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2025年4月25日(金)YAMAPにリンク兵庫県多可郡多可町と神崎郡神河町の境界にある千ヶ峰(1005m)。以前ヤマランで一度登っているが今回はSOTA目的で再訪する。登山ルートは一番楽な市原峠からの往復。峠に着いたときは平日のためか先客はなかった。市原峠の登山口市原峠からの道は遊歩道のような道が整備されていて気持ちよく歩くことができる。カラマツの落葉でフカフカした道にアセビやツツジがちょうど見ごろを迎えている。カラマツの落葉が絨毯のようで足に優しい展望所も設けられている霞んでいて視界はイマイチ山頂が見えた一歩一歩階段を登って行く山頂に着いた時も先客は無し。どこにアンテナを立てようか考えてベンチの横に垂直系のアンテナを設置した。無線をしているとその後3組4人の登山者がやってきた。うち一人はユーチューバー...千ヶ峰
2025年4月21日(月)YAMAPにリンク天気が良さそうなので京都北山へ。自宅からも遠くないので、ゴミ出しをしてからゆっくりと出かけることができる。行先は左京区広河原の八丁山(892m)。廃村八丁の東にある山だが地図に名前はなく、YAMAPのランドマークも登録されていない。登山ルートとして考えられるのは北にあるダンノ峠から尾根筋を辿るものだが、地図に道は描かれていない。以前佐々里峠から品谷山に登り廃村八丁辺りを彷徨ったことがあるが、これも記録を見ると14年前になる。さすがに山深いのでまだ桜も満開今回は佐々里峠からダンノ峠を経由して八丁山までピストンする計画で出かけた。広河原の府道沿いにはあちこち桜が奇麗に咲いていた。佐々里峠には平日のためかほかに車は止まっていない。佐々里峠から品谷山分岐までは杉の幼木に...八丁山までSOTA運用に
2025年4月18日(金)YAMAPにリンク京丹波町の和知駅の西にどっしりとした山が三峠山(みとけやま、668m)だ。山頂のすぐ傍を林道が通っていて、12年前に一度山ランで行ったときは山頂の最短地点まで車でアプローチした。今回もSOTAの移動で楽に行こうと考えてゆっくりと自宅を出た。林道は途中まで舗装されているが後半は地道となる。作るより維持が大変なのは林道でも同じで、地道になってしばらく行ったところでぬかるみのようなものが見えたので手前に車をおいた。予定外に山頂まで30分ほど歩くがちょうどよい散歩といったところだ。この辺りは地道でも状態がよい樹間にちょっとだけ眺望があった和知町の町も少し見える山頂を越えた先から尾根筋に入り山頂までやや急な斜面を少し登る。山頂は杉の植林地で眺望はない。杉の落枝が積もってふ...三峠山までSOTA運用に
2025年4月17日(木)YAMAPにリンクアマチュア無線のSOTA(SummitsOnTheAir)移動で京都府と滋賀県の境界にあるピークに行く。ここは無名でヤマランの対象でもないので初めてだ。ルートは幾つか考えられるが、東の花折峠から尾根筋を辿ってみることにした。国道367の路肩に車をおいて歩き始める。舗装林道は近畿自然歩道になっている。アラキ峠から権現山へは以前登ったことがあるが花折峠は初めて訪れた。舗装林道の道ではあるが標石もあって古道の趣があるように感じた。林道花折峠線入口林道沿いに小さな花が群生していた、ミヤマカタバミかな花折峠、近畿自然歩道であり鯖街道の表示もあったここから西側へ尾根筋を登って行く。踏み跡もわかりやすく目印のテープもあって迷うようなところもなかった。P812のピーク周辺は地図...途中峰(SOTAJA/SI-030)
2025年4月9日(水)YAMAPにリンク百貝岳でヤマランをやった後この日の二座目はドウトコ山(722m)。地蔵峠を挟んで百貝岳と反対の西側にある無名のピークで、SOTAの対象となっている。地蔵峠の駐車スペースに車をおいて地蔵堂の横から黒滝村のハイキング道を入る。前半は標識も整備された歩きやすいハイキング道が続く。後半はハイキング道を離れてピークへと続く尾根筋を歩く。尾根筋には踏み跡や目印のテープもあるが、一部藪っぽいところもあった。歩いて行くうちに右や左に作業道が付けられているのが見えた。そのうちに作業道に合流したが山頂手前で道が二股に分かれた。作業道を歩いて目的のピークから離れても嫌なのでまた真ん中の尾根筋に入った。地蔵峠の地蔵堂その横にハイキング道入口ハイキング道は歩きやすい所々標識もあるハイキング...ドウトコ山(JA/NR-070)でSOTA
2025年4月9日(水)YAMAPにリンク山ランの毎月新山継続目的で計画したのは奈良県中央部の黒滝村。付近のSOTA対象ピークと合わせて登ることにした。一座目は百貝岳(863m)。登山口となる鳥住集落の春日神社前に駐車。平日だが何台か車も止まっている。登山の準備をして鳳閣寺への急な舗装路を登る。鳳閣寺に着くと外国人のツアー登山者一行と出会った。吉野山の方から歩いてきたと思われる。こちらは百貝岳のピストンが目的なのであいさつをして寺の裏から登山道へ入る。理源大師の御廟までは山腹を横切る道を行き、御廟で尾根筋の道に乗って山頂に向かう。赤い鳥居が美しい春日神社鳳閣寺で外人ツアー客と出会う鳳閣寺鐘楼鳳閣寺展望台から百貝岳に向かう理源大師の御廟、手前は箱屋勘兵衛(餅飯殿)の墓国の重要文化財に指定されているそうだ百貝...百貝岳
