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今日は少しずつ物が無くなってきた自宅を紹介しましょうまずキッチン周りです右手奥の白い収納棚。これは本当に使い勝手もよいのですが捨てるにはもったいないので2階に持って上がり、物入れの収納として現在使っていますこれを持って上がるのに上下に分かれ、引き出しや扉などは外しましたがとにかく大きいので〜娘が友人(男子)に電話をしたらすぐに駆けつけてくれみんなで運びました!!ほんと助かりました下の写真は本日15...
廃校になった小学校のリノベーション【左鎮月世界旅服中心(旧原岡林國小)】@左鎮
左鎮月世界旅服中心(旧原岡林國小)は、日本統治時代の1918年に建てられた小学校のリノベーションである。2006年7月1日に廃校となり、2011年にオープンした。 この施設には、「月世界」と呼ばれる台湾独特の地形や地域の文化を紹介する展示エリアや地元の特産品を販売するコーナーが設けられている。校庭には「水管屋」という宿泊施設として使われていた大型水道管を利用した5つの円筒形のが並んでいる。また、自然環境を学ぶための環境教育プログラムが開催され、訪問者が地元の特色を体験できる。(訪問年月:2017年5月、2023年12月) △宿泊施設として使われていた大型水道管が校庭にシンボルとして残っている。…
蝸牛巷の名前の由来は、カタツムリ(蝸牛)のように入り組んだ路地の形状に由来し、ゆっくりと散策しながらアートを楽しむ小道「巷」である。古い街並みをキャンバスに見立てた地元アーティストたちのストリートアートが随所に置かれている。(訪問年月:2024年4月) ↑台湾ランキングに参加中!
玄関ドアとたたき部分のタイルを交換しました。BeforeAfter 玄関ドアはリクシル製ジエスタ2をチョイス。FamiLock機能で、スマートフォンやリモコン、カードキー、タグキーを使用して玄関ドアの施解錠を行えます。スマートキーがあれば...
事務所の駐車場に電動式グリルシャッターをつけました。透過性や通風性を採光を考慮し、東洋シャッター様のグリルシャッターを選択しました。近年、自動車盗難が増えています。ガレージの周辺には人感センサーなどの防犯設備を加え、シャッターをプラスすれば...
大山北月は、日本統治時代の1923年に建てられた豊郷国小の校舎であり、リノベーションされ2014年にオープンした。当時は小学校として地域の教育を支える場であったが、1983年に廃校となり、その後、文化的価値が認められ2014年には文化財として登録されている。建築的な特徴としては、木造の校舎と高い天井、広い廊下が挙げられる。 この施設には、地域の客家文化や自然環境に関する展示を行うギャラリースペースが設けられている。また、カフェや地元特産品を販売するショップが併設され、訪問者がリラックスしながら地域文化に触れることができる場となっている。さらに、定期的にワークショップや芸術イベントが開催されるな…
日本人が必ず訪れる観光スポットでリノベ真っ盛り【迪化街】@台北
迪化街は、台北市大同区にある歴史的な商業エリアである。清代からの歴史があり、特に乾物、漢方薬、布地、茶葉などを扱う貿易の中心地として栄えてきた。この地域には、食材や商品を扱う老舗の商店が数多く集まっていて、それらの建物はバロック様式の建築や伝統的な台湾建築様式である。旧正月(春節)の時期には、多くの買い物客や観光客が訪れ、華やかな商品と賑やかな雰囲気に包まれる。 また、近年ではリノベーションが進み、古い建物を活用したカフェや雑貨店などが増加していて、伝統と現代が調和する空間が広がっている。(訪問年月:2017年3月、2024年2月) ▽迪化街の端にある「十連棟」 www.tjcreativec…
ルメリディアンPJの臨時レストランはルーフトップバー【クルーズ番外編ホテルライフ】
2025年1月、マレーシアペタリンジャヤにある「ルメリディアンPJホテル」に宿泊しました。時期同じくして、レストラン「Pasar Baru (パサバル)」がリ…
【日本大好き】”日本の家”に魅せられて 空き家ハンターの活動
外国人が日本の民家に住みたいという必要は十分にありそうです。以下に具体的な要望の理由とポイントを整理しました。
アーティストが集まって一つの村をつくる【宝蔵巌国際藝術村】@台北
宝蔵巖国際藝術村(Treasure Hill Artist Village, 寶藏巖國際藝術村)は、戦後の1940年代後半に国民党政府の軍人やその家族のために建てられた眷村で、エリア的なリノベーションを経て国際的な芸術村として2010年にオープンした。 ここは、1980年代に住民の移転が進み眷村としての役割は終えていた。1994年には、台北市で初めて集落全体が「歴史建築」として登録されている。その後、文化資産保存法の改正に伴い、2011年に新たな文化財の種別である「集落建築群」として再登録された。その特徴は、淡水河を見渡せる丘陵地に階段状に配置された住宅群や石積みの壁、狭い路地の構成だ。 この…
公共空間のインスタレーションと建物壁面が一体となったアート空間【海安路藝術街】@台南
海安路藝術街では、中央歩行帯でのインスタレーションやフォーリー、その周辺の建物のデザインが一体となりアート空間をつくりだしている。 このプロジェクトは、台南市政府が推進している都市美化と観光促進の取り組みの一つである。アートと文化を活用して地域の魅力を向上させる都市再生プロジェクトのモデルにもなる。(訪問年月:2023年12月、2024年8月) ↑台湾ランキングに参加中!
