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徒歩圏内にある 最近お気に入りのCafe 休日のBreakfastのため訪れた。 ミキサーを回して 手間ひまかけた ココナッツ入りのスープ。 そして朝市で仕入れた 地元素材のソテー 小松菜のシャキシャキ感が たまらない。 また割とゴロッとした食感を残した ひき肉もイケてる。 水菜等の新鮮野菜 そして・・・ 店主には悪いが 誰もいないのが 静かでイイ さらにマスターは 何かを問いかけると笑顔で頷くが ベラベラと必要以上に おしゃべりでないのもイイのである。 仕上げの珈琲 今日はコロンビアだそうだ。 少し雨模様の休日。 ゆったりとした いい時間が流れてゆく。
寒暖の差が激しい日々が続いたせいか どうやら 季節の移ろいを 風で感じることが難しい。 視覚的変化で ようやく春を感じるところだ。 極寒用のグローブを 3シーズンのグローブに変えてきたが 正解だった。 岐路を走ってると いつも賑わってるCafeのパーキングに 車が一台も止まっていない風景が 瞬間目に入った。 同時に 山に落ちかけた陽に照らされて 川面がダイヤモンドのように キラキラと輝いてる風景も 一瞬迷ったが Uターンができる所まで バイクを走らせ 今来た道へ ハンドルを切った。 思った通り 私以外に客はいない。 テラス席に座ると こちらも狙い通り 西に傾いた柔らか日差しが川面を照らし キラ…
モノクロームの世界から原色へと 季節が流れてゆく 彼岸の祀りを終えた昼下がり Harley-Davidsonで散歩に出かけた。 ここひと月あまり 余裕のない生活を送っていた。 疲れとストレスが 危険水域を超え 溢れ出す勢いなので セルフコントロールが必要だ。 この日の気候は 初夏を思わせる 心地良さ 草花の彩りが 流れる季節を映し出す 自然に触れると 人間界の些細なことなど どうでも良くなる。 いつもなら 熱い珈琲を飲むのだが ペットボトルのコーヒーを ガブガブと飲みたくなった。 自然界の生物も 俗世間の人間も アクティブに動き出す季節を迎え 人々の息づかいが聞こえてくる。
先日訪れた居心地の良いcafeに モーニングを食べに行くことにした。 モーニングサービスのことを尋ねると 1000円と言われたことに どんなモーニングなんだろうという興味と 間違いなく 近所のおしゃべり雀は来ないな と思ったからである。 日曜の朝の井戸端会議はいただけない。 なんだ このクォリティは?! 料理のことが詳しくないので 語ることができないが 世の中で「野菜たっぷり」というと やたらとレタスや 刻んだキャベツやきゅうりが 出てくるのだが 別物だ。 ココナッツミルクと思わしスープの中には とろろ昆布に 刻んだ柚子皮まで入ってやがる。 朝からどんだけ手間暇掛けてるんだ?! 聞けば 早朝か…
ひとっ走りしたあとは 短い陽の出ている間に マラソンギアの手入れを こんな日は lunchも少し拘ってみた。 今週も色んなことがあり 振り返ってみる。 特に「働き方」については テレビ番組やシンポジウムで 立て続けに学ぶことになり 出た結論は もはや点の話ではなく 考え方も制度も 根こそぎ変革するくらいでないと だめだなぁと思ったところ。 自分達が学んだり経験してきたことは このことにおいては 捨て去ったほうが良さそうだ。 夜は知人の社長就任祝い。 私より15歳ほど若いが しっかりしとるなぁ😆
メンテナンスが効いた翌朝は 気持ちも体も上り調子。 空はまだ曇天だが それで折れることはない。 久しぶりにHurleyに火を入れて まだ眠りから覚めたばかりの町を 尻目に走り出す。 気温は高くはないが 昨日のアロマのせいか 寒さも割と心地よく 体の芯は冷えてない。 一時間足らず走った所にあるcafeに 静かな朝の風景と 春を感じさせるガーデニング そして少し寒さも混じり合い 今日も素敵な一日の始まりだ。 昨日から心地良い時間の連続。 昔は仮にメンテ日というと 一日布団の中でダラダラと過ごすだけ。 夕暮れには言いようのない疲れと 後悔が襲ってくるのが定番だった。 素材に拘りが見える モーニングサ…
