2025年5月17日(土)gooblogのサービス終了に伴い、はてなブログにデータを移しました。これからも山と無線の活動記録として細々と続けようかと思います。URLはこちらになります。https://jm3avi-yamatomusen.hatenablog.com/はてなブロブに乗り換えます
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2025年5月14日(水)YAMAPにリンク竜ヶ岳の次はその南にある篠ヶ峰(827m)。山頂一帯にテレビ局などの中継アンテナが何基もあり周辺からもわかりやすい山だ。山頂まで車道が通じており関係者以外でも通行することができる。ここも前回竜ヶ岳の後に来ていて2回目になる。山頂までの道は全線舗装路で今回も問題なく通ることができた。駐車スペースに車をとめて山頂までほんの少し歩く。三角点を確認したりしてうろつき何処にどんなアンテナを設置するか考える。切株を利用してポールを立てDPアンテナを張った。7Mhz・CWで18局、その後久しぶりに18Mhzにも出てみた。フランスからも呼ばれて、5Wに簡易なアンテナでもコンディション次第でDX通信ができることを再確認できた。駐車スペースは十分山頂まで車で行くことも可能NHKの中...篠ヶ峰でSOTA
2025年5月14日(水)YAMAPにリンク兵庫県の丹波市と多可郡多可町の境界にある竜ヶ岳(817m)に登る。以前にも一度登っているので二回目だ。ルートは多可町側から清水坂を上り、清水峠からは市町界の尾根を歩く。加美区清水から防獣ゲートを開けて舗装された林道を車で登る。林道は杉の落葉がやや多いところもあるが落石は少ない。林道終点の駐車スペースに車をおいて清水坂を上る。道はよく踏まれていて歩きやすい。清水峠からの尾根筋の道はトレランのルートにもなっているようだ。眺望は途中で丹波市側が少し見える。林道終点の登山口途中にバランスの良い石積清水峠山頂手前から丹波市側山頂が見えた山頂に着くと反対に多可町側の展望が大きく開ける。先日登った千ヶ峰やマタニ山が真正面だ。アマチュア無線はEFHWアンテナを張って7Mhz・C...竜ヶ岳
2025年5月10日(土)YAMAPにリンク今日は北部ほど天気がマシそうだったので先日に続いて京都府北部へ向かう。最初の目的地は丹後半島の太鼓山(683m)。当然ながら山ランで10年以上前に一度来ている。太鼓山はスイス村スキー場のトップでゲレンデを歩いて楽に山頂に立てる。山頂には第三リフト降り場があるが監視小屋は完全に倒壊していた。麓の施設も傷みが激しいようだし、どうやらスキー場は閉鎖されたようだ。(帰ってネットで調べると2019年度に営業休止とあった。)右手のリフト降り場が山頂監視小屋は倒壊枯草に埋もれそうな三角点、国土地理院の標柱も倒壊若狭湾も少し見えるどこにアンテナを立てるか思案するが、強風注意報も出ていてとても風が強い。少しでも風を避けられないかと一段下がったところにDPアンテナを張った。7Mhz...太鼓山でお手軽SOTA
2025年5月4日(日)YAMAPにリンク弥仙山下山後に向かったのは綾部市西原町にある釈丈ヶ嶽(270m)。地理院地図に名前はないが、ネットで検索すると山頂に戦国時代の山城跡があり見晴らしもよいようで、市の観光ガイドにも紹介されている。今回はSOTA運用のためなので、南東の正光神社から最短と思われるルートを往復した。登山口の正光神社神社前の空地に車をおかせてもらい登山スタート。神社の横にも案内板が設置されている。獣避けのゲートを開けて進むと初めは谷筋の道で落葉が深く積もっていてやや歩きにくい。少し進むと尾根に乗り以降は歩きやすかった。尾根筋の道には一部階段などもあり大分以前に整備された道のようだ。神社の横に釈丈ヶ嶽への案内ここから山道へ尾根筋の歩きやすい道途中にあった愛宕社、手入れされている山頂手前の空堀...綾部市の釈丈ヶ嶽(JA/KT-149)
2025年5月4日(日)YAMAPにリンク綾部市と舞鶴市の境界にある弥仙山は丹波富士ともいわれ遠くから見てもわかりやすい山である。14年前に山ランで一度登っているが今回はSOTA目的の再登山となった。登山口は綾部市於与岐町の水分神社。広い駐車場に車をおいて舗装された林道を登る。途中で山道に入ると山頂までは2.1㎞と書かれている。このルートは途中にも神社があり、参道は杉の落葉も除かれているようだった。ルートは改心の道と名付けられていて近畿自然歩道でもある麓にある水分神社、帰りに立ち寄ったここから山道へ大本開祖修行の滝があるらしい、紙垂が傷んでいない苔むした石段その先に於成神社大岩にも注連縄と紙垂植生が変わってきた山頂にも神社があり、その裏手が広くなっていたのでそこで無線をすることにした。樹間には舞鶴湾も見え...綾部市の弥仙山
2025年5月1日(木)YAMAPにリンク鈴鹿峠のすぐ東側にある滋賀と三重の県境尾根は今まで歩いたことがなかった。このルートには三子山(568m)と四方草山(667m)があり、ヤマランにはどちらも有効で四方草山はSOTAのポイントでもある。登山口は鈴鹿峠。国道1号の鈴鹿トンネル滋賀県側手前から進入路があり、その先には駐車場やトイレも設置されていた。270年前に建てられたという万人講常夜灯を見て東海道の鈴鹿峠から東海自然歩道へ入る。自然歩道はだいぶ傷んではいるが階段や柵などが整備されている。自然歩道は山女原分岐で北に折れるためその先は県境尾根を進んで行く。三子山は名前のとおり三つのピークがありアップダウンがきつい。三子山の山頂では430Mhz・FMのハンディでCQを出す。すぐに愛知県の局から応答があり、ヤマ...鈴鹿の三子山と四方草山
2025年4月25日(金)YAMAPにリンク千ヶ峰の次はマタニ山(928m)。市原峠を挟んで千ヶ峰の北側に位置するピークでSOTAの対象となる。市原峠から北に基幹林道が伸びているが、工事は止まっているようで車も入れない。そのため峠から地道の林道を少し歩き尾根筋の道に取り付いた。ここもトレランのルートになっているようで目印のテープがたくさん付いている。道はよく踏まれた歩きやすい道が続いていた。林道は通行止め北の三国岳ま延ばす計画のようだがここから尾根筋に取り付くトレラン実行委員会の設置した標識このルート眺望は余りないマタニ山山頂は眺望はない。馬酔木の木に沿わせてポールを立てHFのDPアンテナを張った。7Mhz・CWで21局と交信し来た道を戻った。マタニ山山頂アマチュア無線で遊ぶ来た道を戻るマタニ山
2025年4月25日(金)YAMAPにリンク兵庫県多可郡多可町と神崎郡神河町の境界にある千ヶ峰(1005m)。以前ヤマランで一度登っているが今回はSOTA目的で再訪する。登山ルートは一番楽な市原峠からの往復。峠に着いたときは平日のためか先客はなかった。市原峠の登山口市原峠からの道は遊歩道のような道が整備されていて気持ちよく歩くことができる。カラマツの落葉でフカフカした道にアセビやツツジがちょうど見ごろを迎えている。カラマツの落葉が絨毯のようで足に優しい展望所も設けられている霞んでいて視界はイマイチ山頂が見えた一歩一歩階段を登って行く山頂に着いた時も先客は無し。どこにアンテナを立てようか考えてベンチの横に垂直系のアンテナを設置した。無線をしているとその後3組4人の登山者がやってきた。うち一人はユーチューバー...千ヶ峰
2025年4月21日(月)YAMAPにリンク天気が良さそうなので京都北山へ。自宅からも遠くないので、ゴミ出しをしてからゆっくりと出かけることができる。行先は左京区広河原の八丁山(892m)。廃村八丁の東にある山だが地図に名前はなく、YAMAPのランドマークも登録されていない。登山ルートとして考えられるのは北にあるダンノ峠から尾根筋を辿るものだが、地図に道は描かれていない。以前佐々里峠から品谷山に登り廃村八丁辺りを彷徨ったことがあるが、これも記録を見ると14年前になる。さすがに山深いのでまだ桜も満開今回は佐々里峠からダンノ峠を経由して八丁山までピストンする計画で出かけた。広河原の府道沿いにはあちこち桜が奇麗に咲いていた。佐々里峠には平日のためかほかに車は止まっていない。佐々里峠から品谷山分岐までは杉の幼木に...八丁山までSOTA運用に
2025年4月18日(金)YAMAPにリンク京丹波町の和知駅の西にどっしりとした山が三峠山(みとけやま、668m)だ。山頂のすぐ傍を林道が通っていて、12年前に一度山ランで行ったときは山頂の最短地点まで車でアプローチした。今回もSOTAの移動で楽に行こうと考えてゆっくりと自宅を出た。林道は途中まで舗装されているが後半は地道となる。作るより維持が大変なのは林道でも同じで、地道になってしばらく行ったところでぬかるみのようなものが見えたので手前に車をおいた。予定外に山頂まで30分ほど歩くがちょうどよい散歩といったところだ。この辺りは地道でも状態がよい樹間にちょっとだけ眺望があった和知町の町も少し見える山頂を越えた先から尾根筋に入り山頂までやや急な斜面を少し登る。山頂は杉の植林地で眺望はない。杉の落枝が積もってふ...三峠山までSOTA運用に
2025年4月17日(木)YAMAPにリンクアマチュア無線のSOTA(SummitsOnTheAir)移動で京都府と滋賀県の境界にあるピークに行く。ここは無名でヤマランの対象でもないので初めてだ。ルートは幾つか考えられるが、東の花折峠から尾根筋を辿ってみることにした。国道367の路肩に車をおいて歩き始める。舗装林道は近畿自然歩道になっている。アラキ峠から権現山へは以前登ったことがあるが花折峠は初めて訪れた。舗装林道の道ではあるが標石もあって古道の趣があるように感じた。林道花折峠線入口林道沿いに小さな花が群生していた、ミヤマカタバミかな花折峠、近畿自然歩道であり鯖街道の表示もあったここから西側へ尾根筋を登って行く。踏み跡もわかりやすく目印のテープもあって迷うようなところもなかった。P812のピーク周辺は地図...途中峰(SOTAJA/SI-030)
2025年4月9日(水)YAMAPにリンク百貝岳でヤマランをやった後この日の二座目はドウトコ山(722m)。地蔵峠を挟んで百貝岳と反対の西側にある無名のピークで、SOTAの対象となっている。地蔵峠の駐車スペースに車をおいて地蔵堂の横から黒滝村のハイキング道を入る。前半は標識も整備された歩きやすいハイキング道が続く。後半はハイキング道を離れてピークへと続く尾根筋を歩く。尾根筋には踏み跡や目印のテープもあるが、一部藪っぽいところもあった。歩いて行くうちに右や左に作業道が付けられているのが見えた。そのうちに作業道に合流したが山頂手前で道が二股に分かれた。作業道を歩いて目的のピークから離れても嫌なのでまた真ん中の尾根筋に入った。地蔵峠の地蔵堂その横にハイキング道入口ハイキング道は歩きやすい所々標識もあるハイキング...ドウトコ山(JA/NR-070)でSOTA
2025年4月9日(水)YAMAPにリンク山ランの毎月新山継続目的で計画したのは奈良県中央部の黒滝村。付近のSOTA対象ピークと合わせて登ることにした。一座目は百貝岳(863m)。登山口となる鳥住集落の春日神社前に駐車。平日だが何台か車も止まっている。登山の準備をして鳳閣寺への急な舗装路を登る。鳳閣寺に着くと外国人のツアー登山者一行と出会った。吉野山の方から歩いてきたと思われる。こちらは百貝岳のピストンが目的なのであいさつをして寺の裏から登山道へ入る。理源大師の御廟までは山腹を横切る道を行き、御廟で尾根筋の道に乗って山頂に向かう。赤い鳥居が美しい春日神社鳳閣寺で外人ツアー客と出会う鳳閣寺鐘楼鳳閣寺展望台から百貝岳に向かう理源大師の御廟、手前は箱屋勘兵衛(餅飯殿)の墓国の重要文化財に指定されているそうだ百貝...百貝岳
2025年4月6日(日)YAMAPにリンクSOTA日本支部の春のQSOパーティが6日に行われるのに合わせ、全国のSOTAアクチベーターが移動を計画している。ところが生憎天気予報が思わしくなく、近畿では北部ほど天気の回復が早そうだったので北近畿の高竜寺ヶ岳に行くことにした。高竜寺ヶ岳は京丹後市と豊岡市の境界で府県境の山となる。15年ほど前に一度山ランで登っており、山頂からの眺望もよかった記憶がある。登山口のたんたんトンネル北口に着いたのは9時半、登山準備をして登り始める。登山道ははっきりした良い道で、府県境の尉ヶ畑峠からは少し林道を歩く。山頂が近くなるとブナ林が広がり日陰には残雪も見られた。たんたんトンネル北口の駐車場高竜寺ヶ岳登山マップ途中まで林道を歩く、ミツマタが咲いていた林道終点登山口尉ヶ畑峠で再び林...高竜寺ヶ岳
2025年4月5日(土)YAMAPにリンク前夜思い立って京都北山の湯槽山(ゆぶねやま)にSOTAの運用に出かけた。登山口は左京区花脊大布施町の丹波広域林道。この山は山ランを始めたころに一度鍋谷山と一緒に登っている。記録を見ると15年前になる。当時の詳しいルートは記憶にないが、たぶん同じようなものだろう。林道は花脊小中学校を過ぎた所に鍵のかかったゲートがあるので手前に車をおいた。ここから林道を歩き湯槽山南側の尾根筋から取付いた。尾根筋の踏み跡は不鮮明だが、目印のテープもあり高みを目指せば問題はない。距離は短いが久しぶりの急登のためゆっくりと登る。登るにつれて北山で有名な台杉が散見されるようになる。ゲート前に駐車警告!鍵を壊して侵入する奴がいるのか😲林道の状態はいい、ぜひとも一般開放してほしい起点から63㎞、...湯槽山(片波山)でSOTA
2025年3月30日(日)YAMAPにリンク国道162号の深見トンネル近くにP677の無名ピークがありSOTAの対象となっている。地図ではすぐ横を丹波広域基幹林道が通ているが、この林道は通常入口がゲートで閉じられていて一般車は入れない。深見トンネル手前から歩くつもりで現地まで行くとなぜかゲートが空いていた。特に進入禁止などの表示もないのでそのまま林道へ入る。入ったはいいものの帰りに鍵が掛けられていたらどうしようと思いながら先に進む。深見峠は旧美山町と京北町の境界で、今では南丹市と京都市の市境界となる。林道を境界沿いに1㎞余り進むと広い駐車余地があったので車をとめた。一部地道の林道を進むと、目的のピークを過ぎた尾根筋に階段が付いておりピーク手前には何かの無線中継局があった。P677は広葉樹の疎林の中で雰囲気...点677(JA/KT-116)でSOTA
