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2025年5月14日(水)YAMAPにリンク竜ヶ岳の次はその南にある篠ヶ峰(827m)。山頂一帯にテレビ局などの中継アンテナが何基もあり周辺からもわかりやすい山だ。山頂まで車道が通じており関係者以外でも通行することができる。ここも前回竜ヶ岳の後に来ていて2回目になる。山頂までの道は全線舗装路で今回も問題なく通ることができた。駐車スペースに車をとめて山頂までほんの少し歩く。三角点を確認したりしてうろつき何処にどんなアンテナを設置するか考える。切株を利用してポールを立てDPアンテナを張った。7Mhz・CWで18局、その後久しぶりに18Mhzにも出てみた。フランスからも呼ばれて、5Wに簡易なアンテナでもコンディション次第でDX通信ができることを再確認できた。駐車スペースは十分山頂まで車で行くことも可能NHKの中...篠ヶ峰でSOTA
2025年5月14日(水)YAMAPにリンク兵庫県の丹波市と多可郡多可町の境界にある竜ヶ岳(817m)に登る。以前にも一度登っているので二回目だ。ルートは多可町側から清水坂を上り、清水峠からは市町界の尾根を歩く。加美区清水から防獣ゲートを開けて舗装された林道を車で登る。林道は杉の落葉がやや多いところもあるが落石は少ない。林道終点の駐車スペースに車をおいて清水坂を上る。道はよく踏まれていて歩きやすい。清水峠からの尾根筋の道はトレランのルートにもなっているようだ。眺望は途中で丹波市側が少し見える。林道終点の登山口途中にバランスの良い石積清水峠山頂手前から丹波市側山頂が見えた山頂に着くと反対に多可町側の展望が大きく開ける。先日登った千ヶ峰やマタニ山が真正面だ。アマチュア無線はEFHWアンテナを張って7Mhz・C...竜ヶ岳
2025年5月10日(土)YAMAPにリンク今日は北部ほど天気がマシそうだったので先日に続いて京都府北部へ向かう。最初の目的地は丹後半島の太鼓山(683m)。当然ながら山ランで10年以上前に一度来ている。太鼓山はスイス村スキー場のトップでゲレンデを歩いて楽に山頂に立てる。山頂には第三リフト降り場があるが監視小屋は完全に倒壊していた。麓の施設も傷みが激しいようだし、どうやらスキー場は閉鎖されたようだ。(帰ってネットで調べると2019年度に営業休止とあった。)右手のリフト降り場が山頂監視小屋は倒壊枯草に埋もれそうな三角点、国土地理院の標柱も倒壊若狭湾も少し見えるどこにアンテナを立てるか思案するが、強風注意報も出ていてとても風が強い。少しでも風を避けられないかと一段下がったところにDPアンテナを張った。7Mhz...太鼓山でお手軽SOTA
2025年5月4日(日)YAMAPにリンク綾部市と舞鶴市の境界にある弥仙山は丹波富士ともいわれ遠くから見てもわかりやすい山である。14年前に山ランで一度登っているが今回はSOTA目的の再登山となった。登山口は綾部市於与岐町の水分神社。広い駐車場に車をおいて舗装された林道を登る。途中で山道に入ると山頂までは2.1㎞と書かれている。このルートは途中にも神社があり、参道は杉の落葉も除かれているようだった。ルートは改心の道と名付けられていて近畿自然歩道でもある麓にある水分神社、帰りに立ち寄ったここから山道へ大本開祖修行の滝があるらしい、紙垂が傷んでいない苔むした石段その先に於成神社大岩にも注連縄と紙垂植生が変わってきた山頂にも神社があり、その裏手が広くなっていたのでそこで無線をすることにした。樹間には舞鶴湾も見え...綾部市の弥仙山
