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「住まい」が主なテーマで活動している「もやい」住宅を計画する場合に、外観という顔と同時に、玄関までのアプローチを重要視しています。基本は玄関まで心地よいアプローチを計画する事です。その要素として植栽も大変重要です。心掛けているのは「野趣」をテーマにしている事です。雑木のような植栽・シンプルな植栽ですね。
明石の蔵付古民家が「もやい」の拠点和風・数寄屋建築が主たるテーマで活動しています。現在、建築される屋根は軽量でメンテナンスフリーと言われるガルバリューム鋼板が主流になっていますね。コストも日本瓦と比べて安いので多くの屋根に使われています。和風・数寄屋建築にとっては日本瓦は必要な素材。
明石の蔵付古民家の「もやい」東の庭・西の庭の紅葉はまだまだ緑それでも秋の深まりは感じます。マユミの実は薄ピンク、その横のハゼも少し色づいてきています。入り口前のアズキナシは、オレンジの実をつけています。冷え込みも急で、木枯らし一号も吹き、風も強い日があり、広葉樹の落葉ももうすぐ!
明石の蔵付古民家が拠点の「もやい」納まり・・・前回に続き2回目はです。和風・数寄屋建築・古民家、民家のリノベーションをテーマに活動しています。空間をスッキリする為に詳細(納まり)には気を使います。シンプルである事・素材を活かす事・熟練の職人の技術を活かす事考えながら細かいところまで決めていきます。・・・それがスッキリした空間を構成出来る積み重ねかな!
明石の蔵付古民家が「もやい」の拠点「住まい」が主なテーマで活動している「もやい」住宅を計画する場合に、外観という顔と同時に、玄関までのアプローチを重要視しています。基本は玄関まで心地よいアプローチを計画する事です。当然、敷地の形状や大きさにもより、違うのですが・・・住まいの正面に立った時に玄関が見えるようで見えない事次は何が?あるのかな?と言うような気を起こされるアプローチと言う事でしょうか!
明石の蔵付古民家が拠点の「もやい」和風・数寄屋建築・古民家、民家のリノベーションをテーマに活動しています。空間をスッキリする為に詳細(納まり)には気を使います。シンプルである事・素材を活かす事・熟練の職人の技術を活かす事考えながら細かいところまで決めていきます。・・・それがスッキリした空間を構成出来る積み重ねかな!
あっという間に11月・・・秋も終盤の月各地で紅葉や野外の展示会等・・・行事も盛んに行われていますね。寒暖差も大きくなり、体調管理には注意したいものです。秋と言えば紅葉・・・各地のスポットはこれからが本番!以前、京都高尾の神護寺に行った時に茶店の方が言われていたことを思い出しました。京都高尾と言えば紅葉の名所!以前はシーズンになると沢山の方が来られていたが、今はネットで検索してタイムリーな時期に集中して来られると!日本の四季・・・温暖化は進み変化していますが、良いものです。
書家・故国広節夫さんと富美子さんの書の作品が縁あって手にしました。国広節夫さんは墨絵、富美子さんは「かな」の書2人の合作もあります。国広さんの自宅を改修する時に知り合い、作品と出会う機会がありました。墨絵は力強い作品が多いですね。関西は「かな」文字の書が盛んな地域!お二人の合作も又味わいがあります。
建築を構成する要素は・・・縦・横・垂直の構成が多い!そこに丸や曲線を加える事により、柔らかな空間を醸し出します。近代建築・モダニズムは水平・垂直の要素重要視して来ました。その後のポストモダニズムでは曲線をかなり多用しています。今回は丸・曲線の要素の実例を見ましょう。空間に柔らかな要素を与え、柔らかな空気感を醸し出しますね。
茶道には和菓子がつきものです。練り菓子、お干菓子と両方ありますが・・・掛け軸や生け花、和菓子では・・・少し早い目の季節を感じる設えやお菓子を出しますね。季節を感じる様に・・・和菓子の秋・・・UPしてみました。
中村外二工務店・・・有名な京都の数寄屋建築の工務店です。老舗数寄屋旅館の「俵屋」や、京都美山の摘み草料理旅館「美山荘」等数多くの数寄屋建築を手掛けておられる工務店です。茶室も数多く作られています。京都市北区の会社、木材などの倉庫と・・・中村外二工務店のデティール夫々美しい技術と手法・・・そして維持管理の為の世話!建築コストは、一段と高いが、その技術は確かな職人さん達により作られている!・・・感じますね。
世界的に有名な建築家「隈研吾氏」風景に溶け込む「負ける建築」というキーワードでも有名です。木・竹・土・紙を含めて、様々な素材を使っている建築が隈さんの作品には多い!今、その建築のメンテナンスが問題視されていますね。メンテナンス・維持管理は建築の宿命!今までも、建築家の建築は、維持管理費・メンテナンスが大変と言われる事が多い!
