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第8回 京都グランドトラバース60 台風10号の影響をもろに受けそうな雰囲気が出てきています
台風が来そうですね。 今週末の大会も当初は台風抜けたあとかなと思ってましたが、なんだか進路が変わって開催日に直撃しそうな雰囲気も出てきました。 主催者さんからも中止判断に関する案内が出ていま
みなさん、いかがお過ごしでしょうか?前回の富士山一周ウルトラウォーキングのボランティアに引き続き2大会のボランティアにも参加してきました★1つ目★主催 日本ウルトラウォーキング協会第6回 箱根古道と駅伝の道ウルトラウォーキング日時 2024年6月29日(土)~30日
富士山一周ウォーキングボランティアへ行ってきました(予告有)
みなさん、こんにちわ!初めてウォーキング大会のボランティアスタッフに参加してきましたその詳細について報告します。主催 日本ウルトラウォーキング協会第8回 富士山一周ウルトラウォーキング日時 2024年5月25日(土)~26日(日)スタート&ゴール:浅間神社神田川ふ
ウルトラウォーキングが終わり 数日して 勤務先の階段行を再開した。 今回の不調は 信頼できるウォーキングシューズの ソール交換の失敗。 そして夜行バスの不眠も響いた。 昨年と比較して体重が少し増えて 足への負担が増加したかもしれない。 と思ったが 最終的には鍛錬不足の一言に尽きる 2月のフルマラソンが終わってから ミドルもロングも歩いていなかった。 明らかに鍛錬不足である。 鍛錬とは ということである。 長いシリーズも終わった。
京都に夜行バスが到着した初日の 朝7時前 駅近くの行列に注目すると 貝出汁ラーメンの待ち列だった。 朝の7時から開店するのもすごいが それを待っているのも凄いなと思い 気になっていたので行ってみた。 人気のラーメン屋さんは 紙おしぼりも洒落ていた。 一口スープを啜ると 口の中に海の香が広がった。 あぁこういうことか スープまで飲み干し 完食 その後新幹線の発車時間までを どう過ごすか悩んだ末 観劇をすることにした。 ちょうどレイデイマクベスが 最終公演日だったが 追加公演があるほどだ。 月曜の昼間とはいえ 京都を舐めちゃあいけなかった。 観劇を諦め ミスドで珈琲を飲みながら ウルトラウォーキン…
朝の目覚め 足はすべて筋肉痛 朝風呂の用意をする 誰もが気が重い月曜の朝に 朝風呂に浸かり 背徳の朝酒。 ビールだけだと酔ってしまうので 隣りにあったジンジャエールで カクテル風に割って 風呂上がりを楽しんだ。 朝食は遅めの9時にしてあった。 朝の静寂に加えて 私以外に一組いたのに 妙に息が詰まる静寂感に包まれていた。 白味噌のお椀が 京都らしくて美味しかった。 チェックアウトが11時だと聞き 俄然のんびり感が出てきた。 またもやラウンジでマッサージ機を楽しみ 部屋で珈琲を飲んたり ダラダラと過ごした。 錦市場でも行って その後すき焼き重ランチの計画だったが 交通の便が悪く徒歩が予想されたし …
カウンターの席に案内された。 食事担当と思わしき着物姿の女性が 一人立っていた。 待った。待ってみた。 が!しかし! ノーリアクション。 仕方なくこちらから声をかけ 飲み物を頼んだ。 最初の料理が運ばれてきた ん? なにか違和感。 ほとんどの宿では もういいよってくらいに 料理説明をしてくれる。 なるほど!そういうことか。 全てに合点がいった。 到着した時の会話や この食事部屋でのやりとり。 聞かれたら丁寧に答えてくれるが あちらから何かを言ってくることはない。 これは・・・京の文化なのか?! きっとそうだ!京は今でも都なのだ 東京都なんて東の京都に過ぎないのだ。 日本を司るのは京都なのだ。 …
