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Bluesky、1日で100万人以上増加、エンゲージメントはXの10倍以上という調査報告も
Bluesky、1日で100万人以上増加、エンゲージメントはXの10倍以上という調査報告も マイナビニュース
企業価値向上の鍵は…揺るぎない羅針盤、そして従業員のエンゲージメント
前作、前々作に続き、もう少し企業経営について考えてみたいと思います。 というのも、「船井電機が倒産」のニュースを目にしたからです。10月24日、東京地方裁判所から破産手続きの開始決定を受けたとの事。民事再生でも会社更生法でもなく「精算」であり、またひとつ純国産ブランドFUNAIが消えることになりました。 ショック!! しかし残念ながら、前々作で取り上げた書籍が語っていることが、いくつも当てはまります。 結局は〝負の連鎖(製品の国際競争力の低下→異業種への進出→さらなる経営の混乱)〟のアリ地獄から抜け出せなかったという事でしょうか? 残念でなりません。 企業組織というのは、最後の〝拠り所〟はやは…
経営の根本に宿る存在意義=企業にとってパーパスとは何か探ってみた
「〇〇経営」という言葉が氾濫しています。「ESG経営」「CSV経営」「タイムマシン経営」「パーパス経営」「ウェルビーイング経営」「人的資源経営」などなど…。そして呼応するかのように、経営戦略や経営改革、企業価値の創出などと銘打ったセミナの多いこと! しかも「〇〇流…」やら「〇〇から学ぶ」から果ては「間違いだらけの…」まで、興味をくすぐるタイトルの数々。 どれも素晴らしいのですが、こんな広告を目にするにつけ思いだすのは、本田宗一郎さんの言葉。京セラを創業して2・3年目の若かりし稲盛和夫さんが、初めて本田宗一郎さんと出会った有馬温泉での二泊三日の経営セミナで、講師に招かれた本田宗一郎さんが開口一番…
ウェルビーイングの重要性を考えた…しかしそこには感覚のギャップも
最近よく耳にする〝ウェルビーイング(Wel-being)〟。直訳すると「良い状態」ですが、WHO世界保健機構の憲章がわかりやすく、「健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態(Wel-being)にあること」と定義されています。 単に「幸せ/満足」ということではなく、〝心身ともに良い状態であること/その状態を持続すること〟だと理解しました。そう考えると、どうやら私たちや社会にとってとても重要なキーワードのよう。 ウェルビーイングをより知ろうとすると、「ポジティブ心理学」という言葉に行き当たりました。「ウェルビーイン…
回復力。どんな逆境におかれても、厳しい影響下であっても、必ず立ち上がる。そんな力を持とうではありませんか。 1度や2度の失敗で、あるいは、挫折で、ずっと下を向いて歩く。そんな人生は、自分らしくないのだと。 未来を見据えて、姿勢も思考も前を向き。決して現状維
「守る」と「支える」の視点 ~「新しい時代の働き方に関する研究会」報告書~
厚生労働省に設置されている「新しい時代の働き方に関する研究会」は、新しい時代を見据えた労働基準法制度の課題を整理することを目的として今年3月から15回に...
マイノリティ・マーケティング - 少数者が社会を変える/伊藤 芳浩2023年3月10日/237ページ目次:聴覚障害という「見えない障害」 社会の課題×マーケティング “変革事例1”ろう者にも電話を “変革事例2”オリ・パラに手話通訳を “変革事例3”パブリックコメントにろう者の意見を “対談”「普通のあなた」とマイノリティが社会を変える―伊藤芳浩×駒崎弘樹 マイノリティが生きやすい社会にするためには ...
カリスマ経営者と呼ばれる人がいます。そのキャリアは、素晴らしく、流石の嵐です。しかし、そんな人たちでさえ、永遠ではないし、逆に老害も著しいのです。 成功体験が邪魔をする。私の言う通りにしろと。私に逆らう奴は容赦しないと。 カリスマ経営者には誰も何も言えな
顧問先で、社長さんと面談。近況について。最近、大きな変化が生じようとしている。今、組織にとっても最も重要な人材について。この話が上手く進めば、とても大きな戦力となる。じっくりと、そして着実に進めないといけません。 その後、最近メキメキと力をつけて、リーダ
最近、転職を希望する方から相談を受ける機会が増えた。年度替わり?春故に?間接的な要因は様々ですが、話を伺うと、至極当然の流れのようです。 ES。従業員満足度。働きやすさ、エンゲージメント、人材投資、リスキリング。トレンドですが、すべては今の事情というより
自分の仕事に誇りを持っているか。今問われる会社に対するエンゲージメント。 誇りを持てぬ仕事に、やる気、意欲的を求めるのは、到底無理な話だろう。故に、会社への愛社精神、つまりは強い思い入れはなど、まず持っていないのだ。 好きでやっているわけではない。生活を
わけのわからない言葉と思いますが、そういう言葉のお話です。 企業活力研究所というところが「人事部かくあるべし」みたいな研究を出していて、そこで出てくる言葉です。エンゲージメントとは「企業貢献意識」つまり企業のために働く動機の強さと言ったところでしょうか。 この研究が何かというと、社員が主体的に自分のキャリアを考える(キャリアオーナーシップと言うらしいです)とエンゲージメントとの関連を調べて、企業貢献意識が強い人は能力向上意識も高いんですよ、人事部の社員教育方針ではそこも注意しましょうということらしいです(ものすごく簡単に言ってます)。 考えてみれば当然の話で、企業の役に立ちたい→自分のキャリア…