Qスイートが搭載された機材であれば、カタール航空だけ突出しています。安定的にバランスの良いのはアジア系のスターラックス航空、シンガポール航空や日系二社ですね。エミレーツ航空は結構評判は良いですが、座席は微妙な場合が多いので期待しない方が良いです(でもその他の提供内容は素晴らしい)。
すしまるのエアラインランキング②:ベストビジネスクラス7選(2025年版)
Qスイートが搭載された機材であれば、カタール航空だけ突出しています。安定的にバランスの良いのはアジア系のスターラックス航空、シンガポール航空や日系二社ですね。エミレーツ航空は結構評判は良いですが、座席は微妙な場合が多いので期待しない方が良いです(でもその他の提供内容は素晴らしい)。
すしまるのエアラインランキング①:ベストエコノミークラス7選(2025年版)
エコノミークラスは座席の快適性が命!ここをしっかりと重視してくれている日系二社には感謝です。そして中東系のエミレーツ航空やカタール航空は機内食やエンタメが豊富で上質なサービスを提供し、ターキッシュは太っ腹で大胆というイメージ。全体的にアジア系は平均的にレベルが高いですね。
(2025年版)これから乗ってみたいビジネス・ファーストクラスと攻略方法
インフレと円安の影響で以前の様にお手頃価格でビジネス・ファーストクラスに乗るのは厳しくなっていますが、探せばオプションはあります。特に短い日台路線でもサービスに力を入れているエバー航空を始めとする台湾系航空会社は価値があると思います。あとは、ポイ活で貯めたJALマイルを駆使すれば、自社及び提携会社に乗りやすいですね。
スタアラゴールド会員であれば、エアインディア利用がお得でしょう。以前からインディゴは確かに安定した安心感はありますが、民営化されたエアインディアもかなりサービス面で変化が見えるので、どちらも良いと思います。乗り継ぎの際にターミナル移動になりやすい件は、インディゴの大きなデメリットでしょう。
JALマイル究極の裏技:最安枠をゲットするなら地方発着にしてみよう!
JALマイルによる自社特典航空券がダイナミック制になった事により、需要と供給に応じてファーストクラス以外の必要マイル数は日によって大幅に変動する様になりました。この開きは時には数倍の違いになります。地方発着で検索すれば、東京発着よりも最安マイルで表示される可能性が高まるので、意外な発見があるかもしれません。
ざっと思いつく点で、シンガポール航空8勝、日系航空会社1勝で、前者の優位な項目が多いと確認する事ができました。JALやANAは世界的にはかなりレベルの高い航空会社だと思いますが、様々な細かい配慮ではシンガポール航空の方が圧倒的に上だと思わせられるポイントが沢山あると実感させられます。読者の皆様は如何思いますか?
エミレーツ航空新777とエティハド航空A380ファーストクラス比較:選ぶならどちら?
一言でまとめるとエミレーツ航空は実用性が高くて、カジュアル感がある。ファーストクラスでも堅苦しい雰囲気は無いので、人によってはその方が気が楽かもしれません。エティハド航空は対照的にデザイン製と繊細なサービスに凝っている印象です。個人的には、機内食と人的サービスに重点を置くので、エティハド航空の方が優位性は高いです。
エミレーツ航空とエティハド航空ビジネスクラス比較:選ぶならどちら?
エミレーツ航空、エティハド航空はシンプルにどちらが良い!と断定ができなく、それぞれ特徴があります。前者は楽しい雰囲気の機内や快適な敷マットレスの提供、そしてアメニティーキットの充実さです。後者は、全長距離仕様機材が確実に全席通路アクセスのフルフラットシートである事と、サービス内容が繊細である事が強みですね。
当たり前ですが、特典航空券でポイントが付くのはあまりにも虫の良すぎる話なのであり得ないです。カタール航空ではシステム上の誤作動でJALエコノミークラスの特典航空券にポイントが貯まる仕組みになっているか分かりませんが、少なくても1年半の期間に3回も異なる発券先で付与されているのでこれからも続く可能性はあるかもしれません。
(非公式)シンガポール航空ではファーストクラスで到着の際にラウンジ利用が可能!
チャンギ空港の出発と到着が同じ制限エリアという特殊な条件だから提供できる到着の際の出発ラウンジ利用。シンガポール航空では自社ファーストクラス客限定で、到着の際にもザ・プライベートラウンジへ入室する事ができます。このラウンジはレストラン式のアラカルトダイニングが充実している上に仮眠室もあるので、滞在価値は大です。
JALのブランドイメージぶち壊し!外国人が失望する国内線クラスJ
どうしてもSNSのエアラインコミュニティー上で荒れてしまうのが外国人訪問者のクラスJにがっかりする投稿や動画。そりゃ、言葉悪いけど毛の生えた普通席の様だから、ビジネスクラスとして期待されたら絶望します。これには「J」という略称がビジネスクラスを指すので改名して、しっかり関係者に説明しないと永遠に誤解は続きそうです。
簡単にまとめるとJAL・ANAビジネスクラスの和食は量的に結構ガッツリ、洋食は腹に優しいというイメージです。和食は前菜からして種類がとても豊富で、目でも楽しめます。メインディッシュに関しては洋食はステーキか白身魚と定着しているけど和食はパターンが色々。もしメニューを見て迷うのであれば、和食なら後悔は無いでしょう。
とても美味しく頂戴しました。肉のクオリティーはとても良いと思いました。プライオリティパスの特権として到着フライトでも利用できるので、帰国して最初の和食としてはとても感動です。成田空港では一番満足したPP対象レストランでした。
率先的には乗りたく無いかな?ベトジェットエアA320ラグジュアリーシート搭乗記:ハノイ→成田(VJ 934)
ベトジェットエアの難点はコミュニケーション能力が微妙。ホットミールが含まれていないとなっていながら含まれていたし、実際予約した座席と搭乗券の座席が異なっていたり、サイトに全く情報が無いラグジュアリーシートを指定したらただの普通席だったし、結構謎が多いです。余程価格が魅力でない限り、できるだけ選びたくないLCCかな。
朝食でも豪勢!ハノイ空港ソンホンプレミアムラウンジ訪問記(PP対象)
PP対象ラウンジとしては、今まで一番満足した朝食内容でした。いや、食事全般的に一番良かったかも!シャワー室もしっかり用意されているし、バーでは朝から様々な酒も用意されていたのでとても充実しています。利用者が多いと結構ガヤガヤした感じでちょい落ち着かない可能性があるかもしれませんが、総合的に非常に満足しました。
Miles & Smilesのお陰で、世界中のスターアライアンスラウンジを満喫する事ができました。スタアラゴールドステータスだけのためならまだ魅力なプログラムですが、貯めたマイルを活用するのがコスパが大分低くなっています。さぁ、新たなスタアラマイルを次はどこに貯めようかな。
香港エクスプレスの印象:あまり特徴無しのLCC?+モバイル搭乗券注意点
大手キャセイパシフィック航空の子会社だけあり、とてもしっかりしたLCCです。予約時に含まれているものがシンプルに明確に表記され、発券までとてもシンプル。他社LCCだと結構サイト自体が複雑だったりするので有り難いです。機内での体験は至って「普通」で、特にハイライトしたい点が無いのであまり特徴が無いかもしれません!