普段はあえて自分のことを喋ったりは 絶対しないのだが これも歳のせいか (何でも歳のせいにするのは良くないが) つい、観光ではなくウォーキングで 京都に行くということを宿に伝えてあった。 すると、チェックインのときに 「お疲れでしょう」 と言って湿布をサービスしてくれた。 こういう事ができる宿は最高だ。 もう後はどうでも良い。満点の気遣いだと思う。 お風呂から出て 足の痛む箇所に湿布を貼りながら それにしてもHPの住所の件が気になり もう一度見てみた ん?!なんか変わった気がした が!しかし!気のせいかもしれない こちらも慌てていたし 確たる証もない。まぁ、いいか。 湿布を貼り終わると ビール…
大津からの京都行き電車で 何とか座ることができた。 寝過ごしだけは厳禁だ。 京都駅着 遅いランチを食べようとしたが どこも黒山の人だかりだ。 最も回転の早そうな うどんと蕎麦の店で にしん蕎麦を頂いた。 確か昨年の旧中山道ウォークの あとも蕎麦だった。 そんなモノしか胃が受け付けないのだ。 時間は13時30分過ぎ 計ったかのように計画通りじゃねぇか やっとテンションが上がり始めた。 が!しかし! このまま順調に物事が進むようでは 人生とは言えない。 人生には何があるかわからないから 楽しいんだ。 この日の宿は町屋風の宿で京都市内に 姉妹店の2店がある。 事前の食事の変更連絡でそのことを知った。…
時間の感覚もなくなった。 気がつけば夜が明けかかっていた。 相変わらず 眠い→寝たい→足が痛い→棄権したい は続いている。 加えてスポーツドリンクの飲み過ぎか 胃がムカムカしていて 吐きそうになる。 モチベーションに連動して 体調も下がってきた。 写真のない区間は記憶も乏しい 自分の意志ではなく なにかに取り憑かれたかのように 歩いた。 残り3kmの指定コンビニで 地面にへたり込んだ。 抜きつぬかれつの老夫に 「あと少しだ。出発しないかね」 と声をかけられた。 お連れの女性は奥様か まさに二人三脚の御夫婦だ。 紛れもなく私よりは年配者で ペースを崩すことなく歩いている。 二人の後ろ姿が神々しか…
京都コースの良いところは。 夜中に町中を抜けるので 寂しくないことである。 繁華街は観光客や若者で賑わっていたし 祇園あたりを歩いている深夜には アフターと思わしき 男女の二人連れも何組か目にした。 今回、神対応があって 夜中に京都御所を抜けていくという 驚きのコース設定だ。 写真は暗くてよくわからないが 人気のない暗闇の御所の砂利を踏みしめ 月灯りとヘッドライトを頼りに ザックザックと歩を進める。 時折、定期巡回なのか はたまたウォーカーの中に テロリストがいないかの確認のためか パトカーがグルグルと御所内を回っていた。 そして寺田屋 眠い→寝たい→足が痛い→棄権したい 頭の中はこの繰り返し…
口数が減るように 写真の撮影の数が減ってきた。 つまり余裕がなくなってきたのだ。 追い打ちをかけるかのように 月が登り 宵闇が忍び寄ってくる。 さらに下がる気持ちに 日が暮れかかった頃の紅葉が 輪をかける。 羅針盤替わりの この灯台の灯りが心の支えだ。 スタッフの皆様には感謝しかない。 さてさて 日が落ちたあとの鞍馬、貴船方面 天狗が出るか 熊が出るか それとも・・・ 第3エイド鞍馬駅前「かどや」 43 ㎞ 18時35分頃 寂しげなところで もっと遅い時間かと思っていたが・・ カップラーメンが支給され 温まっていると 「これから山越えでーす!」と 出発する人にスタッフの声が なるほど 鬼が出た…
嵐山公園内を通過し、 その後化野念仏寺、仁和寺へ向かう このルートはしっとりして いい感じ。 渡月橋辺りより落ち着いた感じ。 また、ゆっくりと訪ねたいものだ。 大方の予想通り 外国人も多い。 というか全部外国人?! 円安効果はスゴイね。 円安も抹茶も団子も関係ない ウォーカーは 欲望を横目に ひたすら歩く。 いや、もちろん買い食い、立ち寄りの 制限など無いのだが 歩ける時に時間を稼いどかないと いずれ いや間もなく そうでない時間がやってくるのだ。 確実に 渡月橋からのこのルートで 秋の京都は満喫でき お腹一杯だ。 ご覧の空模様で もはや時間的な感覚も無くなってきた。 そんなことを思っているう…
