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明石の蔵付古民家が拠点の「もやい」晩春から初夏にかけての庭の花達と力強い雑草!1日毎にたくましく成長するピィピィ豆や他の雑草が庭を覆い尽くす。草刈機が故障して、今年は鎌で奮闘して、直ぐに腰が痛くなる。体力の衰えを実感する。除草剤をとも思うが踏みとどまり、時間を見つけては草刈!春の花・・・白や黄色の花が一段落して、初夏の花に変わりつつあります。
街並みシリーズ:13は京都駅西南の揚屋旅館「角屋」です。幕末に新選組も良く利用したと言われる料理屋さんです。場所は左京区の祇園や上京区の上七軒ではありませんが、下京区の島原遊郭もあった近くです。建物内部は扇の間や貝殻の間などがあり、贅を尽くした建築ですね。外部の赤い壁、廊下の黄土の大津磨きなど見ごたえがある建築です。
設計事務所のコスト管理について:5です。設計事務所のするか?どう解決するか?大きな設計設計事務所であれば、積算部門もありますが、街のいわゆるアトリエ事務所・住宅設計をする事務所(小規模な)では、積算の部門はありません。従がって、今までのデーターから概算するか?外注するか?しかありません。そこで良くするのは知り合いの建設会社・工務店に基本設計が完成した段階(平面・立面・断面・配置・大まかな仕上げ)で協力をしてもらい、概算工事費を出してもらい、工事費の目途をつける事になります。
暖かくなり、過ごしやすい季節です。春先から楽しませてくれた花達も終盤を迎えて、晩春から初夏の花に!世間はゴールデンウィーク大阪の万博は何かと話題が多い!良くも悪くも・・・来場者の〇%が50歳以上の方・・・未来に向かっての博覧会!・・・何か違う感じがする。ちぐはぐな日本の状況!
設計事務所はコスト管理に弱い!・・・その3です。前回まで設計事務所は、コスト管理に弱く、建築主の予算をオーバーしがちだと言いました。そこで・・・ではそうするのかが大きな課題になります。そうしなければ、予算に余裕のある建築主しか依頼を出来ないし、依頼を受ける事が出来ません。設計事務所は、建築主の要望を出来る限り活かして「住まい」を作りたいと考えています。その為に、プラン力を培っています。
コスト管理:2・・・前回に続いて・・・設計事務所のコスト管理は弱い!その理由の第一は建築主の要望を最大限取り入れる様とする事は、前回にもあげましたが、やはりそれは大きな要素です。アトリエ事務所の場合、どうしても「良い住まい」を実現しようとします。従がって、建築主の要望が予定コストをオーバーするだろうと?と感じていても実現しようともがきます。その第二は年間、一人当たり2件から3件の仕事量が限界です。
桜は入学式まで持ちましたね!近くの赤根川の堤の桜は今が満開!庭の春の花も芽吹いてきて、可憐な白や黄色の花を楽しませてくれています。春!やはり良い時期ですね!
「住まいについて:4」は設計事務所の「コスト管理について」とです。ハッキリいえる事は、設計事務所はコストについて弱い!「空間」「建築主の要望」を最重要視して、希望の「住まい」を作ろうとする・・・そうすれば・・・自然と予算をオーバーする事になります。過去の経験から「この位で納まる筈」という思いは、見積もりを取ると打ち砕かれる事が多い!以前はこの値段で出来たのに?何故?という思いが強い!「工務店」と交渉しても「こうなります}と言われれば、どうしようもない!のが実情ではないかな?