2025年3月24日(月)YAMAPにリンク連れ合いが長野での用事のついでに温泉に行くので一緒にどうかと誘われ、断る理由もないのでお供することになった。日曜の午後に茅野駅で合流、蓼科温泉滝の湯へ向かう。24日は連れ合いはホテルで休養、その時間を使って北八ヶ岳の山へSOTA運用に出かけることにした。北八ヶ岳ロープウエイに乗って山上駅へ。無雪期には一度来たことがあるが雪の残る北八ヶ岳は初めてだ。まずは北横岳へ向かう。周りはほぼ10本以上のアイゼンなので、自分は6本爪の軽アイゼンで少し不安にもなったが問題なく歩けた。北横岳南峰に着いてその先最高峰の北峰へ。HFのアンテナを展開できそうなところがないか物色するが、ほかの登山者の目が気になって場所が決められない。南峰まで戻って結局430Mhz・FMのハンディでCQを...北横岳と縞枯山
2025年3月14日(金)YAMAPにリンク体調不良もありちょっと更新が遅くなったが、今回の移動の最後に立ち寄ったのは水ヶ峰南峰(1184m)。ここも高尾瀬と同じく和歌山と奈良の県境で高野龍神スカイラインのすぐ傍だ。取付き林道が冬季通行止のため、入口付近に車をおいて少しだけ歩く。南峰のピークは林道から20mほど登ったところにある。EFHWアンテナを張り7Mhz・CWで17局と交信することができた(うちS2Sは1局)。帰りは無料の京奈和道経由で戻ったが、平日でも渋滞が激しかった。林道は冬季通行止ヤマランのプレートも南峰にあった水ヶ峰南峰でSOTA
2025年3月14日(金)YAMAPにリンク高野龍神スカイライン箕峠の東寄りにある標高1079.8mの三等三角点が高尾瀬である。和歌山県かつらぎ町と奈良県野迫川村の境界にあり、点の記では「たかぶせ」とふりがなが振ってある。ここは2回目となるが、登りは前回と同じく道路沿いの駐車余地に車をおいて尾根に向けて斜面を適当に登る。その先は尾根筋の踏み跡を歩いた。ピークには三角点以外に何も目印のようなものは見あたらない。VCHアンテナを設置して10MhzでCQを出し10局と交信できた。いきなり山頂高尾瀬(JA/NR-065)でのSOTA運用下山は前回は概ね来たルートを戻ったが、ピークから直接道路に降りられそうだったので今回は急斜面を降りた。下山はここに降りた点名「高尾瀬」
2025年3月14日(金)YAMAPにリンク続いてのピークは龍神岳(1382m)。和歌山県の最高峰である。高野龍神スカイラインのごまさんタワー道の駅から簡単に登ることができるのでSOTAでも人気の山だ。スカイラインに雪は全くなく、SOTAボーナスポイントの期間ギリギリに来て正解だった。道の駅の駐車場に車をおいて遊歩道を登る。最初のピークは護摩壇山。ヤマランは以前に終了しているのでスルーして先に進む。途中一部雪が残っているところもあったが問題なく歩ける。ごまさんタワーは冬季休業中遊歩道に雪は無し護摩壇山山頂龍神岳への道龍神岳山頂にはNHKなどの中継局がある。アマチュア無線は始めLWアンテナを設置してみた。長さ7mほどなのでロングワイヤーとも言えないほどだ。チューナーを入れると7MhzでもSWRは下がったが、...龍神岳(和歌山県最高峰)
2025年3月14日(金)YAMAPにリンクアマチュア無線のSOTA(SummitsOnTheAIir)では山頂の標高ごとに獲得できるポイントが定められているが、海抜1100m以上の対象サミットには冬季厳寒期ボーナスポイントというのがある。これが3月15日までなので簡単にボーナスが得られる高野龍神方面に移動した。記録を見ると昨年も同時期に移動している。一座目は和歌山県高野町と奈良県野迫川村の境界にある陣ヶ峰(1106m)。県境の峠である天狗木峠から簡単に登ることができる。山頂までの道は一部コンクリート舗装された急坂の道だ。昨年は雪が残っていたが今回は雪はなかった。山頂には朽ちかけた社がありちょっと先には一等三角点がある。眺望はほとんどない。社の辺りまで戻ってEFHWアンテナを張り7Mhzで電波を出す。山頂...高野龍神方面へ移動、一座目は陣ヶ峰
2025年3月8日(土)YAMAPにリンクこの日の最後はたつの市の点名「片山」のピーク(228m)。YAMAPでは金輪山と名前が付けられている。地元では片山テレビ塔といわれているようで、南側の龍野町片山から舗装路が通じている。ただこの道は入口が封鎖されていて関係車両以外は通行できない。なので近くの路肩に車をおいて舗装路を歩いて登った。登山口片山テレビ塔、金輪山の表示ありました電柱には「タツノテレビ」「カタヤマ」の表示舗装路をのんびり登る、散歩する地元の人もいる途中で一番の眺望標高は低いがスカイスポーツの離陸場になっているようだ山頂北側のピークはテレビなどの中継局のアンテナが多い。南側のピークは広く公園のように整備されていた。ベンチもあるのでこちらでEFHWアンテナを展開した。7Mhz・CWでCQを出したが...点名「片山」でSOTA
2025年3月8日(土)YAMAPにリンクこの日の2座目はたつの市の大倉山(520m)。地理院地図に名前はないがヤマランに有効で3月の新山として選んだ。SOTAも対象である。登山ルートはいくつか考えられるが、最も時間の短い菖蒲谷森林公園からのピストンとした。菖蒲谷森林公園に着くとマウンテンバイクの大会をやっているようで、たくさんの自転車乗りがいた。MTBのコースと登山道が重なるのはごく一部だが、それでも道は荒れている。登山ルートではだれとも出会わず山頂に到着。眺望のない山頂にEFHWアンテナを張って無線をする。7Mhz・CWで24局(うちS2Sは1局)と交信することができた。西の峠池大倉山山頂まで1200mBBQの施設もあったカリヨン、童謡赤とんぼの楽譜付きMTBの選手?展望台との分岐赤く塗られた三角点た...たつの市の大倉山
2025年3月8日(土)YAMAPにリンク兵庫県の相生市、たつの市、上郡町の境界に山頂がある三濃山(508m)。以前ヤマランで一度来ているが今回はSOTAの運用が目的で再登山となる。登山口は前回と同じく北側の播磨科学公園都市はずれにある水道施設から。施設前に路駐して登山道へ入る。山頂まで遊歩道のような良い道が続いている。山頂に到着すると南側の眺望が広がり遠くに播磨灘も望める。広い山頂に7MhzのDPアンテナを展開しCWで無線開始。30局(うち山頂同士のS2S、2局)と交信できたところで終了し来た道を戻った。水道タンクの右側から入る遊歩道に倒木があるが跨げる標識も多数山頂に到着、奥に老赤樫の木肉眼では播磨灘も見える景色を見ながらアマチュア無線運用三濃山
2025年2月26日(水)朝から高槻市内で所要があり、午前中に終わって時間が空いたので近場の山にSOTAの移動運用に向かう。行先は高槻市から京都府亀岡市に入った東別院町にある標高470mのピーク。南西500mほどに桜峠があり無名ピークのため桜峠近傍という。東別院町小泉から林道を歩いてピークの近くまで行った。SOTAのルールではピークから標高差で25m以内であればアクティベートエリアとして認められるため、林道からの運用も可能だが一応ピークに向かう。林道近くに460mのピークがありいったん下って登り返せば目的のピークとなる。山中は倒木や灌木の枝が藪状になっていて、アンテナを展開できそうな場所を探して少しうろつく。結局手前のピークまで戻って垂直系のアンテナを設置、10Mhzで6局と交信できたので写真を撮るのも忘...KT-132(桜峠近傍)でSOTA運用
2025年2月22日(土)YAMAPにリンクこの日の2座目は髯山(ヒゲヤマ、688m)。矢頭山の南にあり山頂は津市と松阪市の境界にある。YAMAPのルートを見て最短と思われる北側の清水峠から登る。峠付近の路肩に車をおいて登山口の標識から山に入る。前半は歩きやすい登山道、後半はロープを張った急登が多かった。薄っすらと雪が付いた登山道で滑らないように注意しながら登った。清水峠の登山口山頂に着くと仏像や展望台があってびっくりする。南北朝以降にこの地を治めた北畠氏の狼煙場だったようで、火揚げの山が転じてヒゲヤマと呼ばれるようになったと説明があった。今ではハイキングコースとして整備されているようだ。少し時間は長くなるようだが、南東の嬉野小原町からルートが整備されているらしい。山頂の仏像と髯山の説明山頂の展望台山頂は...髯山
2025年2月16日(日)YAMAPにリンク朝日山下山後に向かったのはお隣能勢町の歌垣山(553m)。以前ヤマランで一度登っている。その時は南側の堀越峠からおおさか環状自然歩道を歩いた。今回も同じルートだが、前回どこに車を止めたか記憶がなく、少し西に行った路肩に駐車スペースがあったので路駐した。堀越峠からの道は階段も多いが歩きやすい道だ。ほどなく山頂に到着しDPアンテナを張って先ずは7Mhz・CWで電波を出す。朝方よりコンディションが落ちたのかあまり呼ばれないが12局と交信できた。その後、18Mhzや14Mhzにも出てみたが交信には至らず終了、撤収して来た道を戻った。府道沿いのおおさか環状自然歩道の案内ここから山道に入る広い遊歩道が山頂まで続く山頂の展望台は立入禁止山頂のプレート三角点DPアンテナを設置し...歌垣山
2025年2月16日(日)YAMAPにリンク寒波やら何やらで2週間山に行っていなかったが今日は近場の山に行くことにした。行先は亀岡市の朝日山(460m)。湯ノ花温泉近くの神蔵寺が登山口となる。寺院の広い駐車場に車をおいて歩き始める。すぐに入山料の箱があり駐車場込みで300円を納める。谷筋に堰堤がありそれに沿った林道を登る。その先は作業道のような道となり、作業道が終わると尾根筋の山道を九十九折に登って行く。ロウバイと神蔵寺の赤い橋これもロウバイなのかな靄が晴れてきた主尾根に乗った、クマ避けの鐘が多い主尾根に乗ると傾斜は緩やかになり西側が伐採されて眺望が広がっていた。朝日山は標高が460mの最高標高点が山頂となるが、その先に442mの三角点がある。日本山名事典も地理院地図も460mを山頂としているのでこれが正...亀岡市の朝日山
2025年2月1日(土)YAMAPにリンク早いもので月が代わって2月。今月のヤマラン新山も気になるところだが、それは寒波が過ぎてからにして近場の山に向かう。南丹市八木町の諸木山(497m)は10年以上前にヤマランで登っているが、その西側に510mのピークがありSOTAの対象になっている。最近以前の記憶が曖昧なことが多く前回どこから取付いたかわからなかった。清源寺の手前から林道がついており、途中からはこの林道を登ったことは古いブログにも残っていた。ところが林道入口に行くとゲートが閉じられていて鍵もかかっている。よく観察すればすぐ傍に人が通れる扉があったのだが(下山してから気が付いた)、ここは入れないと思い清源寺の先の林道へ入ってみた。林道終点からは西側の尾根筋に向けて急斜面を適当に登る。尾根に着いたらすぐ横...諸木山近傍(JA/KT-130)でSOTA
2025年1月28日(火)YAMAPにリンク京都市右京区の高尾近郊にある標高520mの無名ピークにSOTA移動で登る。高尾の観光駐車場に車をおいて福ヶ谷林道へ入る。京都の山はあちこち歩いているがこの林道は初めてだ。簡易舗装された林道で京都一周トレイルの一部にもなっている。平日のためか山林作業の車が結構入っていた。国道162の林道取付き、国道はセンターラインを越えるダンプが多くひやひやした福ヶ谷林道途中でから沢ノ池への山道に入る。沢山は以前登っているが東の鷹峯からだったので初めて歩く道だ。沢ノ池の手前でトレイル道も離れ北への踏み跡に入る。この先は地図の道をたどるが、倒木が多く迂回したり潜ったりと歩きにくかった。P515のピークを巻いて先に進み等高線の520m地点に到着した。ここが沢山よりもほんの少し高いので...右京区の無名ピークからSOTA
2025年1月25日(土)YAMAPにリンク八ヶ尾山下山後簡単に登れそうなSOTA対象の山頂を探して南丹市の高山(381m)に登る。高山は山頂に携帯中継局のアンテナが設置され管理道がある。この道は舗装されていない地道で入口がチェーンで閉じられている。入口近くの路肩に車をおいて管理道を上がった。ここも以前ヤマランできているが途中も含めてほぼ記憶がない。山頂にDPアンテナを張り7Mhzで20局と交信できた。地道の管路道へ入る途中こんな地層が多かった、5㎝程の層が水平に重なっている途中で唯一の眺望堆積した地層が続く高山山頂こんな感じで運用、日差しもあるが寒く雪もちらついた帰り際に発見南丹市の高山でSOTA
2025年1月25日(土)YAMAPにリンク丹波篠山市の八ヶ尾山(678m)に登る。この山も以前ヤマランは終了している。登ったのはだいぶ前になるので、山頂からの眺望がよかったこと以外はほとんど記憶がない。登山口は南側の小原集落からで地道の林道を入ったらすぐにある。岩の洞にまつられた祠の横から道を入る。踏み跡を辿ったつもりだったが、落ち葉が深くて不鮮明なところもあり、しばらくしてからYAMAPを見るとどうもルートを外れているようだ。歩けそうなところを探しながら尾根筋に向けて登りルートに復帰した。登山口山頂直下に思案岩山頂は苔の生えた広場で樹木もほとんどなく眺望がよい。小さな石の祠の傍には太陽光の小さなライトが付けられたポールがあった。これを支柱に借りて7MhzのDPアンテナを立てた。山頂同士の2局を含む24...八ヶ尾山
2025年1月22日(水)YAMAPにリンクこの日は午前中に所要があったが昼前から時間が空いたので近場の山に向かう。大津市石山の袴腰山(391m)は以前ヤマランで登っている。登山口は湖南変電所サイドにあり付近の駐車余地に車をおかせてもらう。登山道は高圧線の下を通るので巡視路になっているのかもしれない。前に来た時はもう少し眺望があったような気がするが、今回は第一鉄塔あたりからほんの少し眺望があるくらいだ。後半は道に落葉が積もってやや歩きにくかった。登山口に向けて舗装路を少し登る登山口から左の道へ最初の鉄塔からその先からルート一番の眺望、伽藍山、大津市街、琵琶湖、比叡山かなサルノコシカケ、腰かけ放題山頂辺りは広く平坦になっているが、樹木が茂ってアンテナを張るような適地がなかなか見付けられない。木の枝が干渉する...大津市の袴腰山
