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2024年12月29日(日)YAMAPにリンク今年最後の山行は奈良吉野へ。川上村の白屋岳(1177m)でSOTAの運用を計画する。白屋岳は北側を通る林道から楽に登ることができ、標高が1100mを超えるので冬場のボーナスポイントも稼ぐことができる。登山口となる林道の足ノ郷越にはうっすらと雪が積もっていた。武木林道の足ノ郷越登山準備をしチェーンスパイクを履いて白屋岳への林道に入る。このルートは大部分が林道歩きで、登山道らしい道は最後の300mくらいだ。林道を離れて山道に入り、尾根筋に乗ると山頂はすぐそこだ。山頂の先にやや広くなったところがあり、ここにアンテナを立てた。今日も7Mhzは調整がうまくいかず、10MhzでCQを出す。何とかネットにもつながったのでスポットを上げ13局と交信する。寒いので途切れたところ...白屋岳
2024年12月25日(水)YAMAPにリンク鴻応山の次に立ち寄ったのは亀岡市の湯谷ヶ岳(622m)。亀岡市の大阪府境寄りには、開発の規制が緩やかだった京都府側でバブル期に開発された住宅地が散見される。湯谷ヶ岳も山の西側に北摂ローズタウンがある。住宅地の最上部で標高が590mくらいあるので、湯谷ヶ岳との標高差は30m程だ。まさに立ち寄る感覚で住宅地から尾根筋に入り山頂に向かう。途中には大きな岩の名前を書いた石碑が点在した。また石灯籠も残る祠があるなど、宗教的な感じの残る山だ。石碑は比較的新しい石灯籠と壊れた鳥居祠はきれい、一升瓶は谷川岳のラベル湯谷ヶ岳の山頂は植林地の中で展望はない。山頂の隣には反射板がある。以前来た時にはその先の方で展望があったような気がしたので、回り込んでみたが展望地にはたどり着けなか...湯谷ヶ岳
2024年12月21日(土)YAMAPにリンク天気が良さそうなので近場の小塩山に登ることにした。10年以上前に山ランで登った時は西山団地から大暑山を通って往復した。今回は金蔵寺から登ってみることにした。金蔵寺までは狭い道が続くのでゆっくり走る。金蔵寺には駐車場があるが基本は参拝者用のようだ。しかし登山準備をしても咎められることはなかった。紅葉シーズンも終わり空いていたからか。金蔵寺駐車場前には東海自然歩道の看板8時開門、17時閉門とある仁王門を通る金蔵寺の仁王門で入山料300円を納めて本堂への石段を登る。本堂の横から登山道が始まる。よく踏まれた歩きやすい道が続いている。春日町からの道が合流し山頂近くでは車道を二度ほど横切る。入山料・拝観料300円小塩山の山頂一帯には多くのアンテナが設置されている。山頂には...小塩山でSOTA
2024年12月21日(土)YAMAPにリンク滋賀低山移動の三座目は奥島山(424m)。近江八幡市の長命寺北側にある山で別名を津田山という。地図にはP333の長命寺山は記載されているが、奥島山の記載はない。長命寺の駐車場に車をおかせてもらい、少し戻ったカーブから山に入る。入口には奥島山国有林の看板が立っている。登山口道はよく踏まれたハイキング道で歩きやすい。長命寺山分岐を見送り先に進む。小豆ヶ浜の分岐まで少し下って登り返すと山頂だ。山頂には注連縄を巻いた大岩や祠などがあり信仰の対象となってきたようだ。早速アンテナを立て10MhzでCQを出す。SOTAのスポットも上げたので次々呼んでもらえた。25分で18局と交信し撤収する。標識もある山頂手前の大岩奥島山山頂、建物の土台が残っているその横に祠奥島山のプレート...奥島山(津田山)
