前回、新たな茅葺屋根の外形を作りましたが、中は空洞です。 このままだと経年変化で形が崩れてしまうので、変形を防いで形状を安定させるための骨組みを作ります。 …
前回、新たな茅葺屋根の外形を作りましたが、中は空洞です。 このままだと経年変化で形が崩れてしまうので、変形を防いで形状を安定させるための骨組みを作ります。 …
水路の試作結果に気を良くして、水路の造形に着手したものの、資材不足で工事が中断してしまいました。この件はいずれ詳しく書きますが、まだ資材の届かない週末、スト…
前回からの続きです。 朝起きると、グロスポリマーメディウムがほぼ乾いていました。 グロスポリマーメディウムは、乾燥するとかなり痩せるようで、表面は凹凸が多く…
水路の水の表現を試すのに、こんなテストピースを作ってみました。 水路の幅は15mmくらい、石垣の高さは18mmくらいです。 試作第2弾の石垣が見えています。…
前回作った石積みの試作がこちら。 目指したのはこんな感じ。 一見良さげですが、反省点がいくつかあります。 ① 石の形状が丸く揃いすぎている。実物はもっと…
水路の石積みを試作してみました。 まずは、1ミリ厚のスチレンボードにケガキ針で石積みのスジを入れます。 石一つの大きさは幅3ミリから5ミリで、石積みに使われ…
水路の石垣を作ってはいるのですが、石垣について、明確なイメージが持てないまま制作を進めてみても、納得いくものは出来ません。 そこで、水路の実物を観察するこ…
現在、水路壁の石垣を製作中です。 石垣は、こんな作り方をするので、完成までまだまだ時間を要します。 そこで、今回は、ちょっと前に仕上げた”お宮の鳥居”につい…
赤丸の部分が、今回手を入れた所です。 田んぼ作りの参考にと、大分県は豊後高田の「田染の荘」を訪ねてから、早や2年が経とうとしています(訪問の記事)が、この間…
レイアウトの工作は、スチレンボードを重ねながら地形の細部を検討している段階で、お知らせできる進捗がありません。 そんな訳で、長らく更新できずにいますが、この…
川正線の貨物側線は短いため、貨車はそんなに両数がなくても大丈夫です。 でも、前々回みたいに、産炭地でもないのにセラを繋ぐのも変なので、古い貨車を引っ張り出し…
あけましておめでとうございます。 新年へのカウントダウンは、恒例の年越し運転です。 主役は、昨年に続き、メルクリンのZゲージが勤めました。 さて、今回の舞…
川正線の貨物列車の運用の一例を紹介します。以前、簡単に紹介したことはありましたが、今回は、貨車の入換について詳しく書いてみようと思います。 川正線の貨物列車…
セメント瓦の塗装 給水塔に水を送るポンプ小屋の屋根を、長年、未塗装のまま放置していました。 ずっと気にはなっていたのですが、最近になって、ようやく塗装すること…
ようやく新型高速時計が完成しました。 鉄道模型にダイヤを導入すると、高速で時を刻む時計が欲しくなります。 模型は、実物に比べると駅間距離が圧倒的に短いからで…
PECOの新型ポイントを買ったら、レイアウトプランを変更したくなりました。
PECOの新型カーブポイント PECOの新型カーブポイントを左右1個ずつ購入しました(型番:SL-U76,SL-U77 購入先:Hattons)。 このポイン…
鉄道模型用高速時計の問題に気付く! 川正線では、高速時計を睨みながらダイヤ運転を楽しんでいます。 当社の高速時計は、エクセルVBAで制御しており、本線走行時…
前回に引き続き、ダイヤ運転の動画です。***初めてお越しいただいた方へ*** 当レイアウト、白縫鉄道川正線では、全線一閉塞の盲腸線を想定し、高速時計を使った…
川正線のダイヤ改正 これは、以前もお見せした改正前の川正線のダイヤです。 ついでに、前回もお見せした索引地図です。 このダイヤは、模型の国のみなさんの利便性と…
再び脱線が発生! 前回、”魔のカーブ”通過対策として、シリンダーを削って横方向の可動域を広げた9600・2号機でしたが、駅西方のお堀端でまたまた脱線トラブルに…
ストラクチャーやレイアウトの工作も少しずつ進めてはいますが、報告するほどの進捗はないので、本日は、ちょっとした(?)車両の調整に関する話です。 川正線には…