今日はうってつけの雨曜日 何がうってつけかと言うと 心と体のメンテナンス日。 まずは温泉♨ ぬるま湯 熱湯 露天風呂 そしてサウナと巡る。 しかし、やはりサウナは5分が限界だ😅 ライバルが誰もいなくて良かった。 2時間くらい温泉を 楽しもうと思っていたが あえなく1時間未満で終了。 長湯はハードルが高い。 ただし、風呂上がりのリクライニングで 1時間夢の中へ😪 経口飲料で体を潤し cafeへ ガレージにHurleyが見えるではないか。 髭を貯えた初老のマスターが 深煎りの自家焙煎珈琲を点ててくれる。 吹き抜けの高い天井近くに置かれた ボックス型のスピーカーから流れてくるのは ピアノJAZZ🎹し…
夏日のマラソン大会本番。 ウォータープルーフの日焼け止めが 大量の汗で流され目に染みる。 大会前に肝心の足の調子がスッキリせず 素人ながらに 他のやれることを探してみた。 体重を落とすために 一月ほど夕飯は野菜食で徹底してきたので 3日前から炭水化物祭り🍚 かなりのエネルギーを フルマラソンで使用するので 蓄えとくことが必要らしい。 そして普段はやらないのだが 前日に経口飲料を1L飲む。 レース中に脱水症状が出てくると 心拍数が上がり苦しくなるので こちらも前日より調整。 ちなみに当日の朝は ・どん兵衛特盛 ・餅2つ ・野菜ジュース ・バナナ ・経口飲料500ml 後はエナジードリンクを レー…
高校の頃から 走りすぎるとよくなる スポーツ障害のシンスプリント。 この仕上げの時期に一週間休息したが まだ脛がズキンズキンする。 大会までちょうど一週間。 エイヤーと走ってみた。 何とか10kmは走れた。 靴の中敷きも急遽 Amazonで注文して変えてみた。 本番はカッコ悪いけど サポーターをして走るかな。 桜も咲き始め 寒さと暖かさが交錯しながら 春が近づいてきている。
休日の朝 予定していた所用が キャンセルになったので 久しぶりにドコドコと ランチツーリング 寒さ厳しい山里で そば定食を頂く。 いつも品評会くらいバイクが並んでいる このパーキングも 今日は私を入れて数台のバイクが とまっているだけ。 帰宅後、夕暮れになり 先輩との飲み会に町へ繰り出す。 街角でばったり 昔からお世話になっている方に出くわす。 そして、先輩との飲み会の帰り また出くわす。 結果、3次会。 翌日は オンラインハーフマラソンだったので 早めの帰宅予定だったか まぁ、これも巡り合わせだ。 そんなハンデを背負いながら 翌日は峠越えコースを設定した。 走るコースは自分で自由にできるのだ…
ウォーキングはもう今は 日常のルーティンであり 年に一回の100kmウォークも 何となくレギュラー化されつつある。 そして、こちらも何となくではあるが 年に一回のフルマラソン👣 これまでの完走率は5割。 敗因は明確で練習不足。 つまり鍛錬を怠った結果だ。 写真左のNIKE My Special 1を 今シーズンNIKE My Special 2に 変更した。 なぜSpecialかというと 各パーツの細かいカラーリングが 自由にカスタマイズできるのだ。 1と2の大きな違いは 写真ではわかりにくいが 厚底であるかどうかである。 NIKEの厚底シューズは ある年の箱根駅伝を席巻した シューズ界のスー…
今年は甲辰 私は還暦を迎える。 そんなこともあり 龍に会いに行った。 さすがにこの日は寒く 正月らしいといえば そうとも言える寒さだ。 年明けから暗いニュースが続く もはや誰がいつどこで どんな目に合うかわからない時代だ。 だからこそ一日一日を 大切に生きることが重要だ。 筋肉は使わないと衰えてゆく 同じように チャレンジ精神を忘れ 何もしないと プラスマイナス0ではなく マイナスになると思う。 小さくてもいいので なにかに挑み続けなければ と龍に誓うのであった。
気温が17℃になるという予報を信じ 山へ向けてエンジン始動。 が、しかし 大方の予想通り 気温は上がらず。さらに曇天。 隣県まで走ろうと思っていたが テンションも上がらない。 越県は諦め 山間の町の焼肉屋で 牛飯でランチ。 結構なボリュームで お腹いっぱい。 さらに山間の道を走る。 相変わらず晴れ間は見えない。 こんなこともあるだろう。 それでも数台のバイクとすれ違った。 いつも品評会くらい バイクが停まっている道の駅も 閑散としていた。 それにしても寒いので 暖かいとカップ珈琲を飲み。 帰路に着いた。
