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今年の目標は100キロウォークを完歩することです。昨年DNFの「尾張三河ウルトラウォーキング」の反省点が下記3つ。1、膝の完治を目指すのと合わせて、筋トレが必要2、信号の克服方法(気持ち、スピード、集団行動)3、スタート時の自分の位置100キロウォーク完歩に向
ウルトラウォーキングが終わり 数日して 勤務先の階段行を再開した。 今回の不調は 信頼できるウォーキングシューズの ソール交換の失敗。 そして夜行バスの不眠も響いた。 昨年と比較して体重が少し増えて 足への負担が増加したかもしれない。 と思ったが 最終的には鍛錬不足の一言に尽きる 2月のフルマラソンが終わってから ミドルもロングも歩いていなかった。 明らかに鍛錬不足である。 鍛錬とは ということである。 長いシリーズも終わった。
京都に夜行バスが到着した初日の 朝7時前 駅近くの行列に注目すると 貝出汁ラーメンの待ち列だった。 朝の7時から開店するのもすごいが それを待っているのも凄いなと思い 気になっていたので行ってみた。 人気のラーメン屋さんは 紙おしぼりも洒落ていた。 一口スープを啜ると 口の中に海の香が広がった。 あぁこういうことか スープまで飲み干し 完食 その後新幹線の発車時間までを どう過ごすか悩んだ末 観劇をすることにした。 ちょうどレイデイマクベスが 最終公演日だったが 追加公演があるほどだ。 月曜の昼間とはいえ 京都を舐めちゃあいけなかった。 観劇を諦め ミスドで珈琲を飲みながら ウルトラウォーキン…
朝の目覚め 足はすべて筋肉痛 朝風呂の用意をする 誰もが気が重い月曜の朝に 朝風呂に浸かり 背徳の朝酒。 ビールだけだと酔ってしまうので 隣りにあったジンジャエールで カクテル風に割って 風呂上がりを楽しんだ。 朝食は遅めの9時にしてあった。 朝の静寂に加えて 私以外に一組いたのに 妙に息が詰まる静寂感に包まれていた。 白味噌のお椀が 京都らしくて美味しかった。 チェックアウトが11時だと聞き 俄然のんびり感が出てきた。 またもやラウンジでマッサージ機を楽しみ 部屋で珈琲を飲んたり ダラダラと過ごした。 錦市場でも行って その後すき焼き重ランチの計画だったが 交通の便が悪く徒歩が予想されたし …
カウンターの席に案内された。 食事担当と思わしき着物姿の女性が 一人立っていた。 待った。待ってみた。 が!しかし! ノーリアクション。 仕方なくこちらから声をかけ 飲み物を頼んだ。 最初の料理が運ばれてきた ん? なにか違和感。 ほとんどの宿では もういいよってくらいに 料理説明をしてくれる。 なるほど!そういうことか。 全てに合点がいった。 到着した時の会話や この食事部屋でのやりとり。 聞かれたら丁寧に答えてくれるが あちらから何かを言ってくることはない。 これは・・・京の文化なのか?! きっとそうだ!京は今でも都なのだ 東京都なんて東の京都に過ぎないのだ。 日本を司るのは京都なのだ。 …
普段はあえて自分のことを喋ったりは 絶対しないのだが これも歳のせいか (何でも歳のせいにするのは良くないが) つい、観光ではなくウォーキングで 京都に行くということを宿に伝えてあった。 すると、チェックインのときに 「お疲れでしょう」 と言って湿布をサービスしてくれた。 こういう事ができる宿は最高だ。 もう後はどうでも良い。満点の気遣いだと思う。 お風呂から出て 足の痛む箇所に湿布を貼りながら それにしてもHPの住所の件が気になり もう一度見てみた ん?!なんか変わった気がした が!しかし!気のせいかもしれない こちらも慌てていたし 確たる証もない。まぁ、いいか。 湿布を貼り終わると ビール…
大津からの京都行き電車で 何とか座ることができた。 寝過ごしだけは厳禁だ。 京都駅着 遅いランチを食べようとしたが どこも黒山の人だかりだ。 最も回転の早そうな うどんと蕎麦の店で にしん蕎麦を頂いた。 確か昨年の旧中山道ウォークの あとも蕎麦だった。 そんなモノしか胃が受け付けないのだ。 時間は13時30分過ぎ 計ったかのように計画通りじゃねぇか やっとテンションが上がり始めた。 が!しかし! このまま順調に物事が進むようでは 人生とは言えない。 人生には何があるかわからないから 楽しいんだ。 この日の宿は町屋風の宿で京都市内に 姉妹店の2店がある。 事前の食事の変更連絡でそのことを知った。…
時間の感覚もなくなった。 気がつけば夜が明けかかっていた。 相変わらず 眠い→寝たい→足が痛い→棄権したい は続いている。 加えてスポーツドリンクの飲み過ぎか 胃がムカムカしていて 吐きそうになる。 モチベーションに連動して 体調も下がってきた。 写真のない区間は記憶も乏しい 自分の意志ではなく なにかに取り憑かれたかのように 歩いた。 残り3kmの指定コンビニで 地面にへたり込んだ。 抜きつぬかれつの老夫に 「あと少しだ。出発しないかね」 と声をかけられた。 お連れの女性は奥様か まさに二人三脚の御夫婦だ。 紛れもなく私よりは年配者で ペースを崩すことなく歩いている。 二人の後ろ姿が神々しか…
京都コースの良いところは。 夜中に町中を抜けるので 寂しくないことである。 繁華街は観光客や若者で賑わっていたし 祇園あたりを歩いている深夜には アフターと思わしき 男女の二人連れも何組か目にした。 今回、神対応があって 夜中に京都御所を抜けていくという 驚きのコース設定だ。 写真は暗くてよくわからないが 人気のない暗闇の御所の砂利を踏みしめ 月灯りとヘッドライトを頼りに ザックザックと歩を進める。 時折、定期巡回なのか はたまたウォーカーの中に テロリストがいないかの確認のためか パトカーがグルグルと御所内を回っていた。 そして寺田屋 眠い→寝たい→足が痛い→棄権したい 頭の中はこの繰り返し…