2025年4月5日(土)YAMAPにリンク前夜思い立って京都北山の湯槽山(ゆぶねやま)にSOTAの運用に出かけた。登山口は左京区花脊大布施町の丹波広域林道。この山は山ランを始めたころに一度鍋谷山と一緒に登っている。記録を見ると15年前になる。当時の詳しいルートは記憶にないが、たぶん同じようなものだろう。林道は花脊小中学校を過ぎた所に鍵のかかったゲートがあるので手前に車をおいた。ここから林道を歩き湯槽山南側の尾根筋から取付いた。尾根筋の踏み跡は不鮮明だが、目印のテープもあり高みを目指せば問題はない。距離は短いが久しぶりの急登のためゆっくりと登る。登るにつれて北山で有名な台杉が散見されるようになる。ゲート前に駐車警告!鍵を壊して侵入する奴がいるのか😲林道の状態はいい、ぜひとも一般開放してほしい起点から63㎞、...湯槽山(片波山)でSOTA
2025年4月6日(日)YAMAPにリンクSOTA日本支部の春のQSOパーティが6日に行われるのに合わせ、全国のSOTAアクチベーターが移動を計画している。ところが生憎天気予報が思わしくなく、近畿では北部ほど天気の回復が早そうだったので北近畿の高竜寺ヶ岳に行くことにした。高竜寺ヶ岳は京丹後市と豊岡市の境界で府県境の山となる。15年ほど前に一度山ランで登っており、山頂からの眺望もよかった記憶がある。登山口のたんたんトンネル北口に着いたのは9時半、登山準備をして登り始める。登山道ははっきりした良い道で、府県境の尉ヶ畑峠からは少し林道を歩く。山頂が近くなるとブナ林が広がり日陰には残雪も見られた。たんたんトンネル北口の駐車場高竜寺ヶ岳登山マップ途中まで林道を歩く、ミツマタが咲いていた林道終点登山口尉ヶ畑峠で再び林...高竜寺ヶ岳
2025年3月30日(日)YAMAPにリンク国道162号の深見トンネル近くにP677の無名ピークがありSOTAの対象となっている。地図ではすぐ横を丹波広域基幹林道が通ているが、この林道は通常入口がゲートで閉じられていて一般車は入れない。深見トンネル手前から歩くつもりで現地まで行くとなぜかゲートが空いていた。特に進入禁止などの表示もないのでそのまま林道へ入る。入ったはいいものの帰りに鍵が掛けられていたらどうしようと思いながら先に進む。深見峠は旧美山町と京北町の境界で、今では南丹市と京都市の市境界となる。林道を境界沿いに1㎞余り進むと広い駐車余地があったので車をとめた。一部地道の林道を進むと、目的のピークを過ぎた尾根筋に階段が付いておりピーク手前には何かの無線中継局があった。P677は広葉樹の疎林の中で雰囲気...点677(JA/KT-116)でSOTA
2025年3月24日(月)YAMAPにリンク連れ合いが長野での用事のついでに温泉に行くので一緒にどうかと誘われ、断る理由もないのでお供することになった。日曜の午後に茅野駅で合流、蓼科温泉滝の湯へ向かう。24日は連れ合いはホテルで休養、その時間を使って北八ヶ岳の山へSOTA運用に出かけることにした。北八ヶ岳ロープウエイに乗って山上駅へ。無雪期には一度来たことがあるが雪の残る北八ヶ岳は初めてだ。まずは北横岳へ向かう。周りはほぼ10本以上のアイゼンなので、自分は6本爪の軽アイゼンで少し不安にもなったが問題なく歩けた。北横岳南峰に着いてその先最高峰の北峰へ。HFのアンテナを展開できそうなところがないか物色するが、ほかの登山者の目が気になって場所が決められない。南峰まで戻って結局430Mhz・FMのハンディでCQを...北横岳と縞枯山
2025年3月14日(金)YAMAPにリンク体調不良もありちょっと更新が遅くなったが、今回の移動の最後に立ち寄ったのは水ヶ峰南峰(1184m)。ここも高尾瀬と同じく和歌山と奈良の県境で高野龍神スカイラインのすぐ傍だ。取付き林道が冬季通行止のため、入口付近に車をおいて少しだけ歩く。南峰のピークは林道から20mほど登ったところにある。EFHWアンテナを張り7Mhz・CWで17局と交信することができた(うちS2Sは1局)。帰りは無料の京奈和道経由で戻ったが、平日でも渋滞が激しかった。林道は冬季通行止ヤマランのプレートも南峰にあった水ヶ峰南峰でSOTA
2025年3月14日(金)YAMAPにリンク高野龍神スカイライン箕峠の東寄りにある標高1079.8mの三等三角点が高尾瀬である。和歌山県かつらぎ町と奈良県野迫川村の境界にあり、点の記では「たかぶせ」とふりがなが振ってある。ここは2回目となるが、登りは前回と同じく道路沿いの駐車余地に車をおいて尾根に向けて斜面を適当に登る。その先は尾根筋の踏み跡を歩いた。ピークには三角点以外に何も目印のようなものは見あたらない。VCHアンテナを設置して10MhzでCQを出し10局と交信できた。いきなり山頂高尾瀬(JA/NR-065)でのSOTA運用下山は前回は概ね来たルートを戻ったが、ピークから直接道路に降りられそうだったので今回は急斜面を降りた。下山はここに降りた点名「高尾瀬」