今まで訪問した世界中のプライオリティパス対象ラウンジで最も気に入ったのがここ。更に前回訪問時よりパワーアップしていました。この隠れエリアは発見しにくいため、利用者が少ないのでもしメインのエリアが混雑していればここはおすすめです。ビュッフェやバーから離れているのが少々ネックですが、静かに過ごせるかもしれません。
めっちゃインスタ映え!香港空港Kyraラウンジ訪問記(PP対象)
PP対象ラウンジとしては、立派なバーや充実した食事が提供され、とても内装に凝った個性あるラウンジです。ラウンジの窓から眺める飛行機のアップも迫力があります。様々なニーズに合わせた座席が用意されていますが、配置に密集感があるので混雑時には結構圧迫感があるかもしれません。
JALマイル徹底攻略③〜エミレーツ航空とカタール航空のビジネスクラスに乗ろう!
JMB提携航空会社として、エミレーツ航空とカタール航空の特典航空券にする際に往復・周遊オプションと限られたマイルで乗る場合の2パターンを参考例で解説しました。ビジネスクラスに乗るのであればエミレーツ航空ではA380機材、カタール航空ではQスイート搭載機材に乗る事をお勧めします。
JALマイル徹底攻略②〜提携航空会社特典航空券を最大限に活用する術
この記事ではJALマイレージバンクの提携航空会社特典航空券発券における2つの点を集約しました。まずは、総移動距離内をマックスに活用する事、そしてその総移動距離は増えれば増える程、お得感が増してくるという事です。マイルがしっかり貯まっていれば片道では無く往復や周遊を選択した方がコスパは高いです。
JALマイル徹底攻略①〜自社よりも提携航空会社の特典航空券がおすすめ
JALマイレージバンクでは自社の特典航空券を発券する際は変動性になってしまったため、日付によって必要マイルの差に何倍もの開きがあります。提携航空会社は一律距離ベースのため、自社よりも大抵低いマイル数での発券が可能の上に、燃油サーチャージがかからない場合があるので更にお得感があります。
同じ指定金額内であれば、何度でもホームページの予約管理画面で変更は可能がケースが殆どです。面倒臭いのは、一度指定した座席から非常口座席等の異なる指定金額の座席へ変更する際。もし予約時に座席指定に迷う様であれば、先に発券だけして後から座席指定する手段もありです。
ベストLCCフライト!セブパシフィック航空A321neo普通席搭乗記:成田→セブ(5J 5063)
明るい雰囲気の機内、親切なクルー、清潔なトイレ、意外にそこまで狭くない座席、無料USB電源など、かなりプラス要素は大きい航空会社でした。LCCとしては、結構クオリティーは高いと思います。ホットミールは価格の割にそこまで満足度はありませんでしたが、それを含めても今まで乗ったLCCで一番良い体験でした。
セブパシフィック航空:非常口座席のメリット・デメリット解説(写真付き)
同じ航空会社でも、非常口座席は微妙にそれぞれ異なります。セブパシフィック航空では大まかに3種類の非常口座席を解説しました。まだA330機材には乗っていないので、もしご経験ある方は追加で何か必要情報があれば、是非ともお知らせ下さい!
チケットの変更をする際、発券時に予約した対象運賃と同じ枠に空席があるのであればとても運が良いと思います。大抵人気ルートであれば安い運賃はすぐに埋まってしまい、出発日に近づくにつれて空いている枠は埋まってしまいがちなので。そして変更の定義はあくまで同一ルート内のみに適応される事も注意が必要です。
先日の記事にも触れましたがセブパシフィックはとても居心地の良いLCCだったので、更に隣席が空くことでその良さを満喫できる事が難しくないと思います(満席でなければ)。もしこの記事に記載された事が事実と異なる体験であればシェア頂けると嬉しいです。
何故?ANAビジネスクラスの複雑な深夜出発長距離便の機内食事情(若干改善点あり)
JALと異なり、ANAは深夜出発便というだけで長距離路線では大幅に食事内容の違いが見られます。素晴らしい自慢のフルコースを堪能する事ができません。そればかりか、路線によっては未だにビジネスクラスに相応しくない簡素な食事のみ。とても複雑になっているので、出発時間に関係無く公平化される検討をしても良いのでは無いでしょうか。
いやー、話のネタを作ってくれてありがとう、ベトジェットエアさん!これだけ期待を覆したフライト体験は珍しいです。決して嫌な印象は無く、個性たっぷりで謎に満ちた部分が沢山ありました。でも、次回はあるかな?サイトはどうにかした方が確実に良いでしょう。結局、何がラグジュアリーだったかで終わりました(笑)
事前注文のホットミール以外は、セブパシフィック航空はとてもユーザーフレンドリーなLCCだなぁ、と今回実感しました。フィリピンの国民性も絡んでいるかもしれませんが、クルーが全体的に明るかったのが特に良かったです。清潔なトイレやリクライニングができない座席、お手頃価格の機内販売や電源が全席で利用できるのは嬉しかったです。
どう考えても、香港に長期で滞在しない限り、Tourist Octopusのメリットはありません。どこがツーリストだ!と叫びたくなりますが(笑)。なので、短期滞在の際にはデポジットが可能なOn-Loan OctopusをMRTのサービスデスクで手配しましょう。
スタアラ系マイル購入→特典航空券:エアカナダとアビアンカ航空どちらがおすすめ?
どちらも長短がありますが、初心者であれば使いやすいエアカナダをおすすめします。筆者は価格重視なのでアビアンカ航空のライフマイルズを利用する事が多いですが、その分キャンセルの際の手間だったり、エラー画面による電話対応だったりとリスクはとっています。どちらにしろ、ボーナスマイル付与時に購入しましょう!
