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フューチャー・イズ・ワイルドは、500万年後から2億年後まで、地殻変動と気候変化によって進化した動物を時系列で紹介しています。巨大化して陸地に住むイカ、立ち上がるカタツムリに空を飛ぶ魚。クモの「家畜」として飼われる地球最後の哺乳類。これは決
漢方を通じて人生の生き方…というのは大げさだけれど、日々を生きていく心構えみたいなものを、教えてくれる小説でした。漢方小説 あらすじ主人公は31歳の女性ライター、みのりは昔の彼氏が結婚するショックから体調を崩してしまう。病院を当たってみるが
日々の綴方(つづりかた)とは。私の新しい作文サイトです。綴方とは、昔の言葉でいう作文のこと。思ったことをつらつらと書いた作文をまとめています。ブログの断捨離もともと、2005年からブログを書いています。しかし、長年続けていると、文章とととに
ほぼ日刊イトイ新聞オトナ語とはなんだろう。どうやら糸井重里さんの「ほぼ日刊イトイ新聞」で提唱した言葉らしい。意味がよくわからないけれど、社会に出るとみんなが当然のように話す謎の言葉。私が社会人になったとき、いちばん初めに気になった言葉は、「
文豪の娘が描くグルメエッセイは、レトロで美味しいものばかり。 日本を代表する文豪・森鴎外の娘・森茉莉は小説やエッセイストとして活躍しました。 茉莉さんは、お嬢様育ちで家事全般苦手だったそうですが、食に関してだけは、食べるのも作るのも大好きだ
ワンオペ育児の合間を縫って、月5冊ほど本を読んでいます。この記事では、9月に読んで印象的だった本をご紹介します。 「40歳の壁」をスルッと越える人生戦略 40歳の壁、わたしにも見えてきた 大好きな尾石晴さんの新刊『学びの […]
結界は破られたものの、前王朝の証である寿雪の白銀の髪がさらされ、寿雪の魂も行方不明に…。『後宮の烏6』あらすじ寿雪の変わりに烏(烏連娘娘)が現れて、これまでの経緯を語る。寿雪の魂を戻すには、「血を分けた肉親」が必要とされ、冬官・千里の助言で
文豪の名作と現代のイラストレーターがコラボした『乙女の本棚シリーズ』、今回は太宰治の『葉桜と魔笛』です。姉妹愛と当時の切ない恋愛事情、少し不思議な出来事が葉桜の思い出とともに語られます。紗久楽さわさんの描写が物語の世界をより深く、美しく伝え
荻上直子監督の映画『彼らが本気で編むときは』のノベライズ版。トランスジェンダーや育児放棄をテーマにした物語です。これを読むと「普通」ってなんだろうって、改めて考えされられます。『彼らが本気で編む時は』あらすじ小学五年生のトモは母親とふたり暮
おっちゃんや、サラリーマンといったユニークな風貌の神々と、人間の織りなすドタバタ新喜劇が『パーマネント神喜劇』です。また、「パーマネント」には永遠という意味があるそうです。とある小さな神社におわす縁結びの神と、そこの神社に願う人間たち、そし
「言いまつがい」とは、糸井重里さんのほぼ日刊イトイ新聞が集めた「思わず言い間違ってしまった言葉」のことです。 上司に叱られてしまったり 人間関係などで疲れてしまった方におすすめします。でもこの本を読んでも何も解決しません。ですが、読むとおも
読書がしたいけど、忙しくて読む暇がない。よくあると思います。 ですが、知恵、想像力、コミュニケーション能力、ストレス解消と様々な効果のある読書はしないと人生もったいないです。 それでも読書する暇のない方向けに読書ラジオをすすめます。
【本の要約・レビュー】「1行書くだけ日記」~やるべきこと、やりたいことが見つかる!
