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住まいを考える:3今回は資産価値としての住宅を考えてみます。そもそも「住宅は資産価値となりえるのか?」とう問題です。「住まい」の建築は住む為に所有するものであり「資産価値」よりも「使用価値」を優先されるべきもではないでしょうか?「資産」として考えるのならば、投機の対象として販売して利益をだす。確かにそういう考え方もありますよね!でも、大部分の方は・・・そこに住まい、生活をするのが基本でしょうね!
白浜での宿泊先は「Tabist 南紀白浜 旅館万亭」。白浜名物?難関の坂道を登ってたどり着いたのはステキな門構えのお宿。門から玄関に向かう道も趣きがあってステキ。中に入るとすぐ横にはクラシカルなビリヤードルームが。京都の歴史的お茶屋「一力茶屋」の別荘として建てられた館を改装し2023年8月にオープンしたそうで、当時の調度品がそのまま置かれ、重厚な雰囲気。館内の様々な場所が“絵になる”しつらえで、写真を撮ってもキ...
このところはは、寒さも和らぎ少し暖かくて3月中旬の気温!岩手県大船渡や山梨で山火事が発生して乾燥と強い風の影響で大事になっています。兵庫県では維新の県議の情報漏洩と惨憺たる状況で、記者会見を見ても腹立たしい!こんな社会情勢でも季節は早春!北の庭の紅梅には蕾が一杯で、チラホラ開花しています。南高梅の里の南部町でも梅の開花が始まっています。
群馬県富岡市役所・・・隈研吾氏の設計の建築建築後7年で外部の木材の腐朽で問題になっています。富岡市といえば、世界遺産富岡製糸場や伊香保温泉で有名な所。私も古民家の調査をしに行った事がある所です。隈研吾氏といえば、オリンピックのメインスタジアムや数々の木材を使った建築を展開されいます。木材は外部で使用する場合は、雨・風・天候の影響を受けやすく耐久性が問題になりますねが・・・
住まいについて考える:2は住まいは持つべきか?という基本的な課題です。持ち家か?・賃貸住宅か?持ち家推奨は高度経済成長時の政策!土地は資産価値があるので所有すべき!という政策の的に個人の価値感に「住宅は所有して一人前」という根強い気持ちがあります。しかし、価値観が多様化した現在は少し様子が変わってきています。
見どころ満載!【成城さんぽ】名建築と名庭園を堪能できる成城五丁目【猪股庭園】へ行ってきました♪
文化勲章を受章した建築家・吉田五十八氏の設計による名建築、成城五丁目【猪股庭園】のレビューをお伝えします♪
長年にわたり食べたいと思っていた「こんんやく」「こんにゃく」と言えば有名なのが群馬県!「道の駅」でよく見かけますが・・・この「こんにゃく」には出会えなかった!・・・見つけたというか、出会った!・・・まだ写真ですが・・・一枚の写真から・・・SNSで見ていた方が・・・写真から・・・どこから撮った写真か?質問がきて・・・その方との会話から「こんにゃく」の話になり、今でも年末に杵で餅を搗くときに、最後に杵つき「こんにゃく」を作っていますと写真が届きました。
[住まい]について考えてみるシリーズ今までと少し変えた内容で書いてみようと思っています。経験してきた事に基づき、住まいについて、日頃考えている事を写真でなく、言葉で!写真を載せているブログは多いですね!住まいの基本的な事を書いてみようと近頃思っています。家を持つ? 家を建てる?土地を探す? どこに頼む?工務店?設計事務所?値段?工事費は?防犯は?本当に沢山の課題があります。
石の塀・・・自然石な石を塀に使う!今回は城壁を取り上げました。城壁は圧倒的なマンパワーを使った迫力ある構造物です。現存している白の城壁もありますが、遺跡として残っているものも多い!朝来市の日本のマチュピチと言われる竹田城後はその典型かも知れません。山の上の城壁後!・・・感慨深い風景を形成しています。又、沖縄の城壁は防御機能を含め圧倒的な迫力です。
石の塀・・・自然石な石を塀に使う!何と言っても、岡山閑谷学校の石積みはピカイチの美しさだと思います。重厚な厚さもさることならが、頂部の曲線加工には目を見張ります。延々と続く石の塀学びの講堂もも静寂で素晴らしいのだけれども・・・最初に目にする石の塀・・・感嘆ですね。
2024年1月の能登地方の地震8月の豪雨能登地方は昨年は大きな災害に見舞われ、復興にはまだまだに状態です。テレビで輪島塗の震災後からの特集が放映されたいました。地震後・・・仮設住宅に移り・・・また3ケ月後の8月豪雨で床上浸水!した職人さんも取り上げられていました。輪島塗は日本を代表する漆塗り・・・輪島塗の地域!
