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【書評No.68】言葉のズレと共感幻想 -共感は自己満足にすぎないのか- 佐渡島庸平、細谷功
今回は、「言葉」と「共感」をテーマにした「言葉のズレと共感幻想」という本を紹介したいと思います。 「共感」とい
自分のキャラに合わない本を借りてしまいました(^_^;)朝日新聞での連載エッセイ挿絵もすごく素敵だった「月夜の森の梟」を読んでいて気になったので読んでみたのです野鳥好きの私としては1作目のタイトルが「ミソサザイ」だったこともあり(もちろん野鳥を題材にした小説だと思って借りたわけではありません)小説の中では火葬場にミソサザイの囀りが聞こえてきて「なんだってこんなに賑やかに囀ってるんだか」というセリフでとんだとばっちりを受けていましたが(^o^;)7作からなる短編集でした殆どが死と隣り合わせのしっとりとした話でしたが7作目である表題作は希望のある終わり方でよかったです検索をしてみたらよさがわかるのは50代60代~みたいなことを書かれている方がいらして私もそのような印象を受けました年を重ねて読み返したらまた違っ...日暮れのあと/小池真理子🐈⬛読書記
最初の方は(ドロドロ不倫系恋愛小説集か…?)ってげんなりして、途中で読むの止めようかな、と思ったが、物語の流れはチョロチョロと流れる小川からいつの間にか嵐の後の濁流に変貌、そこから抜け出ることができなくなっていた。息をするように嘘を吐き、そ
メフィストリーダーズクラブの有料会員限定コンテンツを加筆修正してまとめたもの。素晴らしい出来に唸らされるの半分、どこが面白いのかよく分かんないの半分。正直なところ(え、これが有料会員向けなん…?)と思ってしまった。ショートショートって創るの
伊坂幸太郎が、「小説ってどういうやつから読めばいいのか、とっかかりが分からん」っていう人に向けて編集したアンソロジー。伊坂幸太郎大好き人間としては、「伊坂幸太郎はこういう本の養分で構成されてるのねムフフ」と変態的満足感を得られましたが、小説
2023年のベスト、と宣うのであればそれなりのやつが読めるはず…!と期待に胸膨らませて手に取った。んが、初手『ベルを鳴らして(坂崎かおる)』で困惑。うん?ミステリ?ファンタジーではなく?とりあえず読み切ったけど全部理解できた気がしませんです
電車の中では読めないエッセイ。主にトイレの話。私も朝井さんほどひどくないけどIBSなので爆笑しながらめっちゃ共感してしまった…。人生で一番大事なのは、清潔なトイレ。それな!朝井さんのスゴいとこは、かなり重めなIBSにも関わらず、外出や旅行や
全寮制演劇女子学校の定期公演で悲劇は起きる。劇作家としての将来を約束されたも同然と目される天才・設楽了が舞台から転落死。それは事故のはずだったが、翌春、了の死の真相を探る藤代貴水が入学してくる。了は本当に事故死だったのか?自殺?それとも──
百合…?あんまり興味ないけどなあ、作家陣が私の好み過ぎるなあ、一応読んでおくか…と、軽い気持ちで読み始めたらぶっとんだ。秀作揃い過ぎる!!百合の概念がへし折られた。もとい、正しい方向へ直された。百合を避けている人にこそ読んで欲しい一冊。(以
第70回江戸川乱歩賞。たった3ヶ月のトレーニングでボディビルの大会で入賞したアイドル大峰颯太にドーピング疑惑が持ち上がり、炎上。そんな逆風もどこ吹く風、彼はパーソナルジムを立ち上げる。週刊鶏鳴の新米記者・松村健太郎はそこに潜入し、すげー方法
小学校に上がって間もなく父親の仕事の都合でアフリカに引っ越すことになったまどかは、ガードドッグの虎に出合う。人間には絶対服従、なのに時折剥き出しになる野生。時に脅えながら、けれどまどかは虎への愛を信じて疑わない。そして、決して日本で首輪を嵌
ある朝目が覚めたらカラスが喋った。から始まるファンタジー?SF?かと思いきやの…。当事者でない人間があれこれ言うことの危うさ、それでも分かろうとすることの是非、自分の正義の軸がどこにあるのか、その根拠はどこからきているのか。色んなことを突き
「もしかしたら自分というものは全部誰かからのプレゼントで出来ている…のかもしれない」(p.101)っていう、作者さんの人柄がにじみ出ているようなエッセイ漫画。いや、作品の出来と作者の人となりはイコールではない、と普段は思っているのだけれど、
(上巻)父の死により莫大な遺産を相続することになった女子高生、一華vs彼女を事故死に見せかけて殺害しようとたくらむヤバい親戚一同。一華の唯一の味方、使用人の橋田が、「古い知人」である探偵を雇う。(橋田、何者よ。)筋書きは重いのに、コメディ?