皆さんは日々成長していますか? 挑戦的な質問をしてしまって申し訳ないですが、これは最近自分自身に思っていること
【本の要約・レビュー】『頭のいい人が話す前に考えていること』~頭の良さはだれが決める?~
自分で話しているうちに、何を話しているか分からなくなる。 一生懸命話したのに「ちゃんと考えてから話して」と言わ
【本】村上春樹『1973年のピンボール』~古い光のような過去の想い、停滞と喪失、そして再生~
1、作品の概要 『1973年のピンボール』は村上春樹の中編小説。 1980年に刊行された。 村上春樹の2作目の小説。 第83回芥川賞候補作。 タイトルは、大江健三郎の『万延元年のフットボール』をもじったとのこと。 『風の歌を聴け』から始まり『羊をめぐる冒険』につながる『鼠三部作』の第2作。 700キロ離れた、「僕」と「鼠」の1973年の9月~11月の出来事を綴った。 2、あらすじ 「僕」は、東京で友人と翻訳事務所を設立し、翻訳の仕事をしながら繰り返しの毎日を送っていた。 そんなある日、ひょんなことから双子の女の子と3人で暮らすようになり、奇妙だけど穏やかな日々を過ごしすようになる。 一方、鼠は…
【SAPIXだから知っている頭のいい子が家でやっていること】勉強の前にまずすべきことがわかる一冊
「子どもが自分から勉強するようになって欲しい」 「宿題をしないさいと言うのに疲れた」 子どもが小学生になると勉
「パンとスープとネコ日和」は、「かもめ食堂」のスタッフが制作したWOWOWドラマ。その原作にあたる「パンとスープとネコ日和」を読みました。こちらも「かもめ食堂」と同じく、群ようこさんが原作を手掛けています。「パンとスープとネコ日和」あらすじ
瀬尾まいこさんの『図書館の神様』は、傷ついて落ち込んで、うだうだと日々を過ごしたことのある人に読んでほしい本です。 成長も回復も、そう簡単にはいきません。そんなじれったさと、ほんの少しの前向きな気持ちがこの本には込められています。 『図書館
深海のパイロットは、宇宙パイロットよりも貴少な存在です。しかし、宇宙よりも注目が集まらないので知る人ぞ知るフロンティアなのです。『深海のパイロット』は、有川浩先生の小説「海の底」で、参考文献として巻末に挙げられていた本です。通常、こういった
三谷幸喜さんの愉快なエッセイ。『三谷幸喜のありふれた生活』文章を上達させるには、お手本となる文章を参考にすること。と、『原稿用紙10枚を書く力』の斉藤孝先生がおっしゃっていたので、ブログの上達のために、新ためて三谷さんのエッセイを読むことに
京大卒の芸人・ロザン宇治原さん。高学歴芸人としてクイズ番組で圧倒的な回答力を誇っています。そんな宇治原さんを主役に相方・菅広文さんが書いた小説が「京大芸人」です。宇治原さん主役といっても、宇治原さんを観察している菅さん視点で話は進みます。二
失恋した女性が立ち直り、成長していく姿と、風変わりな周囲の人々の物語。『太陽のパスタ、豆のスープ』あらすじ結婚二ヶ月前で突然婚約破棄された「あすわ」。人生のどん底を経験し、目の前が真っ暗になったあすわは、風変わりなおば・ロッカさんに、やりた
千円で贅沢な気持ちになれる買い物。雑貨や食器、キッチン小物など、日々の暮らしを丁寧にしたい人向きのエッセイです。『群ようこの雑貨カタログ』に続き、日常の小物をモチーフにしたエッセイを読んでみました。作者の中野翠さんは着物や手芸にも詳しく、フ
芥川賞作家・楊逸さんの食にまつわる思い出エッセイ「おいしい中国―「酸甜苦辣」の大陸」中華料理とは違う、中国のふだんの食卓と家族の思い出。中国の食にまつわるエッセイ集「中華料理」といわれる豪華な料理を、中国の人達が日々食べているわけはないだろ
いしいしんじさんの、切なくて不思議な物語『麦踏みクーツェ』麦ふみクーツェ あらすじ港町でそだった「僕」は、ねこそっくりな声を出すことができる。おじいちゃんは町の吹奏楽のリーダーで音楽のこととなると人が変わったように厳しくなる。父さんは数学の
『くうねるところすむところ』は、工務店を舞台に、建設業界で働く女性たちの挫折と成長を描いたお仕事小説です。『くうねるところすむところ』あらすじ転職雑誌の副編集長である梨央は、やりがいのない仕事と出口の見えない不倫(編集長と)に嫌気がさし、酒
