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読書好きな50代女性の中には、 忙しすぎてゆっくり読書する時間がとれない・・ というお悩みを持っている方が多いのではないでしょうか。 子供の頃から、とにかく本が大好きすぎて本屋に住みたい! と、まじめに考えたことがある私が、 最近読んだ中で
(本記事はプロモーションを含んでいます) 前回の一冊↓ tenkinzumadabe.hatenablog.com 今回読んだのは、 「シャーロック・ホームズ 最後の挨拶」 コナン・ドイル これもまた良き一冊でしたm(__)m 短編小説がいくつかあるのですが、私は特に「瀕死の探偵」が好きでした(^^) ホームズシリーズはいろんな出版社から出ているから、どれを読んでどれを読んでいないのか忘れちゃうなあ。次はどれかな?(笑) 買って読み切ってない三国志もあるし、そっちを先に読もうかなー?とかふわふわ考えています。 シャーロック・ホームズ最後の挨拶 (新潮文庫)作者:コナン・ドイル新潮社Amazon…
全然変化がなさそうですが一応定期的に見直している本棚です。今回は1箱だけですがブックオフへ出します。3月はこの1冊だけしか読めなかったのですが...「オッ...
【本の要約・レビュー】絶対悲観主義~「GRIT無用、レジリエンス不要」の仕事の哲学~
本書のポイント 「うまくいくことなんてひとつもない」―これが絶対悲観主義 このスタンスで生きれば困難も逆境もな
イタリア人といえばどのようなイメージを持っていますか? 私の中では、いい意味で適当、楽観的、遊び人が多いそんな
◆第461位 『世界史リブレット 89~女と男と子供の近代』 評価:060点/著者:長谷川まゆ帆/巻数:全1巻/ジャンル:西洋史/2007年 ◆第462位 『…
絶対悲観主義 / 楠木 建 楠木建の著書紹介 楠木建の著書『絶対悲観主義』は、その名前からも分かるように、現代社会における悲観主義の新たな側面を探求した一冊です。 本書では、悲観主義を単なる消極性やネガティブな考え方として捉えるのではなく、
【本】小川洋子『不時着する流星たち』~物語の世界で明滅する10の綺羅星たち~
1、作品の概要 『不時着する流星たち』は、小川洋子の短編小説集。 10編からなる。 2017年1月28日に刊行された。 単行本で252ページ。 『本の旅人』2016年2月号~11月号に掲載された。 実在の人物や起こったことなどがら着想を得た10編の物語。 2、あらすじ ①誘拐の女王 血の繋がらない17歳年上の姉。 彼女がいつも持ち歩いていた裁縫箱には、彼女がかつて誘拐されていた時に窮地を救ってくれた品々が詰まっていた。 ②散歩同盟会長への手紙 かつて有能な梱包係だった男。 精神療養施設の限定された世界を散歩する彼は、散歩同盟の会長への手紙を胸の内でつぶやく。 ③カタツムリの結婚式 遠く離れた孤…
読書にリラックス効果はあるのでしょうか?本を読んだ後は、なんとなく頭の中がすっきりすることを体感しています。本を買うだけで気軽にできる読書でリラックスできたらよいですよね。気になったので調べました。すると、驚くべきことがわかりました!読書で得られる効果や時間の作り方、おすすめの場所を説明しています。
【本】江國香織『がらくた』~あなたを所有したい。存在も不在もすべて。~
1、作品の概要 『がらくた』は江國香織の長編小説。 2007年5月22日に刊行された。 文庫本で352ページ。 島清恋愛文学賞受賞。 45歳の柊子と15歳の美海が、一人の男性への恋慕を募らせる。 2、あらすじ 45歳の翻訳家の柊子は、母親の桐子と海外でバカンス中に、美しい15歳の少女・美海と懇意になり、その父親ともディナーを共にする。 「遠くに行っておいで」挑戦的に言い放つ夫の言葉に導かれるように、美海の父親と性交する柊子。 日本に戻ったあと、美海と交流を続けていた柊子と桐子は、桐子の誕生日のディナーに美海を招待して、夫の原も同席する。 恋愛依存症の母と、2人暮らしの美海は学校では1人周囲から…
◆第451位 『世界史リブレット 95~中国王朝の起源を探る』評価:060点/著者:竹内康浩/巻数:全1巻/ジャンル:中国史/2010年 ◆第452位 『世界…
八咫烏シリーズ10巻『望月の烏』が刊行されました。以下、がっつり内容にふれるネタバレ考察です。そしてあくまで個人の感想ですのでお許しを。なるべくというか必ず『望月の烏』をお読みになってから御覧ください。澄生の正体 今回、澄生の正体が紫苑の宮
三淵嘉子 日本法曹界に女性活躍の道を拓いた「トラママ」感想・レビュー