レイアウトの工作を放り出して、今、私が熱中しているのは「蒸気機関車の増備」です(理由は以前の記事に書きました)。 現代のプラ製品より、昔の真鍮製品の方が動力…
8月に増備した9600(天賞堂のプラ製品)です。 これまでアナログで運行していましたが、月が改まって財源の確保が叶い、おかげでDCCデコーダーを購入すること…
集落の宅地造成にかかる前に、再びストラクチャーを作ることにしました。 前回の記事に書いたとおり、建物密度の低い2軒の農家に付属建物を追加します。 ところで、…
「東の緑、西の黒」 本格的なシーナリィ工作を控えて、集落部分の完成イメージを考えてみました。 現状は、ベニヤの上に建物を置いただけですが、ここにどんな風景を作…
増備したばかりの9600、デフ付きの姿が格好良く、入線以来、川正線の主力機関車として大活躍していますが、財力の乏しい当鉄道では、車両と同時にDCCデコーダー…
久しぶりの更新です。この間少しですが、レイアウトの工作が進みました。 集落を貫く道路を改修したのです。改修前の道路 下写真が改修前の道路です。築堤の線路を踏…
川正跨道橋の翼壁が思ったより上手くできたおかげで、だいぶ前に作った川正城の石垣が気になって仕方ありません。 並べてみると、その出来栄えの違いは一目瞭然。どう…
ようやく川正跨道橋が完成しました。 私が模型作りの参考にしている ”文化遺産データベース”風に紹介します。■ 川正跨道橋 かわまさこどうきょう 建造物 近代…
橋台の横に翼のごとく広がる擁壁を作りました。 私は知りませんでしたが、この擁壁のことを”翼壁”とか”ウイング”と呼ぶらしく、以降は翼壁と書きます。 鉄道橋…
前回までスルーガーダーの製作を続けてきましたが、形状に不満が募り、トラフガーダーに架け替えました。 スルーガーダーは、下図のように、枕木の下に縦桁と横桁があ…
小さなスルーガーダーを架ける(3)レイアウトに設置しました。
小さなスルーガーダーのパーツが揃いました。 橋台は、パラペット(上部)と躯体(下部)の2分割です。 スルーガーダーは、水色のものを最初に作りましたが、ガーダ…
前回作った煉瓦の橋台を実物の写真と見比べたところ、隅石に違和感を感じてしまい、結局、橋台を作り直しました。 私はこれまで、こうした隅石は ”自然石” だと思…
前回、大糸線の可愛い鉄橋をご覧いただきましたが、今度は、秩父鉄道で桁下の低い鉄橋を見つけました。 白久と三峰口の間にあり、桁下は2.6mです。大糸線のそれは…
久しぶりの投稿です。暫らくパソコンが使えませんでした。 原因は、娘のパソコンが不調に陥り、私のを娘の部屋に置きっ放しにしていたからです。我が家は家族そろっ…
ようやく川正線のシーナリィ工作に着手したものの、報告するほどの進捗はありません。 そこで、本日は、”減塩料理シリーズ”第2弾をお届けします(第1弾はチャンポ…
鉄道模型は、車両工作も楽しいし、ストラクチャーやシーナリィの工作も楽しいし、もちろん、走らせるのも楽しいのですが、なぜか日本では、走らせて楽しむ人は多くない…
当鉄道では、DCC(デジタルコマンドコントロール)を楽しんでいます。 とは言え、ポイントは手動だし、2列車同時運転もめったにしないし、パソコンやスマホとも接…
当レイアウトは、以前から運行ダイヤに沿って列車を走らせてきましたが、時刻を意識することはありませんでした。 それでも十分に楽しんでいたのですが、前回報告した…
前回からさらに改良したエクセル時計の作り方です。VBAをよく知らない方でも作れるように書いたつもりです。 記事は長いですが、作業時間は大したことありませんの…
川正線のダイヤを紹介します。(レイアウトプラン(4)エンドレスでダイヤ運転②)
エクセル時計を横目で見ながら、ダイヤを編成しました。 今日は川正線のダイヤを紹介します。 ・・・冬空の下、九州の大動脈・加児島本線の浦之津で下車した。跨線橋…
レイアウトのダイヤを考えながら、エクセルの時計を改良しました。
前回、 “スケールタイム”という言葉を使いました。 この世界では普通の言い回しと思っていましたが、Googleで「スケールタイム 鉄道模型」と検索しても、…
エクセルVBAでプログラムを書いて、鉄道模型用の時計を作ってみました。 ※エクセルVBAは、エクセル専用のプログラミング言語です。 興味のある方は、「エクセ…
