ネットで隈研吾氏の建築が批判にさらされている。同様に大阪万博のリングの設計者である藤本氏もかなり批判されている。YouTubeでは、迷惑YouTube系の隈被害とも批判が大きい。隈氏の建築はメンテナンス上問題が大きいと言われています。特に富岡市役所の外壁劣化や雨漏り、罵頭広重美術館の木材劣化が大きな問題になっている。その問題をYouTubeの「政経プラットホーム」が取り上げています。
土や自然素材・数寄屋建築・和風建築・古民家・民家のリノベーションをテーマに兵庫県明石市で建築設計活動をしてる事務所のブログです。
○「土」・「木」・「自然素材」がテーマです。 ○「古民家」・「民家」のリノベーションがテーマです。 ○「リノベーション」・「リフォーム」もテーマです。 ○「安全・安心」そして「快適・心地良い空間・すまい」がテーマです。 そんな建築事務所が日々思っている事・感じる事・見た事を「わがまま・気ままに」綴っています。
設計事務所のコスト管理について:5です。設計事務所のするか?どう解決するか?大きな設計設計事務所であれば、積算部門もありますが、街のいわゆるアトリエ事務所・住宅設計をする事務所(小規模な)では、積算の部門はありません。従がって、今までのデーターから概算するか?外注するか?しかありません。そこで良くするのは知り合いの建設会社・工務店に基本設計が完成した段階(平面・立面・断面・配置・大まかな仕上げ)で協力をしてもらい、概算工事費を出してもらい、工事費の目途をつける事になります。
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5月の連休も終わり、この時期5月病ではないが、新社会人の退職が多くなる時期!安定した会社より、自分のスキルを蓄積する事を重要視する傾向が強い・・・という事が挙げられています。ブラック企業は元より、ホワイトすぎる企業でも結構多いらしい!さてさて、春の花も終わりに近づいていますね。
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高知と言えば「カツオ」・「よさこい」・「坂本竜馬」・「はりまや橋」を思い出しますね!高知の駅は、内藤廣氏の設計で地元産の杉を使った駅舎です。今回はその高知の牧野博太郎記念館をピックアップ!NHKの朝ドラにもなりました・・・植物研究家!その記念館で内藤廣設計の風土を考えた建築です。
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暖かくなり、過ごしやすい季節です。春先から楽しませてくれた花達も終盤を迎えて、晩春から初夏の花に!世間はゴールデンウィーク大阪の万博は何かと話題が多い!良くも悪くも・・・来場者の〇%が50歳以上の方・・・未来に向かっての博覧会!・・・何か違う感じがする。ちぐはぐな日本の状況!
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設計事務所はコスト管理に弱い!・・・その3です。前回まで設計事務所は、コスト管理に弱く、建築主の予算をオーバーしがちだと言いました。そこで・・・ではそうするのかが大きな課題になります。そうしなければ、予算に余裕のある建築主しか依頼を出来ないし、依頼を受ける事が出来ません。設計事務所は、建築主の要望を出来る限り活かして「住まい」を作りたいと考えています。その為に、プラン力を培っています。
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建築家隈研吾氏・・・数々の建築を手掛けている世界的に有名な日本を代表する建築家です。その隈研吾氏は木を多用する建築が多く一世を風靡したものが多い!今、その建築の問題がクローズアップされ、大きな問題となっています。隈という名前にちなんで「隈被害」・「クマ被害」と呼ばれています。
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コスト管理:2・・・前回に続いて・・・設計事務所のコスト管理は弱い!その理由の第一は建築主の要望を最大限取り入れる様とする事は、前回にもあげましたが、やはりそれは大きな要素です。アトリエ事務所の場合、どうしても「良い住まい」を実現しようとします。従がって、建築主の要望が予定コストをオーバーするだろうと?と感じていても実現しようともがきます。その第二は年間、一人当たり2件から3件の仕事量が限界です。
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桜は入学式まで持ちましたね!近くの赤根川の堤の桜は今が満開!庭の春の花も芽吹いてきて、可憐な白や黄色の花を楽しませてくれています。春!やはり良い時期ですね!
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「住まいについて:4」は設計事務所の「コスト管理について」とです。ハッキリいえる事は、設計事務所はコストについて弱い!「空間」「建築主の要望」を最重要視して、希望の「住まい」を作ろうとする・・・そうすれば・・・自然と予算をオーバーする事になります。過去の経験から「この位で納まる筈」という思いは、見積もりを取ると打ち砕かれる事が多い!以前はこの値段で出来たのに?何故?という思いが強い!「工務店」と交渉しても「こうなります}と言われれば、どうしようもない!のが実情ではないかな?
