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JR九州 肥薩線の終点駅(2022年12月)8時19分発 特急「きりしま4号」鹿児島中央→宮崎が1番ホームに停車。全区間を2時間21分で走ります。(787系)鹿児島県内の日豊本線は単線区間を走行するため、この駅で下り列車(普通 鹿児島中央行)と列車交換を行
読みは「まさきえき」。九州旅客鉄道(JR九州)肥薩線の駅。 駅の構造は島式ホーム1面2線で、無人駅。瓦葺で木造の駅舎がある。肥薩線の険しい山線の区間にあり、電車が駅に一旦停車した後で引き返し、駅の上の方
JR九州 吉都線の終点駅(2003年4月・2022年12月)鹿児島本線との接続駅である都城から普通列車が到着しました。この列車は同じく鹿児島本線との接続駅である隼人駅まで運転されます。2020年7月の豪雨災害で、この駅を途中駅とする「肥薩線」は八代-吉松
峠を越える汽車は前引き後押しで、シュッシュッポッポ、なんだ坂こんな坂。 峠越えが蒸気鉄道の魅力のひとつである事は間違いありません。 後押しのD51の前に連なる、ワフ、トラ、ワラ?、窓が開けられたワフの中では車掌さんが駅で貨車を入れ換える為の解結指図書を書いているのでしょう。またトラの積荷の材木は何処の産地で、何処へ向かうのでしょうか? 後押しするD51の一葉の写真の中に込められた物語は果てしなく広がります。 混合列車の客車のデッキから鉄の肌に疲れが感じられるD51のテンダーが覗きます。D51の戦時型は粗製乱造がたたり、ボイラーの爆発事故まで起こした車両もありましたが、状態の悪いボイラーを戦後、…
【Nゲージ】マイクロエース、キハ31形スカート付、肥薩線/三角線のⅯ車、T車2両を購入
こんにちは!北極星特急車掌の「ゆきの こうすけ」です。 7月17日(水)夜、ホビーサーチにて予約したマイクロエースのキハ31形スカート付、肥薩線/三角線のⅯ車、T車の2両が自宅に届きました。実車は1986(昭和61)年に登場したステンレス製の暖地向け気動車で、2019(令和元)年まで運転されました。残念ながら現実は既にありませんが「2両がジオラマ上の私鉄の気動車路線に譲渡された」という設定で、今後は普通列車を中心に走らせようと存じます。 ↑ ケース概要(※Ⅿ車、T車共通) ↑付属のパーツ、説明書、ステッカー なお、今のところは2両でジオラマ上の路線にて運転させようと考えています。 今回は以上で…
1997年8月 九州(3~4日目)錦川鉄道、ドリームにちりん・つばめ、肥薩線 他
過去の全国乗り鉄記録を公開。今は乗ることのできない路線や車両も紹介しています。東逗子駅関連情報も。
驚きのニュースです。 ※引用させて頂きますJR肥薩線 県が復旧費を全額負担 https://t.co/l0pO3u0gvl— 人吉新聞 (@hitoyosh…
夜の嘉例川駅で下車。最近は夜遅くまで無人駅を訪ねる旅は(主に体力面で)していませんでしたが、この駅は行ってみたかったから行きました。鹿児島市内のスタバの店舗数利用実績を増やすよりも大事なことです。改札口に行く気分は、二階堂のCMのおじさんの様に。(私の手持ち撮影の限界)せっかく鹿児島県まで来たので、寄ってみたかった肥薩線・嘉例川駅。全てが懐かしい、鹿児島県に残る最古の現存駅舎。開駅は今から120年前の1903...
都城から鹿児島中央行の列車に乗り、ここで乗り換え。肥薩線・吉松行20:11に乗車します。九州でも数を減らしてきている国鉄時代製造のキハ40。肥薩線や吉都線ではまだまだ活躍しています。逢:北海道でもだいぶ廃車になってしまいました。今は函館や北見エリアで走っていますが、来年か再来年にはH100系に置き換わると思われます。JR九州カラーのキハ40と一緒に。次九州を訪れた際にはもうこの色は無いかもしれませんから。...