2025年5月1日(木)YAMAPにリンク鈴鹿峠のすぐ東側にある滋賀と三重の県境尾根は今まで歩いたことがなかった。このルートには三子山(568m)と四方草山(667m)があり、ヤマランにはどちらも有効で四方草山はSOTAのポイントでもある。登山口は鈴鹿峠。国道1号の鈴鹿トンネル滋賀県側手前から進入路があり、その先には駐車場やトイレも設置されていた。270年前に建てられたという万人講常夜灯を見て東海道の鈴鹿峠から東海自然歩道へ入る。自然歩道はだいぶ傷んではいるが階段や柵などが整備されている。自然歩道は山女原分岐で北に折れるためその先は県境尾根を進んで行く。三子山は名前のとおり三つのピークがありアップダウンがきつい。三子山の山頂では430Mhz・FMのハンディでCQを出す。すぐに愛知県の局から応答があり、ヤマ...鈴鹿の三子山と四方草山
2025年4月25日(金)YAMAPにリンク兵庫県多可郡多可町と神崎郡神河町の境界にある千ヶ峰(1005m)。以前ヤマランで一度登っているが今回はSOTA目的で再訪する。登山ルートは一番楽な市原峠からの往復。峠に着いたときは平日のためか先客はなかった。市原峠の登山口市原峠からの道は遊歩道のような道が整備されていて気持ちよく歩くことができる。カラマツの落葉でフカフカした道にアセビやツツジがちょうど見ごろを迎えている。カラマツの落葉が絨毯のようで足に優しい展望所も設けられている霞んでいて視界はイマイチ山頂が見えた一歩一歩階段を登って行く山頂に着いた時も先客は無し。どこにアンテナを立てようか考えてベンチの横に垂直系のアンテナを設置した。無線をしているとその後3組4人の登山者がやってきた。うち一人はユーチューバー...千ヶ峰
2025年4月18日(金)YAMAPにリンク京丹波町の和知駅の西にどっしりとした山が三峠山(みとけやま、668m)だ。山頂のすぐ傍を林道が通っていて、12年前に一度山ランで行ったときは山頂の最短地点まで車でアプローチした。今回もSOTAの移動で楽に行こうと考えてゆっくりと自宅を出た。林道は途中まで舗装されているが後半は地道となる。作るより維持が大変なのは林道でも同じで、地道になってしばらく行ったところでぬかるみのようなものが見えたので手前に車をおいた。予定外に山頂まで30分ほど歩くがちょうどよい散歩といったところだ。この辺りは地道でも状態がよい樹間にちょっとだけ眺望があった和知町の町も少し見える山頂を越えた先から尾根筋に入り山頂までやや急な斜面を少し登る。山頂は杉の植林地で眺望はない。杉の落枝が積もってふ...三峠山までSOTA運用に
2025年4月9日(水)YAMAPにリンク山ランの毎月新山継続目的で計画したのは奈良県中央部の黒滝村。付近のSOTA対象ピークと合わせて登ることにした。一座目は百貝岳(863m)。登山口となる鳥住集落の春日神社前に駐車。平日だが何台か車も止まっている。登山の準備をして鳳閣寺への急な舗装路を登る。鳳閣寺に着くと外国人のツアー登山者一行と出会った。吉野山の方から歩いてきたと思われる。こちらは百貝岳のピストンが目的なのであいさつをして寺の裏から登山道へ入る。理源大師の御廟までは山腹を横切る道を行き、御廟で尾根筋の道に乗って山頂に向かう。赤い鳥居が美しい春日神社鳳閣寺で外人ツアー客と出会う鳳閣寺鐘楼鳳閣寺展望台から百貝岳に向かう理源大師の御廟、手前は箱屋勘兵衛(餅飯殿)の墓国の重要文化財に指定されているそうだ百貝...百貝岳
2025年4月5日(土)YAMAPにリンク前夜思い立って京都北山の湯槽山(ゆぶねやま)にSOTAの運用に出かけた。登山口は左京区花脊大布施町の丹波広域林道。この山は山ランを始めたころに一度鍋谷山と一緒に登っている。記録を見ると15年前になる。当時の詳しいルートは記憶にないが、たぶん同じようなものだろう。林道は花脊小中学校を過ぎた所に鍵のかかったゲートがあるので手前に車をおいた。ここから林道を歩き湯槽山南側の尾根筋から取付いた。尾根筋の踏み跡は不鮮明だが、目印のテープもあり高みを目指せば問題はない。距離は短いが久しぶりの急登のためゆっくりと登る。登るにつれて北山で有名な台杉が散見されるようになる。ゲート前に駐車警告!鍵を壊して侵入する奴がいるのか😲林道の状態はいい、ぜひとも一般開放してほしい起点から63㎞、...湯槽山(片波山)でSOTA
