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「人間の為に宗教がある」池田大作がいつもいっていた言葉で、現在の創価学会員もよく口にする言葉でもある。この言葉は池田のオリジナルの思想ではなくヒューマニズム(人文主義)主義は16世紀のルネサンス時代からある。もっともこの時期のヒューマニズムは現代とは少し違っていてルネサンス期のヒューマニズムとは古典研究という意味であり、池田のヒューマニズムは20世紀の啓蒙主義に基づいた「人間中心主義」というヒューマニズム思想である。確かに「人間の為に宗教がある」というのは一理ある。人間がいなければ宗教は無かったというのは事実だろう。しかし仏は常住であって衆生の存在の有無関係なく存在している。ただ衆生の要望に応…
ルネサンス キリスト教会からの解放 楽しい世界史 -ヨーロッパの歴史-
・地中海貿易で利益を得てイタリア諸都市が起こる・自由を求める文化運動ルネサンスがイタリアで開花・教皇や国王に保
人は自らを家畜化することで、攻撃性を抑え、協調・協働・コミュニケーション能力を発達させ、安定した集団社会を築くことに成功したのだろうか?以下にあります精神科医 熊代亨先生の記事を拝見いたしますと、家畜化のスピードに対応できない人々が増えてき
いつも裸を描いているのですが、作品にするとなると時代の裸忌避の圧力が気になり出します。現代は自由で人間性が発展して開放されていると宣伝され、信じ込まされていますが、『裸』に関してはルネッサンス以前の中世のような感じがします。行政やメディアの上で『裸』即『
宝子たち 胎児性水俣病に学んだ50年 原田正純 - 誠実な医師の全生涯をかけた良書
原田医師が足で書いた現場からの報告。宝子(たからご)=胎児性水俣病患者に向き合い、寄り添う中で磨かれたピュアな感性とヒューマニズム! 宝子たち 胎児性水俣病に学んだ50年 原田正純 令和3年(2021年)8月13日 村内伸弘撮影 水俣病は工場排水に含まれた有機(メチル)水銀...