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「ヤクシマギボウシ」は、九州の屋久島に分布する矮性のギボウシです。7号中深鉢いっぱいに増殖していましたが、オニユリのムカゴが飛び込んで、成長しオニユリが開花、日当たりに出して、多くの葉が枯れ、今年の開花は諦めましたが、9月に1本だけ花茎を伸ばして開花しました。9月中旬、14cm程花茎を伸ばし、3個の蕾を着けました。その4日後、最初の1輪が開花しました。翌日には2輪目も開花し、小さな葉の割には、大きめな花で、白く縁どられた薄紫色の花です。9月25日、朝陽を受けて、3輪目が開くところです。コバギボウシの地域変種で、小型です。葉幅は5~7mm、葉長3cm前後です。鉢植のギボウシ(1)「ヤクシマギボウシ」
鉢植えの「ハス」(蓮)の花、今年1輪だけ咲いた花の記録です。ハス科の水生植物で原産地は?熱帯~温帯アジア、北米、オーストラリア、エジプトなど、水を張ったポリ容器に睡蓮などと一緒に入れています。6月下旬の蕾、葉も花茎も水面より上方に伸ばしてきました。7月初めの蕾、その3日後、朝、蕾を開き始めましたが、そのままで、10時頃には花弁を閉じてしまいました。そして、翌日朝から全開しました。昼には花弁を閉じます。翌日(開花2日目)の花、開花3日目の花、色が薄れてきました。開花4日目には、夜も花弁を閉じること無く、翌日には花弁を落として終わりました。他にもハス鉢はあるのですが、植替えをしてないので、葉だけ伸ばして、花は咲かなくなりました。鉢植えの「ハス」
散歩道でみつけた小さな実をリースにしました。この前の日にみつけたトキリマメ(痰切豆)です。赤い色に呼び止められました。少しだけ切るつもりがずるずるとつなが...
「スパティフィラム」は熱帯アメリカ原産で、サトイモ科の多年草です。観葉植物として、居間に置く鉢植えですが、年に2~3回、白花を咲かせます。5月下旬に咲いた花を、庭に出して撮りました。その3日後です。白い花びらのように見えるのは仏炎苞(ぶつえんほう)で、葉が変形したものです。花は中央のブラシ状の部分で、肉翠花序(にくすいかじょ)です。6月中旬にも開花しました。現在は玄関に置いている鉢、先日、屋外に出して水やりした時に、撮った葉姿です。6号深鉢植え、葉長は30cm位です。熱帯性植物なので、冬は暖房のある居間に置きます。鉢植えの「スパティフィラム」
きょう二件目の投稿です。古布(こふ)を縫って小さなパーツができました。薔薇の刺繍のバッグ→☆☆☆と並行して教えていただいたものです。さあ 何ができるでしょ...
少し前の里山歩きです。大きく育った栗の実も青い空を見上げて・・・今頃はもう茶色くなっているかな?おいしい秋がやってきます。去年初めて知った花、同じ場所に今...
里山散策、こちら↓の続きです。かわいい白い小菊にみつめられて・・・。これはユウガギク(柚香菊)?似たような小菊がたくさん咲いていました。あ サングラス発見...