機関区は廃止され、駅も無人駅になった吉松。鹿児島本線と日豊本線が吉松経由であった頃、吉松駅と機関区の職員数は600人を超えていました。 吉松駅構内の入換と山野線で活躍したC56。キャブ屋根の延長やテンダーへの風除け板の追加など、運用に合わせた様々な改造がされています。山野線もループ線のある雄大な山岳路線でしたが、国鉄民営化後、廃線になりました。 敷き詰められた線路と奥には機関区が遠望され、山に囲まれた田園風景の中の広大な駅である事が分かります。高い照明塔も立ち、かつては不夜城の鉄道基地でした。長いプラットフォームの屋根に対して留置された2両の客車が、鹿児島本線から肥薩線へ、日豊本線から吉都線へ…
鉄道の歴史に翻弄された吉松。蒸気機関車時代の光景です。 入換作業中、ホームに停車したC55。吉都線は長くC55が活躍した路線でした。 C55に引かれる無火回送のD51。メインロッドが外されています。大型の敦賀式の集煙装置、砂撒管元栓を守るように取り付けられたサンドボックスの庇、汽笛の後ろに重油タンクが乗せられ、更にランボード上の補助重油タンクが取付けられ、矢岳越えの重装備D51と呼ばれていました。 ループ線で高度を稼ぐD51。肥薩線は海沿いを走る現在の鹿児島本線が昭和2年に開通する前は、熊本と鹿児島を結ぶ唯一の路線でした。重要路線であったので、スイッチバックや、日本初のループ線など、峠越えの鉄…
KATOから発売中の<飯田線シリーズ>の走行に好適な、レイアウトプランのユニトラック・パワーパックをワンパッケージにまとめたアソートセットが登場です。 ユニトラックアソートセット<球磨川の思い出とともに>は、往時の肥薩線を思わせる赤茶色のトラス鉄橋やローカル線の小形駅舎などをまとめ、「SL人吉」や「
『ネームトレイン』 第28回 えびの旧国鉄の急行ツートンの正統派編成のキハ58による急行えびの※ ウィキペディア画像を拝借 急行【えびの】 ・・ 熊本~宮崎を肥薩線・吉都線経由で結んでいた急行列車で、2000年3月12日ダイヤ改正にて姿を消した。 【えびの】の愛称そのものは1959年に準急列車として設定されたのが始まりで、それは最初のブルートレイン・20系の登場の翌年であり、トレインネーム【えびの】の歴史の長さ...
2016.10.15の再掲です。九州に飛んだ呑み鉄旅は"いさぶろう1号"で八代駅を発つ。この車両は見るからに水戸岡鋭治氏の作品だ。SL人吉号など多彩な観光列車が走る肥薩線、開通当時は鹿児島本線として九州を縦貫する幹線だったという。昭和2年に水俣・川内を経由する海沿いの新線が開通すると、名称を肥薩線と改めローカル線となってしまった。肥薩線の起点は鹿児島本線の八代駅、0キロポストは1番ホーム上にある。肥薩線の八代~人吉間は通称「川線」と呼ばれ、最上川、富士川と並ぶ日本三大急流・球磨川に沿って走る。翠緑色の水を湛える球磨川では、尺アユと呼ばれる30センチもの大きなアユが育つそうだ。"鮎屋三代"は九州駅弁ランキング3年連続1位の名物駅弁、乗車前に八代駅前の「鮎の老舗より藤」で仕込んだ。焼鮎からとっただし汁で炊き込...鮎屋三代と"いさぶろう号"と隼人心と肥薩線を完乗!
「7・12」から10年、平成29年九州北部豪雨から5年、西日本豪雨から4年、令和2年熊本豪雨から2年・三回忌、静岡県熱海市の土砂災害から1年・一周忌、改めて思うことと新たに思うこと
令和2年熊本豪雨の直後と静岡県熱海市の土砂災害直後に更新した記事で掲載したイラスト。3日と4日で私の地元・熊本県の球磨川流域のはじめとする県内各地を襲った...
南九州駅巡り20冬(33) 肥薩線 嘉例川駅 ~木々の中に佇む明治期の木造駅舎~
隼人駅からこの日の2番列車で肥薩線を折り返しました。折り返してでも車しておきたかった駅に向かいます。肥薩線を北上すること4駅目、列車は嘉例川駅に到着です。ここで下車します! 走り去る列車。この列車は吉松から吉都線に入って都城まで向かいます。さて、嘉例川駅・・・鹿児島県霧島市隼人町嘉例川にある無人駅。静かな山間の駅ですが、駅ファンなら誰でも知っているだろうと思われる魅力的な駅ですね。駅構造は単式ホー...