地域の街並みシリーズ:9は前回に続き、横浜三溪園です。実業家で茶人でもあった原三溪国の重要文化財建造物10棟を含む日本建築17棟が配置されている施設です。屋内も綺麗ですね。茶室・数寄屋建築と見ごたえのある施設です。欄間なども精細なものが多い和風・数寄屋をテーマに活動をするものにとっては勉強する事が一杯!
茶室に入るまでアプローチ・・・露地緊張する屋外空間です。待合で茶事が始まるのを持ち、銅鑼の合図で外待合に・・・枝折戸手前で待ち、亭主が枝折戸を開けるのを待ちます。開くと、蹲で身を清めます。そして露地の踏み石を歩き、躙り口から茶室へ・・・
ラグビーシーズン真っ最中・・・社会人のトップリーグも見ごたえがあります。大学ラグビーぼ決勝戦は関東対決・・・関西はベスト4どまりやな!早稲田大学:帝京大学の決勝戦!今年は早稲田に期待していたのですが、後半に帝京が得点を重ね終われば大差だったな!
地域の街並みシリーズ:8は鳥取県の倉吉です。落ち着いた街並みです。水路が流れている古い建築が並ぶ!中には有名な竹工芸の店!・・・全国の百貨店でも名産品の展示会にも出店している店です。白壁土蔵群はやはり伝統的保存建築群に指定されている街で、明治・大正・昭和の雰囲気が残る街です。
今の時期・・・茶道をされている方にとっては初釜の時期ですね。私の知っている茶道の先生は、必ず1月3日に社中の初釜を開いておられます。かなり、3が日の間に開くのは、社中の皆さんには色々意見があるようですが・・・頑に実施しておられます。正月気分が抜けない中で社中の皆さんは自分のリズムがあり大変なようです。初釜と言えばお菓子は「花びら餅」が定番ですね。
地域の街並みシリーズ:7は街並みと言うか施設・・・横浜の三溪園です。建物もそうですが、庭も見どころの三溪園ですね。実業家で茶人でもあった原三溪国の重要文化財建造物10棟を含む日本建築17棟が配置されている施設です。茶室・数寄屋建築と見ごたえのある施設です。和風・数寄屋をテーマに活動をするものにとっては勉強する事が一杯!
年末から実施された全国高校ラグビー花園大会の決勝が7日に行われた。関東の桐蔭学園と大阪の東海大付属仰星と対戦で桐蔭は昨年に続き連覇を目指して行われました。桐蔭学園は準決勝で国学院栃木を破り進出一方の東海大仰星は常翔学園との大阪対決を征して進出両行とも優勝経験のある名門校優勝した桐蔭学園は解説者も言ってた通り、レベルが一段と上だったような気がします。
今回は四国の内子町:3の街並みです。内子町・・・今回は内子座です。大正初期に建てられた芝居小屋の木造建築です。劇場ですね!一時解体の危機にさらされましたが、地域の方の要望で残った木造建築です。長椅子を並べたレトロな内部で最大600名も収容できる建築です。
街並みシリーズ:5は四国の内子町:です。前回の続きです。白い漆器に塗られた外壁と江戸から明治にかけた商家が多い伝統的建築群の内子町蝋製造などの大きな商家が多く、立派な建築が目立つ街並みです。
国高校ラグビー花園がいよいよベスト―4の戦いが今日午後にキックオフ関東2校関西2校の戦いです。準々決勝は白熱した試合で勝ちあがった4校!名門東福岡高校破った大阪東海大仰星と常翔高校が戦う!1試合目は桐蔭高校と国学院栃木の関東の戦い!従がい、決勝は関西対関東に!さあ今日午後からのキックオフ!どんな試合になるのか?楽しみです。
今年の元旦は天気も良く過ごしやすかったですね!昨年は夕方の能登地方の震災で始まった感がありますが・・・今年は穏やかな年になれば良いですね。物価高!閉塞感の対策しっかり政府はやって欲しいと望むが・・・???・・・
神戸市垂水区の明石海峡大橋の袂の旧木下家県に寄贈されて、国の有形文化財に指定されている昭和初期の数寄屋建築です。舞子駅から歩いて10分ぐらいかな?舞子は以前は眺望が良いので別荘等の建物が多かった所!舞子ホテルが有名でしたが・・・マンションに再開発される様ですね。さて、旧木下邸は展示会などのイベントなどにも開放されています。
今年もあと少し!寒波と雪のニュースが多くなってきています。冬のスポーツと言われるラグビー。高校ラグビーの花園が始まりましたね!庭の紅葉は今年は余り赤くならなく、黄色の状態で落葉しています。猛暑の影響でレモンも不作で黄色くなっていませんね!