「チコリ」はキク科の多年生野菜です。ヨーロッパ・北アフリカ・西アジアなどが原産地、ヨーロッパで栽培化され、葉・茎・花・根を利用します。野菜の苗として菜園に迎えましたが、苦みなどで利用できず、栽培を止めましたが、実生で菜園周りに残ったものを放任し、花を観賞用にしています。澄んだ青い花色が美しい。6月から現在も開花し、コロナ下と異常な暑さの中でも、涼感を与えてくれました。6月中旬の花です。6月下旬、7月下旬、8月も休みなく咲き続け、9月上旬の花です。草丈が150~170cmに成長し、茎や枝葉を伸ばしながら、開花し続けました。庭で咲く「チコリ」の花
「ミソハギ」(禊萩)は、ミソハギ科の多年草です。日本と朝鮮に分布、湿地や水路の縁などに自生し、地下茎で殖えて、群生します。花色が萩に似て、禊(みそぎ)に使ったことからミソハギの名が、お盆の頃に紅紫色の6弁の小花を、穂状に着け、盆花や精霊花の別名もあります。我が家には、他の山野草の鉢植えに付いてやって来ました。庭池の東側では地下茎で殖え、他の植物を植えた鉢やプランターでも自然実生で広がりました。花期が長く、6月から現在まで、あちこちで咲いてきました。6月下旬、池の南側で咲き出した花です。7月上旬、7月中旬と下旬の花、8月上旬、ランターでも増殖し、8月中旬、他の鉢植えでも、8月下旬、9月上旬、9月中旬の花、ほぼ咲き終えましたが、現在も名残り花が見られます。庭や鉢で咲く「ミソハギ」
野生種が消えていく中、園芸種は増えました。今年、我が家で咲いたのは、庭植えの桃色花と白花、鉢植えの絞咲き八重咲種の3種です。庭植の桃色花ですが、花弁に筋状に桃色が入る淡い色です。7月上旬の開き始め、7月中旬の花、8月下旬に咲いた花です。次も、庭に混植している白花です。1枚だけの画像は、7月、左側が白花種で、右は桃色花です。終いは鉢植えの、絞り咲きの八重咲種です。7月下旬の花、8月上旬の花、開花途中の姿です。矮性のアポイキキョウは、空き地に移植後、現存していません。紫花と白花の二重咲種の鉢植えは、雪囲い作業中に鉢を割ってしまい、枯れました。秋の七草(1)「キキョウ」-2
「キキョウ」(桔梗)は、キキョウ科の多年草で、東アジアに広く分布し、日当たり良い草原に自生しますが、日本では環境が失われ、絶滅危惧種となっています。万葉集の中で秋の七草として歌われている「朝貌の花」は、キキョウであるといわれています。7月から、基本種の青紫花が庭とプランターで咲いていました。7月上旬の庭のキキョウ、庭の南西、塀を作らない隣家との間で、ユリやヤブカンゾウなどと一緒に、花冠は広鐘型で5裂し、花径4~5cm、まだ雄しべを開いていません。7月中旬の花、昨日まだ名残り花が咲いていました。オミナエシと一緒に、玄関前通路脇のプランターでも咲きました。強光と高温の中で、花色が薄めで、花形も小さめでした。7月上旬、7月中旬、7月下旬、8月上旬の花です。太い根が伸び、プランターを割ってしまいましたが、キキョウ...秋の七草(1)の「キキョウ」-1
きょう二件目の投稿です。散歩道のフェンスに絡まっていたカラスウリ、つぼみを摘んで帰って水に挿しておいたら花が開き始めました。時間を戻します。お昼ごろ、散歩...
散歩道で摘んだこの時のカラスウリです。この後もっと開くかと思って見たいたのですが・・・その後ほんの少し開いただけでしばらくこのままの姿でした。丸まっている...
「レンゲショウマ」(蓮華升麻)はキンポウゲ科の多年草で、1属1種の日本固有種です。名の由来は、花が蓮に、葉がサラシナショウマに似ていることから。本州の太平洋側に分布し、山地の湿り気ある林下に自生します。今年咲いたのは多弁咲き種で、淡い桃紫色の花です。7月初めの朝、自宅北側の山草棚で、花茎を伸ばして蕾を着けました。6号深鉢植で花径40~60cmです。1か月後の8月初めの午後、丸い蕾が膨らんできましたが、高温と直射に弱いので、開花までは鉢移動しません。8月中旬、最初の1輪が開きました。花径は4cm位です。3日後、鉢を玄関前に移して、2輪目が開花、8月下旬、蕾が開き始めて、翌日開花です。その3日後、8月末の花、9月初めの花です。花茎は4本伸ばしましたが、一番長い花茎は、1輪も開かずに茶色く枯れていきました。昨年...鉢植えの「レンゲショウマ」
「ヘリアンサス」は、宿根ヒマワリとも呼ばれるキク科の多年草で、南北アメリカ原産です。「ヘリアンサス・ハッピーディズ」は、黄色のコラレット咲きで、一重の花弁のほかに、短い花びらが中心部に着きます。雄しべが花弁化したもので、アネモネ咲きとも呼ばれます。4号深鉢植えで、草丈が40cm程です。8月上旬、開き始めた蕾から、最初の1輪が開花しました。8月中旬、2輪目が開き、8月下旬に咲いた花、9月初めで咲き終えました。他に「レモンクィーン」という一重咲き種の鉢植えがあったのですが、今年は消えてしまいました。鉢植えの「ヘリアンサス」
散歩道でみつけた小さな白い花。もういいかい?って言わないうちにバッタがやってきました。目立たない色だけど、そこはすぐにみつかりますよ。ショウリョウバッタで...