2025年4月6日(日)YAMAPにリンクSOTA日本支部の春のQSOパーティが6日に行われるのに合わせ、全国のSOTAアクチベーターが移動を計画している。ところが生憎天気予報が思わしくなく、近畿では北部ほど天気の回復が早そうだったので北近畿の高竜寺ヶ岳に行くことにした。高竜寺ヶ岳は京丹後市と豊岡市の境界で府県境の山となる。15年ほど前に一度山ランで登っており、山頂からの眺望もよかった記憶がある。登山口のたんたんトンネル北口に着いたのは9時半、登山準備をして登り始める。登山道ははっきりした良い道で、府県境の尉ヶ畑峠からは少し林道を歩く。山頂が近くなるとブナ林が広がり日陰には残雪も見られた。たんたんトンネル北口の駐車場高竜寺ヶ岳登山マップ途中まで林道を歩く、ミツマタが咲いていた林道終点登山口尉ヶ畑峠で再び林...高竜寺ヶ岳
2025年3月24日(月)YAMAPにリンク連れ合いが長野での用事のついでに温泉に行くので一緒にどうかと誘われ、断る理由もないのでお供することになった。日曜の午後に茅野駅で合流、蓼科温泉滝の湯へ向かう。24日は連れ合いはホテルで休養、その時間を使って北八ヶ岳の山へSOTA運用に出かけることにした。北八ヶ岳ロープウエイに乗って山上駅へ。無雪期には一度来たことがあるが雪の残る北八ヶ岳は初めてだ。まずは北横岳へ向かう。周りはほぼ10本以上のアイゼンなので、自分は6本爪の軽アイゼンで少し不安にもなったが問題なく歩けた。北横岳南峰に着いてその先最高峰の北峰へ。HFのアンテナを展開できそうなところがないか物色するが、ほかの登山者の目が気になって場所が決められない。南峰まで戻って結局430Mhz・FMのハンディでCQを...北横岳と縞枯山
2025年3月14日(金)YAMAPにリンク体調不良もありちょっと更新が遅くなったが、今回の移動の最後に立ち寄ったのは水ヶ峰南峰(1184m)。ここも高尾瀬と同じく和歌山と奈良の県境で高野龍神スカイラインのすぐ傍だ。取付き林道が冬季通行止のため、入口付近に車をおいて少しだけ歩く。南峰のピークは林道から20mほど登ったところにある。EFHWアンテナを張り7Mhz・CWで17局と交信することができた(うちS2Sは1局)。帰りは無料の京奈和道経由で戻ったが、平日でも渋滞が激しかった。林道は冬季通行止ヤマランのプレートも南峰にあった水ヶ峰南峰でSOTA
2025年3月14日(金)YAMAPにリンク続いてのピークは龍神岳(1382m)。和歌山県の最高峰である。高野龍神スカイラインのごまさんタワー道の駅から簡単に登ることができるのでSOTAでも人気の山だ。スカイラインに雪は全くなく、SOTAボーナスポイントの期間ギリギリに来て正解だった。道の駅の駐車場に車をおいて遊歩道を登る。最初のピークは護摩壇山。ヤマランは以前に終了しているのでスルーして先に進む。途中一部雪が残っているところもあったが問題なく歩ける。ごまさんタワーは冬季休業中遊歩道に雪は無し護摩壇山山頂龍神岳への道龍神岳山頂にはNHKなどの中継局がある。アマチュア無線は始めLWアンテナを設置してみた。長さ7mほどなのでロングワイヤーとも言えないほどだ。チューナーを入れると7MhzでもSWRは下がったが、...龍神岳(和歌山県最高峰)