虐待、いじめ、パワハラ…この手の社会問題を扱った小説が最近多過ぎて、最初のほうは(またこういう話か)と思いつつ読み進めていたが、最大のテーマは旧優生保護法だった。まずこのテーマでフィクションを書こう、と決めた作者の勇気に拍手を送りたい。(下
📕【瓶詰地獄】夢野久作×ホノジロトヲジ(乙女の本棚シリーズ)瓶詰地獄 (立東舎 乙女の本棚)Amazon(アマゾン)「乙女の本棚」というシリーズで、文豪の名作…
【あらすじ&ひとりごと】 今回は伊岡瞬さんの『仮面』。 何の後ろ盾もない無名の人間が、過去や自身を消す仮面をかぶり手を染めながら、頂点へと近づいたとき、些細なことからその仮面にヒビが入って、一気に崩壊していくミステリ。 作家・評論家としてテレビで活躍するほどになった三条公彦。そして、その助手である久保川克典。二人は米留学後、事務所を構え、明日の生活もままならない中で、成功のためには手段は選ばず、ここまでのぼり詰めてきた。 そんなとき、パン店経営・宮崎璃名子の白骨遺体が発見され、さらに主婦・新田文菜が行方不明という事件が発生する。 捜査にあたる刑事・小野田と宮下は、この二人が繋がっていたことに気…
📕【バチカンの狂気】ジェイソン・モーガンバチカンの狂気Amazon(アマゾン)Amazonより抜粋ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー「必読!カトリック信…
📕【デミーンの自殺者たちーー独ソ戦末期にドイツ北部の町で起きた悲劇ーー】エマニュエル・ドロアデミーンの自殺者たち: 独ソ戦末期にドイツ北部の町で起きた悲劇Am…
コバルト(懐かし!)の新人賞短編部門に応募しよう、という人に向けた小説の書き方web連載をまとめた本。…とは表向きで、主にハイローとEXILEへの暑苦しいまでのパッションが溢れ出ているだけのような。最近三浦さんのエッセイ読んでなかったけど、
11月3日日曜日今朝のベランダ気温15℃ 今日(3日)は都筑区民まつり 昨夜は大きな雷の音にビビったけど今朝、雨は上がってる(*^^*) コキア情報11月2日…
こんばんは 今日から11月です 今年も残り2か月を切ったと思うと早いですね 10月にこのブログを立ち上げ、 自分の読書記録をつけるとともに、 インプット、アウトプットにもなれば、という思いでスタートさせました 久しく読書をしていなかったツケで、 なかなか本を読む態勢になるのに時間がかかってしまっており猛省しております 集中力も続かなくなっており、 一冊の本を読むのにも休憩をはさんだり、という始末… 読んでいる最中も、 内容が一度で頭に入ってこずに 再度少し前の文脈から読み直す、なんていうことも… 読書の習慣をつけ、 ひいては規則正しい生活を送れるようにしたいものである おさらいもかねて、 10…
📕【近畿地方のある場所について】 背筋近畿地方のある場所についてAmazon(アマゾン)ルポルタージュの形をとったホラー小説。オカルトや心霊体験の噂話や体験談…