2025年1月19日(日)YAMAPにリンクこの日の2座目は三上山(432m)。以前御上神社の駐車場から表登山道を登ったことがあるが、今回は近江富士花緑公園から登ってみる。公園の無料駐車場に車をおいて園内の道を歩く。公園のロッジを過ぎると登山道が始まる。健脚者向や一般向など登山道はいろいろある。登るときから行違う人が多く、登山靴を履かないハイカーや公園に来たついでに乗ってくる人も多いようだ。駐車場からアスファルト道を歩く三上山への表示に従う以前妙光寺山へ縦走した山頂や展望所は表登山道から登ってくる人も含めてさらに賑わっている。とてもアンテナを立てるスペースと勇気はない。山頂の写真だけ取ってすぐに引き返し、少し降りたところの登山道わきにスペースを確保。VCHアンテナを設置して7Mhz・CWを運用する。登山道...続いては三上山
2025年1月19日(日)YAMAPにリンク滋賀県竜王町と野洲市の境界にある鏡山(385m)。以前ヤマランで道の駅を起点に大谷池ルートを登ったが、今回はアウトレット側から鳴谷ルートを登ることにした。アウトレットの駐車場付近に竜王町の観光駐車場があり無料で利用できる。ここから鏡山ハイキングコースを登る。道中は急登もないが木製階段が多く、ピッチが合わないのでかえって疲れる。山頂付近には聖徳太子の頃に創建されたといわれる雲冠寺跡がある。これは下山時に通ることにして山頂に向かう。途中展望広場の表示があるが今は展望もなく広場らしくもない。水源地臨時駐車場、ここはアウトレットの駐車場らしい鳴谷ルートのバイク止め?鳴谷池の縁を歩く登りは右へこちらにも石垣に雲冠寺跡の表示あり展望広場の表示があるが・・・鏡山山頂は展望なく...滋賀県の低山でSOTA(鏡山)
2025年1月13日(月)YAMAPにリンク加西アルプスでの無線ハイクを終えて次に向かったのは深山(420m)。山頂は加西市と神崎郡市川町の境界となる。地図で見ていて西側を通る広域基幹林道笠形線から楽に登れそうなので選んだ。登山口と考えていた林道の日光寺散策駅付近に路駐し鉄階段を登って尾根筋に乗る。灌木の枝が藪になってとても歩きやすいとは言えない。何とか歩けそうなところを選びながら先に進むと、落ち着いて地図を見れば明らかだが林道がすぐ傍を通っている。林道に直接降りれるところもありここから取付く方がよさそうだ。日光寺散策駅の標柱(駅があるわけではありません)向側の鉄製階段を登るその先はやや歩きやすくなり小さなピークを幾つか越えて行く。山頂手前でアンテナ施設の管理道に出た。山頂はアンテナ施設に占拠されているが...加西市の深山
2025年1月13日(月)YAMAPにリンク成人の日はまだ暗いうちに自宅を出て兵庫県加西市に向かう。今日は加西アルプスと呼ばれる山に登ってSOTAとヤマランの無線運用を行う予定だ。善防公民館の駐車場に車をおかせてもらい登山スタート。車道の向側に登山口がある。登るにつれ眺望も広がりため池の多い加西市内の田園風景を見ることができる。一座目は善防山(251m)で広い山頂は城跡のようだ。周辺の眺望も素晴らしい。山頂の隅にアンテナを立てまずは無線をする。今日も7Mhzは調整がうまくいかず10Mhzで16局と交信、今月のヤマラン新山とSOTAも達成できた。加西アルプスは人気のようで次々と人がやってくる。不審者と思われないよう、無線をしながらも視線が合えば挨拶は欠かさない😝駐車場の加西アルプストレッキングマップその向か...加西アルプスでヤマラン&SOTA
2025年1月11日(土)YAMAPにリンク今年一番の寒波も山を越えたようなので近場のポンポン山(679m)へ行ってみることにした。ポンポン山に登るのはたぶん3回目だと思うが、これまでは善峰寺から登っていた。今回初めて大原野森林公園から登ってみようと思い、ナビに登録して出発。先日小塩山に登った時に金蔵寺までの道は通ったが、今回はその先を進むことになる。府道ながら離合も難しい狭い道だと聞いていたので緊張しながら運転するが、標高が上がるにつれて凍結しているところがあった。案の定急坂のヘアピンカーブでスリップして登れない。当然ながらスタッドレスは履いているがタイヤが空転するのみ。このまま後ろに滑ったらいやだなと思いながら、そろりと車を降りて置いてあった塩カルを撒く。これでようやく脱出出来てほっとしながら先に進む...ポンポン山
2025年1月8日(水)YAMAPにリンクどうしようかと迷いながら近江八幡市の繖山(キヌガサヤマ)別名観音山(433m)に行く。以前来た時は南にある日吉神社から石段を登って観音正寺から山頂に立ったが、今回は西麓にある安土文芸の郷公園から登ってみることにした。公園の駐車場は無料で広い。ここは初めてだが広い園内にはいろいろな施設があり、手入れも行き届いているように思った。公園内の案内図ここから登る繖山登山口から遊歩道を登る。階段状のやや急な道だが整備が行き届いていて気持ちよく歩くことができる。高圧線鉄塔下で北腰越からの道に合流。その先も同じような道が続く。三角点があるのが433mの山頂だが最高標高点は等高線の440m地点となる。アンテナを張る場所を探して辺りをうろつくが広い場所はないようだ。登山道に沿って展開...近江八幡市の繖山
2025年1月4日(土)YAMAPにリンク唐笠山の次に行ったのは五條市の白六山(1189m)。山頂のすぐ傍を林道が通っており簡単に1000m超の山頂に立てる。山ランを含めてここは3回目になる。最初は様子がよくわからなかったので高野辻のヘリポートから歩いたものだが、今回は林道を進みチェーンで封鎖されている手前に車をおいた。山頂まではすぐだ。チェーンの手前に車をおく林道の横に突き出た山頂へ尾根筋を登る。山頂は広くはないが木が茂っていなので7MhzのDPアンテナも楽に張ることができる。CWで19局と交信し途切れたところで終わって荷物をまとめる。その後430MhzFMでも5局と交信し車に戻った。放置されたマイクロバス右側のドームは天体観測に使ったものか、正面の尾根筋を登る白六山山頂切株を利用してアンテナの支柱を立...白六山
2025年1月4日(土)YAMAPにリンク昨夜は五條市内のホテルに素泊まりで宿泊。朝7時前に宿を出てこの日の一座目は旧大塔町と天川村の境にある唐笠山(1118m)。登山口は大塔町阪本で集落の急坂を上った駐車場に車をおいた。この山は2年前にも一度登ったがその時はP1062の巻道で滑落し手に裂傷を負った。今回は巻道は通らずピークを越えようと決めていた。駐車場の前に廃屋があるが、家の周辺がごみ屋敷状態でいかにも見苦しい。もしかすると誰かが不法投棄したのかもしれないなどと思いながらコンクリートの道を登る。その先の民家は1~2軒は居住中のようだが今では住まなくなった家が多い。初めて来たときには、杉の枝が積み重なった細い道の先に家屋が建っているのに驚いたものだ。広い駐車場は貸し切り杉の枝が積み重なった道を登る巡視路の...唐笠山
2025年1月3日(金)YAMAPにリンク暇なので急に思い立って奈良県へSOTA運用に行くことにした。前日だったが五條市内の宿も予約できた。そんなわけで金曜の予定は金剛山(1125m)。以前大阪側から一度登ったが今回は奈良側から。登山口に選んだのは御所市の高天神社。ネットで調べると駐車場が無料で開放されているようだ。高天神社駐車場駐車場に着いたのは9時頃だったがすでに満車で取付き道路にも並びかけていた。初めてなのでよくわからず登りに選んだ道は田んぼの間を通るような道だった。途中で本道に合流し郵便道といわれる道を登る。山頂近くでは薄く残った雪が踏み固められて凍てついていた。山頂の葛木神社までは滑り止めなしで登ったが、下山に備えてチェーンスパイクを付けた。神社の横手で一般登山者の邪魔にならないよう気を付けなが...金剛山に登る
2025年1月2日(木)YAMAPにリンク元日は初詣の人出を横目に近所を散歩。他にすることもなく自宅でアマチュア無線のSOTAやPOTAの移動局を追っかけて過ごした。2日は2025年の初SOTAを京都北部で予定したが、朝ベッドからなかなか出られず予定変更。山は無しになるかとも思ったが、朝食を食べてから思い直して近場に行ってみることにした。行先を探して決めたのは京都市右京区と亀岡市の境界にあるP625のピーク。亀岡市の三郎ヶ岳の東にあるSOTA対象のピークだが行ったことはない。嵯峨樒原から山の東にある池辺りから取付けないかと考えた。車を止めた所から作業道を入る嵯峨樒原から細い道路や林道を通り思っていた所まではたどり着くことができた。駐車余地に車をおいて地図に描かれた道を探すと作業道になっているようだ。作業道...京都の無名の山から初SOTA
2024年12月29日(日)YAMAPにリンク白屋岳下山後に向かったのは吉野町の竜門岳(904m)。この山も2回目で前回と同じく宇陀市宮奥から登る。道路の広いゼブラゾーンに路駐し近畿自然歩道を登って行く。最初はコンクリート舗装された林道で、途中から標識に従い谷筋の山道に入る。三津峠では高齢の方(自分も高齢者の仲間入りだが😅)が4人ほど休憩しておられて少し話をする。地元の皆さんで、竜門岳山頂の神社を掃除してきたとのこと。チョコレートやアメを頂いたのでお礼を言って別れる。その後も2人の登山者と出会った。近畿自然歩道を進む林道を離れる三津峠は吉野町と宇陀市の境界竜門岳の山頂は植林地の中で展望はない。少し戻った登山道沿いの植林地に7MhzのDPアンテナを張り無線をした。しかし西からの強い風が容赦なく吹き付けるので...2024年の締めは竜門岳
2024年12月29日(日)YAMAPにリンク今年最後の山行は奈良吉野へ。川上村の白屋岳(1177m)でSOTAの運用を計画する。白屋岳は北側を通る林道から楽に登ることができ、標高が1100mを超えるので冬場のボーナスポイントも稼ぐことができる。登山口となる林道の足ノ郷越にはうっすらと雪が積もっていた。武木林道の足ノ郷越登山準備をしチェーンスパイクを履いて白屋岳への林道に入る。このルートは大部分が林道歩きで、登山道らしい道は最後の300mくらいだ。林道を離れて山道に入り、尾根筋に乗ると山頂はすぐそこだ。山頂の先にやや広くなったところがあり、ここにアンテナを立てた。今日も7Mhzは調整がうまくいかず、10MhzでCQを出す。何とかネットにもつながったのでスポットを上げ13局と交信する。寒いので途切れたところ...白屋岳
2024年12月25日(水)YAMAPにリンク鴻応山の次に立ち寄ったのは亀岡市の湯谷ヶ岳(622m)。亀岡市の大阪府境寄りには、開発の規制が緩やかだった京都府側でバブル期に開発された住宅地が散見される。湯谷ヶ岳も山の西側に北摂ローズタウンがある。住宅地の最上部で標高が590mくらいあるので、湯谷ヶ岳との標高差は30m程だ。まさに立ち寄る感覚で住宅地から尾根筋に入り山頂に向かう。途中には大きな岩の名前を書いた石碑が点在した。また石灯籠も残る祠があるなど、宗教的な感じの残る山だ。石碑は比較的新しい石灯籠と壊れた鳥居祠はきれい、一升瓶は谷川岳のラベル湯谷ヶ岳の山頂は植林地の中で展望はない。山頂の隣には反射板がある。以前来た時にはその先の方で展望があったような気がしたので、回り込んでみたが展望地にはたどり着けなか...湯谷ヶ岳
2024年12月25日(水)YAMAPにリンク京都府亀岡市と大阪府豊能町に跨る鴻応山(679m)に登る。昔、豊能町の寺田から登ったことがあるが、今回は隣の牧集落からの道を選んだ。国道423から牧集落に入り登山口近くの路肩に駐車。集落内に案内の標識があり、先に進むと豊能町観光協会のハイキングコースの案内もあった。鴻応山への標識ハイキングコースや緊急通報ポイントの看板、低山ではあまり見ない途中で寺田からの道に合流したが、その先山頂近くで小笹が気になったのかちょっとルートを誤った。斜面を適当に登り府境の尾根に乗り山頂に到着した。山頂は展望はないが広い。短縮のVCHアンテナを立て7Mhzと10MhzのCWで15局と交信することができた。寺田からの道が合流鴻応山の山頂、いかにもダニがいそう😨下山中にちょっとだけ眺望...鴻応山
2024年12月21日(土)YAMAPにリンク天気が良さそうなので近場の小塩山に登ることにした。10年以上前に山ランで登った時は西山団地から大暑山を通って往復した。今回は金蔵寺から登ってみることにした。金蔵寺までは狭い道が続くのでゆっくり走る。金蔵寺には駐車場があるが基本は参拝者用のようだ。しかし登山準備をしても咎められることはなかった。紅葉シーズンも終わり空いていたからか。金蔵寺駐車場前には東海自然歩道の看板8時開門、17時閉門とある仁王門を通る金蔵寺の仁王門で入山料300円を納めて本堂への石段を登る。本堂の横から登山道が始まる。よく踏まれた歩きやすい道が続いている。春日町からの道が合流し山頂近くでは車道を二度ほど横切る。入山料・拝観料300円小塩山の山頂一帯には多くのアンテナが設置されている。山頂には...小塩山でSOTA
2024年12月21日(土)YAMAPにリンク滋賀低山移動の三座目は奥島山(424m)。近江八幡市の長命寺北側にある山で別名を津田山という。地図にはP333の長命寺山は記載されているが、奥島山の記載はない。長命寺の駐車場に車をおかせてもらい、少し戻ったカーブから山に入る。入口には奥島山国有林の看板が立っている。登山口道はよく踏まれたハイキング道で歩きやすい。長命寺山分岐を見送り先に進む。小豆ヶ浜の分岐まで少し下って登り返すと山頂だ。山頂には注連縄を巻いた大岩や祠などがあり信仰の対象となってきたようだ。早速アンテナを立て10MhzでCQを出す。SOTAのスポットも上げたので次々呼んでもらえた。25分で18局と交信し撤収する。標識もある山頂手前の大岩奥島山山頂、建物の土台が残っているその横に祠奥島山のプレート...奥島山(津田山)
2024年12月18日(水)YAMAPにリンク箕作山の次に向かったのは少し南にある雪野山(309m)。山頂は東近江市、近江八幡市、竜王町の境界となる。ここは二度目だが前回と同じく南側の龍王寺と神社の間からハイキング道を進む。登山口から標高差200mほどの登りだが、急登の階段が多く息を切らして登った。山頂は広く眺望もいい。奥にベンチがあったのでこれを借りてアマチュア無線の運用を行った。7MhzのDPアンテナを張り21局と交信した。樹幹からは雪を頂いた鈴鹿の山並みが奇麗だった。山の神コース入口龍王寺北古墳群の説明山頂に到着雪野山
