明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」自然素材・和風・数寄屋建築・古民家・民家のリノベーション・土をテーマに設計活動をしています。その中で・・・今回は樹木に関して・・・外構・庭についてです。現在の住宅ではガレージを2台必要な所が多く、分譲住宅や買主の希望を聞いて建てる、売り立てなどでは殆ど植栽はシンボルツリー1本で後はコンクリート砂利敷きなどの状態ですね。「住まい」を計画・プランする時に外構・樹木は大切な要素です。外観の「顔つき」を整える大きな要素です。
土や自然素材・古民家をテーマに兵庫県明石市で建築設計活動をしてる事務所のブログです。
○「土」・「木」・「自然素材」がテーマです。 ○「古民家」・「古民家再生」がテーマです。 ○「リノベーション」・「リフォーム」もテーマです。 ○「安全・安心」そして「快適・心地良い空間・すまい」がテーマです。 そんな建築事務所が日々思っている事・感じる事・見た事を「わがまま・気ままに」綴っています。
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明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」自然素材・和風・数寄屋建築・古民家・民家のリノベーション・土をテーマに設計活動をしています。その中で・・・今回は樹木に関して・・・外構・庭についてです。現在の住宅ではガレージを2台必要な所が多く、分譲住宅や買主の希望を聞いて建てる、売り立てなどでは殆ど植栽はシンボルツリー1本で後はコンクリート砂利敷きなどの状態ですね。「住まい」を計画・プランする時に外構・樹木は大切な要素です。外観の「顔つき」を整える大きな要素です。
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」近くには耕地整理された田園が広がっています。6月に入り、周囲の田圃は田植えの準備で田お越しから水張の段階です。近所の田植えは6月10日11日という事でいよいよ農繁期に入りますね!この時期の事務所の様子です。
車を運転しながら感じる事・・・街路樹の剪定についてです。街路樹で多いのは・・・欅・プラタナス・貝塚伊吹・クチナシ・ヤマモモ・楠・銀杏等!その剪定は行政の指導で仕様が決められているのでしょうが・・・見事というか?勝手というか?考えさせられます。
今回古民家のリノベーションで国産の栗を床材に使う予定です。各材木店と交渉してサンプルを取り寄せています。なぐりにはチョウナはつりが基本ですが、機械化されたスプーンカットという手法もあります。栗・タモ・杉と樹種はいろいろありますが、やはり栗かタモの広葉樹が良いですね。塗装した現物サンプルも依頼していますが、まずは自分で塗装して試してみています。塗装するのはオスモのウォールナット色ですが・・・刷毛塗の後、ふき取り仕上げしています。浸透性の塗料は素材の風合いがより出てきます。
今回は「もやい」の引き出しシリーズ・・・栗のなぐりの床です。栗は広葉樹で水に強く固い素材です。その栗の表面を殴った様な加工を施したものです。山なぐり・のみなぐり・機械なぐりとありますが。チョウナという鉈の様な道具を使ってなぐっていきます。これが出来る大工さんは本当に少ないと思います。凸凹して綺麗な加工面です。床に張れば本当に綺麗です。
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」・・・この時期の事務所の様子です。・・・雑草の草刈もようやく東の庭迄達しました。・・・タツナミソウも一段落したために草刈実施しました。座敷は東側の庭の緑(紅葉が主かな)が障子に映り障子紙が少しだけ緑に染まります。近くの神社では藤の花!又、北の方の竜闘灘では一番早いアユ釣りが解禁されています。・・・アユ釣りと言っても友釣りではなく・・・ドボ釣りという釣法!です。残念ながら写真撮影した時は増水で連れていませんでしたが・・・テレビなどでも放映される風物詩です!
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」自然素材・和風・数寄屋・古民家・民家・土をテーマに設計活動をしています。今回は和の構成要素・・・引手についてです。前回は「月」でしたが、月に関する引手もあります。現在の住宅では襖も少なく、引手も余り使われなくなっていますが、良く見れば存在感がある引手を良く見かけます。
材木屋さんへ素材選びに行ってきました。今回は無垢の天板を中心にする材木屋さんです。倉庫の中で必要な無垢材を選びます。材木屋さんは、本当に広いスペースがいります。製材された木材を立てかけて保存したり、横積したりするスペースは私達が考えるより広い空間が必要です。又、長年ストックされていると埃も積り、見ただけでは直ぐには判別しにくいものです。それを今回適した素材が無いか?・・・探します。
先日お伺いした所で古い名車に出会いました。私は車には詳しくなく、現在の流線型のデザインよりも角ばった車が好きですが・・・現在の車の流行のデザインは矢張り空気抵抗を少なくしたデザインが多いですね。どのメーカーも同じようなデザインになるのはコンピューターで機能を計算して出すからでしょうかね!車に詳しい方は・・・GTRという名前だけでわかるのでしょうね。ニッサンスカイラインGTRです。
早いものでもう5月も半ば!近隣の田園では6月の田植えに向けて農繁期に入っているようです。この地域の田植えは6月10日前後ですので、JAで稲の苗を買われない農家さんは苗代で育成中です。この季節!5月の風物詩の写真を羅列です。又、北の方の竜闘灘では一番早いアユ釣りが解禁されています。
土が一つのテーマの「もやい建築事務所」近くにいく事があり、約18年前に設計・監理した「版築の塀」を訪ねてきました。淡路島の久住左官さんに施工を依頼したもので、かかった延べ工数が約650人とかなり手間暇かけた版築の塀です。長さは43mあり、たたき土間と冠木門がついた塀です。庭も整備され、前に納屋があった所に新しく住宅も建ち、当初より様子が変わってきていますが、版築の塀は経年変化しながら存在感があります。
古くから言われているテーマ・・・「太陽」と「月」日本建築において「太陽」の建築は・・・日光東照宮「月」の建築の代表は・・・桂離宮と言われています。絢爛豪華な「太陽」建築の日光東照宮には驚愕しますが、「月」建築の桂離宮には惹かれるものがあります。「もやい」の引き出しにも「月」があります。
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」近くには川も流れ、耕地整理された田園や溜池もあり、結構長閑な所です。野鳥観察の方も多く、望遠付のカメラに双眼鏡、リュックという姿で良く見かけます。「もやい」も野鳥・山野草好きで機会があれば撮影します。その中で、飛翔する野鳥たちです。
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」車で仕事に出かける時に気になった時に写真を撮ります。・・・まあ!撮れない時も多いのですがね・・・そんな・・・ちょっと気になった写真です。
古民家のリノベーションの打ち合わせです。今回は電気設備関係を主に打ち合わせしました。照明器具等コンセントの位置は結構、梁が現しで天井と2階床板が基本同じで配線ルートを壁や天井内に隠蔽出来ない為、スッキリする為には見当が必要です。前回に検討を依頼していた「京唐紙」も決めて頂きました。
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」今は周囲の庭の雑草が活き良いが良いですね!トホホ!ですが!第2段の草刈は、少しだけ前の道路際に庭と北の庭!北の庭は一番の繁殖地!草刈機に長い雑草の茎が巻き付き回転しなくなり外しながらの作業で充電器の消費も激しい!何回か充電しながら作業を進め・・・ここまでとし、続きは又の日に!中々、東の庭まで到達しないですね!東の庭はタツナミソウが真っ盛りですので!・・・ちょうど良いかな!と
