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【JR山田線のスイッチバックは今】車内から浅岸&大志田駅跡を撮る
▲殺風景になった茂市駅▲草生したレールが残る岩泉線▲陸中川井駅に停車▲古い駅舎が残る陸中川井駅▲浅岸駅を通過(右奥は折り返し線跡)▲鉄道施設が残る浅岸駅跡地▲大志田駅跡を通過(右奥はスイッチバックを活用した保線施設)▲古い駅舎が残る上米内駅撮影日:2021年8月3日...
各駅探訪大晦日編、岩手県に移動し山岳ローカル路線・山田線の駅めぐりに繰り出しました。始発の貴重な列車で全線を乗り通し、雪深い車窓に鹿がいるのを眺めつつ、山の間をくぐり抜けるようにして沿岸の宮古へ。宮古に近づくにつれて雪はどんどん減り、変化のある車窓でした。そこから引き返しつつ気になった駅を訪れていきましたが、圧倒的な本数の少なさかつほとんどが駅めぐりに不向きな快速列車であるため(そもそも日中にはほ...
JR東日本 (元)岩泉線の終点駅(2008年10月・2022年6月)2010年に発生した土崩れにより脱線事故が発生し、列車の運行が休止されたまま、4年後に全線が廃止されてしまいました。通常なら路線の廃止を惜しんで行われる「さよなら運転」が行えず、個人的に
三連休三陸駅巡り20春(19) 岩泉線 岩泉駅跡 ~想像以上に立派な駅舎の岩泉線終点~
浅内駅跡を訪問後、バスで岩泉線廃線跡に沿って更に進みます。バスは国道455号「小本街道」を小本川に沿って東進するようになります。途中で「二升石」というバス停を通過しますが、この近くに岩泉線の二升石駅があったようです。浅内から十数分走って国道沿いにある「岩泉橋」というバス停に到着。ここで下車します。バスを降りると目の前に岩泉橋という小本川を跨る橋が伸びていました。その先に見えるのが・・・そちらに向かってみましょ...
三連休三陸駅巡り20春(18) 岩泉線 浅内駅跡 ~給水塔の残るかつての駅~
茂市駅から東日本交通バスに乗車、岩泉線廃線跡を辿って浅内バス停で下車しました。バス停は国道340号沿いの住宅の密集した場所にありました。そこから少し歩いて、唯一見かけた商店とガソリンスタンドの間の道を入って行くと・・・・広場の先に駅舎がありました。浅内駅です。浅内駅は岩手県下閉伊郡岩泉町浅内にあった岩泉線の駅。開業は1957(昭和32)年5月、当時は小本線の終着駅でした。その後、1972年(昭和47)年2月に岩泉まで延伸...
三連休三陸駅巡り20春(17) 東日本交通バス岩泉茂市線 (茂市駅→浅内) ~岩泉線廃線沿いを行く~
宮古駅から前日に引き続き山田線の茂市行きに乗車しました。今回は蟇目駅を越えて、一つ先にある列車の終点の茂市駅で下車しました。3番線の到着です。 茂市駅は岩手県宮古市茂市にある山間の無人駅。かつては岩泉線が分岐していた駅です。岩泉線の概要や茂市駅の駅構内の様子は前回訪問時参照→→2019年冬の茂市駅駅構内は前回訪問時に観察しておいたので、今回はすぐに駅を出ようと思っていましたが、駅めぐりの性・・・少し観察...