山里で老夫婦が営む蕎麦屋で 年越し蕎麦を楽しむ。 年が明けたら還暦 そんなことを 行きつけの男性美容師に話したら イメチェンを提案され 35年ぶりくらいにパーマを😅 営業所留置にしたクール宅配の 受取りに行ったり Amazonビデオでスパイ映画を見たり 年明けの同窓会の台本を修正したり 夜にはお付き合いで買ったモツ鍋で お家忘年会🍶 珍しく家で日本酒。 無類の餅好き🎍 鍋に入れてウレシ 大晦日には あまりの暖かさに 薄着で今年最後の街路市に繰り出す。 もちろんウォーキングで👣 個人的に お正月に欠かせない 柚子入り酢カブを購入 ご機嫌😊 父親が生きていた頃には 日が沈めば こたつで酒を飲む 大…
ぽかぽか陽気に誘われ 海辺の町へ今年のラストラン。 お目当ては最近オープンした 地元のお魚を使った刺身ランチ。 よしよし 今年最後も 小さなツキがない貯金が貯まった。 定休日でもないのに休みだ😅 大きなツキが来るよう 人気のないお寺で参った。 木漏れ日の境内が なんとも心を落ち着かせる。 穏やかで 厚着をしたライダーには 少し汗ばむ位の暑さだ。 仕事納めが1日早まるだけで 行動や気持ちに余裕が生まれる。 この調子で これからも早めの仕事納めを 望みたい。 流行りの漢字一文字で 今年を表すと 「祭」 ほぼイメージした通りの日々が 過ごせたのではないだろうか 大きくも小さくも 祭りを探し そして …
110kmウォークという一大イベントが終わり 自覚はないが 疲れが溜まっていると思われる事象も 少なくはなく 日々をゆったりと過ごしている。 この日は丘の上のcafeで ランチを楽しむ。 お付き合いだけの忘年会は 今年はできるだけ遠慮し 気の合う仲間だけの忘年会を 楽しんでいる。 定年までカウントダウン サラリーマン人生も いよいよ来年は還暦を迎える。 さてサードステージはどうなることやら 物事は なるようになるか なるないものはならない どちらかである。 仕事でも人生でも 芯を持つことが大切だと 噛みしめる師走の休日。
4軒ハシゴをした後は 禁断の味噌バターラーメン。 さらに民宿に戻ってからの 部屋飲み。 こんな幸せ時間を過ごす一方で 世の中 大丈夫か??!! が、たくさん 羽生さん離婚に至る経緯。 驚きと怒りと悲しさしかない。 そんなんだったっけ日本?! 相次ぐ熊被害 そりゃあ温暖化を始め 里山開発、山林放置等々 根本的な原因を招いたのは 人かもしれないが 人的被害が毎日頻発しているのに “熊が可哀想”とか“熊を殺すな”とか その人達に宅急便で送って 飼ってもらえ!と思う。 さらに大麻グミ問題。つまりHHCH そしてホスト問題。 そんなに病んでるの?! 若者たち 世界に目を向ければ 侵略したり エンドレスに…
この日は朝から いつも通りに天気予報は 見事に外れて雨。 午後から 仲間と一泊飲みツーリングの 予定だったが バイクで行くか。車で行くか。 皆迷った末に バイクに決定。 それにしても寒すぎる。 休憩途中に夕飯を予約した居酒屋に 無理を言って 鍋を用意してもらうことにした。 あっという間に体がホカホカしてきた。 仲間と同じ鍋を突っつき くだらない笑い話に酒も進み 腹も心も満たされる。 鍋の季節到来だ! 何を食っても美味すぎる! 新鮮な魚のすり身天 タンの角切り 山椒がびりりと効いた麻婆豆腐 美しきお造り つまみの定番砂肝唐揚げ 仕上げは雪見だいふく系の アイスクリーム 田舎町の場末のBARには …
季節が自然に翻弄され 彷徨うように 人も皆 混迷の時代に生きて 彷徨っている。 仲間と飲み明かしたり 旅に出たり 人の悩みを聞いたり 黙々と歩いたり 全てが人生の祭りなのだ。 1年を振り返るにはまだ早いが 混迷の時代に 悪くない1年だった。 寒い山間で食べる なんてことないおでんやうどんが 格別にうまい。 本質とはこういうことなんだろう。 気の合う人と食事を楽しんだり 仲間同士酒を飲んだり 金銭では代え難い 口を半開きにして ヨタヨタ歩く爺さんが 手を上げている。 道路を横断したいのかと思うと 弱々しく手を降っている。 彼も昔はバイク乗りだったのか パレスチナ人の叫びが 胸を刺す。 「世界の人…