ONEPIECE110巻読みました めちゃくちゃ良かったです ニコちゃんがすごく良くて おもしろかった 久しぶりに目頭が熱くなりました ネタバレになっちゃうといけないので このへんで 本の感想について書いています いつもブログを読んでいただきありがとうございます このブログでは読書感想文を書いています 読んでみてよかったなと思う本もあれば イマイチかなって本もありますが それもまた楽しいというか 皆様と情報を共有しながら 読書の世界を楽しんでいければ楽しいなって そんな思いでこのブログを書いています ONE PIECE モノクロ版 110 (ジャンプコミックスDIGITAL) 作者:尾田栄一郎…
マイ·プレゼント 青山美智子著/U―ku絵著者の「木曜日にはココアを」「ただいま神様当番」などが大好きでワクワクしながら図書館に予約を入れましたこの本は帯に*癒しの青い水彩画と、心ふるわせる物語を48篇収録*とありますが詩画集みたいな感じですとても美しい本ですがそれぞれが独立した詩みたいな感じなので読むときの精神状態で凄く心に響くものと全然響いてこないものがありましたそんなわけで図書館で借りるより手元にずっと置いておきたいタイプの本です個人的には20代の時に銀色夏生の「これもすべて同じ一日」を手にした時の衝撃を思い出しその頃の自分にプレゼントしてあげたいなと思いました素敵な空が見えるよ、 明日もきっと 小さな優しい森の仲間たちリト@葉っぱ切り絵/切り絵·写真·絵著者の1冊目は自分で購入しましたがこちらの...素敵な本2冊、見つけました★
令和その他のレイワにおける健全な反逆に関する架空六法 /新川 帆立
「リーガルSF」と銘打たれているが、現代社会への皮肉がものすごくリアルで、思わず「SFとは」ってググってしまった。動物の命権(からの勘違い男!女をモノ扱いするんじゃないよ。怒)、手作りご飯信仰(でもそれを仕事にするとイライラし出す夫、現実に
すれ違ったままの恋人がある日事故に遭い、意識不明に。彼の家で発見した3冊のノートには子どものような拙い字が並んでおり…序盤はミステリめいているが、物語の主軸は発達障害(特にLD)。なんだかなー、障害の有無に関わらず、相手を慮る精神があれば、
山奥の地下建築へ探検に訪れた、かつての大学サークルの仲間たち。地震で出入口がふさがれ、脱出するためには、誰か1人が命を犠牲にしなければいけない。そんな中、殺人事件が起こる。犯人は誰なのか、犯人に生け贄になってもらおう──そんな空気が充満する
岸田奈美「もうあかんわ日記」(ライツ社) 今日の読書案内は「だいじょうぶ!」 の掛け声が気に入って立て続けに読んでいる岸田奈美さんのエッセイですが、なんと、こんどは「もう
【本レビュー】『知識ゼロからのサイドFIRE 8年で7000万円貯めた子育てママのお金の増やし方』を読んでみた感想!
子育て中でもサイドFIRE(セミリタイア)を目指すことはできるのでしょうか?経済的な自立を目指す方の中には、「子育てをしながら資産を作るなんて無理では?」と感じている方も多いかもしれません。 今回ご紹介する『知識ゼロからのサイドFIRE 8
【本レビュー】『めざせサイドFIRE!個人で生きぬく副業入門/ぽんちよ』を読んでみた感想!