「センノウゲ」(仙翁花)は中国原産で、ナデシコ科の多年草です。京都・仙翁寺に伝わって室町時代から栽培されましたが、その後絶滅したと考えられ、長らく幻の花といわれてきました。近年、再発見されて、栽培されるようになりました。4号深鉢植えで、30cm程の花茎を2本伸ばし、先端に1個ずつ蕾を着けました。8月下旬、初めの1輪が開花しました。花径4cm程の朱赤色の美しい花は、花弁の先端が細かく切れ込んでいるのが特徴です。その5日後、2輪目が開花しました。8月末~9月初めの花です。花芯部のアップ、3倍体のため、ほとんど種が出来ません。鉢植えの「センノウゲ」
「サギソウ」(鷺草)は、湿地性のラン科多年草です。台湾・朝鮮・日本に分布し、日本では本州・四国・九州の低地湿原に自生します。和名は、唇弁の開いた様子が白鷺が翼を広げた様に似ていることから。長く植え替えしてないので、今年咲いたのは、白覆輪葉の「銀河」(ギンガ)という品種1株だけでした。8月上旬、花茎を20cm余り伸ばした先に、蕾を着けました。8月中旬、膨らんできた蕾、8月下旬に開花しました。大きな唇弁が3裂し、中裂片は披針形、側裂片は斜扇形で縁が細かく裂けます。4cm程の長さに垂れ下る距(キョ)は末端に蜜を溜め、スズメガの吸蜜を誘い授粉を手伝わせます。8月末日の花、花が終わった一昨日、長さ60、幅30cm余りの生きたミズゴケのマット、右端に開花した株、元は左側の下に鉢があり、地下茎を伸ばして先に球根を作り、...生きミズゴケのマットで咲いた「サギソウ」
バイカウツギが、可愛く白く咲いていたので、一枝生けてみました。 にほんブログ村ランキング参加中です。 よろしかったらクリックを! にほんブログ村 お訪ね下さいませ(^u^)
芍薬が雨に打たれて倒れかかっていたので、生けてみました。 茎が細いのに花が大きくて、支柱を立ててあったのに、耐えられなかったようです。 にほんブログ村ランキング参加中です。 よろしかったらクリックを! にほんブログ村 お訪ね下さいませ(^u^)
庭は、初夏の花で賑やかです。 1輪だけ「藍姫」が咲きました。 日当たりの良いようにと植え替えた時期が悪かったのか...剪定のせいか... 可愛い1輪です。 八重咲のどくだみも可愛いです。 うっすらピンクの芍薬も咲いています。 蛍袋も咲きだしました。 紫露草の白花と生けてみました。...
昨年は、どんどん大きくなるアナベルの陰で、咲けずにいたので、植え替えてやりました。 山紫陽花なので小ぶりな花です。 蛍袋と生けてみると、可愛い! 皆さんに褒めて頂いてます。 にほんブログ村ランキング参加中です。 よろしかったらクリックを! にほんブログ村 お訪ね下さいませ(^...