(有料級情報)エバー航空の長距離ビジネスクラスを10万円前後で乗る手法
以前はスタアラ特典枠を探すのが困難であったエバー航空のビジネスクラス。最近では、台北⇄ブリスベン区間で比較的空席を確認しやすくなりました。そしてこの区間は少ないマイルで乗れるのが嬉しいです。アビアンカ航空やエアカナダのボーナスマイル付与時に購入すれば、安価で評判高いこの航空会社の上級クラスを体験できちゃいます。
より良いビジネスクラス体験を楽しむには、筆者は極力上記のポイントに当てはまらないか重視しています。逆に、満喫できるラウンジの後に、機内しっかりとした昼食・夕食を提供する、ちょうど良い時間帯に発着する便でぐっすり寛げ、快適なシートと敷マットレスが用意されているフライトが満足度が完全に近い状態になります。
今まで何百回も乗ってきた飛行機の中で、あえて自ら非常口座席を指定した事はありませんでした。僕の場合はどうしても座席から手の届く場所に荷物を置きたいという願望と、窓際に座っても窓が無い可能性が高いという理由が大きいからかもしれません。本当に足元の広さだけで考慮するのであれば、ありかもしれませんね。
筆者はスタアラゴールド歴7年ですが、その間何度もスタアラ系航空会社を利用しても一度も無償アップグレードはありませんでした。上級会員だからって、アップグレードの確率があがる訳では無い様です。巷で言われている、「空港へ遅く行く」や「良い格好すれば可能性上がる」は尚更都市伝説で、こればかりは本当に運次第かもしれません。
短距離路線であればあまり座席のリクライニングを意識しなくても良いですが、中・長距離路線では結構気になるところです。基本皆が食事中は背もたれを戻し、機内の照明が暗くなれば遠慮なく倒しても良いかなぁ、というのが筆者の見解です。もし後ろの乗客が作業中であれば、少し配慮して半分だけ倒す、とすればスマートかもしれません。
エミレーツ航空は昔から筆者が最も大好きな航空会社の一つだし、乗るとワクワク感があるけどビジネスクラスになると他のライバルには劣る部分は否定できません。今回の新777座席の発表前はどんなシートになるのだろう?と期待してしまっただけに、導入されてから15年以上経過するA380の座席とあまり遜色無いのが少し残念でした。
マイナスポイントを多く触れてしまったけど、欧州系は成熟した航空会社が多いので顧客対応はそれなりにしっかりとしていると思います。機内サービスや快適を求めるのであれば一部アジアや中東系の航空会社には敵わないけど、安心感はあるでしょう。プラスのポイントとしては、ラウンジ等、地上サービスが充実している事。
アフリカを代表する航空会社は経営状態が優秀なエチオピア航空を始め、赤字のエジプト航空、ケニア航空、南アフリカ航空等続きますがどれでも共通しているのはエコノミークラスでも比較的快適で、機内食はガッツリ系が多い。クルーのサービスに至ってはエコノミークラスとビジネスクラスの間に結構な差を感じられたりします。
中東系航空会社は地理的に自分達の存在感をアピールするために、第三国として乗り継ぎをしやすくして、お手頃価格でサービスを充実させた戦略をとっています。利用者には嬉しいですが、その反面あまりにも国際色豊かになってクルーのサービスにばらつきがあり場合があります。宗教上、酒が飲めない航空会社も見られるのがこの地域です。
写真で解説:これだけ差があるエコノミークラスのシートピッチ比較
同じエコノミークラスでも、28インチと34インチでどれだけ足元の広さに違いがあるのか、写真で明確になったと思います。30インチまでは狭い!と叫びたくなる感覚、31インチは標準、32インチあたりから、ゆったりしているなぁ、と感じ始め、日系二社が誇る34インチは国際基準としては超贅沢な広さです。
インドや周辺諸国の航空会社は航空券の運賃設定が低めなので、財布に優しい。その割にしっかりしたサービスは受けられるので、コスパは高いと思います。機内食のカレーは基本ハズレが無いし、もし幼い子連れと一緒であれば、周囲をそこまで気にしなくても良いので、例えよく泣く子であっても違和感が無いです。
中東系の一部と共に、世界トップクラスのエアラインが集まる東アジア。至れり尽くせり系が目立ちます。 特にエコノミークラスでも快適で質の良いサービスが受けられる航空会社が多いので、一般人には嬉しいですね。ビジネスクラスでも短距離路線でフルフラットシートが提供されていたりするのでプチ極上気分を味わう事ができます
プライオリティパスは最強でした。ラウンジを始め、色々な楽しみがあるお陰で、今年はこの7年間の中で初めて航空会社のステータス(スタアラゴールド)を失います。以前の様にあえてステータス更新のための飛行機旅をしなくても十分にPPだけで価値があると思うからです。
意外にもアジアで初めて同性婚を合法化した台湾の航空会社はSNSやホームページ上では一切LGBTQ+関連の話題はありませんでした。そして、我らJALとANAは実は2016年から同性カップルに優しかった!キャセイパシフィック航空みたいに大々的にLBGTQ+推ししていないところが日本らしいですね。
エコノミーよりやばい?幼い子連れに要注意なビジネスクラス座席とは
子連れとビジネスクラスで移動ってとても贅沢に聞こえるけど、機内では世話もあるので結構大変だと言う事を今回お話を聞いて実感させられました。シートの配置ってとても大切ですね。エコノミークラスであれば、座席は狭いけど子供の面倒が見やすいし、意外に楽では無いのかな、とも思ってきました。
それぞれ良さがあります。エミレーツ航空は座席や機内食の分野では最も劣っているかもしれませんが、その分他社では無い機内のバーやラウンジが設置されて楽しいし、アメニティーキットは豪華。カタール航空は機内食がとにかく豪勢でQスイートは本当に快適。エティハド航空はエレガントで関西便では3社の中で最も座席が快適でしょう。
何故日系航空会社のラウンジは世界一になれないか:検証と改善案
日系航空会社ラウンジの質向上にはまず上級会員数を減らすか、新たにビジネス・ファーストクラス乗客専用のラウンジを設ける事。そして、差別化をして後者の食事のクオリティーをレベルアップさせ、ラウンジの雰囲気ももっと落ち着いた様にさせる。これだけでも、大分世界トップレベルのラウンジを目指せるのでは無いか、と思います。
韓定食が良かった!アシアナ航空A380ビジネスクラス搭乗記:仁川→成田(OZ 102)
東京便だけに提供される韓定食がハイライトでした。期待通り、とても満足ができたのでビジネスクラスの価値があったと思います。ただし、それ程古い機材で無いのに機内の老朽化が目立ち、枕が提供されないなど気になる点はありました。短い路線でも長距離仕様機材を導入させているので体験価値はあります。
それぞれ長短あり:仁川空港T1のプライオリティパスラウンジ比較
この記事では仁川国際空港第1ターミナルにある全てのプライオリティパス対象ラウンジを比較してみましたが、西側と東側でつくりが異なるかもしれません。 個人的には居心地目当てならアシアナビジネスラウンジ、食事や飲み物目当てであればマティナラウンジ、でも今回の様に混雑していれば、スカイハブラウンジを優先的に訪問します。
良かった点: *広々としている *半個室型の様な仕切られたスペースがある 劣っていた点: *食事がしょぼい *シャワー室のトイレがしっかり清掃されていなかった 一言: 快適なラウンジではあると思うが、飲食目当てであればシンガポール航空ラウンジの方がはるかにレベルは上!