2025年3月8日(土)YAMAPにリンクこの日の2座目はたつの市の大倉山(520m)。地理院地図に名前はないがヤマランに有効で3月の新山として選んだ。SOTAも対象である。登山ルートはいくつか考えられるが、最も時間の短い菖蒲谷森林公園からのピストンとした。菖蒲谷森林公園に着くとマウンテンバイクの大会をやっているようで、たくさんの自転車乗りがいた。MTBのコースと登山道が重なるのはごく一部だが、それでも道は荒れている。登山ルートではだれとも出会わず山頂に到着。眺望のない山頂にEFHWアンテナを張って無線をする。7Mhz・CWで24局(うちS2Sは1局)と交信することができた。西の峠池大倉山山頂まで1200mBBQの施設もあったカリヨン、童謡赤とんぼの楽譜付きMTBの選手?展望台との分岐赤く塗られた三角点た...たつの市の大倉山
2025年3月8日(土)YAMAPにリンク兵庫県の相生市、たつの市、上郡町の境界に山頂がある三濃山(508m)。以前ヤマランで一度来ているが今回はSOTAの運用が目的で再登山となる。登山口は前回と同じく北側の播磨科学公園都市はずれにある水道施設から。施設前に路駐して登山道へ入る。山頂まで遊歩道のような良い道が続いている。山頂に到着すると南側の眺望が広がり遠くに播磨灘も望める。広い山頂に7MhzのDPアンテナを展開しCWで無線開始。30局(うち山頂同士のS2S、2局)と交信できたところで終了し来た道を戻った。水道タンクの右側から入る遊歩道に倒木があるが跨げる標識も多数山頂に到着、奥に老赤樫の木肉眼では播磨灘も見える景色を見ながらアマチュア無線運用三濃山
2025年2月16日(日)YAMAPにリンク朝日山下山後に向かったのはお隣能勢町の歌垣山(553m)。以前ヤマランで一度登っている。その時は南側の堀越峠からおおさか環状自然歩道を歩いた。今回も同じルートだが、前回どこに車を止めたか記憶がなく、少し西に行った路肩に駐車スペースがあったので路駐した。堀越峠からの道は階段も多いが歩きやすい道だ。ほどなく山頂に到着しDPアンテナを張って先ずは7Mhz・CWで電波を出す。朝方よりコンディションが落ちたのかあまり呼ばれないが12局と交信できた。その後、18Mhzや14Mhzにも出てみたが交信には至らず終了、撤収して来た道を戻った。府道沿いのおおさか環状自然歩道の案内ここから山道に入る広い遊歩道が山頂まで続く山頂の展望台は立入禁止山頂のプレート三角点DPアンテナを設置し...歌垣山
2025年2月16日(日)YAMAPにリンク寒波やら何やらで2週間山に行っていなかったが今日は近場の山に行くことにした。行先は亀岡市の朝日山(460m)。湯ノ花温泉近くの神蔵寺が登山口となる。寺院の広い駐車場に車をおいて歩き始める。すぐに入山料の箱があり駐車場込みで300円を納める。谷筋に堰堤がありそれに沿った林道を登る。その先は作業道のような道となり、作業道が終わると尾根筋の山道を九十九折に登って行く。ロウバイと神蔵寺の赤い橋これもロウバイなのかな靄が晴れてきた主尾根に乗った、クマ避けの鐘が多い主尾根に乗ると傾斜は緩やかになり西側が伐採されて眺望が広がっていた。朝日山は標高が460mの最高標高点が山頂となるが、その先に442mの三角点がある。日本山名事典も地理院地図も460mを山頂としているのでこれが正...亀岡市の朝日山
2025年1月25日(土)YAMAPにリンク八ヶ尾山下山後簡単に登れそうなSOTA対象の山頂を探して南丹市の高山(381m)に登る。高山は山頂に携帯中継局のアンテナが設置され管理道がある。この道は舗装されていない地道で入口がチェーンで閉じられている。入口近くの路肩に車をおいて管理道を上がった。ここも以前ヤマランできているが途中も含めてほぼ記憶がない。山頂にDPアンテナを張り7Mhzで20局と交信できた。地道の管路道へ入る途中こんな地層が多かった、5㎝程の層が水平に重なっている途中で唯一の眺望堆積した地層が続く高山山頂こんな感じで運用、日差しもあるが寒く雪もちらついた帰り際に発見南丹市の高山でSOTA