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」周囲の庭は雑草に覆われていますが、今の時期の草花です。少し切って設えています。
明石の蔵付古民家が「もやい建築事務所」の拠点近くには赤根川が流れています。川沿いに散歩に行くことがありますが、現在護岸工事中で川底の整備工事中で重機が入っています。工事中ですので、大好きな野鳥に中々会えません。残念ながら、いつもの小魚をとる近くでの工事ですので、特にカワセミには会えません・・・
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」自然素材・土・和風建築・数寄屋建築・古民家・民家のリノベーションをテーマに設計活動をしています。設計する上での素材・・・今回は京唐紙のその1です。唐紙は「襖や壁紙」として利用するのが多いのです。
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」四周は庭で・・・今の時期はすごい勢いでに雑草がニョキニョキ!です。草刈をしようと思いながら日々に追われ・・・伸び行く雑草を横目にして・・・一部でも刈ろうと思い・・・西の庭と西の道路際を実施しました。
お客様の依頼を受けて、古民家の床下、小屋組みの調査です。昭和20年初めの建物です。この時期の建築は第二次大戦後の物資不足で古い古材を使われている場合は多いのです。床下などには古い梁や丸太等が使われています。その情況を的確に把握して・・・どの様に改修していくかを考える事が大切です。
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」自然素材・土・和風建築・数寄屋建築・古民家・民家のリノベーションをテーマに設計活動をしています。設計する上での素材・・・今回は京唐紙のその1です。唐紙は「襖や壁紙」として利用するのが多いのです。
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」地域のボランティアで江井ヶ島海岸の草刈・清掃に行ってきました。皆さん田圃や畑仕事をされているので草刈機を扱うのには慣れておられます。私も使いますが・・・30分もすると両腕がしびれた感じになります。草を刈り、その後は袋詰めして集積場所へ・・・体を使い気持ちの良い朝一番の作業でした。・・・こうして海岸べりは保たれているのですね!次は4月末に清掃の当番です。
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」周辺には耕地整理された田園があり、そこは市街化調整区域で特殊な住宅以外は建てる事が出来なくて開発が規制されている地域です。又、播磨地方特有の溜池も数多くあり、水辺の野鳥も数多く生息しており野鳥観察も盛んです。今の時期は、稲作に向けての田起こしが始まる前で、レンゲ畑を所々に見かけます。レンゲの花・・・何故か郷愁を誘う花ですね。
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」設計のテーマは、自然素材建築・和風建築・数寄屋建築・古民家・民家のリノベーションをメインに活動しています。そのテーマの一つ・・・古民家・民家古い木製建具は素材も細工も良く出来た木製建具が多いのです。今、新たに作れば〇十万するものが沢山あります。やはり、それを見極め再利用・再活用をしたいものです。
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」周りは庭ですが・・・スギナが見る間に成長してきている次第です。その中で山野草が・・・いじらしく咲いてくれています。今の時期の設えです。
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」近くのカワセミがいる赤根川の土手の桜が満開です。「もやい」の庭でも、この暖かさで、春の花が咲いています。雑草と草刈・・・何よりも手入れ不足で自然消滅してしまった山野草もありますが・・・それでも楽しませてくれる草花です。
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」テーマの自然素材の重要な部分「土」その「土」で大変お世話になっている「地球環境研究所」藤社長と実際の工事を担当する井上さんが・・・「土の今後の事」で事務所に来られました。セメントを使わずに「土」を固める事に成功されれている「地球環境研究所」今まで「もやい」の現場で、外壁・たたき土間・内部の土や漆喰・珪藻土と沢山使っています。「地球環境研究所の藤社長」は今後の「土」について考えておられる事を熱く語って頂きました。「土を科学して」・・・サスティナブルんば素材・工法を目指しておられます。協力して取り組みたい課題ですね!
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」和初期に建てられた蔵付古民家です。元々は離れだった座敷と蔵新幹線の開通で母屋や立ち退きにあり、新幹線を挟んで北側に離れ・・・南側に座敷が残っています。「もやい」の事務所は蔵と離れを簡単に増築してつないだものです。
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」周辺には播磨特有の溜池が多い!野鳥観察される方が本当に多いです。散歩で出かかる溜池!三脚で望遠レンズ(多分500ミリ以上)を構え・・・黙々とジットしておられる。池の土手を歩く私は。周辺に近づくと・・・忍び足で・・・池の反対側の土手際を静かに歩く!撮影されている方に「何を撮影されているのですか?」と小声で!「セイタカシギ」と教えてもらいました。
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」和風住宅・数寄屋建築・自然素材・土・古民家・民家のリノベーションをメインに設計活動をしています。そのテーマの一つ・・・古民家のプランです。手書きのスケッチを作成してお客様と打ち合わせを進めます。大規模な間取りを変えるのではなく、和室を板張りに外観を本来の姿に修景する計画です。当然、水回りを改修し、温熱環境は整備します。
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」座敷の床には季節ごとに掛け軸を取り替えていす。書や漢詩は中々読めないですね。特に「ひらがな」は、崩していて読めない!・・・教えて頂き「なるほど」と分かるのですが!好きな書と掛け軸です。
すっかり春らしくなってきましたね!明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」周りの庭や近所の田園にも春の匂いがします。花も白や黄色・・・何故か少しウキウキする季節ですね!事務所の設えも・・・庭の花を少しだけ切って・・・
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」近くには耕地整理した田園風景が広がっています。北の山手の方に結構、大きな公園があり、グランドなどでは高齢者の方のグランドゴルフをされているようです。散策コースも整備されていて、草花や野鳥も多い所です。久しぶりに散策して来ました。
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」和風建築・数寄屋建築・自然素材・土・漆喰・珪藻土・古民家・民家のリノベーションをテーマに活動しています。お客様の依頼を受けて姫路の古民家の調査に伺ってきました。古くからの町の中の古民家です。近くには立派な旧家もあり落ち着いた地域です。1階の整備・外観の修景がテーマの古民家です。
野鳥好きの私!やはり「カワセミ」は好きだ!あの構造色の瑠璃色は綺麗だし、飛ぶ姿も・・・早いけど美しい!何よりも・・・小魚を取るハンティング!・・・見ていて楽しいし、ドキドキ!します。中々、うまく撮影は出来ませんがね!