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桜便りが届く四月・・・肌寒い日が続いていますが・・・冬服が離せませんね!それでも、春の花は蕾から開花へ!東の庭の白椿も少しずつ開花して、華麗な白を楽しませてくれています。表の利休梅はもう直ぐ・・・
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街並みシリーズの11は・・・常滑です。愛知県知多半島の焼き物の街ですね。以前はINAXSの空間研究所を「土」の件で尋ねました。今はINAXSは〇〇と合併して変わっていますが・・・研究所長の自宅にもお伺いして「土」の事を色々教えて頂きました。常滑は焼き物の街・・・町のいたるところでそれを感じる通りがありましたね。
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住まいを考える:3今回は資産価値としての住宅を考えてみます。そもそも「住宅は資産価値となりえるのか?」とう問題です。「住まい」の建築は住む為に所有するものであり「資産価値」よりも「使用価値」を優先されるべきもではないでしょうか?「資産」として考えるのならば、投機の対象として販売して利益をだす。確かにそういう考え方もありますよね!でも、大部分の方は・・・そこに住まい、生活をするのが基本でしょうね!
群馬県富岡市役所・・・隈研吾氏の設計の建築建築後7年で外部の木材の腐朽で問題になっています。富岡市といえば、世界遺産富岡製糸場や伊香保温泉で有名な所。私も古民家の調査をしに行った事がある所です。隈研吾氏といえば、オリンピックのメインスタジアムや数々の木材を使った建築を展開されいます。木材は外部で使用する場合は、雨・風・天候の影響を受けやすく耐久性が問題になりますねが・・・
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長年にわたり食べたいと思っていた「こんんやく」「こんにゃく」と言えば有名なのが群馬県!「道の駅」でよく見かけますが・・・この「こんにゃく」には出会えなかった!・・・見つけたというか、出会った!・・・まだ写真ですが・・・一枚の写真から・・・SNSで見ていた方が・・・写真から・・・どこから撮った写真か?質問がきて・・・その方との会話から「こんにゃく」の話になり、今でも年末に杵で餅を搗くときに、最後に杵つき「こんにゃく」を作っていますと写真が届きました。
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紙・・・和紙を初めてして、紙は私が好きな素材の一つです。紙には機械生産の洋紙と、紙漉き等の和紙があります。洋紙の場合は、一般的に均一で大量生産するのでコストも安い。手漉き和紙は、多くは楮・三又・雁皮などの繊維質の多い素材を使います。沖縄の月桃紙や東南アジアのホテイアオイ系、バナナなども使われますね。建築の素材だけでなく、書でも使われます。建築では襖紙・障子紙・壁・天井材としても使われます。
茶道と言えば千家表千家・裏千家・武者小路千家・・・この三千家が千家と名乗っている。他に流派として・・・遠州流・石州流・薮内流などがあります。堀川今出川東の地域にある、三千家は徒歩で15分圏内!今出川通りより北が表千家・裏千家・・・今出川通りから南に武者小路千家武者小路千家・・・御所の西の上京区にあり、前の道路は武者小路通り。
街並みシリーズ:10・・・は横浜の大桟橋です。煉瓦倉庫や中華街や山下公園や雰囲気のある街中に近い所にあり、散策にも適した所にある大桟橋イギリスの建築家の設計でうねるようなデッキを持った建築です。実に雄大な桟橋!記念撮影なども行われているスポットですね。流石!港町・・・横浜とうならせる桟橋でs。
石の塀・・・自然石な石を塀に使う!今回は城壁を取り上げました。城壁は圧倒的なマンパワーを使った迫力ある構造物です。現存している白の城壁もありますが、遺跡として残っているものも多い!朝来市の日本のマチュピチと言われる竹田城後はその典型かも知れません。山の上の城壁後!・・・感慨深い風景を形成しています。又、沖縄の城壁は防御機能を含め圧倒的な迫力です。
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石の塀・・・自然石な石を塀に使う!何と言っても、岡山閑谷学校の石積みはピカイチの美しさだと思います。重厚な厚さもさることならが、頂部の曲線加工には目を見張ります。延々と続く石の塀学びの講堂もも静寂で素晴らしいのだけれども・・・最初に目にする石の塀・・・感嘆ですね。
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2024年1月の能登地方の地震8月の豪雨能登地方は昨年は大きな災害に見舞われ、復興にはまだまだに状態です。テレビで輪島塗の震災後からの特集が放映されたいました。地震後・・・仮設住宅に移り・・・また3ケ月後の8月豪雨で床上浸水!した職人さんも取り上げられていました。輪島塗は日本を代表する漆塗り・・・輪島塗の地域!
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地域の街並みシリーズ:9は前回に続き、横浜三溪園です。実業家で茶人でもあった原三溪国の重要文化財建造物10棟を含む日本建築17棟が配置されている施設です。屋内も綺麗ですね。茶室・数寄屋建築と見ごたえのある施設です。欄間なども精細なものが多い和風・数寄屋をテーマに活動をするものにとっては勉強する事が一杯!
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ラグビーシーズン真っ最中・・・社会人のトップリーグも見ごたえがあります。大学ラグビーぼ決勝戦は関東対決・・・関西はベスト4どまりやな!早稲田大学:帝京大学の決勝戦!今年は早稲田に期待していたのですが、後半に帝京が得点を重ね終われば大差だったな!
