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第20話 インド編「寒気と高熱で気絶したあとのイタリアン味噌汁」
オーロビルでは毎年4月ごろから急に暑くなる。日によっては夜でも室温が40度から下がらない。暑いだけではない。ここは南インドでも海岸に近いため、その分、湿度も高い。そのせいで寝苦しい夜が続き体力を消耗し尽くしたMはとうとう…
お題「自分が年寄りだと痛感するとき」 内容紹介(「BOOK」データベースより)「死刑はやむを得ないが、私としては、君には出来るだけ長く生きてもらいたい」(死刑判決言い渡しの後で)。裁判官は無味乾燥な判決文を読み上げるだけ、と思っていたら大間違い。ダジャレあり、ツッコミあり、説教あり。スピーディーに一件でも多く判決を出すことが評価される世界で、六法全書を脇におき、出世も顧みず語り始める裁判官がいる。本書は法廷での個性あふれる肉声を集めた本邦初の語録集。これを読めば裁判員になるのも待ち遠しい。 What)これは何のための本か? 裁判官の法定での発言について、ユニークなものを集めた「お言葉集」。 W…
第19話 インド編「特大パワーストーンの魔除け効果とヒーリング」
Mの住むコミュニティから少し離れたエリアにパワーストーンを扱う人たちがいた。そこへ出かけて行くと、色も大きさもちがう珍しい石がズラリと並んでいる。説明によれば、石にはそれぞれちがったパワーがあって、水晶などはヒーリングにも使われるのだという。確かに…
第18話 インド編「1杯2000円のコーヒーとインドの外国人専用歯科」
インドのオーロビルで暮らすM。彼がある日、食べ残しの硬いパンをかじっていたら、パンの中にもっと硬いものが混じっていた。石でも入っていたのかと思って吐き出してみるとそこには…
富士山の本借りてきて → NHK「明日をまもるナビ」 富士山噴火の衝撃! 最新ハザードMAP&対策マニュアル公開
今週のお題「読みたい本」 富士山の本を借りてきてほしいと頼まれました。 内容紹介(出版社より)昨年、NHK『明日をまもるナビ』で富士山大噴火の特集が2回にわたって放映され、ハザードマップも大きく塗り替わりました。今まで想定されていなかった地域まで溶岩は流れだし、火山灰は首都圏を襲い、首都機能はマヒし、人々の暮らしは立ち行かなくなります。その実態を3DCGシミュレーションを駆使しながら明らかにし、もしもの富士山噴火に備えて「どう身を守るのか」その対策も提案します。 What)これは何のための本か? 富士山噴火に備えた、防災の本。 Why)この本を読む理由は何か? 「富士山の本借りてきて」と頼まれ…
NHKのドキュメンタリー「映像の世紀バタフライエフェクト」で誤りを修正との報道
NHK「映像の世紀」で複数の誤りスターリンの発言→別人だった(asahi.com)NHK「独ソ戦」で不正確な放送スターリン発言は別人と謝罪(共同通信)上記報道の通りですが、NHK総合で5月22日に放送したドキュメンタリー「映像の世紀バタフライエフェクト」の「独ソ戦地獄の戦場」で、内容に不正確な部分があったとのことです。詳細は、以下のページでしょうか。・映像の世紀バタフライエフェクト―「独ソ戦地獄の戦場」の修正について(NHK)どうやら、制作時の確認不足だった印象です。そして、既に修正もされたようです。何でしょうかね。専門家の先生などを制作時に入れたりしなかったのでしょうかね。#ニュースNHKのドキュメンタリー「映像の世紀バタフライエフェクト」で誤りを修正との報道
第17話 インド編「本場インドのオイルマッサージ師と頂上対決!?」
私が治療もどきのことをしているのを聞きつけて、あのマッサージ師のアドンがたずねてきた。どうやら私の実力のほどを確かめたいらしい。二人でお互いを治療し合って、得意の技を競おうというのだ。私は一瞬身構えた。
「アメリカ人」という存在を象徴した様なある男の人生 Netflix ドキュメンタリー「アーノルド」感想(2023年公開)
ボディビルダーや俳優であり、政治家でもあったアーノルド・シュワルツェネッガーの人生を語ったドキュメンタリー「アーノルド」の感想です。 youtu.be www.netflix.com 同じアーノルド・シュワルツェネッガー主演のNetflix作品であるドラマ「FUBAR」と違い、こちらの作品では吹き替えがあって声優がお馴染みの玄田哲章さんが務めているので見ていて安心感があります。 youtu.be www.netflix.com <感想> 内容としては、俳優でありボディビルダーでもあり政治家でもあったアーノルド・シュワルツェネッガーという男を、本人や関係者の証言とその当時の映像を交えながら見せて…
藤井風さん パナスタLIVE & ドキュメントDVD 7月発売!