木造駅舎と日式住宅の関連施設のリノベ【林鳳営故事館(林鳳営車站道班房宿舎)】@台南
林鳳営故事館は、日本統治時代の1933年に建てられた鉄道職員宿舎(林鳳営車站道班房宿舎)と駅舎に関連する詰所であったものがリノベーションされ、2017年にオープンした。日式住宅(日本家屋)の職員宿舎は、2005年に歴史建築として登録されている。 ここでは、鉄道の歴史や地域文化に関する展示があり、当時の雰囲気を感じながら学ぶことができる。(訪問年月:2019年12月) △リノベされた職員宿舎。 △職員宿舎の裏側は、個性あるデコレーションが。 △隣接する駅舎。 △提灯デコレーション。 ↑台湾ランキングに参加中!
原住民ルカイ族の伝統文化やアートが体験できる【霧台藝術街】@霧台
台湾原住民ルカイ族の伝統文化やアートがふんだんに盛り込まれた村。霧台は2009年の台風8号によって、大規模な土砂崩れなど、壊滅的な被害があった集落(八八水害)である。住民は集団移転を余儀なくされたが、伝統文化を維持し、流出する若者も引き留める魅力づくりが必要になっている。(訪問年月:2022年12月) △だれも住まなくなった村に残る守り神。 △こちらも誰も住まなくなった村に残る碑。この村のシンボルを描く。 △村の中心にあるパワースポット。祭りが繰り広げられる。 △石版に描かれた文様。この村に大切な要素。 △日本統治時代の文様も。 △教会も保存。 △カフェもあるこの村の情報を伝える拠点「Saba…
日本家屋リノベの外側にでている小物たちがおしゃれ【雲中街文創聚落】@斗六
雲中街文創聚落は、日本統治時代の1937年に建てられた日式住宅(日本家屋)の警察官の宿舎で、リノベーションされて2014年にオープンした。1994年には、歴史的建築物として登録されている。 宿舎群は全部で8棟あり、そのうち6棟がすでにリノベされオープンしている。リノベ後は、カフェ、アート工房、雑貨店などが入居し、伝統工芸の体験ワークショップなど多彩な文化体験を提供し、地域の文化観光スポットとして機能している。 そして2024年末から、残り2棟の宿舎のリノベーションが始まっていて、文化観光スポットとしての魅力向上が楽しみである。(訪問年月:2020年2月、入居テナントが更新されている) △さまざ…
さてさて、11月の3週目くらいに始まった、新居のキッチン/ダイニングルームのリノベーション。 もともとは1930年代に建てられた古い家で、キッチンとダイニン…
システムキッチン完工しました(リフォームショップ中野サービス)
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マンション浴室ユニットバスリフォーム・洗面化粧台工事完工しました(リフォームショップ中野サービス)
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オシャレな洗面化粧台リフォーム完工しました(リフォームショップ中野サービス)
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🎍🎍新年あけましておめでとうございます🎍🎍旧年中は、本当にお世話になりありがとうございました✨✨新年もどうぞよろしくお願い申し上げます😊本日から営業スタートです!本年もお客様に喜んでいただけたよう精一杯頑張ります!新年あけましておめでとうございます✨✨✨
bonjour!わたしニケ。くろねこなの。最強寒波がやってくるんですって。nikeneko&#039;s apartmentはこたつと小型セラミックヒーターだけでここまできましたが、そろそろエアコンも初始動かしら。でもね、12月に風邪をひい
中山駅帯状公園は、台北市中山駅から双連駅にかけて続く帯状の都市公園の再生プロジェクトで、第1期が2019年11月に供用開始された。台北市の都市再生プロジェクトの一環としてプロジェクトが進められ、交通動線の見直しや地下街の活性化により、地上空間を公園として再編成されている。 新たな公共空間が生み出され、緑地やベンチが配置された憩いの場として、地域住民や観光客に広く親しまれている。現在も公園の延伸工事が進行中であり、完成後はさらに広範囲にわたる利用が可能となる見込みである。(訪問年月:2023年3月) ↑台湾ランキングに参加中!
