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WHY WE DO WHAT WE DO 人を伸ばす力 内発と自律のすすめ エドワード・L・デシ+リチャード・フラスト著
1.はじめに 2.内容 ①権威と不服従 (1)自律性と有能感がなぜ大切なのか ②金だけが目的さー報酬と疎外についての初期の実験 ③自律を求めて ④内発的動機づけと外発的動機づけ ⑤有能感をもって世界とかかわる (2)人との絆がもつ役割 ⑥発達の内なる力 ⑦社会の一員になるとき ⑧社会のなかの自己 ⑨病める社会のなかで (3)どうしたらうまくいくか ⑩いかに自律を促進するか ⑪健康な行動を促進する ⑫統制されても自律的に生きる (4)この本で言いたかったこと ⑬自由の意味 3.教訓 人を伸ばす力―内発と自律のすすめ 作者:エドワード・L. デシ,リチャード フラスト 新曜社 Amazon 1.は…
自分に今無いモノを見るよりも、自分に今有るモノを活かすことを考える。 相手の欠点ばかりに見つけずに、相手の長所に目を向けること。 これらは、極当たり前のことばかり。けれど、組織内では、その逆が多い。 部下へのダメ出し。成果を出した部下に、それはたまたまだ
幹部スタッフとサブリーダーと一緒に、社内の不具合について話し合う。 若手スタッフがミスをした。それは、作業の手順書を読まずに行った事で、品質に問題が残る作業結果となったこと。 サブリーダーは、話す。作業手順書は、作業前に読むのが当たり前。読まずに、まして
こんにちは。 歴史17年のNLPスクール:日本NLP学院 学院長の岩渕洋です。 NLPは専門家の間でも学ぶ方がいますよ。というお話です^^ 『はじめてブログ…
身体に悪い事を人生から差し引くより、身体に良い事を人生にプラスしよう。良い言葉だなと思う。確か、斎藤茂太さんの言葉だったように思う。 身体の健康は、まずは心の健康からだ。心の健康は、プラス思考から始まる。 自分の人生はたった一人のものではなく、自分の周り
組織には、何を目的に設立したにせよ、ルールが必要です。 組織は、ルールを使って、時に活かして、その目的を果たすために活動する。ルールがあることで、正しい行動が整備され、正しくない行動が制御できます。 生じた良くない結果を精査することで、時に、そのルール自
知らない事は、減るのだろうか?知らないことを、本やテレビなどマスメディアで知る。あるいは、仕事先や普段のお付き合いで、出会った人からいろいろ教わる。 来年還暦を迎える今になっても、知らない事は減らない。だから、楽しみであり、学びの機会を増やす行動が必須。
意識改革と言えば、誰もがわかっている。けれど、中々進まない。 行動科学では、意識改革ではなく、行動変容を促す。行動が変わらなければ、結果も変わらないからだ。それもそのとおり。 例えば、新人や経験の浅いスタッフが、指示通り業務が進められない場合、考えられる
こんにちは。 歴史17年のNLPスクール:日本NLP学院 学院長の岩渕洋です。 今日は、マインドフルネスと「心の変容」の関係についてのお話です^^ 『はじめ…
すべては ココから始まった。 ↓懇意にしている美容室の美髪さん ☆美髪‐mikami‐のミカミのみかみなブログ☆chiharu mikamiさんのブログです…
こんにちは。 歴史17年のNLPスクール:日本NLP学院 学院長の岩渕洋です。目標を目指して行動したいのに、心にブレーキがかかって行動できないということはあり…
行動至上主義へのアンチテーゼ『勝間式 金持ちになる読書法』勝間和代 著
こんにちは、40代オッサンtrrymtorrsonです。 ビジネス書を読むというのは、その本の著者が提示したテーマについて自分で考え、自分のライフスタイルをその本に書かれてある理想のライフスタイルに寄せていくという行為です。 僕は出世したいとか仕事で成功したいとかのためにビジネス書を読んでいるのではありません。 今から約2年前にクソ上司のパワハラにより半年間の休職を経験しました。 出世したいとか仕事で成功したいという欲求は失せました。 クソ上司は何らペナルティを受けることなく今まで通り給料をもらい普通に暮らしています。 それが許せない。 休職期間中に「くそ、人生また1から勉強やり直さないとダメ…
自分を変える方法─いやでも体が動いてしまうとてつもなく強力な行動科学 ケイティ・ミルクマン著 アンジェラ・ダックワース序文
