鮎屋三代と "いさぶろう号" と隼人心と 肥薩線を完乗!
2016.10.15の再掲です。九州に飛んだ呑み鉄旅は"いさぶろう1号"で八代駅を発つ。この車両は見るからに水戸岡鋭治氏の作品だ。SL人吉号など多彩な観光列車が走る肥薩線、開通当時は鹿児島本線として九州を縦貫する幹線だったという。昭和2年に水俣・川内を経由する海沿いの新線が開通すると、名称を肥薩線と改めローカル線となってしまった。肥薩線の起点は鹿児島本線の八代駅、0キロポストは1番ホーム上にある。肥薩線の八代~人吉間は通称「川線」と呼ばれ、最上川、富士川と並ぶ日本三大急流・球磨川に沿って走る。翠緑色の水を湛える球磨川では、尺アユと呼ばれる30センチもの大きなアユが育つそうだ。"鮎屋三代"は九州駅弁ランキング3年連続1位の名物駅弁、乗車前に八代駅前の「鮎の老舗より藤」で仕込んだ。焼鮎からとっただし汁で炊き込...鮎屋三代と"いさぶろう号"と隼人心と肥薩線を完乗!
2022/10/30 11:48