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病院小児科の療育で、小学校の通常学級に通う、書く速度が遅い、4年生の子どもさんの相談がありました。問診をしながら、学校の授業の、国語・算数のノート、漢字練習帳、連絡帳、テスト、作文などを見せてもらいました。4年の国語の教科書も、速度はゆっく
反復作業が嫌いで宿題拒否するギフテッドの子の宿題との向き合い方(低学年)
【見た目は幼児・頭脳は大人!】 気持ちが言えないギフテッドキッズが「伝わる会話力」を身に付ける! 発達科学コミュニケーショントレーナー南ひろこです ギフテ…
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点つなぎ課題(視覚認知のトレーニングとして) 点つなぎ課題が苦手なお子さんが結構いますよね。 その時に効果的な支援として、右のように一行おきにマーカーで点に印をつけます。 これだけの素朴な支援で、格段にできるようになる子がいます。 ウルトラC的な支援方法も魅力的ですが、支援現場でその子に効果的なのは、このような素朴な支援に気づき、それを継続することだと思います。 (段階的に支援を軽くしていくことも含めた支援方法の流れの中で)。 ほんのチョットの簡単な支援を積み重ね、組み合わせていくことで、ウルトラC的な効果を生むことが多々あると感じています。 <その後の、この子の変化> この子は最初、線の書き始めも間違いまくり、形もグチャグチャになっていました(写真を見たら、戦いの後が分かりますね(笑))。 しかし、..
「手作りジオボード」 目と手の感覚を使ったビジョントレーニング
特別支援教育士の内田です。 いつもブログを見て頂き、ありがとうございます。 さて、手作りジオボードは目と手の感覚を使って、形をとらえる力を高める教具です。 シートの図形を見ながら、輪ゴムをかけてつないでいきます。 視覚認知を高めるジオボード ← こちらをご覧下さい プランニングを高めるジオボード ← こちらをご覧下さい 購入するとそれなりの値段がしますが、百円ショップで画ビョウ(ダルマピン)と、木板、カラーゴム、発泡スチロール板 で作れます。(メーカーさんゴメンなさい) さて、ジオボードは点つなぎと似ていますが、実際にトレーニングに使ってみて次の点が、圧倒的に優れていると思います。 (1)視覚と触覚の両方の刺激で、形をとらえていく訓練ができる。 特に触覚の刺激が他教具と比べても大きい。 (2)ゴムの伸び縮みによるトレーニング効果..
500円で作れる! 手作りジオボードの作り方(型紙プレゼント)
500円で作れる手作りジオボードの作り方(とっても簡単!) 特別支援教育士の内田雄二です。 いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。 さて、ジオボードは目と手の感覚を使って,視空間認知を高める教具です。 市販で買ったら2000円以上しますが、手作りなら、何と500円! <材料> 木の板(A4より大きいもの)、ダルマピン(25本)、発泡スチロール板、カラーゴム、両面テープ(すべてダイソーで購入) ①板を型紙(課題の用紙)の大きさに合わせて切ります ②発砲スチロール板を板の大きさに合わせて切り、両面テープで板の裏に貼ります。 ③型紙の上から、ダルマピンを少し押し、印をつけます(分かりやすく、その後、赤のマーカーをつけました) ④トンカチで打ち込んでいきます (発砲スチロールの厚みで裏は突き抜けません) ⑤完成です! 視覚..
視覚認知を高めるジオボード ← こちらをご覧下さい プランニングを高めるジオボード ← こちらをご覧下さい ジオボードの課題です。この課題の解き方は、いろいろあります。 (1)一本一本の辺をゴムでかけていく方法。 (2)三角形と5角形をゴムで作っていく方法 (3)写真のような星を構成している3つの三角形に注目して、3本のゴムで作成する方法 などです。子どもが、どのようなゴムのかけ方をするかで、1つの図形を、どのような形の構成で分割し、とらえているのかなどを見ることができます。 これは点つなぎの課題では、なかなか見えない部分です。 また、どのような方法で課題を解いていくかを考えることで、プランニング能力をトレーニングすることができます。 例えば、(1)や(2)の方法で解いた子に、3本のゴムでの作成方法を考えさせたり、どんな方..
ある小学生の子に、迷路の枠線にぶつからないように、線を引いてもらいました。結果、17か所のミスがありました。 そこで、ある指導を実践したところ、一週間後は、次のように激変しました。 ミスはたったの2か所。 どんな指導をしたのか、2つの魔法のトレーニングをご紹介します。 次の動画をご覧下さいね。 魔法の運筆トレーニング ← 動画はこちら 公式ラインで無料のメルマガを配信しています。 惹かれるようでしたら、ご登録くださいね。 申し込みは下記から https://lin.ee/mGs4nw8 お申し込み後、チャットで、「メルマガ希望」とご送信いただけば、手続き完了です。 <例> メルマガ希望 <ご相談・お問い合わせ> 上郷個別教室G..
これは、GIFTで作成したジオボードのオリジナル教材集(50課題)の一つ(輪ゴム2つ)と、ワークショップで作成した手作りジオボードです。 ジオボードは主に、形を捉えるなどの視空間認知を視覚と触角を通してトレーニングする教具です。 オリジナル教材はそれに加え、プランニング的な要素を強化しています。 その視点で作られているものを見ないので、GIFTで開発しました。 ジオボードオリジナル50課題は近日、販売予定です。 視覚認知を高めるジオボード ← こちらをご覧下さい プランニングを高めるジオボード ← こちらをご覧下さい さて、この課題を実際に取り組んでもらうと、作成に非常に悩む子ども達がいます。 左図を見てもらうと、視線で追っている内に、次の図形と混ざってしまい、どうどう巡りをしてして混乱してしまうようです。 漢字も線で構..
特別支援教育士の内田です。いつもブログを見て頂き、ありがとうございます。 丸、四角、三角などの形をうまく描けない子のために、形をきれいに描くための、目と手の協応のトレーニングをしています。 上記の課題は、二本のななめの線をまっすぐに引いて、交わるところに点をうつというものです。 対象の子に1回目の練習をした時のものです。 左の線を描いた後、右の線を描いています。 黒い線が、その子が描いたもので、赤線は、実際にまっすぐ引いた時の正しい線です。 かなりずれているのが分かります。 その子の視線を観察すると、自分の書いている鉛筆のペン先だけを見ていて、課題に描かれている元線を見ている様子がありませんでした(視線移動が、ほとんどない)。 そこで、元線と、自分が今、書いている線のペン先を交互に見ながら描くように指示..
学校教育を終えて大人になると、パソコンやタブレットおよびスマートフォンに、音声入力やキー入力で、文章を作成したり、書類を作成したりすることが可能になります。学校時代のように、手書きで文字を書かなくても、済む場合が増えますね。テレビモニターで