スタアラ出発便ならこれ!仁川空港シンガポール航空シルバークリスラウンジ訪問記
良かった点: *朝食の時間帯だったにも関わらず、食事内容が豪華だった。 *アルコールオプションが豊富で、有人バーでオリジナルカクテルを頂けるのは嬉しい。 *雰囲気がとても良い。 劣っていた点: *ラウンジ自体はそこまで広々していないので時間帯によっては混雑しやすい。 *ソフトドリンクの種類が多くない。
大満足!大韓航空A330-300エコノミークラス搭乗記:羽田→金浦
短距離路線としては今まで乗った中で最も満足したフライトでした。良いサービス、美味しく充実した機内食、快適な座席、枕や上質イヤフォンの提供などサービス内容は長距離フライトと遜色がありません。窓が若干曇っていた以外は完璧なフライトと言っても過言ではありません。
上の階に位置するキャセイパシフィックラウンジと甲乙が付け難い!座席に関してはキャセイの方がゆったりしているけど、カクテルや食事のクオリティーの高さではデルタラウンジの方が満足だし、前者には無いシャワー設備が充実しているのがプラスポイント。日系ビジネスクラスラウンジと比較するとワンランク上である事は共通しています。
これで十分!?羽田空港第3ターミナルスカイラウンジサウス訪問記(PP対象)
PP対象ラウンジとしては、思ったよりも良かったです。プレミアムアイスクリームが用意されていたのはビッグサプライズでした。狭いラウンジではあるけど様々な座席があり、飲み物はアルコール類含めて豊富でシャワーも浴びる事ができるので結構満足できる場所です。
アシアナ航空は近年の経営悪化により、大韓航空と統合する事が決定しました。確かに、両社の財政状況は正に提供内容に反映されている様でした。アシアナ航空のA380は長距離用機材なのに、大韓航空の中・近距離用機材のA330の方がしっかりメンテがされている事が確認できたし、エコノミーでありながら質が全体的に高かったです。
羽田のデルタスカイクラブは文句無しで同空港のキャセイパシフィックラウンジと並ぶ、日本で最も豪華なビジネスクラスラウンジでしょう。ゆったりとした座席配置や食事のクオリティーの高さ、そしてオリジナルカクテルが頂け、長時間寛ぎたくなるラウンジでした。スカイチームの対象利用者は、是非成田では無く羽田出発をお勧めします。
早く知っておきたかった!モッピーで最大限にJALマイルを稼ぐ手法
普通に還元率の高いモッピーポイント→JALマイルですが、これ以上にドリームキャンペーンを活用できれば更に交換レートをアップさせる事ができます。スカイボーナスを得るには計画性が必須であり、上記3つのステップを厳守すればより多くのJALマイルを稼げる可能性が増えるでしょう。少しでも参考になれば幸いです。
消費者金融にハマってしまう方の気持ちが今回よく理解できました。もし利息の知識が無いと、毎月の返済額の安さに最終的にはとんでも無い額の金利を払わなければいけなくなる。今回融資がいかに簡単に受けられる実態を目の当たりにして、まるでお金が空から降ってきた感覚に陥るのは危険だとつくづく感じた次第です。
ポイ活効果抜群:200万円以上安くJALファーストクラスでNYへ!
マイル高還元率のクレカでさえ、85,000マイル貯めるには850万円分利用しなければなりません。一般庶民ではまずすぐに手がでない。モッピーでは、少ない資本でも、9ヶ月で無理なく自然に貯める事ができました。本来であれば2,065,750円もする航空券を、経費ほぼ0円で諸税の45,760円のみを支払ってゲットできました。
この20年間、エアラインのコストカット化が鮮明になりつつありますが、全てがそれに当てはまる訳では無い事が証明されたと思います。昔の良さを今でも保っていたり、超素晴らしいエコノミーから「普通」のエコノミーの仲間入りに入るつつものもあれば、どんどんクオリティーが高くなって進化していくのがあったりと様々です。
機内の設備やサービス内容に応じて好みは分かれるかと思いますが、個人的にはファースト・ビジネスクラスであれば機内シャワーやバーを楽しみたいのでA380を選択します。同時に、機内食を堪能したいのでドバイ発羽田行きのEK312は結構有力候補です。エコノミーは座席をとにかく重視したいので、なるべく快適なA380を選択します。
短いフライトなので突出するポイントは富士山の景色以外あまりありませんが、丁寧なクルーや広い座席は印象的でした。当たり前になった無料Wi-Fiは本当に有難いです。飲み物のサービスは、種類が豊富なのは良いですが全員に行き渡るのは到着寸前になってしまうので、短いフライトではもっと簡略にしても良いかもしれません。
選択が大変!関西空港Japan Travelling Restaurant訪問記(PP対象)
強みは何と言っても何十種類から選べるメニュー!日本各地のご当地メニューが楽しめ、選択の楽しみが嬉しいです。味は安定の良さと言ったところでしたが、3,400円だと結構な量になり食べ応えがあります。店内はしっかりとしたレストランになっているので落ち着けるのもプラスポイントです。
感動!ターキッシュエアラインズ787エコノミークラス搭乗記:イスタンブール→関西
全体的に大満足です。機内食の質はビジネスクラスレベル、近年では珍しくなったアメニティーキットも同様でトイレにはブランドもののアメニティーが用意。エンテメオプションが豊富でクルーのサービスも良く、ほぼ完璧フライトと言っても過言ではあります。唯一残念だったのは、座席がそこまで快適で無かった事です。
立派だけど・・・イスタンブール空港ターキッシュエアラインズM&Sラウンジ訪問記
う〜む。ターキッシュのラウンジは旧空港の経験からして世界トップレベルではあったが、ビジネスクラスとスタアラゴールド会員用に分かれてから、後者は質が落ちた!?素晴らしいラウンジであると同時に、食事のオプションが限られたり、あまり頻繁に片付けがされなかったりとあれ?と思う事が多い訪問でした。
ターキッシュエアラインズ737MAX8エコノミークラス搭乗記:コペンハーゲン→イスタンブール