一挙に秋・・・急な冷え込みには体調の変化が中々ついていけない!本当は秋の収穫が楽しめるものですが、今年の夏の猛暑の影響で果物にも異変!と物価高で・・・難しい!サンマも細くて高い!さてさてそんな秋ですが・・・紅葉にはまだまだですが、少しづつ季節の移ろいを感じますね!衆議院選挙・・・明石は裏金議員・・・安部5人衆の一人・・・西村氏の選挙区!どうなるのかな?明石の良識は・・・
明石の蔵付古民家が「もやい」の拠点「住まい」の計画の中で「灯り」は重要な要素です。自然光しかり、人工照明しかりです。雰囲気的なもの、機能的な側面も満たす必要があります。真っ暗い中で・・・一筋の光を考えて計画すべきだと教えられた。今は・・・あかる過ぎず、暗すぎず・・・を中心に考えています。
明石の蔵付古民家が「もやい」の拠点和風・数寄屋建築も設計活動の主要な柱その中で、下地窓(竹を編んだ窓)・・・基本は壁の下地を一部土を塗らずに半開口にした窓!基本は下地窓として、銘木屋さんなどの既製品を使います。数寄屋大工さんの修行された職人さんは自分で編みます。
明石の蔵付古民家が拠点の「もやい」建築設計をする場合にデザインのヒントで言葉を用います。例えば・・・山の稜線の様な形・穴蔵の様な形・・・等など・・・その言葉をヒントにしてデザインを進める事があります。数寄屋を考える場合に・・・極端な表現ですが「貧乏くさくて、瀟洒に・・・」等々そんな言葉で、印象的なものは・・・伊藤豊雄氏の仙台メディアテークのイメージの言葉・・・ゆらゆらと、海のかいそうの様な・・・というイメージそこからデザインが始まり、形になっています。
明石の蔵付古民家が拠点の「もやい」和風建築・数寄屋建築が大きな活動の柱です。外観・アプローチはとても大切な構成要素です。見た感じの第一印象・・・とても大事です。好きなアプローチ・外観を上げてみます。低い軒先・瀟洒な聞・飾らないが凛とした空間がある建築・・・好きですね。
明石の蔵付古民家が拠点の「もやい」デザインする場合に、色々な要素を参考に考えていきます。・・・有名な話は・・・シドニーのオペラハウス・・・白鳥が羽ばたくイメージを元に考えられています。私達も古典の良い所や素材と言ったものを絶えず参考にしながら考えます。日本の伝統文様であったり、神社仏閣の要素であったりと・・・
明石の蔵付古民家が「もやい」の拠点このところ、季節の移り変りが1ケ月位遅れている様に感じます。残暑が厳しいかった9月・・・秋という感じはあまりしなかった!・・・という事は秋が短くなっているのか?周りには田園風景がのこる事務所!彼岸花・実った稲穂・・・そして西日も優しくなって、朝夕は過ごしやすい!
京都と言えば、町屋が並ぶ通りは、神社・仏閣と共に一つのスポットですね。街中・洛中に多い町屋。西陣や下京区・そして伏見区などがあげられます。低い軒先が特徴で、軒側が通りに面していて、妻側が道路に面する篠山などと違います。軒先が連なる事により、落ち着いた一体感があります。
明石の蔵付古民家が拠点の「もやい」古民家・民家のリノベーションも活動の一つの柱古民家の魅力の一つに・古い建具・型板ガラスもその一つ!現地調査に行けば、必ず目にします。その時に、素材やガラスについての説明もして、判断の材料にされています。今では中々手に入れにくい型板ガラスもあり、風合いのあるガラスあります。産業廃棄するのではなく、再活用できればと・・・いつも感じています。
明石の蔵付古民家の「もやい」残暑も和らぎ、過ごしやすくなってきましたね。太陽光も柔らかく、外も室内も過ごしやすい!酷暑のエアコンの電気代・・・値上がりもあり・・・トホホでしたが!読書の秋かな!食欲の秋・・・は物価高!
