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給水塔の下に残っています。かつては冬季DD14やDD15が駐機していた扇形庫は無くなりましたが、転車台はあり。2024年 羽越本線2008年は庫残っていますね(再掲載)...
四国九州横断駅巡り23夏(3) 予讃線 八十場駅と多度津駅 ~枕木ホームの小駅と四国2大幹線の分岐駅~
高松駅から多度津行きの普通列車に乗車しました。列車は駅を出るとまず高松運転所の脇を抜けます。上下線が運転所を挟む形のようですね。多数の車両が見られました。予讃線を西進していくと、左車窓には変わった形の山がいくつか見られました。坂出駅の一つ手前では八十場駅に停車します。八十場駅は香川県坂出市西庄町にある小さな無人駅。「やそば」と読みます。駅構造は相対式2面2線ですが、画像↑を見てわかるようにホームがとて...
北陸駅巡り23夏-富山黒部編(46) 中央本線 (富士見・日野春・甲府・塩山・大月・相模湖駅) ~ラストは各停で中央東線をほぼ完走~
松本駅から中央本線の大月行きに乗車しました。各停でのんびり東京に帰ります。出発時刻は16:41。列車はまず篠ノ井線を南下して塩尻駅に到着。そこから中央東線に入ります。次のみどり湖駅を出ると「塩嶺トンネル」という長大トンネルに突入します。Wikipediaから周辺の路線図を拝借↓ 青の真っすぐ直線部分が塩嶺トンネルです。全長5,994m。1983(昭和58)年7月に開通したという比較的新しいトンネルで、これによって辰野経由の旧線を...
早くから電化されていた中央線ですが、八王子には八高線の蒸気機関車の機関区がありました。 D51のクロスヘッド。シリンダーの押し引きの力を動輪のクランクに伝えるメインロッドとをつなぐ重要な部品がクロスヘッドです。クロスヘッドだけでも2つの油壺が付いています。クロスヘッドの右にはシリンダーへのスチームをコントロールするバルブを駆動する合併テコが縦に付き、これらの関節部分への注油も、蒸気機関車を走らせるには重要なメンテナンス作業でした。 石炭の積込み作業中のD51。八王子機関区には石炭をホッパーで落とす給炭槽や給炭用のクレーン設備は無く、コンベヤーもしくは人力で石炭を積込んでいました。石炭の粉を固め…
バスも鉄道も当分来そうにない箱石駅のニャンコに別れを告げ、国道を歩き、トンネルを何本か抜けて隣の駅へ移動します。岩手県宮古市。快速列車は停まりませんが、宮古方面から当駅が始発・終着となる列車が設定されており、交換設備もある運行上の拠点となる駅です。国道から見ると閉伊川を挟んだ対岸に位置し、川のせせらぎが聞こえる静かな場所にあります。駅名標と、味のある「盛岡方面のりば」の木製プレート。個人的には川井...
砂糖工場の街として知られる雲林県虎尾鎮。今回は市街地に眠る日本統治時代の遺産群から、2つの物件に絞ってお送りします。戦前から大規模な砂糖工場が置かれた関係で、虎尾には多くの日本人が駐在していました。虎尾自体は小さな町ですが、大都市に引けを取らない立派な建築物が建てられ、その多くが現存しています。市街地の北西部にある、台湾自来水公司の浄水場にやってきました。やはり戦前から使用されているもので、敷地内...
山陰駅巡り22夏-京都兵庫鳥取編(34) 山陰本線 豊岡駅 ~かつては機関区も置かれた鉄道の拠点~
城崎温泉駅から山陰本線を一旦戻ります。次の玄武洞駅にも下車してみたいところですが、日が暮れそうなので今回はスルーして・・・2駅目、終点の豊岡駅に到着です。3番線着。宿はここにとってます。 豊岡駅は兵庫県豊岡市大手町にあるJR西日本と京都丹後鉄道の駅。但馬地域の中心地でコウノトリの生息地としても知られる豊岡市の代表駅です。個人的には、豊岡と亀岡をよく混同してました。それと園部と綾部も・・・。乗り入れ路線は...
山陰駅巡り22夏-京都兵庫鳥取編(40) 山陰本線 浜坂駅 ~兵庫から鳥取への乗り継ぎ駅~
鎧駅から乗車した浜坂行きは餘部駅を出発しました。列車はここから海を離れて山間を西進します。秘境駅っぽい久谷駅を出ると山から抜けて、終点の浜坂駅に到着です。1番線の到着。ここで乗り継ぎです。 浜坂駅は兵庫県美方郡新温泉町浜坂にある山陰本線の駅。新温泉町の中心的な駅で湯村温泉の玄関口。湯村温泉は「夢千代日記」の舞台でもあったようです。新温泉町・・・読みはそのまま「しんおんせん」。ストレートな地名ですよね。...
「いつでもどこでも走らせられるように、軽いボードにレールを固定しよう。」という思い付きから始まったメルクリンの運転盤ですが、やっぱりストラクチャーが欲しくな…
今回、私は宗像市池田地区にある大王寺交差点にやってきています。この近くに前々から気になっている物件があるので、これから調べてみようというのです。この大王寺交差点の一帯は、旧玄海町の中で最も住宅地化された地区になります。付近には宗像コモン、玄海ニュータウン、そして桜町団地が存在します。今でこそ住宅街ですが、昭和の頃は宗像郡きっての炭田でした。炭鉱の閉山後、桜町団地を皮切りに住宅地としての開発が進んで...
三連休三陸駅巡り20春(18) 岩泉線 浅内駅跡 ~給水塔の残るかつての駅~
茂市駅から東日本交通バスに乗車、岩泉線廃線跡を辿って浅内バス停で下車しました。バス停は国道340号沿いの住宅の密集した場所にありました。そこから少し歩いて、唯一見かけた商店とガソリンスタンドの間の道を入って行くと・・・・広場の先に駅舎がありました。浅内駅です。浅内駅は岩手県下閉伊郡岩泉町浅内にあった岩泉線の駅。開業は1957(昭和32)年5月、当時は小本線の終着駅でした。その後、1972年(昭和47)年2月に岩泉まで延伸...
地元の某病院に、個性的な建造物があります。長年遠方から眺めるだけでしたが身内がその病院で検査を受けることになりついに足元から見上げてきました。「給水塔」で検索…
西日本完乗への道-丹後北陸編(11) 小浜線 (東舞鶴駅→若狭高浜駅→小浜駅) ~若江線にはどちらで乗換える?~
西舞鶴駅から舞鶴線の東舞鶴行きに乗車。113系に揺られて7分ほどで終点の東舞鶴駅に到着です。1番線着。すぐ乗り継ぎです。 東舞鶴駅は京都府舞鶴市浜町にある拠点駅のひとつ。線路は東舞鶴の市街を斜めに横断しています。駅の概要については前回訪問時ご参照→→2019年5月の東舞鶴駅乗り入れ路線は舞鶴線と小浜線の2路線で、どちらも当駅が終点となります。福知山支社と金沢支社の境界駅でもあって、管轄は福知山支所とのこと...