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地域の街並みシリーズ:8は鳥取県の倉吉です。落ち着いた街並みです。水路が流れている古い建築が並ぶ!中には有名な竹工芸の店!・・・全国の百貨店でも名産品の展示会にも出店している店です。白壁土蔵群はやはり伝統的保存建築群に指定されている街で、明治・大正・昭和の雰囲気が残る街です。
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今の時期・・・茶道をされている方にとっては初釜の時期ですね。私の知っている茶道の先生は、必ず1月3日に社中の初釜を開いておられます。かなり、3が日の間に開くのは、社中の皆さんには色々意見があるようですが・・・頑に実施しておられます。正月気分が抜けない中で社中の皆さんは自分のリズムがあり大変なようです。初釜と言えばお菓子は「花びら餅」が定番ですね。
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地域の街並みシリーズ:7は街並みと言うか施設・・・横浜の三溪園です。建物もそうですが、庭も見どころの三溪園ですね。実業家で茶人でもあった原三溪国の重要文化財建造物10棟を含む日本建築17棟が配置されている施設です。茶室・数寄屋建築と見ごたえのある施設です。和風・数寄屋をテーマに活動をするものにとっては勉強する事が一杯!
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年末から実施された全国高校ラグビー花園大会の決勝が7日に行われた。関東の桐蔭学園と大阪の東海大付属仰星と対戦で桐蔭は昨年に続き連覇を目指して行われました。桐蔭学園は準決勝で国学院栃木を破り進出一方の東海大仰星は常翔学園との大阪対決を征して進出両行とも優勝経験のある名門校優勝した桐蔭学園は解説者も言ってた通り、レベルが一段と上だったような気がします。
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今回は四国の内子町:3の街並みです。内子町・・・今回は内子座です。大正初期に建てられた芝居小屋の木造建築です。劇場ですね!一時解体の危機にさらされましたが、地域の方の要望で残った木造建築です。長椅子を並べたレトロな内部で最大600名も収容できる建築です。
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街並みシリーズ:5は四国の内子町:です。前回の続きです。白い漆器に塗られた外壁と江戸から明治にかけた商家が多い伝統的建築群の内子町蝋製造などの大きな商家が多く、立派な建築が目立つ街並みです。
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国高校ラグビー花園がいよいよベスト―4の戦いが今日午後にキックオフ関東2校関西2校の戦いです。準々決勝は白熱した試合で勝ちあがった4校!名門東福岡高校破った大阪東海大仰星と常翔高校が戦う!1試合目は桐蔭高校と国学院栃木の関東の戦い!従がい、決勝は関西対関東に!さあ今日午後からのキックオフ!どんな試合になるのか?楽しみです。
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今年の元旦は天気も良く過ごしやすかったですね!昨年は夕方の能登地方の震災で始まった感がありますが・・・今年は穏やかな年になれば良いですね。物価高!閉塞感の対策しっかり政府はやって欲しいと望むが・・・???・・・
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街並みシリーズ:4は四国の内子町です。内子町は四国の中央部に位置する、江戸から明治にかけて、和蝋燭や工芸で成り立った白い漆喰の街並みで、伝統的な建築を保存している所です。伝統的な建築は、記念館やゲストハウスにも再活用されている所です。立派な商家が並んだ白の漆喰の街!雰囲気がある通り!保存されている伝統的建築群です。
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京都の数寄屋建築の名匠・中村外二工務店多くの数寄屋建築・茶室を手掛ける日本を代表する工務店です。その中村外二工務店の仕事の詳細を京都美山の摘み草料理旅館「美山荘」を中心にそのデテーィルを見てみましょう。実に繊細な仕事をされています。
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明石の蔵付古民家が「もやい」の事務所自然素材を大切に考えて設計活動をしています。数ある業種の中で「土」「土」には左官屋さんが必ず必要です。残念ながら職人さんの人数は少なくなり、まして熟練した技術を持った左官屋さんも少ない!化学物質の工業製品で仕上げ風合いと、一味違う左官仕上げ!少しでも取り入れた「住まい」を作りたいと考えています。
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明石の蔵付古民家が「もやい」の事務所東の庭と西の庭に紅葉が植わっています。所が東は黄色の黄葉・・・西は紅葉と少し違います。多分、3年前までは東も赤だった記憶があるのですが・・・土の状況が変わったのか?と思いましたが・・・・・・どうも紫外線の関係らしく・・・
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月をテーマにしたデザインは多い!月の桂離宮・・・対して太陽の日照東照宮・・・と言われるています。私達は華やかさ・豪華さよりも少し控えめが好まれていますと思います。日光東照宮の煌びやかな徳川家康の象徴の権威よりも、詫び・寂びを感じる桂離宮が好まれているのです。月はその表徴ですね。月を見る為の仕掛けがされている桂離宮!古書院の月見台がその象徴です。
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街並みシリーズ:2は兵庫県の北部・・・出石市出石城の時計台・更に皿そば・白磁の焼き物が有名でしょうか?その中でもう一軒だけになった「柳行李」の店は補修もするので有名なお店ですね。皿そばを提供する店は沢山あり、その通りに面して出石焼きを売る店や、古い日常品の雑貨屋さんなどがあり結構楽しい町ですね。
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全国に、何気なく残っている地域の町並みをUPしてみます。伝統的な街並保存もされた所も沢山ありますが、基本は何気なく残っている街並み!を主としてですが・・・最初は鞆の浦です。瀬戸内海に面した江戸時代からの海上交通の要所でした。又、アニメ「崖の上のポニョ」のモデル地ですね。港は階段状で海面に接しており、海が近い感じがします。そこからつながる町並みは、狭い通路で雰囲気がある街並みです。
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明石の蔵付古民家が拠点の「もやい」事務所の東と西の紅葉がようやく紅葉して来ました。玄関前のアズキナシは黄葉とオレンジの実西の端のマユミもピンクの実が目立ち始めています。ハゼはまだ真っ赤になっていませんが・・・
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冷え込みが続いていますね。もう暦では12月晩秋と言うより冬・・・秋が断然短くなった気がします。Tシャツから急に冬の下着やダウン!・・・本当にびっくりの変化!庭の紅葉は東・西ともまだ緑ハゼも黄葉してますが、特徴の赤にはなってません。アズキナシ・マユミもまだ葉っぱがあり、実だけにはまだしばらくかかりそう!