「俵屋」の不思議から・・・和紙の話を抜き出しました。村松友視さんの本から・・・「和紙」に興味が沸いたのは、俵屋簿オーナーの佐藤さんと工事現場での中村外二工務店の職人さん達のとの会話がきっかけ!表具屋の「静好堂中島」の中島さん、唐長の千田さん、「和染工芸」の栗山さん達の工房・作業場を訪ねて「和紙」について語っています。その中で「静好堂中島」の中島さんの話は興味を引きました。オーナーの佐藤さんとの話の中で「袋張り」・「薄い和紙」・「片面張り」というワードが気になった村松氏は、夫々の工房を訪ねる内容です。
「俵屋の不思議」という作家の村松具視さんの本オーナーの佐藤年さんに話を聞きながら「俵屋」が持続するエピソードが書かれている本です。「俵屋」はメヂィアにも多く書かれ、放映されているので、京都を代表する数寄屋の老舗旅館だとご存じでしょう。和風・数寄屋の建築家・吉村順三氏の設計で、これまた京都の数寄屋建築を代表する「中村外二工務店」が関わっている旅館です。「俵屋」に関係している職人さんや働いている人との会話を含めて「俵屋」を見ています。
昭和20年以降は多くの著名な建築家が、戦後の住宅難もあり小住宅に取り組みました。ルコルビジェしかり、前川国男・広瀬耕三・池辺陽・増沢洵等の建築家です。1950年代に多くの作品が提案されています。その中で現在に通じる立体最小限住宅も現れています。今でも示唆に富むプランニングです。
酷暑も少し和らいで朝夕は過ごしやすくなってきていますね。でも、でも今年の秋は野菜・果物も物価高!主食の米も高止まり!石破新総裁が決まった自民党の総裁選!兵庫県知事の問題!・・・と私達の生活とは違う次元の惨憺たる社会状況!一人一人が声を上げて行動しなければならないですね。・・・それでもようやく秋の気配・・・周りの風景でも・・・そう感じます!
日本的なるものが好きです。和の建築であり・数寄屋建築であり・古民家ですね。・・・そこには素材感・空間構成・素の良さがあります。日本的なもの・・・茶道・華道・香道がその代表的なものかな!家元という特殊な構成にはいろんな問題を含めてありますが・・・ご存じの様に・・・室町文化!
明石の蔵付古民家が拠点の「もやい」今回は灯り・・・竹でオーダーした照明です。京都の中川竹材店の今は亡き専務にお願いして作ってもらいました。アイディアが豊富で楽しい方でしたが・・・一つ目は繊細に細い竹ひごを2重にしています。
南海トラフの警報から始まった・・・水・米不足9月に中旬からスーパーのコメの棚や水の棚に商品が並び初めています。政府は備蓄米を放出しなかったけど・・・農水大臣のコメントには失望を感じ得ません!米の値段は高値!5k2500円前後が3000円超えてますね!・・・何が落ち着いてきているのですが?政府さん!近くの田圃でも米の収穫が始まっています。私達の主食の米・・・今後どうなるのかな?
伝統邸な日本の建築・・・修学院離宮左京の山裾の広大な敷地・・・田圃もある離宮池を配した隣雲亭は一番の上の位置に・・・そこからの眺望は素晴らしい・・・隣雲亭の土間は鞍馬石を並べた一二三石仕上げ
明石の蔵付古民家が「もやい」の拠点「住まい」の玄関・玄関ホールは外観の次に家族を迎える・お客様を迎える最初の内部空間です。この空間に接して「ホッ!」とするお客様は・・・次の空間はどう?なっているの?・・・等々とそれぞれ感じますよね!そんな「玄関・玄関ホール」を取り上げてみました。
京都市右京区の桂離宮建築を学ぶものが必ず見学に行く場所昭和にドイツ人建築家・・・ブルーノタウトにより再評価された「桂離宮」回遊式庭園をもつ離宮です。雁行する障子の古書院の建築を初め、池を囲む松琴亭等の建築群
明石の蔵付古民家が拠点の「もやい」「住まい」のダイニングのテーブル食事の場所であり、小さい子供の勉強・作業の為、ちょっとした作業のする・・・そんなテーブルですが、素材は様々集成材であったり、無垢材であったりと・・・テーブルの実例です。
明石の蔵付古民家が「もやい」の拠点「住まい」の玄関・玄関ホールは外観の次に家族を迎える・お客様を迎える最初の内部空間です。この空間に接して「ホッ!」とするお客様は・・・次の空間はどう?なっているの?・・・等々とそれぞれ感じますよね!そんな「玄関・玄関ホール」を取り上げてみました。
明石の蔵付古民家が「もやい」拠点建築を考える場合は、特に数寄屋建築・和風建築に関しては「素材」は大切な要素です。木であり・土であり・紙であり・金属でありと様々な要素があります。「素材」本来の持っている力を引き出し、空間との調和を図る事が重要です。覆い隠すのではなく、その「素材」の持っている力を引き出してあげる事!空間構成と同じくらい大切だと考えて設計しています。
BSNHKの放送でチベットの2000頭の羊の凍った湖を渡る姿が放映されていました。即!録画!して・・・たまたま見たのですが・・・大変です作業ですが・・・見とれてしまいました。湖に浮かぶ「神の島」と言われる牧草豊かな島に氷上を羊2000頭が渡る姿は壮観です。村から約5キロに浮かぶ島!凍った氷上を羊たちを連れて渡る!