2024年朝ドラ「虎に翼」は女性初の弁護士となり、後に判事・家庭裁判所長となった三淵嘉子さんがモデルです。弁論好きで明るい彼女の性格は弁護士に向いていると言ってもよさそうです。朝ドラモデルになったせいか、関連本がいくつか出版されています。その中の一冊の感想・レビューをお伝えします。ドラマ予習に最適な本です。
1、作品の概要 『枯木灘』は、中上健次の長編小説。 芥川賞を受賞した『岬』の続編として刊行され、『地の果て 至上の時』を含めて3部作として構成された。 第31回毎日出版文化賞、第28回藝術選奨新人賞を受賞。 『文藝』に1976年10月号~1977年3月号に掲載された。 文庫版で371ページ。 番外編『覇王の7日』、著者あとがき『風景の貌』を収録。 紀伊を舞台に、土地と血脈の呪縛に翻弄される人々の運命を描いた。 2、あらすじ 秋幸は、母・フサと血の繋がらない父親の竹原繁蔵と暮らしていた。 26歳になり、体も大きく逞しくなった秋幸は土方の現場監督としてがむしゃらに働き一目置かれるようになっていた。…
瑕疵借り〜奇妙な戸建て〜松岡圭祐先生グッときたポイント 松岡圭祐先生の作品です。松岡先生の「探偵の探偵」シリーズが面白く好きでしたのでこの作品も読んでみようか…
瞑想ができない、ということを前にかいた。😅スピ友だちに誘われて、いろんな瞑想会に参加したが、どれも寝おちした。🤣だいたい5分で寝てしまう。💤才能がないんだね、…
2024年3月に読んだ1③冊、2024年『大河ドラマ「光る君へ」 - NHK』、脳死と臓器移植をめぐる献本、ホメロスの作品などを読みました。 13冊についての…
◆第441位 『物語バルト三国の歴史~エストニア・ラトヴィア・リトアニア』評価:065点/著者:武田龍夫/巻数:全1巻/ジャンル:西洋史/2004年 ◆第44…
今更ですが、これから先の過ごし方に少しでもプラスになれば良い。
4月です。 独り言みたいな、言いたい放題みたいなこのブログを見てくださってる方、 ほんとうに有難うございます。 最近パソコンに向かう時間が多いなと思っていたら、 なんと3月16日の誕生日から毎日ブログ書いてました。 決心も、意識もしないと、
NEKONOTE 大河ドラマ「光る君へ」見てますか?面白いですね。関連の読書記録です。- 脱出ゲームアプリの制作をしています。ブログでは4コマ絵日記、webや日常に役立つ情報をまとめています。ゲーム制作/web制作/放送大学/英語学習
・誘拐ラプソディー(荻原浩) ・希望病棟(垣谷美雨) ・任侠学園(今野敏) ・派遣社員あすみの家計簿(青木祐子) ・任侠病院(今野敏) ・任侠浴場(今野敏) 2月は6冊読めました。しかもどれも面白かったー。 今野さんの任侠シリーズめちゃくち
もくじ1 ミトコンドリア脳筋症の父が亡くなりました。2 貧困の子供時代の記憶が蘇る3 益田ミリさんの『永遠のおでかけ』を再読。 ミトコンドリア脳筋症の父が亡くなりました。 2月の末に、父が亡くなりました。 80歳でした。...
◆第431位 『出雲抹殺の謎~ヤマト建国の真相を解き明かす』評価:065点/著者:関裕二/巻数:全1巻/ジャンル:日本古代史/2007年 ◆第432位 『消さ…
東京は雨や曇りの日が多くなんだか憂鬱体力維持のため、テレワークのときは立って仕事してるんですがここ数日は午後は座りっぱなし天気のせいでしょうか。 最近ハマってるドラマ 最近ドラマが面白いです今見ているのは・終わっちゃったけど、正直不動産2・
にしおかすみこ「ポンコツ一家」(介護エッセイ) 感想・レビュー
にしおかすみこさん著書の「ポンコツ一家」の感想・レビューをお伝えします。一言で言うと「介護エッセイ」です。大変な状況なのですが、笑えるところがいっぱいなのは、にしおかすみこさんだからこそ、なのかもしれません。「身につまされそうで、この手の本は読めない・・・」方にこそ、おすすめしたい一冊です。
京都でホルモー、奈良で鹿、大阪ではトヨトミと、万城目文学の近畿シリーズ(と、勝手に呼んでいる)「偉大なる、しゅららぼん」の舞台は滋賀。琵琶湖を舞台に異能力バトルが繰り広げられます。偉大なる、しゅららぼん あらすじ琵琶湖から不思議な力を授かる
門井慶喜さんの『銀河鉄道の父』は、深い愛情をうまく表せない不器用な父と放蕩息子の物語です。放蕩息子・宮沢賢治近代時代の文豪といえば、破天荒で自堕落な社会不適合者ばかりです。しかし、宮沢賢治だけは、純粋な製作と農業改革に心血を注いだ立派な人だ
最近、私の生活の中で太宰ブームが来てます。いろんな作品を読んだり、当時友人知人だった人たちが太宰について記したものを読んだり……そのために志賀直哉全集も購入してしまいました。ブームのきっかけは少し前に書いた読書ノートの15冊目についての記事
