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高校3年の頃から、ときどき行っていた、吉祥寺の赤毛とソバカス。 当時僕が住んでいたのは入間市で、吉祥寺まではそれなりに距離があったのですが、免許を取ったダチの車でときどき行っていました。僕は3月生まれなので、免許を取ったのは高校を卒業してからでしたからね。
世間には「FIREは暇すぎて辛い」と言う人がいます。 僕はこの感覚を実感できません。 だってやることって山ほどあるじゃないですか・・・。 もちろんFIRE生活では「ぼーっ」とYOUTUBEをみたり音楽を聴いたりする時間もあります。 そんな時でも「へぇ~」といった発見もあれば「楽し...
こんにちは、リーズンです。 考察するわたしです。 会社の人間関係に辟易してセミリタイアを考えています。 今は仕事をダウンシフトして働いています。 先日会社で老後資金の心配をする会話が聞こえてきました。 「いやー心配だけど、もう今さら手遅れだよねー」 という声が聞こえてきたんですよね。 でも確か その方は結構お金を持っていると聞いたことがありました。 つまり お金が無いから心配なのではなくて 必要なお金がはっきり分からないから、なんとなく心配なのだろうと感じました。 それも本当に生活が困窮する心配ではなくて 遊ぶお金が足らなくなったら嫌だな・・くらいのことでしょうか。 日本人は心配性な性質があり…
会社員時代は、どうしたって、自分のペースで生活するということは、できませんでしたが、今は、ほぼすべてが自分次第。会社員て、労働時間は8時間だとしても、お昼休みを含めれば、拘束時間は少なくても9時間。それに往復の通勤時間を入れると、ゆうに10時間を超えてくるわ
「賃貸か持家か」の論点は幾つもあります。 争点となるのは「経済的優位性」や「生活利便性」などで、これは前提条件、生活環境、価値観で正解はどちらにも転びます。 ただ僕は、超個人的なセミリタイア視点で、一般に指摘されない持家のメリットを感じています。 それは「純資産が20%程度跳ね上...
12月も半分過ぎて、もう年末かあ。今年は大学卒業して以来で初めてのことがあります。それはなんと、忘年会がゼロ件になりましたぁ。 コロナ禍でも、ほんの数人とか1対1とかの何かの忘年会まがい(リモートも含め)あった気がするのですが、今年はいよいよゼロ件です。リタイアしてぼっちであることが明白になったなぁ。まあ余計な支出がなくて幸せかも…なんて強がるしかないな。 若い人らは忘年会的なの、そもそも興味も視野にもないみたいだけどね。家の社会人2年目の息子も忘年会みたいのゼロっぽいし。まあ彼はお酒全く飲まないからね。 忘年会ゼロ件化は事前に意識してなかったけど、11月末頃からもう年末年始的なのは、なるたけ…
振り返ると、僕は就活時とリタイア時で「同じスタンス」にたっていたと思います。 それは「過去を捨てる」という 人生の断捨離 をしたことです。 就活時点では「大学で学んだこと」を捨て、リタイア時は「会社員で得たもの」を捨てました。 人生の大事なターニングポイントでは「過去にこだわって...
二十代の頃、田中康夫の「なんとなくクリスタル」が、ベストセラーになったとき、逗子に住んでいた僕はフリーター。お気楽なフリーターだった僕も、仕事に困らなかったのは、日本が豊かだったから。失われた30年と言われている日本が、失われた40年になるのだけは勘弁してよ
僕は長年ある日系企業にずっと勤めた末にFIREをしました。 40代後半、FI(経済的自立)をした時にリタイアを考えましたが、その時点では「まだここで辞めては中途半端だ」と辞めるまでは至りませんでした。 ですが50代半ば過ぎ「もう十分だ」との気持ちが強まりリタイアするきっかけとなり...
FIRE生活で効果を感じている習慣が3つあります。 それは、①毎日1時間のジム、②週3日の休肝日、③眠い時は寝る、です。 これらはFIRE生活を健やかに送るために大事な要素で、やはり「健康」は時間やお金より貴重です。 なにしろ、幾ら時間やお金があっても、健康を害してしまっては時間...
完全リタイア無職無収入になった59歳。ケチ節約で、床屋はなるたけ延命?して、更に1,300円カットってやつね、切るだけのとこに行ってました。しかし、流石にちょっと…毎朝洗面所の鏡みながら、うーむ。知り合いには誰にも会わないからねー、いいかとしてきた。引きこもりリタイアのオッさんとしては。年末も忘年会のお誘いなんかないしさ。 でも、そろそろ、今月か年明け来月に、人(女子ね、男と会うならこのままでもいいっしょ)に会いたいかなと。で、以前、ちゃんとしていた時代(笑うわ、自分で)までは、ほぼ毎月行っていたちゃんとした床屋、顔剃りとかもあるとこに、メンバーズカードも持って行きましたよ。 最大の目的は、白…
FIREをしてから荒んだ日々だったらきっと後悔をしていたと思います。 ですが幸運にも、いまの生活は日々豊かさを感じることも多く、それがFIREをして良かったとの確信につながっています。 この「生活を豊かに感じる」というのは、「生活空間」と「居住環境」という2つが大事です。 今日は...