2024年12月18日(水)YAMAPにリンク平日の休みを利用して近場の滋賀県へ低山移動に向かう。下道を通ったが通勤時間と重なり、加えて名神が車両火災で通行止めになった影響もあり渋滞が激しかった。予定より大分時間がかかって東近江市の太郎坊宮に着いた。箕作山(372m)は以前山ランなどで何回か来ているが、今回の登山口は最短の瓦屋禅寺。寺院の駐車場に車をおかせてもらいハイキングルートへと入る。境内では落葉をブロワーで集め正月の準備をされているようだった。最初の展望台から、下が駐車場箕作山まではよく踏まれたハイキングコースを歩く。山頂はさして広くないが眺望がいい。アンテナを立てる適当な場所がなく、隅っこにHFのアンテナを設置。接地が不十分なためか7Mhzはうまく共振せず10Mhzで運用することにした。しかし、バ...箕作山
2024年12月15日(日)YAMAPにリンク東吉野村での無線運用を終えた後、時間に余裕があったので簡単に登れる山を探す。天理市と奈良市の境界にある国見山は両市の最高峰で以前山ランで登った。詳しくは覚えていないがYAMAPを見ると30分程度で登れそうなので帰りに寄ってみた。前回と同じく天理市別所から登るので路肩に車を止める。民家の間の急坂を上ると登山口があった。歩きやすい道を進むと30分もかからずに山頂に到着した。前回は木が伸びいて眺望もイマイチだったような気がするが、現在は西側に奈良盆地の眺望が広がっている。ただ風が強くベンチに置いたものが飛ばされるような暴風が吹いている。誰もいないのでベンチの横に14MhzのDPアンテナを張るが、コンディションがよくないようで交信できず。エレメントを延長して7Mhzに...国見山
2024年12月15日(日)YAMAPにリンク(高見山のみ)今冬一番の寒波が予想される中、向かったのは奈良と三重県境の高見山。前回来たのは昨年の3月で雪も融けて春の装いだった。登山口の高見峠までどんな道路状況か心配しながら来たが、ところどころ薄っすらと雪が付いている程度で問題なく駐車場に到着。すでに10台以上の車が停まっていてびっくり、雪を待っている人が多いようだ。高見峠の駐車場登山口スパッツやチェーンスパイクを付けて完全武装して登山開始。登山道の雪は大したことはないが、吹きつける風は強く時折雪も交じって冷たい。調子よく登って山頂に到着。雪交じりの風の中HFのアンテナを立てる気にもならず簡単に430Mhz・FMで済ませることにした。避難小屋の陰で風を避けながらCQを出し5局と交信、SOTAもクリアできたの...高見山と東吉野村のピークでSOTA
2024年12月8日(日)YAMAPにリンク岡山移動二日目は広戸仙に登る予定だがどうも天気が良くなさそうだ。昼までは持つかと思っていたがもっと早くから雨雲が流れ込みそうな感じだ。雨の中登るのも気が進まないのでこのまま帰ろうかと思いながらホテルの朝食を食べる。チェックアウトして外に出ると北の山側は案外明るい。思い直して行ってみることにした。登山口は昨日登った山形仙と同じ声ヶ乢。今日も駐車場に車はない。登山準備をして登り始める。登山道は広い遊歩道のような道が続く。第一展望所に東屋がありその先は道もやや細くなったが歩きやすい道だ。声ヶ乢の登山口ヤシオの紅葉が残っていた広い道が続く第一展望所から津山市街方向第2展望所はパスして先を急ぐ雪が舞いだした山頂の手前に三角点と展望台があり爪ヶ城跡の表示があった。この頃から...広戸仙
2024年12月7日(土)YAMAPにリンク那岐山を下山後は当初は付近で簡単に登れる山を考えていた。山形仙(791m)は翌日の2座目に計画していたが、どうも明日の天気は昼頃には崩れそうな予報だ。那岐山下山中にもいろいろと思案し、急遽山形仙に登ることにした。登山口の声ヶ乢までのルートをナビで調べると、明るいうちに十分降りてこれそうだ。声が乢の駐車場には車は1台もない。明日予定の広戸仙登山口を見て反対側の山形仙登山口から山に入る。道は幅広に刈り込まれた歩きやすい道だ。そろそろ山頂かと思っていると絵付きの山頂看板が現れた。144Mhz・FMでCQを出してみると地元の局から応答があったが後が続かない。VUで簡単に済まそうと思ったがそうもいかず結局アンテナを設置する。10Mhzで5局追加しSOTAもクリアできたので...山形仙でSOTA
2024年12月7日(土)YAMAPにリンク12月の山ラン新山とSOTAの移動目的で岡山県の那岐山他を計画した。土曜の早朝に京都の自宅を出発。中国道を美作ICで下りて那岐山登山口まで3時間余りだった。一番登山口に近い第三駐車場に車をおいて山頂まで最短のCコースを登る。第三駐車場から林道を歩く国定公園でPOTAも対象登山口からBCコースへ、ここにも駐車スペースありすぐにBとCの分岐登山道は歩きやすい道が続く。鳥取県との県境尾根に乗ると眺望が広がり冷たい風が吹きつける。山頂はそこそこ賑わっている。ベンチのひとつを借りて無線をする。登山者にいろいろと聞かれるので丁寧に説明したが、CWのパドルを操作中にカメラのシャッターを頼まれたのには閉口した。10Mhzで16局と交信し来たルートを戻った。途中林道を横切る大神岩...那岐山
2024年12月3日(火)YAMAPにリンク大天井ヶ岳下山後は北隣の四寸岩山(1236m)に登る。車で林道を移動し、林道と奥駈道が交差する地点に駐車。奥駈道を北に登り四寸岩山に向かう。前回来た時には山頂至近の林道から巻道にとりついたが、今回は最初から奥駈道のピストンとした。大天井ヶ岳より標高が幾分低いので雪は見られない。山頂からは西側の眺望が開けている。とりあえずはアンテナを設置し、アマチュア無線の運用を始める。ここでは7Mhzもそこそこ使えそうだったので9局、次に10Mhzに変えて13局と交信した。駐車地点にあった吉野古道イラストマップ右手に入る紅葉の名残古道の趣足摺宿の避難小屋覗いてみたが床板がない四寸岩山に到着山頂で無線をする山頂からの眺望帰りは林道を先に進み吉野山経由とした。吉野では紅葉が盛りで平...四寸岩山
2024年12月3日(火)YAMAPにリンク今日もSOTAのボーナスポイント狙いで奈良県の天川村に向かう。一座目は大天井ヶ岳(1439m)。洞川温泉から川上村に抜ける林道を走り、五番関トンネル手前の駐車場に車をおく。登山口からまずは五番関まで谷筋を登る。五番関には女人結界門があり、この先大峰山方面へは女性は入れないらしい。自分は信仰心はないので、この時代にいつまでこんなことを続けているのかと思う。五番関トンネルの駐車場登山口五番関に到着巻道分岐大天井ヶ岳に向けて奥駈道を登っていく。標高が上がると北側斜面に雪が見られだした。今シーズン初めて見る雪だ。大天井ヶ岳の山頂はもともと展望はよくなかったと思うが、今日はガスも出だして展望はない。どこにアンテナを立てようかと思案するが、ちょっと戻って奥駈道の横に設置した...大天井ヶ岳
2024年12月1日(日)YAMAPにリンク月が変わって12月。本当に一年は早い。最近凝っているアマチュア無線のSOTAは、海抜1,100m以上の対象ピークからの運用について、12月1日から3月15日まで冬季のボーナスポイントが加算される。そんなわけで、近場で対象となる武奈ヶ岳(1214m)に登ってきた。葛川坊村町の市民センター駐車場からスタート。地主神社の紅葉は今が盛りだ。最初から急登が続くが重い身体を一歩一歩ゆっくりめに登って行く。今日は日曜とあって登山者が多い。ほぼコースタイムどおりに山頂に到着。山頂の少し手前にアンテナを設置した。7MHzはCWのコンテストをやっていて空き周波数が見つけられない。10MHzに変えて20局と交信。アンテナを撤収してから430MHz・FMでも6局と交信できた。安曇川を渡...一年振りの武奈ヶ岳
2024年11月27日(水)YAMAPにリンク西千頭岳の次に向かったのは滋賀県の菩提寺山(353m)。山頂は野洲市と湖南市の境界にあり別名を甲西富士という。10年以上前に一度山ランで登ったが、その時は南東の廃少菩提寺石多宝塔および石仏から登った。途中で道がわからなくなり藪っぽいルートを登った記憶がある。今回はYAMAPのルートに従い、東麓の菩提寺小学校側から登ることにした。小学校の隣に多目的グランドがあり広い駐車場があった。無料の駐車場に車をおきその奥から林道のような道へ入る。谷沿いに出ると道はコンクリート舗装された広い道となる。どうも堰堤工事のために設けられた道のようだ。林道終点の登山口には花壇も作られ今も手入れされていた。小学校と多目的グランドの間の駐車場からスタート途中に舗装されたきれいな道林道終点...菩提寺山は最高
2024年11月27日(水)YAMAPにリンク京都市伏見区の西千頭岳(602m)。SOTAの対象となっているので1年ぶりに行ってみた。昨年は南東から東海自然歩道を登ったが、今回は楽をして南西に広がるソーラー発電施設からとした。この発電所、元はゴルフ場で昔何度か近くでアマチュア無線の移動運用をしたことがある。侵入ルートは宇治市の笠取地区からとなるが、ゴルフ場廃業で通る車もなくなり途中の道は落葉や枯枝、落石などもあってできれば通りたくないような道だった。発電施設内には舗装路が整備されているが、特に進入禁止などの表示は見当たらない。調整池横に車を止めて少し舗装路を歩く。発電施設の端からはほんの少し歩くだけで山頂に到着した。山頂は関電の高圧線鉄塔が占拠しているが、三角点は鉄塔の東側にある。ここは狭いので写真だけ取...西千頭岳
2024年11月23日(土)YAMAPにリンク奈良県曽爾村の兜岳や鎧岳でSOTAのアマチュア無線運用を行う。新名神甲南ICから三重県に入り阪奈道路を経由して名張へ。青蓮寺湖から青蓮寺川に沿って細い道を走る。この道を通るのは初めてだが、両側が深くえぐられた香落渓という渓谷で時間があればゆっくりとしたいところだ。登山口は兜岳と鎧岳の間にある鞍部南側のからで林道終点に車をおいた。歩きやすい道を鞍部の峰坂峠まで登り先ずは兜岳に向かう。片側が切れ落ちた崖沿いに細い道がついている。途中鎧岳や倶留尊山など曽爾高原の眺望がある。山頂は広く自然林の疎林で明るい。今日は寒気が入って寒い日となったが、できるだけ風を避けられそうなところにアンテナをたて7Mhz・CWで無線開始。しかしアンテナ調整がうまくいかずSWRが高い。たぶん...兜岳と鎧岳
2024年11月20日(水)YAMAPにリンク今日も仕事は休み。思い立って比叡山に行くことにしたが、思い立ったのが遅かったので歩きはなしで車での移動。比叡山ドライブウエイを走るのはたぶん20年ぶり以上になると思う。平日でも紅葉の時期ともあってそこそこ観光客がやってくる。山頂駐車場に車をとめて山頂まではすぐ。山頂横で無線を始めたら次々と登山者もやってきて珍しそうに何をしているのかと聞かれた。そこは丁寧に説明しつつ無線を行う。30分足らずの間に10Mhz・CWで21局と交信できた。比叡山山頂駐車場、路線バスも来る比叡山山頂山頂横にアンテナを設置、もっと離れたらよかった山頂は眺望がないので駐車場から北側こちらは南側、左に琵琶湖、右奥に大阪方面比叡山でお手軽SOTA
2024年11月19日(火)今日は仕事休みの火曜日。北山北部の広河原へ移動を予定し、タイマーをかけていた洗濯物を干して出かける。しかしどうも天候がよくない。北寄りの風に乗って霧雨が落ちてきた。静市のコンビニで朝食を買って車中で食べながらネットで雨雲の動きを見る。予定した方面はずっと薄い雨雲がかかってくるようだ。思い直して山行きは中止し自宅に引き返す。自宅に戻っても特にすることもないので車で近くの公園に移動運用に行くことにした。SOTAの公園版でPOTA(ParksontheAir)という世界的なアワードプログラムがあって賑わっているのを最近知った。SOTAは対象のピークが限られていて、運用するには必然的に山登りが必要となる。一方POTAは、対象となる公園リストが公開されていて、国立公園や国定公園、県立公園...初めてのPOTA移動
2024年11月17日(日)京都府南部の宇治田原町あたりでアマチュア無線のSOTAを楽しむ。大峰山(510m)宇治田原町高尾から舗装された道を登る。近畿スポーツランドを過ぎて少しで大峰山山頂への道に到着。路肩に車をおいて舗装林道へ入る。山頂手前に自衛隊の車が停まっていて何か通信の訓練でもしているようだ。植林地で展望のない山頂横にアンテナを立てた。7Mhzと10Mhzで23局と交信。途中猟友会の車も横を通った。右の林道を登る、立入禁止ながらいろいろ入ってくる山頂手前に自衛隊の車山頂は林道のすぐ横大峰山山頂下山中にバイク競技でにぎわうスポーツランドと京都南部の展望六石山(366m)宇治田原町と宇治市、城陽市の境界に久御山町の飛地がある。ここのもっとも標高の高いところが六石山だ。車はくつわ池の南にある西ノ山展望...京都南部の山でアマチュア無線
2024年11月16日(土)YAMAPにリンク京都市北区の白木谷山(565m)。地理院地図に名前はないが山ランに有効でSOTA対象のピークだ。山ランは10年以上前に済んでいるので、SOTA目的で出かけた。雲ケ畑から持越林道(今は府道になっている?)へ入り持越峠に車をおく。ここから林道を歩いて行くと白木谷山に登れる。林道から山頂まではほんの少しだ。山頂の写真を撮り林道まで戻ってアンテナを設置した。スマホは電波が弱くSOTAのスポットを上げられない。APRSも受けてくれる局がないようで結局スポットなしで弱い電波を出した。それでも7Mhzで8局、10Mhzで3局から呼んでもらいSOTAも達成、お天気も心配なので長居せず来た道を戻った。峠の路肩に駐車林道入口、一般車は入れない真弓の集落が見えた林道から山頂まではす...白木谷山でSOTA
2024年11月12日(火)YAMAPにリンク皆子山(971m)は京都市左京区と大津市の境界に山頂があり京都府の最高峰となる。10年以上前に一度山ランで登ったが、この時は寺谷の荒れたルートを登ったように記憶している。今回SOTA目的で仕事の休みを利用して登った。ネットで登山記録を見ると多くは国道367の平から山頂東側の尾根を登っているようだ。このルートYAMAPではなぜか破線になっているがとりあえず行ってみた。登山口近くの国道路肩に車をおき民家の間を通って登山口に行く。登山道は前半はやや急な斜面を九十九折りに登っていくが、尾根筋に乗ってからは快適な道だった。時々比良や琵琶湖方面が見えて眺望もまずまずだ。山頂は以前の記憶と違って広く明るいところだった。武奈ヶ岳などもよく見える。琵琶湖はもやっていた紅葉を探し...皆子山
