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竹・・・竹工芸のカゴやザルの日常品、七夕の笹等を思い出す方が多いと思いますが・・・本来は、どこでも手に入れる事が出来る竹、真竹・孟宗竹・女竹などですね。特殊な黒竹や亀甲竹は別にして・・・偶然ですが「もやい」の近くにも真竹と女竹の竹藪があります。ここでは塀というか・・・「結界」への利用です。
コツコツ整備を進めていた西の庭の道路際の斜面雑草防止と見た目を兼ねた木賊張りです。ビフォー・・・→アフターです。セルフビルド・・・疲れますが。、なんか整備感ありで満足かな!
古典に学ぶシリーズ:6は竹の塀についてです。特に珍しいが余り気が付かない桂離宮の生きた竹の塀を考えてみます。竹の塀というよりは垣になるのかな。しっかりした塀、緩やかに結界する垣良く知られているのは、木賊張りにした塀、建仁寺垣、四つ目垣などですが。今回は、京都西京区の桂離宮の生きた笹の塀です。桂川沿いに設けられていますが、余り知られていません。
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」敷地の道路際の結界を竹で緩やかにしています。・・・そのうち1本が古くなり折れてしまいました・・・約3年経過しているかな?そこでこの際、取り替えました。