みなさん、お金の悩みはありませんか?今回はYouTuberでもある、ぽんちよさんが執筆された『めざせサイドFIRE! 個人で生きぬく副業入門』を読んでみて感じたことや本書のポイントを一部ご紹介します。 リンク こんにちは、サラリーマン2児の
【シニアの本棚】『図書館のお夜食』|こんな図書館に行ってみたい
10月が終わってしまったけど、振り返ってみると読み終えたのはこの1冊だけだった。図書館本を何冊か借りていたけど、期限までに読み切れず読まずに返却したのも数冊あり…。そういう月もあるよね。 『図書館のお夜食』: 原田 ひ香 三千円の使いかた」
保護猫を飼い始めて、どうしてもこの手の本を探してしまって(笑)なぜネコと呼ばれるようになったか。ネズミを好(コノ)むから…という説があるとは…。
ここのところとにかく眠い…。 そして食欲旺盛…。 本を読んでいてもウトウトしてしまいます😴📖 寒いのが苦手な私はもしかしたら冬眠の準備に入ってるのかもしれま…
◆第241位 『紅嵐~明王朝太祖異聞』評価:070点/著者:高橋和島/巻数:全2巻/ジャンル:中国史小説/1993年 ◆第242位 『永楽帝』評価:070点/…
平野啓一郎の新刊が出たので読んでみました。こちら内容紹介。5篇からなる短編集です。うち、「富士山」は、新潮に掲載されたときに読んでいます。「富士山」は、ひょんなことから誘拐されそうになった少女を助ける行動をとった女性が、その行動への協調を躊躇った男性に対して幻滅する心理状態が書かれていますが、その男性が後日に別の子供を救助した行動を通して、女性の男性に対する認識についての葛藤が描かれています。「息吹」は、中年健康診断ネタかと思われるほんわかした出だしから、緊張感が徐々に高まって、恐怖に襲われる小説です。サイコホラーって言うのかな?エンディングには息を吞みました。「決壊」と似た雰囲気の怖さです。「鏡と自画像」は、死刑を希望する男が、人間を3人殺せば死刑になるということを信じ、それを実行に移す過程で様々なファ...富士山-平野啓一郎(新潮社)
最近読んだ本を紹介します。 こちらの小説です↓ 『ネコとカレーライス ビリヤニとガンジスの朝焼け』著者は、藤野ふじのさん。 シリーズ第2弾なんですね。 ちなみ…
遅ればせながら、長谷部誠の引退記念特集を。日本人のキャプテン像というか日本代表のキャプテン像を構築した印象。色んな話が載っているんだけど、微炭酸は炭酸じゃ...
冷たい雨の東京少し前に暑かったのにと思いましたがもうすぐ11月とても寒かったのであわてて毛布や温かい靴下を引っ張り出しました。お布団に入って30分くらいはiPadで本やマンガを読むのが日課手足が冷えるので久しぶりに「耳ほぐタイム」耳がじんわ
北陸唯一のストリップ劇場へ。誰の人生もうらやましくない人生が欲しいね【福井・果ての海ツアーの話②】
友人たちと4人で、北陸に唯一残るストリップ劇場「あわらミュージック劇場」に行ってきました。 先日アップした福井県・花房観音さんの小説「果ての海」の聖地巡礼ツアーの続きです。 (初日の様子はこの記事の最後にリンク張っていますのでご参照ください) 曇り空の下、あわら温泉駅から温泉街を5分ほど歩くと、タイル張りの味わい深い建物とポップな書体の看板が現れました。昼間はちょっと目立たない▽ 文庫本と一緒に意気揚々と記念写真を撮影した後でこちら側は裏口だということが判明しました。 正面入り口は、側道から反対側に回ったこちらです。夜に撮り直りました▽ 闇夜に浮かぶ魅惑の赤いネオン。 あわらミュージック劇場は…
福井県・芦原温泉を舞台にした花房観音さんの小説「果ての海」ゆかりの場所を歩く聖地巡礼ツアーに来ています。 「果ての海」のあらすじは以下▽ 階段の下で息絶えた男。愛人の鶴野圭子は、全てを捨てて逃げることを決めた。出会い系で知り合った元ホストの鈴木の伝手で整形し、美貌と偽名を携え福井の芦原(あわら)温泉へ。だが仲居やコンパニオンとして働く中で厄介な人間関係に巻き込まれ、頼りの鈴木も音信不通となった。東尋坊での自死が頭をよぎるが、圭子には生きて逃げ続けなくてはならない理由がありー。 女の生き様を描く傑作サスペンス。 花房観音著「果ての海」(新潮文庫)裏表紙より引用 初日は、主人公の圭子が逃亡先の芦原…
読書記録:■スープの森〜動物と会話するオリビアと元傭兵アーサーの物語〜 https://ncode.syosetu.com/n9497hs/日替わりスープがメインのお店「スープの森」は、最寄りの町から10キロほど離れた森の中にぽつんと..