常盤山法師トキワヤマボウシ、今年は花が付き過ぎてます。 写真ではスケール感が伝わらないのですが、4m以上の高さです。 アナベルもきれいです。 8年くらい前に夫の友人から頂いたウチョウランも可愛く咲いています。 にほんブログ村ランキング参加中です。 よろしかったらクリックを! ...
スマホ撮影の画像ですが、ご覧ください。 千手が浜は、九輪草が咲き誇っていました。 龍頭の滝は、緑に包まれていました。 19日は、人形町界隈を歩き回り、中1日置いただけで日光でも結構歩いたのでかなり疲れてしまいました。 そのうえ、フォトクラブの会報編集で、2晩ほどほぼ徹夜作業だっ...
庭に「瑠璃二文字・ルリフタモジ」が可愛く咲いていたので生けてみました。 アップにするとこんなお花です。可愛い! にほんブログ村ランキング参加中です。 よろしかったらクリックを! にほんブログ村 お訪ね下さいませ(^u^)
ベランダで小さな花が咲きました。散歩道の実を採って蒔いたら育ったもの。二代目、ということにしましょう。あなたはだぁれ? もしかしたらヒヨドリジョウゴ(鵯上...
「オトギリソウ」(弟切草)は、オトギリソウ科の多年草で、日本・朝鮮・中国の山野・草地に自生する薬草です。薬草名は「小連翹」(ショウレンギョウ)。名の由来は、この草を原料とする秘薬の秘密を漏らした弟を、兄が切り殺したという平安時代の伝説から、花言葉も「怨み」「秘密」だそうです。購入した他の山野草の鉢について我が家に来て、あちこちの鉢やプランターで咲いています。花径2cm程の黄色い5弁花は、長いシベを持ちます。7月上旬、細長い葉は対生で、蕾や花弁の裏にも黒い油点(黒点)があり、これが飛び散った血の跡とも言われ、8月上旬、草丈は20~60cm程です。9月初め、花後にはたくさんの種子を稔らせ、現在もあちこちで咲いています。鉢やプランターで咲く「オトギリソウ」
「ヨツバヒヨドリ」(四葉鵯)はキク科の多年草で、北海道~本州近畿地方の草地や林下に自生します。葉が4枚輪生し、(フジバカマは3裂し、ヒヨドリバナは裂けずに対生)花色は白~赤紫色と幅があるようです。7月上旬の蕾、色が赤紫に変わった7月中旬の蕾、7月末の咲き始めです。朝陽を受けて、カメラに驚き逃げるカマキリ、8月上旬の花、8月中旬、東庭のヤマボウシ・サトミと赤松の間、ツツジ・イトススキと並んで、草丈が160cm程です。8月下旬、花の終わりです。庭の「ヨツバヒヨドリ」
「コレオプシス」は、南北アメリカ原産のキク科多年草です。花や草姿がコスモスに似ていて、多くの園芸種があります。7号浅鉢植えの紅白の複色花が、7月から現在も咲いています。7月中旬に咲いた花、花径は4cm位です。7月下旬、8月中旬の花、8月下旬、草丈が40~60cmほど伸びるのですが、茎が細く垂れ下がってきます。黄花種の鉢もありますが、花数僅かで咲かなくなり、7月上旬に撮った画像が1枚だけでした。鉢植えの「コレオプシス」
「鹿の子ユリ」(カノコユリ)は、日本・中国・台湾に自生し、日本では九州・四国に自生(絶滅危惧)していました。シーボルトがヨーロッパに持ち帰った日本のユリの代表種の1つ。オリエンタルHBの元になった1種で、開花期が遅いユリです。7号深鉢植えで、草丈70cm程で、花径10cm程の花は、花弁に鹿の子模様の斑点がありす。雨の降らない梅雨から、酷暑の長い夏、蕾は着いていましたが、開花前に葉のすべてが茶変してしまい、鉢を半日陰に移動して、様子を見ました。蕾が膨らんで、ピンクを帯び、8月中~下旬に2輪開花しました。8月半ばの朝、玄関前の庇下で1輪開花しました。花色は、縁が白で、中心にいくほど紅色となります。昼の花、花茎を2本伸ばし、先端に1個づつ蕾を着けました。翌日です。翌々日に、2輪目も開花しました。2輪揃った翌日の...鉢植えのユリ「鹿の子ユリ」
少し前の里山です。葉陰に小さな色がちらちらと・・・みぃつけた今度はあなたがオニですよ。そうなの?ちゃんと隠れたつもりだったのだけど・・・。また みぃつけた...