中平路故事館は、日本統治時代の1930年に建てられた公務員宿舎で、リノベーションされて歴史館として2015年にオープンした。2010年には歴史建築に登録されている。 この施設は、当時の生活様式や地域の歴史を紹介する展示スペースであり、ワークショップや文化交流イベントが開催されている。(訪問年月:2024年2月) △カフェのテラス席の提灯デコと入り口部分。 △日式住宅の正面外観。 △テラス席。 △道路側から施設全体の様子。 △門扉からの様子。 ↑台湾ランキングに参加中!
台北市最優秀リノベ賞に輝いた【雑草町 grassland】@台北
雑草町Grasslandは、日本統治時代の1930年代に建てられたビルの一室をリノベーションして2021年にオープンした。「雑草町」という名前は、雑草が困難な環境でもたくましく生き抜く姿を象徴し、都市の中で草の根的な文化を育む場というコンセプトが由来。また、雑草のような地元資源を活用しながら、循環型の都市空間のあり方を探求している。室内には、地元アーティストの雑草を活用・モチーフにした作品展示や、カフェがある。 2021年には台北市による「台北老屋新生大獎」の非住宅部門で最優秀賞を受賞している。(訪問年月:2024年2月) △ビルの一角にある「雑草町」のファサード。 △ファサードのカウンターか…
シェル石油倉庫が淡水河の夕日を眺める文化施設に【淡水文化園区】@淡水
淡水文化園区は、かつてシェル(殻牌)石油が1900年前後から使用していた倉庫群をリノベーションし、2011年にオープンした文化施設である。1900年に日本本国でシェル石油の前身が起業し、その支店がここ淡水に置かれた。当初は石油の貯蔵施設として機能していたが、廃止後に歴史的価値が認められ、2000年には新北市の市定古跡に登録されている。それと同時に、シェル石油は淡水文化基金会(財団)にこの施設を譲渡している。 敷地面積は約1.3haで、赤レンガ造りの外壁やアーチ型の回廊がみられる4棟の大型倉庫や油槽の遺構などがある。この施設には、シェル石油のこの地での歴史展示、地元アーティストの展示ギャラリーや…
来年春に予定している我が家のリノベーション、今日から本格的に始動! まず手始めにM社に資料を請求してみました。 どんなものが送られてくるかな。とても楽しみです😋 今後は ・業者から資料を取り寄せたりショールームを見学したりして数社を選定し、 ・6月までに見積書を出してもら...