2025年3月14日(金)YAMAPにリンク続いてのピークは龍神岳(1382m)。和歌山県の最高峰である。高野龍神スカイラインのごまさんタワー道の駅から簡単に登ることができるのでSOTAでも人気の山だ。スカイラインに雪は全くなく、SOTAボーナスポイントの期間ギリギリに来て正解だった。道の駅の駐車場に車をおいて遊歩道を登る。最初のピークは護摩壇山。ヤマランは以前に終了しているのでスルーして先に進む。途中一部雪が残っているところもあったが問題なく歩ける。ごまさんタワーは冬季休業中遊歩道に雪は無し護摩壇山山頂龍神岳への道龍神岳山頂にはNHKなどの中継局がある。アマチュア無線は始めLWアンテナを設置してみた。長さ7mほどなのでロングワイヤーとも言えないほどだ。チューナーを入れると7MhzでもSWRは下がったが、...龍神岳(和歌山県最高峰)
2025年3月8日(土)YAMAPにリンクこの日の最後はたつの市の点名「片山」のピーク(228m)。YAMAPでは金輪山と名前が付けられている。地元では片山テレビ塔といわれているようで、南側の龍野町片山から舗装路が通じている。ただこの道は入口が封鎖されていて関係車両以外は通行できない。なので近くの路肩に車をおいて舗装路を歩いて登った。登山口片山テレビ塔、金輪山の表示ありました電柱には「タツノテレビ」「カタヤマ」の表示舗装路をのんびり登る、散歩する地元の人もいる途中で一番の眺望標高は低いがスカイスポーツの離陸場になっているようだ山頂北側のピークはテレビなどの中継局のアンテナが多い。南側のピークは広く公園のように整備されていた。ベンチもあるのでこちらでEFHWアンテナを展開した。7Mhz・CWでCQを出したが...点名「片山」でSOTA
2025年3月8日(土)YAMAPにリンクこの日の2座目はたつの市の大倉山(520m)。地理院地図に名前はないがヤマランに有効で3月の新山として選んだ。SOTAも対象である。登山ルートはいくつか考えられるが、最も時間の短い菖蒲谷森林公園からのピストンとした。菖蒲谷森林公園に着くとマウンテンバイクの大会をやっているようで、たくさんの自転車乗りがいた。MTBのコースと登山道が重なるのはごく一部だが、それでも道は荒れている。登山ルートではだれとも出会わず山頂に到着。眺望のない山頂にEFHWアンテナを張って無線をする。7Mhz・CWで24局(うちS2Sは1局)と交信することができた。西の峠池大倉山山頂まで1200mBBQの施設もあったカリヨン、童謡赤とんぼの楽譜付きMTBの選手?展望台との分岐赤く塗られた三角点た...たつの市の大倉山
2025年3月8日(土)YAMAPにリンク兵庫県の相生市、たつの市、上郡町の境界に山頂がある三濃山(508m)。以前ヤマランで一度来ているが今回はSOTAの運用が目的で再登山となる。登山口は前回と同じく北側の播磨科学公園都市はずれにある水道施設から。施設前に路駐して登山道へ入る。山頂まで遊歩道のような良い道が続いている。山頂に到着すると南側の眺望が広がり遠くに播磨灘も望める。広い山頂に7MhzのDPアンテナを展開しCWで無線開始。30局(うち山頂同士のS2S、2局)と交信できたところで終了し来た道を戻った。水道タンクの右側から入る遊歩道に倒木があるが跨げる標識も多数山頂に到着、奥に老赤樫の木肉眼では播磨灘も見える景色を見ながらアマチュア無線運用三濃山
2025年2月22日(土)YAMAPにリンクこの日の2座目は髯山(ヒゲヤマ、688m)。矢頭山の南にあり山頂は津市と松阪市の境界にある。YAMAPのルートを見て最短と思われる北側の清水峠から登る。峠付近の路肩に車をおいて登山口の標識から山に入る。前半は歩きやすい登山道、後半はロープを張った急登が多かった。薄っすらと雪が付いた登山道で滑らないように注意しながら登った。清水峠の登山口山頂に着くと仏像や展望台があってびっくりする。南北朝以降にこの地を治めた北畠氏の狼煙場だったようで、火揚げの山が転じてヒゲヤマと呼ばれるようになったと説明があった。今ではハイキングコースとして整備されているようだ。少し時間は長くなるようだが、南東の嬉野小原町からルートが整備されているらしい。山頂の仏像と髯山の説明山頂の展望台山頂は...髯山
2025年2月16日(日)YAMAPにリンク朝日山下山後に向かったのはお隣能勢町の歌垣山(553m)。以前ヤマランで一度登っている。その時は南側の堀越峠からおおさか環状自然歩道を歩いた。今回も同じルートだが、前回どこに車を止めたか記憶がなく、少し西に行った路肩に駐車スペースがあったので路駐した。堀越峠からの道は階段も多いが歩きやすい道だ。ほどなく山頂に到着しDPアンテナを張って先ずは7Mhz・CWで電波を出す。朝方よりコンディションが落ちたのかあまり呼ばれないが12局と交信できた。その後、18Mhzや14Mhzにも出てみたが交信には至らず終了、撤収して来た道を戻った。府道沿いのおおさか環状自然歩道の案内ここから山道に入る広い遊歩道が山頂まで続く山頂の展望台は立入禁止山頂のプレート三角点DPアンテナを設置し...歌垣山