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」春を感じる時期になりましたね。外を歩く人達もダウンジャケットから少し軽装になっえきていますね。「もやい」の周囲の庭にも少しづつ・・・春の芽吹きを感じます。
移動のときの車の中・・・車外の風景で感じた時に撮影したものです。昭和を感じさせる建物を中心に???・・・いろいろとっていますがね!
このところ暖かくなってきましたね!夜はまだ冷え込みますが・・・梅の花から・・・いよいよ桜の季節!庭も、近くの土手も一斉に芽吹きだしますね!心地よい季節はもう直ぐですね!
近くの野鳥シリーズ:15・・・播磨地域の溜池とその周りの野鳥
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」近くには播磨地域特有の「溜池」が数多くあります。・・・「溜池」には・・・鷺類・鴨類・カモメ・コーノトリ・タゲリ・ミコアイサ等沢山の鳥が飛来しています。又土手にアシが生えている所には、ジョウビタキ・コジュリン・オオジュリン・百舌鳥・雀・カワラヒワ等の小さい野鳥も沢山生息しています。散歩の時に撮影した写真です。
庭・・・住まいの中では・・・建物にかかる費用が大きくて、中々手が回らない要素です。例にとれば、郊外というか?近郊というか田園地域の伝統的な農家住宅!立派な入母屋造りの大きな家を建てながら、庭や塀は何もしていない・・・という所も偶に目にします。現在の大部分の住宅では、玄関周りは2台の車庫と門扉!その横に1本のシンバルツリーが主かな!
先日放映された「100年名家」という番組で取り上げられた名古屋市の「八勝館」キィワ-ドは「北山魯山人」と「堀口捨己」堀口建築の代表作とも言える「八勝館の御幸の間」や別棟その前に堀口捨己について少し・・・堀口捨己は吉田五十八と並んで近代和風の大御所です。
「縄文の関築家」と言われる藤森建築の2回目です。今回は藤森氏の長野県の茅野市の実家の敷地に建てられた「高過ぎ庵」・「低過ぎ庵」・「空飛ぶ泥船」・・・この3つの茶室です。・・・美の巨人で放映されました。細川元首相の「一夜亭」という茶室を作った事から茶室にハマり・・・ついに自分で実現!藤森氏の事だから・・・奇想天外な発想の茶室です。・・・その名も・・・「高過ぎ庵」・「低過ぎ庵」・「空飛ぶ泥船」という3つの茶室です。
明石の蔵付古民家が蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」近くには田んぼや畑があり、赤根川という川も流れています。先日初めて出会ったカワセミに再び会いに行きました。ほぼ同じ時刻・同じような場所に飛来しました。今回は小魚を取る瞬間を撮影したくて・・・
藤森照信氏は不思議な建築家です。東大の日本建築史の教授で・・・45歳で建築家としてデビューと言われています。藤森氏の特集がテレビ放映されていました。以前から興味のある建築家です。幅広い活動をされています。
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」近くは耕地整理された田圃と畑があり、溜池も多いです。野鳥観察には適した地域です。・・・今年あまり出会わなかった百舌鳥!このところ良く田圃周辺で見かけます。・・・いつも一羽!・・・孤高の鳥です。姿も・・・少し頭でっかちで愛らしく・・・で目は鋭くて・・・好きな野鳥のです。
名古屋の名料亭「八勝館」と言えば、私たちは直ぐに数寄屋の代表的な建築家「堀口捨巳」を思い出します。建築の専門書でも「菊の間」は紹介されています。その「八勝館」の特集を・・・「百年名家」で放映されていました。広大な敷地に分棟された建物群!実に拘りのある建物群です。放映のキーワードは「北山魯山人」と「堀口捨巳」でした。
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」お客様と打ち合わせする座敷の様子です。8帖に1間の床と1間の床脇・・・南と東に縁側のある座敷です。机は国産松の一枚板です・・・10数年前に岡山の松専門店に行った時に分けてもらいました。
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」事務所の周囲は庭で季節を感じるようにしています。・・・少し手入れ不足の感が歪めませんが・・・北に庭の紅梅8分咲きで・・・良い香りを運んでくれています。お向かいの古民家の白梅もチラホラと・・・春は近づいていますね!
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」近くは耕地整理された田圃と畑があり、溜池も多いです。野鳥観察には適した地域です。又・・・近くには赤根川が流れていて・・・鯉や亀(ミシシッピーアカミミカメ)のいます。・・・今までに赤根川で出会わなかったカワセミ!見かけるとは聞いていましたが・・・出会いました。
放映があると録画している「百年名家」の番組今回の注目は・・・左官の土壁の「錆仕上げ」です。「錆仕上げ」・・・聞いた事はありましたが、実際に見るのは初めてです。「蛍壁」も錆仕上げの一種になりますね。土に酸化鉄を練り込んで・・・それが錆びて浮かび上がる模様を楽しむ「経年変化の壁」です。
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」近くには田園が広がり溜池も多い!野鳥観察には適した地域です!徒歩でもすぐ!・・・車で動いていて、見かけて駐車するところもありますので・・・待望の出会いだった「タゲリ」を再び撮りました!少しはピント合ったかなと・・・ピンボケだった「ミコアイサ」も再び登場です。
近くの野鳥シリーズ:10・・・葦原の野鳥?ひばり?ホホジロ?
