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明石の蔵付古民家の「もやい建築事務所」私達は木製建具を良く使います。その中の素材・・・松松は、余程良材でない限り建具に使う事は少ない。一般的には檜・欅・栂・紅葉材の楢やシオジなどが多いのです。
明石の蔵付古民家の「もやい建築事務所」このところ少し暖かい日が続いたと思えば・・・又冷え込む!雨も・・・雨が降るたびに少しずつ暖かくなってきますね。事務所の道路際には、ようやく水仙とクリスマスローズの白い花利休梅も芽吹き初めています。
明石の蔵付古民家が拠点の「もやい建築事務所」無垢材を使った「すまいづくり」も主たるテーマその中の木材・・・檜・松・栂・ヒバ・栗・タモ等沢山ありますが・・・今回は、代表的な檜・松・杉以外の木材です。
明石の蔵付古民家が拠点の「もやい建築事務所」無垢材を使った「すまいづくり」も主たるテーマその中の木材・・・檜・松・栂・ヒバ・栗・タモ等沢山ありますが・・・その中で良く使われている木材は「杉」かな!
明石の蔵付古民家が拠点の「もやい建築事務所」自然素材の住まいづくりが大きなテーマです。数寄屋建築・和風建築・古民家・民家のリノベーションも柱で活動しています。その中の「木」の表情について考えてみます。「もやい」は基本的に日本の伝統的な木を使った木造建築を主として活動しています。
菊炭と言えば、頭に浮かぶのが「茶道」の釜の炭炭を並べる事も茶道の一つの手前です。大阪の池田市は菊炭の産地として有名です。菊の様な模様から「菊炭」と名付けられ、クヌギから作る高価な炭ですね。以前にお茶の関係で窯元を見学に行きました。
株式会社FUSHIの、良質な睡眠をサポートするHIMEKOMATSU™(ヒメコマツ)」というブランドから「Scent-bag」という製品が発売されています。ヒメコマツ材の香りがする袋で、科学的にも睡眠の質が向上することは確認されています。
車で移動する事が多い私ですが、目についた事があれば、写真を撮影します。そんな写真です。まあ・・・とりとめもないのですが・・・お付き合いくださいな。
古民家のリノベーションもテーマの柱の一つ基本的には、田の字型の間取りが多く、壁が少なく耐震性に不安がある物が多い。建具を開放すれば、広い空間が出来、融通性にも富んだ間取りでもあります。今回は柱の補強の一例です。少し斜めになっており、一方向に上下が15mm位倒れています。このままで進めると建具の調整だけでは隙間があいて問題を残します。そこで今回は・・・柱を抱かず手法を取りました。
職人さんの仕事中の姿は良いものです。今回は大工さん栗の框を現場で加工しています。3mの框を兼ねた敷居と2.3mの框の接合部を加工中です。鋸とノミを使いながら寡黙に刻みます。仮合わせを何回かして、綺麗につながる様に調整しながら・・・
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」和風の玄関ホールの仕上げの実例です。数寄屋建築が大好きな建築主の希望を入れて詳細な打ち合わせをしたホールです。この時に使った柱の丸太や素材は〇 錆び丸太・・・北山杉の錆丸太(山で皮を剥ぎ、そのまま山で寝かせてサビ(天然カビ)をつけた) 茶室などには良く使われます。以前は一般の住宅の床柱にも使われているのを見かけましたが、今は見ませんね。奥の黒っぽい柱です。手前は栗のなぐりの柱。
和風・数寄屋建築も活動の柱の「もやい建築事務所」今回は「和風・数寄屋建築の要素:2・・・内部」です。① 先ずは木工事関係 柱・床・天井・鴨居等の副部材です。② 壁などの左官仕上げ 聚楽壁・漆喰壁・それのバリエーション③ 工事の最終盤にはいる木製建具 障子・襖・扉です。 建具の金物も重要ですね。④ 空調・照明などの設備関係スッキリ納める為にはいろんな要素が絡んできます。
お立ち寄りありがとうございます 1964年の東京オリンピックで会場となった、 「国立競技場」が、建替えされて、昨年末に完成。 「オリンピックスタジアム(国…
自然素材をテーマに活動している「もやい建築事務所」建築の素材シリーズ:10はやはり「木材・木」ですね。現在のハウスビルダーと呼ばれる地域の住宅の工務店の多くは主に北洋材の集成材を柱・梁などの構造体に使っています。白っぽい集成材ですね!安定して供給され、コストも安いのですが、コロナ禍の情勢で少し変化してきていますがまだまだ主流です。私達「もやい」は基本的に柱は檜か杉・梁は松か杉・米松を主として使います。