2024年12月18日(水)YAMAPにリンク箕作山の次に向かったのは少し南にある雪野山(309m)。山頂は東近江市、近江八幡市、竜王町の境界となる。ここは二度目だが前回と同じく南側の龍王寺と神社の間からハイキング道を進む。登山口から標高差200mほどの登りだが、急登の階段が多く息を切らして登った。山頂は広く眺望もいい。奥にベンチがあったのでこれを借りてアマチュア無線の運用を行った。7MhzのDPアンテナを張り21局と交信した。樹幹からは雪を頂いた鈴鹿の山並みが奇麗だった。山の神コース入口龍王寺北古墳群の説明山頂に到着雪野山
2024年12月18日(水)YAMAPにリンク平日の休みを利用して近場の滋賀県へ低山移動に向かう。下道を通ったが通勤時間と重なり、加えて名神が車両火災で通行止めになった影響もあり渋滞が激しかった。予定より大分時間がかかって東近江市の太郎坊宮に着いた。箕作山(372m)は以前山ランなどで何回か来ているが、今回の登山口は最短の瓦屋禅寺。寺院の駐車場に車をおかせてもらいハイキングルートへと入る。境内では落葉をブロワーで集め正月の準備をされているようだった。最初の展望台から、下が駐車場箕作山まではよく踏まれたハイキングコースを歩く。山頂はさして広くないが眺望がいい。アンテナを立てる適当な場所がなく、隅っこにHFのアンテナを設置。接地が不十分なためか7Mhzはうまく共振せず10Mhzで運用することにした。しかし、バ...箕作山
2024年12月15日(日)YAMAPにリンク(高見山のみ)今冬一番の寒波が予想される中、向かったのは奈良と三重県境の高見山。前回来たのは昨年の3月で雪も融けて春の装いだった。登山口の高見峠までどんな道路状況か心配しながら来たが、ところどころ薄っすらと雪が付いている程度で問題なく駐車場に到着。すでに10台以上の車が停まっていてびっくり、雪を待っている人が多いようだ。高見峠の駐車場登山口スパッツやチェーンスパイクを付けて完全武装して登山開始。登山道の雪は大したことはないが、吹きつける風は強く時折雪も交じって冷たい。調子よく登って山頂に到着。雪交じりの風の中HFのアンテナを立てる気にもならず簡単に430Mhz・FMで済ませることにした。避難小屋の陰で風を避けながらCQを出し5局と交信、SOTAもクリアできたの...高見山と東吉野村のピークでSOTA
2024年12月8日(日)YAMAPにリンク岡山移動二日目は広戸仙に登る予定だがどうも天気が良くなさそうだ。昼までは持つかと思っていたがもっと早くから雨雲が流れ込みそうな感じだ。雨の中登るのも気が進まないのでこのまま帰ろうかと思いながらホテルの朝食を食べる。チェックアウトして外に出ると北の山側は案外明るい。思い直して行ってみることにした。登山口は昨日登った山形仙と同じ声ヶ乢。今日も駐車場に車はない。登山準備をして登り始める。登山道は広い遊歩道のような道が続く。第一展望所に東屋がありその先は道もやや細くなったが歩きやすい道だ。声ヶ乢の登山口ヤシオの紅葉が残っていた広い道が続く第一展望所から津山市街方向第2展望所はパスして先を急ぐ雪が舞いだした山頂の手前に三角点と展望台があり爪ヶ城跡の表示があった。この頃から...広戸仙
2024年12月7日(土)YAMAPにリンク那岐山を下山後は当初は付近で簡単に登れる山を考えていた。山形仙(791m)は翌日の2座目に計画していたが、どうも明日の天気は昼頃には崩れそうな予報だ。那岐山下山中にもいろいろと思案し、急遽山形仙に登ることにした。登山口の声ヶ乢までのルートをナビで調べると、明るいうちに十分降りてこれそうだ。声が乢の駐車場には車は1台もない。明日予定の広戸仙登山口を見て反対側の山形仙登山口から山に入る。道は幅広に刈り込まれた歩きやすい道だ。そろそろ山頂かと思っていると絵付きの山頂看板が現れた。144Mhz・FMでCQを出してみると地元の局から応答があったが後が続かない。VUで簡単に済まそうと思ったがそうもいかず結局アンテナを設置する。10Mhzで5局追加しSOTAもクリアできたので...山形仙でSOTA