2024年11月9日(土)YAMAPにリンク三岳山を下山後の帰りがけにもう一座予定していた妙高山に立ち寄る。この山も2回目で登山口の神池寺から簡単に登れる(はずだった)。駐車場に車をおかせてもらいYAMAPのルート図を出そうとするが、電波が弱くうまく引き出せない。あまり深くも考えずルート図のない地図で良しとしてスタートする。駐車場には志納金が一人300円とある。以前来た時にもあったように思うが忘れていて手持ちの小銭が足りないので、あっただけ入れてそれで勝手にまけてもらう。石段の上に本堂があり右手に山頂への標識が見えた。小銭くらいはいつも持っておかないとね本堂から右に行ったのが間違い標識の方から地図の波線を辿ろうと進むが、地図の道がよくわからないまま彷徨ってしまう。そのうち荒れた作業道に出た。何度か方向転換...丹波市の妙高山
2024年11月9日(土)YAMAPにリンク福知山市の三岳山に登りました。登山口は三岳山の家。今は営業していないようですが駐車場は使えます。地域の皆さんが草刈り奉仕されていました。中腹にある三岳神社までは参道で道は分かりやすいです。その後も山頂まで踏跡を登りました。山頂には反射板があります。眺望は樹間に少々。少し雲海も見えました。丁石地蔵野際からの道が合流三岳神社三岳山山頂丹後天橋立大江山国定公園です山頂からの眺望山頂から北側の尾根を行ったところにアンテナを設置。SOTAの運用は7mhzから始め、14mhzと18mhzでも電波を出しました。山頂同志のS2Sが2局、全部で20局と交信できました。下山しました三岳山
2024年11月4日(月)YAMAPにリンク今回の宍粟市移動の締めは暁晴山(1077m)とする。この山も2度目となるが、神河町の峰山高原から楽に登れるので帰りがけの一座として選んだ。峰山高原スキー場の駐車場に車をおかせてもらい、舗装林道を登っていく。ゲレンデではバギーに乗るアトラクションがあるようでスキー場のトップまで登ってきていた。峰山高原ホテルリラクシア山頂まで2.2㎞左側のアンテナの立っている山頂までゲレンデではバギーが走っている途中からホテル方向を見る山頂はいろんなアンテナが林立している。山頂南側の一段低くなったところにアンテナを立ててSOTAのアマチュア無線運用を行う。10Mhz・CWで11局と交信し、最後に430Mhz・FMでS2S1局を含む6局と交信した。暁晴山も宍粟50名山のひとつアンテナ...暁晴山
2024年11月4日(日)YAMAPにリンク宍粟市移動の二日目は鳥取県境の赤谷山(1217m)に登る。この山も宍粟50名山のひとつで山ランとSOTA対象の山として選んだ。登山口は県境の戸倉峠。国道29号の新戸倉トンネル手前から旧道へ入り、封鎖されている手前に車をおいて林道を上がる。登山口から少し入ると県境尾根に乗りあとは尾根筋を登っていく。林道を峠目指して歩く林道歩きも気持ちがいい戸倉峠手前の登山口事前の情報では山頂手前で笹薮があるらしいと思っていたが、歩くには全く問題なく山頂まで行くことができた。山頂での無線は7Mhz・CWで16局(うちS2Sは2局)と交信、山ラン新山とSOTAも達成したので来た道を戻った。要所に標識あり山頂に到着山頂からの眺望アンテナを立てて運用開始下山は紅葉を探しながら赤谷山
2024年11月3日(日)YAMAPにリンク宍粟移動の二座目は東山(1016m)。東山は2回目になるが、SOTA対象で比較的楽に登れるので二座目に選んだ。東山の西麓はフォレストステーション波賀として整備され、ホテルや温泉、キャンプ場などがあって賑わっている。東山もハイキングコースが整備され登る人が多い。登山道は前回と同じく時間優先で谷コースを選んだ。登山口の前まで車で行くことができる。道は遊歩道のような道だが、昨日の雨の影響で水が流れているところもあった。山頂近くまで登ると広葉樹の林となり、色付いた木や落葉した木が混じって雰囲気がよい。谷コース登山口広葉樹になると明るくなる東山山頂には展望台があるが、前回来た時には老朽化で使用が禁止されていたが今は新しくなっていた。展望台に上ると周囲の展望が広がっていた。...東山
2024年11月3日(日)YAMAPにリンク11月最初の山行きは連休を利用して兵庫県の宍粟市へ。中国道を山崎ICで降りて国道29号を北へ進む。前日の大雨で横を流れる引原川も激流となっている。音水湖の東から林道へ入る。舗装された林道の路面も水が走り、落ち葉や枯れ枝に落石も交じっているので慎重に進む。林道は大きな穴ぼこがあったり最後の地道は水流でえぐられたりと、走りにくいことこの上ないがそれでも終点まで行った。林道終点の登山口から廃作業道を少し登り、新コースの案内に従って急な尾根筋を登る。山頂から南西に伸びる主尾根に出てからは小さなアップダウンの繰り返しで、偽ピークに騙されて疲れも増す。林道終点の登山口、横を流れる小川も大きな音を立てていた新コースへ行ってみる新コースは尾根筋の急登だった白いキクラゲのようなキ...三久安山
2024年10月30日(水)YAMAPにリンク平日の休みを利用して大原の焼杉山(717m)に登った。焼杉山は2回目で、帰ってから記録を見ると前回は14年前で草生町からだった。今回登山口に選んだのは大原古知平町の阿弥陀寺から登るルート。YAMAPには細い線が描かれている。阿弥陀寺の広い駐車場に行くと参拝者以外は駐禁で発見したら警察に通報と書いてある。車は少し北寄りの広い路肩に置いた。阿弥陀寺の広い駐車場、紅葉では有名らしい阿弥陀寺の駐車場を通って登山口と思しき所に行くと、登山者に向けた看板が立っていた。肝心なところが消えているが、非常に迷惑と書かれており、歓迎されていないことは理解できた。正規ルートを登れとあるがどこがそれかわからないので今回だけと入らせてもらう。道は関電の巡視路のようで特に前半はよい道が続...大原の焼杉山
2024年10月27日(日)阿星山(YAMAPリンク)日曜に行った滋賀県の山でのSOTA活動記録となります。一座目は阿星山(693m)で山頂は栗東市と湖南市の境界です。南側のアンテナ施設までは車道を歩き、山頂までほんの数分の登りです。山頂一帯は低い笹が生えていて山頂からの眺望も大したことはありません。狭い山頂に何とかアンテナを立て7Mhz・CWで11局と交信しました。下山も同じルートで車まで戻りました。車道終点のアンテナ笹に覆われた山頂新しい無線機のデビューでした山頂のアンテナは撤去されています十二坊(YAMAPリンク)二座目は十二坊(405m)でこちらの山頂は湖南市です。十二坊温泉から車道がありますがチェーンで閉じられているので車では登れません。十二坊温泉向かいの駐車場から登山道があります。トレランのル...阿星山と十二坊
2024年10月22日(火)大野山の山頂付近はアルプスランドという名前で整備されている。キャンプ場や天文台もあるけど、この日は天文台が休館で訪れる人もぼちぼちの感じ。駐車場から数分歩いて山頂へ。広い山頂の端っこにアンテナを設置し、7MHzと10MHzで10数局と交信。SOTAを追加することができた😄猪名川町の大野山
2024年10月22日(火)YAMAPにリンク仕事が休みなので平日の登山へ。向かったのは兵庫県猪名川町。一座目は大阪府との境界になる高岳(720m)。以前山ランで一度上ったことがあるがこの時は猪名川不動尊まで車で行った。その時の記録を見ると道路状態がよくないようだったので、今回は無理をせず猪名川変電所横に車をおいた。不動尊まではコンクリート舗装された道を登る。途中に倒木があり、無理をしてもその先車は上がれない。不動尊もなんか荒れているようだった。不動尊の横から関電の巡視路を上がる。道ははっきりしており快適に登れた。ただ、上部に行くにつれてバイクが乗り入れたためか道が荒れていた。トランポ(バイク運搬用の車)を止めるなとの注意はあるが、バイク乗り入れを禁止した方がよさそう林道の倒木猪名川不動尊道はずっと巡視路...高岳登山と無線運用
2024年10月20日(日)YAMAPにリンク一週間ぶりの山行きは近場の雲取山へ。京都北山の雲取山(911m)は自宅から登山口まで1時間かからずに行ける。雲取山へは花背から登るのが一般的だが今回は右京区京北の芹生から登ることにした。貴船を抜けて芹生へ入り民家を過ぎて地道の林道を進む。途中で路肩に車をおきそこから林道を歩いた。三ノ谷出合を見送って二ノ谷出合へ。今日はここから登ることにした。渡渉を繰り返しながら進んで立命館大学のWV小屋の横から山頂への道を登る。山頂手前ではシダが茂って踏み後が見えにくいところがあった。三ノ谷出合、この先は車は入れない二ノ谷出合二ノ谷の川沿いを右へ左へと進む立命WV小屋シダが多い山頂下のシダ藪山頂は樹木に囲まれて展望はない。あまり広くない山頂なので後から登山者が来ることも考えて...京都の雲取山でSOTA運用
2024年10月13日(日)YAMAPにリンク福井移動の二日目は経ヶ岳(1625m)に登る。車中泊をした道の駅を出て六呂師高原方面に向かおうとしたが、生憎とナビの地図が古く間違って高速に乗ってしまった。早朝からのミスだが高速といっても無料区間なのでそれほどのショックでもない。次の勝原ICで降りて一般道を戻る。南六呂師から林道法恩寺線に入るところには、路面デコボコ通行止めの大野市の看板が出ている。あちゃーと思ったが封鎖はされていないので行けるとこまで行ってみることにした。結果的に予定していた登山口の駐車場までは問題なく通行できた。すでに何台かの車も止まっている。駐車場の展望台から登山準備をして林道を少しだけ歩き登山口から山に入る。前半は樹林帯の中の道で意識してゆっくり目に歩いた。保月山(1273m)は最初の...保月山と経ヶ岳
2024年10月12日(土)YAMAPにリンクこの日の2座目は大野市の飯降山(884m)。山頂は大野市と福井市の境界になるが東麓の飯降から登山道がある。近所の方の了解をいただき飯降公民館の駐車場に車をおかせてもらう。登山口には飯降山登山入口の石柱があった。少し行くと白山大権現の社がある。その先は本格的な山道となり標高で70m上がる毎に合目の表示がある。2合目で戌山城址からの道が合流、あとは尾根筋の道をひたすら登っていく。滑りやすい粘土質のところも多く注意しながら登った。暑い中での急登に、明日は予定変更して今晩帰ろうかなどと考えたりもする。公民館の駐車場、全部登山者のもののようだった登山口に向かう飯降山登山口白山大権現2合目の合流点途中のアンテナ施設まで車道が来ていたブナ林、この辺りは歩きやすい山頂手前には...大野市の飯降山
2024年10月12日(土)YAMAPにリンク山ランの毎月新山(皆勤賞)を継続すべく向かったのは福井県。山ランとSOTAの両方ができるところを車中一泊で計画した。一座目は永平寺町の吉野ヶ岳(547m)。中腹まで林道でアプローチでき楽に登れる一座として選んだ。麓の松岡上吉野から舗装林道を進む。林道は除草もされていて走りやすかった。蔵王権現の登り口駐車場に車をおいて登山スタート。蔵王権現の参道は急な階段もあるがよく整備されている。山頂下の社に参拝して山頂に向かう。ここから参道を登る一ノ花立地蔵、生花が供えられていた蔵王大権現蔵王権現の右手から山頂へ吉野ヶ岳の山頂には福井市内の展望台も設けられていた。ここにアンテナを立てると他の登山者にちょってヒンシュクかなと思いうろつく。白山展望台まで200mの表示があったの...福井県移動の一座目は吉野ヶ岳
今まで車に積んでいたアマチュア無線の無線機が不要になったので取り外しました。FT857という機種で、50W、セパレートキットやCWのナローフィルターもついています。長期使用で液晶が一部薄くなるなど、当然経年劣化もあります。捨てるにもお金がかかる時代。たまたまJARLNEWSに広告が出ていた中古無線機本舗さん。送料着払いでOKとのことなので、事前連絡なしで土曜に送りました。今日メールで連絡があり、査定の結果3.6万円の値段がつきました。まったく期待していなかったのでもちろんOKの返信。振込手数料も先方持ちで即日入金されました。粗大ゴミに出さなくてよかった😆中古無線機本舗さん、最高です。不要な無線機売れました
2024年10月9日(水)YAMAPにリンク4月以降平日の休みが増えたが、自宅でゴロゴロばかりだと運動不足になるのでちょっとお手軽な山に出かけてみた。行先は南丹市の瑠璃渓近くにある深山(みやま、791m)。以前山ランで登ったことがあるがそれも10年以上前のことになる。当時は山頂近くまで車で行ったような気がするが、今では一般車は車道通行禁止になっているようだ。るり渓温泉の駐車場に車をおかせてもらい、ゴルフ場の横から登山道を登る。粘土質の滑りやすい道だが標高差もそれほどないのでお気楽なハイキングといったところだ。大阪府との境界尾根に乗ると周りはススキ原に代わる。眺望も出てきて気分よく歩けた。府道沿いの登山口ゴルフ場の縁を登るススキ原の道傘の開いた大きなキノコ、松林だが松茸じゃないよね規模は大きくないが時節柄ス...平日の深山
2024年10月6日(日)YAMAPにリンク最近入れ込んでいるSOTAは「SummtisontheAir」の略で、世界中の対象の山頂(ピーク)からアマチュア無線で運用したり、SOTA運用局と交信するアマチュア無線局のアワードプログラムだ。今日は年2回春と秋に開催されるSOTA日本支部のQSOパーティが開催されるので、高島市の蛇谷ヶ峰(902m)に登って参加してきた。蛇谷ヶ峰は3回目になるがいつも最短ルートで朽木スキー場から登っている。朝8時スキー場の駐車場に一番乗り。登山準備をしてのんびりと登りはじめる。山頂には1時間余りで到着。先客は一人だけで静かな山頂だった。広い山頂をうろつき琵琶湖の見えない西寄りにアマチュア無線をする場所を決めた。朽木スキー場からスタート樹林帯の登山道で初めての眺望スキー場からの道...高島市の蛇谷ヶ峰からSOTAQSOPartyに参加