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」近くには田園が広がり溜池も多いので、水鳥や野鳥を観察する人が沢山来られます。溜池の葦原で一羽だけ見つけたこの野鳥?何かな?・・・姿は「ひばり」の様な気がしますが・・・少し違うような?調べれば・・・磯ひばり?こんな所にいるのかな?と思いながら?知っている方、教えてい頂ければと思いますが・・・
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」・・・寒い日が続きますね!古民家の隙間風に耐えながらの日常です。それでも・・・ホッコリ!する事務所ですが・・・そんな「もやい」の事務所です。
「素のかたち」という展示会が開催されています。木・金属・ガラスの3作家の作品展です。知り合いの小野市の木工作家「エラム」の田中さんの作品も展示されています。田中さんは、栗を使った作品が主ですが、椀・皿・コースター・小皿・盆・酒器などの作品が並んでいました。金属はアルミの槌打ちめの作品、ガラス作家の作品が展示されています。期間は2月11日~20日まで・・・
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」近くには耕地整理された田園が広がり、播磨地方特有の溜池も多い。そんな地域ですので野鳥観察に来られる方が沢山おられます。溜池ですごい望遠レンズ付きカメラで・・・写真を撮っておられる方に聞いた珍しい水鳥!今は鴨が多いのですが、その中の白い鳥!鷺ではなく・・・白黒の水鳥が対岸近くに!
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」耕地整理された田園風景が広がる地域です。ご近所からの頂きものです。キンカン・カブ・大根・白菜・キャベツと・・・たくさん頂きました。キンカンは甘露煮にしました。
明石の田園地域の中に位置する「もやい建築事務所」周囲には播磨地域特有の溜池も多く、沢山の野鳥観察に来られている方がいます。昨年の事!来られている方に話を伺うと・・・冬の「タゲリ」は美しく冠の羽根もあり綺麗な鳥ですよ!・・・と教えてもらい・・・見たいな!と思っていました。調べてみると・・・この通り!でも意識しているが、偶然では中々会えない!
野鳥を見るのが結構好きな私近くの散歩時や車で???と思う時に撮れる時に撮影しています。こんなところを散歩しています。多くは野鳥を見つけて・・・カメラを出している間に飛んで行ってしまう事が多いのですが!今年は事務所の周りに・・・正確には北の庭の上の電線に百舌鳥の姿が見えません!
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」近くには耕地整理された田園があり、又溜池も多く鷺類などの野鳥も多い!コウノトリも豊岡から飛来して、カモや鷺と混じり餌をとっています。車で出かける折、北に上がり田園を通っている時にコーノトリが飛んでいる姿を見かけます。時間があるときに、農道に止めて撮影したものです。優雅に飛翔しています。
先日1970年の大阪万博の放送で岡本太郎氏の「太陽の塔」が取り上げられていました。進歩と調和というテーマのもとに・・・建てられた各国のパビリオン!そのメイン会場(東京都庁を2回も設計した世界的な建築家と言われる丹下健三氏)の中に憤然とそびえる「太陽の塔」最先端の無柱空間の屋根を大きく開けてそびえるのは・・・岡本氏いわく「反万博」の象徴現在の中に縄文の美・・・を挿入する!
蔵の1階の本を整理して見つけた「日本の伝統模様」2冊眺めているだけでも楽しい本です。この伝統模様から建具のデザインや着物のデザインが派生しています。オーソドックスな青海波などは・・・江戸小紋や襖紙・手ぬぐいにも多用されていますね。確か・・・100円ショップの折り紙にも売られていた気がします。幾何学模様・植物模様・そのた自然界から考えた模様と多種多様です。古典に学び、そこからヒントを得て、自分なりにアレンジするのも楽しいものです。
結構!野鳥好きかも知れないです。野鳥を見ると???何の鳥?といつも思います。鳴き声が聞こえると・・・これは???やな!どんな鳥?と思い探します。カメラがあると撮影します。・・・でも大抵はカメラは直ぐに出せなかったり、もっていなかったりで・・・撮れない事が多いのですが。事務所の庭にくる野鳥達も中々撮影出来ないのですが・・・
1970年の大阪万博の特集が組まれていました。学生だった私も何回か千里に足を運んで会場を回った記憶があります。アメリカ館の「月の石」に長蛇の列・・・・・・そこを避けて展示館を廻っていましたね!高度成長期の事で、会場基本計画は東大の丹下研究室と京大の西山研究室の間で争われました。最終的に東大の丹下研修室が担当しました。
テレビのヒューマンという番組で建築家・伊藤豊夫氏と事務所の特集が放映されていました。伊藤氏と言えば、隈研吾氏と東京オリンピックのメインスタジアムを争った建築家として記憶に新しい!放送をみて・・・あれ!歳取ったな!という第一印象です。でも80歳だから当たりまえかな!・・・あれ!杖ついていると!・・・2年ぐらい前に病気されたみたいで・・・仕事には復帰したけどリハビリ中との事!伊藤氏と言えば仙台メディアテークをはじめ数々の建築を手がけている世界的に有名な方です。イメージはでは「軽やかな宙に浮くような建築」の感が強い!
明石の蔵付き古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」座敷の周りは縁側が囲んでいます。約11mの長さで・・・途中で90度に曲がっていますが・・・結の格好の走り場です。床は杉の無垢材を貼って・・・少し濃い色の自然塗料で着色しています。走り回ると・・・やはり爪の掻き傷がつきます。
仕事での移動は、この所、コロナの事もあり殆ど車移動です。その時に出会った気になるシーン集です。動いている時の写真もあるので上手く撮れていないのもご容赦!信号待ちの時もありますが・・・
版築の壁と緑化屋根が外観の「大蔵海岸の家」今の状態です。緑化屋根は一年中緑にと言う事でタマリュウを植えています。
明石の蔵付き古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」近くには耕地整理された田圃や畑が広がり、溜池も多い地域です。沢山の里山の野鳥も飛来します。田圃の中の道路を横断している鳥に出会いました。東に向かう時にいつも通る道です。
冷え込みが厳しいですね!明石の蔵付き古民家が「もやい建築事務所」の拠点隙間風に悩ませられながら過ごしています。私の作業場は蔵の2階・・・暖を取るのは電気ヒーター1台です。足元に毛布を敷いて凌いでいますが・・・寒い!事務所の周りの庭はただ今は冬眠中!そんな事務所の様子です。
自然素材をテーマに活動している「もやい建築事務所」建築の素材シリーズ:10はやはり「木材・木」ですね。現在のハウスビルダーと呼ばれる地域の住宅の工務店の多くは主に北洋材の集成材を柱・梁などの構造体に使っています。白っぽい集成材ですね!安定して供給され、コストも安いのですが、コロナ禍の情勢で少し変化してきていますがまだまだ主流です。私達「もやい」は基本的に柱は檜か杉・梁は松か杉・米松を主として使います。
何気なくつけたテレビで・・・その画面に目が行く事が良くあります。登場する方ではなく、大道具というか?撮影場所と言うか?登場人物の後の映像です。時代考証がされているだろう設定で・・・時代劇の茶室でのシーンの一コマ!・・・土塗の壁です。土塗に壁に・・・おおスサの引きずり仕上げ!利休の茶室・・・京都山崎の「待庵」でも使われている仕上げの手法です。
豊岡から飛来しているコーノトリ近くの溜池で優雅な姿を楽しませてくれています。観察や写真を撮る為に多くの方が来られています。その溜池は幹線道路沿いにありますが・・・近くの田圃の中の溜池と言うか蓮池でも見かけます。事務所から北に向かい道路を走っていると・・・電柱の上にコーノトリ!