秋が来ないまま 秋が去ってゆく そんな翻弄された季節に バイクを走らせた。 空は一面雲に覆われ 目は覚めたものの 今日は自宅待機だな と二度目の眠りについた。 やってもやっても 到達できない 夢の世界で 未達の無限ループが二度寝の お決まりのパターンだ。 この日はスーツの上着が無くなり 探しても、探しても、探しても 見つからない どんなに探しても見つからず 苦しくて目が覚めた。 窓から薄日がさしていた。 ストレスのない のんびりロードをチョイスし 山にめがけてエンジン始動だ。 山の彩りは既に終宴を迎え 枯れ木とやおら曇り始めた空が 冬の日の訪れを告げてくる。 その空虚感や 言いようのない寂しく…
バイク日和につき エンジン始動。 初秋なのか晩秋なのか 良くわからない気候の中 秘境を目指す。 快調な滑り出しで モカもウマシ。 山が色づくには少し早かったかな。 しかし暖かい。 ウクライナやパレスチナで 起きていることを考えると こうやって呑気にバイクで走ることも 少々胸が痛む。 日本の北国では熊・クマ・🐻・🧸 こちらも大変だ😥 何かがおかしい。 日本も周辺諸国を見ると いつ同じことが起こるかわからない。 恐ろしいことだ。 そんなことを頭の片隅で考えつつ 目は紅葉を探し 狭いくねくね道を 縫うように走る。 平和な小僧を眺めていると おっさんふたりが話しかけてきた。 いや、おっさんは失礼だ。 …
まだまだ暑い。 前日は湿度があり 昼間、家の自室でクーラーをつけずに 扇風機だけで過ごしていると 知らぬ間に汗ばんでいた。 9月に新しいガレージに移って バイクに乗れずに10月を迎えてしまった。 悪睡眠のせいか 夏の疲れか とにかく休日は眠い。 ついでに言うと食欲があり過ぎる。 例えば ついラーメンに半炒飯をつけてしまうし すぐにお腹が空くのである。 そうか・・ これが食欲の秋、睡眠の秋なのか 朝6時30分頃起きて 手早く身支度を整え 家の近くに移転したガレージへ向かった。 朝夕は秋の装いだ。秋の風を感じよう。 久しぶりにイグニッションをONにして AirPortに向けアクセルを回す。 いい具…
ガレージの引っ越しついでに 軽くランチツーリング。 目指すは晩夏の海 しかし まだまだ暑い!! 混雑前に店に入ることができたので 貝ラーメンとミニマグロ丼を注文した。 海の恵を頂き 満足、満足。 腹を満たしたあとは テラスでアイス珈琲を飲みながら 一息つく。 この海岸は観光地でもあるため ひっきりなしと観光バスで運ばれてきた 団体客や個人客が押し寄せている。 「世間は楽しんでいるんだなぁ」 と思ったところだ。 さらに、女性の一人旅も目につく。 みな楽しそうで何よりだ。 こちとらも 来週は久しぶりの海外旅行が 待っている。 なんと30年ぶりだから 驚くばかりである。 一度計画だけはあって 勤続2…
奈良市針町にあるLightningVoltさんにてスポーツスターMTGに参加してきました(チームの定例ツーリングではありません)昼から雨予報でしたが予報より早…
どちらかと言えば もの持ちはいい方である。 いつ買ったかも忘れた 電気シェーバー。 恐らく5年以上は使っている。 最近、剃り味が悪いどころか 髭を剃っていて出血までしてしまった。 昭和のホテルのカミソリでもあるまいし さすがに刃を変えなければと思案したが この手の刃は1万円近くかかるのである。 私の間の悪い人生からすると 刃を変えた途端 内蔵バッテリーあたりが イカれそうな気がして 意を決して買い替えることにした。 使い慣れた同じシリーズの 新しい機種を購入。 髭を剃っていて驚いた。 刃がついていない?!かと思うくらい 滑らかだった。 こりゃあこれまでは肌にも良くなかったなぁ。 いい剃り味だ😄…
🏍今日で、私の一つの仕事であるバイクによる配送業務は終わりです。辞めた理由は、一つ、2度目の脳梗塞を患ってしまったためです。約3週間経過していますが、変わらず頭が重い感じがあり、日中、立位や歩行には支障はないのですが、夜就寝するために横臥するときもゆっくりと頭をしずませたり、寝返り打つ時も静かに頭を動かしている状態なのです。まあ、徐々に日常生活を取り戻そうとしている状況ですからこんな体の状態の中、...