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明石の田園風景がのこる場所の「もやい」近くは播磨地方特有の溜池が多い!そこに飛来する野鳥は多く、野鳥観察している人を見かける事が多い!三脚に望遠レンズを装備したカメラが定番の姿ですね。
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「住まい」が主なテーマで活動している「もやい」住宅を計画する場合に、外観という顔と同時に、玄関までのアプローチを重要視しています。基本は玄関まで心地よいアプローチを計画する事です。その要素として植栽も大変重要です。心掛けているのは「野趣」をテーマにしている事です。雑木のような植栽・シンプルな植栽ですね。
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明石の蔵付古民家が「もやい」の拠点和風・数寄屋建築が主たるテーマで活動しています。現在、建築される屋根は軽量でメンテナンスフリーと言われるガルバリューム鋼板が主流になっていますね。コストも日本瓦と比べて安いので多くの屋根に使われています。和風・数寄屋建築にとっては日本瓦は必要な素材。
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明石の蔵付古民家が拠点の「もやい」納まり・・・前回に続き2回目はです。和風・数寄屋建築・古民家、民家のリノベーションをテーマに活動しています。空間をスッキリする為に詳細(納まり)には気を使います。シンプルである事・素材を活かす事・熟練の職人の技術を活かす事考えながら細かいところまで決めていきます。・・・それがスッキリした空間を構成出来る積み重ねかな!
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明石の蔵付古民家が「もやい」の拠点「住まい」が主なテーマで活動している「もやい」住宅を計画する場合に、外観という顔と同時に、玄関までのアプローチを重要視しています。基本は玄関まで心地よいアプローチを計画する事です。当然、敷地の形状や大きさにもより、違うのですが・・・住まいの正面に立った時に玄関が見えるようで見えない事次は何が?あるのかな?と言うような気を起こされるアプローチと言う事でしょうか!
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明石の蔵付古民家が拠点の「もやい」和風・数寄屋建築・古民家、民家のリノベーションをテーマに活動しています。空間をスッキリする為に詳細(納まり)には気を使います。シンプルである事・素材を活かす事・熟練の職人の技術を活かす事考えながら細かいところまで決めていきます。・・・それがスッキリした空間を構成出来る積み重ねかな!
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書家・故国広節夫さんと富美子さんの書の作品が縁あって手にしました。国広節夫さんは墨絵、富美子さんは「かな」の書2人の合作もあります。国広さんの自宅を改修する時に知り合い、作品と出会う機会がありました。墨絵は力強い作品が多いですね。関西は「かな」文字の書が盛んな地域!お二人の合作も又味わいがあります。
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建築を構成する要素は・・・縦・横・垂直の構成が多い!そこに丸や曲線を加える事により、柔らかな空間を醸し出します。近代建築・モダニズムは水平・垂直の要素重要視して来ました。その後のポストモダニズムでは曲線をかなり多用しています。今回は丸・曲線の要素の実例を見ましょう。空間に柔らかな要素を与え、柔らかな空気感を醸し出しますね。
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織田信長の弟であり、茶人でもあった織田有楽斎如庵という茶室が織田有楽斎の茶室です。そこに使われている真竹の詰め打ち格子・・・有楽窓と言います。この有楽窓を私は好きです。機会があれば和風・数寄屋建築に用います。外からは竹が並んで見えにくく、内からは詰め打ちにしても竹の節があり隙間が出来ます。絶妙な揺らぎを生み出してくれます。
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中村外二工務店・・・有名な京都の数寄屋建築の工務店です。老舗数寄屋旅館の「俵屋」や、京都美山の摘み草料理旅館「美山荘」等数多くの数寄屋建築を手掛けておられる工務店です。茶室も数多く作られています。京都市北区の会社、木材などの倉庫と・・・中村外二工務店のデティール夫々美しい技術と手法・・・そして維持管理の為の世話!建築コストは、一段と高いが、その技術は確かな職人さん達により作られている!・・・感じますね。
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世界的に有名な建築家「隈研吾氏」風景に溶け込む「負ける建築」というキーワードでも有名です。木・竹・土・紙を含めて、様々な素材を使っている建築が隈さんの作品には多い!今、その建築のメンテナンスが問題視されていますね。メンテナンス・維持管理は建築の宿命!今までも、建築家の建築は、維持管理費・メンテナンスが大変と言われる事が多い!