明石の蔵付き古民家が「もやい建築事務所」の拠点です。冬の太陽光度だと朝に東の陽が座敷の奥まで差し込んできます。夏は太陽光度が高いので縁側にのみ差し込みます。事務所の庭は冬枯れで殺風景ですが、今は隣のモチの紫色の実を沢山のヒヨドリが「ピィーピィー」と朝から飛び回っています。実を食べては東の庭の水盤で水飲みをしています。
明石の蔵付き古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」近くには耕地整理された田圃や畑が広がっています。播磨地域には溜池も多く、野鳥観察のスポットとなっています。お正月、カメラを持って散歩???冷え込みが厳しく車で近くまで行って・・・写真を撮っては移動する・・・・・・というズボラな散歩と言うか・・・撮影でしたが・・・
2022年の新年を迎えた明石の蔵付き古民家の「もやい建築事務所」本年もよろしくお願いします。
明石の蔵付き古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」日々、ブログにUPしようと思い、何気なく撮った写真!今日は大晦日!やはり今年中にUPしておこう!ランダムでつながりは無いですが!
ユネスコ無形文化財遺産「木造建築」・・・美の壺から:4・・・屋根
ユネスコの無形世界文化遺産に認定されている「木造建築」の伝統技術!「美の壺」で取り上げ放映されていましたので、録画して見ました。大工・左官・建具・屋根が取り上げられていました。最後は屋根です。
ユネスコ無形文化財遺産「木造建築」・・・美の壺から:3・・・建具
ユネスコの無形世界文化遺産に認定されている「木造建築」の伝統技術!「美の壺」で取り上げ放映されていましたので、録画して見ました。大工・左官・建具・屋根が取り上げられていました。今回は建具です。
ユネスコ無形文化財遺産「木造建築」・・・美の壺から:2・・・左官
ユネスコの無形世界文化遺産に認定されている「木造建築」の伝統技術!「美の壺」で取り上げ放映されていましたので、録画して見ました。大工・左官・建具・屋根が取り上げられていました。今回は左官の技術です。
ユネスコ無形文化財遺産「木造建築」・・・美の壺から:1・・・大工編
ユネスコの無形世界文化遺産に認定されている「木造建築」の伝統技術!「美の壺」で取り上げ放映されていましたので、録画して見ました。大工・左官・建具・屋根が取り上げられていました。今回は大工さんの技術です。
明石の蔵付き古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」近くには耕地整理された田圃があり、又播磨地方特有の溜池が数多くあります。車で田圃周辺を走っていて、ふと止めて空を見上げると・・・あれ?コウノトリが飛んでいる!田圃の横の溜池に入る道に止め、空を一眼レフの望遠カメラで・・・飛翔している姿は・・・目が悪くピントが合わない!何枚か撮りましたが・・・
住まい」を主の課題にしている明石の「もやい建築事務所」です。自然素材・和風・数寄屋・古民家・民家が主な対象に活動しています。「住まい」の機能中でデザインもさることながら「収納」は外せない要素です。効率よく、機能的に動線を満足して設ける事が大切です。私達「もやい」は、お客様に「住まいのアンケート」を書いて頂きます。
明石の蔵付き古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」師走を迎えた事務所の様子です。西の庭の紅葉は紅葉した葉を全て落としました。たたき風の通路には葉っぱが敷き詰められています。入り口のアズキナシもオレンジの実を通路に落としています。木には残っている少しの実!マユミも同じ様な感じで寒風が吹き抜けています。・・・そうそう!事務所の中にも隙間風!
初冬に入りましたね!町でも冬の装い!が目立ちます。スーパーなどでは入り口にクリスマスの銀や赤の長靴のお菓子が積まれています。「もやい」の事務所は明石の田園地域にある「古民家」です。耕地整理された農地は刈入れが終わった田圃と冬野菜が植えられた所が点在しています。長閑な地域にも冬の気配が押し寄せて来ています。
明石の蔵付き古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」初冬を迎え周りの庭も冬支度かな・・・西の庭の紅葉がようやく最盛期の紅葉です。果樹園のレモンも黄色く色つきました。入り口のアズキナシは葉っぱが落ちてオレンジの実だけに!本格的な冬に向けて庭の樹木や草花は準備中です。
先日、BS放送の百年名家で「山縣有朋」の小田原の別荘建築を放映していました。録画して見ました。名前は「皆春荘」と名付けられています。書院造り・数寄屋造りが混在した和風の建物でした。建物に対して玄関が少し角度をつけて振っており、玄関ホールでその角度を調整しています。従ってホールの上り口に三角と言うか、台形と言うか?そこの式台で調整していました。違和感なく、変化があり綺麗な納まりでしたね。
淡路島の左官メーカー「近畿壁材」さんが営業の為に来所された。いつも機関誌を送って頂いている「もやい」もお世話になっているメーカーです。特に・・・城壁漆喰やたたき材などの土関係を熱心に取り組んでおられるメーカーです。営業の方との話の中で、中々「土」を扱う左官屋さんが少なく、又職人さんも少なくなってきているの既調合の「重吉たたき」という商品名で「たたき土間」の素材を販売もされています。誰でも出来るように開発された商品ですね!
