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土曜日は、銀行がプライベートに所有している絵画コレクションを見せてもらいました。メディチ家も銀行家ですから。今でも銀行が美術コレクションを持っていても、ち...
この数か月、フィレンツェを歩き回り写真を撮り直していたのは、《最後の晩餐》の作品群!なぜなら今年も【阪急交通社 たびコト塾】にて、美術史の講座を担当させて...
我が家のイタリア人は料理をする時に、Youtubeで講座や小説の音読などを聞いています。週末は『許嫁』の朗読を聞きながら昼食を作ってくれました。私も最近そ...
2019ヨーロッパ旅#13 中世の雰囲気が残る都市ルッカ🇮🇹
ルッカは、イタリアのトスカーナ地方にある小さな町で、今でも、中世ヨーロッパの建物や雰囲気が残っています。目的もなく、ふらっと行ってみた
最近、気になる事があって、宗教と洗足行為について考えています。仏教には明記がありますし、イスラム教と言えばイスタンブールを訪れた際、モスク前に水場があって...
宗教画主題にしても、世俗主題でも、近代になるまでは、画家の創意工夫と言うよりはむしろ、宗教・歴史的背景が作品に大きな影響を及ぼします。《最後の晩餐》と言え...
少し前に訪れたメディチ家礼拝堂は、ミケランジェロを独り占めでした。本当に贅沢。二月のフィレンツェは、美術愛好家におすすめのシーズンです。ミケランジェロを見...
今は高校の校舎として用いられている旧修道院内にあるペルジーノのフレスコ画を久しぶりに訪れる機会に恵まれました。特別開館の知らせを友人に教えてもらい、案内付...
最近、シニョーリア広場の噴水の水が出ていません。なぜなのかな、と思っていたら今朝、修復家の人達が作業をしていました。また何か壊れてしまったのかしらね?でも...
世界ふしぎ発見!ルネサンスミステリー 天才たちはフィレンツェから生まれた!📺2/17 (土) 21:00 ~ 21:54
ルネサンス誕生の地フィレンツェ!新時代の秘密は大聖堂にあった!天才たちの足跡を追うと見えてきたのは意外な素顔▽大天才ミケランジェロが潜伏した秘密の部屋の謎に迫る
カロリング・ルネサンスは、8世紀後半から9世紀にかけて、カロリング朝フランク王国カール大帝のもとで起こった文化的復興運動
カロリング・ルネサンスは、8世紀後半から9世紀にかけて、フランク王国のカロリング朝のもとで起こった文化的復興運動である。この時期、ヨーロッパでは学問、芸術、建築が活性化し、ラテン語文学が復興した。カロリング・ルネサンスは、特にカール大帝の治世下で顕著になり、彼の強力な支援と保護のもとで進行した。この運動は、中世ヨーロッパの知的基盤を形成し、後のルネサンスへも影響を与えた。 学問と教育の振興 写本文化の発展 芸術と建築の革新 カロリング・ルネサンスの影響 結論 学問と教育の振興 カロリング・ルネサンスの中心的な側面は、学問と教育の振興であった。カール大帝は、宮廷学校を設立し、子供たちだけでなく、…
なるほどよく…わからん!!ので換装は非常に浅くなります。あしからずご了承ください。多分序盤で躓く人は多いと思うのであ、と思った人は最後だけでもどうぞ。
最後の審判聖母マリア イエスキリスト 有名な作品。それをイタリア🇮🇹でなく京都で観れます♪♪場所は京都北山ENJOY☀️巨大な陶板画。圧巻のスケール最後の審判…
『文芸復興の時代世界の歴史7』社会思想社、1974年5斜陽のイタリア半島――イタリア・ルネサンスの片影Ⅱ――5ローマの掠奪(りゃくだつ)軍事的であるという点で非難されたユリウス二世は、その剛毅果断な性格をもって、聖職売買のような悪習を禁じ、腐敗堕落を正した。そしてミケランジェロにシスティナ礼拝堂の天井画を描かせ、ブラマンテにイタリア・ルネサンス最大の記念物、聖ピエトロ寺院の改築を行なわせ、ラファエロにバティカン宮の壁を飾らせたのも、この気宇(きう)雄大な教皇であった。ユリウス二世のあとをついだのは「豪華王」ロレンツォの次男で、ピエロの弟にあたるメディチ家のジョバンニ(一四七五~一五二一)であり、一五二二年教皇レオ十世となった。彼は政治的野心においても、文化の保護においても、アレクサンデル六世やユリウス二世...7-5-5ローマの掠奪