絶対に出る!と待っていました〜 しかもこんなスペシャルまで 💕 詳細はこちらから藤井風、自身初のスタジアムライブをBlu-ray化 本編&2時間…
【藤井風】スタジアムライブのブルーレイが、7月12日(水)いよいよ発売!!
いよいよ藤井風さんのPanasonicスタジアムライブがBlu-ray化されます!! 「藤井風の夏祭り」をテーマに、華やかなグラフィック映像満載で盛り上がったと話題のPanasonicスタジアムライブ。 7月12日(水)に発売されるブルーレ
第16話 インド編「カルカッタの人混みでインド人のひざ痛を治す」
オーロビルでは、1年間ボランティアをすればオロビリアンに認定されて、そのまま永住資格がもらえる。まわりの友人たちが、私も何かボランティアをやってオロビリアンになるように勧めてくれた。そのためには、何でもいいから特技はないのかと聞いてくる。Mが「少しだけなら治療らしいことができる。東京で腰痛を治したことがある」と話してみると…
「ドキュメント九州・首里劇場 沖縄に残る奇跡の映画館」テレビ西日本
Twitterで沖縄在住のライターである平良竜次さんが宣伝していたのが、「ドキュメント九州・首里劇場 沖縄に残る奇跡の映画館」という民放テレビのドキュメンタリー番組であった。民放テレビと言っても全国ネットではなく、九州・沖縄のネット局だけの
女のひとり暮らし。定年退職を前に、生活のダウンサイジングとミニマル化。やみくもに捨てるのではなく、今、何が必要なのか、好きなのかを考える過程を、少しずつまとめていきたいと思います。
第15話 インド編「奇跡の輪郭 フランス人青年ミシェルとマッサージ師アドン」
ある日、隣の部屋にミシェルという青年が住み始めた。彼は交通事故のせいで下半身付随になったときから、車いすの生活らしい。毎年フランスから一人でやってきて、バカンスの時季の数か月だけオーロビルで過ごすのだという・・・
インドには宝石の産地が多い。だから宝石を扱う店もたくさんある。日本人の観光客は、それを目当てに買いにきている。しかしガイドに連れていかれた店で、お土産用のバカ高い宝石を安いと思って買って帰る。あまりにも相場を知らないと、どこの国でもいいカモになってしまうのだ。ところがMは…
ご訪問ありがとうございます。 深夜のドキュメンタリーに見入ってしまいました。いつも見るわけではないのですが、たまたま夜更かししていたので。 癌になったばか…
オーロビルでは有名な話がある。あるところに、がんにおかされて医師からも見放された男がいた。彼はダライ・ラマのところに行けばチベット医学の秘薬があると聞いて、人づてにダライ・ラマを紹介してもらった。そこで手渡された秘薬を飲んだら・・・
Netflixのドキュメンタリー作品です。あまりにも衝撃的でした。 韓国の4つのカルト宗教団体の話で、全部で8エピソードあります。制作は韓国のMBCで、もともとは同局の「PD手帳」という番組(日本でいうとクロー
「お花の朝露療法で心のトラウマを癒やす」南インドの酷暑に翻弄され、やつれ果てたM。道で彼を見かけたフランス人女性アドリーヌは、「あなたは心に大きな傷を負っていますね」といったあと、さらに衝撃の事実を告げる…小説『ザ・民間療法』第12話インド編 花山水清
*小説『ザ・民間療法』を始めから読むアフリカンダンスの教室で私は散々な目にあったと思っていたが、親切心の塊のドルマは、まだこりていなかった。今度は私をヨガ教室に誘ってくれたのである。自慢じゃないが、私はヨガの経験も一度もない。ヨガといえば、カルカッタで会
「ローズンゲン『日々の聖句』」より、日々の聖書の言葉を紹介しています。聖書の言葉を中心に、生活に光が差し込むようでありたいです。
*小説『ザ・民間療法』を始めから読む私が暮らすオーロビルには、チベットから来た人も何人か住んでいた。彼らはダライ・ラマ法王に従って亡命し、インドの各地で暮らしているのである。ご近所さんとして彼らと親しく接してみると、チベット人は見た目だけでなく、メンタリ
「ローズンゲン『日々の聖句』」より、日々の聖書の言葉を紹介しています。聖書の言葉を中心に、生活に光が差し込むようでありたいです。
「ローズンゲン『日々の聖句』」より、日々の聖書の言葉を紹介しています。聖書の言葉を中心に、生活に光が差し込むようでありたいです。
オーロビルには広大な森の中心に、マトリマンディアと呼ばれる巨大な瞑想施設がある。ガスタンクを何倍も大きくしたような球形で、威容を誇る圧倒的な建物だ。
映画【Ryuichi sakamoto:CODA】おつまみ【キーマ・オープンサンド】
映画【Ryuichi sakamoto:CODA】の考察記事です。 一味違う映画考察を是非ご覧下さい!!