南九州駅巡り20冬(32) 日豊本線 隼人駅 ~肥薩線をちょっとだけ折り返し~
吉松駅から夜の肥薩線を南下して終点の隼人駅に到着しました。2番線に到着です。 隼人駅は鹿児島県霧島市の旧隼人町地区にある駅。カッコいい駅名ですよネ。乗り入れ路線は所属線の日豊本線と終点となる肥薩線の2路線です。前回の吉松駅で関連するお話を少ししましたが、隼人駅は以下のように所属線がコロコロ変わっています。 ①鹿児島方面からの鹿児島線が北に延伸していき、全通して鹿児島本線の所属になる。 ②川内経由の...
南九州駅巡り20冬(31) 肥薩線 吉松駅 ~夜の肥薩線を更に南下して隼人へ~
肥薩線を南下して列車の終点、吉松駅に到着しました。2番線の到着です。 吉松駅は鹿児島県姶良郡湧水町の駅。駅所在の吉松町が栗野町と合併したそうです。乗り入れ路線は所属線の肥薩線と当駅を起点とする吉都線の2路線。ですが、肥薩線人吉方面は「いさぶろう」「しんぺい」を含めても1日3往復しかない区間で、全てこの駅を始発・終着としており、この駅を跨ぐ肥薩線の列車はありません。逆に隼人方面と吉都線の都城方面を直通す...
南九州駅巡り20冬(30) 肥薩線 (白石駅→人吉駅→吉松駅) ~夜の矢岳越え~
本日やっと「アベノマスク」が家に届きました^^; 奇しくも緊急事態の解除が宣言された日に・・・(笑)さて、南九州駅巡りは肥薩線を白石駅まで登ってきました。列車は球磨川を左に見て進みます。が、撮影はずっと右車窓です><白石駅の次は「球泉洞」最寄りの球泉洞駅に停車。そしてその次が一勝地駅です。球磨郡球磨村の代表駅になるのかな?開業時の駅舎は火災で焼失したため、1914(大正3)年に再建された木造駅舎があります。...
南九州駅巡り20冬(29) 肥薩線 白石駅 ~単行キハは球磨川沿いを行く~
八代駅から肥薩線に乗車しました。肥薩線の単行キハは八代駅を出るとすぐに球磨川を右に見て進みます。一方、同じく八代から出る肥薩おれんじ鉄道の線路は肥薩線の西側にあると思いきや、一旦東側に出てからカーブして球磨川ごと肥薩線を跨いで南西に向かっています。その鉄橋を潜って南に進むと段駅に到着。一文字漢字の珍しい駅名です。段~坂本の右車窓、球磨川です。人吉までの区間はほぼ球磨川に忠実に沿いながら蛇行していき...
南九州駅巡り20冬(28) 鹿児島本線 八代駅 ~肥薩線吉松行きに乗換え~
出水駅などに途中下車しつつ肥薩おれんじ鉄道線を北上し、八代駅にやってきました。1番線の到着。乗換えのためここで下車します。 八代駅は熊本県八代市の代表駅。乗り入れ路線はJR九州の鹿児島本線と肥薩線、そして肥薩おれんじ鉄道線の3路線。鹿児島本線は九州新幹線が開業する前は鹿児島駅まで続いていましたが、現在は並行在来線経営分離のために終点となっています。肥薩線と肥薩おれんじ鉄道線はこの駅が起点で、それぞ...
【おうちで鉄道旅】 肥薩線の旅 特急かわせみやませ 熊本→人吉
【おうちで鉄道旅】 肥薩線の旅 特急かわせみやませ 熊本→人吉オンラインで鉄道旅を楽しむ「おうちで鉄道旅」。その「おうちで鉄道旅」第6弾は、肥薩線の旅をご紹介します。九州屈指の絶景路線であるJR九州の肥薩線。鹿児島本線の八代から日豊本線の隼人までを結ぶ肥薩線のうち、球磨川沿いを走る八代-人吉間はこの特急「かわせみ やませみ」のほか、「SL人吉」や特急「いさぶろう」「しんぺい」も走る観光路線です。特急 かわせ...