リタイア生活第32期の家計簿(36日制 11/1〜12/6 2023年11月期)
36日制家計簿の締め日が12月6日でした。 36日をひと月として家計簿をつけています。 前年の同期はこちら 前期はこちら 11月期は 11月1日から 12月6日までの36日間でした。 予算は 16万円。 そこから 家賃5万円、固定費予算3.8万円を引いた 7.2万円が 36日間の実質生活費となります。 それでは7月期の家計簿です。 36日で72000円なので 1日2000円を目安にし これで固定費以外の支出をまかないます。 (食費・外食費・ガソリン代・医療費・娯楽費・その他) それでは11月期36日間の支出 (税金・年金などは特別会計,母子二人暮らし) 昨年の同時期との比較 昨年同時期よりも合…
サラリーマン時代は目標を設定し、それを達成し、反省をもとに新たな目標を作る・・という無限ループで生きていました。 リタイアすると、このサラリーマン時代の無限ループから抜けて、こうした目標→達成でやるものもあれば、あえて目標を設定せずにやるものもあり、どちらの方法を取るかを個々に選...
先日、3日間で四国は30箇所のお寺参りをしました。 レンタカーで延べ650キロを走破しながら、朝から夕方まで四国88箇所霊場の巡礼をしてきました。 毎回、お寺での参拝で手を合わせ」お願いをするわけですが「リタイア生活に入ってそのお願いの内容が変わった」と気が付きました。 それは「...
人手不足が叫ばれて久しい日本では、残された人員に対する負荷は増すばかり。12月になっても、昼間は暖かい日もありますが、朝は、間違いなく寒い。介護離職するまで働いていた、往復4時間のサラリーマン生活を想うと、朝、蒲団の中で、ゆっくりできることの幸福を、噛み締め
僕の住む町のとなりに、ニュータウンがあります。 バブル期には、ある程度のステイタスだったそのニュータウン。高齢化の波からか、空き家も目立ち始めています。今日は、そんなニュータウンの話。以下は、ネット記事からの一部抜粋。ーーもう、どこにも行けないわねそう、
アーリーリタイアをする時には過小評価をしていたが、リタイア生活に入るととても大事だと実感するものがあります。 僕にとってそのトップ2が「お金」と「健康」です。 健康は、これが欠けるとせっかくのリタイア生活も制約がでてしまいます。 ただ、これはある程度高齢でリタイアした場合の問題に...
年金受給年齢に関する考え方が、最近、変化してきました。 リタイア当初は、本来の通り65歳で受給開始をし、予定受給額を満額貰う考えでいました。 ところが今は、68歳程度に繰り下げし、25.5%の増額を狙っています。 こう変化した理由は「将来の自分の金銭的価値」を上げるほうが良いと思...
アーリーリタイアをしてからある過去の出来事が何度も頭をよぎるようになりました。 それは小学生の頃に体験した「大学生のお兄さんに助けられた話」です。 不思議なもので、サラリーマン時代はほとんど思い出しませんでしたが、リタイアをすると頻繁に思い出します。 今回、なぜリタイアをすると急...
リタイア生活2年と8ヶ月目 2023年11月の生活費です。 (母子二人暮らし/税金・健康保険料などは別会計) いつもは36日制で家計簿をつけています。 でも月ごとの生活費を知りたくて アプリでも月ごとの家計簿をつけています。(今回のはこっち) リタイア生活3年目も 2種類の家計簿をつけます。 36日制に比べて月ごとのアプリ家計簿は費目が時々混ざってしまって 36日制とズレることもありますが 大まかな傾向がわかればいいのでこれでやってます。 先月の生活費はこちら。 それでは 11月の生活費の内訳 です。 昨年の平均値と さらにリタイア生活2年目の同月と比べました。 (家計簿をつけるときは正確な数…
リタイア生活において「忙しい」という人と「暇だ」という人に大きく分かれると思います。 僕は独身で完全リタイアという立場ゆえ「自分時間」についてはリタイア民のなかでもかなり多いほうだと思います。 それにも関わらずなぜか「忙しい」という部類に入ると思います。 今回、その理由を考えてみ...
