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リスクが怖いからと投資に踏み出さない人は「一点買い」している投資家と同じである
投資はリスクがあります。そのため、リスクを嫌う人は投資を拒否するケースがあります。しかし、実は投資をしないという行為自体に大きなリスクが孕んでいるんですよ。今回は投資をしないリスクについて考えてみましょう。
株主番号について解説。継続保有と判断されるために知っておきたい株主番号が変更される条件は?
株主優待の条件等を変更する企業が増えてきています。その中で多いのが継続保有を条件としているものです。長期保有かどうかは株主番号で判断。そこで今回は株主優待狙いなら知っておきたい株主番号について解説していきます。
2023年も9月半ば2024年も近づいてきました。そう、2024年といえば「新しいNISA」が開始する年です。恒久NISAに関する私の評価と対処方針ブログでの記事や、この関連で複数のメディアから取材を受け、お答えしていますが、私は多くの国民
少々、今日は偉そうなことを言います。ズバリ、殆どの個人投資家は、マーケットの先行きを読んで、「どうやら下がりそうだから、今株式を半分売っておこう」「今は相場が加熱しすぎ。しばらく様子見して、株価が下がってきたら買おう」とか、マーケットタイミ
お金の教養講座について、実際に受けてみた感想をまとめました。セミナーで学べる内容や、メリット・デメリット、運営会社のファイナンシャルアカデミーについてまとめています。
以前の弊ブログの人気記事に「【保存版】オススメ投資本10冊(初級者編)」というものがありました。これは、2016年1月に独自ドメインを取得してワードプレスでブログを書く前(参考:WordPress でのブログ運営を開始)、ライブドアブログ時
2023年の最初の1週間のマーケットが終わりました。暴落も暴騰もない、平均的な1年の滑り出しとなり、ひとまず安心というところでしょうか。さて、土曜日の今日は、以前から私の頭によぎる「2つの考え」について、書いてみますね。改めて「富裕層」の定
日曜日は多くの友人は月曜日から仕事があることもあり、プライペートの呑み会などの予定があまり入らず、夜は基本暇にしています。この日曜日は、確定申告の作業をしている個人投資家の方もいると思いますが、私は「還付申告」(参考:最速!2019年分の確
一時、インデックス運用に舵を切ったことがありますが、現在は再び自分で銘柄選定を行うアクティブ運用を主に行なっています。インデックス投信やETFでの運用は微々たる金額ですし、外部リソースを活用する投資信託を通じた運用のウエイトも低くなっていま
エルです。「セル・イン・メイ」マーケットの有名な格言・アノマリーで、5月は相場が荒れることが多いので、売却しておいた方が良いよ、というもの。株式相場は楽観に傾斜 近づく「5月に売り逃げろ」日本経済新聞(電子版)4/24の日経でも、そのことが
インデックス投資はお手軽だけど「リスク資産」への投資には変わりなし
エルです。私が投資を始めた頃は、投資といえば、株式、それも日本株式の個別株投資が「最初の一品」でした。もちろん、当時(平成一桁)でも投資信託はありましたが、アクティブファンドが主体で、個人投資家が今の様に低コストでしかも幅広いカテゴリー(内
どうせ投資するなら「好きな」「応援したい」企業に投資したい。
エルです。月曜日の東京株式市場では、個人投資家の間で高配当株(優待投資でも人気)として話題に上ることの多いオリックス(8591)が年初来安値をつけましたが、その安い水準で数千株投資しました。本日(5/13)終値(1,534.5円)に基づいた
「安物買いの銭失い」ということわざがあります。 安物買いの銭失い 故事ことわざ辞典【読み】やすものがいのぜにうしない【意味】安物買いの銭失いとは、値段が安いものは品質が悪いので、買い得と思っても結局は修理や買い替えで高くつくということ。
エルです。今、一番ホットな話題の一つは、金融庁が出した報告書ですね。高齢社会における資産形成・管理金融審議会 市場ワーキング・グループ報告書老後への備えが2000万円必要とか足りないとか騒いでいるあれです。個人的には、中身は至極当たり前のこ
先日の投稿「ボーナスなんか無くても平気だい!6月は「配当祭り」だった。」を書いた後、自分が過去に受け取った配当に関して調べてみました。楽天証券では、過去の取引履歴が古いものも簡単に取れます。まず、米国株の「過去」の配当金については、米国株式
先日、何がきっかけかは覚えていないが、高校生の息子とお金の話になり、株式投資について親子で語る時間があった。高校生相手なので、わかりやすく説明したが、本質的な内容だったと思うので、再現してみたい。<業績を確認する>・会社が「株式」というもの
さて、今日はたぶん投資されている方なら、ある程度考えると思われる投資における「成長性」と「安定性」(ないしは安全性)について考えてみます。まず、最初に投資は何のために行いますか?最終的な目的としては、将来の老後資金を少しでも増やしたいとか、
2019年のマーケットは、残り2営業日のみとなりました。皆さん、今年の運用はいかがでしたか?何に投資していても良い運用成績を出すのが難しくかった2018年とは打って変わり、今年は幅広いアセットクラスが上昇した1年となり、米国株、日本株を主た