2025年2月16日(日)YAMAPにリンク寒波やら何やらで2週間山に行っていなかったが今日は近場の山に行くことにした。行先は亀岡市の朝日山(460m)。湯ノ花温泉近くの神蔵寺が登山口となる。寺院の広い駐車場に車をおいて歩き始める。すぐに入山料の箱があり駐車場込みで300円を納める。谷筋に堰堤がありそれに沿った林道を登る。その先は作業道のような道となり、作業道が終わると尾根筋の山道を九十九折に登って行く。ロウバイと神蔵寺の赤い橋これもロウバイなのかな靄が晴れてきた主尾根に乗った、クマ避けの鐘が多い主尾根に乗ると傾斜は緩やかになり西側が伐採されて眺望が広がっていた。朝日山は標高が460mの最高標高点が山頂となるが、その先に442mの三角点がある。日本山名事典も地理院地図も460mを山頂としているのでこれが正...亀岡市の朝日山
2025年2月1日(土)YAMAPにリンク早いもので月が代わって2月。今月のヤマラン新山も気になるところだが、それは寒波が過ぎてからにして近場の山に向かう。南丹市八木町の諸木山(497m)は10年以上前にヤマランで登っているが、その西側に510mのピークがありSOTAの対象になっている。最近以前の記憶が曖昧なことが多く前回どこから取付いたかわからなかった。清源寺の手前から林道がついており、途中からはこの林道を登ったことは古いブログにも残っていた。ところが林道入口に行くとゲートが閉じられていて鍵もかかっている。よく観察すればすぐ傍に人が通れる扉があったのだが(下山してから気が付いた)、ここは入れないと思い清源寺の先の林道へ入ってみた。林道終点からは西側の尾根筋に向けて急斜面を適当に登る。尾根に着いたらすぐ横...諸木山近傍(JA/KT-130)でSOTA
2025年1月28日(火)YAMAPにリンク京都市右京区の高尾近郊にある標高520mの無名ピークにSOTA移動で登る。高尾の観光駐車場に車をおいて福ヶ谷林道へ入る。京都の山はあちこち歩いているがこの林道は初めてだ。簡易舗装された林道で京都一周トレイルの一部にもなっている。平日のためか山林作業の車が結構入っていた。国道162の林道取付き、国道はセンターラインを越えるダンプが多くひやひやした福ヶ谷林道途中でから沢ノ池への山道に入る。沢山は以前登っているが東の鷹峯からだったので初めて歩く道だ。沢ノ池の手前でトレイル道も離れ北への踏み跡に入る。この先は地図の道をたどるが、倒木が多く迂回したり潜ったりと歩きにくかった。P515のピークを巻いて先に進み等高線の520m地点に到着した。ここが沢山よりもほんの少し高いので...右京区の無名ピークからSOTA
2025年1月25日(土)YAMAPにリンク八ヶ尾山下山後簡単に登れそうなSOTA対象の山頂を探して南丹市の高山(381m)に登る。高山は山頂に携帯中継局のアンテナが設置され管理道がある。この道は舗装されていない地道で入口がチェーンで閉じられている。入口近くの路肩に車をおいて管理道を上がった。ここも以前ヤマランできているが途中も含めてほぼ記憶がない。山頂にDPアンテナを張り7Mhzで20局と交信できた。地道の管路道へ入る途中こんな地層が多かった、5㎝程の層が水平に重なっている途中で唯一の眺望堆積した地層が続く高山山頂こんな感じで運用、日差しもあるが寒く雪もちらついた帰り際に発見南丹市の高山でSOTA
2025年1月25日(土)YAMAPにリンク丹波篠山市の八ヶ尾山(678m)に登る。この山も以前ヤマランは終了している。登ったのはだいぶ前になるので、山頂からの眺望がよかったこと以外はほとんど記憶がない。登山口は南側の小原集落からで地道の林道を入ったらすぐにある。岩の洞にまつられた祠の横から道を入る。踏み跡を辿ったつもりだったが、落ち葉が深くて不鮮明なところもあり、しばらくしてからYAMAPを見るとどうもルートを外れているようだ。歩けそうなところを探しながら尾根筋に向けて登りルートに復帰した。登山口山頂直下に思案岩山頂は苔の生えた広場で樹木もほとんどなく眺望がよい。小さな石の祠の傍には太陽光の小さなライトが付けられたポールがあった。これを支柱に借りて7MhzのDPアンテナを立てた。山頂同士の2局を含む24...八ヶ尾山
2025年1月22日(水)YAMAPにリンクこの日は午前中に所要があったが昼前から時間が空いたので近場の山に向かう。大津市石山の袴腰山(391m)は以前ヤマランで登っている。登山口は湖南変電所サイドにあり付近の駐車余地に車をおかせてもらう。登山道は高圧線の下を通るので巡視路になっているのかもしれない。前に来た時はもう少し眺望があったような気がするが、今回は第一鉄塔あたりからほんの少し眺望があるくらいだ。後半は道に落葉が積もってやや歩きにくかった。登山口に向けて舗装路を少し登る登山口から左の道へ最初の鉄塔からその先からルート一番の眺望、伽藍山、大津市街、琵琶湖、比叡山かなサルノコシカケ、腰かけ放題山頂辺りは広く平坦になっているが、樹木が茂ってアンテナを張るような適地がなかなか見付けられない。木の枝が干渉する...大津市の袴腰山
2025年1月19日(日)YAMAPにリンクこの日の2座目は三上山(432m)。以前御上神社の駐車場から表登山道を登ったことがあるが、今回は近江富士花緑公園から登ってみる。公園の無料駐車場に車をおいて園内の道を歩く。公園のロッジを過ぎると登山道が始まる。健脚者向や一般向など登山道はいろいろある。登るときから行違う人が多く、登山靴を履かないハイカーや公園に来たついでに乗ってくる人も多いようだ。駐車場からアスファルト道を歩く三上山への表示に従う以前妙光寺山へ縦走した山頂や展望所は表登山道から登ってくる人も含めてさらに賑わっている。とてもアンテナを立てるスペースと勇気はない。山頂の写真だけ取ってすぐに引き返し、少し降りたところの登山道わきにスペースを確保。VCHアンテナを設置して7Mhz・CWを運用する。登山道...続いては三上山