『文芸復興の時代世界の歴史7』社会思想社、1974年4フイレンツェの支配者――イタリア・ルネサンスの片影Ⅰ――4「豪華王」ロレンツォ理想化されたコジモの孫のロレンツォ「豪華王」コジモの子ピエロ(一四一六~六九)は痛風を病みながらも、五年のあいだ、メディチ家の勢威を守った。彼は病気のため公の場所に出ず家にひきこもりがちで、多くの歴史家の評価はさえないが、金融家として蓄財に努力し、外には平和政策をとるとともに、熱心な文芸保護者でもあった。この点、彼が長生きしていたならば、父にまけない文芸のパトロンになったかもしれない。そしてピエロの妻、才媛ルクレティアはみずから詩作し、学芸に対する理解も深く、夫によく協力した。なおピエロの弟ジョバンニ(一四二四~六三)も魅力あふれた人物で、才能にも恵まれていたが、一四六三年父...7-4-4「豪華王」ロレンツォ
7-4-1 フイレンツェの支配者――イタリア・ルネサンスの片影Ⅰ――
『文芸復興の時代世界の歴史7』社会思想社、1974年4フイレンツェの支配者――イタリア・ルネサンスの片影Ⅰ――1水難の都昭和四十一(一九六六)年十一月、イタリアの都市、人口五十万のフィレンツェは思いがけない災難によって、遠く離れた日本人の関心をひいた。それは十一月四日の暴風雨で、「千年に一度」といわれる集中豪雨がイタリア中・北部をおそい、多数の犠牲者を出したが、とくに被害がひどかったトスカナ地方のフィレンツェ市では、アルノ川の氾濫によって大洪水が起こったのだ。この水害はイタリアの三分の一におよんだが、そのなかでとくにフィレンツェが大きく取りあげられたのは、被害の中心地だったこともあるが、またこの都市がイタリア・ルネサンスの面影をこんにちに残し、「生きている美術館」であり、「かけがえのない宝石」といわれてい...7-4-1フイレンツェの支配者――イタリア・ルネサンスの片影Ⅰ――
『文芸復興の時代世界の歴史7』社会思想社、1974年3大航海時代3マジェランの世界一周ポルトガル王家が新領土の保証を、絶えずローマ教皇に求めていたことは前に書いた。一四八八年バルトロメウ・ディアスが喜望峰を発見した。その帰路は海岸づたいではなく、北北西にアフリカ大陸後頭部に直航している。もはや大西洋はポルトガルにとって、使いやすい海となりつつあった。さらにアフリカ東岸のようすも、陸路の調査とディアスの航海でだいたい見当がついていた。あとは船の改良など準備をととのえて、アフリカ東岸とインドへの航海に出かければよいと思っているところへ、降ってわいたコロンブスの「インド発見」のショックである。コロンブスの新世界は一四九三年、教皇アレクサンデル六世によってスペイン領とみとめられた。どんな認めかたかというと、地球の...7-3-3マジェランの世界一周
『文芸復興の時代世界の歴史7』社会思想社、1974年2航海王という名の王子――ポルトガル夜話――2セウタ(イスラム海賊の本拠地)攻略エンリケの父ジュアン一世の政治家としての立場は、はじめけっして楽でなかった。彼は王族とはいえ、妾腹でポルトガルの大貴族たちからは内心軽んじられていた。王室財政は戦争のため極度に悪化しており、ごたぶんにもれず、貨幣改鋳による利益に頼らねばならなかった。リスボンの繁栄はめざましく、商人たちはたしかに新しい王家を支持していたが、封建領主としての王家は商人から上手に多くの税を吸い上げる習慣がなかった。もともと封建領主は地主であり、農業から収入をあげるのがたてまえである。しかしたとえば一三四五年王家が発見したカナリア諸島の場合、これはジェノバ商人への課税という独占的利益をもたらした。ジ...7-2-2セウタ(イスラム海賊の本拠地)攻略
『文芸復興の時代世界の歴史7』社会思想社、1974年2航海王という名の王子――ポルトガル夜話――3騎士団長エンリケ王子はこの遠征でアフリカと深く結びつけられた。セウタの占領は多くの無理をしながらつづけられ、一四一八年と三七年には、エンリケみずから遠往軍を指揮しなくてはならなかった。西アフリカがある程度までしかイスラム化されておらず、キリスト教布教の可能性があるという事実がしだいに判明した。またセウタ確保の費用をひねり出すことにも、新しい富を求めて探検を開始する理由があった。エンリケは一つには王室の一員として、一つには「キリスト騎士団長」としての立場から、その役目を果たしたのであるが、この団長の地位は、コンスタンツ公会議できまった統一教皇マルティヌス五世(在位一四一七~三一)から認可されたものである。ところ...7-2-3騎士団長