「ヘメロカリス」は、ツルボラン科(ワスレグサ科)またはユリ科、原産は東アジアで、日本のキスゲ・ユウスゲ・カンゾウなどが、欧米で交配された園芸品種をヘメロカリスと呼んでいます。花色・花形・草姿など様々な品種がありますが、花は1日花で、一斉には咲かず、1~2輪ずつ咲き、丈夫です。7月上旬の花、7月中旬、7月下旬に咲いていた花です。2鉢の内、今年の開花は1鉢だけでした。鉢植えの「ヘメロカリス」
「ヒメイワダレソウ」は南アメリカ原産で、クマツヅラ科の多年草です。茎が地面を這うように広がり、根が深く張り丈夫です。6月から7月にかけて、花の最盛期です。這性で強健なグランドカバープランツとして、東庭の踏み石周りに植えました。6月中旬の花です。3~4mmの小花が多数集まって、径1.5cm位の球状の花を咲かせます。6月下旬、7月上旬です。踏まれても平気なようで、勢力を拡大中です。庭の「ヒメイワダレソウ」
「イヌゴマ」(犬胡麻)はシソ科の多年草で、地下茎で殖えます。果実の形がゴマに似るが食用にはなりません。過去に毎日、柴犬散歩で歩いた栖吉川堤防から、スギナが繁茂して困る住宅跡地に、花が美しいこの野草を2株、移植しました。柿とイチジクの樹下に植えたものが、果樹の成長とともに光を求めて移動し、隣家や、菜園の近くで繁茂しています。7月上旬の花です。茎が直立し、高さ30~60cm位で、茎も対生する葉も、短い刺毛が生えて触るとざらざらします。花は数段に分かれて輪生状に咲き、淡紅色の2唇形です。下唇が3裂して淡紅色の斑点をもちます。8月上旬の花です。雄しべが4個と雌しべ1個です。花後には、5つに裂けたガクの奥に、黒い種子が3~4個できます。空き地の果樹下で繫茂する「イヌゴマ」
「桃花シラン」は、日本のシランとアマナラン(台湾シラン)との種間交配種です。6号深鉢植えで、花着きが良く、長期間咲き続けました。シランより遅れて、6月中旬から咲き出しました。リップに黄色が入るのが特徴です。葉はシランより細長く、花径も長く伸ばします。6月下旬の花、7月上旬、8月上旬に咲いた、終盤の花です。耐寒性がやや低いのですが、雪囲いの中で屋外越冬します。鉢植えの「桃花シラン」
今年、庭で咲いたホタルブクロ、終いは赤紫花ですが、東庭の赤松の樹下から通路用の踏み石周りで、花色の濃淡差が大きい2種が咲きました。6月上旬、初めに咲いたのは濃色の赤紫花でした。この花も一度庭から消えたと思われましたが、今年は、たくさんの花を咲かせました。暑さのためか、7月上旬に咲いた花は、色褪せしてきました。別に、遅れて咲いたグループは花色が薄く、この花色を植えた記憶はありません。7月下旬の花、花茎を倒しながらも咲く、この種は8月中旬まで咲いていました。庭のホタルブクロ(4)赤紫花
「ユウスゲ」(夕菅)は、ツルボラン科(←ススキノキ科←ユリ科)の多年草で、鮮やかなレモンイエローの花を夜に咲かせます。和名は、花が夕方開いて翌朝萎み、葉が菅に似ていることに由来。6号深鉢植えで、今年は3本の花茎を上げて、たくさんの蕾を着け、7月中旬から8月初めまで咲きました。咲き初めの頃、1輪の開花を撮りました。7月20日、18時30分、玄関外で開き始めました。居間に移し、18時50分です。19時10分、19時50分、完全に開き切った花です。花弁は6つに深裂し、少し芳香があります。20時20分、20時50分まで居間に置き、この後玄関外に移しました。翌朝には萎んでしまいました。7月24日には3輪が同時に開花しました。18時30分、玄関前で、3本の花茎に1輪ずつです。居間のテーブルに移しました。20時の開花姿...鉢植えの「ユウスゲ」