1.はじめに 2.内容 (1)いやでも「やる気」が出る 「フレッシュスタート」の絶大な力 (2)「衝動性」を逆用する 「つい動いてしまう」仕組みをつくる (3)また「先延ばし」した? 自分を「最低な強度」で縛る (4)「合図と計画」ですぐ動ける 「合図付きの計画」という最高の味方 (5)「怠け心」を出し抜く 「怠惰なおかげ」で続くようにすればいい (6)「自信」の異様な力 心だけでなく体も変えてしまう (7)「同調する力」を利用する 「みんな」の強烈な影響力 (8)最後に いつまでも変わり続ける 3.教訓 自分を変える方法 いやでも体が動いてしまうとてつもなく強力な行動科学 [ ケイティ・ミル…
依存症治療【心理学的治療】すでに、行動を変えた人におすすめの治療法
*健康的な行動の再学習と維持に役立つ働きかけ* 「行動の変化」が依存症治療の基本です。 その治療法の1つに多理論統合モデル(TTM)があります。 TTMのステージについてとステージの前半における有効な介入方法についての記事は、すでにあるので、ぜひ読んでみてください。 curiousquest.hatenablog.com curiousquest.hatenablog.com ということで、今回の記事は依存症回復ステージの中盤から終盤までにおける有効な働きかけについてお話します。 *行動型の働きかけ* *行動型の働きかけの例* *1.反射条件付け* *反射条件付けの定義* *反射条件付けの方法…
依存症治療【心理学的治療】初めにする依存行動を変えるための治療法
*依存症関連の自分自身と外部への再認識が鍵* 「行動の変化」が依存症治療の基本です。 その治療法の1つに多理論統合モデル(TTM)があります。 まだ、読んでない人は以下の記事を確認してみてください。 curiousquest.hatenablog.com TTMは、依存症回復のステージを依存物質・行動の再開を含めたモデルになっておりスリップ・リラップスが回復の過程の一部として捉えているので、割と前向きな理論でいいなと思ってます。 そして、今回の記事ではそれぞれの依存症回復のステージを進み続けるために必要な依存症回復の「変化の過程」について話していきます。 つまり、回復ステージを移動するために必…
依存症治療【心理学的治療】行動変容・多理論統合モデルを利用した依存症の治し方(変化のステージ)
行動の変化が依存症治療の基本 依存症の回復にいろんな治療があります。 しかし、どの治療法や理論をとっても依存症の回復の根本は「行動変化」です。 ということで、今回の記事では、行動変容の理論を1つを紹介します。 行動の変化と言えば、悪い習慣を断ち切ることですよね。ということで、まだ以下の記事を読んでいない人はぜひ、読んでみてください curiousquest.hatenablog.com *多理論統合モデル(TTM)* *行動変容の6つのステージ* *第1ステージ=無関心期* *無関心期の特徴* *無関心期の例* *無関心期の期間* *無関心期から関心期へ必要なこと* *第2ステージ=関心期* …
恐怖による行動抑制 *飴と鞭* *恐怖は依存症に無意味* *動機付け面接法はポジティブな側面をみる* *記事関連のおすすめの本* *飴と鞭* 他人の行動を変えるためによく言われているような言葉は、飴と鞭が例えとしてよく出てくる気がします。飴という報酬を与えてて、行動を促す。もう一方は、鞭という罰を与えて、行動を抑制する。どちらが効果的かは簡単に言えることではないとは思います。 ただ、ちょっと相手を怖がらせることで相手の行動を変えるのは難しいかもしれません。 完全版 不安のメカニズム: ストレス・不安・恐怖を克服し人生を取り戻すためのセルフヘルプガイド (単行本) 作者:ウィークス,クレア 筑摩…
『新しい日常』行動変容には情報効果⁈「良質な情報を得る」は大切な課題【オンライン化/IT化】
『情報効果』と『介入効果』行動変容はこの2つの効果で実現する。 行動変容とは人の行動が変わること。 例えば、国民にステイホームを望む場合、 「今日の感染者数〇〇人でした」といった情報で得られる効果が『情報効果』 「明日からまん延防止等重点処置をする」といった政府や自治体の介入で得られる効果が『介入効果』 では、どちらの効果が大きいのか? 新型コロナが顕在化して1年以上、スマートフォンのデータ等を使って分析をしてきた中で『情報効果』の方がはるかに大きいということがだんだん分かってきたという。 それは、緊急事態宣言が長期化し慢性化すると人は夜の街に出かけたりする、一方で、感染者が増えるとまた少し控…