2024年12月7日(土)YAMAPにリンク12月の山ラン新山とSOTAの移動目的で岡山県の那岐山他を計画した。土曜の早朝に京都の自宅を出発。中国道を美作ICで下りて那岐山登山口まで3時間余りだった。一番登山口に近い第三駐車場に車をおいて山頂まで最短のCコースを登る。第三駐車場から林道を歩く国定公園でPOTAも対象登山口からBCコースへ、ここにも駐車スペースありすぐにBとCの分岐登山道は歩きやすい道が続く。鳥取県との県境尾根に乗ると眺望が広がり冷たい風が吹きつける。山頂はそこそこ賑わっている。ベンチのひとつを借りて無線をする。登山者にいろいろと聞かれるので丁寧に説明したが、CWのパドルを操作中にカメラのシャッターを頼まれたのには閉口した。10Mhzで16局と交信し来たルートを戻った。途中林道を横切る大神岩...那岐山
2024年12月3日(火)YAMAPにリンク大天井ヶ岳下山後は北隣の四寸岩山(1236m)に登る。車で林道を移動し、林道と奥駈道が交差する地点に駐車。奥駈道を北に登り四寸岩山に向かう。前回来た時には山頂至近の林道から巻道にとりついたが、今回は最初から奥駈道のピストンとした。大天井ヶ岳より標高が幾分低いので雪は見られない。山頂からは西側の眺望が開けている。とりあえずはアンテナを設置し、アマチュア無線の運用を始める。ここでは7Mhzもそこそこ使えそうだったので9局、次に10Mhzに変えて13局と交信した。駐車地点にあった吉野古道イラストマップ右手に入る紅葉の名残古道の趣足摺宿の避難小屋覗いてみたが床板がない四寸岩山に到着山頂で無線をする山頂からの眺望帰りは林道を先に進み吉野山経由とした。吉野では紅葉が盛りで平...四寸岩山
2024年12月3日(火)YAMAPにリンク今日もSOTAのボーナスポイント狙いで奈良県の天川村に向かう。一座目は大天井ヶ岳(1439m)。洞川温泉から川上村に抜ける林道を走り、五番関トンネル手前の駐車場に車をおく。登山口からまずは五番関まで谷筋を登る。五番関には女人結界門があり、この先大峰山方面へは女性は入れないらしい。自分は信仰心はないので、この時代にいつまでこんなことを続けているのかと思う。五番関トンネルの駐車場登山口五番関に到着巻道分岐大天井ヶ岳に向けて奥駈道を登っていく。標高が上がると北側斜面に雪が見られだした。今シーズン初めて見る雪だ。大天井ヶ岳の山頂はもともと展望はよくなかったと思うが、今日はガスも出だして展望はない。どこにアンテナを立てようかと思案するが、ちょっと戻って奥駈道の横に設置した...大天井ヶ岳
2024年12月1日(日)YAMAPにリンク月が変わって12月。本当に一年は早い。最近凝っているアマチュア無線のSOTAは、海抜1,100m以上の対象ピークからの運用について、12月1日から3月15日まで冬季のボーナスポイントが加算される。そんなわけで、近場で対象となる武奈ヶ岳(1214m)に登ってきた。葛川坊村町の市民センター駐車場からスタート。地主神社の紅葉は今が盛りだ。最初から急登が続くが重い身体を一歩一歩ゆっくりめに登って行く。今日は日曜とあって登山者が多い。ほぼコースタイムどおりに山頂に到着。山頂の少し手前にアンテナを設置した。7MHzはCWのコンテストをやっていて空き周波数が見つけられない。10MHzに変えて20局と交信。アンテナを撤収してから430MHz・FMでも6局と交信できた。安曇川を渡...一年振りの武奈ヶ岳