2024年9月30日(日)YAMAPにリンク今週の山行きは甲賀市の飯道山(664m)。たぶん3回目になるがSOTA対象の山で比較的楽に登れる。オレンジシガCCの南の道を入ると飯道神社の参道入口がありここが登山口となる。人気の山ですでに何台も車が停まっていた。やや荒れた参道を登ると中腹に飯道神社がある。展望がよいので小休止。その後は一部林道も歩きながら緩やかに登っていく。登山口には日本遺産の案内板飯道神社の舞台と本殿トイレは新しくなっていた神社前からの眺望山頂はベンチなどがあり琵琶湖方面の眺望も効くが広くはない。先客に挨拶をして無線の運用場所を探す。山頂は登山者の邪魔になると思い、東側の登山道を入ったところに短縮のVCHアンテナを建てた。7MhzでCQを出すが全く応答がない。他の局はそこそこ入感しているので...甲賀市の飯道山
2024年9月29日(日)日ごろ使っているLENOVOのノートパソコンが数日前に壊れた。ディスプレイを開けるとき、右側のヒンジ部からバリバリと音がして液晶の枠がはがれた。今のところ機能自体は問題なく働いているが、ディスプレイの開閉ができずいつPC自体がお釈迦になってもおかしくない。仕方がないので買い替えることにした。記録を見るとLENOVOのPCを導入したのは2018年11月で6年弱使っていたようだ。その前のエプソンのEndeavorが3年半、その前のASUSノートに至っては1年ちょっとで不調になったことを思えば長く使えたものだ。新しいPCはdynabook。ネットでスペックや価格を調べてできるだけ価格を抑えて選んだが、大きさは13.3型、SSDは今より大きい512GB、Office付きで14万円弱。重さ...パソコン更新
2024年9月24日(火)薬師岳山荘で朝食を食べ頼んでおいた弁当を受け取って外に出る。今日は太郎平まで下り、北ノ俣岳へ登ってまた太郎平へ引き返し折立へ下山する予定だ。天気が良く早朝でガスも出ていないので周りの展望が良い。薬師岳はもちろん、槍ヶ岳から黒部五郎岳まで名だたる北アルプスの山々が見える。今日は下りが主なのでのんびりと歩けそうだ。小屋の橫から槍ヶ岳が見えた展望を楽しみながら薬師平へ下る薬師峠のテント場太郎兵衛平を歩く黒部五郎岳への稜線太郎平小屋まで戻った太郎平小屋から北ノ俣岳へは300m余りの登りだが、前半はほぼ平坦な草地が広がり小さな池塘も幾つか見られた。後半はハイマツ帯の緩やかな登りで終始景色を楽しみながらの登山だ。北ノ俣岳に向かう薬師岳を振り返る北ノ俣岳(2662m)山頂もなだらかで360度の...北ノ俣岳と太郎山
2024年9月23日(月)YAMAPにリンク前夜は折立の駐車場で車中泊。翌朝日の出を待って歩き始める。初めのうちは樹林帯の急登が続く。三角点ベンチを過ぎると樹林帯を抜け展望が広がるが、心配なのは雨だ。今朝の予報ではお昼前後に弱い雨のマークが出ていた。しかし、途中霧雨のような雨が降ったがそれも一時のことだった。この後も木道や石の道をひたすら登りようやく太郎平に着いた。ここまでは良い調子で来ている。折立の登山口樹林帯を抜けると木道も出てきた有峰湖が見えた整備された石の道弱い雨の後虹が出ていた太郎平小屋小屋の前のベンチ、薬師岳はガスがかかる太郎平小屋前のベンチでお昼。途中朝食残りのおにぎりを1個食べたが、登山中はいつも余り食べられない。ロールケーキを何とか半分食べた。ここから薬師峠のテント場までは少し下る。その...薬師岳でSOTA&山ラン
2024年9月22日(日)薬師岳に登るために富山まで来ました。途中、北陸道が事故による通行止で迂回し、有峰林道はギリギリ間に合いました。車中で一杯やり阪神の勝利を見届けたので明日に備えます。明日は午前中に雨が降りそうです。無事登れるかな?富山来ました
2024年9月16日(月)YAMAPにリンク今日は滋賀の複数の山でSOTA運用をしようと思っていたが、朝起きてネットで天気を確認すると滋賀県内あちこちに雨雲が出ている。予定変更してゆっくりと朝ご飯を食べる。ゴミ出ししたりちょっと家事を済ませて再度天気を見る。栗東市辺りは何とか昼頃まで天気が待ちそうなので、サクッと行ける竜王山に行くことにした。道の駅の前から金勝寺への道を入り舗装林道の終点駐車場に車をおく。いつも担いでいるやや大きめのザックから、山頂での運用を考えて無線機やバッテリーなどを小さなザックに移してスタート。山頂へは10分もかからないが、歩きながら無線運用をシミュレートして幾つか忘れ物に気がついた。戻るのも面倒なのでいつものハンディトランシーバーで運用することにして先に進む。竜王山山頂(605m)...栗東市の竜王山
2024年9月8日(日)YAMAPにリンク今回の長野移動の最後は美ヶ原。記録を見ると前回は11年前で、山ラン目的に一日かけて回り7座で山ランをやっている。(前回の記録はこちら)今回はSOTA目的で、対象となる王ヶ頭(2034m)だけ登る。自然保護センター前の駐車場から林道を歩き、王ヶ頭への直登ルートへ入る。ハイカーと観光客が多い。アンテナが林立しホテルのある王ヶ頭へはすぐに到着。ホテル前のベンチに腰を下ろしハンディ無線機を出す。430Mhz・FMのみで長野県内の6局と交信し二日間の移動を終えた。美ヶ原自然保護センターこの先林道は関係者のみ通行可牧場の中を抜けて王ヶ頭へ右に自然保護センターが見える王ヶ頭に到着王ヶ頭ホテルホテルの橫から山頂へ三角点と記念碑美ヶ原高原案内図王ヶ鼻にもアンテナが見える王ヶ頭から南...久しぶりに美ヶ原
2024年9月8日(日)YAMAPにリンク棧敷山下山後に向かったのは東篭ノ登山(2228m)。地蔵峠から高峰に通る林道を入る。この林道は地蔵峠と池の平駐車場の間は舗装されているが、その先高峰温泉までは未舗装らしい。池の平駐車場で駐車料600円を払い篭ノ登山への道を入る。歩きやすい遊歩道のような道だ。山頂近くは石の多い道となるが気を遣う所もなくのんびりと歩けた。駐車場で料金を払う上信越高原国立公園、湯の丸高峰自然休養林の案内登山口最初は平坦な遊歩道この辺りは小笹の道苔むしたコメツガ?の道石のザレた道東篭ノ登山の山頂直下山頂はガスがなければ展望が良さそうだが、今日は生憎とガスがかかっている。山頂に着くなり先着者からカメラのシャッターを依頼される。要望に応えた後少し離れたところでアンテナを立てた。しかし、7Mh...続いて東篭ノ登山
2024年9月8日(日)YAMAPにリンク小諸市内のホテルを早朝に発ち前日に続いて地蔵峠へ向かう。今日の一座目は昨日疲れてパスした棧敷山(1931m)。地蔵峠を越えて群馬県嬬恋村に入ったところにある。登山口の前には舗装された駐車場があるのでここに車をおいた。登山口には標識もあり、道も整備されていて歩きやすい。登山口の標高が1600mなのでここから300m余りの登りだ。途中は笹原と樹林帯の道で展望はほぼない。山頂に着くと北側が開けているが、生憎とガスがかかって眺望はイマイチだ。早速アンテナを立てて7Mhz・CWでCQを出す。8局(うち、山頂同士のS2Sは1局)と交信しSOTAと山ランを達成、すぐに下山した。登山口の標識小棧敷山との分岐右は展望台と標示があったがパス棧敷山山頂、小さな石の祠がある下山中に一枚桟敷山でSOTA&山ラン
2024年9月7日(土)YAMAPにリンク9月最初の移動は長野県へ。向かうのは東御市の群馬県境にある湯ノ丸山周辺の山。以前浅間山の外輪山(黒斑岳など)や四阿山は登っているが、その間にある湯ノ丸山辺りは未踏である。地図を見ていると、県境の地蔵峠を起点にSOTA対象の山が点在しており山ランでも数を稼げそうだ。金曜の午後は夏期休暇の消化で早引けし準備をして高速に乗る。上信越道の坂城PAで仮眠し、翌朝ETC割引で東部湯の丸ICを出る計画だ。PAではエンジンをかけたままのトラックが多数休憩しており、耳栓を持参しなかったのでうるさくてなかなか寝付けなかった。地蔵峠には湯ノ丸スキー場の広い駐車場があり、無料で駐めることが出来た。先ずはゲレンデを登って湯ノ丸山をめざす。ゲレンデ内は放牧地にもなっているようで、牛の落とし物...湯ノ丸山と烏帽子岳でSOTA&山ラン
2024年9月1日(日)YAMAPにリンク迷走・停滞する台風10号のためまったく予定が立たないが、京都では大きな被害もなく過ぎそうなのが何より。日曜もネットで天気予報を見ていたが、特に午前中は雨もなさそうなので近場の山に出かけてみることにした。桑谷山(東峰)は左京区北部の広河原と久多の境界辺りにある標高930mの山だが、自宅から登山口まで1時間ちょっとで行けて登山時間も片道1時間ほどとお手軽な山だ。登るのは4回目になるが、今年5月にチャレンジした時は肝心な無線機材を忘れて消化不良な登山であった。登山口の久多峠に車をおいて関電の巡視路にもなっている道を登り始める。雨は降らないが湿度が高くすぐに汗が噴き出す。ゆっくり登り途中で荷物を下ろして休憩も挟んで山頂をめざす。登山口の久多峠、車は路肩におくできたてのサル...桑谷山で無線運用
2024年8月24日(土)久しぶりに近くに住む長男と食事。連れ合いと長男もお気に入りのブライトンホテルのレストランへ行った。ブッフェとミニコースの食事にワイン🍷もいっぱい飲んでお腹いっぱい。一皿目はブッフェのいろいろ前菜は丸穴子のフリッターサルサソースメインは黒毛和牛フィレ肉のグリルと温野菜椎茸のソースブッフェの料理は何度もお代わりワインもお手頃デザートはパッションフルーツジュレとサマーフルーツバニラアイスピーチティのエキュム家族で食事に
2024年8月17日(土)YAMAPにリンク虎子山(1183m)は滋賀県と岐阜県の県境で、伊吹山から北に延びる県境尾根上に山頂がある。地理院地図に名前はないが山ランに有効でSOTAのポイントにもなっている。以前国見峠から伊吹山北尾根を登った時に一緒に登ろうと思ったが、その時は疲れてパスしている。現在国見峠へは米原市からのルートは災害で通行止めとなっており、岐阜県の揖斐川町側からのみアプローチできる。ちなみにこの山、名前の読みは残念ながらトラコではなくトラスヤマと言う。関ヶ原ICで高速を下り始めての道をドライブしながら国見峠に到着、先着の車はなかった。峠からブンゲン方面に通じる尾根筋を入る。踏み跡はしっかりと付いているが結構な急登だ。樹木に覆われて眺望は全くないがこの時期の登山にはありがたい。傾斜が緩くなっ...虎子山
2024年8月13日(日)YAMAPにリンク順番は前後するが、8月13日に丹後まで墓参に行った帰り車で山頂まで行ける丹波市の高谷山(443m)に行った。この山は既に山ランは終了しているが、SOTA対象と言うことで、猛暑の中でも歩かなくて良いのでちょっと立ち寄った次第。山頂までは北側の市島町森から山頂を経由して南西の市島町上垣まで舗装路が付けられている。山頂にはコミュニティFMたんばの中継局を初めいろんなアンテナが立っており、展望台も設置されている。眺望を楽しんだ後SOTAの運用を行うべく先ずは430Mhz・FMでCQを出すがまったく応答はなし。まあVHFやUHFは余り期待していなかったのでHFのアンテナを立ててみる。7Mhz・CWを聞くがほとんど入感局はない。今日もコンディションが良くないようだ。CQを出...丹波市の高谷山
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2025年5月17日(土)gooblogのサービス終了に伴い、はてなブログにデータを移しました。これからも山と無線の活動記録として細々と続けようかと思います。URLはこちらになります。https://jm3avi-yamatomusen.hatenablog.com/はてなブロブに乗り換えます
2025年5月14日(水)YAMAPにリンク竜ヶ岳の次はその南にある篠ヶ峰(827m)。山頂一帯にテレビ局などの中継アンテナが何基もあり周辺からもわかりやすい山だ。山頂まで車道が通じており関係者以外でも通行することができる。ここも前回竜ヶ岳の後に来ていて2回目になる。山頂までの道は全線舗装路で今回も問題なく通ることができた。駐車スペースに車をとめて山頂までほんの少し歩く。三角点を確認したりしてうろつき何処にどんなアンテナを設置するか考える。切株を利用してポールを立てDPアンテナを張った。7Mhz・CWで18局、その後久しぶりに18Mhzにも出てみた。フランスからも呼ばれて、5Wに簡易なアンテナでもコンディション次第でDX通信ができることを再確認できた。駐車スペースは十分山頂まで車で行くことも可能NHKの中...篠ヶ峰でSOTA
2025年5月14日(水)YAMAPにリンク兵庫県の丹波市と多可郡多可町の境界にある竜ヶ岳(817m)に登る。以前にも一度登っているので二回目だ。ルートは多可町側から清水坂を上り、清水峠からは市町界の尾根を歩く。加美区清水から防獣ゲートを開けて舗装された林道を車で登る。林道は杉の落葉がやや多いところもあるが落石は少ない。林道終点の駐車スペースに車をおいて清水坂を上る。道はよく踏まれていて歩きやすい。清水峠からの尾根筋の道はトレランのルートにもなっているようだ。眺望は途中で丹波市側が少し見える。林道終点の登山口途中にバランスの良い石積清水峠山頂手前から丹波市側山頂が見えた山頂に着くと反対に多可町側の展望が大きく開ける。先日登った千ヶ峰やマタニ山が真正面だ。アマチュア無線はEFHWアンテナを張って7Mhz・C...竜ヶ岳
2025年5月10日(土)YAMAPにリンク今日は北部ほど天気がマシそうだったので先日に続いて京都府北部へ向かう。最初の目的地は丹後半島の太鼓山(683m)。当然ながら山ランで10年以上前に一度来ている。太鼓山はスイス村スキー場のトップでゲレンデを歩いて楽に山頂に立てる。山頂には第三リフト降り場があるが監視小屋は完全に倒壊していた。麓の施設も傷みが激しいようだし、どうやらスキー場は閉鎖されたようだ。(帰ってネットで調べると2019年度に営業休止とあった。)右手のリフト降り場が山頂監視小屋は倒壊枯草に埋もれそうな三角点、国土地理院の標柱も倒壊若狭湾も少し見えるどこにアンテナを立てるか思案するが、強風注意報も出ていてとても風が強い。少しでも風を避けられないかと一段下がったところにDPアンテナを張った。7Mhz...太鼓山でお手軽SOTA