近距離路線でも妥協しないターキッシュエアラインズ!座席が狭いのはちょっと残念だったが、機内食のレベルが高く、長距離路線レベルのエンターテインメントが楽しめ、そしてクルーの対応が全体的にとても良かった。久しぶりの利用だったが、とても満足。
景色が良い:コペンハーゲン空港Eventyrラウンジ訪問記(PP対象)
非シェンゲンゾーンに位置する唯一のプライオリティパスラウンジで、自然光がたっぷり入る居心地の良いラウンジ。食事が楽しめるし、席がゆったり配置されている。個人的には激混みだった北欧を代表するSASラウンジよりも、こちらの方が落ち着く事ができました。
マックス北欧調!コペンハーゲン空港SAS(ゴールド)ラウンジ訪問記
素敵な内装のラウンジであるが、混雑具合によって快適レベルがかなり変わってくるかもしれない。食事は基本サラダ中心のコールドミールでゴールドラウンジのみに限られたホットミールが提供される。最低限のアメニティーの揃ったシャワー室あり。あまり長居したいラウンジでは無いかもしれない。
日本と言えば客への挨拶は世界で一番徹底しているはずなのに・・・何故か機内ではそこが緩い。乗客としては、クルーの挨拶よりも、機長の挨拶の方が確実に安心する。命を預かっている以上、そこは徹底すべきでは無いかと思ってしまいます。
快適度は他社のプレエコレベル!JAL787-9エコノミークラス搭乗記:成田→フランクフルト
JAL787のスカイワイダー・エコノミーは乗る価値あり!横も前も広く、しかもワンワールドサファイア以上の会員であれば隣席ブロックまでしてくれる。機内食はとても豪華に見えるが、実際そこまで感動はしなかった。クルーはほぼ皆丁寧でとても居心地が良かったが、1名だけ雑で愛想が無かった。機長の挨拶が無かったのはとても残念!
JAL利用者も確認すべき!成田空港キャセイパシフィックラウンジ訪問記
午前中の時間帯はキャセイパシフィック航空の出発便が2便あるにも関わらず、ラウンジ自体がとても広いのでとてもゆったりとしています。食事の種類は限られているものの、クオリティーが高く、むしろ日系ラウンジには少ないタンパク質メニューが豊富でとても満足。成田空港内のビジネスクラスラウンジでは最もレベルが高いと思います。
赤身ステーキが無料!成田空港第T2鉄板焼道頓堀くり田訪問記(PP対象)
プライオリティパスがあって本当に良かったと思えるひと時でした。空港のラウンジでこのクオリティーの肉と焼き加減で提供される事はなかなかありません。店内は厨房に面しているので、煙が気になれば公共のダイニングエリアへ持っていくのもあり。細かい事を言うと、ステーキセットにソフトドリンクのチョイスもあれば更に良いと思いました。
燃油サーチャージが高すぎる!?JALマイルを自社便発券でどれだけお得?
確かにJMB利用のJAL特典航空券を発券する際に加算される燃油サーチャージは高額でウッとする。でも、正規割引運賃よりは安価だし、払い戻しが可能で便利、そして事前座席指定の枠が広がるなど、メリットはあります。また、エコノミークラス利用の際には快適なシートを堪能できるので、他社と比較するとプレミアム価値があって許せる。
企業文化が全く異なるエミレーツ航空とカタール航空。前者は楽しいイメージがあり、質の良いエコノミークラスを提供しますがビジネスクラスになると保守的なカタール航空の方がかなり軍配が上がります。でも、筆者のエミレーツブランド好きには変化はありません!
ビジネスクラスのフライトの醍醐味である、機内食。特に、世界トップレベルのANAであれば期待値は高いでしょう。その期待をとてつもなく裏切ってしまうANAの深夜出発便。長距離路線で、唯一のしっかり食事がチョイス2種類、そしてその内容もとても寂しく、軽食メニューでさえパッーっとしない炭水化物中心のものばかり。改善のご検討を!
ターキッシュエアラインズのエコノミークラスはかなり質は高いです。特に、機内食の質やアメニティーキットの豪華さには目を引くものがある。また、クルーのサービスも以前より良くなった印象。ただし、ボーイング787-9は至って快適度は普通で全体的に適当なところはあります。
ストライキがここ最近頻繁に行われているルフトハンザ航空。それに加えて、仁川便に関しては古い機材が導入されている事も問題な様です。こんなに欠航や遅延続きだと、明らかに航空会社の信憑性を損なってしまいますね。今回はキャンセル手数料無料のルフトハンザ航空のチケットを手配しておいて本当に良かった。
可能性で考えると、キャビン後方から4/3あたりのエリアが最も空きやすい。その中でも真ん中ブロック座席が最後に埋まりやすい傾向があるので、満席で無いフライトで隣席を一番占有しやすい。もしくは最後列の座席はリクライニングができないかもしれないのとトイレが近すぎる不安になりやすいので空きやすい傾向があります。
JALエコノミーの有料機内食アップグレードサービスは価値あり?
2023年12月に開始されたまだ新しいJALの新サービス。追加料金の3,000円は決してコスパは高く無いけど、体験代としてはありだと思う。プレエコ・エコノミークラスの一般機内食だとどうしても炭水化物中心の食事になりがちで栄養に偏りがあるので、有料オプションはそこのバランスを整えてくれる。
海外への土産物選びは面倒臭い!でもチョコレートなら基本嫌いな人は少ないし、小さいし運びやすい。出発空港で販売しているのであれば、ロイズの生チョコは特にユニークで他の国であまり見かけないものだし、冷蔵ものという事で特別感がある。保冷剤も追加購入する事ができるし、今回24時間の移動も耐える事ができたので次回もありでしょう。
JAL・ANA上級会員:国際線で無料隣席ブロックの可能性を上げるコツは?
座席の隣席ブロックは上級会員として最も美味しい待遇の一つ。実現すれば長距離フライトになるほど快適レベルが大幅にアップします。隣席ブロックを期待するにはある程度のコツがあり、確認作業が必要になるので面倒臭いけど2席占領できる贅沢さには敵わないかもしれません。
JALの最終座席指定はオンラインチェックイン時刻開始前に行え!