2024年11月27日(水)YAMAPにリンク西千頭岳の次に向かったのは滋賀県の菩提寺山(353m)。山頂は野洲市と湖南市の境界にあり別名を甲西富士という。10年以上前に一度山ランで登ったが、その時は南東の廃少菩提寺石多宝塔および石仏から登った。途中で道がわからなくなり藪っぽいルートを登った記憶がある。今回はYAMAPのルートに従い、東麓の菩提寺小学校側から登ることにした。小学校の隣に多目的グランドがあり広い駐車場があった。無料の駐車場に車をおきその奥から林道のような道へ入る。谷沿いに出ると道はコンクリート舗装された広い道となる。どうも堰堤工事のために設けられた道のようだ。林道終点の登山口には花壇も作られ今も手入れされていた。小学校と多目的グランドの間の駐車場からスタート途中に舗装されたきれいな道林道終点...菩提寺山は最高
2024年11月27日(水)YAMAPにリンク京都市伏見区の西千頭岳(602m)。SOTAの対象となっているので1年ぶりに行ってみた。昨年は南東から東海自然歩道を登ったが、今回は楽をして南西に広がるソーラー発電施設からとした。この発電所、元はゴルフ場で昔何度か近くでアマチュア無線の移動運用をしたことがある。侵入ルートは宇治市の笠取地区からとなるが、ゴルフ場廃業で通る車もなくなり途中の道は落葉や枯枝、落石などもあってできれば通りたくないような道だった。発電施設内には舗装路が整備されているが、特に進入禁止などの表示は見当たらない。調整池横に車を止めて少し舗装路を歩く。発電施設の端からはほんの少し歩くだけで山頂に到着した。山頂は関電の高圧線鉄塔が占拠しているが、三角点は鉄塔の東側にある。ここは狭いので写真だけ取...西千頭岳
2024年11月23日(土)YAMAPにリンク奈良県曽爾村の兜岳や鎧岳でSOTAのアマチュア無線運用を行う。新名神甲南ICから三重県に入り阪奈道路を経由して名張へ。青蓮寺湖から青蓮寺川に沿って細い道を走る。この道を通るのは初めてだが、両側が深くえぐられた香落渓という渓谷で時間があればゆっくりとしたいところだ。登山口は兜岳と鎧岳の間にある鞍部南側のからで林道終点に車をおいた。歩きやすい道を鞍部の峰坂峠まで登り先ずは兜岳に向かう。片側が切れ落ちた崖沿いに細い道がついている。途中鎧岳や倶留尊山など曽爾高原の眺望がある。山頂は広く自然林の疎林で明るい。今日は寒気が入って寒い日となったが、できるだけ風を避けられそうなところにアンテナをたて7Mhz・CWで無線開始。しかしアンテナ調整がうまくいかずSWRが高い。たぶん...兜岳と鎧岳
2024年11月17日(日)京都府南部の宇治田原町あたりでアマチュア無線のSOTAを楽しむ。大峰山(510m)宇治田原町高尾から舗装された道を登る。近畿スポーツランドを過ぎて少しで大峰山山頂への道に到着。路肩に車をおいて舗装林道へ入る。山頂手前に自衛隊の車が停まっていて何か通信の訓練でもしているようだ。植林地で展望のない山頂横にアンテナを立てた。7Mhzと10Mhzで23局と交信。途中猟友会の車も横を通った。右の林道を登る、立入禁止ながらいろいろ入ってくる山頂手前に自衛隊の車山頂は林道のすぐ横大峰山山頂下山中にバイク競技でにぎわうスポーツランドと京都南部の展望六石山(366m)宇治田原町と宇治市、城陽市の境界に久御山町の飛地がある。ここのもっとも標高の高いところが六石山だ。車はくつわ池の南にある西ノ山展望...京都南部の山でアマチュア無線