毎年トイレにカレンダーを飾っている我が家。風水的にはNGらしいですが全く気にせず。購入した今年のトイレ用カレンダーを紹介します。
迪化街の端に位置する「十連棟」と呼ばれる2階建てのバロック建築様式の建物が10棟並ぶ街並み。日本統治時代の1912 年に建設され、精米所として使われた。 当時のリノベにあたっても当初の建築スタイルを維持し、赤レンガ、アーチ型のアーケードが歴史的な雰囲気を醸し出している。現在は、展示空間、ドライフルーツショップ、手工芸品店があり、裏側の建物にもレストランやショップがある。(訪問年月:2024年2月) ▽迪化街についてはこちらから。 www.tjcreativeculture.com △十連棟の全体の様子。3つのアーチ型で一つの棟(ユニット)で、それが奥の方に10棟連なっている。 △正面からみた外…
台静農(臺靜農)人文会館は、日本統治時代の1931年に建てられた国立台湾大学の教職員宿舎で、台静農が晩年を過ごした日式住宅(日本家屋)のリノベーション。2024年にオープンした。台静農は、台湾大学中文系(中国文学科)の主任であり、詩人であった。台静農の居住後、2020年には台北市の紀念建築に登録されている。 この会館では、国立台湾大学が、台静農の文学的遺産を展示し、台湾文学や人文学に関する研究活動を行っている。また、台静農が執筆活動を行った「龍坡丈室」が再現されている。(訪問年月:2024年11月) 文化資産登録名称:臺靜農故居 文化資産分類:紀念建築 建物種類:宅第(住宅) 指定登録年月:2…
まだまだ残ってる日本統治時代の木造駅舎のリノベ【新北投車站】@北投
新北投車站は、日本統治時代の1916年に建てられた木造駅舎で、リノベーションされ2017年にオープンした。当時は、新北投温泉への観光客を運ぶ鉄道駅であったが、1988年に廃止され、2018年には台北市の歴史建築に登録されている。 この施設は、日本統治時代の木造建築様式のもので、それが保存活用されている。ここには、北投エリアの歴史や駅舎の歴史を紹介する展示や鉄道グッズのショップがある。(訪問年月:2024年4月) 文化資産登録名称:新北投車站 文化資産分類:歴史建築 建物種類:車站 指定登録年月:2018年5月 リノベ設計:賴澤君建築師事務所 △正面からみた駅舎の外観。 △駅舎の全体像。前庭では…
宮原眼科は、日本統治時代の1927年に宮原武熊が開業した眼科医院のリノベーションで、2011年にオープンした。 レンガ造りの外壁と現代的デザインが融合が特徴的で、現在は、スイーツショップ、カフェとなっている。(訪問年月:2024年9月) △レンガ造りの外壁に現代的デザインが融合。夜の外観が美しい。 △台湾の伝統的建築スタイル「騎楼(アーチ型アーケード)」もある。 △木製の本棚風のディスプレイは、開放的もありダイナミックでもある。 △チョコレート売り場。 △奥側の売り場。 △2階への階段と売り場。 △エントランスから入ってところ。2階にはカフェ。 ↑台湾ランキングに参加中!
林百貨店は、日本統治時代の1932年に建てられた百貨店で、リノベーションされ2014年にオープンした。当時は「五層楼」と呼ばれ、台南市のモダンな象徴であったが、1945年に日本統治が終了した後、営業を停止し、長らく活用されていなかった。1998年には歴史的建築物に登録された。 建物はアール・デコ様式を基調としつつ、台湾伝統の装飾モチーフが随所に施されている。屋上には日本統治時代からの神社があるのも特徴である。 ここでは、台湾の特産品や、地元クリエイティブ人材や職人がつくった工芸品を販売するセレクトショップが盛りだくさんで楽しめる。(訪問年月:2019年12月、2025年2月) 文化資産登録名称…
台湾空軍総司令部がクリエイティブ施設に【台湾當代文化実験場(C-LAB)】@台北
台湾當代文化実験場(C-LAB)は、空軍総司令部跡地をリノベーションし、文化拠点として2018年にオープンした。かつては、日本統治時代の1930年に建てられた台北無線電信所で、通信施設として使用されていたが、戦後の1949年に台湾空軍総司令部として転用され、2000年に廃止され。その後、2012年に歴史建築に登録されている。 この施設は敷地面積約7haもの大きさで、大小20棟の建物があり、その中にアート、テクノロジー、科学、デザイン分野を融合させた実験的なプロジェクトを展開するイノベーション空間や、クリエーター拠点、コワーキングスペース、劇場、カフェ、練習場などが設けられている。一般市民とクリ…