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明石の蔵付古民家が「もやい」の拠点「住まい」の計画の中で「灯り」は重要な要素です。自然光しかり、人工照明しかりです。雰囲気的なもの、機能的な側面も満たす必要があります。真っ暗い中で・・・一筋の光を考えて計画すべきだと教えられた。今は・・・あかる過ぎず、暗すぎず・・・を中心に考えています。
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明石の蔵付古民家が拠点の「もやい」建築設計をする場合にデザインのヒントで言葉を用います。例えば・・・山の稜線の様な形・穴蔵の様な形・・・等など・・・その言葉をヒントにしてデザインを進める事があります。数寄屋を考える場合に・・・極端な表現ですが「貧乏くさくて、瀟洒に・・・」等々そんな言葉で、印象的なものは・・・伊藤豊雄氏の仙台メディアテークのイメージの言葉・・・ゆらゆらと、海のかいそうの様な・・・というイメージそこからデザインが始まり、形になっています。
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明石の蔵付古民家が拠点の「もやい」和風建築・数寄屋建築が大きな活動の柱です。外観・アプローチはとても大切な構成要素です。見た感じの第一印象・・・とても大事です。好きなアプローチ・外観を上げてみます。低い軒先・瀟洒な聞・飾らないが凛とした空間がある建築・・・好きですね。
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明石の蔵付古民家が拠点の「もやい」デザインする場合に、色々な要素を参考に考えていきます。・・・有名な話は・・・シドニーのオペラハウス・・・白鳥が羽ばたくイメージを元に考えられています。私達も古典の良い所や素材と言ったものを絶えず参考にしながら考えます。日本の伝統文様であったり、神社仏閣の要素であったりと・・・
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明石の蔵付古民家が「もやい」の拠点このところ、季節の移り変りが1ケ月位遅れている様に感じます。残暑が厳しいかった9月・・・秋という感じはあまりしなかった!・・・という事は秋が短くなっているのか?周りには田園風景がのこる事務所!彼岸花・実った稲穂・・・そして西日も優しくなって、朝夕は過ごしやすい!
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明石の蔵付古民家の「もやい」残暑も和らぎ、過ごしやすくなってきましたね。太陽光も柔らかく、外も室内も過ごしやすい!酷暑のエアコンの電気代・・・値上がりもあり・・・トホホでしたが!読書の秋かな!食欲の秋・・・は物価高!
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「俵屋の不思議」という作家の村松具視さんの本オーナーの佐藤年さんに話を聞きながら「俵屋」が持続するエピソードが書かれている本です。「俵屋」はメヂィアにも多く書かれ、放映されているので、京都を代表する数寄屋の老舗旅館だとご存じでしょう。和風・数寄屋の建築家・吉村順三氏の設計で、これまた京都の数寄屋建築を代表する「中村外二工務店」が関わっている旅館です。「俵屋」に関係している職人さんや働いている人との会話を含めて「俵屋」を見ています。
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昭和20年以降は多くの著名な建築家が、戦後の住宅難もあり小住宅に取り組みました。ルコルビジェしかり、前川国男・広瀬耕三・池辺陽・増沢洵等の建築家です。1950年代に多くの作品が提案されています。その中で現在に通じる立体最小限住宅も現れています。今でも示唆に富むプランニングです。
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日本的なるものが好きです。和の建築であり・数寄屋建築であり・古民家ですね。・・・そこには素材感・空間構成・素の良さがあります。日本的なもの・・・茶道・華道・香道がその代表的なものかな!家元という特殊な構成にはいろんな問題を含めてありますが・・・ご存じの様に・・・室町文化!
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南海トラフの警報から始まった・・・水・米不足9月に中旬からスーパーのコメの棚や水の棚に商品が並び初めています。政府は備蓄米を放出しなかったけど・・・農水大臣のコメントには失望を感じ得ません!米の値段は高値!5k2500円前後が3000円超えてますね!・・・何が落ち着いてきているのですが?政府さん!近くの田圃でも米の収穫が始まっています。私達の主食の米・・・今後どうなるのかな?