2024年11月16日(土)YAMAPにリンク京都市北区の白木谷山(565m)。地理院地図に名前はないが山ランに有効でSOTA対象のピークだ。山ランは10年以上前に済んでいるので、SOTA目的で出かけた。雲ケ畑から持越林道(今は府道になっている?)へ入り持越峠に車をおく。ここから林道を歩いて行くと白木谷山に登れる。林道から山頂まではほんの少しだ。山頂の写真を撮り林道まで戻ってアンテナを設置した。スマホは電波が弱くSOTAのスポットを上げられない。APRSも受けてくれる局がないようで結局スポットなしで弱い電波を出した。それでも7Mhzで8局、10Mhzで3局から呼んでもらいSOTAも達成、お天気も心配なので長居せず来た道を戻った。峠の路肩に駐車林道入口、一般車は入れない真弓の集落が見えた林道から山頂まではす...白木谷山でSOTA
2024年11月12日(火)YAMAPにリンク皆子山(971m)は京都市左京区と大津市の境界に山頂があり京都府の最高峰となる。10年以上前に一度山ランで登ったが、この時は寺谷の荒れたルートを登ったように記憶している。今回SOTA目的で仕事の休みを利用して登った。ネットで登山記録を見ると多くは国道367の平から山頂東側の尾根を登っているようだ。このルートYAMAPではなぜか破線になっているがとりあえず行ってみた。登山口近くの国道路肩に車をおき民家の間を通って登山口に行く。登山道は前半はやや急な斜面を九十九折りに登っていくが、尾根筋に乗ってからは快適な道だった。時々比良や琵琶湖方面が見えて眺望もまずまずだ。山頂は以前の記憶と違って広く明るいところだった。武奈ヶ岳などもよく見える。琵琶湖はもやっていた紅葉を探し...皆子山
2024年11月9日(土)YAMAPにリンク三岳山を下山後の帰りがけにもう一座予定していた妙高山に立ち寄る。この山も2回目で登山口の神池寺から簡単に登れる(はずだった)。駐車場に車をおかせてもらいYAMAPのルート図を出そうとするが、電波が弱くうまく引き出せない。あまり深くも考えずルート図のない地図で良しとしてスタートする。駐車場には志納金が一人300円とある。以前来た時にもあったように思うが忘れていて手持ちの小銭が足りないので、あっただけ入れてそれで勝手にまけてもらう。石段の上に本堂があり右手に山頂への標識が見えた。小銭くらいはいつも持っておかないとね本堂から右に行ったのが間違い標識の方から地図の波線を辿ろうと進むが、地図の道がよくわからないまま彷徨ってしまう。そのうち荒れた作業道に出た。何度か方向転換...丹波市の妙高山
2024年11月9日(土)YAMAPにリンク福知山市の三岳山に登りました。登山口は三岳山の家。今は営業していないようですが駐車場は使えます。地域の皆さんが草刈り奉仕されていました。中腹にある三岳神社までは参道で道は分かりやすいです。その後も山頂まで踏跡を登りました。山頂には反射板があります。眺望は樹間に少々。少し雲海も見えました。丁石地蔵野際からの道が合流三岳神社三岳山山頂丹後天橋立大江山国定公園です山頂からの眺望山頂から北側の尾根を行ったところにアンテナを設置。SOTAの運用は7mhzから始め、14mhzと18mhzでも電波を出しました。山頂同志のS2Sが2局、全部で20局と交信できました。下山しました三岳山
2024年11月4日(月)YAMAPにリンク今回の宍粟市移動の締めは暁晴山(1077m)とする。この山も2度目となるが、神河町の峰山高原から楽に登れるので帰りがけの一座として選んだ。峰山高原スキー場の駐車場に車をおかせてもらい、舗装林道を登っていく。ゲレンデではバギーに乗るアトラクションがあるようでスキー場のトップまで登ってきていた。峰山高原ホテルリラクシア山頂まで2.2㎞左側のアンテナの立っている山頂までゲレンデではバギーが走っている途中からホテル方向を見る山頂はいろんなアンテナが林立している。山頂南側の一段低くなったところにアンテナを立ててSOTAのアマチュア無線運用を行う。10Mhz・CWで11局と交信し、最後に430Mhz・FMでS2S1局を含む6局と交信した。暁晴山も宍粟50名山のひとつアンテナ...暁晴山