前部カプラーを交換してDCC化した8620が、川正線の仕業に就きました。
8620が川正線に就役しました。 前部カプラーの交換 前回の記事で、後部カプラーを交換したので、今回は前部の交換です。 前回同様、ケーディーNo.5を使…
川正線とメルクリン線、二つのレイアウトの工作を進めるため、レイアウトルームの片付けを急がねばばりません。 とは言え、重い腰が上がりません。 自分を鼓舞して、…
あけましておめでとうございます。 Zゲージで年越し運転を行いました。 例年の年越し運転は、自室で一人きりなので、今回はリビングルームで家族と一緒です。 ダイ…
久しぶりに、Nゲージを走らせました。 メルクリンのレイアウトの地面作りを急ぎたいのですが、私の部屋は、川正線のシーナリィ工作に備えた片付けがストップしたま…
年末だから、という訳ではないのですが、仕事に忙殺され工作時間がとれません。 夕食後のひと時、かねてから気になっていたことを確かめました。 確かめたのは、タイ…
忙しい日々が続いていましたが、久々に完全オフの日曜日です。 愛車が「エンジンを回したい!」と訴えるので、海を見に行くことにしました。。 私は、いわゆる”海な…
タイトルのとおり、完成には程遠い、中途半端な続編です。 まずは、前々回のつづき、地方私鉄の客車編です。 Seenen, CC BY-SA 4.0, via…
メルクリンのレイアウトにトンネルを作る。(4)トンネルポータルの3D出力ができました!
DMM.makeから、3D出力を終えたトンネルポータルが送られてきました。 依頼していた設計図はコレです。 そして、送られてきたのがコレです。 サポート…
エコーモデルのCタンクを走らせながら、地方私鉄の開業を夢見た話。
トンネルポータル(前回記事)の出力をDMMmakeに依頼しました。 造形開始の連絡は頂戴しましたが、その後の連絡が来ず、首を長くして待っています。 そんなわ…
メルクリンのレイアウトにトンネルを作る。(2)トンネルポータルを3Dで設計中です。
メルクリンのレイアウトに設置するトンネルの続報です。 前回の記事では、”ローレライトンネル”を参考に作ったトンネルポータルをお目にかけましたが、反対側は、下…
私の模型のバイブル、水野良太郎さんの「鉄道模型入門」(1977,廣済堂出版)にこんな意味の一節があります。「汽車は遠くからやって来て、やがて過ぎ去っていくも…
「いつでもどこでも走らせられるように、軽いボードにレールを固定しよう。」という思い付きから始まったメルクリンの運転盤ですが、やっぱりストラクチャーが欲しくな…
メルクリンのレイアウトに使うストラクチャーづくりに手間取っていて、なかなか記事の更新ができません。 そんな訳で、本日は、久々の川正線ネタです。 トラムウェイ…
このところ、16番レイアウト・川正線の製作をほったらかしにして、メルクリンの運転にうつつをぬかしていますが、やっぱり、ストラクチャーが欲しくなりました。 上…
線路の敷設と電気配線を終え、いつでも、メルクリンの運転盤で遊べるようになりました。 久しぶりに完全休養日となった本日、連れ合いの買い物に付き合った後、リビン…
ターンテーブルのメルクリン仕様への改造(前回記事)が、非常に満足の行く結果だったので、一気に”メルクリン熱”が盛り上がり、今週末は、運転盤の台枠を作ってしま…
メルクリンの運転盤(前回記事)に設置する予定の、手動式ターンテーブルができました。 アトラスのターンテーブルにセンターレール代わりの洋白板を追加し、3線式に…
川正線のシーナリィ工作に備えて、レイアイトルームの片付けを始めたつもりでしたが、バックマンの機関車やら、メルクリンのHOやら、Gゲージやらを再発見してしまい…
この週末は、昨日の土曜日が仕事、今日の日曜日は、久々の”鶏ガラ白湯チャンポン”作りで忙殺されましたが、夕食を終えた後、ようやく、鉄道模型で遊ぶことができまし…
レイアウトルームの片づけを続けていますが、懐かしい物を見つける度に遊んでしまい、一向に捗りません。 この週末は、HOのメルクリンを引っ張り出して遊びました。…
前回の記事で少しだけ触れた本を読み始めました。 この本に関しては、また後日、紹介することにします。 週末は、思い切ってレイアウトルームの片付けに着手しま…