2025年1月13日(月)YAMAPにリンク加西アルプスでの無線ハイクを終えて次に向かったのは深山(420m)。山頂は加西市と神崎郡市川町の境界となる。地図で見ていて西側を通る広域基幹林道笠形線から楽に登れそうなので選んだ。登山口と考えていた林道の日光寺散策駅付近に路駐し鉄階段を登って尾根筋に乗る。灌木の枝が藪になってとても歩きやすいとは言えない。何とか歩けそうなところを選びながら先に進むと、落ち着いて地図を見れば明らかだが林道がすぐ傍を通っている。林道に直接降りれるところもありここから取付く方がよさそうだ。日光寺散策駅の標柱(駅があるわけではありません)向側の鉄製階段を登るその先はやや歩きやすくなり小さなピークを幾つか越えて行く。山頂手前でアンテナ施設の管理道に出た。山頂はアンテナ施設に占拠されているが...加西市の深山
2025年1月13日(月)YAMAPにリンク成人の日はまだ暗いうちに自宅を出て兵庫県加西市に向かう。今日は加西アルプスと呼ばれる山に登ってSOTAとヤマランの無線運用を行う予定だ。善防公民館の駐車場に車をおかせてもらい登山スタート。車道の向側に登山口がある。登るにつれ眺望も広がりため池の多い加西市内の田園風景を見ることができる。一座目は善防山(251m)で広い山頂は城跡のようだ。周辺の眺望も素晴らしい。山頂の隅にアンテナを立てまずは無線をする。今日も7Mhzは調整がうまくいかず10Mhzで16局と交信、今月のヤマラン新山とSOTAも達成できた。加西アルプスは人気のようで次々と人がやってくる。不審者と思われないよう、無線をしながらも視線が合えば挨拶は欠かさない😝駐車場の加西アルプストレッキングマップその向か...加西アルプスでヤマラン&SOTA
2025年1月11日(土)YAMAPにリンク今年一番の寒波も山を越えたようなので近場のポンポン山(679m)へ行ってみることにした。ポンポン山に登るのはたぶん3回目だと思うが、これまでは善峰寺から登っていた。今回初めて大原野森林公園から登ってみようと思い、ナビに登録して出発。先日小塩山に登った時に金蔵寺までの道は通ったが、今回はその先を進むことになる。府道ながら離合も難しい狭い道だと聞いていたので緊張しながら運転するが、標高が上がるにつれて凍結しているところがあった。案の定急坂のヘアピンカーブでスリップして登れない。当然ながらスタッドレスは履いているがタイヤが空転するのみ。このまま後ろに滑ったらいやだなと思いながら、そろりと車を降りて置いてあった塩カルを撒く。これでようやく脱出出来てほっとしながら先に進む...ポンポン山
2025年1月8日(水)YAMAPにリンクどうしようかと迷いながら近江八幡市の繖山(キヌガサヤマ)別名観音山(433m)に行く。以前来た時は南にある日吉神社から石段を登って観音正寺から山頂に立ったが、今回は西麓にある安土文芸の郷公園から登ってみることにした。公園の駐車場は無料で広い。ここは初めてだが広い園内にはいろいろな施設があり、手入れも行き届いているように思った。公園内の案内図ここから登る繖山登山口から遊歩道を登る。階段状のやや急な道だが整備が行き届いていて気持ちよく歩くことができる。高圧線鉄塔下で北腰越からの道に合流。その先も同じような道が続く。三角点があるのが433mの山頂だが最高標高点は等高線の440m地点となる。アンテナを張る場所を探して辺りをうろつくが広い場所はないようだ。登山道に沿って展開...近江八幡市の繖山
2025年1月4日(土)YAMAPにリンク唐笠山の次に行ったのは五條市の白六山(1189m)。山頂のすぐ傍を林道が通っており簡単に1000m超の山頂に立てる。山ランを含めてここは3回目になる。最初は様子がよくわからなかったので高野辻のヘリポートから歩いたものだが、今回は林道を進みチェーンで封鎖されている手前に車をおいた。山頂まではすぐだ。チェーンの手前に車をおく林道の横に突き出た山頂へ尾根筋を登る。山頂は広くはないが木が茂っていなので7MhzのDPアンテナも楽に張ることができる。CWで19局と交信し途切れたところで終わって荷物をまとめる。その後430MhzFMでも5局と交信し車に戻った。放置されたマイクロバス右側のドームは天体観測に使ったものか、正面の尾根筋を登る白六山山頂切株を利用してアンテナの支柱を立...白六山
2025年1月4日(土)YAMAPにリンク昨夜は五條市内のホテルに素泊まりで宿泊。朝7時前に宿を出てこの日の一座目は旧大塔町と天川村の境にある唐笠山(1118m)。登山口は大塔町阪本で集落の急坂を上った駐車場に車をおいた。この山は2年前にも一度登ったがその時はP1062の巻道で滑落し手に裂傷を負った。今回は巻道は通らずピークを越えようと決めていた。駐車場の前に廃屋があるが、家の周辺がごみ屋敷状態でいかにも見苦しい。もしかすると誰かが不法投棄したのかもしれないなどと思いながらコンクリートの道を登る。その先の民家は1~2軒は居住中のようだが今では住まなくなった家が多い。初めて来たときには、杉の枝が積み重なった細い道の先に家屋が建っているのに驚いたものだ。広い駐車場は貸し切り杉の枝が積み重なった道を登る巡視路の...唐笠山