「冷やし中華はじめました」 で、始まった“夏” ヤキモキした梅雨明け モヤモヤする気象庁を横目に 蝉の声で梅雨明けを確認世の中はアフターコロナへ 大きく舵を切っており 本格的な夏の到来と共に 訪日外国人も日に日に増えていった。 イベントやフェス 祭りや花火大会も 次々と再開され始め 世の中に活気が戻ってきた。 そんな夏だった。 灼熱の夏と蝉の声 灼けたアスファルトの匂い 心ときめく夏 全てがあの頃の夏のままだ。 でも一方で 当たらない天気予報。 突然のゲリラ豪雨 線状降水帯に雷雨に雹 異常な熱 夏の日に 野山でトンボを追い 川原でバーベキュー そして海で泳ぐことが いつの日まで できるのだろう…
【北海道バイクツーリング2023】W650で駆け抜けた道内10日間!旅のルートやかかった費用を公開
夏の恒例イベント「北海道ツーリング」。今年2023年も、マイマシンのW650で道内9泊10日、全行程11泊12日の旅を楽しみました。この記事では、旅のルートやかかった費用、天候などをお伝えしています。北海道の情報が知りたい人、北海道旅の思い出にふけっている人、北海道が大好きな人にとって、少しでもお役に立てる内容になるようまとめています。
ハーレー乗りのオヤジには 似つかわしくない 高原の白いペアブランコ できるだけ カップルの邪魔にならないよう 片隅のチェアに腰を下ろし アイスオーレを飲む。 世間では「うるさい」「自分勝手」等など 色々と言われているハーレー乗りも それなりに気は使っているのだ。 それにしても2年前にキャンプに訪れた時は すし詰め状態だったが 見渡す限りテントは数張りしかない。 キャンプブームも一段落したとしても 極端だな。 不思議に思いカフェの店主に聞いてみた。 返ってきた答えは 「水不足」 なるほど! いや、水なんか出なくても 何とかなるだろう! と思ったが なんちゃってキャンパーだと そうなるのか・・ 逆…
久しぶりのバイク。 まだまだ暑いので この日は高原を目指す。 朝食はセブンのイートイン ついつい高カロリーの コーンマヨパンを買ってしまう。 雲の動きも活発で いい具合に太陽が出たり隠れたり。 青い空のキャンバスに 夏の高原らしい 白い雲の模様が変化しながら 描かれていく。 さすがに初秋を感じるには まだ早く 晩夏に向かう 最後の夏を楽しめると言ったところか ライダーもそれなりにいたが 女性ソロが目についたな 複数グループの中に 一人女性が交じっていることは多いし この日も何組かはすれ違ったが 女性一人でバイクで走るのは すごいなぁ。 そんな事を考えながら 要所要所で マメに写真を撮りながら …
峠を下ると そこは青い海。 夏の海が広がっていた。 海の日のわりに 人影は少ない。 過疎の田舎だからなのか それとも海に興味を示す人たちが 減っているからなのか 人々の求める“海の日”は 地元グルメの屋台が並び ステージで海にまつわるショーが 繰り広げられる。 それが必要なのかもしれない。 いずれにしても 静かに大海原を堪能できて 良い。良い。 そんな海辺の町では 喫茶店でも新鮮な刺身定食が楽しめる。 https://youtube.com/shorts/3AWXgjU7UEI?feature=share 波音を聞くことで DNAに刻まれた 深い記憶が刺激される。 思えば 深く刻み込まれた何か…
海生まれ海育ちとしては 海が呼んでいるとばかりに 早起きして すき家の朝食から海の日が スタートした。 この時期 何かと土日に予定が入っているので 貴重なバイク日だ。 天気も上々 気分も上々 しかしそれにしても ジリジリと日差しが照りつける。 夏のバイクは快適なんて程遠く 暑さとの戦いだ。 クーラーの効いた車の方が よっぽど快適だ。 それでもバイクに乗る理由。 考えたこともないが 温々とした箱入りより 尖っていたいだけなのかもしれない。 江戸時代の峠道は 舗装された今でも 人気はなく静寂に包まれ 神々しく射し込む陽光が 何とも神秘的だ。 峠道を下ると そこには太平洋が 広がっているはずだ。 さ…
