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明石の蔵付古民家が拠点の「もやい建築事務所」豪雨と夏日が交互に続いている天候ですが・・・各地で線上降水帯による集中豪雨は凄いですね。・・・被害も甚大です。30度を超える猛暑日もあり、「もやい」も朝から30度湿度70%超えも度々です。
知り合いの寿司屋さんの依頼を受けた便利屋的な仕事檜のカウンターのひび割れ防止の千木、有楽窓の設置そして最終的に檜のカウンターのサンダー掛けで今回は完成です。飲食店なので、サンダー掛けは細かい木の削り粉が舞うので厳重に養生してサンダー掛けをします。
知り合いの寿司店から依頼された「有楽窓」の設置加工場で製作していた「有楽窓」を現地に取り付けました。今回は、入口のアルミサッシの窓に・・・アプローチの感じが・・・良くなりました。チョッとした事で・・・雰囲気は大きく変わりすね。
知り合いの寿司屋さんの檜のカウンター奥の幅5㎝長さ320㎝・・・1mmの段差綺麗な空間をお客様に提供して、ご主人も納得できるカウンター拘っておられる為に、どうしてもカウンター奥の1㎜~2㎜の段差が気になるという事で、「もやい」の出番です。薄い檜の板を貼っても浮いてくるし、段差が1㎜だけではなく、2㎜の所もあるし、同じ厚さの板を加工しても目違いがでます。・・・そこで左官の出番です。
竹・・・竹工芸のカゴやザルの日常品、七夕の笹等を思い出す方が多いと思いますが・・・本来は、どこでも手に入れる事が出来る竹、真竹・孟宗竹・女竹などですね。特殊な黒竹や亀甲竹は別にして・・・偶然ですが「もやい」の近くにも真竹と女竹の竹藪があります。ここでは塀というか・・・「結界」への利用です。
知り合いのお寿司屋さんの依頼を受けて製作中の「有楽窓」1か所目のトイレは設置しましたが、外部入口のアルミ窓の「有楽窓」を製作中です。今回は、トイレより20Φぐらいの竹の詰め打ちの間隔を小さくしています。外部からの入り口の正面にくる窓ですので・・・
明石の蔵付古民家が拠点の「もやい建築事務所」梅雨ももうすぐ開けるのかな?7月に入り、日中の暑さも・・・夏近し・・・感じですね。「もやい」の周囲の庭は雑草すくすくの感じかな!その中で、好きな半夏生!この花を見れば「夏」と「うなぎ」を連想します。
明石の蔵付古民家が拠点の「もやい建築事務所」先日。お客様の「jagbace」と名付けられている「小野の平屋」で庭で自然繁殖しているセダム(万年草)を分けて頂き、版築の花器のテッペンに植えました・・・というか置きました。セダムは一時、壁面緑化・屋根緑化で注目を浴びた植物です。乾燥に強く結構、厳しい条件下でも育つ植物。もう少し、増殖しようと思い又分けて頂きました。
明石の蔵付古民家が拠点の「もやい建築事務所」橋にも色々ありますね。近くの明石海峡大橋の様に、世界の技術の先端を取り入れた大規模な橋奈良県十津川村の様な大きな河川にかかる吊橋四国徳島の祖谷のかづら橋の様な昔の生活に必要だった素朴な橋四国四万十川などの欄干が無い沈下橋・・・大きさ・高さ・素朴さで観光資源になっています。
梅雨時期の花・・・直ぐに思い浮かぶのは「紫陽花」ですね。7変化と言われる紫陽花は多くの種類と色があり私達を楽しませてくれます。紫陽花が有名な各地の寺院も沢山ありますから、鑑賞にいかれる方も多いとですね。「紫陽花」・・・子供の頃は余り好きではなかったな!・・・単純に「紫陽花=雨」が降って外で遊べない!・・・という事が原因ですが・・・
明石の蔵付古民家が拠点の「もやい建築事務所」「竹」・・・珍しい種類は別として、真竹や孟宗竹は郊外にはどこにでもある素材です。竹の使いかたをいろいろ見てきました、今回は「天井」です。代表的なのは京都桂離宮の小屋組みと天井です。これだけ揃うと綺麗で見とれます。古民家でも良く使われいました・・・余り見かけなくなりましたが・・・「もやい」でも、床の天井やマンションのリノベーションの和室の天井に使っています。
明石の蔵付古民家が拠点の「もやい建築事務所」古民家生活に思いをはせる人は結構いると思います。先ず、何よりも・・・今はやりのSGDSですし使われている素材も概ね良いものが多く。広さも広いし・・・ライフスタイルによっては楽しめるものですすから・・・それと同時に大変な事!リノベーションに投資する費用にもよりますが隙間風・断熱性能の問題、段差問題と課題も多い!
10年が経過した・・・小野市の「700坪の敷地の平屋の庭」お客様が望んでおられた庭造り・・・見事に・・・「Jagbase」と名付けられた敷地平屋が建っている部分以外は建築主のライフワークでもあるガーデニングで整備されています。この時期は一層心地よい基地になっています。
【僕の居住環境について】リタイア前とリタイア後の居住環境の感じ方の違い
僕が住んでいるのはマンションです。 そのマンションの住環境は、独身者の都会生活として必要な機能や魅力を十分に満たしています。 とはいえ、リタイア前とリタイア後で、魅力と感じるポイントが変わってきています。 今回、住環境の紹介と、その住環境に住みながらリタイア前とリタイア後でどの...
古民家・民家のリノベーションも活動の柱の「もやい建築事務所」「古民家・民家の要素:3」は調度品等の部品です。引手や照明・家具や屏風等を取り上げてみました。
古い木製建具・・・リフォームやリノベーション、新築する場合は廃棄される事が多いですね。そこで簡単なバージョンUPさせて再活用する方法の事例の紹介です。どこにでもある化粧合板の建具の活用です。両面の化粧合板の上に麻の和紙を貼り、そこに柿渋の塗装をしました。柿渋は経年変化で麻の和紙の繊維を引き立たせ、良い風合いになります。自分で難しいない作業です。
お客様の依頼を受けて、古民家の床下、小屋組みの調査です。昭和20年初めの建物です。この時期の建築は第二次大戦後の物資不足で古い古材を使われている場合は多いのです。床下などには古い梁や丸太等が使われています。その情況を的確に把握して・・・どの様に改修していくかを考える事が大切です。