◆第421位 『藤原氏千年』評価:065点/著者:朧谷寿/巻数:全1巻/ジャンル:日本古代史/1996年 ◆第422位 『王朝の社会』評価:065点/著者:柳…
最近の天気ひどくないですか??コートもいらないポカポカ陽気だと思えば翌日は寒気で真冬に逆戻り気温の乱高下で体もスッキリしませんそれからこの時期は花粉!!最近東京は強風が多くて花粉が飛びまくってるらしくおうちを出て30分くらいはくしゃみと鼻水
今回は告知のみです。文学フリマ東京38にブース当選しました。ということで、念願の個人出店です笑イベント自体は五月なのでしっかり〆切設けて執筆をしていきたいと思います。文学フリマ自体には友人たちと参加したことがあります。けれども一人となると少
有罪、とAI は告げた中山七里先生グッときたポイント AI裁判官なるマシンが中国からやってきた。このAI裁判官により、裁判官の仕事は効率的になるのだが・・・裁…
2023.12月の読書記録- NEKONOTE - 脱出ゲームアプリの制作をしています。ブログでは4コマ絵日記、webや日常に役立つ情報をまとめています。ゲーム制作/web制作/放送大学/英語学習
ねこのて日記『”ギリギリ消耗しない生き方”(US生活&旅行)を読んだ』
人気のYouTuber US生活&旅行さんの「ギリギリ消耗しない生き方」を読みました- NEKONOTE - 脱出ゲームアプリの制作をしています。ブログでは4コマ絵日記、webや日常に役立つ情報をまとめています。ゲーム制作/web制作/放送大学/英語学習
◆第411位 『覇王の家』評価:065点/著者:司馬遼太郎/巻数:全1巻/ジャンル:日本史小説/1973年 ◆第412位 『ロシアについて』評価:065点/著…
◆第411位 『覇王の家』評価:065点/著者:司馬遼太郎/巻数:全1巻/ジャンル:日本史小説/1973年 ◆第412位 『ロシアについて』評価:065点/著…
最近の読書記録 順番待ちをしていた本が 絶妙なタイミングで 同時に貸し出し^^ 大慌てで読み進めました! 楽しみにしていた本を読む時は本当にワ
2023年に読んだ本のまとめとおすすめ10選【読書好きのおすすめ】
シンカ こんにちは、元司書のシンカです。 今年は喪中のため新年の挨拶は控えさせて頂きます 2023年は読書アプリのブクログで読書記録をしていたため、年間の読書量が計算できました。 小説は大体月7冊ほど、1年 […]
「ぼくはあと何回、満月を見るだろう 坂本龍一著 感想・レビュー
坂本龍一さん著書の「ぼくはあと何回、満月を見るだろう」を読みました。本の感想・レビューを紹介します。たくさんの映画音楽を作られましたよね。「戦場のメリークリスマス」「ラスト・エンペラー」「energy flow」などが有名です。この本を読んで、知らなかった一面を理解できました。
2024年2月に読んだ12冊、2024年『大河ドラマ「光る君へ」 - NHK』に備えてや、読書目標”とにかく読了 ギリシア悲劇”の理解を深めるためのギリシア神…
2023年3月の1か月間に読了した本です。先月は7冊読みました。基本的には歴史中心です。大河ドラマ『どうする家康』に合わせて、より楽しみためのものから、読書術…
kindleでDLしたっきり放置していた積み本の消化。 DLしてからかなり時間が経っているので、何に惹かれてこの本を選んだのか覚えていないのですが、結果としてとても素敵な素晴らしい読書時間となりました。 素敵な本だった! 大事なことほど小声でささやく 漢字とひらがな 読書メモの価値 大事なことほど小声でささやく 森沢明夫さんの大事なことほど小声でささやくを読みました。 多分、本の表紙の黒猫に惹かれてDLしたのだと思うのですが…。 同じジムに通う6人の人達の生活を通して、日常の楽しさや素晴らしさに目を向けるヒントを貰える本だと思いました。 そのヒントをくれるのが身長2mほどあるおっきなでっかいご…
宮沢賢治の実弟、宮澤清六さんの『兄のトランク』は、兄・宮沢賢治の思い出と、賢治の作品のこと、交流のあった彫刻家で詩人の高村光太郎のことなどが綴られた随筆です。さすが宮沢賢治の弟というべきか、文章も描写も物語のようです。賢治の物語のような描写
関東出身の私には、関西は不思議で魅力的な土地です。何が起きても不思議じゃない、関西にはそんな雰囲気を感じます。たとえば京都では茶きん絞りの「オニ」が闊歩し、奈良では鹿が言葉をしゃべります。そして大阪には人知れず伝えられた「国」があったのです