2025年5月4日(日)YAMAPにリンク弥仙山下山後に向かったのは綾部市西原町にある釈丈ヶ嶽(270m)。地理院地図に名前はないが、ネットで検索すると山頂に戦国時代の山城跡があり見晴らしもよいようで、市の観光ガイドにも紹介されている。今回はSOTA運用のためなので、南東の正光神社から最短と思われるルートを往復した。登山口の正光神社神社前の空地に車をおかせてもらい登山スタート。神社の横にも案内板が設置されている。獣避けのゲートを開けて進むと初めは谷筋の道で落葉が深く積もっていてやや歩きにくい。少し進むと尾根に乗り以降は歩きやすかった。尾根筋の道には一部階段などもあり大分以前に整備された道のようだ。神社の横に釈丈ヶ嶽への案内ここから山道へ尾根筋の歩きやすい道途中にあった愛宕社、手入れされている山頂手前の空堀...綾部市の釈丈ヶ嶽(JA/KT-149)
2025年5月4日(日)YAMAPにリンク綾部市と舞鶴市の境界にある弥仙山は丹波富士ともいわれ遠くから見てもわかりやすい山である。14年前に山ランで一度登っているが今回はSOTA目的の再登山となった。登山口は綾部市於与岐町の水分神社。広い駐車場に車をおいて舗装された林道を登る。途中で山道に入ると山頂までは2.1㎞と書かれている。このルートは途中にも神社があり、参道は杉の落葉も除かれているようだった。ルートは改心の道と名付けられていて近畿自然歩道でもある麓にある水分神社、帰りに立ち寄ったここから山道へ大本開祖修行の滝があるらしい、紙垂が傷んでいない苔むした石段その先に於成神社大岩にも注連縄と紙垂植生が変わってきた山頂にも神社があり、その裏手が広くなっていたのでそこで無線をすることにした。樹間には舞鶴湾も見え...綾部市の弥仙山
2025年5月1日(木)YAMAPにリンク鈴鹿峠のすぐ東側にある滋賀と三重の県境尾根は今まで歩いたことがなかった。このルートには三子山(568m)と四方草山(667m)があり、ヤマランにはどちらも有効で四方草山はSOTAのポイントでもある。登山口は鈴鹿峠。国道1号の鈴鹿トンネル滋賀県側手前から進入路があり、その先には駐車場やトイレも設置されていた。270年前に建てられたという万人講常夜灯を見て東海道の鈴鹿峠から東海自然歩道へ入る。自然歩道はだいぶ傷んではいるが階段や柵などが整備されている。自然歩道は山女原分岐で北に折れるためその先は県境尾根を進んで行く。三子山は名前のとおり三つのピークがありアップダウンがきつい。三子山の山頂では430Mhz・FMのハンディでCQを出す。すぐに愛知県の局から応答があり、ヤマ...鈴鹿の三子山と四方草山
2025年4月25日(金)YAMAPにリンク千ヶ峰の次はマタニ山(928m)。市原峠を挟んで千ヶ峰の北側に位置するピークでSOTAの対象となる。市原峠から北に基幹林道が伸びているが、工事は止まっているようで車も入れない。そのため峠から地道の林道を少し歩き尾根筋の道に取り付いた。ここもトレランのルートになっているようで目印のテープがたくさん付いている。道はよく踏まれた歩きやすい道が続いていた。林道は通行止め北の三国岳ま延ばす計画のようだがここから尾根筋に取り付くトレラン実行委員会の設置した標識このルート眺望は余りないマタニ山山頂は眺望はない。馬酔木の木に沿わせてポールを立てHFのDPアンテナを張った。7Mhz・CWで21局と交信し来た道を戻った。マタニ山山頂アマチュア無線で遊ぶ来た道を戻るマタニ山
2025年4月25日(金)YAMAPにリンク兵庫県多可郡多可町と神崎郡神河町の境界にある千ヶ峰(1005m)。以前ヤマランで一度登っているが今回はSOTA目的で再訪する。登山ルートは一番楽な市原峠からの往復。峠に着いたときは平日のためか先客はなかった。市原峠の登山口市原峠からの道は遊歩道のような道が整備されていて気持ちよく歩くことができる。カラマツの落葉でフカフカした道にアセビやツツジがちょうど見ごろを迎えている。カラマツの落葉が絨毯のようで足に優しい展望所も設けられている霞んでいて視界はイマイチ山頂が見えた一歩一歩階段を登って行く山頂に着いた時も先客は無し。どこにアンテナを立てようか考えてベンチの横に垂直系のアンテナを設置した。無線をしているとその後3組4人の登山者がやってきた。うち一人はユーチューバー...千ヶ峰
2025年4月21日(月)YAMAPにリンク天気が良さそうなので京都北山へ。自宅からも遠くないので、ゴミ出しをしてからゆっくりと出かけることができる。行先は左京区広河原の八丁山(892m)。廃村八丁の東にある山だが地図に名前はなく、YAMAPのランドマークも登録されていない。登山ルートとして考えられるのは北にあるダンノ峠から尾根筋を辿るものだが、地図に道は描かれていない。以前佐々里峠から品谷山に登り廃村八丁辺りを彷徨ったことがあるが、これも記録を見ると14年前になる。さすがに山深いのでまだ桜も満開今回は佐々里峠からダンノ峠を経由して八丁山までピストンする計画で出かけた。広河原の府道沿いにはあちこち桜が奇麗に咲いていた。佐々里峠には平日のためかほかに車は止まっていない。佐々里峠から品谷山分岐までは杉の幼木に...八丁山までSOTA運用に
2025年4月18日(金)YAMAPにリンク京丹波町の和知駅の西にどっしりとした山が三峠山(みとけやま、668m)だ。山頂のすぐ傍を林道が通っていて、12年前に一度山ランで行ったときは山頂の最短地点まで車でアプローチした。今回もSOTAの移動で楽に行こうと考えてゆっくりと自宅を出た。林道は途中まで舗装されているが後半は地道となる。作るより維持が大変なのは林道でも同じで、地道になってしばらく行ったところでぬかるみのようなものが見えたので手前に車をおいた。予定外に山頂まで30分ほど歩くがちょうどよい散歩といったところだ。この辺りは地道でも状態がよい樹間にちょっとだけ眺望があった和知町の町も少し見える山頂を越えた先から尾根筋に入り山頂までやや急な斜面を少し登る。山頂は杉の植林地で眺望はない。杉の落枝が積もってふ...三峠山までSOTA運用に
2025年4月17日(木)YAMAPにリンクアマチュア無線のSOTA(SummitsOnTheAir)移動で京都府と滋賀県の境界にあるピークに行く。ここは無名でヤマランの対象でもないので初めてだ。ルートは幾つか考えられるが、東の花折峠から尾根筋を辿ってみることにした。国道367の路肩に車をおいて歩き始める。舗装林道は近畿自然歩道になっている。アラキ峠から権現山へは以前登ったことがあるが花折峠は初めて訪れた。舗装林道の道ではあるが標石もあって古道の趣があるように感じた。林道花折峠線入口林道沿いに小さな花が群生していた、ミヤマカタバミかな花折峠、近畿自然歩道であり鯖街道の表示もあったここから西側へ尾根筋を登って行く。踏み跡もわかりやすく目印のテープもあって迷うようなところもなかった。P812のピーク周辺は地図...途中峰(SOTAJA/SI-030)
2025年4月9日(水)YAMAPにリンク百貝岳でヤマランをやった後この日の二座目はドウトコ山(722m)。地蔵峠を挟んで百貝岳と反対の西側にある無名のピークで、SOTAの対象となっている。地蔵峠の駐車スペースに車をおいて地蔵堂の横から黒滝村のハイキング道を入る。前半は標識も整備された歩きやすいハイキング道が続く。後半はハイキング道を離れてピークへと続く尾根筋を歩く。尾根筋には踏み跡や目印のテープもあるが、一部藪っぽいところもあった。歩いて行くうちに右や左に作業道が付けられているのが見えた。そのうちに作業道に合流したが山頂手前で道が二股に分かれた。作業道を歩いて目的のピークから離れても嫌なのでまた真ん中の尾根筋に入った。地蔵峠の地蔵堂その横にハイキング道入口ハイキング道は歩きやすい所々標識もあるハイキング...ドウトコ山(JA/NR-070)でSOTA
2025年4月9日(水)YAMAPにリンク山ランの毎月新山継続目的で計画したのは奈良県中央部の黒滝村。付近のSOTA対象ピークと合わせて登ることにした。一座目は百貝岳(863m)。登山口となる鳥住集落の春日神社前に駐車。平日だが何台か車も止まっている。登山の準備をして鳳閣寺への急な舗装路を登る。鳳閣寺に着くと外国人のツアー登山者一行と出会った。吉野山の方から歩いてきたと思われる。こちらは百貝岳のピストンが目的なのであいさつをして寺の裏から登山道へ入る。理源大師の御廟までは山腹を横切る道を行き、御廟で尾根筋の道に乗って山頂に向かう。赤い鳥居が美しい春日神社鳳閣寺で外人ツアー客と出会う鳳閣寺鐘楼鳳閣寺展望台から百貝岳に向かう理源大師の御廟、手前は箱屋勘兵衛(餅飯殿)の墓国の重要文化財に指定されているそうだ百貝...百貝岳
2025年4月6日(日)YAMAPにリンクSOTA日本支部の春のQSOパーティが6日に行われるのに合わせ、全国のSOTAアクチベーターが移動を計画している。ところが生憎天気予報が思わしくなく、近畿では北部ほど天気の回復が早そうだったので北近畿の高竜寺ヶ岳に行くことにした。高竜寺ヶ岳は京丹後市と豊岡市の境界で府県境の山となる。15年ほど前に一度山ランで登っており、山頂からの眺望もよかった記憶がある。登山口のたんたんトンネル北口に着いたのは9時半、登山準備をして登り始める。登山道ははっきりした良い道で、府県境の尉ヶ畑峠からは少し林道を歩く。山頂が近くなるとブナ林が広がり日陰には残雪も見られた。たんたんトンネル北口の駐車場高竜寺ヶ岳登山マップ途中まで林道を歩く、ミツマタが咲いていた林道終点登山口尉ヶ畑峠で再び林...高竜寺ヶ岳
2025年4月5日(土)YAMAPにリンク前夜思い立って京都北山の湯槽山(ゆぶねやま)にSOTAの運用に出かけた。登山口は左京区花脊大布施町の丹波広域林道。この山は山ランを始めたころに一度鍋谷山と一緒に登っている。記録を見ると15年前になる。当時の詳しいルートは記憶にないが、たぶん同じようなものだろう。林道は花脊小中学校を過ぎた所に鍵のかかったゲートがあるので手前に車をおいた。ここから林道を歩き湯槽山南側の尾根筋から取付いた。尾根筋の踏み跡は不鮮明だが、目印のテープもあり高みを目指せば問題はない。距離は短いが久しぶりの急登のためゆっくりと登る。登るにつれて北山で有名な台杉が散見されるようになる。ゲート前に駐車警告!鍵を壊して侵入する奴がいるのか😲林道の状態はいい、ぜひとも一般開放してほしい起点から63㎞、...湯槽山(片波山)でSOTA
2025年3月30日(日)YAMAPにリンク国道162号の深見トンネル近くにP677の無名ピークがありSOTAの対象となっている。地図ではすぐ横を丹波広域基幹林道が通ているが、この林道は通常入口がゲートで閉じられていて一般車は入れない。深見トンネル手前から歩くつもりで現地まで行くとなぜかゲートが空いていた。特に進入禁止などの表示もないのでそのまま林道へ入る。入ったはいいものの帰りに鍵が掛けられていたらどうしようと思いながら先に進む。深見峠は旧美山町と京北町の境界で、今では南丹市と京都市の市境界となる。林道を境界沿いに1㎞余り進むと広い駐車余地があったので車をとめた。一部地道の林道を進むと、目的のピークを過ぎた尾根筋に階段が付いておりピーク手前には何かの無線中継局があった。P677は広葉樹の疎林の中で雰囲気...点677(JA/KT-116)でSOTA
2025年3月24日(月)YAMAPにリンク連れ合いが長野での用事のついでに温泉に行くので一緒にどうかと誘われ、断る理由もないのでお供することになった。日曜の午後に茅野駅で合流、蓼科温泉滝の湯へ向かう。24日は連れ合いはホテルで休養、その時間を使って北八ヶ岳の山へSOTA運用に出かけることにした。北八ヶ岳ロープウエイに乗って山上駅へ。無雪期には一度来たことがあるが雪の残る北八ヶ岳は初めてだ。まずは北横岳へ向かう。周りはほぼ10本以上のアイゼンなので、自分は6本爪の軽アイゼンで少し不安にもなったが問題なく歩けた。北横岳南峰に着いてその先最高峰の北峰へ。HFのアンテナを展開できそうなところがないか物色するが、ほかの登山者の目が気になって場所が決められない。南峰まで戻って結局430Mhz・FMのハンディでCQを...北横岳と縞枯山
2025年3月14日(金)YAMAPにリンク体調不良もありちょっと更新が遅くなったが、今回の移動の最後に立ち寄ったのは水ヶ峰南峰(1184m)。ここも高尾瀬と同じく和歌山と奈良の県境で高野龍神スカイラインのすぐ傍だ。取付き林道が冬季通行止のため、入口付近に車をおいて少しだけ歩く。南峰のピークは林道から20mほど登ったところにある。EFHWアンテナを張り7Mhz・CWで17局と交信することができた(うちS2Sは1局)。帰りは無料の京奈和道経由で戻ったが、平日でも渋滞が激しかった。林道は冬季通行止ヤマランのプレートも南峰にあった水ヶ峰南峰でSOTA
2025年3月14日(金)YAMAPにリンク高野龍神スカイライン箕峠の東寄りにある標高1079.8mの三等三角点が高尾瀬である。和歌山県かつらぎ町と奈良県野迫川村の境界にあり、点の記では「たかぶせ」とふりがなが振ってある。ここは2回目となるが、登りは前回と同じく道路沿いの駐車余地に車をおいて尾根に向けて斜面を適当に登る。その先は尾根筋の踏み跡を歩いた。ピークには三角点以外に何も目印のようなものは見あたらない。VCHアンテナを設置して10MhzでCQを出し10局と交信できた。いきなり山頂高尾瀬(JA/NR-065)でのSOTA運用下山は前回は概ね来たルートを戻ったが、ピークから直接道路に降りられそうだったので今回は急斜面を降りた。下山はここに降りた点名「高尾瀬」
2024年5月15日(水)YAMAPにリンク4月から毎週水曜日が休みになったが、予定がないとぶらぶらして一日を過ごすことになる。一日家にいると歩く歩数も1千歩そこそこしかいかず最悪だ。今日は天気も持ちそうだったのでひととおりの家事を片付け、近場の山でもと思っていたがあと気になるのは太陽活動。ネットで見ると磁気嵐が収まりそうだったので比較的近場の桑谷山へ行くことにした。自宅から鞍馬・花脊と抜けて登山口の久多峠に到着。登山準備をするがここで無線の交信に欠かせないパドルやマイクを忘れたことに気がつく。車の中を見回しいろいろと交信パターンを考えてみたが、無線機がないのに次ぐ忘れ物だ。のんびりと昼寝でもして帰ろうかとも思ったが、ハンディトランシーバーは1台持ってきた。無線無しでも良いのでとりあえず登ろうと思い直し登...左京区の桑谷山東峰