和歌山の熊野古道・・・世界遺産山道をたどり熊野本宮神社までの古道熊野古道を歩く旅は根強い人気がありますね。熊野本宮神社のお守りは八咫烏・・・3本足のカラスです。朝鮮半島の新羅の時代のシンボルでもあったと思います。近くの川湯温泉は川の中に温泉が湧き、川をせき止めた千人風呂は有名!
街並みシリーズ:4は四国の内子町です。内子町は四国の中央部に位置する、江戸から明治にかけて、和蝋燭や工芸で成り立った白い漆喰の街並みで、伝統的な建築を保存している所です。伝統的な建築は、記念館やゲストハウスにも再活用されている所です。立派な商家が並んだ白の漆喰の街!雰囲気がある通り!保存されている伝統的建築群です。
明石の蔵付古民家が拠点の「もやい」土・左官仕上げの第二弾です。時が経って益々風合いがます土の仕上げ担当する職人さんは「左官屋」さん土仕上げは実に色々な手法があり、風合いも様々です。職人さんが最後の時代と言われて久しい!そんな中で左官の技を磨く職人さん達!色んな現場、いろんな建築に携わって技術を残して欲しいものです。
今年の1月1日の能登の震災としばらくしてからの豪雨で大きな被害を受けた千枚棚田!あの景色は今はどうなったのだろう?金沢→七尾→珠洲市→輪島を見学してみた美しい棚田地域の方が、風景を守ってきた棚田が自然災害で被害!心が痛むニュースでした。あの日本海に面する棚田、輪島の街、能登半島が復興する事を願っています。
京都の数寄屋建築の名匠・中村外二工務店多くの数寄屋建築・茶室を手掛ける日本を代表する工務店です。その中村外二工務店の仕事の詳細を京都美山の摘み草料理旅館「美山荘」を中心にそのデテーィルを見てみましょう。実に繊細な仕事をされています。
明石の蔵付古民家が「もやい」の事務所自然素材を大切に考えて設計活動をしています。数ある業種の中で「土」「土」には左官屋さんが必ず必要です。残念ながら職人さんの人数は少なくなり、まして熟練した技術を持った左官屋さんも少ない!化学物質の工業製品で仕上げ風合いと、一味違う左官仕上げ!少しでも取り入れた「住まい」を作りたいと考えています。
明石の蔵付古民家が「もやい」の事務所東の庭と西の庭に紅葉が植わっています。所が東は黄色の黄葉・・・西は紅葉と少し違います。多分、3年前までは東も赤だった記憶があるのですが・・・土の状況が変わったのか?と思いましたが・・・・・・どうも紫外線の関係らしく・・・
月をテーマにしたデザインは多い!月の桂離宮・・・対して太陽の日照東照宮・・・と言われるています。私達は華やかさ・豪華さよりも少し控えめが好まれていますと思います。日光東照宮の煌びやかな徳川家康の象徴の権威よりも、詫び・寂びを感じる桂離宮が好まれているのです。月はその表徴ですね。月を見る為の仕掛けがされている桂離宮!古書院の月見台がその象徴です。
街並みシリーズ:2は兵庫県の北部・・・出石市出石城の時計台・更に皿そば・白磁の焼き物が有名でしょうか?その中でもう一軒だけになった「柳行李」の店は補修もするので有名なお店ですね。皿そばを提供する店は沢山あり、その通りに面して出石焼きを売る店や、古い日常品の雑貨屋さんなどがあり結構楽しい町ですね。
全国に、何気なく残っている地域の町並みをUPしてみます。伝統的な街並保存もされた所も沢山ありますが、基本は何気なく残っている街並み!を主としてですが・・・最初は鞆の浦です。瀬戸内海に面した江戸時代からの海上交通の要所でした。又、アニメ「崖の上のポニョ」のモデル地ですね。港は階段状で海面に接しており、海が近い感じがします。そこからつながる町並みは、狭い通路で雰囲気がある街並みです。
