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岐阜 十八楼の旅館が気に入ったので昨年に続いてまた訪れました。前回は車で出かけましたが、今回は名鉄電車の2DAYS フリー切符がついている電車旅を利用しました…
疲れた時には、楽しいことを考える 〜夢は枯れ野をかけめぐる〜
やっと「夜の部」が終わってデスクに戻ってきました。 遅い夕食も先ほど食べて、血糖値がようやく上がってきた感じがします。 今日の夜の部もとても激しい業務内容でした。 朝から今までずっと休みなしで動いてい
芭蕉は江戸に旅立つ門人にはなむけとして、次のような俳句をひねりました。 梅若菜丸子の宿のとろろ汁 猿蓑 新春の道中には、梅もある、若菜もある。丸子の宿(静岡市内)ではおいしいとろろ汁が待っている。色彩豊かで味覚まで刺激されます。芭蕉の弟子を励ます気持ちが伝わってきます。 この名句ほど素敵で心温まる食の列挙はできません。でも、貧しい食体験からでも、私なりのめずらしい 季節のガレット ソバ粉で作るクレープ「ガレット」。中には卵やハム、きのこやベーコンなどの具が入り、仕上げに塗られるバターが香ばしいです。 リンゴ酒の「シードル(Cidre)」を添えてみても、サッパリした感じの食事が楽しめます。リンゴ…
山寺(立石寺:りっしゃくじ)-1 芭蕉 2023 05 dd
山寺(立石寺:りっしゃくじ)-1 芭蕉 2023 05 dd061お誘いを戴いて 薫風の山形に行ってみた。全行程3日、残雪の月山付近のブナ林を歩くのが主目的であるが、行程の都合にて初日に山形市山寺・立石寺(この場合、山寺は住所である)に立ち寄る。235 五大堂…山頂近く、ここまで登る。宝珠山(ほうじゅさん)立石寺(りっしゃくじ)は山寺と云われるだけあり、山門から仁王門、観明院、大仏殿、五大堂…(関連の建物が多数有り)等々の一連の...
まだ山開きしていない伊吹山 標高こそ低いが高山植物が多く見られる 夏は米原駅からバスが出ている。 自家用車でも伊吹山ドライブウェイを登れば 山頂駐車場まで行ける。 スカイテラスからの眺めでも、十分に登山気分を味わえる。 少しだけ遊歩道を歩くだけでも高山植物に会える。 駐車場でもすでに1260mである。 ここから琵琶湖をのぞめる。 松尾芭蕉も大垣で伊吹山の秀麗さを詠んでいる。 芭蕉は元禄2年「おくのほそ道」での第3回大垣来訪時、大垣藩士、高岡斜嶺亭にて門人たちと交流し、この句を詠んだ。斜嶺は各務支考、谷木因、宮崎荊口ら多くの美濃の俳人と交流があり、弟の怒風も同じく芭蕉の門人となった。句意について…
これは比較的良い位置に配置されている。 近江八景の「粟津の晴嵐」である。 志賀小学校へ通う児童が歩く歩道である。 湖岸のレイクビューのマンションからは遠い。 結構な距離を通学するのは体に良いよね。 滋賀の寿命が長いのは、適度に便利で、適度に不便だからではないかな。 大阪や京都のようにバス利用の助成などはなく、自分で頑張るしかない。 福祉が充実するのは良い面もあるが、フリーライダー(ただ乗り)の側面もある。 自分で何とかするしかないというのも、健康維持にはいいかもしれない。 このころも船が出ていたのだね。 「近江八景 粟津晴嵐 歌川広重画」で有名である。 https://www.rekihaku…
目次 1 奥の細道を描く。2 越後路。3 一振。4 那古の浦。 奥の細道を描く。 昨年、芭蕉の奥の細道の旅をオマージュして、なんかかんか絵にしてみようと一念発起してちょっとずつ描いてる。 一応旅の順番に辿って行ってるつもりだ。 江戸から始ま
「松島湾をカモメと遊覧」の 思い出 2014年から「餌やり」NG! カモメのガイドなし!