ちょっと失言すれば叩かれる今の日本では、無名であることが一番の保身術かもしれません。 ひろゆきなどは腐るほど金があり、自由に生きているようでいて、危うい要素も多い。彼の口癖は「無能」ですが、他人を無能呼ばわりできるほど、確かに、マネーリテラシーには長けて
世間一般には「独身リタイア生活は一人っきりで孤独だ」と思う人が多いようです。 それはリタイアすることで 「1人時間」 が増え、そんな時間が 「1人っきりの孤独感」 につながると想像するからです。 ですが現実は「1人時間」をどう過ごすかで必ずしも1人っきりの孤独感は生じません。 今...
家計管理では多くの人が毎月の収入と支出をもって「黒字か赤字か」といった月次収支を把握しています。 これは損益計算書(PL)となります。 単純には、(収入)ー(支出)=(貯蓄額)となります。 一方、バランスシート(貸借対照表;BS)を運用する人は少数派です。 バランスシートといって...
無性にマック、そうマクドナルドが食べたくなる。地方都市にいる娘が、先週、マックのチキンナゲットとポテトのやつ食べと。11/29からは、グラコロが始まるとか、誘惑?の情報が。 たまたま、同居の口をきいてくれない息子が土休日出勤で頑張ってるし、夜マックのポテナゲ特大950円を買うかと。 なので、ケチで貧乏性の私は、家人が夕飯として作った飯を、昼食に適当に食べて処理し?、マックを夕飯にするぞと。。…相変わらず小さいケチな生活スタイルです。 で、ちょっと車で行ったとこのマクドナルドのドライブスルーで買ってきましたよ。 写真映り悪いねー、なんか美味しそうに見えんですかねー。 久しぶりのマクド(関西ではマ…
世の中には、孤独を楽しめる人と、楽しめない人がいます。孤独を楽しめない人は、孤独によって得られる自由よりも、寂しさのほうを、より感じてしまうからなのかもしれません。 ただ、考えてみて欲しいのですが、どんなに仲の良い夫婦でも、いずれ、別れの時が来ます。おし
詐欺まがいの訪問買取業者には要注意です。 昨今「不用品なんでも買います、見積無料」というの訪問買取業者の宣伝チラシが増えていました。 「なんでも買います」というなかに「着物」と記載があったため、高齢の母親はその買取業者にアポを取って、本日、買取訪問を受けてしまいました。 日中に電...
リタイアして974日目 2年と8ヶ月経ちました。 今日で11月も終わり。 2023年も後1ヶ月なんですね。 毎回書くけど 時の経つのが早い。速い。 すっかり落ち着いたリタイア生活。 寒いと起き上がるのがぐずぐず遅くなり 小1時間ほど布団の中で本を読んだりブログ巡りをしたりする朝。 小春日和の快適な天気が続き 洗濯物を陽の光を浴びながら干す時に ああしあわせだなあと思う。 リタイア前は休みの日に晴れていて 洗濯物を干すことができるとうれしいものでした。 リタイアしてからもそれは同じで そんな日が多いのが今の季節。 そして休みの日は毎日なので洗濯したい時にできる。 ありがたいなあ。 時々 リタイア…
FIRE後、リアル生活で対面した人のなかでFIRE生活にネガティブ反応をする人はゼロではありません。 僕は完全リタイアで「無職」ゆえ、やはり働いている現役サラリーマンやOLからすると「無職=怠慢、暇、謎」といった反応もあったりします。 今日はそんなFIREへのネガティブ反応3選を...
FIREを目指す人のなかで「自己投資は一生モノ」と積極的にお金を使う人を見かけます。 最近思うのですが、そもそもFIRE生活では自己投資で得たものを活用する場面は限定されます。 それゆえ「自己投資が一生モノ」というのは大袈裟ですし、自己投資にかけたお金やエネルギーがFIRE後は無...
60歳還暦まで1年を切り、この残りのあと350日前後はとても重要な私です。収入が見込めませんのでね。「お仕事」は全く降って来ません(降ってくる様子も全くないわ)。60歳になったらiDeCoを一括受取ります(無税の範囲の額ですので)。 「禁欲生活」、いやいや「食欲」の方です。かねてから「外食」はできるだけしないで節約につとめているのですがね。やっぱり外食の誘惑には勝てんよ。それとあまり我慢ばっかりしているのもよくないね。 その前に、また著名人と言うか高名な方が癌で急に?お亡くなりなった報道があって、う~ん、何で人生100年時代とか煽られているのでしょうね、私たちは。 三井住友FGの代表執行役社長…
2023年11月(10月中旬〜11月中旬)の 電気使用量が分かりました。 使用量は 176kWh 電気代は 4450円 でした。 (母子二人暮らし) 前月比 −14% 先月の電気代についてはこちら。 先月よりも14% 下がりました。 前年同月比 +13% 1年前の11月の電気代についてはこちら。 昨年より13%増えました。 それでは 先月・今月・前年同月・一人暮らし年同月と比べてみます。 使用量は先月よりも14%減ったものの 前年同月よりも13%増えました。 これは昨年は旅行のため家にいない日が多かったから。 それでも請求金額は前年同月よりも 軽減措置のおかげで減っています。 1日あたりの使用…
ときどき「人生100年時代だから急いでFIREする必要はない」という意見を耳にします。 この見解は掘り下げ方が浅いと、いつも思います。 今日なこの見解について綴ります。 人生100年時代の本当の問題(想像) この主張における人生100年時代の本当の問題って「長すぎる健康寿命以降の...