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伝統邸な日本の建築・・・修学院離宮左京の山裾の広大な敷地・・・田圃もある離宮池を配した隣雲亭は一番の上の位置に・・・そこからの眺望は素晴らしい・・・隣雲亭の土間は鞍馬石を並べた一二三石仕上げ
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明石の蔵付古民家が「もやい」の拠点「住まい」の玄関・玄関ホールは外観の次に家族を迎える・お客様を迎える最初の内部空間です。この空間に接して「ホッ!」とするお客様は・・・次の空間はどう?なっているの?・・・等々とそれぞれ感じますよね!そんな「玄関・玄関ホール」を取り上げてみました。
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京都市右京区の桂離宮建築を学ぶものが必ず見学に行く場所昭和にドイツ人建築家・・・ブルーノタウトにより再評価された「桂離宮」回遊式庭園をもつ離宮です。雁行する障子の古書院の建築を初め、池を囲む松琴亭等の建築群
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明石の蔵付古民家が拠点の「もやい」「住まい」のダイニングのテーブル食事の場所であり、小さい子供の勉強・作業の為、ちょっとした作業のする・・・そんなテーブルですが、素材は様々集成材であったり、無垢材であったりと・・・テーブルの実例です。
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明石の蔵付古民家が「もやい」の拠点「住まい」の玄関・玄関ホールは外観の次に家族を迎える・お客様を迎える最初の内部空間です。この空間に接して「ホッ!」とするお客様は・・・次の空間はどう?なっているの?・・・等々とそれぞれ感じますよね!そんな「玄関・玄関ホール」を取り上げてみました。
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明石の蔵付古民家が「もやい」の拠点今回は窓・・・開口の取り方についてです。壁に穿った穴!開口部です。掃出し窓が一番分かり易い開口です。採光・通風・見晴を考えた開口です。
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ネットで隈研吾氏の建築が批判にさらされている。同様に大阪万博のリングの設計者である藤本氏もかなり批判されている。YouTubeでは、迷惑YouTube系の隈被害とも批判が大きい。隈氏の建築はメンテナンス上問題が大きいと言われています。特に富岡市役所の外壁劣化や雨漏り、罵頭広重美術館の木材劣化が大きな問題になっている。その問題をYouTubeの「政経プラットホーム」が取り上げています。
設計事務所のコスト管理について:5です。設計事務所のするか?どう解決するか?大きな設計設計事務所であれば、積算部門もありますが、街のいわゆるアトリエ事務所・住宅設計をする事務所(小規模な)では、積算の部門はありません。従がって、今までのデーターから概算するか?外注するか?しかありません。そこで良くするのは知り合いの建設会社・工務店に基本設計が完成した段階(平面・立面・断面・配置・大まかな仕上げ)で協力をしてもらい、概算工事費を出してもらい、工事費の目途をつける事になります。
5月の連休も終わり、この時期5月病ではないが、新社会人の退職が多くなる時期!安定した会社より、自分のスキルを蓄積する事を重要視する傾向が強い・・・という事が挙げられています。ブラック企業は元より、ホワイトすぎる企業でも結構多いらしい!さてさて、春の花も終わりに近づいていますね。
高知と言えば「カツオ」・「よさこい」・「坂本竜馬」・「はりまや橋」を思い出しますね!高知の駅は、内藤廣氏の設計で地元産の杉を使った駅舎です。今回はその高知の牧野博太郎記念館をピックアップ!NHKの朝ドラにもなりました・・・植物研究家!その記念館で内藤廣設計の風土を考えた建築です。
暖かくなり、過ごしやすい季節です。春先から楽しませてくれた花達も終盤を迎えて、晩春から初夏の花に!世間はゴールデンウィーク大阪の万博は何かと話題が多い!良くも悪くも・・・来場者の〇%が50歳以上の方・・・未来に向かっての博覧会!・・・何か違う感じがする。ちぐはぐな日本の状況!
設計事務所はコスト管理に弱い!・・・その3です。前回まで設計事務所は、コスト管理に弱く、建築主の予算をオーバーしがちだと言いました。そこで・・・ではそうするのかが大きな課題になります。そうしなければ、予算に余裕のある建築主しか依頼を出来ないし、依頼を受ける事が出来ません。設計事務所は、建築主の要望を出来る限り活かして「住まい」を作りたいと考えています。その為に、プラン力を培っています。
建築家隈研吾氏・・・数々の建築を手掛けている世界的に有名な日本を代表する建築家です。その隈研吾氏は木を多用する建築が多く一世を風靡したものが多い!今、その建築の問題がクローズアップされ、大きな問題となっています。隈という名前にちなんで「隈被害」・「クマ被害」と呼ばれています。
事務所の近くの赤根川の堤の桜他に比較すると遅く・・・今が満開です。近くの方も楽しまれている川べりですね。少しだけ、離れた所に、紅白の桜・・・・ソメイヨシノとカンピサクラ今年は入学式までもって良かったですね!
コスト管理:2・・・前回に続いて・・・設計事務所のコスト管理は弱い!その理由の第一は建築主の要望を最大限取り入れる様とする事は、前回にもあげましたが、やはりそれは大きな要素です。アトリエ事務所の場合、どうしても「良い住まい」を実現しようとします。従がって、建築主の要望が予定コストをオーバーするだろうと?と感じていても実現しようともがきます。その第二は年間、一人当たり2件から3件の仕事量が限界です。
桜は入学式まで持ちましたね!近くの赤根川の堤の桜は今が満開!庭の春の花も芽吹いてきて、可憐な白や黄色の花を楽しませてくれています。春!やはり良い時期ですね!