面白い本を見つけました。『本を読む人のための書体入門 (星海社新書)』は、を読むだけでなく、書体(フォント)そのものが楽しめる本です。たくさんの書体を認識することで、はじめて「ああ、こんなに書体って違うのか」と実感できます。水曜どうでしょう
【人の温かさに触れたい方へ】心がほっこりする読了感のいい小説3選
小説に求めるものはなんですか? ドキドキしたい、ワクワクしたい、スリルがほしい、安心感がほしい、ほっこりしたい
【本】西加奈子書評まとめ!!生きづらさを抱えたすべての人たちへの、優しい視線。
☆西加奈子はどんな作家?☆ 西加奈子は2004年にデビューした小説家。 1977年生まれで、僕と同い年です。 『ふくわらい』『サラバ』で直木賞を受賞。 2023年現在まで24冊の小説を刊行。 エッセイも好評で、近作『くもをさがす』では自身のカナダでのがんの闘病生活を綴り、話題となりました。 イランのテヘランで生まれ、エジプトのカイロで幼少期を過ごした異色の経歴の持ち主で、独特の考えかたや、物事の捉え方は彼女のこのような生い立ちにも深く関係しているように思います。 又吉直樹、中村文則とも親交があり、一緒に「ボクらの時代」に出演したこともあります。 一風変わった、生きづらさを抱えた人たちへの優しい…
絵本『小さなピスケのはじめての旅』は、ジブリのアニメーター、二木真希子さんがお話です。私、絵本はほとんど読まないのですが、読んだらいっぺんで好きになってしまいました。『小さなピスケのはじめての旅』あらすじねずみに似たジュムというの女の子・ピ
お金がなかなか貯まらない…。そんな悩みにちょっとしたコツでお金を貯める方法を教えてくれるのがこの『会計HACKS!!』です。楽しみながら資産を増やすアイデア満載の『会計HACKS!!』は2人のプロフェッショナルによって書かれました。『会計H
200万冊読み放題プラン「kindleunlimited」まずは30日の無料体験してみよう【※続ける気がなければ即解約しないと忘れます】
KindleUnlimitedをご存じですか? 簡単に言うと月額980円で200万冊が読み放題のプランです。 書籍ですと新品は1冊1000円超えるのが当たり前なので、980円で読み放題なだけでも大変お得となっております。 忙しくて月1冊読むのが精一杯な方でも金額的にはほとんど変わりません。 30日無料なので、まずはお試しでどうでしょうか?
最近読んだ世界でいちばん透きとおった物語読む前から「タイトルの意味そうだったのかー!」ってなるよ〜と聞いていたのでどういうことか楽しみにしながらあっという間に…
【この子はこの子のままでいいと思える本】肩に力の入っているママの気持ちが確実に軽くなる一冊
子どもと楽しい時間を過ごしたいのに、気づけば怒ってばかり。 「なんでうちの子だけ言うことを聞いてくれないんだろ
【「気がきく人」と「気がきかない人」の習慣】の感想 レビュー
「気が利く人」って素敵です。【「気がきく人」と「気がきかない人」の習慣】は、コミュニケーションにおける気が利く人の習慣が書かれています。気が利く人に憧れつつも、なれない自分を自覚している私。本を読んで、自分の行動や考え方の振り返りができました。この本の習慣を身につけて「気が利く大人」になりたいです。
『大人の教養として知りたい すごすぎる日本のアニメ』岡田斗司夫
オタクの道を極めし者だけが語れるアニメ解説は深く、そして面白い!もはやアニメは一部のオタクだけのものではなく、社会に影響を与えるコンテンツになりつつあります。そんなアニメを教養としてとらえたのが『大人の教養として知りたいすごすぎる日本のアニ
【努力が「報われる人」と「報われない人」の習慣】 感想・レビュー
【努力が「報われる人」と「報われない人」の習慣 】は、達成したい目標を立てた後で、目標達成の努力が報われる人と報われない人に習慣の違いを説明した本です。「努力する」ことは大切です。しかし、がむしゃらにがんばるだけでは目標を達成できません。報われる努力をしていきましょう。
・2日目…NCT Nation(NCTライブ@味の素スタジアム)・3日目…派遣でアルバイト こんな感じです。
1971年(なんと、私の生まれる前!)に出版されたミステリーを、娘が買ってきて 「お父さん、これ読んだことある?~」 と聞いてきた。先日亡くなった西村氏も、女子高生に自腹で買ってもらって 「面白かったで~」 と言ってもらえて、喜んでいることだろう。 私の父(娘のおじ...