明石の蔵付古民家が「もやい」の拠点今回は窓・・・開口の取り方についてです。壁に穿った穴!開口部です。掃出し窓が一番分かり易い開口です。採光・通風・見晴を考えた開口です。
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい」古い建築・先人が考えた詳細・・・学ぶ事が多い!特に和風建築・数寄屋建築においては、多くあります。例えば江戸時代の京都大徳寺の塔頭・弧峰庵の忘荃小堀遠州の作ですね。特別公開でしか見学する事が出来ませんが・・・多くの建築家がその習作をしています。
明石の蔵付古民家が拠点の「もやい」和風建築・数寄屋建築・古民家が重要なテーマです。建築のデザインを考える場合に古くから言われている言葉・・・神はデティールに宿る・・・つまり、スッキリした空間、美しい空間は、その「納まり」が大切だという事です。目立たないけど、その「納まり」があるから心地よい空間が構成されているのです。
台風10号の迷走ナンカイトラフ大規模地震警報熱中症アラートと酷暑コメ不足・水不足・防災グッズバカ売れ!散々な夏!・・・もう、9月・・・今年はツクツクボウシの鳴き声も聞こえなかった!毎年、夏の気温が上がる・・・エアコン必需品秋の声が聞こえ、新米が出回る季節色んな事が落ち着いて欲しいですね。
明石の蔵付古民家が拠点の「もやい」和風建築・数寄屋建築・古民家が重要なテーマで活動しています。古来からの日本の建築や資料には学ぶべきものが数多くあります。今回は「日本の伝統的模様」についてです。現在でもデザインするうえで参考になる事が沢山あります。
明石の蔵付古民家が拠点の「もやい」木造の新築をする場合の詳細の一つ・・・小さな庇・露桐庇を設ける事が多い。古くから使われている手法で、窓と外壁の保護を兼ねた心配りです。外壁から、窓上に出幅15㎝ぐらいの庇をつけます。草する事により、木製建具の雨の進入防止や外壁の汚れを防いでくれます。メンテナンスの上でも大切な・・・チョッとした納まりの工夫です。
どもども、こんばんわ、ボクです。 ボクの嫌いな言葉の1つに「劣等感(コンプレックス)」というのがあります。何故ならば、自分が基本的に劣等感の塊だから。 しかしながら、劣等感というのも人間の必要な感情の1つだとも思ってて。 というのも、劣等感
藤森建築・・・手作り感満載の建築です。緑の建築・滋賀県のタネヤ:ラコリーナです。藤森照信氏は、もともと建築史家でしたが、赤瀬川順平氏の「ニラハウス」自邸の「タンポポハウス」が切っ掛けで創作活動を始めた建築家
桐院は京都北区大徳寺の塔頭です。1600年初めに創建された細川家の陣です。ココ山門からのアプローチ途中の瀟洒な中門茶室・庭と好きな所が沢山あります。茶室・松向軒は開放的な空間です。この高桐院は多くの塔頭が並ぶ敷地から少し離れている事もあり静かです。
「アワビの貝殻」入りのカウンター螺鈿細工の家具に使われていたり、ルアーフィシングのルアーに使われていたり・・・あのキラキラ感は美しい!それをカウンターに使った例です。近くの寿司屋さんから「アワビの貝殻」を調達して・・・割って、ノギスで計り厚さ2mmの分を選択して・・・模様というか?並べ方を考え、自分達で貼り付けて・・・
お盆休みも最終番ですね。今年のお盆・・・南海トラフの大規模地震警報で、防災グッズが売り切れ続出!水はスーパーの棚から姿が消えて、非常食用の食料も品薄!宮崎や和歌山では海水浴場遊泳禁止、宿はキャンセルと・・・思えば・・・1月1日に能登半島の災害!盆、正月の節目の災害!日常では物価高!と政治の信頼度が急速に冷えている!残りしっかり政治も物価高対策・・・して欲しいものです。
シーガラス・・・砂浜に落ちているガラスが波で洗われて、角が取れた丸いガラス!どこかで使える・・・機会ある毎に集めていました。手作り感満載の小さな洗面台カウンターに使った例です。どこにでもある素材!砂浜ですが・・・ハイクオリティな可愛いカウンターです。