「白花ホタルブクロ」も、いったん庭から消えたのですが、東庭の庭石や踏み石周りで、近年増えてきました。この1枚は、10年位前の画像です。今年、6月中旬の咲き始めです。6月下旬の花、7月初めの花です。8月上旬まで、ポツポツと咲いていました。庭のホタルブクロ(3)白花
アガパンサスは南アフリカ原産の多年草で、ロート状の花を咲かせ、ユリ科、ネギ科、ヒヒガンバナ科などに分類されているようです。「スーパーブルー」は、清々しい青花種です。異常な暑さの中でも、玄関前で爽やかな涼感を、7月上旬、7号鉢植えで、12本の花茎を伸ばして、先に蕾を着けました。7月中旬の咲き始めです。7月下旬、初めに咲いた花は萎みましたが、次々と休みなく咲いて、まだ蕾もたくさんあります。8月上旬まで咲いていました。常緑種で、耐暑性・耐寒性共に強く、冬は雪囲いの中で屋外越冬します。白花の「ホワイトアイス」の鉢植えもあるのですが、今年は葉のみで開花しなくなりました。鉢植えのアガパンサス「スーパーブルー」
「二重咲き赤紫花」は、二重咲き白花より先に植えたもので、玄関南のムクゲの樹下で一時期群落を作りました。次の2枚は、10年前の画像です。ムクゲの成長とスイセンやクロッカスも殖え、数年前に消えました。ところが、なんと、消えたはずの二重咲き赤紫花が、今年、花梅の東側の黄レンゲツツジの樹下で、6月中旬、1本だけ花茎を上げて開花しました。6月下旬、7月上旬、7月中旬です。日当たりの悪い場所で、花色が薄く、前に栽培したものとは別物の感じですが、今後を注目したいと思います。庭のホタルブクロ(2)二重咲き赤紫花
台風の翌日まいどおなじ花で申しわけないです( ̄▽ ̄;)(じゃあ猫を出せ猫をwww)写真がうまくなりたーーーーーいです(゚д゚)(。_。)でも自分としては見たままを撮っているつもり~♪ガイラルディアジニアかわいく咲いていますバラブルーフォーユーホスタ畑西洋オキナグサにつぼみなようなものが!はじめて育てるのでまったくわかりません(^^;)8月14日の庭<西洋オキナグサにつぼみ!?>
「ホタルブクロ」(蛍袋)は、キキョウ科の多年草で、各地の平地から山地に分布し、日当たり良い草原や林縁などに見られ、関東では赤紫花が、関西では白花が多いそうです。和名は、子供が袋状の花にホタルを入れて遊んだこと、提灯の古名「火垂る袋」が転じたともいわれます。地下茎で増殖し、現在の庭で一番繁茂しているのが、この「二重咲き白花」種です。庭の南側、紫モクレンと花梅の樹下に植えました。6月中旬の花、6月下旬です。現在も名残り花が咲いています。庭のホタルブクロ(1)二重咲き白花
ギボウシの中で一番小型の「乙女ギボウシ」、原産は韓国済州島だそうです。4号の小鉢植えです。7月中旬、例年より少なく、2本の花茎を伸ばしてきました。7月下旬に開花しました。開花しなかった鉢植えが1鉢、こんな斑入り葉ですが・・・残る1鉢は、毎年秋に咲いてきたので、咲いたら(2)で、鉢植えのギボウシ(1)「乙女ギボウシ」