中江有里さんの『万葉と沙羅』。本を通じて少しずつ成長する高校生たちが、とてもまぶしく、愛おしいと感じました。いい本に出会いました。特に『ビブリア古書堂の事件手帖』で本への執着にまみれた人々を読んた後だと、余計に彼らの純粋さに癒やされました。
「臣」は、目を潰され、生贄にされた民。「取」は、討ち取った敵の「耳」を着る様子。冒頭からおそろしい解釈が続きますが、これは最初の漢字・甲骨文字が伝える漢字本来の姿なのです。漢文学者・白川静さんの『神様がくれた漢字たち』は、こうした怖さも含め
仕事や日常生活の効率を上げたいけれど、いつも机の上が散らかってしまう、カバンから必要なものをすぐに取り出せない。そんな悩み、ありませんか?以前の私は机の上はグチャグチャで効率も悪く、しょっちゅうミスをしていました。でも、「整理HACKS!―
「しゃばけ」シリーズの番外編の絵本。「みぃつけた」は、子どものころの若だんなと鳴家(やなり)のおはなしです。読むと思わず、可愛くてほおがゆるんでしまいます。「みぃつけた」あらすじ小さい頃から病弱な一太郎は、今日もふとんに伏せっています。ばあ
ピクトグラムとは、公共の場所などで何らかの情報や注意を示すために表示される簡略化されたイラストで、看板や案内板などによく見られます。特に「注意型」のピクトグラムは人型であらわされることが多く、その行為の危険性を身をもって私たちに知らせてくれ
この本では日常のイライラやストレスから自由になるためのノウハウを仏道(仏教ではない)の教えを通して、やさしく、やわらかく教えてくれます。自分を大事にしすぎる人たち自分のことばかりしゃべる人、人に対して上から目線で否定する人、不幸自慢をする人
『蝶々喃々(ちょうちょうなんなん)』 小川糸「蝶々喃々」は「食堂かたつむり」の小川糸さんの作品。男女の大人の純愛不倫を描いた作品です。ちなみに「蝶々喃々」とは、「男女がうちとけて小声で楽しそうに語りあうさま」という意味だそうです。下町・谷中
奇想天外な空想博物本を発表しているクラフト・エヴィング商會。「どういうこと?」と思ったら、まずは読んでみてください。「ないもの、あります」は、本のタイトル通り、ことばの上では存在するけれど、実際に存在しないものをあたかも「ある」ように作って
皆さん読書はしてますか? 今の時代なんでもネットから情報を得られる反面、誤情報に振り回される可能性も高いです。 間違った知識でドヤ顔しないためにも、 専門家の知識を読書で取り入れましょう。
副業ブロガーを初めて2年経ちましたが、 大した結果は出てないながらも、 学べたことは沢山あります。 副業ブロガーのメリットをご紹介します。
「1本60円のアイスを売って会社の価値を4倍にした話」 感想・レビュー
文字通り「1本60円のアイスを売って会社の価値を4倍にした話」です。本の著者は社長さん。新潟県では知らない人はいないくらいの知名度を誇るアイスを販売する老舗企業が、会社の価値を4倍にしたリアルストーリー。どのようにして、価値を高めていったのかがよくわかりました。