本格的にシーナリィ工作に着手する前に、拙レイアウトが想定している昭和40年頃の里山の樹木がどんな様子だったのかを調べています。これまで調べた限りでは、現在と…
来るべきバラスト散布に備え、日田駅構内のバラストの様子を観察して来ました。 日田は、私にとって馴染み深い街です。 今を去ること45年前、小学生の私は、母親に…
拙レイアウト、白縫鉄道川正線の季節は冬、終点の筑紫川正は、田んぼに囲まれた町ですから、刈田の製作は必須です。 刈田と言えば、「摂津鉄道」の坂本さんの作例があ…
シーナリィ工作に着手する前に、地形について考えておくことにします。 上の写真は、当レイアウトの集落部分です。 今はまだ仮置きの状態ですが、この集落部分は、…
ストラクチャーの工作も一段落し、いよいよシーナリィ工作に着手します。 しかしながら、今はまだ、シーナリィのプランを練っている最中で、しばらくは、工作に着手で…
納屋が完成しましたので報告します。 と言ったものの、前回記事との違いは、屋根瓦が載ったくらいで代り映えがしません。 そこで、前々回に掲載した、駐泊所のストラ…
手のケガも癒え、納屋の工作を再開しました。 私なりの工作法は、これまでに書き尽くしているので、経過だけ記録することにします。 前回報告した3面に加え、漆喰…
大したケガではありませんが、ちょっとした不注意から右手を負傷してしまい、GW前半は、工作を控えねばなりません。 そんなわけで、今回は、ブログを始める前に作っ…
最後の大物ストラクチャーとなる予定の、納屋の製作の続報です。 前回の投稿(納屋を作るⅡ(1)設計)から、3か月近く経過してしまいました。 久しぶりなので、も…
田染荘(たしぶのしょう)に行って来ました。 ストラクチャーの工作も残り少なくなり、そろそろシーナリィ工作のことを考えねばなりません。 絶好のバイクツーリング日…
アリイ485系プラモデルの脱線とシリコンスプレーとケーディーカプラー
アリイの485系の記事が続きます。 塗装を行う前に、最終確認のつもりで行った試運転で、不具合が生じてしまいました。 左カーブにかかる地点で、クハ481の後部…
アリイのプラモデルの鉄道模型化を進めています。 485系も、EF66+24系も、もう少しディティール工作が残っています。 今週末は、一気に工作を終わらせよう…
アリイ485系プラモデルの下回りが完成しました。 動力車にコアレスパワートラックを2台装着し、トレーラーにエンドウのDT32を履かせました。 5両編成全景1…
アリイの485系プラモデルの続報です。 動力車も出来たことだし、後は一気呵成に、と行きたいところですが、どうしても気になる点が一つ。 それは、連結間隔の広さ…
レイアウトの工作を放り出して、アリイのプラモデルに嵌まっています。 485系の動力車を作りました。 私の手元にある編成は、図のとおりです。 2M3Tな…
私以外の誰の役にも立たないと思いますが、アリイの485系プラモデルの加工記事です。 オークションで手に入れた485系のジャンク品です。全車、台車と車輪が無く…
クモハ12052の組立とか、作りかけの電気機関車とか、アリイのプラモデルとか。
クモハ12052の組立 少しづつ、クモハ12の組立が進んでいます。 汚い写真ですが、この前の記事よりは、狙ったと所にはんだを流せるようになりました。「はん…
三連休の初日、「じっくり工作でも・・・」、というわけにはいかず、在宅ではありますが、仕事をひとつ片付けなければなりません。でも、せっかくの休日です。仕事にか…
クモハ12052の組立を開始しました。 車両のキットを組むのは十数年ぶりです。 久々のはんだ付けは、散々な結果でした。文字通りご笑覧ください。 まずは。私の…
DCC化したアリイ製EF66(プラモデル)を工作途中で放り出した話
前々回の記事で、天賞堂のパワートラック(旧製品)をけなしてしまいましたが、今回は、パワトラの名誉挽回も含めて書こうと思います。 我が川正線は、蒸気列車が主役…
長屋門のある農家に納屋を建てます。 下の写真で、黄色いシルエットで示した所に設置する予定です。 この農家は、当レイアウトで最も由緒ある家柄なので、少し凝…
「古いキットを何とかしたい。」 鉄道模型歴の長いマニアに共通の思いでしょう。 私は、特に、天賞堂のコアレスパワートラックの発売以降、その思いが強くなりました…