一般的にオンラインチェックイン時に座席を再指定するイメージですが、JALの場合だと既にオンラインチェックイン時刻開始前の出発74時間前に全席解放されるので、そのタイミングで再度座席を選択すると良いかもしれません。
ボーイング787の機材は快適なシートが搭載されているので移動は楽です。機内食は当たりはずれありますが概ね満足。唯一気になった点が、トイレの数と清潔度。ビジネスクラスのトイレとしては結構酷かったです。ヨーロッパから片道10万円台でカイロ経由で成田へ飛べる場合があるので、その際コスパは高いかもしれません。
史上最悪スタアララウンジ!?カイロ空港国際線エジプト航空アリオスラウンジ訪問記
今まで訪れたスターアライアンス系航空会社のラウンジでは最もガッカリです。ハブ空港であるのに、ラウンジは小さく、シャワーは無し。ホットミールは温められていない。充電できる場所は無く、Wi-Fiも繋がらない。以前から微妙でしたが、更に微妙なラウンジになっていました。
エジプト航空787ビジネスクラス搭乗記:フランクフルト→カイロ
エジプト航空787の座席はとても快適でした。短いヨーロッパ路線でもこの機材が使用されている事はポイントが高いです。地上対応はイマイチでしたが機内ではフレンドリーなクルーに美味しい機内食が堪能できて、楽しめました。枕や毛布がもっとビジネスクラスらしければもっとそれらしい体験になります。
もしコンコースBの出発便であれば、エアカナダのラウンジか、スターアライアンスゴールド会員であればセネターラウンジの利用を推奨します。ビジネスラウンジはあまり特徴も無く、そこまで長居したい様な場所では無いかもしれません。ユニークなアルコール類があるのは酒好きによっては良い点でしょう。
フランクフルトから一日あたり三便しか運航していないエアカナダが自社のラウンジを設けているのは意外でした。しかも、何気に広く結構造りも立派!食事のオプションはそこまで豊富ではありませんでしたが、雰囲気が良いラウンジなのでルフトハンザのラウンジが混雑していたらこちらの利用もありです。
期待を裏切った!フランクフルト空港ルフトハンザセネターラウンジB訪問記
食事の質が高く、設備も充実していてゆったりとした配置がとても居心地良く、このラウンジであれば結構長時間過ごせちゃいます。デザートの充実ぶりは特に嬉しい。非シェンゲンゾーンに位置するので主にヨーロッパ外へのフライト出発便が対象になりますが、Bコンコースのスタアラゴールド会員が入れるラウンジではここはお勧めです。
救われたフランクフルト空港Luxxラウンジ訪問記(PP対象)
決して豪華なラウンジでは無いけど、美味しいソーセージを満喫できてPCの充電もでき、飲み物を堪能して有意義な時間が過ごせました。もし制限エリアでラウンジが使用できるのであればそちらの方がオススメだけど、同ターミナル内唯一のPPラウンジであるので軽食がてら立ち寄るのも悪く無いでしょう。
ルフトハンザグループのビジネスラウンジとセネターラウンジ:違いは何?
スタアラゴールド会員でエコノミー利用の場合、ルフトハンザグループの航空会社によると得した気分になります。なんせ、ステータスの無いビジネスクラス利用よりもラウンジ面では優遇されるからです。セネターラウンジの方がビジネスラウンジよりも食事やドリンクの質が高く、混雑がマシで設備が充実しているので、有意義な時間が過ごせます。
貴族の部屋?フランクフルト空港ルフトハンザ航空パノラマラウンジ訪問記
定番のルフトハンザラウンジとは異なり、個性が強いパノラマラウンジ。元々VIP用であったために、利用者が多いと密集感がありますが、落ち着いた内装に質の高い食事やドリンク類が滞在を快適にしてくれました。次回フランクフルト空港でシェンゲン便を利用の際には、数多くあるルフトハンザラウンジの中でまた立ち寄りたい候補に入ります。
ヨーロッパ地域内のフライト移動は基本的にポイントAからポイントBまで運ぶだけの簡素な内容で窓の外の景色以外あまり期待できません。でも、もし上級会員等でラウンジ利用の資格があれば、飲食に力を入れている航空会社が多く、楽しめる可能性が高いです。
レクサスがデザイン!ブリュッセル空港ブリュッセル航空ザ・ロフトラウンジ訪問記
個性豊かなラウンジです。チョコレートメーカーとタイアップしてラウンジ内で提供したり、グローエ製の万能シャワールームが体験できたり、個室型の仮眠室が用意されていたり・・・ただし、自社で提供している内容、特に食事は種類は比較的豊富でもあまり質は高くありませんでした。シェンゲンラウンジとしては非常に充実しているのは確かです。
時間に余裕さえあれば、エチオピア航空でヨーロッパへ行くのも悪く無いです。その理由の一つは、アディスアベバで乗継時に航空会社がホテルや食事をケアしてくれる事。金額設定が低い上に、ここまでサービスをしてくれるのであれば頑張っているなぁという印象が伺えます。
中国本土系の航空会社であれば、このご時世でも15万円以下で発券が可能などありますが、中国でのトランジットは場合によっては出入国手続きが発生する事があり、面倒臭い展開に発展するかもしれない。そんな中、安心できるヨーロッパ系や他のアジア系航空会社を利用するのであればソウルからヨーロッパの往復航空券がお得になります。
すしまるの空、一旦今年2023年の記事は終了です。当サイトにアクセス頂いているファン様、本当にありがとうございます!良いお年をお過ごし下さい。
人生で一番高額な買い物!エミレーツ航空777ゲームチェンジャーファーストクラス搭乗記:ドバイ→ブリュッセル
今回は念願だったため奮発してしまいました。コスパは決して高く無かったけど、フレンドリーで気さくなクルーや痒いところに手が届き過ぎる設備、そして超快適なベッドは時間をあっという間にしてくれました。床から天井まで覆う完全個室のプライベート感は飛行機を超え、完全に高級ホテルの部屋でした。
広すぎてホラー!ドバイ空港エミレーツ航空ファーストクラスラウンジA訪問記
コンコースAのワンフロアを全て占有しているため、とにかく広いラウンジ。Bラウンジと比較すると2倍以上の広さのでとにかく施設間の移動には歩く。その分、配置がゆったりしているので快適ではある。食事や飲み物はとても充実しているし、シャワー室はトイレが併設され、直接ラウンジ内のゲートから搭乗できるのは便利。
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Qスイートが搭載された機材であれば、カタール航空だけ突出しています。安定的にバランスの良いのはアジア系のスターラックス航空、シンガポール航空や日系二社ですね。エミレーツ航空は結構評判は良いですが、座席は微妙な場合が多いので期待しない方が良いです(でもその他の提供内容は素晴らしい)。
エコノミークラスは座席の快適性が命!ここをしっかりと重視してくれている日系二社には感謝です。そして中東系のエミレーツ航空やカタール航空は機内食やエンタメが豊富で上質なサービスを提供し、ターキッシュは太っ腹で大胆というイメージ。全体的にアジア系は平均的にレベルが高いですね。
インフレと円安の影響で以前の様にお手頃価格でビジネス・ファーストクラスに乗るのは厳しくなっていますが、探せばオプションはあります。特に短い日台路線でもサービスに力を入れているエバー航空を始めとする台湾系航空会社は価値があると思います。あとは、ポイ活で貯めたJALマイルを駆使すれば、自社及び提携会社に乗りやすいですね。
スタアラゴールド会員であれば、エアインディア利用がお得でしょう。以前からインディゴは確かに安定した安心感はありますが、民営化されたエアインディアもかなりサービス面で変化が見えるので、どちらも良いと思います。乗り継ぎの際にターミナル移動になりやすい件は、インディゴの大きなデメリットでしょう。
JALマイルによる自社特典航空券がダイナミック制になった事により、需要と供給に応じてファーストクラス以外の必要マイル数は日によって大幅に変動する様になりました。この開きは時には数倍の違いになります。地方発着で検索すれば、東京発着よりも最安マイルで表示される可能性が高まるので、意外な発見があるかもしれません。
ざっと思いつく点で、シンガポール航空8勝、日系航空会社1勝で、前者の優位な項目が多いと確認する事ができました。JALやANAは世界的にはかなりレベルの高い航空会社だと思いますが、様々な細かい配慮ではシンガポール航空の方が圧倒的に上だと思わせられるポイントが沢山あると実感させられます。読者の皆様は如何思いますか?