JUGEMテーマ:楽しい旅行★Happy Traveler 2011年2月24日(木) 東北旅行3日目 日本三景 の 松島観光 松島湾 を 遊覧 松島湾をカモメたち のガイドで遊覧しまし
#3799 おほてら の まろき はしらの つきかげ を つち に ふみつつ もの を こそ おもへ
令和5年3月2日(木) 【旧 二月一一日 赤口】・雨水・草木萠動(そうもくめばえいずる)おほてら の まろき はしらの つきかげ を つち に ふみつつ もの を こそ おもへ(大寺のまろき柱の月影を土に踏みつつものをこそ思へ) ~會津八一(1881-1956)『鹿鳴集』
私は加藤楸邨の俳句に惹かれる。表現される世界は多様で多彩で、俳句特有の俳味に溢れる句も少なくない。 くすぐつたいぞ円空仏に子猫の手 「吹越」 円空が彫った精神性に富む仏に、子猫の手がじゃれている。親しみを含んだ笑いが広がるが、謹厳な仏が、「くすぐったいぞ」と実際に子猫に向かって口にしているようで、まるで加藤楸邨が仏になり代わったかのようだ。「すべての物の中にひそんでゐ声は、こちらが聞きとめる心の耳を持ちさえすれば、かならずきこえてくるはずのものである」と楸邨は書いている。 梨食ふと目鼻片づけこの乙女 同前 梨に少女が無中になってかぶりついていて、その大きく開けた口だけが眼に止まる。目や鼻などは…
OlympusE-PL2&CannonEFS55-250mmレンズにて撮影(上の画像クリックで拡大。以下の写真総て同じ操作で画像拡大、左上の←クリックで元に戻る)農家の前の道沿いに植えられた芭蕉。太い芭蕉が沢山林立している。見たら今年もバナナの花が咲いている。花の根元には小さなバナナが沢山成っている。若い頃に鹿児島に行った時、初めて芭蕉の花とバナナが成る様子を見た。冬には霜が降りるこの地方にバナナが成って居るのは温暖化のせいかなと思う。芭蕉・ショウガ目バショウ科バショウ属・原産地東南アジアを含むマレーシア、熱帯アジア・種によっては熟すまで毒を持つものもある(Wikipedia)より最近2年の画像は「atakaの趣味悠久」が満杯の為、下の「atakaの趣味悠久Ⅱ」に保管されています。最近2年の画像を見る方は...芭蕉(バナナ)の花
この書だったと記憶しているが、上方の俳句と江戸の俳句を比べ、情に流れ易い上方と理が先行しがちな江戸とを比較して、結論として、芭蕉などの抜群の俳句は、その両者を生かして、どちらの句とも言えない境地に達していると、書いていたと覚えている。 わたしには、とても面白い論のように思え...
肌寒くなってきた11月。咲いているのは、バナナそっくりの芭蕉の花。背が高く、大きな葉っぱが特徴の芭蕉。花の後には、モンキーバナナのような実が付きます。子供の頃は、本当にバナナの木だとばかり。(バナナや芭蕉は、木ではなく全部葉です)最近、ちょんちょんに切られたばかりの庭の芭蕉。大きな葉は、一枚も残っておらず根本あたりからザックリ、サッパリ。二度と葉が出てこないんじゃないかと心配するほどの姿だったのが気が付くと、切り口から花が出てきてちょっとびっくり。いつもは、高い所で咲いている花が人の腰辺り、覗き込めるところで咲いています。普段は見ることのない、花の中。花の下には、バナナのような実もついています。毎年、4月~7月に咲いていた芭蕉の花。ちょっと気の毒な咲き方だけどこんな風に花を覗き込んだのは初めてです。※前に...芭蕉の花
最近描いた墨絵作品のご紹介。「平泉光堂」、「尿前の関」。 芭蕉の「奥の細道」の旅へのオマージュみたいな絵を描いています。 概ね、奥の細道の順番通りに描いてはいるけど、ブログにアップしたりするのはバラバラになる。 こちらの都合。 気ままにアッ
一ヶ月くらい前に別の場所で撮りましたけど、今回のはもっときれいな状態です。 RICOH GRⅢx satonoshiki.hatenablog.com クリックお願いします ↓ ↓ ↓ ↓ にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村
芭蕉の花が咲いています。バナナの仲間でジャパニーズバナナと呼ばれているようですが、実は食用にはならないそうです。 RICOH GRⅢx クリックお願いします ↓ ↓ ↓ ↓ にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村
※2018年の旅行でござる ー 鶴仙渓の川床 ー さて、 山中温泉の温泉街を通過。 これは「あやとりはし」。 車を停めて橋を渡るのだ。 「あやとりはし」はね~
※2018年の旅行でござる ではでは、温泉街散策に出かけましょうぞ。 見つけたのは、にゃん。 これがメイン通りなり。 通りにあるオブジェ。 花台にゆげ街道とあるにゃ。
※2018年の旅行でござる 向こうの方に橋を見つける。 向こうって! まあ、せっかくの散策だし、あの橋を渡るべし。 おっ、また芭蕉の句碑が。 「かがり火にかじかや波の下むせび」、にゃ。