先日の新聞に欧米のペットの規制に関わる記事が出ていました。びっくりしたのは???ペットを飼う部屋の広さの規定!犬の場合・・・大きさ60㎝以上の犬の小屋の広さは何と10㎡以上これは6畳の広さ!日本のワンルームマンションには6畳大の広さも多い事を考えても事情は違うとの言え、びっくりです。物言えぬペット!ですが・・・日本の住宅事情?は物言える私達!モットもっとものを言わなければと・・・
先日BSで美の壺の特集で「和菓子」の番組があったので録画していました。見ていて、和菓子の生練菓子や干菓子にも惹かれましたが・・・あんこ・・・好きですからね!さて、それはおいといて・・・今の和菓子で惹かれるものがありました。それは・・・琥珀糖を使った・・・かなり斬新な和菓子です。それと同時に・・・和菓子以外の・・・画面のバックの建築です。どうしても目がそこに行ってしまうのは・・・職業病かな?
あっという間に「師走」ですね。本当に時の経つのが年々早く感じる様になります。庭の草刈も一段落して、庭はスッキリしています。・・・名残の秋の事務所の設えです。庭の樹木も冬まじかです!
この頃、事務所の周辺で「キッ、キッ」というジョウビタキの鳴き声が良く聞かれます。中々、撮影のチャンスが無く、姿を見るだけでしたが、何回か挑戦して撮影に成功しました。オスは綺麗な色合いです。メスは地味な色ですが・・・鳴き声は、余り綺麗ではありませんが、姿は綺麗ですね。
蔵の本の整理をしていて・・・雑誌の付録の「日本の名画・原寸」を見つけてパラパラとめくり眺めて・・・改めて日本画の繊細さや、表現に目を奪われました。私自身は琳派の作品が好きですが・・・特に酒井包一の「夏・秋草図」が好きですね!淋派の「たらし込みの技法」は見事だと思もっています。
近所の溜池の野鳥観察・・・沢山の方が・・・珍しいシギらしい!
明石・・・東播地域には溜池が数多く存在しています。事務所の近くの溜池に11月10日過ぎからかなり望遠レンズ(1000ミリ超え)と三脚を持って車で通る時に、岸辺に陣取ってる沢山の方を沢山見かけていました。???なんの野鳥が居るのかな?と思いながら・・・SNSで話題になっていた様で、他府県ナンバーの方も多い!事務所の前の道に車を止めてカメラを持って行く方に・・・聞いてみました。珍しい「シギ・・・ソリハシセイタカシギ」が飛来しているらしい!
明石の蔵付き古民家で活動している「もやい建築事務所」です。事務所の周りは庭で・・・東と西の庭に紅葉が植わっています。この所の冷え込みで東の紅葉は・・・錦秋という状態です。雨で一挙に色づいた気がします。西の紅葉は写真の様にまだまだですが・・・赤く染まる紅葉も良い風情ですが、この色とりどりの状態も・・・とっても良いですね!
「もやい建築事務所」は古民家・民家のリノベーションも一つの設計活動の柱明治時代に建てられた建物です。別荘として建築されて、建築主が使ったのは・・・たったの2回だと言う事でした。建築当時のままで利用されて、現役の建物です。東京から宮大工さんを呼んで建てた建物だという事です。数寄屋とは違い、和風建築ですが、柱は4寸角と天井も高く、しっかりした感じの建物です。数寄屋建築だと・・・もう少し瀟洒感じですね!
明石の蔵付き古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」晩秋の事務所の様子を一眼レフカメラで久しぶりに撮りました。でも視力不安定で望遠レンズの焦点が中々合いません!あしからず!月がとっても綺麗な夜でしたので、何枚か撮りました。
明石の蔵付き古民家が「もやい建築事務所」の拠点事務所の周りは庭東は紅葉・椿・ムラサキシキブ・クロモジ・白ヤマブキ等東・南はレモンとミカンの果樹園南は利休梅・コデマリ・木賊西の道路側にはアズキナシ・モッコウバラ・夏みかん・柿西は紅葉・アオダモ・マユミ・ウツギ北はユスラウメ・紅梅・猫柳・芙蓉等夫々の下にワレモコウ・イカリソウ・忘れな草・ヒトリシズカ・タツナミソウ・蛍ブクロ・オドリコソウホトトギス・半夏生・ミヤコワスレ等の山野草が植わっています。
数寄屋・和風・古民家・民家をテーマに活動している「もやい建築事務所」今は少なくなってきている床・・・設え場所の床和室が少なくなってきているので、住まいに対する時代の流れですが・・・その床脇の棚のデザインで3大棚と言われるのが○ 桂離宮の桂棚○ 醍醐三宝院の醍醐棚○ 修学院離宮の霞棚です。
「もやい建築事務所」は明石の蔵付き古民家が活動の拠点自然素材・和風・数寄屋・古民家・民家をテーマにして活動をしています。前回に続き、建築の素材として・・・「建具の内部編」です。「もやい」は重要な所の建具を、建築主の既製品にしたい!という強い要望が無い限り、相談して木製建具を提案します。雰囲気が優しくなる事が第一の要素で、いろんな形が考えられるからです。
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明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」自然素材・和風・数寄屋建築・古民家・民家のリノベーション・土をテーマに設計活動をしています。その中で・・・今回は樹木に関して・・・外構・庭についてです。現在の住宅ではガレージを2台必要な所が多く、分譲住宅や買主の希望を聞いて建てる、売り立てなどでは殆ど植栽はシンボルツリー1本で後はコンクリート砂利敷きなどの状態ですね。「住まい」を計画・プランする時に外構・樹木は大切な要素です。外観の「顔つき」を整える大きな要素です。
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」近くには耕地整理された田園が広がっています。6月に入り、周囲の田圃は田植えの準備で田お越しから水張の段階です。近所の田植えは6月10日11日という事でいよいよ農繁期に入りますね!この時期の事務所の様子です。
車を運転しながら感じる事・・・街路樹の剪定についてです。街路樹で多いのは・・・欅・プラタナス・貝塚伊吹・クチナシ・ヤマモモ・楠・銀杏等!その剪定は行政の指導で仕様が決められているのでしょうが・・・見事というか?勝手というか?考えさせられます。
今回古民家のリノベーションで国産の栗を床材に使う予定です。各材木店と交渉してサンプルを取り寄せています。なぐりにはチョウナはつりが基本ですが、機械化されたスプーンカットという手法もあります。栗・タモ・杉と樹種はいろいろありますが、やはり栗かタモの広葉樹が良いですね。塗装した現物サンプルも依頼していますが、まずは自分で塗装して試してみています。塗装するのはオスモのウォールナット色ですが・・・刷毛塗の後、ふき取り仕上げしています。浸透性の塗料は素材の風合いがより出てきます。
今回は「もやい」の引き出しシリーズ・・・栗のなぐりの床です。栗は広葉樹で水に強く固い素材です。その栗の表面を殴った様な加工を施したものです。山なぐり・のみなぐり・機械なぐりとありますが。チョウナという鉈の様な道具を使ってなぐっていきます。これが出来る大工さんは本当に少ないと思います。凸凹して綺麗な加工面です。床に張れば本当に綺麗です。
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」・・・この時期の事務所の様子です。・・・雑草の草刈もようやく東の庭迄達しました。・・・タツナミソウも一段落したために草刈実施しました。座敷は東側の庭の緑(紅葉が主かな)が障子に映り障子紙が少しだけ緑に染まります。近くの神社では藤の花!又、北の方の竜闘灘では一番早いアユ釣りが解禁されています。・・・アユ釣りと言っても友釣りではなく・・・ドボ釣りという釣法!です。残念ながら写真撮影した時は増水で連れていませんでしたが・・・テレビなどでも放映される風物詩です!