2024年5月11日(土)YAMAPにリンクびわ湖バレイスキー場のある蓬莱山は前回登ったのは14年前になる。今日は当初別の山を予定していたが、太陽フレアの影響でHF通信が難しいことが予想されたので、急遽近場の蓬莱山に変更した。登山口は車でアプローチしやすい大津市葛川の坂下。道路の広くなった所に駐めさせてもらい、小女郎ヶ池屁の登山道を登る。この道は以前別ルートの下山に使ったことがあるので二度目だが、小女郎ヶ池までは誰にも出会わず登る人は多くないようだ。駐車場所から登山口に向かう登山届のポストもあったカフェの先から橋を渡って登山口へ蓬莱山が見えた反対側は京都北山方面標高が1000mを超えたあたりからは植生が変わり、小女郎ヶ池まで一気に展望が広がる。この先は出会う人も多くなり、縦走路に出ると結構多くの登山者と行...蓬莱山
2024年5月5日(日)YAMAPにリンクこの日のメインは京丹波町の長老ヶ岳(917m)。たぶんこの山に登るのは3回目だが、前回は2011年10月なのでずいぶん前になる。その時も京丹波町仏主から舗装林道を管理棟まで車で上がりそこから歩いた記憶がある。管理棟までの林道は法面崩壊の注意も出ていたが問題なく駐車場まで行けた。駐車場には何台かの車も先着していた。管理棟前の駐車場は広い右は作業道、登山道は左森林公園の案内があるが古くて消えかけている登山道は歩きやすく、新緑や時々見られる眺望に癒やされながら登る。距離はそこそこあるが、傾斜は緩やかでハイキング気分で登ることができた。山頂直下には車で上れる林道が通じていて3台の車が上っていた。アマチュア無線の同好なので声をかけて挨拶する。この林道は事前に申請して許可を受...長老ヶ岳
2024年5月5日(日)YAMAPにリンクGW後半は一日おいて京都北部へ。向かったのは綾部市の高城山(300m)。京都から下道を通ってJR梅迫駅をめざす。高城山は以前山ランで登っているが、今回はSOTA運用を目的にやってきた。登山口は久香寺になるが付近の道幅は狭く駐車できそうな所を探して少しウロウロする。久香寺の石段を登ると境内の右にNTTドコモの管理道がある。この道は中腹にある神社の参道にもなっていて広い道が続く。神社を過ぎると道は狭くなるがドコモの中継局までは整備されている。高城山は298.7mの三角点と鳥居のマークが地図に描かれているが、最高標高点はその東の300m地点となる。ここにドコモの中継局があり、狭い尾根筋を完全に占拠している。SOTAはここがポイントなので7Mhzのアンテナを立ててCWでC...綾部市の高城山でSOTA
2024年5月3日(金)YAMAPにリンクGW後半は、4日に所用があるので泊まりでの遠出は出来ない。このところ毎週のように通っている道を走って、向かったのは兵庫県朝来市。和田山ICで降りて、播但線竹田駅を挟んで竹田城址と向かい合った山が金梨山(464m)だ。竹田城の雲海撮影スポットとしては、その南にある立雲峡や朝来山が有名だが、金梨山はその北にあって余り登る人は多くないようだ。ボランティアであろう係の人に断って駐める休日の人出に対応して設けられている臨時無料駐車場に車をおかせてもらい、一人金梨山に向かう。登山口から少し山に入ると、金梨山大権現への標識が設置されている。その先の道は古い山道だが、踏み跡はしっかりしている。尾根筋のやや急坂を九十九折りに登っていくと分岐がある。登りは左を選んだら、やや踏み跡が薄...朝来市の金梨山
2024年4月28日(日)YAMAPにリンク今回の移動は蘇武岳で締める。昨日、妙見山の後に登ろうと思っていたが体力と気力、時間も足らず翌日回しにしていた。今日は朝から鉢伏山と瀞川山でSOTA運用をしたが、どちらもごく短時間の登山で時間は十二分に余っていた。蘇武岳も今回で3回目になるが、まともに麓から登山する気はさらさらなく林道からの安直登山ばかりだ。村岡区耀山から林道妙見・蘇武線に取り付き蘇武岳登山口にある展望台に車をおく。蘇武岳登山口の展望台・駐車場登山口は展望台の向かいにある登山口から尾根筋の道を登り山頂までは一汗かくまでもない。山頂は芝生の広場のようでそこそこの人はいるが混雑ということもない。三角点や山名板などの写真を撮り、登山者を避けてアンテナ設置場所をさがす。短縮VCHアンテナを立てて7Mhz・...移動の最後は蘇武岳
2024年4月28日(日)YAMAPにリンク鉢伏山での無線運用を終えて次はその北に連なる瀞川山(1039m)。但馬アルペンロードと命名された林道瀞川・氷ノ山線だが香美町側はダート(一部舗装)となる。普通車なので路面所帯を確かめながらゆっくりと走り瀞川山の北側取り付きに車を駐める。林道取り付きに九合目の表示オオカメノキカラマツの新緑山頂までの道は古い遊歩道でちょっと歩くと山頂に到着。先客がいたので挨拶をして少し離れたところで無線機を出す。430Mhz・FMで奈良大峰の仏生嶽や京都の比叡山、高山の乗鞍など5局と交信しSOTAの運用を終える。瀞川山山頂正面は昨日登った妙見山かな瀞川山
2024年4月28日(日)YAMAPにリンク兵庫北部移動の2日目は鉢伏高原の鉢伏山からスタートする。最も安直に山頂に立てる但馬アルペンロードの駐車場から登る。前回は氷ノ山から縦走したぶん回しコースの逆ルートをちょっと登って鉢伏山山頂に到着。今日は天気がよく暑くなるとの予報だが、展望も良く快適な一日のスタートだ。登山口から遊歩道のような広い道を上がる少し登ると眺望が広がる山頂手前のケルンはすぐそこ前回は気がつかなかった石の祠ケルンピークから山頂氷ノ山からぶん回しコースの尾根山頂ではスキー場境界の鉄柱を借りて7MhzのDPアンテナを張り12局と交信。うち山頂同士は2局から呼んでもらった。鉢伏山山頂北側はハチ北スキー場南に氷ノ山下山します鉢伏山
2024年4月27日(土)YAMAPにリンク室尾山を下山して次に向かったのは妙見山(1139m)。山頂は養父市と美方郡香美町の境界になるが、登山口は養父市側の森林基幹林道からが一般的なようだ。6年前には名草神社から登ったが、今回はその南側のキャンプ場跡から山頂に直登するルートを選んだ。基幹林道からキャンプ場跡への道を入り先に進むが、途中で路面状態が怪しくなったので手前に駐車して歩く。バンガローのような閉鎖中の建物を過ぎて少し進むと、林道を離れて古い木製階段が残る登山道が分岐する。その先も階段道が多く、のっぺらとした尾根筋にはテープや標識、樹名板などもあり迷わずに歩けた。バンガローのような建物は閉鎖中階段も多い登山コースの標識ブナの大木も多い山頂が近くなるとブナや唐松の林となり新緑が鮮やかだった。山頂付近に...妙見山でSOTA運用
2024年4月27日(土)YAMAPにリンク大型連休初日はまたまた兵庫県へ。いつもGWは交通渋滞を避けて人の多そうな所や高速道路は極力避けている。丹波市氷上ICから朝来市までは無料の高速(遠阪トンネルのみ有料)に乗ったが渋滞カ所はなかった。和田山ICで降りて室尾山登山口のキャンプ場へ行く。キャンプ場は今は閉鎖されていて今日は誰もいなかった。登山道はキャンプ場と一緒に整備されたのか歩きやすい道が続く。標識も十分すぎるほどあってハイキングコースになっている。山頂は広くてくつろげるが眺望はほとんどない。樹間に西方向の山なみがわずかにのぞく程度だった。キャンプ場はロープで閉鎖されているので路肩に駐車した緑が鮮やか途中の東屋はそれほど傷んでいない寺院の跡もあるのか男山ピークへの分岐山頂までもう少し山頂の三角点山頂か...朝来市の室尾山
2024年4月20日(土)YAMAPにリンク三嶽を下山して調子のよくないアンテナ関係の荷物は車に下ろし、少し身軽になって今度は小金ヶ嶽に登る。この山も以前一度登っていてその時は雪が降る中での登山だった。登山口の大タワにはフォレストアドベンチャー丹波ささやまがあり、登山道はその中を抜けて行く。登山前半は杉林や自然林の中の道を緩やかに登って行くが、後半になると岩場が多くなりちょっとしたアルペン気分も味わえる。展望も広がり気持ちのよいコースだ。フォレストアドベンチャーの施設の中に登山道がある階段を登ると尾根筋に出るクサリ場も何か所かあるが足場がしっかりしていてほぼ必要なし小金ヶ嶽は露岩がいい感じ振り返ると三嶽ヒカゲツツジも見られる三嶽と越えてきた小ピーク山頂は細長く広がっていて展望も良い。430Mhz・FMで何...続けて小金ヶ嶽
2024年4月20日(土)YAMAPにリンク明日以降は天気が崩れそうな予報だったので土曜に近場の山へ。丹波篠山市の多紀連山には以前登っているが、今回はSOTA運用での再登山となった。大タワの駐車場に着くとそこそこの車やマイクロバスまで駐まっている。バスの傍では何か体操をしているようだ。こんな光景は久しぶりに見たが、多紀連山がツアー登山の対象となっているのは新たな発見だった。大タワ駐車場それはさておき、よく整備された登山道を三嶽めざして進む。途中には長い階段がありそれが終わる頃には展望も広がってくる。石室の先で南側からの道が合流し山頂はその先だ。無線運用する場所を探して石室まで戻りVCHアンテナを立てる。nanoVNAで調整するがどうも上手くいかない。日差しの中で立ったり座ったり、ラジアルの取り回しを変えた...多紀連山の三嶽に登る
2024年4月14日(日)YAMAPにリンク今回の宍粟市移動の最後は50名山の三辻山(962m)に登る。県道の坂の辻峠から森林基幹道に入り神河町との境界付近に登山口がある。登山口の前には広い駐車スペースもあった。尾根筋の踏み跡をゆったりと登っていくと高圧線鉄塔前に出てそのすぐ横が三辻山の山頂になっていた。山頂は宍粟市と姫路市、神崎郡神河町の三市町界となっている。430Mhz・FMでCQを出し、堺市や岡山県浅口市、香川県宇多津町の各局と交信し山ランを一座追加した。三辻山登山口尾根筋に出ると高圧線鉄塔が現れ視界が広がるそのすぐそばに三辻山山頂これは暁晴山方向次に向かったのは1kmほど西にある姫路市の最高峰。宍粟市と姫路市の境界尾根に付けられた関電の巡視路をたどる。P977の姫路市最高峰には黒滝という名前が付い...宍粟市の三辻山から姫路市最高峰の黒滝へ
2024年4月14日(日)YAMAPにリンク今回の宍粟市移動二日目は黒尾山(1025m)から始める。登山口は何カ所かあるようだが西麓の野々隅原から林道経由のルートを選んだ。野々隅原までは舗装された県道が通じており牧場を過ぎた舗装路終点に車をおいた。県道はこの先未整備区間があり波賀町方面へ通り抜けることは出来ない。この前に車をおいた野々隅原からは黒尾山林道を登るが入口がチェーンで封鎖されていて車は入れない。林道は緩やかな傾斜が延々と続く。黒尾山が近くなったカーブに標識がありここから山道に入る。雰囲気のよい尾根筋の道を歩くとアンテナ施設の廃屋が見えてきて山頂に到着。黒尾山林道、ミツマタが咲いていた林道途中から三室山方向林道を離れ山道に入る尾根筋のカーブ、標識あり山頂まで雰囲気の良い道が続いた山頂は広くベンチも...宍粟市の黒尾山
2024年4月13日(土)YAMAPにリンク水剣山の次に向かったのは南隣にある長水山(584m)。南北朝時代に長水城があったとされ長水城址として宍粟市もPRしている。南側から舗装された林道が延びており終点の駐車場に車をおいて登山道を登った。尾根筋に付けられた道は遊歩道のようでもあり安心して歩けるが、延々と続くので結構疲れる。山頂直下に民家のような家屋がありちょっとびっくり。山頂には寺院や墓地もあるので住職が住まいしていた家なのだろう。林道終点登山口歩きやすい道が続く山頂下の民家、屋根が落ちかけていた長水城趾の説明山頂へ鉄製の階段が付けられている山頂の信徳寺最高標高点の仏像北側には先ほど登った水剣山山頂にはベンチもあり東側の眺望が特に素晴らしい。ちょうど満開となった桜の木もあり最高のロケーションだった。ベン...宍粟市の長水山
2024年4月13日(土)YAMAPにリンクこの土日は天気が良さそうだったので宍粟市の山を計画する。水剣山(872m)は標高の割に体力を要するとの情報があった。登山口は山崎町大谷で県道終点になる。登山口周辺は何やら工事中で重機がいっぱい置いてありその隙間を通って登山口に向かう。西尾根登山口は見送りその先の東尾根から登る。作業道を横切り関電巡視路を登って行く。鉄塔の手前に岩場の展望台があり南側の展望が開けた。更に登っていくとP808の手前に反射板があった。P808は水剣槍と名前が付いたピークだ。そこからいったん下り山頂直下の急登を登り返す。季節外れの暑さも手伝って休み休み登った。登山口下の工事現場、既に工期は過ぎているが・・・東尾根から登る岩の展望台から鉄塔越しの展望一つの幹から出ている7本カシ反射板P80...宍粟市の水剣山
2024年4月7日(日)YAMAPにリンク天気が良いので百里ヶ岳に登ろうと思い登山口のおにゅう峠に向かう。おにゅう峠は滋賀県高島市と福井県小浜市の境界で滋賀県側からアプローチする。朽木小入谷から峠に向かう道は今では全線舗装されているが、冬期積雪の影響か正月の能登半島地震のためかは分からないが落石や法面崩落カ所が多かった。慎重に運転しておにゅう峠に到着。少し戻って高島トレイル登山口から百里ヶ岳に向かう。根来坂峠で外人男性と出会い、その後も女性の二人組とすれ違ったが今日は登山者も多くない。おにゅう峠近くの登山口から入山眺望は素晴らしいこれは日本海側かな県境の高島トレイルも歩きやすい道が続く根来坂峠で外国人男性と遭遇白石山のピークトレイルの先に百里ヶ岳小入谷からの登山道に合流これは琵琶湖の方かな途中の展望地から...百里ヶ岳でいろいろ
2024年4月6日(土)一年振りに牡蠣を食べに行ってきました。中京区にあるオイスターバーのlaplaged’orです。生牡蠣、ボイル、焼き、フライといろいろ食べてワインもいっぱい飲んで満足しました。牡蠣いただきました
2024年4月6日(土)部屋の窓から見る桜はやっと満開です。満開
このところ山で使うアンテナの調整をしていますが、古い測定器では重いばかりでなかなかうまくいきません。この10年以上、山頂から無線で交信出来れば満足していたのですが、アマチュア無線界の技術的進歩とは無縁でした。ネットで探しても思うような測定器が見当たらなかったのですが、NanoVNAというのが低価格で出ています。こんなに安価で大丈夫かなと思いましたが、技術の進歩は想像を超えている様です。とりあえず購入してみました。アンテナ調整以外にもいろいろ機能はあるようですが、先ずは使い方を覚えなくては…NanoVNAポチりました