2025年を迎えましたね。遅ればせながら、明けましておめでとうございます。 今年の目標を決めた女性も多いと思いますが、私は今年、自宅のリフォームをしようかしら…と計画中です。 そこで今回は、『50代、家の持ち方 住まい方...06
大院子は、日本統治時代の1931年に建てられた日本海軍の招待所(クラブ)で、リノベーションされて2019年にオープンした。戦後は台湾大学の教職員宿舎となり、2012年に台北市の歴史建築に登録されている。 現在は、展示ギャラリーや歴史的資料を展示スペースが設けられていて、アーティストの作品などを販売するショップもある。また、庭園を望むガラス張りのカフェ・レストランもあり、自然光が差し込む開放的な空間で食事を楽しめる。(訪問年月:2024年11月) △街路からみた大院子のゲート。 △大院子の全体像。 △アーチ窓が印象的な大院子の側面。 △裏側も存在感のあるデザイン。 △カフェレストランと大院子のコ…
台鉄線路跡が散策と憩いの場にリノベーション【緑空鉄道1908】@台中
緑空鉄道1908(綠空鐵道1908)は、日本統治時代の1908年に建てられた鉄道路線であり、リノベーションされ2020年12月にオープンした。当時は、台中駅と諸都市を結ぶ交通の要所であったが、2008年に廃止され、2014年には歴史建築に登録されている。 このプロジェクトは、台中市政府が都市の文化遺産である旧鉄道施設の構造を活かし、公共空間としての空中歩道として再整備することを目的として進められた。鉄道の高架化によって生み出された全長1.6キロメートルにわたるこの空中歩道は、台中駅から南北に伸びており、遺構が現代的デザインで再構築されたり、アートや彫刻などが設置されている。 台中市内のその他の…
2025年サウナ奥多摩、三重VISON、Kaveri軽井沢、薬草蒸し湯etc.10選
2025年「サウナはじめ」全国のサウナ& 蒸し湯10選の記事を簡単にまとめて紹介します。Satologue.[東京/奥多摩]所在地 東京都西多摩郡奥多摩町棚澤…
さすがの日本式超高級旅館のリノベ、想像超える【北投文物館】@北投
北投文物館は、日本統治時代の1921年に建てられた高級温泉旅館「佳山旅館」のリノベーションで、2008年ににオープンした。1984年に「台湾民芸文物之家」として一般公開され、1987年に「北投文物館」と改名された。1998年には台北市の市定古跡に指定されている。 現在は、台湾と日本の文化交流や北投温泉の歴史を紹介する展示スペースが設けられているほか、茶道体験や伝統文化イベント、カフェ・レストランが併設されている。訪問年月:2024年4月) △建物のアプローチからの全体外観。玄関脇には枯山水の庭園。 △入り口のデザイン。日本瓦が存在感を。 △当時の壮麗な場の雰囲気(想像)を駆り立てる。 △もう一…
猫を愛した台湾教授が住んだ日本家屋のリノベ【梁實秋故居】@台北
梁實秋故居は、日本統治時代の1933年に建てられた日式住宅(日本家屋)をリノベーションし、2014年にオープンした。梁實秋(1903年~1987年)は、台湾出身の文学者、翻訳家、評論家で、シェイクスピア全集の翻訳やエッセイを通じて文学界に大きな影響を与えた人物である。この施設は、その梁實秋がかつて生活した住居で、玄関や応接室などの洋式の接待空間と、座敷、寝室、茶室、炊事場、押入れ、浴室などの日本伝統の空間が組み合わされている。 この住宅は、もともと台北高等学校(現国立台湾師範大学)の英語教授であった富田義介の住居として使用され、1952年には梁實秋が台湾師範学院の英文学教授としてここに移り住み…
ひとり旅におすすめの宿ソロ旅をプランしているなら、ヒントになるかも!?hitorigomori 淡路島自然の中でリセットするのにおすすめのコーヒーと本の宿ht…
日本人にとって「台湾の面白さ、興味は、文化創意産業が根付いているから」と気づいてから、2ヶ月に一度、台湾全土の文化創意とリノベスポットを回っています。日本人が失ってしまった伝統や文化、地域のDNAを大事にする精神が台湾人に広がっています。 そして、それらの情報を探すことにとても苦労したことから、ブログ形式を借りてこの情報ポータルサイトで発信しています。 ことしも2ヶ月に一度回って、発信していきますので、よろしくお願いいたします。 ↑台湾ランキングに参加中!