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」自然素材・和風・数寄屋・古民家・民家・土をテーマに設計活動をしています。今回は和の構成要素・・・引手についてです。前回は「月」でしたが、月に関する引手もあります。現在の住宅では襖も少なく、引手も余り使われなくなっていますが、良く見れば存在感がある引手を良く見かけます。
材木屋さんへ素材選びに行ってきました。今回は無垢の天板を中心にする材木屋さんです。倉庫の中で必要な無垢材を選びます。材木屋さんは、本当に広いスペースがいります。製材された木材を立てかけて保存したり、横積したりするスペースは私達が考えるより広い空間が必要です。又、長年ストックされていると埃も積り、見ただけでは直ぐには判別しにくいものです。それを今回適した素材が無いか?・・・探します。
先日お伺いした所で古い名車に出会いました。私は車には詳しくなく、現在の流線型のデザインよりも角ばった車が好きですが・・・現在の車の流行のデザインは矢張り空気抵抗を少なくしたデザインが多いですね。どのメーカーも同じようなデザインになるのはコンピューターで機能を計算して出すからでしょうかね!車に詳しい方は・・・GTRという名前だけでわかるのでしょうね。ニッサンスカイラインGTRです。
早いものでもう5月も半ば!近隣の田園では6月の田植えに向けて農繁期に入っているようです。この地域の田植えは6月10日前後ですので、JAで稲の苗を買われない農家さんは苗代で育成中です。この季節!5月の風物詩の写真を羅列です。又、北の方の竜闘灘では一番早いアユ釣りが解禁されています。
土が一つのテーマの「もやい建築事務所」近くにいく事があり、約18年前に設計・監理した「版築の塀」を訪ねてきました。淡路島の久住左官さんに施工を依頼したもので、かかった延べ工数が約650人とかなり手間暇かけた版築の塀です。長さは43mあり、たたき土間と冠木門がついた塀です。庭も整備され、前に納屋があった所に新しく住宅も建ち、当初より様子が変わってきていますが、版築の塀は経年変化しながら存在感があります。
古くから言われているテーマ・・・「太陽」と「月」日本建築において「太陽」の建築は・・・日光東照宮「月」の建築の代表は・・・桂離宮と言われています。絢爛豪華な「太陽」建築の日光東照宮には驚愕しますが、「月」建築の桂離宮には惹かれるものがあります。「もやい」の引き出しにも「月」があります。
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」近くには川も流れ、耕地整理された田園や溜池もあり、結構長閑な所です。野鳥観察の方も多く、望遠付のカメラに双眼鏡、リュックという姿で良く見かけます。「もやい」も野鳥・山野草好きで機会があれば撮影します。その中で、飛翔する野鳥たちです。
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」車で仕事に出かける時に気になった時に写真を撮ります。・・・まあ!撮れない時も多いのですがね・・・そんな・・・ちょっと気になった写真です。
古民家のリノベーションの打ち合わせです。今回は電気設備関係を主に打ち合わせしました。照明器具等コンセントの位置は結構、梁が現しで天井と2階床板が基本同じで配線ルートを壁や天井内に隠蔽出来ない為、スッキリする為には見当が必要です。前回に検討を依頼していた「京唐紙」も決めて頂きました。
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」今は周囲の庭の雑草が活き良いが良いですね!トホホ!ですが!第2段の草刈は、少しだけ前の道路際に庭と北の庭!北の庭は一番の繁殖地!草刈機に長い雑草の茎が巻き付き回転しなくなり外しながらの作業で充電器の消費も激しい!何回か充電しながら作業を進め・・・ここまでとし、続きは又の日に!中々、東の庭まで到達しないですね!東の庭はタツナミソウが真っ盛りですので!・・・ちょうど良いかな!と
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」周囲の庭は雑草に覆われていますが、今の時期の草花です。少し切って設えています。
明石の蔵付古民家が「もやい建築事務所」の拠点近くには赤根川が流れています。川沿いに散歩に行くことがありますが、現在護岸工事中で川底の整備工事中で重機が入っています。工事中ですので、大好きな野鳥に中々会えません。残念ながら、いつもの小魚をとる近くでの工事ですので、特にカワセミには会えません・・・
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」自然素材・土・和風建築・数寄屋建築・古民家・民家のリノベーションをテーマに設計活動をしています。設計する上での素材・・・今回は京唐紙のその1です。唐紙は「襖や壁紙」として利用するのが多いのです。
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」四周は庭で・・・今の時期はすごい勢いでに雑草がニョキニョキ!です。草刈をしようと思いながら日々に追われ・・・伸び行く雑草を横目にして・・・一部でも刈ろうと思い・・・西の庭と西の道路際を実施しました。
明石の蔵付き古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」この地域には溜池が数多くあります。そんな溜池の一つの蓮池日中でも三脚でカメラを構え・・・シャッターチャンスを持っている方がが多い!蓮の花を撮っているなか?といつも思っていますが、陽が上がり、暑い日中でも沢山の方がおられる!蓮の花は・・・朝早く開花するので、日中は???なにを撮るのかな?カメラを構えている方に聞いてみると・・・
明石の蔵付き古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」地域の活動で早朝7時から近くの江井ヶ島海岸の公園の清掃活動に行って来ました。今年はコロナの関係で、海岸でのバーベーキューなどが少なく、ゴミも少ないらしい!公園の掃き掃除、ゴミ箱の回収、トイレ掃除と暑くなる前に作業を済ませて来ました。
この頃、仕上げの色で・・・「黒」に魅力を感じています。自然素材の「土」の色は当然魅力的ですが・・・「黒」でも単一ではなく、自然なムラのある「黒」・・・表情も豊かで魅力的です・・・・どこかで・・・使いたいと考えています。
時の経過は早い!・・・もう8月!オリンピックとコロナの急激な感染者数増!という状況!問題はあるにせよ!ワクチン接種も中々、進まない状況!に社会の苛立ちも募る!明石の蔵付き古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」周りは庭!東の家には前に・・・大きな木が(多分糯の木)かな?・・・と思うけど・・・そこを中心にクマゼミの大合唱で朝、目が覚める!