一言でまとめるとエミレーツ航空は実用性が高くて、カジュアル感がある。ファーストクラスでも堅苦しい雰囲気は無いので、人によってはその方が気が楽かもしれません。エティハド航空は対照的にデザイン製と繊細なサービスに凝っている印象です。個人的には、機内食と人的サービスに重点を置くので、エティハド航空の方が優位性は高いです。
エミレーツ航空、エティハド航空はシンプルにどちらが良い!と断定ができなく、それぞれ特徴があります。前者は楽しい雰囲気の機内や快適な敷マットレスの提供、そしてアメニティーキットの充実さです。後者は、全長距離仕様機材が確実に全席通路アクセスのフルフラットシートである事と、サービス内容が繊細である事が強みですね。
当たり前ですが、特典航空券でポイントが付くのはあまりにも虫の良すぎる話なのであり得ないです。カタール航空ではシステム上の誤作動でJALエコノミークラスの特典航空券にポイントが貯まる仕組みになっているか分かりませんが、少なくても1年半の期間に3回も異なる発券先で付与されているのでこれからも続く可能性はあるかもしれません。
チャンギ空港の出発と到着が同じ制限エリアという特殊な条件だから提供できる到着の際の出発ラウンジ利用。シンガポール航空では自社ファーストクラス客限定で、到着の際にもザ・プライベートラウンジへ入室する事ができます。このラウンジはレストラン式のアラカルトダイニングが充実している上に仮眠室もあるので、滞在価値は大です。
どうしてもSNSのエアラインコミュニティー上で荒れてしまうのが外国人訪問者のクラスJにがっかりする投稿や動画。そりゃ、言葉悪いけど毛の生えた普通席の様だから、ビジネスクラスとして期待されたら絶望します。これには「J」という略称がビジネスクラスを指すので改名して、しっかり関係者に説明しないと永遠に誤解は続きそうです。
簡単にまとめるとJAL・ANAビジネスクラスの和食は量的に結構ガッツリ、洋食は腹に優しいというイメージです。和食は前菜からして種類がとても豊富で、目でも楽しめます。メインディッシュに関しては洋食はステーキか白身魚と定着しているけど和食はパターンが色々。もしメニューを見て迷うのであれば、和食なら後悔は無いでしょう。
とても美味しく頂戴しました。肉のクオリティーはとても良いと思いました。プライオリティパスの特権として到着フライトでも利用できるので、帰国して最初の和食としてはとても感動です。成田空港では一番満足したPP対象レストランでした。
ベトジェットエアの難点はコミュニケーション能力が微妙。ホットミールが含まれていないとなっていながら含まれていたし、実際予約した座席と搭乗券の座席が異なっていたり、サイトに全く情報が無いラグジュアリーシートを指定したらただの普通席だったし、結構謎が多いです。余程価格が魅力でない限り、できるだけ選びたくないLCCかな。
PP対象ラウンジとしては、今まで一番満足した朝食内容でした。いや、食事全般的に一番良かったかも!シャワー室もしっかり用意されているし、バーでは朝から様々な酒も用意されていたのでとても充実しています。利用者が多いと結構ガヤガヤした感じでちょい落ち着かない可能性があるかもしれませんが、総合的に非常に満足しました。
Miles & Smilesのお陰で、世界中のスターアライアンスラウンジを満喫する事ができました。スタアラゴールドステータスだけのためならまだ魅力なプログラムですが、貯めたマイルを活用するのがコスパが大分低くなっています。さぁ、新たなスタアラマイルを次はどこに貯めようかな。
大手キャセイパシフィック航空の子会社だけあり、とてもしっかりしたLCCです。予約時に含まれているものがシンプルに明確に表記され、発券までとてもシンプル。他社LCCだと結構サイト自体が複雑だったりするので有り難いです。機内での体験は至って「普通」で、特にハイライトしたい点が無いのであまり特徴が無いかもしれません!