文化財とスターバックスの価値が調和する【旧新竹州図書館】@新竹
旧新竹州図書館は、日本統治時代の1925年に建てられた図書館で、リノベーションされ2023年にスターバックスが入居してオープンした。 当時は、新竹州の図書館として利用されていたが、戦後の1973年に廃止され、1998年には市定古跡に登録されている。当時の雰囲気を残した内装の中で、文化財としての価値とスターバックスのサービスが調和している。(訪問年月:2024年8月) △門扉から建物の全体像を眺める。 △テラス席。荘厳なライムストーンのファサード。スタバのロゴが。 △エントランス。荘厳さが大きい。 △入り口のデザインもよくできている。 △天井の高さがある空間全体の価値とカフェの雰囲気がマッチして…
【2024年新規オープンホテル注目31選後半】北海道・秋保・那須・箱根・白馬・奥飛騨・奈良・長崎
2024年新規オープンホテル31選(後半)北海道で注目の新しいホテルホテル創成札幌 Mギャラリー コレクションホテル創成札幌 Mギャラリーコレクション楽天トラ…
戎館(えびすかん)は、日本統治時代の1935年に建てられた洋画専門映画館「戎座」のリノベーションである。 当時は映画館として使用されていたが、1961年に廃止された。 その後、歴史的建築物として保存され、2021年にリノベーションされてオープンした。 現在、戎館は台湾の名物ソーセージ会社「黒橋牌」によって運営されており、1階に伝統的な食品や土産物を販売するショップ、2階にはカフェと展示スペースが設けられている。(訪問年月:2023年12月) △リノベされた戎館の外観。 △当時の映画館時代の雰囲気を残しつつのカフェ。 △伝統的な食品や土産物のショップ。 △階段室にあるレリーフ。 △当時のチケット…
温泉でゆっくりしてから、じっくり味わう【少師禅園(北投張学良軟禁旧居)】@北投
少帥禅園は、日本統治時代の1920年に建てられた温泉旅館「新高旅社」をリノベーションし、1986年に公開された施設である。当時、この建物は北投温泉地で有名な高級旅館として利用されていたが、第二次世界大戦末期には特攻隊員が出撃前に滞在する休息所として使われ、その後、1960年代には中国近代史を代表する軍人であり政治家であった張学良夫妻の軟禁場所となった。 ここでは、日本式の木造建築と庭園があり、当時の日本建築の美しさを今に伝えている。この施設には、張学良夫妻の暮らしを再現した展示エリアや、レストラン、茶房、個室温泉風呂、足湯など、歴史を感じながらくつろげる空間が整備されている。(訪問年月:202…
こんばんは! ブランチです! 26日は 電車で2時間弱揺られて 友達の物件まで行って来ました 海の幸が美味しいところ 初めは 床のレベル調整をやってみたい…
警察署が文化運動の博物館に生まれ変わった【台湾新文化運動記念館】@台北
台湾新文化運動記念館は、日本統治時代の1933年に建てられた台北北警察署で、リノベーションされ2018年にオープンした。当時は警察署であったが、1998年に台北市の市定古跡に指定され、2018年には記念館として開館している。 建築的な特徴として、日本統治時代の官公庁建築に見られるベージュ色のタイル張りの外壁がある。この施設には、当時の拘置室や水牢(水牢獄)を再現し、台湾新文化運動に関連する展示を行うスペースが設けられ、台湾の歴史や文化運動に焦点を当てた特別展や講演会が開催され、台湾の近代史を深く理解することができる。(訪問年月:2024年2月) △ベージュ色のタイル、曲線の壁、列柱、縦長窓など…
道禾六藝文化館は、日本統治時代の1937年に建てられた台中刑務所演武場と隣接する刑務所職員が住んでいた日式住宅(日本家屋)で、リノベーションされ2015年にオープンした。当時は刑務官や警察官の武道訓練施設であったが、戦後に役目を終え、一時的に地元の学校の体育館や倉庫で使用された後、2012年には台中市の文化資産に登録されている。 これらの施設では、六藝(礼、楽、射、御、書、数)をテーマにした展示や茶道や書道などの体験プログラムが提供されている。(訪問日時:2020年2月) 刑務所敷地内にあった職員用の日式住宅(日本家屋)のリノベーション「国家漫画博物館園区」は、すぐ隣に。 www.tjcrea…