前回の記事(納屋を作る(4))から、かなり間が空きましたが、煉瓦の納屋が完成しました。 以下前回からの工作過程です。 まず、屋根瓦を作ります。屋根瓦の作…
私のレイアウト、白縫鉄道川正線は、蒸気列車が走る国鉄支線の筈なのですが、このところ、特急型車両の配備が続いており、蒸気列車のダイヤが乱れまくっています。 今…
新たな車両の入線が続き、川正線も活気づいています。 今回の入線は、Tomixの583系(クハネ581)です。 実は、583系にクハネ581の編成があることを…
国鉄の80系特急型気動車は、キハ81を保有していましたが、やっぱりキハ82も欲しくなり、先頭車の2両を購入しました。中間車はキハ81と共有です。このため、今…
このところ、怪我をした愛犬の世話や、愛犬の世話で腰を痛めた連れ合いの世話、中2の娘の勉強の手伝いなどで忙しく、鉄道模型に手を触れていませんでした。 我が家の…
KATOのEF58が入線しました。 当レイアウト(白縫鉄道川正線)は、DCCによる蒸気列車のダイヤ運転を志向していますが、それとは別に、時には好きな車両も走…
前回から引き続き、納屋の工作です。 前回作った部分の反対側です。 最初(納屋を作る(1))にお見せした立面図には書いていなかった窓を追加しました。この窓は…
レンガ造と木造が一体になった納屋を作っています。 今日の工作は、レンガと木造が一体になった壁面の、木造部分を作りました。 下見板張りの上部が土壁になってい…
納屋の工作は、レンガの壁からスタートです。 立面図では分かりにくいですが、レンガの壁面には、下の写真のような柱状の出っ張りを作ります。 舞鶴のレンガ倉庫 …
久しぶりにストラクチャーの話です。 16番ゲージレイアウトのストラクチャーも、大物はあと2棟となりました。 長屋門のある農家の納屋と、その隣の農家の納屋です…
ここ暫らく忙しかったので、工作の時間も取れず、久しぶりの更新です。 まずは、「ねじりまんぼ」の話から。 少し前に、belair58chevyさんから「ねじり…
Nゲージのお立ち台の工作です。 今日は、煉瓦アーチ部分を作ります。 煉瓦は印刷で表現するので、「工作」と呼べる程のものじゃないですけどね。 まず、煉瓦を…
Nゲージのお立ち台を作る。(7)台枠の製作と「ねじりまんぼ」の作図
お立ち台の台枠を作りました。 特に製作記事を書くほどのものでもないので、いきなり完成写真です。 台枠の欠けた部分は、水路が通ります。 この手のものを作る…
模型の話ではありません。本物のチャンポンを作りました。 週末の工作に思いを馳せながら帰宅した金曜の夜、連れ合いから御託宣が下りました。 「明日の夜はチャン…
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前回、新たな茅葺屋根の外形を作りましたが、中は空洞です。 このままだと経年変化で形が崩れてしまうので、変形を防いで形状を安定させるための骨組みを作ります。 …
水路の試作結果に気を良くして、水路の造形に着手したものの、資材不足で工事が中断してしまいました。この件はいずれ詳しく書きますが、まだ資材の届かない週末、スト…
前回からの続きです。 朝起きると、グロスポリマーメディウムがほぼ乾いていました。 グロスポリマーメディウムは、乾燥するとかなり痩せるようで、表面は凹凸が多く…
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前回作った石積みの試作がこちら。 目指したのはこんな感じ。 一見良さげですが、反省点がいくつかあります。 ① 石の形状が丸く揃いすぎている。実物はもっと…
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水路の石垣を作ってはいるのですが、石垣について、明確なイメージが持てないまま制作を進めてみても、納得いくものは出来ません。 そこで、水路の実物を観察するこ…
現在、水路壁の石垣を製作中です。 石垣は、こんな作り方をするので、完成までまだまだ時間を要します。 そこで、今回は、ちょっと前に仕上げた”お宮の鳥居”につい…
赤丸の部分が、今回手を入れた所です。 田んぼ作りの参考にと、大分県は豊後高田の「田染の荘」を訪ねてから、早や2年が経とうとしています(訪問の記事)が、この間…