2025年1月2日(木)YAMAPにリンク元日は初詣の人出を横目に近所を散歩。他にすることもなく自宅でアマチュア無線のSOTAやPOTAの移動局を追っかけて過ごした。2日は2025年の初SOTAを京都北部で予定したが、朝ベッドからなかなか出られず予定変更。山は無しになるかとも思ったが、朝食を食べてから思い直して近場に行ってみることにした。行先を探して決めたのは京都市右京区と亀岡市の境界にあるP625のピーク。亀岡市の三郎ヶ岳の東にあるSOTA対象のピークだが行ったことはない。嵯峨樒原から山の東にある池辺りから取付けないかと考えた。車を止めた所から作業道を入る嵯峨樒原から細い道路や林道を通り思っていた所まではたどり着くことができた。駐車余地に車をおいて地図に描かれた道を探すと作業道になっているようだ。作業道...京都の無名の山から初SOTA
2025年1月3日(金)YAMAPにリンク暇なので急に思い立って奈良県へSOTA運用に行くことにした。前日だったが五條市内の宿も予約できた。そんなわけで金曜の予定は金剛山(1125m)。以前大阪側から一度登ったが今回は奈良側から。登山口に選んだのは御所市の高天神社。ネットで調べると駐車場が無料で開放されているようだ。高天神社駐車場駐車場に着いたのは9時頃だったがすでに満車で取付き道路にも並びかけていた。初めてなのでよくわからず登りに選んだ道は田んぼの間を通るような道だった。途中で本道に合流し郵便道といわれる道を登る。山頂近くでは薄く残った雪が踏み固められて凍てついていた。山頂の葛木神社までは滑り止めなしで登ったが、下山に備えてチェーンスパイクを付けた。神社の横手で一般登山者の邪魔にならないよう気を付けなが...金剛山に登る
2024年12月29日(日)YAMAPにリンク白屋岳下山後に向かったのは吉野町の竜門岳(904m)。この山も2回目で前回と同じく宇陀市宮奥から登る。道路の広いゼブラゾーンに路駐し近畿自然歩道を登って行く。最初はコンクリート舗装された林道で、途中から標識に従い谷筋の山道に入る。三津峠では高齢の方(自分も高齢者の仲間入りだが😅)が4人ほど休憩しておられて少し話をする。地元の皆さんで、竜門岳山頂の神社を掃除してきたとのこと。チョコレートやアメを頂いたのでお礼を言って別れる。その後も2人の登山者と出会った。近畿自然歩道を進む林道を離れる三津峠は吉野町と宇陀市の境界竜門岳の山頂は植林地の中で展望はない。少し戻った登山道沿いの植林地に7MhzのDPアンテナを張り無線をした。しかし西からの強い風が容赦なく吹き付けるので...2024年の締めは竜門岳
2024年12月29日(日)YAMAPにリンク今年最後の山行は奈良吉野へ。川上村の白屋岳(1177m)でSOTAの運用を計画する。白屋岳は北側を通る林道から楽に登ることができ、標高が1100mを超えるので冬場のボーナスポイントも稼ぐことができる。登山口となる林道の足ノ郷越にはうっすらと雪が積もっていた。武木林道の足ノ郷越登山準備をしチェーンスパイクを履いて白屋岳への林道に入る。このルートは大部分が林道歩きで、登山道らしい道は最後の300mくらいだ。林道を離れて山道に入り、尾根筋に乗ると山頂はすぐそこだ。山頂の先にやや広くなったところがあり、ここにアンテナを立てた。今日も7Mhzは調整がうまくいかず、10MhzでCQを出す。何とかネットにもつながったのでスポットを上げ13局と交信する。寒いので途切れたところ...白屋岳
2024年12月25日(水)YAMAPにリンク鴻応山の次に立ち寄ったのは亀岡市の湯谷ヶ岳(622m)。亀岡市の大阪府境寄りには、開発の規制が緩やかだった京都府側でバブル期に開発された住宅地が散見される。湯谷ヶ岳も山の西側に北摂ローズタウンがある。住宅地の最上部で標高が590mくらいあるので、湯谷ヶ岳との標高差は30m程だ。まさに立ち寄る感覚で住宅地から尾根筋に入り山頂に向かう。途中には大きな岩の名前を書いた石碑が点在した。また石灯籠も残る祠があるなど、宗教的な感じの残る山だ。石碑は比較的新しい石灯籠と壊れた鳥居祠はきれい、一升瓶は谷川岳のラベル湯谷ヶ岳の山頂は植林地の中で展望はない。山頂の隣には反射板がある。以前来た時にはその先の方で展望があったような気がしたので、回り込んでみたが展望地にはたどり着けなか...湯谷ヶ岳
2024年12月21日(土)YAMAPにリンク天気が良さそうなので近場の小塩山に登ることにした。10年以上前に山ランで登った時は西山団地から大暑山を通って往復した。今回は金蔵寺から登ってみることにした。金蔵寺までは狭い道が続くのでゆっくり走る。金蔵寺には駐車場があるが基本は参拝者用のようだ。しかし登山準備をしても咎められることはなかった。紅葉シーズンも終わり空いていたからか。金蔵寺駐車場前には東海自然歩道の看板8時開門、17時閉門とある仁王門を通る金蔵寺の仁王門で入山料300円を納めて本堂への石段を登る。本堂の横から登山道が始まる。よく踏まれた歩きやすい道が続いている。春日町からの道が合流し山頂近くでは車道を二度ほど横切る。入山料・拝観料300円小塩山の山頂一帯には多くのアンテナが設置されている。山頂には...小塩山でSOTA
