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読んでくださりありがとうございます。 皆様、本日もお疲れ様です🙂 今回は、エドワード・L・デシ氏とリチャード・フラスト氏の著書、桜井茂男氏 監訳、「人を伸ばす力」について感想を書かせて頂きます。 タイトルは第11章の項目名からです。 私が印象に残った箇所は、【責任と自律性の支援】という部分ですね。 一文を紹介しますと 【医者が自律性を支援するようになると、患者はタバコを吸い、酒を飲み、過食する理由を理解し受け入れるようになる。そして、その理解とともに、医者は患者と一緒に、成功する可能性の高い治療プランを作ることができる。医者の視点から押し付けられ、患者の独自の欲求や患者が経験している障害を考慮…
WHY WE DO WHAT WE DO 人を伸ばす力 内発と自律のすすめ エドワード・L・デシ+リチャード・フラスト著
1.はじめに 2.内容 ①権威と不服従 (1)自律性と有能感がなぜ大切なのか ②金だけが目的さー報酬と疎外についての初期の実験 ③自律を求めて ④内発的動機づけと外発的動機づけ ⑤有能感をもって世界とかかわる (2)人との絆がもつ役割 ⑥発達の内なる力 ⑦社会の一員になるとき ⑧社会のなかの自己 ⑨病める社会のなかで (3)どうしたらうまくいくか ⑩いかに自律を促進するか ⑪健康な行動を促進する ⑫統制されても自律的に生きる (4)この本で言いたかったこと ⑬自由の意味 3.教訓 人を伸ばす力―内発と自律のすすめ 作者:エドワード・L. デシ,リチャード フラスト 新曜社 Amazon 1.は…