「ローズンゲン『日々の聖句』」より、日々の聖書の言葉を紹介しています。聖書の言葉を中心に、生活に光が差し込むようでありたいです。
せっかく進学した美術大学で油絵科に籍を置いたものの、いつしか私のなかでは絵を描く情熱は消え失せていた。最低限の課題には取り組んでいたが、あとは可能な限り旅に出た。旅といっても1970年代といえば、ディスカバー・ジャパンの時代である。行き先は
世には「釣りバカ」と呼ばれる人種がいる。初めて竿を出したあたりで、いきなり大物を釣り上げてしまった人の成れの果てだ。最初に大物が釣れたのは、いわゆるビギナーズ・ラックである。たまたま運が良かっただけなのだ。だが、その感触が忘れられずにのめり込んでいく。私の場合は
第5話 インド編「インド人と日本人の親切はこんなにちがう!」
インドに到着した私は、しばらく仏跡を散策して過ごしていた。日本から同行したグループが、いよいよサイババの元へ出発する段になって、そこで彼らとは別れた。「あなたにはサイババのところよりも、オーロビルのほうが向いている」
はるばるカルカッタから3日もかけて、オーロビルにたどりついたものの、私には現地に知り合いがいるわけではない。とりあえずすぐにでも泊まれそうな場所を探す。そこで最初に案内されたのは、フランス人が設計したゲストハウスだった。
インド人には菜食主義者、つまりベジタリアンが多いといわれる。確かにインド行きの空路の機内食にも、ベジかノンベジかの選択肢が用意されていた。当然、オーロビルでもゲストハウスで提供される食事は、ベジタリアン食が基本となっていた。
中学の時点で人体のからくりに触れたとはいえ、その後の私の興味は、絵を描くことに向かっていた。地元の進学校に入学した私は、その興味のまま、何となく美術クラブに入った。特に強い思い入れがあったわけではない。もともと絵を描くのも苦手だった。ところが
あれは私が川釣りを覚え、黒曜石拾いに熱中していた中学生のころのことだった。学校から帰った私が、いつものように近くの河原に行く準備をしていると、それまで平静だった母が、「うっ」と胸を押さえてうずくまった。
You're joking, right?(冗談でしょ?) Netflix ドキュメンタリー「ペプシよ、戦闘機はどこに? ~景品キャンペーンと法廷バトル~」感想(2022年公開)
アメリカで1995年に起こった、「レナード対ペプシコ事件」を追った ドキュメンタリーの感想です 一応、Wikipediaで結果は見られますが、まずは ドキュメンタリーを視聴してからの方が楽しめます ja.wikipedia.org www.netflix.com <感想> 1995年にペプシは、コカ・コーラとの売り上げ競争 の為に、あるCMを作る ペプシを購入してポイントを貯めると、そのポイント額に 応じた景品がもらえるというキャンペーンをするのだが そのCM中で、700万ポイントを貯めれば戦闘機の 「ハリアー」が当たるという映像が流れる 問題のCMはこちら youtu.be まあ、普通に考え…
2023年4月14日(金) ノンストップ!で紹介されたエッセイ本
2023年4月14日(金) ノンストップ!で紹介された本です。ドキュメンタリー Superfly 越智 志帆 内容紹介(出版社より)エッセイを書くことは、自分のドキュメンタリー映像を撮る行為に似ている。こころが動いた瞬間を鮮やかに描く初の
「ローズンゲン『日々の聖句』」より、日々の聖書の言葉を紹介しています。聖書の言葉を中心に、生活に光が差し込むようでありたいです。
「ローズンゲン『日々の聖句』」より、日々の聖書の言葉を紹介しています。聖書の言葉を中心に、生活に光が差し込むようでありたいです。
「ローズンゲン『日々の聖句』」より、日々の聖書の言葉を紹介しています。聖書の言葉を中心に、生活に光が差し込むようでありたいです。
(補足は最後尾です)昨夜はNHKのニュースを見終わり、さて、と立ち上がったらクイーンのドキュメンタリーが始まり、、、 ⬇️これですクイーン 21分間の奇跡 〜…
岩(神の御思い)の上にしっかりと、ゆるぎなく立たせてくださって
「ローズンゲン『日々の聖句』」より、日々の聖書の言葉を紹介しています。聖書の言葉を中心に、生活に光が差し込むようでありたいです。