渡月橋を上へ進んだ辺りが 時間的にも 紅葉を愛でる最高のチャンスだった。 それはもちろん 体力や気力、そして モチベーションも今振り返りば 全てがピークで 後は行き着くところまで 落ちてゆくだけだった。 そんなことは考えもせず またバッテリーも気にすることなく 歩きながらシャッターを切りまくった。 いいでねぇの。 京都いいねぇ。 京都ウォーク最高! なんなら もうここで歩くのやめて 紅葉のライトアップを楽しめる 個室露天風呂付き宿で 一杯やりたいところだが そうもいくメェ 仕方ねぇ歩くかぁ 見てろよ! ん?誰かに言われて始めた訳では無いが 自分で決めて 好き勝手にやってるだけなんだが そろそろ…
これが今回の 第2回京都ウルトラウォーキング110㎞の 全容だ。 「なぜ歩くか?」と問われても 明確な答えはない。 今回も例外ではなく ゴールしたときには もう二度と歩きたくない。 と思っている。 京都らしい竹林の中を歩くコース こうやって写真やら動画を撮っている内は まだいいのである。 いずれ写真どころか もう何もしたくない状態に 追い込まれるのである。 https://youtube.com/shorts/6t9XAUPmZ08?si=GraLdzZg2NRUzQgJ 12km地点の第1エイド セブンイレブン京都牛ケ瀬店にて 焼きそばパンで昼食。 先頭集団に紛れたためか 少しハイペース過ぎ…
これがこの夜の寝床 寝てから気がついたが 還暦間近のサラリーマンには 少々キツイ。 110kmウォーク前には できれば避けたいところだが 前泊を除いての選択肢は 夜行バスしか無いのである。 前泊と後泊を天秤にかけると 後泊が圧倒的だ。 もちろん両泊という選択肢は 今の私にはない。 乗車するなり隣の女性に 「カーテン閉めてもよろしいですか?!」 と、 いやいやそんなにプロテクトしなくても 間もなく閉めるから と思いながら苦笑。 すっかり年に1回のルーティンになった 100kmウォーキング。 今年はぼんやりした不安が 頭の隅っこにあった。 昨年までの僕と 来年からの僕はたいして変わらないと 昨年ま…
年に1回参加する100kmウォーク。 毎月のように参加している方から言えば ひよっ子である。 小豆島 しまなみ海道 旧中山道 に続いて4回目の参加大会に選んだのは 1000年の歴史を誇る“京都”だ! 紅葉の三都を巡る~長岡京・平安京・大津京~ 第2回京都ウルトラウォーキング110㎞ 100kmウォークの頼もしい相棒である NOSAKAのシューズ https://www.nosaka92.co.jp/ 2度目のソール交換も何とか間に合った。 110kmを完歩するには 当然日頃の鍛錬は欠かせないが 夜通し歩き続けるため 冬の大会に防寒は欠かせない。 また昨今のように 昼間は暑くて夜は底冷え なんて…
『第5回箱根古道と駅伝の道ウルトラウォーキング2023』、なんとか完歩できました!
2023年6月3日~4日に予定されていた東京エクストリームウォーク100が荒天で中止となったため、ずっと気になっていた『第5回箱根古道と駅伝の道ウルトラウォーキング2023』に参加してきました。 アク
京都一周グランドトラバースを走ってみた① (トレラン体験記 嵐山~氷室分れ)
京都の稜線を一周する壮大なの60kmレース。嵐山から山科まで多くの見所あり。京都一周グランドトラバース初参加の筆者、トレイルと見所を楽しみ8時間台で完走することが目標。転倒やコースロスト、高温多湿に集中豪雨、ザック擦れ、足のマメ潰れ、水切れなどトラブル。中盤は何度も心が折れる。ゴールした時は諦めず完走できて楽しかった、また挑戦したいと思った大会。このトレイルを走ってみた体験を、コース、レースの様子、レース中に起こった様々なトラブルを交えながらお伝えします。
世界ジオパークトレイルラン in 神鍋高原(40km) を走ってきた
第11回 世界ジオパークトレイルラン(40km)体験記。但馬ドームをスタート、大杉山まで激坂を這上がり、蘇武岳から10km以上の長い下り、約5km上り続ける林道、ダメ押しに約6kmの下り、ラストに神鍋山に上り夏のゲレンデを駆け下りる。アップダウンが多く、山との対話を楽しみ山陰海岸ジオパークを駆け抜けるハードコースを走った体験を紹介します。