今まで訪問した世界中のプライオリティパス対象ラウンジで最も気に入ったのがここ。更に前回訪問時よりパワーアップしていました。この隠れエリアは発見しにくいため、利用者が少ないのでもしメインのエリアが混雑していればここはおすすめです。ビュッフェやバーから離れているのが少々ネックですが、静かに過ごせるかもしれません。
PP対象ラウンジとしては、立派なバーや充実した食事が提供され、とても内装に凝った個性あるラウンジです。ラウンジの窓から眺める飛行機のアップも迫力があります。様々なニーズに合わせた座席が用意されていますが、配置に密集感があるので混雑時には結構圧迫感があるかもしれません。
JMB提携航空会社として、エミレーツ航空とカタール航空の特典航空券にする際に往復・周遊オプションと限られたマイルで乗る場合の2パターンを参考例で解説しました。ビジネスクラスに乗るのであればエミレーツ航空ではA380機材、カタール航空ではQスイート搭載機材に乗る事をお勧めします。
すしまるの空、一旦今年2023年の記事は終了です。当サイトにアクセス頂いているファン様、本当にありがとうございます!良いお年をお過ごし下さい。
今回は念願だったため奮発してしまいました。コスパは決して高く無かったけど、フレンドリーで気さくなクルーや痒いところに手が届き過ぎる設備、そして超快適なベッドは時間をあっという間にしてくれました。床から天井まで覆う完全個室のプライベート感は飛行機を超え、完全に高級ホテルの部屋でした。
コンコースAのワンフロアを全て占有しているため、とにかく広いラウンジ。Bラウンジと比較すると2倍以上の広さのでとにかく施設間の移動には歩く。その分、配置がゆったりしているので快適ではある。食事や飲み物はとても充実しているし、シャワー室はトイレが併設され、直接ラウンジ内のゲートから搭乗できるのは便利。
ラウンジ自体はとても広く、ソファーや椅子もゆとりのあるアレンジでとても快適です。シャワー室は豪華でトイレ付き、そして直接搭乗できるメリットは大きいです。ただし、Bラウンジの様なキャラのあるサービス(ヘルスハブ、モエシャンラウンジ、アイスクリームワゴン)等は無いので、若干無機質ではあるかな、という印象でもあります。
豊富な一般ビュッフェオプション以外にも、ヘルスハブやモエシャン専用のラウンジがあり、とてもユニークな提供内容です。ラウンジ自体も広く、座る場所も沢山用意されていますが場所によっては無造作にアレンジされていたり密集感があったりします。また、結構使用済みの食器が放置されたままのテーブルが多いのが気になりました。
食事の種類やクオリティーは非常に高いです。これは、今まで体験したどのラウンジにも敵いません。その他だと、サービスが微妙だったり、充電ができる場所が少ないなど少し残念な点はありましたが、無料マッサージや仮眠室など設備は充実しているしピークの混雑時でもゆったりとしているので、とても快適に過ごす事ができました。
何と言っても便利・安い・快適。空港周辺のホテルで無料送迎バスを頻繁に実施しているのはここプレミアインのみなので、これはありがたい。空港まで出れば、メトロで市街へ出られるし、ホテルのゲストであれば一日何度も利用が可能。とてもお手頃価格で広い部屋が用意され、空港周辺に宿泊するならここは悪くないです。
素晴らしいクルーとツンケンしたクルーが居たのでサービスは対応された側にもよりますが、広い座席、とても美味しい機内食と感動しました。流石カタール航空は、こんなに短い路線でも手抜きしません。短距離エコノミーでもパンが温めて提供されるなんてあり得ない!
もし、ワンワールド系の上級会員でエコノミー利用事は、この2つある対象ラウンジの中でこちらノースをお勧めします。食事が楽しめるし、ラウンジ全体が広い。チェアはあまりゆったりできそうも無いですが、長時間滞在でなければとても快適に過ごせるでしょう。
カタール航空が如何にビジネスクラスに乗る、乗らないだけで例え上級会員であってもここまで待遇が異なるとは結構なショックです。でも、実際クオリティー自体は保てていそうだし、シャワー室も豪華にディプティック製のコスメが提供されたり、意外なところではしっかりカタール航空らしさが残っていました。
素晴らしいラウンジです。ただし、個人的には、ガーデンラウンジの方が断然お勧めです。サウスラウンジは大部分のソファーの形が微妙である事、自然光が入らず、日中でも全体的に暗い。また、仮眠コーナーが微妙なので。とは言え、他社のビジネスラウンジと比較すると明らかに明確な差が付いています(特に食事の量とクオリティー)。
アルモルジャーン・ガーデンラウンジはもうビジネスクラスラウンジの域を平気で越え、完全にファーストクラスラウンジかそれ以上のレベルでした。ラウンジのデザイン、雰囲気、設備、食事や飲み物のクオリティー、スタッフサービス、どれをとっても満点以上。運営チームの拘りは異常レベルです(笑)
まるでカタール航空の回し者の様にベタ褒めしてしまいましたが、本当に提供内容が繊細に凝っていてとても驚かされました。本気でカタール航空のビジネスクラスに乗ると、他社がかなり劣って見えてしまいます。でも、カタール航空のサプライズはここで終わりません。次にご紹介するドーハのラウンジも別世界でした。
デルタ航空のホームページは少しITシステムに劣化が見られるが、それに対して補償?を頂いてしまうとは思ってもいませんでした。現金では無く、あくまでマイルではありますが、今までこれ以上の面倒臭い対応を他の航空会社で過去経験あるのに、もちろん何も補償された事はありません。デルタ航空の印象が良くなりました^^
ここははっきり言ってシャワーが目的で無い限りは、パスしても良いかも。シャワーはサテライトターミナルのPP対象ラウンジではここしか用意されていないので、利用価値はあるでしょう。雰囲気は落ち着いているので、ゴミゴミしたトラベルクラブラウンジと比較すると意外に快適に感じるかもしれません。
食事の種類は凄く豊富で、同空港のPP対象ラウンジでは文句無しで一番。ただし、全体的に狭く、椅子やテーブルが密集しているので混雑時はあまり快適では無い。大きな窓から自然光が入るのは良い。もし食事目当てであれば、おすすめです。
マレーシア航空のハブラウンジだけあって、結構力が入っています。高級ホテルのロビーに居る様な感覚があり、ソファーがゆったり配置され、駐機場の景色も抜群。食事の種類は豊富だし、退屈する事はほぼ無いでしょう。ただし、古いラウンジのため、充電できる場所が少ないなど、多少不便な事もあります。
3年以上の延期を経て、最近遂にオープンしたANA専用の羽田空港第2ターミナル国際線エリア。開放感ある、出発ロビーでした。現状では毎日14便が利用され、全てが午前と深夜に集中しています。これからどう変化して行くのか、期待したいところです。
近距離路線専用ラウンジとしてはかなり充実していると思います。同じターミナル出発便であれば、リージョナル・サテライトを自由に行き来できる権利があれば良いですね。景色はサテライトよりも良いので、落ち着く部分もあります。出発フライトがマレーシア航空の737機であれば、ここが対象である可能性が高いです。
明るい雰囲気のラウンジですが、結構密集感があり、ダイニング用の椅子とテーブルが多いので広い食堂という印象でした。食事は試していませんが、全体的に美味しそうです。早朝等時間帯によってはかなり混雑しますが、ラウンジのクオリティー自体は第1ターミナルのプライオリティパス対象ラウンジで最も安定しているのでは無いでしょうか。