2024年12月21日(土)YAMAPにリンク滋賀低山移動の三座目は奥島山(424m)。近江八幡市の長命寺北側にある山で別名を津田山という。地図にはP333の長命寺山は記載されているが、奥島山の記載はない。長命寺の駐車場に車をおかせてもらい、少し戻ったカーブから山に入る。入口には奥島山国有林の看板が立っている。登山口道はよく踏まれたハイキング道で歩きやすい。長命寺山分岐を見送り先に進む。小豆ヶ浜の分岐まで少し下って登り返すと山頂だ。山頂には注連縄を巻いた大岩や祠などがあり信仰の対象となってきたようだ。早速アンテナを立て10MhzでCQを出す。SOTAのスポットも上げたので次々呼んでもらえた。25分で18局と交信し撤収する。標識もある山頂手前の大岩奥島山山頂、建物の土台が残っているその横に祠奥島山のプレート...奥島山(津田山)
2024年12月18日(水)YAMAPにリンク箕作山の次に向かったのは少し南にある雪野山(309m)。山頂は東近江市、近江八幡市、竜王町の境界となる。ここは二度目だが前回と同じく南側の龍王寺と神社の間からハイキング道を進む。登山口から標高差200mほどの登りだが、急登の階段が多く息を切らして登った。山頂は広く眺望もいい。奥にベンチがあったのでこれを借りてアマチュア無線の運用を行った。7MhzのDPアンテナを張り21局と交信した。樹幹からは雪を頂いた鈴鹿の山並みが奇麗だった。山の神コース入口龍王寺北古墳群の説明山頂に到着雪野山
2024年12月18日(水)YAMAPにリンク平日の休みを利用して近場の滋賀県へ低山移動に向かう。下道を通ったが通勤時間と重なり、加えて名神が車両火災で通行止めになった影響もあり渋滞が激しかった。予定より大分時間がかかって東近江市の太郎坊宮に着いた。箕作山(372m)は以前山ランなどで何回か来ているが、今回の登山口は最短の瓦屋禅寺。寺院の駐車場に車をおかせてもらいハイキングルートへと入る。境内では落葉をブロワーで集め正月の準備をされているようだった。最初の展望台から、下が駐車場箕作山まではよく踏まれたハイキングコースを歩く。山頂はさして広くないが眺望がいい。アンテナを立てる適当な場所がなく、隅っこにHFのアンテナを設置。接地が不十分なためか7Mhzはうまく共振せず10Mhzで運用することにした。しかし、バ...箕作山
2024年12月15日(日)YAMAPにリンク(高見山のみ)今冬一番の寒波が予想される中、向かったのは奈良と三重県境の高見山。前回来たのは昨年の3月で雪も融けて春の装いだった。登山口の高見峠までどんな道路状況か心配しながら来たが、ところどころ薄っすらと雪が付いている程度で問題なく駐車場に到着。すでに10台以上の車が停まっていてびっくり、雪を待っている人が多いようだ。高見峠の駐車場登山口スパッツやチェーンスパイクを付けて完全武装して登山開始。登山道の雪は大したことはないが、吹きつける風は強く時折雪も交じって冷たい。調子よく登って山頂に到着。雪交じりの風の中HFのアンテナを立てる気にもならず簡単に430Mhz・FMで済ませることにした。避難小屋の陰で風を避けながらCQを出し5局と交信、SOTAもクリアできたの...高見山と東吉野村のピークでSOTA
2024年12月8日(日)YAMAPにリンク岡山移動二日目は広戸仙に登る予定だがどうも天気が良くなさそうだ。昼までは持つかと思っていたがもっと早くから雨雲が流れ込みそうな感じだ。雨の中登るのも気が進まないのでこのまま帰ろうかと思いながらホテルの朝食を食べる。チェックアウトして外に出ると北の山側は案外明るい。思い直して行ってみることにした。登山口は昨日登った山形仙と同じ声ヶ乢。今日も駐車場に車はない。登山準備をして登り始める。登山道は広い遊歩道のような道が続く。第一展望所に東屋がありその先は道もやや細くなったが歩きやすい道だ。声ヶ乢の登山口ヤシオの紅葉が残っていた広い道が続く第一展望所から津山市街方向第2展望所はパスして先を急ぐ雪が舞いだした山頂の手前に三角点と展望台があり爪ヶ城跡の表示があった。この頃から...広戸仙
2024年12月7日(土)YAMAPにリンク那岐山を下山後は当初は付近で簡単に登れる山を考えていた。山形仙(791m)は翌日の2座目に計画していたが、どうも明日の天気は昼頃には崩れそうな予報だ。那岐山下山中にもいろいろと思案し、急遽山形仙に登ることにした。登山口の声ヶ乢までのルートをナビで調べると、明るいうちに十分降りてこれそうだ。声が乢の駐車場には車は1台もない。明日予定の広戸仙登山口を見て反対側の山形仙登山口から山に入る。道は幅広に刈り込まれた歩きやすい道だ。そろそろ山頂かと思っていると絵付きの山頂看板が現れた。144Mhz・FMでCQを出してみると地元の局から応答があったが後が続かない。VUで簡単に済まそうと思ったがそうもいかず結局アンテナを設置する。10Mhzで5局追加しSOTAもクリアできたので...山形仙でSOTA