レイアウトの工作は、スチレンボードを重ねながら地形の細部を検討している段階で、お知らせできる進捗がありません。 そんな訳で、長らく更新できずにいますが、この…
川正線の貨物側線は短いため、貨車はそんなに両数がなくても大丈夫です。 でも、前々回みたいに、産炭地でもないのにセラを繋ぐのも変なので、古い貨車を引っ張り出し…
あけましておめでとうございます。 新年へのカウントダウンは、恒例の年越し運転です。 主役は、昨年に続き、メルクリンのZゲージが勤めました。 さて、今回の舞…
川正線の貨物列車の運用の一例を紹介します。以前、簡単に紹介したことはありましたが、今回は、貨車の入換について詳しく書いてみようと思います。 川正線の貨物列車…
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PECOの新型カーブポイント PECOの新型カーブポイントを左右1個ずつ購入しました(型番:SL-U76,SL-U77 購入先:Hattons)。 このポイン…
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川正線のダイヤ改正 これは、以前もお見せした改正前の川正線のダイヤです。 ついでに、前回もお見せした索引地図です。 このダイヤは、模型の国のみなさんの利便性と…
再び脱線が発生! 前回、”魔のカーブ”通過対策として、シリンダーを削って横方向の可動域を広げた9600・2号機でしたが、駅西方のお堀端でまたまた脱線トラブルに…
ようやく川正線のシーナリィ工作に着手したものの、報告するほどの進捗はありません。 そこで、本日は、”減塩料理シリーズ”第2弾をお届けします(第1弾はチャンポ…
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前回からさらに改良したエクセル時計の作り方です。VBAをよく知らない方でも作れるように書いたつもりです。 記事は長いですが、作業時間は大したことありませんの…
エクセル時計を横目で見ながら、ダイヤを編成しました。 今日は川正線のダイヤを紹介します。 ・・・冬空の下、九州の大動脈・加児島本線の浦之津で下車した。跨線橋…
前回、 “スケールタイム”という言葉を使いました。 この世界では普通の言い回しと思っていましたが、Googleで「スケールタイム 鉄道模型」と検索しても、…
エクセルVBAでプログラムを書いて、鉄道模型用の時計を作ってみました。 ※エクセルVBAは、エクセル専用のプログラミング言語です。 興味のある方は、「エクセ…
8620が川正線に就役しました。 前部カプラーの交換 前回の記事で、後部カプラーを交換したので、今回は前部の交換です。 前回同様、ケーディーNo.5を使…
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あけましておめでとうございます。 Zゲージで年越し運転を行いました。 例年の年越し運転は、自室で一人きりなので、今回はリビングルームで家族と一緒です。 ダイ…
久しぶりに、Nゲージを走らせました。 メルクリンのレイアウトの地面作りを急ぎたいのですが、私の部屋は、川正線のシーナリィ工作に備えた片付けがストップしたま…
年末だから、という訳ではないのですが、仕事に忙殺され工作時間がとれません。 夕食後のひと時、かねてから気になっていたことを確かめました。 確かめたのは、タイ…
忙しい日々が続いていましたが、久々に完全オフの日曜日です。 愛車が「エンジンを回したい!」と訴えるので、海を見に行くことにしました。。 私は、いわゆる”海な…
タイトルのとおり、完成には程遠い、中途半端な続編です。 まずは、前々回のつづき、地方私鉄の客車編です。 Seenen, CC BY-SA 4.0, via…
DMM.makeから、3D出力を終えたトンネルポータルが送られてきました。 依頼していた設計図はコレです。 そして、送られてきたのがコレです。 サポート…
トンネルポータル(前回記事)の出力をDMMmakeに依頼しました。 造形開始の連絡は頂戴しましたが、その後の連絡が来ず、首を長くして待っています。 そんなわ…