「住まいについて:4」は設計事務所の「コスト管理について」とです。ハッキリいえる事は、設計事務所はコストについて弱い!「空間」「建築主の要望」を最重要視して、希望の「住まい」を作ろうとする・・・そうすれば・・・自然と予算をオーバーする事になります。過去の経験から「この位で納まる筈」という思いは、見積もりを取ると打ち砕かれる事が多い!以前はこの値段で出来たのに?何故?という思いが強い!「工務店」と交渉しても「こうなります}と言われれば、どうしようもない!のが実情ではないかな?
桜便りが届く四月・・・肌寒い日が続いていますが・・・冬服が離せませんね!それでも、春の花は蕾から開花へ!東の庭の白椿も少しずつ開花して、華麗な白を楽しませてくれています。表の利休梅はもう直ぐ・・・
街並みシリーズの11は・・・常滑です。愛知県知多半島の焼き物の街ですね。以前はINAXSの空間研究所を「土」の件で尋ねました。今はINAXSは〇〇と合併して変わっていますが・・・研究所長の自宅にもお伺いして「土」の事を色々教えて頂きました。常滑は焼き物の街・・・町のいたるところでそれを感じる通りがありましたね。
住まいを考える:3今回は資産価値としての住宅を考えてみます。そもそも「住宅は資産価値となりえるのか?」とう問題です。「住まい」の建築は住む為に所有するものであり「資産価値」よりも「使用価値」を優先されるべきもではないでしょうか?「資産」として考えるのならば、投機の対象として販売して利益をだす。確かにそういう考え方もありますよね!でも、大部分の方は・・・そこに住まい、生活をするのが基本でしょうね!
このところはは、寒さも和らぎ少し暖かくて3月中旬の気温!岩手県大船渡や山梨で山火事が発生して乾燥と強い風の影響で大事になっています。兵庫県では維新の県議の情報漏洩と惨憺たる状況で、記者会見を見ても腹立たしい!こんな社会情勢でも季節は早春!北の庭の紅梅には蕾が一杯で、チラホラ開花しています。南高梅の里の南部町でも梅の開花が始まっています。
群馬県富岡市役所・・・隈研吾氏の設計の建築建築後7年で外部の木材の腐朽で問題になっています。富岡市といえば、世界遺産富岡製糸場や伊香保温泉で有名な所。私も古民家の調査をしに行った事がある所です。隈研吾氏といえば、オリンピックのメインスタジアムや数々の木材を使った建築を展開されいます。木材は外部で使用する場合は、雨・風・天候の影響を受けやすく耐久性が問題になりますねが・・・
住まいについて考える:2は住まいは持つべきか?という基本的な課題です。持ち家か?・賃貸住宅か?持ち家推奨は高度経済成長時の政策!土地は資産価値があるので所有すべき!という政策の的に個人の価値感に「住宅は所有して一人前」という根強い気持ちがあります。しかし、価値観が多様化した現在は少し様子が変わってきています。
長年にわたり食べたいと思っていた「こんんやく」「こんにゃく」と言えば有名なのが群馬県!「道の駅」でよく見かけますが・・・この「こんにゃく」には出会えなかった!・・・見つけたというか、出会った!・・・まだ写真ですが・・・一枚の写真から・・・SNSで見ていた方が・・・写真から・・・どこから撮った写真か?質問がきて・・・その方との会話から「こんにゃく」の話になり、今でも年末に杵で餅を搗くときに、最後に杵つき「こんにゃく」を作っていますと写真が届きました。
[住まい]について考えてみるシリーズ今までと少し変えた内容で書いてみようと思っています。経験してきた事に基づき、住まいについて、日頃考えている事を写真でなく、言葉で!写真を載せているブログは多いですね!住まいの基本的な事を書いてみようと近頃思っています。家を持つ? 家を建てる?土地を探す? どこに頼む?工務店?設計事務所?値段?工事費は?防犯は?本当に沢山の課題があります。
山野草・・・楚々として可愛い花や姿を楽しませてくれます。・・・雑草・・・庭では手ごわい相手ですが以前山野草の生け花を先生からお聞きした言葉を思い出しました。先生曰く・・・「雑草」という名前の植物は無いのだけれどね!」・・・とそんな「山野草」野に、道端に、山に・・・知れば楽しくて愛らしい!春の山野草たち・・・楽しんでください!