明石の蔵付き古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」周囲には耕地整理された田園風景が広がります。ご近所の方で、90歳超えの方から・・・夏の定番「スイカ」を頂きました。大玉の大きい「スイカ」見事な「スイカ」です。
明石の蔵付き古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」周囲は庭と言うか?緑地で囲まれています。先日、草刈の第一弾!(粗刈りぐらい)・・・終わればフラフラで即シャワー!暫く動くのも怠い!・・・体力の衰えを感じる!・・・近くの農家の方は朝早くから草刈をされています。90歳になっている方でも・・・凄いな!と思います。
明石の蔵付き古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」梅雨明けした、この時期、庭の雑草はメキメキ成長しています。・・・草刈!草刈!・・・と思いながら眺めています。そうなのです!・・・眺めているだけで、草刈には至っていません。
明石の蔵付き古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」播磨の地域には溜池が数多く存在します。事務所の近くにも多くの溜池があります。コウノトリも飛来する溜池・・・沢山の方が今は「蓮」を撮影に来られています。三脚をセットして本格的に・・・
明石の蔵付き古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」灯り・・・色々と試しています。基本は電球色の明かり!外からの夜景・・・障子を通すと雰囲気があります。蛍光灯と比べて暗い感じがしますが、慣れてくるとあまり感じなくなりますが・・・
私がいつも座っている「ザ・チェアー」?という椅子!椅子の中の椅子!と言われる名品ですが、コピー商品ですが・・・本物は、高くて手にする事が出来ない!・・・トホホ!です。以前、近くの家具店で「Yチェアー」と同じ時に見つけて手に入れたもの!中国製のコピーですが、結構な優れものです。「Yチェアー」は、多分一般の方が見ても分からし、「ザ・チェアー」も分からないと思います。
明石の「もやい建築事務所」の活動のテーマの一つ「古民家・民家のリノベーション」土壁の粘り、下地の竹小舞の竹の強さは・・・優れものです。畳1畳大の壁を解体するのにも時間がかかります。荒壁の裏返しをしていると、土と竹が一体となって中々崩れません。地域や建設時期によって竹の質や竹同士を編んでいるのが藁縄か?ナイロン紐?かにより違いますが・・・ナイロン紐の場合、風化が早く竹同士がバラバラになる場合が多いのですが、藁縄は土と一体となり竹をしっかり支えています。
6月の天気は夏日を含む暑い日が続きましたが、7月に入り各地で猛烈な雨!事務所のある明石市でも豪雨予想が度々出ています。各地で1ケ月の雨量を1日で記録する豪雨!先日の雨は5時頃から激しくなり、雨漏りの音(ポタン!ポタン!)和室の天井から・・・何回か瓦を締めて対応しているのですが、新幹線の振動でか?どうしても瓦にズレが起こる!
ブログにUPしようと思い撮った写真!中々出番が無くて・・・ここで纏めてUPです。
5月に結構な雨が降り・・・今年の梅雨は降水量が多いのかな?と思いきや???・・・本格的な梅雨の6月は天気が続き、真夏日も・・・梅雨前線が北上して7月に入ると雨・・・と言われています。周囲の庭の草刈は一度しましたが・・・見る間に雑草が勢力を増しています。
明石の蔵付き古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」事務所の仕事の柱の一つ「古民家・民家のリノベーション」お客様と打ち合わせする時に、空間のイメージを共有する為にスケッチを多用します。新築ではコンピューターの3Dスケッチも・・・約20年前から使っていますが、リノベーションでは「手描きのスケッチ」を描く事が多いのです。空間を認識して頂くためには、お客様に説明書きを含めて「手描き」の方が分かり易いと考えているからです。
知り合いの明石のギャラリー「風来」さん。・・・いつも色々お世話になっています。時間があれば、顔を出して、いろんな刺激を受けます。常設展示・企画展を開催されています。興味がおありの方は是非気軽に覗いてみて下さい!
明石の蔵付き古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」事務所の四周は庭と言うか?緑です。東は・・・紅葉と椿や日向水木などが主で、タツナミソウ・ホタルフクロなど南は・・・東は今はレモンと小さいミカンの果樹園と鉄線やウツギ・藤袴・萩・浪速イバラ玄関前の道路際は・・・利休梅とトクサとコデマリなどとシモツケ・イカリソウ・ワレモコウ西は・・・紅葉を中心に紫陽花・ウツギ・シモツケ・イカリソウ・忘れな草・ミヤコワスレ・ヒトリシズカ・半夏生・オドリコソウなど北は・・・ユスラウメ・柳・紅梅・矢作ススキ・ボケ・柿などと雑草???一番草刈が大変です!
古民家・民家のリノベーションが、仕事の柱の一つの「もやい建築事務所」古民家・民家では、工事をした時期もあり、良く「土壁」が使われています。土壁は、今の耐震の基準では、筋交いなどと比べると評価は大変低いのですが!しっかりと施工されている土壁は・・・粘り強く半端な強度ではありません。下地の木舞竹は引張に強く、一時は鉄筋の代わりに使われていた時もありました。鉄筋→竹筋です。壁を抜いてリノベーションする時に、バラしたら実感します。
明石の蔵付き古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」この梅雨時期・・・良い天気が続いていますが・・・雨が降る度に気になっていた東側の果樹園の排水!いつも隅に水が溜り、浸透もせずに自然に蒸発・少しずつの浸透を待つばかりでしたが・・・今回、低い隅から塀沿いに自然排水用の溝を掘って砕石を入れました。勾配をつけて、擁壁の一部分を斫り、排水できるようにしました。
明石の蔵付き古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」近くには耕地整理された調整区域の田園が広がります。この時期、一斉に田植えが始まりました。晴天で夏日が続いていたのですが、曇りと雨!少し前から、田起こし→水張が終わり!一斉に田植えです!