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経営の根本に宿る存在意義=企業にとってパーパスとは何か探ってみた
「〇〇経営」という言葉が氾濫しています。「ESG経営」「CSV経営」「タイムマシン経営」「パーパス経営」「ウェルビーイング経営」「人的資源経営」などなど…。そして呼応するかのように、経営戦略や経営改革、企業価値の創出などと銘打ったセミナの多いこと! しかも「〇〇流…」やら「〇〇から学ぶ」から果ては「間違いだらけの…」まで、興味をくすぐるタイトルの数々。 どれも素晴らしいのですが、こんな広告を目にするにつけ思いだすのは、本田宗一郎さんの言葉。京セラを創業して2・3年目の若かりし稲盛和夫さんが、初めて本田宗一郎さんと出会った有馬温泉での二泊三日の経営セミナで、講師に招かれた本田宗一郎さんが開口一番…
心に響くビジョン、魂を感じるタグライン、そしてコンセプト動画
先日、何かの広告で目にした「一滴のこころ」というキャッチコピーが引っ掛かり(少し〝こころ〟が弱っていた時でもあったので)、調べたらスリーボンド社(スリーボンドユニコム)の創業理念だった。「貴重なエネルギーの漏れを未然に防ぎたい」という願いが今に受け継がれているそう。その〝一滴〟が心に沁みる! そして、イメージソング「一滴のこころ」 スリーボンドイメージソング「一滴のこころ」 - YouTube 作詞=社員、作曲=社員、歌=社員、出演=社員、なんと粋な! これだけでも風通しの良い元気な会社だということが伝わってくる。 同業では、 100年企業のセメダインのミッションは…「つけるが、価値」 150…