ちょっと斜めから反体制的な見方をするのは嫌いじゃない(笑)ぶれないでいてほしい←12年前に出た本だけど、しっかりと分析されていて読み応えがある一冊。
今朝のベランダ気温16℃やっと秋らしい気温って、もう10月も終わるものね(;^ω^) ****** 息子が横浜へ転勤になり、無事に引越しが終わりました 近くな…
読書記録:あさきゆめみし10:源氏物語(講談社コミックスミミ269) 大和和紀 本 通販 Amazon強引な口説きと行き違いにより母を死なせ、しかも外堀を埋めた形となった二の宮を、強引に妻とする夕霧。後ろ盾もなく二夫..
10月に読んだ本の記録 読みたい本は図書館で探して借りています 本を読むのが好きだけど 読んだ本の内容とか…… 題名さえも忘れてしまって また同じ本を借りてきて 「あれっ?この本読んだことある⁈」と 読んでる途中で気づく……というふがいなさ😅 なんだかんだで1年ぶりに読書を再開しました 今日は、これをしました群 ようこ 物語のカギ渡辺祐真/スケザネ 旅の手帖2023年7月 ひとさライス小堀紀代美 「群ようこさんの本」が大好きです れんげ荘シリーズ(何巻まで読んだかなぁ?)とか パンとスープとネコ日和とか なんか本の主人公の暮らしかたにあこがれる 出てくる食べものも美味しそうで いいなぁ~ ねこ…
読書記録:あさきゆめみし9:源氏物語(講談社コミックスミミ225) 大和和紀 本 通販 Amazon女三の宮が隠していた柏木からの文を見つけ、若い二人に出し抜かれるとは、かつての光源氏も落ちたものよと自嘲しつつも怒り..
週刊 読書案内 岸田奈美「家族だから愛したんじゃなくて愛したのが家族だった」(小学館)
岸田奈美「家族だから愛したんじゃなくて愛したのが家族だった」(小学館) お勤め先の学校の図書館の貸出禁止処置から解放されて、久しぶりに借りた本が岸田奈美という方の「国道沿いで、だいじょうぶ100
*クリックで大きくなります待ちに待った青山美智子さんの新刊間違いなくおすすめです学校の駅伝大会に選ばれたくない小学生の男の子から老いを感じる50代のサラリーマンまで5つのお話が入っています共通するのは元気がいただける前向きな気持ちになれる 幸せな気持ちになれることひとが愛しくなる物語です 不安を抱くのは、想像力があるから。という言葉にはハッとしました以前「徹子の部屋」で鈴木奈々さんが出演された際「悩みを感じるのは成長している証拠」と母親から言われたエピソードを話していたことを思い出しましたなんて素敵な発想でしょう 楽しいかつらいか、やってみないとわからないから、 まずはやってみるって。 こちらは小学生のお話のなかに出てきた言葉ですこの本にはお守りにしたい言葉がたくさん詰まっていますそれから… 絵本作家さん...リカバリー·カバヒコ/青山美智子☘️読書記