建築探訪・・・京都左京区の下賀茂神社近くの和菓子屋さんの茶寮です。以前は数寄屋の住宅・・・そこを活用されています。アプローチと前庭・・・入ったホール当然、庭を見ながらの和菓子とお茶ゆっくりした時間と空間を楽しむ事が出来る茶寮です。
広島県・鞆の浦の町並みジブリ映画「崖の上のポニョ」でも有名な鞆の浦古くから港湾都市として栄えた町並みの情緒ある木造建築が多い町です。港は階段状に整備されて「水」と近い関係が訪れる者に心地よさを感じさせてくれます。
日本建築の特徴の一つ壁で仕切る所と・・・柱と柱の間を緩やかに仕切る仕切る装置として・・・襖や障子が特徴的ですが・・・今回は「襖」襖は下地紙と和紙を貼りま。和紙だけでなく、今は洋紙が大部分ですが・・・和紙に色々あります。手漉きの高級品から・・・ピンキリですね。
明石の蔵付古民家の「もやい」連休は古民家でコツコツ仕事と整理!連休の間の古民家の様子です。
明石の蔵付古民家が拠点の「もやい」和風・数寄屋建築・古民家・民家のリノベーションがテーマで活動しています。・・・障子・・・色んな空間で活躍してくれるアイテムです。カーテンいらず、断熱効果・・・そして優しい空気感を与えてくれる障子です。木製建具の為・・・桟も含めていろんなデザインも可能です。
建築を囲む塀土の塀・石の塀・竹の塀といろいろあります。現在は防犯の為に余り閉鎖的な塀は少なくなってきていますが・・・特に少なくなってきているのがCBの塀・・・以前にはいろんな形状のCBがあったのですが・・・さて、その中でも私が好きな塀をUPしますね。先ずは土の塀次に石の塀最後に竹の塀です。
大木に囲まれると私達は心を癒されます。何とも言えない心地よい空気感!ゴールデンウィークのこの時期・・・新緑が綺麗な時期!心地よい季節ですね。
明石の蔵付古民家「もやい」世はゴールデンウィーク!円安の社会状況で、海外からの旅行者の方のインタビューでは「安い!」「買い物沢山します!」という事ばかりが目立つ!その一方!私達は海外旅行から国内旅行!近場でと・・・なにかが違う!アベノミクスのつけ!・・・無策の政府!なんか腹立たしい気がします。この時期。事務所の古民家は新緑に包まれます。
明石の蔵付古民家が拠点の「もやい建築事務所」自然素材を使った「住まい」・古民家・民家のリノベーションもテーマです。古民家・民家の場合には「古材」を使う事は多いのですが・・・新築でも「古材」を使う事があります。気に入った素材を見つけられて使いたい!思い出があるから使いたい!理由は様々ですが・・・
写真の整理・・・結構かかるものです。整理をしながら「吊り橋」の写真四国粗野谷の蔓橋は小さな橋ですが、観光名所!維持する為に渡橋料がいりますが・・・もう一つは奈良から和歌山の川湯温泉に抜ける十津川村谷瀬の高ーい吊り橋。
明石の蔵付古民家が拠点の「もやい」日に日に新緑で緑が多くなってきています。特に入口のアズキナシ・・・一挙に新芽から小さな白い花が満開に!これから秋まで黄葉・実と楽しむことが出来るお気に入りの木です。そこここに山野草楽しませてくれています。近くの住吉神社の藤・・・5月連休ぐらいが満開になります。
明石の蔵付古民家が拠点の「もやい建築事務所」「土」を主たるテーマに自然素材を使った「住まい」を心掛けています。今回は「住まいのアプローチ」に土を使ったものです。基本は叩き土間風の仕上げで、耐久性を考えています。真砂土を使った「土」本来の風合いを持った手法です。和風建築・数寄屋建築にはとても合った手法です。
京都で茶室や数寄屋建築を見学する機会は多い。その一つ・・・北区大徳寺塔頭の高桐院のアプローチは好きな所の一つです。山門から右に続く細長いアプローチ正面に門・・・見学は右に曲がったと所が入口霰こぼしと竹の結界・苔・・・途中の中門庭も自由に見学できて、外から茶室の躙り口や蹲も見学可能!茶室もゆっくり見学できます。
明石の蔵付古民家が拠点の「もやい」紅葉の新芽もでて、若葉で古民家は覆われつつあります。当然、雑草もすくすく育っていますがね・・・東の庭・西の庭・そして道路際の前の庭と・・・
時の経過が建築の仕上げに重みを増してくれる仕上げがあります。「もやい」のテーマでもある「土」の壁酸化鉄を聚楽壁に練り込み塗って、錆が時の経過と共にポッと出て蛍が光っているような感じの壁で「錆壁」とも呼ばれます。京都の寺院や町屋には良く使われています。
京都北区の大徳寺大徳寺には塔頭が数多くあります。山門は千利休と豊臣秀吉との確執で有名な所その中の聚光院は千利休の菩提寺でも有名です。以前に「和田山の数寄屋」のお客様のグループが聚光院で茶会をされてお伺いしました。
私が好きな建築家の一人・・・内藤廣氏偶然に京都御所の西・・・虎屋茶寮の現場で前の道路でお会いした事もあり、少し建築についてお話もしました。最終番で現場の監理に来られたいた時の事です。内藤さんの建築です。一番は四国高知の「牧野富太郎記念館」ですね。
明石の蔵付古民家が拠点の「もやい建築事務所」桜も今年は開花が遅れ、今ようやく桜吹雪が始まった様です。近くの赤根川の土手の桜・・・満開状態ですね。古民家の事務所の「もやい」の周辺にも若葉を含めて緑が増えています。
職人さん達と協力しながら、「住まいの便利屋仕事」の相談を受けています。「住まい」の事なら・・・小さい事でも・・・シロアリ対策や格子をつけたり、木部の枠を交換したりと様々な「住まいの相談」をお伺いしています。スロープや手すり・家具の修繕なども行っていますよ。「住まい」に関する事!なんでもご相談ください。