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発達障害の子達の天才性を輝かせる仕事をしています! 認知能力トレーナーの内田雄二です。 お子さんは、九九を覚えるのに苦戦していませんか。 今回紹介するのは九九を覚えるための道具の一つです。 くるくる「九九」といいます。 表が、九九の式と、唱え方が、答えの部分だけ空欄になっています。 裏は表と同じものに答えがのっています。 これを、表を見ながら読んでいき、分からなくなったら「くるりん」と裏返して確認します。 確認方法が手軽なので、反復練習に向いています。 実際には、九九の他のゲームや九九ソングと併用して使っています。 どの覚え方が合うかは、その子によります。 一つのやり方をごり押しするのではなく、ぜひ、子どもに合った方法を探して頂けたらと思います。 <追加..
★ 算数の二桁の割り算で躓いたC君(小3 男子)C君は、「學校に行くのは面倒だ!」、「なんのために學校に行くんだ?」、「なんのために勉強するんだ?」と言...
4歳5ヶ月の L 君の、色の学習と数の学習が進化しました。これまでは、立体的な感覚運動教材が、L君のやる気をリードしていました。L君が扱って楽しい木製教材だから、手を伸ばして取り掛かり、こちらの提案も少し受け入れて、色ごとに分けたり、高さ比
小学校5年生の算数は、とても難しいです。小学校1~2年生の生活算数を超えて、3~4年生からは抽象的な数の世界の学び、になります。5~6年生で扱う算数の数字は、ほとんど生活に登場しない、小数や分数が多いです。18歳まで脳が発達するので、算数・
足し算は比較的得意なのですが、引き算がものすごく苦手な子がいます。 この子は、1ケター1ケタは何とかできますが(得意ではない)、2ケター1ケタはできません。 そこで、その子の強みである足し算を使って、引き算の練習を行うプリントを作成しました。 まず、足し算だけを計算させます。 そして引き算の空欄にも同じ答えが入ると教えます。 例えば① 6+□=11 11ー6=□ には同じ「5」が入ります。 次に、それになれてきたら、引き算の、6=□ を使って、その2つを足すと11になるという見方で、練習していきます。 そして、こういった計算を、足した数が「11~18」までで練習します。 その理由は、この数までの引き算が筆算で繰り下がってきたときに必要な計算だからです。 つまり、足した数が「11~18」までの引き算をマスタ..
子どもたちは、2桁までの数字は、生活の中で使っています。例えば、カレンダーは、「12」月まで、「31」日まであります。保育園や小学校の1クラスの人数は、「20」人だったり、「35」人だったりします。これらは、生活算数ですね。世の中がバーコー