片道切符での完全リタイアだったのでもともと会社に戻る考えはありません。 ですがもし「仕事に戻る」と決まったら、どうすればいまの「仕事には絶対に戻れないと感じる病」を治癒できるのかを考えました。 今日はそんな「仕事に戻りたい」と思える(ような治癒ができる)動機付けの方法として、何が...
その他155(徒然/今年は50~70歳代著名人が亡くなるねえ)
今日は午前中に腰痛のブロック注射5回目(最終)に行ってきた。お昼を家で食べて、このままだと昼寝しちゃいそう…なのでブログを書く。いろいろ徒然ですが。 1.体調イマイチ ここ最近、朝起きるのがつらい。ゴルフもキャンセルばかりしてる。なんか行く気力がない。夜がよくない、寝起きに響く。朝、身体が重く、あちこち痛いし。でも、起きて活動し始めると大丈夫。 無職無収入生活に突入し、なんだかやっぱり不安だよね。そしてギターの趣味、弾き始めればいつもどおりノリノリなんだけど、始めるまでが億劫になってる。 2.自分のYouTubeチャンネルとギター 自分のギター演奏動画のYouTube、ちょっと前に当面の目標だ…
僕にとってFIREのベクトル(軸)は2つあって、それは「解放」と「創造」です。 この2つが良い比率で組み合わさってこそ、自分のリタイア生活が正常に動く気がしています。 今日はこの「解放」と「創造」について綴ります。 FIREにおける解放とは 「解放」というのは、これまでサラリーマ...
ブログを開設して1年目の最後の日となります。 明日から2年目に入る前に、今日は、1年間を経過しての思いについて書いてみます。 率直な感想 当初の目的であった、リタイア生活の気づきとか、自分のライフスタイルを考え直す経緯などをリアルに残すというのは、わりと書けたと思います。 自分に...
リタイア前の想定とリタイア後の実感で違いがあった1つが「自由で稼ぐ」です。 リタイア前は「自由がもっとあれば投資への時間も効率的に使えて稼げる」と、さほど根拠もなく想像していました。 サラリーマン時代は平日の株取引も、朝に指値で放置し、お昼休みにわりと高値で掴んでいたと気がついた...
介護離職するまで働いていた新宿勤務時代、同僚の大半は、マンションかアパート住まい。独り者が多かったせいもあるのでしょうが、故郷を離れて都会に出て、働いている者の多くは、そのまま故郷に帰らない人もいます。東京は、そんな人たちの吹き溜まり。11月14日は、恒例の
その他145(また無意味なバイト探ししてしまった/税務署ってとこはもうほんと)
ちょっと毒出ししておきたいので、ブログに書くことにします。 朝から税務署の確定申告(2月ね)のバイト(非常勤職員)ってやつの「面接」に行ってきました。チャリで。朝からチャリで出かけるなんてことないので、え、こんな寒いんだってびっくりしました。 近所に役所がいろいろあるので、夏頃から役所でのバイトに応募したりしてましたが、なかなね。無駄だからもうこんな「就活」もやめようと思っていながら、見つけるとすぐ行動したくなっちゃう私です。 今回のは税務署(国税庁/国税局)のHPで見つけたわ。電話をまずしろってってなってたので電話したら、アポした日時に履歴書もって来いとのことでAM9:00のアポで行ってきた…
リタイア前の想定とリタイア後の実感で違いがあった1つが「自由がどこから来るか」です。 リタイア前は「有り余る時間」や「好きなことを存分にできる」が自由を感じさせる源泉と思っていました。 ですがリタイア生活を送りだすと「評価が無いこと」こそ自由の源泉と思うようになりました。 という...
リタイア前の想定とリタイア後の現実に「ギャップ」が出てくることがあります。 その2つ目が「リタイア生活は完全なる悠々自適でもない」ということです。 リタイアを具体的に考え始めた当初、極端に言えば「非日常で優雅に暮らすリゾートライフ」というプチ移住も想定しました。 そこまでいかなく...