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内館牧子さんの 「迷惑な終活」 を読みました。 おもしろかったあ。 サクサク読み進められました。 登場人物 〜横浜〜 原 キヨ(92) 英太の母 去年から横浜で同居 原 英太(75) 主人公 原 礼子(71) 英太の妻 原 祐子(46) 長女 原 努(43) 長男 美江 努の妻 康介(中学1年) 努の息子 〜新潟〜 原 昭次(72)英太の弟 70歳の時にサービス付き高齢者向け住宅入居 珠子 昭次の妻 74歳の時に入居 〜英太の同級生(新潟)〜 弘田 和之 同窓会幹事 向山 あかね 3年前まで福岡で一人暮らしその後息子夫婦と同居 田村 日出子 タウン誌名誉編集長 75歳の 原 英太さんが主人公。…
満足度:★★★★★★★★★☆ 題名:すぐ死ぬんだから 作者:内館牧子 終活なんて一切しない。それより今を楽しまなきゃ。78歳の忍ハナは、60代まではまったく身の回りをかまわなかった。だがある日、実年齢より上に見られて目が覚める。「人は中身よりまず外見を磨かねば」と。仲のいい夫と経営してきた酒屋は息子夫婦に譲っているが、問題は息子の嫁である。自分に手をかけず、貧乏くさくて人前に出せたものではない。それだけが不満の幸せな老後だ。ところが夫が倒れたことから、思いがけない裏を知ることになる――。 いやぁ、面白かったですね。 わたくしとしては、実生活では老人含めた鈍臭い人間にイライラするタイプです。そん…
“ナチュラル”という言葉を都合よく使う方もいますが、 歳をとってからのナチュラルは、 無精に通じる場合もありますから。 「婦人公論.jp」より 内館牧子さんのお言葉
出勤前の風景。 来週から始まるおはら祭りの 提灯が飾られています。 朝はさわやかなんだけど 昼間の陽射しは強くて痛いくらい。 半ドン終わりに 人気のラーメン屋さんに行きました。 汗かきかきスープをひと口。 美味い!焦がし玉ねぎがまたいい風味。 とんこつスープだけどあっさり系...
内館牧子さん著「今度生まれたら」を読みました。 実は、たまたまテレビをつけたら、やっていたドラマの原作で。 静かなトーンとセリフがしっくりきて、予約録画していました。 (全7回で、今日が最終回です。NHK BSプレミアム 毎週日曜よる10時〜) 松坂慶子さん演じる夏江さんが主人公で、新聞に自分のコメントが年齢と共に掲載された、そのカッコの年齢(70)という数字に、これまでなんとも感じていなかった自身の年齢に改めて衝撃を受け、これまでの人生や今後について、いろいろ起こる出来事と絡み合いながら自問していくストーリー??ちょっと違うかな。けど、一緒に考えさせられるお話でした。 健康な人でも、必ず老い…