明石の蔵付古民家が拠点の「もやい」事務所の東と西の紅葉がようやく紅葉して来ました。玄関前のアズキナシは黄葉とオレンジの実西の端のマユミもピンクの実が目立ち始めています。ハゼはまだ真っ赤になっていませんが・・・
明石の蔵付古民家が拠点の「もやい」和風・数寄屋建築も大きなテーマです。又、「和」を取り入れた空間も考えて設計活動をしています。伝統文化や古建築を巡り、そこに身を置くと色々と学ぶ事が多いのです。それを自分の引き出しに入れておき、必要がある時に取り出して設計のヒントにする。そこからの応用!・・・そのこと自体が設計の活動ですね。
冷え込み!寒い!・・・火が恋しい時期ですね。暖をとる手段の一つ・・・薪ストーブその記事がネットに上げられていました。・・・煙や臭い・・・市街地でのトラブル薪ストーブは暖を取る手段ですが、その他に「癒し」の効果揺らめく火を見ていると無心になりますね。焚火の効果と同じ・・・暖かさを感じながら火を見つめる時間アルコール好きの人は「火」を見つめながら至福の時を過ごすことが出来ますね。
冷え込みが続いていますね。もう暦では12月晩秋と言うより冬・・・秋が断然短くなった気がします。Tシャツから急に冬の下着やダウン!・・・本当にびっくりの変化!庭の紅葉は東・西ともまだ緑ハゼも黄葉してますが、特徴の赤にはなってません。アズキナシ・マユミもまだ葉っぱがあり、実だけにはまだしばらくかかりそう!
手作り品が好きな私「器」も手作りのものが好きですね。特に普段使いのものは木の器や日常使える漆器が好きです。土の器も好きですが、磁器より陶器の方が好きかな。特に焼き締めの陶器・・・備前や石川県の珠洲焼の風合いは好きですね。
和風・数寄屋建築も大切なテーマで活動しています。茶室の露地・・・非日常への入り口です。茶会がある時に訪れ、まず待合に入り準備をします。亭主の銅鑼の合図で出て露地に向かいます。外腰掛で待ち、枝折戸を開けられたら露地へ
今回は日本の伝統工芸・・・漆についてです。漆を使った漆器は今年の元旦に地震被害にあった石川県の輪島が有名ですね。以前に訪ねた時に知り合った塗師の梶原さん。知り合いの沈金の工芸士も紹介して頂き、楽しい時間を過ごさせて頂きました。丁度、入れ子の器を試作中で色々話して下さった!
明石の田園風景がのこる場所の「もやい」近くは播磨地方特有の溜池が多い!そこに飛来する野鳥は多く、野鳥観察している人を見かける事が多い!三脚に望遠レンズを装備したカメラが定番の姿ですね。
「住まい」が主なテーマで活動している「もやい」住宅を計画する場合に、外観という顔と同時に、玄関までのアプローチを重要視しています。基本は玄関まで心地よいアプローチを計画する事です。その要素として植栽も大変重要です。心掛けているのは「野趣」をテーマにしている事です。雑木のような植栽・シンプルな植栽ですね。
明石の蔵付古民家が「もやい」の拠点和風・数寄屋建築が主たるテーマで活動しています。現在、建築される屋根は軽量でメンテナンスフリーと言われるガルバリューム鋼板が主流になっていますね。コストも日本瓦と比べて安いので多くの屋根に使われています。和風・数寄屋建築にとっては日本瓦は必要な素材。
明石の蔵付古民家の「もやい」東の庭・西の庭の紅葉はまだまだ緑それでも秋の深まりは感じます。マユミの実は薄ピンク、その横のハゼも少し色づいてきています。入り口前のアズキナシは、オレンジの実をつけています。冷え込みも急で、木枯らし一号も吹き、風も強い日があり、広葉樹の落葉ももうすぐ!