『文芸復興の時代世界の歴史7』社会思想社、1974年1「カンタベリー物語」の世界5女性論一方、『カンタベリー物語』における色欲のとりあつかい、それにともなう女性への不信、結婚生活への皮肉は有名である。この点では、ダンテの『神曲』に対して『人曲』といわれ、人間の赤裸々な描写でイタリア・ルネサンス文学を代表するボッカチオの『デカメロン』(『十日物語』、十四世紀中ごろの作)と、『カンタベリー物語』はよく似ている。(ただし、この両者の関係の有無については議論が多い)女の忠言は多くの男の身をあやまらせるとか、女性は秘密をかくしえないから、自分の妻にもそれをうちあけるべきではないとか、女は魔性でその性は悪であるとか、いろいろ示されているが、とくに妻の不貞にあざむかれている夫へあびせる笑いは、『カンタベリー物語』にもよ...7-1-5女性論
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ルネサンス キリスト教会からの解放 楽しい世界史 -ヨーロッパの歴史-
・地中海貿易で利益を得てイタリア諸都市が起こる・自由を求める文化運動ルネサンスがイタリアで開花・教皇や国王に保
バス団体旅行のみんながガイドさん含め次はフローレンス!!いよいよフローレンス!! と興奮するのにわたくし、、、ハア?そのフローレンスとやらって食べられるん…
【優待ダイエット・横浜市 南区】景観が素晴らしいジムに行ってきた😊(ルネサンス・2378)
今回は新しくできたルネサンスの店舗に行って来ました🚶 ガラス張りの店舗ですね😲…
週末は書かないと決めているのに。空一面を雲が覆って、夕陽を受けたピンクの雲が少し青空を隙間に覗かせたのが、あまりにも包容力があり残しておこうと思った。 イタリ…
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猫ベットを冬仕様に替える前の写真を見ていて、このお写真を使い忘れていたわっ!(;^_^A引っ張り出して来たww窓辺で毛繕い中の三助を見て、妄想した事。 もし、時代が、ルネサンス期のイタリアなら。 きっと助は、毛深い裸婦像のモデルとして、ふくよか好きの、巨匠と呼ばれる画伯達に、引っ張りダコだったに、違いないw ね♪(* ´艸`) ダビンチだって、描いてくれたかもよ~♪ ** 単なる隣の晩御飯 **豚肉の味噌漬...
こんにちは。RIYOです。今回はこちらの作品です。 1348年、当時、フィレンツェの町ではペストが流行、郊外の別荘に避難した10人の紳士淑女たちは退屈しのぎに1人、毎日1話ずつ10日間にわたって物語りを話すことに決める。下賤な馬丁が王様と姿が似ているのを利用して、深夜王妃の寝室にしのび込むという話、親しい友人同士の一方が相手の妻と密通したことがきっかけで互いの妻を共有しあう話など、王侯貴族、僧侶、商人、農民といったあらゆる階級の人物がまきおこす、好色、皮肉なもの、ロマン的なもの、悲劇的なものを話題として底抜けな明るさで物語られる。作者ボッカッチョは暗い中世ののちに、自我に目覚める人間像を、生命…
Blackmore's Night - Will O' The Wisp (Official
みなさんお立ち寄りありがとうございます☆今回もブラックモア祭りぃ~!という事でレビューいきます☆Blackmore's Night - Will O' The…
P.de.ラ・リュー(2)/世俗音楽(シャンソン)と世界初録音(2012)のミサ
第1回目のラ・リューで取り上げた作品は、[ミサ曲]と「モテット]という宗教作品でした。ルネサンス初期のネーデルランドの作曲家ラ・リューは辞典にも少ない作品しか見る事が出来ません。しかし、当時のネーデルランドの音楽家達はヨーロッパ中に招かれ、各地で大きな影響を及ぼし、その後の西欧音楽の礎となった事は音楽史に記される通りです。ラ・リューもオーストリアやフランス(ブルゴーニュ宮廷はじめとする)、イタリアやスペ...
1450年を西欧音楽史におけるルネサンス様式の大まかな開始とすると、多分ここに聴こえる1454年の祝宴では過渡期であり、丁度、ゴシック期最後からルネサンス期初期と重なるブルゴーニュ楽派の響きそのものであったのではないかと推察されます。その頃に実際に演奏された音楽はどのようなものであったのか、このCDの成り立ちは考証が新しく、祝典という実用の場での様々な趣向の凝らされたものの再現である事が興味深く、作品自体の...
Blackmore's Night - Fires At Midnight
みなさんお立ち寄りありがとうございます☆今回はルネサンス時代にタイムスリップの音楽レビューです♪Blackmore's Night - Fires At Mi…