2024年12月7日(土)YAMAPにリンク12月の山ラン新山とSOTAの移動目的で岡山県の那岐山他を計画した。土曜の早朝に京都の自宅を出発。中国道を美作ICで下りて那岐山登山口まで3時間余りだった。一番登山口に近い第三駐車場に車をおいて山頂まで最短のCコースを登る。第三駐車場から林道を歩く国定公園でPOTAも対象登山口からBCコースへ、ここにも駐車スペースありすぐにBとCの分岐登山道は歩きやすい道が続く。鳥取県との県境尾根に乗ると眺望が広がり冷たい風が吹きつける。山頂はそこそこ賑わっている。ベンチのひとつを借りて無線をする。登山者にいろいろと聞かれるので丁寧に説明したが、CWのパドルを操作中にカメラのシャッターを頼まれたのには閉口した。10Mhzで16局と交信し来たルートを戻った。途中林道を横切る大神岩...那岐山
2024年12月3日(火)YAMAPにリンク大天井ヶ岳下山後は北隣の四寸岩山(1236m)に登る。車で林道を移動し、林道と奥駈道が交差する地点に駐車。奥駈道を北に登り四寸岩山に向かう。前回来た時には山頂至近の林道から巻道にとりついたが、今回は最初から奥駈道のピストンとした。大天井ヶ岳より標高が幾分低いので雪は見られない。山頂からは西側の眺望が開けている。とりあえずはアンテナを設置し、アマチュア無線の運用を始める。ここでは7Mhzもそこそこ使えそうだったので9局、次に10Mhzに変えて13局と交信した。駐車地点にあった吉野古道イラストマップ右手に入る紅葉の名残古道の趣足摺宿の避難小屋覗いてみたが床板がない四寸岩山に到着山頂で無線をする山頂からの眺望帰りは林道を先に進み吉野山経由とした。吉野では紅葉が盛りで平...四寸岩山
2024年12月3日(火)YAMAPにリンク今日もSOTAのボーナスポイント狙いで奈良県の天川村に向かう。一座目は大天井ヶ岳(1439m)。洞川温泉から川上村に抜ける林道を走り、五番関トンネル手前の駐車場に車をおく。登山口からまずは五番関まで谷筋を登る。五番関には女人結界門があり、この先大峰山方面へは女性は入れないらしい。自分は信仰心はないので、この時代にいつまでこんなことを続けているのかと思う。五番関トンネルの駐車場登山口五番関に到着巻道分岐大天井ヶ岳に向けて奥駈道を登っていく。標高が上がると北側斜面に雪が見られだした。今シーズン初めて見る雪だ。大天井ヶ岳の山頂はもともと展望はよくなかったと思うが、今日はガスも出だして展望はない。どこにアンテナを立てようかと思案するが、ちょっと戻って奥駈道の横に設置した...大天井ヶ岳
2024年12月1日(日)YAMAPにリンク月が変わって12月。本当に一年は早い。最近凝っているアマチュア無線のSOTAは、海抜1,100m以上の対象ピークからの運用について、12月1日から3月15日まで冬季のボーナスポイントが加算される。そんなわけで、近場で対象となる武奈ヶ岳(1214m)に登ってきた。葛川坊村町の市民センター駐車場からスタート。地主神社の紅葉は今が盛りだ。最初から急登が続くが重い身体を一歩一歩ゆっくりめに登って行く。今日は日曜とあって登山者が多い。ほぼコースタイムどおりに山頂に到着。山頂の少し手前にアンテナを設置した。7MHzはCWのコンテストをやっていて空き周波数が見つけられない。10MHzに変えて20局と交信。アンテナを撤収してから430MHz・FMでも6局と交信できた。安曇川を渡...一年振りの武奈ヶ岳
2024年11月27日(水)YAMAPにリンク西千頭岳の次に向かったのは滋賀県の菩提寺山(353m)。山頂は野洲市と湖南市の境界にあり別名を甲西富士という。10年以上前に一度山ランで登ったが、その時は南東の廃少菩提寺石多宝塔および石仏から登った。途中で道がわからなくなり藪っぽいルートを登った記憶がある。今回はYAMAPのルートに従い、東麓の菩提寺小学校側から登ることにした。小学校の隣に多目的グランドがあり広い駐車場があった。無料の駐車場に車をおきその奥から林道のような道へ入る。谷沿いに出ると道はコンクリート舗装された広い道となる。どうも堰堤工事のために設けられた道のようだ。林道終点の登山口には花壇も作られ今も手入れされていた。小学校と多目的グランドの間の駐車場からスタート途中に舗装されたきれいな道林道終点...菩提寺山は最高
2024年11月27日(水)YAMAPにリンク京都市伏見区の西千頭岳(602m)。SOTAの対象となっているので1年ぶりに行ってみた。昨年は南東から東海自然歩道を登ったが、今回は楽をして南西に広がるソーラー発電施設からとした。この発電所、元はゴルフ場で昔何度か近くでアマチュア無線の移動運用をしたことがある。侵入ルートは宇治市の笠取地区からとなるが、ゴルフ場廃業で通る車もなくなり途中の道は落葉や枯枝、落石などもあってできれば通りたくないような道だった。発電施設内には舗装路が整備されているが、特に進入禁止などの表示は見当たらない。調整池横に車を止めて少し舗装路を歩く。発電施設の端からはほんの少し歩くだけで山頂に到着した。山頂は関電の高圧線鉄塔が占拠しているが、三角点は鉄塔の東側にある。ここは狭いので写真だけ取...西千頭岳