肉ぶっかけの〈小〉を平らげ 検索で近くのもう一軒の人気店を目指した。 猛暑の中 既にそこそこの列ができていた。 が、ここも 回転は早い。 「釜玉を頼めよ」 と言わんばかりの設えに 迷わず「釜玉〈小〉」を頼んだ。 シンプルだが美味い! 何杯でもいけそうだ! だが、この日は 次の展開も頭に入っていたので 一杯に留めた。 そして次に向かったのが 古民家Cafe 珈琲とデザートにスイーツでも食うか。 山の麓にある 古民家ふうではなく 夏休みに まるで祖父母の家に来たような そんな昭和懐かし空間だった。 タイムスリップしたような空間を感じ メニューを見ると 白玉ぜんざい抹茶かき氷が目に入り すぐに珈琲を…
とうとう北海道最後の夜がやって来た この日は贅沢して カプセルホテルを押さえた。 渋谷のバイト先である居酒屋の 北海道1号店を訪ねた。 開放感、達成感、満足感 少しの寂しさ・・ 色んな思いが交錯する。 レシートを見ると 瓶ビール3本 生ビール2杯 アップルサワー1杯 を飲んでいる。 カプセルホテルで倒れ込み 泥のように眠った気がする。 帰路は海路に決めた。 苫小牧発東京行きだ。 もちろん!! ドラマは終わってはいない。 手持ちが尽きかけていた。 確か24時間位かかったと思うが 帰りの東京の港から アパートのある横浜迄の ガソリン代を計算すると 使える金がほぼ無いのである。 何しろ船の中の食べ物…
北海道も道東あたりは観光地も多く それに連れ 何かしら寝ぐらも多かったが 西に移ると、途端に寂しくなった。 この日も寝ぐらが決まらずに 途方に暮れていたら 大阪から来た保父さん二人組が 声をかけてくれた。 聞けば「民宿風の子」で 一緒だったようだ。 「俺達、無人駅で野宿するけど 一緒に行く?」 と聞いてくれた。 心細くなりかけていたところへ 本当に優しい言葉だ。 年も上だったし パンをご馳走になったり色々と 世話になった。 「ビール飲みたいだろうけど 蚊がくるからやめとこうか」 とまで気を配ってくれた。 翌日、丁寧に礼を告げて それぞれの道へ戻った。 そして北の大地の放浪から ようやく文明の香…
最北端の宗谷岬と肩を並べる ノシャップ岬 この地も北の果ての寂しさを漂わせる 最北端を制覇した北海道ツーリングも 終焉に向け 南下を始めた。 ずっと北海道の東を北上していたが つまり太平洋側だ。 今度は北海道の西側を南下する。 つまり日本海側だ。 そこで出会った “日本一の落陽の町・留萌” 日本一の落陽の町が 存在したんだ・・ という不思議と その割に閑散としていた記憶がある。 襟裳の春ではないけど “何もない町”なのか・・ 日本一を名乗ったもの勝ち だったのか 真相はわからない。 そして もちろんミーハー路線も継続中! ピップエレキバンのCMで有名になった “ピップ”も押さえておいた。 続い…
ついにやって来た 北の果てへ 感慨深いものがあった。 最初から北の果てを 目指したわけではなく たどり着いた末が “北の果て”だったのだ。 間宮林蔵先生の像もあるぞ。 ここへ来るまで 恥ずかしながら 間宮林蔵先生のことは知らなかったが 昔、ダ・カーポの歌に “宗谷岬”ってあったなぁ。 そっちの方は知っていた。 夏真っ盛りなのに 最北端故の寂しさを漂わせ それが北の大地の魅力なのかもしれない。 そんな空気感を胸に しばしの時間を過ごした。 東北自動車道でJAFを呼んだのが 8月4日 そして最北端に立ったのが 8月10日 ちょうど一週間だ。 濃密な一週間だった。 色んな人に助けられた。 色んな人と…