「ヤブカンゾウ」(藪萱草)はツルボラン科(←ユリ科)の多年草で、原産地は中国ですが、本州以南の野原や藪に群生しています。「忘れ草」として、万葉集に複数の歌があるそうです。(1日しか花が咲かないことからワスレグサと)自宅を処分して施設に入られた知人の庭から移植しました。年々殖えて、オレンジ色の八重咲花を7月に咲かせていました。オシベが残っていますが、3倍体のため結実はしません。庭の南西、隣家との境界沿いで、2株植えたのが、ランナーを出して殖えました。7月上旬、数10cm伸ばした花茎の先に蕾を着けて、開花し始めました。7月中旬の花、後に植えたキキョウやオウゴンオニユリが背を伸ばし、花が長く持たないヤブカンゾウは、見劣りします。7月下旬、花は2日位しか持ちません。若葉や蕾が食用になるそうですが、まだ食したことが...庭の「ヤブカンゾウ」
植え付けたジニアの根元を泥はね防止にヤシの実チップでマルチグをしてみました☆つぎの日だったか大雨でグーなタイミングでしたね(^^)v↓↓ここから下はくっきりモードで撮影↓↓ガイラルディアバラザレディーガーデナーデュシェスドゥブラバン観賞用トウガラシアロマティカス拾いモミジ八重咲きドクダミソウくっきりモード、なんだかドクドクしいですね(^^;)7月28日の庭<ヤシの実チップでマルチング>
曇りの日がつづいたのでジニアの花がピンクにならないでボケボケだったのが、数日コマギレでも日が当たったのでやっとかわいいピンクになった(^^)vこのしらしらした花色は西日でうまく撮なかったとゆう証明w(*´Д`*)写っていないけど右はじのナデシコミーテは抜きました!!4株、ちゃんときっちりひと株ごとに撮ってみたらそこそこにピンク(*´艸`*)よく咲くガイラルディアつぼみがかわいくてスキですね(^^)8月9日の庭<ジニアとガイラルディア>
自宅の東側で咲いたギボウシ、2種の花です。ドウダンツツジの樹下で咲いた1種。(品種名は忘れました)もう1種は以前から庭植えされていたもので、オオバギボウシと思われます。ブロック塀と大きな庭石とツツジに囲まれてた日陰で、大きな大きな葉を広げ、長く花茎を伸ばして咲いています。東軒下の西王母ツバキの樹下に植えたギボウシは、日照不足で花が咲きませんが、毎年葉のみ出しています。庭のギボウシ(2)東庭で咲いた花2種
「オウゴンオニユリ」(黄金鬼百合)は、対馬にのみ自生するオニユリの変種です。花は黄色に赤紫の斑点が入り、鬼百合と同様に葉の付け根にムカゴを作ります。7月上旬、開花し始めました。7月中旬、菜園コーナーの西側、サルスベリとキンモクセイの間で、桔梗・ヤブカンゾウ・ヤマユリなどと競いながら、ムカゴで増殖してきました。玄関前通路の脇の鉢植えや、樹下でも、玄関右手前のハナミズキの株元でも、植えたのでなくムカゴから成長して1mを越えました。7月下旬、下から順に蕾を開き、最後の花を咲かせています。鉢や庭で咲いた「黄金オニユリ」
「ギボウシ」はキジカクシ科で、東アジアに分布し、特に日本に自生が多い。シーボルトがヨーロッパへ持ち帰って以来、欧米で多くの園芸品種が作出されました。品種名は分からなくなりましたが、自宅北側で、ブルーベリーの果樹の間で開花した2種です。個々の花は1日花で、下から順に咲き上がります。花の画像は7月に撮りました。蕾が擬宝珠(ギボウシ、橋の欄干に付くネギ坊主の形をした装飾)に似る所から名付けられました。1種は、大きな斑入り葉のギボウシ、もう1株は、葉が小型で、花も小さめです。日照が足らず、開花出来なかった株がもう2種あります。花が咲かなくても、葉だけで日陰の庭が明るくなります。庭のギボウシ(1)自宅北側で咲いた花2種