2024年11月4日(日)YAMAPにリンク宍粟市移動の二日目は鳥取県境の赤谷山(1217m)に登る。この山も宍粟50名山のひとつで山ランとSOTA対象の山として選んだ。登山口は県境の戸倉峠。国道29号の新戸倉トンネル手前から旧道へ入り、封鎖されている手前に車をおいて林道を上がる。登山口から少し入ると県境尾根に乗りあとは尾根筋を登っていく。林道を峠目指して歩く林道歩きも気持ちがいい戸倉峠手前の登山口事前の情報では山頂手前で笹薮があるらしいと思っていたが、歩くには全く問題なく山頂まで行くことができた。山頂での無線は7Mhz・CWで16局(うちS2Sは2局)と交信、山ラン新山とSOTAも達成したので来た道を戻った。要所に標識あり山頂に到着山頂からの眺望アンテナを立てて運用開始下山は紅葉を探しながら赤谷山
2024年11月3日(日)YAMAPにリンク宍粟移動の二座目は東山(1016m)。東山は2回目になるが、SOTA対象で比較的楽に登れるので二座目に選んだ。東山の西麓はフォレストステーション波賀として整備され、ホテルや温泉、キャンプ場などがあって賑わっている。東山もハイキングコースが整備され登る人が多い。登山道は前回と同じく時間優先で谷コースを選んだ。登山口の前まで車で行くことができる。道は遊歩道のような道だが、昨日の雨の影響で水が流れているところもあった。山頂近くまで登ると広葉樹の林となり、色付いた木や落葉した木が混じって雰囲気がよい。谷コース登山口広葉樹になると明るくなる東山山頂には展望台があるが、前回来た時には老朽化で使用が禁止されていたが今は新しくなっていた。展望台に上ると周囲の展望が広がっていた。...東山
2024年11月3日(日)YAMAPにリンク11月最初の山行きは連休を利用して兵庫県の宍粟市へ。中国道を山崎ICで降りて国道29号を北へ進む。前日の大雨で横を流れる引原川も激流となっている。音水湖の東から林道へ入る。舗装された林道の路面も水が走り、落ち葉や枯れ枝に落石も交じっているので慎重に進む。林道は大きな穴ぼこがあったり最後の地道は水流でえぐられたりと、走りにくいことこの上ないがそれでも終点まで行った。林道終点の登山口から廃作業道を少し登り、新コースの案内に従って急な尾根筋を登る。山頂から南西に伸びる主尾根に出てからは小さなアップダウンの繰り返しで、偽ピークに騙されて疲れも増す。林道終点の登山口、横を流れる小川も大きな音を立てていた新コースへ行ってみる新コースは尾根筋の急登だった白いキクラゲのようなキ...三久安山
2024年10月30日(水)YAMAPにリンク平日の休みを利用して大原の焼杉山(717m)に登った。焼杉山は2回目で、帰ってから記録を見ると前回は14年前で草生町からだった。今回登山口に選んだのは大原古知平町の阿弥陀寺から登るルート。YAMAPには細い線が描かれている。阿弥陀寺の広い駐車場に行くと参拝者以外は駐禁で発見したら警察に通報と書いてある。車は少し北寄りの広い路肩に置いた。阿弥陀寺の広い駐車場、紅葉では有名らしい阿弥陀寺の駐車場を通って登山口と思しき所に行くと、登山者に向けた看板が立っていた。肝心なところが消えているが、非常に迷惑と書かれており、歓迎されていないことは理解できた。正規ルートを登れとあるがどこがそれかわからないので今回だけと入らせてもらう。道は関電の巡視路のようで特に前半はよい道が続...大原の焼杉山