この日は サロマ湖畔のキャンプ場で 野宿をすることにした。 キャンプ場だから快適だし どうせキャンプなんて 野宿みたいなもんさ。 ・・なんて考えたのが間違いだった。 80年代のキャンプ場としては かなりハイレベルな キャンパーがひしめいていた。 とてもとても野宿なんて 恥ずかしくてやれる雰囲気ではなく すごすごと 駐車場の隅っこに移動し 目立たぬように 植え込みの草場で バイクの影に隠れるようにして 野宿をした。 寝心地の悪さと蚊の襲撃で 眠れず 夜明けとともにキャンプ場を 後にした。 清々しい朝だった。 こんな経験が後の人生で どのように役に立ったかは 正直分からないが 生きていく肥やしに …
ここは相部屋民宿の 風の子 リーズナブルな印象が残っている。 確か夕食には半分だったが 蟹が出たり ワゴン車で 近くの温泉に連れて行ってくれたり ライダーにとっては 本当に有り難い宿だった。 少し年上の相部屋の仲間と 数日は共に行動したような 記憶がある。 そして網走番外地では こんな一コマが 楽しめたりしたのである。 北海道には原生エリアが多くあり 舗装してないダート道を 走れたりする。 私のバイクはオフ車では無いが 「一度は!」と思い こわごわと走ったりしたのである。 そして 流星の滝(雄滝) 銀河の滝(雌滝) なんだが北海道は 滝もロマンチックなのだ。 大雪山 層雲峡から黒岳へ 割りと小…
よく分からないうちに 知床までやってきた。 そしてもうお決まりの “北海道会う会う” 日勝峠で会った 品川ナンバーのVFと記念撮影。 当時北海道ツーリングは バイク乗りにとって鉄板だったが 本土から渡ってくるバイク乗りは ブ~ンブ~ンとうるさいから ミツバチ族と呼ばれていた。 そしてバイク乗りのための 色んなサービスが提供されていた。 ここはプレハブの体育館のような施設で 避難所のイメージだ。 寝袋を持っていれば500円で利用できる まさに“バイク仲間 北の解放区”なのだ。 学生には有り難いサービスだった。 さすがにバイクばかり乗っていて 飽きたのか この日は軽装に着替え 当時のるるぶやまっぷ…
『霧の摩周湖』という楽曲があった。 それくらい霧に覆われている ということなのだろう。 が! しかし! 怖いくらいに澄み切った湖面 はっきりとした記憶だが 「霧の摩周湖で霧無しの摩周湖 を見た人は晩婚」 と看板に書いてあった。 次に摩周湖より 硫黄山に向かった記録が残っていた。 北海道の温泉は硫黄泉が多く 石鹸が泡立たないことも この時に経験した。 そして美幌峠から屈斜路湖を望む。 摩周湖辺りから 北海道の魅力が目白押しで 何もかもに 目と心を奪われる。 それにしても食べ物の写真がないが 80年代のフィルム写真の時代に 食べ物を撮影するという習慣は ほぼ存在しなかった。 屈斜路湖畔には 砂風呂…
元よりミーハー気質なので 当然、足寄町のココも押さえといたのだろう。 それにしてもすごい看板だ! 数日で北海道の環境にも慣れ 何となくコツも掴めてきた。 観光地に行けばライダーが必ずいる。 そして自分も含め彼らは 北海道を時計回りが反時計回りに回っている。 だから同じ方向に回ってると 「あっ!また会ったね」とか 逆方向だと 「あっちに安い宿あるよ」とか 「あそこ良かったよ」とか 情報交換をするのだ。 面白いのは名前は聞かずとも 〇〇ナンバーの〇〇(バイクの名前) で覚えるのだ。 当時の私だと “横浜ナンバーのCBXの彼”となるのだ。 このオンネトーという湖は 湖面が七色に光ると 地元の人に勧め…
HONDA CBX400F 当時の愛車だ。 今も人気車で程度が良ければ 数百万はすると言われている。 このバイクのカウル付きが 映画ハイティーン・ブギで マッチが乗っているのを観て しびれたのである。 アルバムを捲ってみると 全くのNO PLANの中で 恐らく自分の中の北海道の知識を辿って 旅を続けたことが読み取れる。 室蘭港に着き まぁ反時計回りに回ろうと思ったのだろう。 また全く会ったこともない親戚が 帯広にいるらしい。 ということでその家を訪ねている。 地図しかない時代に 思えば、何とかなるもんだ。 そして我々の世代だと 鉄板の“幸福駅” 毎日が行き当たりばったりなので ガイドマップを眺…
