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先日、厚労省から飲酒のガイドラインが発表されました。 飲酒は少量でも疾患のリスクが上がる可能性が言及されています。 今回は飲酒ガイドラインの紹介とお金と人的資本の関連について検討します。 結論として 健康維持には飲酒は避けるか量を減らすことが必要であり、お金と人的資本の価値を維持することにもつながります。 飲酒ガイドライン 飲酒は健康維持には悪影響⁉︎ 健康はお金と人的資本の価値の維持に必要 私の考えと実践方法 まとめ 飲酒ガイドライン 厚労省からの飲酒ガイドラインでは 生活習慣病リスクを高める飲酒量(純アルコール量)は 男性40グラム以上 女性20グラム以上 とされています。 純アルコール量…
先日発売された山崎元さんの最後の書籍 経済評論家の父から息子への手紙 お金と人生と幸せについてを読みました。 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a; b[a]=b[a] function(){arguments.currentScript=c.currentScript c.scripts[c.scripts.length-2];(b[a].q=b[a].q []).push(arguments)}; c.getElementById(a) (d=c.createElement(f),d.src=g, d.id=a,e…
「守る」と「支える」の視点 ~「新しい時代の働き方に関する研究会」報告書~
厚生労働省に設置されている「新しい時代の働き方に関する研究会」は、新しい時代を見据えた労働基準法制度の課題を整理することを目的として今年3月から15回に...
2024年から新NISA開始に伴い金融資本への注目度が上がっています。 SNSでは最短、最速で新NISAを埋めるという声も聞かれています。 しかし、金融資本と同じ位、人的資本も大事です。 人的資本は自分の稼ぐ力です。 若いほど人的資本の価値が高く、 高齢になるほど人的資本の価値が下がる と言われています。 今回は人的資本と金融資本のバランスをどう取るべきなのかを考えていきます。 結論とした 若年期から人的資本と金融資本のバランスをとり、徐々に人的資本から金融資本への移行をすることが重要と考えます。 若年期は人的資本>金融資本 年齢とともに金融資本>人的資本 人的資本と金融資本の両方を育てる ま…
FIREを目指す人のなかで「自己投資は一生モノ」と積極的にお金を使う人を見かけます。 最近思うのですが、そもそもFIRE生活では自己投資で得たものを活用する場面は限定されます。 それゆえ「自己投資が一生モノ」というのは大袈裟ですし、自己投資にかけたお金やエネルギーがFIRE後は無...
(図解)「サステナビリティ開示」とは? ~有価証券報告書に記載欄が新設~ 【難易度★★★★☆】
会計・税金・投資・ITについて、5分でサクッと読める記事がたくさん掲載されています。初心者の方にも「わかりやすい」をモットーに解説していきます。
幹部スタッフとサブリーダーと一緒に、社内の不具合について話し合う。 若手スタッフがミスをした。それは、作業の手順書を読まずに行った事で、品質に問題が残る作業結果となったこと。 サブリーダーは、話す。作業手順書は、作業前に読むのが当たり前。読まずに、まして
人生を幸福にするためには3つの資本を育てる必要があると言われています。 ・金融資本 ・社会資本 ・人的資本 この3つを人生の中で成長させていく必要があるということです。資本とは活動の元手となるもので、「お金・社会・人」というのは人生において欠かすことはできません。 故人の価値観にもよりますが、幸福な人生を歩もうとするのであれば、この3つがあった方がよいということです。 ・3つの資本について ・若い時に育てるべき資本とは 今回はこの2点について、考えてみたいと思います。
東京都のこどもに月5,000円支給を不十分と言う人に欠けている思考とは
1月4日に東京都の小池知事が新年の挨拶の中で言われたのが、「チルドレンファースト」というフレーズを用いた少子化対策です。 その少子化対策として、東京都の0歳から18歳のこどもに対して親の所得に関係なく、月5,000円の支給を行うなどの取り組みを考えていることを公表しました。 金額の根拠としては東京都の教育費が全国平均と比較して月5,000円高いというものですね。 この東京都の月5000円の支給に対しては様々な意見が上がっています。 ・月5000円の支給はありがたい ・月5000円支給されるからと言って、さらに子供を持つというのは考えられない ・月5000円ではゼロがひとつ足りないのではないか ・ばら撒き、選挙対策だ SNSなどを目にするとこのような意見が挙がっています。 「支給されることはありがたいが、金額的には不十分」と考えている方が多い、というのが私の印象です。 こどもを持つ家庭において、こどもに対するお金の悩みは尽きることがありません。そのようなこどもに対する行政の補助というのは非常にありがたいものですね。
社員の仕事に対する意欲、やる気を上げたいと。経営者、経営幹部なら誰しも悩むところ。常に現在進行形であるこの悩みを、一発で解決できる魔法は、ありません。 人の考え方(気持ちや意識も含め)は、そう簡単には変わりません。長い年月、自身の育った環境で、様々なモノ、
顧問先にて、事業承継者の方と面談。一大プロジェクトのプラン図を見せていただく。どれを選んでも貴殿のハンドル捌きがすべてだと。 経営の承継は、ほんと大変です。5~10年は、確実に要する。2025年には、中小企業の経営者は、70歳以上が245万人に達し、そのうち127万人
顧問先で、事業承継者の方と面談。深刻な話もあって、リスク分散、リスク回避の策などを話す。 経営者とて、経営について学んで、その地位に就いた人もいれば、たまたま仕事が上手く流れて、今の地位にいる人も多い。 家業、事業の境界が必ずあるのです。生活を支える商い
顧問先の幹部スタッフさんと定期電話ミーティング。業績に関する近況など。 次月に迫ったISOサーベランスについて、いろいろ確認する。 プロセスアプローチで、PDCAを実行する。ISOを知らない組織では、?な話。それでもPDCAは、聞いた事があるに違いない。 PD
見て見ぬふり、見て見ぬふり。それでも見てやる。 先日、紹介したホルモンの神様 豊島雅信さんの言葉。焼肉道に進んでくれる人たちを一人でも多く育てる。それが彼自身の残された使命の一つ。 人的資本。今、企業では、人材をコストとして捉えず、資本として捉え、如何に
『新しい日常』お金とスキルの「学び直し」が大切【人的資本を育む】
「r>g」って何? フランスの経済学者であるトマ・ピケティさんが『21世紀の資本』という書籍の中で提唱した式です。難しいことはさておき 「r」は資本収益率(投資のリターン) 「g」は経済成長率(国民所得の伸び率) であり “資本収益率は経済成長率よりも大きい”。これが富裕層と普通層の格差を拡大している一要因であるとのこと。 【参考】モーニングサテライト 岸田政権の経済政策に物申す!【プロの眼】(2021年10月13日放送) こんな感じで始まったニュースですが、今回のプロの眼である広木隆さん(マネックス証券)の解説はスゴイと思いました。この記事ではこのニュースの内容をベースに「じゃあ我々普通層で…