2024年10月27日(日)阿星山(YAMAPリンク)日曜に行った滋賀県の山でのSOTA活動記録となります。一座目は阿星山(693m)で山頂は栗東市と湖南市の境界です。南側のアンテナ施設までは車道を歩き、山頂までほんの数分の登りです。山頂一帯は低い笹が生えていて山頂からの眺望も大したことはありません。狭い山頂に何とかアンテナを立て7Mhz・CWで11局と交信しました。下山も同じルートで車まで戻りました。車道終点のアンテナ笹に覆われた山頂新しい無線機のデビューでした山頂のアンテナは撤去されています十二坊(YAMAPリンク)二座目は十二坊(405m)でこちらの山頂は湖南市です。十二坊温泉から車道がありますがチェーンで閉じられているので車では登れません。十二坊温泉向かいの駐車場から登山道があります。トレランのル...阿星山と十二坊
2024年10月22日(火)大野山の山頂付近はアルプスランドという名前で整備されている。キャンプ場や天文台もあるけど、この日は天文台が休館で訪れる人もぼちぼちの感じ。駐車場から数分歩いて山頂へ。広い山頂の端っこにアンテナを設置し、7MHzと10MHzで10数局と交信。SOTAを追加することができた😄猪名川町の大野山
2024年10月22日(火)YAMAPにリンク仕事が休みなので平日の登山へ。向かったのは兵庫県猪名川町。一座目は大阪府との境界になる高岳(720m)。以前山ランで一度上ったことがあるがこの時は猪名川不動尊まで車で行った。その時の記録を見ると道路状態がよくないようだったので、今回は無理をせず猪名川変電所横に車をおいた。不動尊まではコンクリート舗装された道を登る。途中に倒木があり、無理をしてもその先車は上がれない。不動尊もなんか荒れているようだった。不動尊の横から関電の巡視路を上がる。道ははっきりしており快適に登れた。ただ、上部に行くにつれてバイクが乗り入れたためか道が荒れていた。トランポ(バイク運搬用の車)を止めるなとの注意はあるが、バイク乗り入れを禁止した方がよさそう林道の倒木猪名川不動尊道はずっと巡視路...高岳登山と無線運用
2024年10月20日(日)YAMAPにリンク一週間ぶりの山行きは近場の雲取山へ。京都北山の雲取山(911m)は自宅から登山口まで1時間かからずに行ける。雲取山へは花背から登るのが一般的だが今回は右京区京北の芹生から登ることにした。貴船を抜けて芹生へ入り民家を過ぎて地道の林道を進む。途中で路肩に車をおきそこから林道を歩いた。三ノ谷出合を見送って二ノ谷出合へ。今日はここから登ることにした。渡渉を繰り返しながら進んで立命館大学のWV小屋の横から山頂への道を登る。山頂手前ではシダが茂って踏み後が見えにくいところがあった。三ノ谷出合、この先は車は入れない二ノ谷出合二ノ谷の川沿いを右へ左へと進む立命WV小屋シダが多い山頂下のシダ藪山頂は樹木に囲まれて展望はない。あまり広くない山頂なので後から登山者が来ることも考えて...京都の雲取山でSOTA運用
2024年7月21日(日)YAMAPにリンク連日の猛暑で山に行くのも相当な決心が必要になるが、家にいてもダラダラと過ごしてしまうので近場で比較的簡単に登れそうな山に行ってみる。近畿地方も梅雨明けのようで、この日の京都の最高気温は37度の予報が出ている。向かったのは左京区北部の峰床山(970m)。大原尾越町の登山口から1時間くらいで登れるので選んだ。自宅を出て1時間で登山口に。車の外気温計は27度位を示している。林道のゲート前に駐まっている車は1台だけ。さすがにこの暑さでは登山者も少ないようだ。駐車場所から林道ゲートへ進む京都市有林になっている今日は峰床山でのSOTA無線運用が目的なので、最短のルートと思われる林道を上がる。途中で唯一出会った人によるとこの先で2頭の熊を見たとのこと。熊鈴2個に首にはホイッス...峰床山でSOTA