私の記憶では午後8時位に青森駅に 到着したと思う。 もちろん宿など取っていない。 駅に行けば 何とかなるだろうと思ったのだ。 奇しくも翌日から青森は ねぶた祭りが開催される事もあって 駅前の公園だったか緑地帯には 所狭しとテントが張られていた。 中には野宿らしい人達もいたので コレ幸いと野宿を決めた。 歩道のようなところに 拾ってきたダンボールを敷き 寝袋と折り畳みの枕は持っていたので 寝床の準備は完了だ。 すぐに周囲の若者達と打ち解け ビールで乾杯くらいしたかもしれない。 700km走った上に 荷物満載のバイクを押した疲れで すぐに眠りにつけたが 蚊に襲われたことは覚えている。 蚊は山だけで…
本当に何も知らない若造に トラブルが襲いかかった。 “ガス欠”だ! SA,PAごとにガソリンスタンド があると思っていたら 全てに設置されていないのに加えて この日が日曜で休みのスタンドもあり 高速道路上でガス欠を起こしてしまった。 本来なら罰金ものだ。 もちろん携帯電話等無いし 非常電話も見当たらない。 沢山の荷物を積載し 十分な重さになったHONDA CBX 400Fを 押すハメになった。 全身から汗が吹き出す。 この日のうちに青森につけるかどうか 黃信号が灯った。 泣きたくなるのを我慢し押した ひたすら押した。 どれくらい押したのかは覚えてないが 押してるバイクの前方に 1台のYAMAH…
雨の合間を縫って Night walkingを続けている。 懐かしのミュージックを聴きながら 歩いていると ふと、21歳の夏に訪れた 北海道のことが頭をよぎり始めた。 そこで記憶を辿りながら 当時のことを綴ってみようと思う。 大学に入って 高校の同級生から買った 初めての中型バイクは1週間で盗難に会い その後、別のバイクを手にする。 当時は空前絶後のバイクブームで 雑誌も沢山の種類が刊行され 夏が近づけばどの編集者も 決まって北海道特集を組んだ。 バイク乗りが当時 北海道を目指すのは 自然の成り行きだったのである。 しかし、関東からでも800km近くはあり 北海道を周ると1000kmを超える。…
前日の天気予報では曇りの休日 梅雨のひと時の ドライ路面を楽しむか否か 迷いどころである。 当日の朝決めようと思ったが これがまた微妙😅 複数の天気予報サイトと にらめっこしたが 曇り一時雨の予報まであるではないか。 「やめだ!やめだ!」 最近の天気だ いつ、ざぁッーと降られるか わかったもんじゃない。 朝マックで新聞と文庫本を読み帰宅。 部屋でゆっくりと過ごしていると 窓越しの雲の切れ間から 陽光が差し込んでいるではないか。 「なんだ!なんだ!」 どうなってるんだ天気予報! 朝見た「曇り一時雨」の 天気予報アプリを確認すると 「曇り一時晴れ」 漫才じゃないんだから・・ 昼飯を駆け込み ガレー…
【バイク免許取得30周年】50代主婦ヘタレライダーが細く長いバイク生活を振り返る
20代前半で中型自動二輪(現在は普通自動二輪)免許を取ってから、今年の6月でちょうど30年を迎えました。そんな私も今や50代。自他ともに認めるヘタレライダーの私が、細々とでもバイクに乗り続けられたわけや、これまでのマシン遍歴、バイクにまつわる思い出話を綴ってみました。90年代の懐かしい写真も公開しています。
暑すぎず 風も爽やかなこの季節 長袖Tシャツ1枚が 心地よい これがもう少し季節が進むと 暑さと快適さが逆転し 不快指数が上がってくる。 不快と言えば メーカーにも女性タレントにも 全く罪はないが デリカミニのCMが嫌いだ。 「ウェーイ♪」の掛け声でカチンと来て ヒザをカクンと折る意味のわからん動作が イラッ! とする。 理由は分からないが イラッ! とするのである。 しかも一回ならまだしも 何度か“カクン”と折るから イラッ!MAXだ! そうなると女性タレントが着ている ポチョなんだかてるてる坊主なんだか アウトドア感を出したいのか サバイバル感を出したいのか わからず イラッとするのである…