2020年の1月末の株式市場は、中国発の新型肺炎の蔓延で、世界の人の動き、モノの動きに影響が見られ、アジア中心に株式市場が軟調です。普通、一般的な商品・サービスの場合には値段が安くなると買いたい人が増えるのですが、これが株式の場合は不思議。
6日の東京株式市場は日経平均株価が前日比579円37銭(2.72%)安の2万0749円75銭で終えました。2019年9月4日以来の安値だそうです。東証1部上場銘柄の約56%がいわゆる「解散価値割れ」となっており、日経平均採用銘柄ベースのPB
以前、「君は30歳で貯めた「種銭」を20年後いくらまで増やせるか?」という記事を書いたことがあります。2018年1月4日ですから、まだ現役サラリーマンの頃で米国株の運用がすこぶる調子良かった2017年を明けた直後。きっと、資産が過去最高の時
私の本を読んで「米国株、始めました!」という方々が増えており、喜んでいます。しかし、投資はまず「始める」ことが大事ですが「いかに長く続けるか」がもっと大事です。特に初めて個別株に投資された場合には、気にするなと言っても、気になってしまうと思
普段、ブログ等への質問は原則としてお答えしていないのですが、時々、応対しています。(参考)【読者の質問】個別株の分散投資の進め方について今日、以下の質問がありましたが、早速、私の考えをお答えしたいと思います。クエスチョン初めまして●(以下「
「アセット・アロケーション」これは、一般的には投資における資産配分(株式・債券・REITなど)を表します。私の場合ですと、現在は個別株と投信を合わせて、アバウト米国株が7割、日本株が3割です。「アセット・アロケーション」は普通はこの様な言葉
資産形成は「入金力」と「運用力」で決まるという「身も蓋もない」話
以前、資産形成は「運用力」と「入金力」で決まる(2020/5/6)という記事を書いたことがあります。若干、くどくなりますが、似たような、だけど大事なことだと思いますので、少し手を動かして記事を書いてみます。予想することは悪くない最近、お金の
10月に入ったので、米国株ポートフォリオを9月末の銘柄・数値に更新しました。米国株ポートフォリオ概要上記ポートフォリオは適宜「最新」の内容に更新を続けているので、これをご覧になるタイミングによって中身は刻々と変化していきます。9月末時点では
お金の運用に関して、たまにSNS、とりわけツイッター上ですが、議論が白熱することがあります。「リタイアしたら現金収入が大事。株価の上昇(含み益)は幻想。配当利回りが高い株がいいに決まっている」「いやいや、高配当の企業は成熟した企業ばかり。配
現在、ブロブの記事については「コメント」できない様にしています。これは、別に炎上したとか、スパム的なものがよく来るからということではなく、どちらかと言えばセキュリティ上の対策でそうしています。(ブログへのコメントは元々あまりなかったです)一
ツイッターで以下の内容の投稿を目にしました。米国株の売買をオススメしない理由①手数料が高い米国株 約0.45%、日本株 約0.05%②取引時間が真夜中23時30分~翌6時③配当にかかる二重課税の問題外国所得税として10%引かれる④米国ハイテ
普段、ブログ等への質問は原則としてお答えしていないのですが、時々、応対しています。今日、以下の質問がありましたが、早速、私の考えをお答えしたいと思います。<ご質問内容>(原文のまま:一部本名などは削除)エル 様はじめまして。この度、「エル式
「ダイヤモンド・オンライン」に拙著の紹介記事が、今のところ、毎週配信されています。記事によって、・閲覧数・コメントの数はまちまちです。また、コメント欄を拝見すると「ご理解いただきありがとうございます!」というものもあれば、割とステレオタイプ
最近(と言っても数年前からですが)、日本で人気の米国株式投資ですが、インデックス投資を信奉する人の間では、これと並んで、もしくはより人気があるのが「全世界株式」への投資です。特定の地域を選んで投資するのではなく「選ばない」「丸ごと」投資です
私は本投稿を書いている時点で、米国株と日本株を合わせて82銘柄に投資しています。(金額は米国株が多いですが、銘柄数は日本株の方がむしろ少し多い)この様に多くの企業に投資していますので、ある意味「エル's ファンド」と呼んでも差し支
今週も米国株は下げて終わりました。(参考)NYダウ、90年ぶり8週連続下落 引き締め警戒で株安続く(日経電子版)日経によれば、長い歴史を有するNYダウは8週連続の下落で、これは1932年以来90年ぶりの連続下落記録とのことです。ナスダック総
『おけいどん式ほったらかし米国ETF入門』を読んで考えたこと
先月発売された桶井道さんの上場投資信託(ETF)投資に関する本を読了しました。結論から申し上げると、実際に長く投資を続けている「実践者」ならではの、細かいところまで、行き届いた投資本に仕上がっていて、私にとっても非常に参考になる良書でした。
今日は私の「現在進行形」のポートフォリオの現状とその考え方について、ブログ読者の皆さんに共有したいと思います。投資対象まず、投資対象のアセットクラスについては、私の場合、限定的です。・米国株・日本株・米国債券現状この3つのみ日本債券や米国株