2024年6月29日(土)YAMAPにリンク今回の京都北部移動はSOTAのポイント三つを予定した。(大袈裟だな😅)空山の後に行ったのは鬼の岩屋(740m)。本当の鬼の岩屋とは300m程離れているが側にある航空管制塔まで車で上れる。以前は何度もアマチュア無線の移動運用に来た場所だ。駐車場に車をおいてほんの少し歩くとパラグライダーか何かの離陸場があり、ここがSOTAのポイントになっている。朝は濃かった霧も晴れ北の日本海方向から東の若狭湾にかけて眺望が広がる。道路終点ではアマチュア無線運用中、帰りにアイボールした赤赤縦走路などの標識、国定公園に指定されてから標識も増えたのかな展望が広がる近畿自然歩道の看板も離陸場から北を望む東側には伊根町や若狭湾がベンチに落ち着いてのんびりとアマチュア無線を運用する。430Mh...鬼の岩屋SOTAJA/KT-114
2024年1月29日(月)私が参加しているヤマランは、日本全国の対象となる山の山頂からアマチュア無線で交信し、その報告をまとめて様々なランキングを付けて会報にしている趣味の会だ。会報のタイトルは「山岳移動ランキング通信」で、サブタイトルには「無線登山家と登山無線家のランキング報告誌」と書かれている。今では年4回発行されている会報も昨年9月号でVol.173号を数えている。会の主宰は日本山名事典の編集委員でもあるJA1JCA局が発足以来務められ、後に続く会員を温かく導いてこられた。この度高齢等で勇退されることとなり、関東地方の皆さんが中心となって新生「ヤマラン」連絡会を発足された。対象となる山は、地理院地図(電子国土Web)に名前が書かれている山のほか、日本山名事典に掲載されている山など全部で2万以上ある。...新生「ヤマラン」と関西ヤマラン新年会
2024年1月27日(土)YAMAPにリンク二週間ぶりの山行きは近場の洛北の山へ。SOTA対象の山から左京区の箕ノ裏ヶ岳と瓢箪崩山を周回する計画だ。登山口に選んだ左京区静市に向かうため叡山電車に乗る。日頃叡電に乗る機会はなく、たぶん10年以上ぶりに鞍馬行きの電車に乗って市原駅で下車。叡山電車の踏切を渡って登山口に向かう市原で降りて繁見坂に向けて静原川に沿って付けられた用水路の際を歩く。繁見坂の手前に箕ノ裏ヶ岳への取り付きがあり、この後も随所に見られる標識があった。箕ノ裏ヶ岳(432m)山頂は展望なし。というか、今日歩いたルートはこの後もほとんど展望はなかった。ちょっと奥まったところに何とか7Mhzの低いDPアンテナを張ることが出来た。CWでCQを出すと珍しくちょっとしたパイル状態に。昨日SOTAのアラート...洛北の箕ノ裏ヶ岳と瓢箪崩山に登りました
2024年1月14日(日)YAMAPにリンクお天気良さそうな日曜は近場の地蔵山にSOTA運用で再登山することにした。前回登った記録を見ると2010年4月なので13年ぶりになる。この時は林道を車で登りサカサマ峠から愛宕山と地蔵山、竜ヶ岳のピークを踏んだ。今回は右京区越畑から芦見峠を経て地蔵山に登るルートを選んだ。越畑集落外れの路肩スペースに車をおいて登山開始。民家の前を歩き防獣ゲートを抜けて林道を歩く。途中からは山道となり程なく芦見峠に着く。ここから尾根筋の道を歩いて地蔵山に向かうことになるが、うっすらと積もった雪の上には団体と思われる先行者の靴跡がびっしり付いている。初めての道なので足跡を追って登っていく。途中、関電の巡視路標識がある所で団体さんは右へ。左にも足跡は見えたが大勢になびくように足跡を追ったの...京都市右京区の地蔵山と三頭山でSOTA運用