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バイク日和につき エンジン始動。 初秋なのか晩秋なのか 良くわからない気候の中 秘境を目指す。 快調な滑り出しで モカもウマシ。 山が色づくには少し早かったかな。 しかし暖かい。 ウクライナやパレスチナで 起きていることを考えると こうやって呑気にバイクで走ることも 少々胸が痛む。 日本の北国では熊・クマ・🐻・🧸 こちらも大変だ😥 何かがおかしい。 日本も周辺諸国を見ると いつ同じことが起こるかわからない。 恐ろしいことだ。 そんなことを頭の片隅で考えつつ 目は紅葉を探し 狭いくねくね道を 縫うように走る。 平和な小僧を眺めていると おっさんふたりが話しかけてきた。 いや、おっさんは失礼だ。 …
まだまだ暑い。 前日は湿度があり 昼間、家の自室でクーラーをつけずに 扇風機だけで過ごしていると 知らぬ間に汗ばんでいた。 9月に新しいガレージに移って バイクに乗れずに10月を迎えてしまった。 悪睡眠のせいか 夏の疲れか とにかく休日は眠い。 ついでに言うと食欲があり過ぎる。 例えば ついラーメンに半炒飯をつけてしまうし すぐにお腹が空くのである。 そうか・・ これが食欲の秋、睡眠の秋なのか 朝6時30分頃起きて 手早く身支度を整え 家の近くに移転したガレージへ向かった。 朝夕は秋の装いだ。秋の風を感じよう。 久しぶりにイグニッションをONにして AirPortに向けアクセルを回す。 いい具…
ガレージの引っ越しついでに 軽くランチツーリング。 目指すは晩夏の海 しかし まだまだ暑い!! 混雑前に店に入ることができたので 貝ラーメンとミニマグロ丼を注文した。 海の恵を頂き 満足、満足。 腹を満たしたあとは テラスでアイス珈琲を飲みながら 一息つく。 この海岸は観光地でもあるため ひっきりなしと観光バスで運ばれてきた 団体客や個人客が押し寄せている。 「世間は楽しんでいるんだなぁ」 と思ったところだ。 さらに、女性の一人旅も目につく。 みな楽しそうで何よりだ。 こちとらも 来週は久しぶりの海外旅行が 待っている。 なんと30年ぶりだから 驚くばかりである。 一度計画だけはあって 勤続2…
奈良市針町にあるLightningVoltさんにてスポーツスターMTGに参加してきました(チームの定例ツーリングではありません)昼から雨予報でしたが予報より早…
どちらかと言えば もの持ちはいい方である。 いつ買ったかも忘れた 電気シェーバー。 恐らく5年以上は使っている。 最近、剃り味が悪いどころか 髭を剃っていて出血までしてしまった。 昭和のホテルのカミソリでもあるまいし さすがに刃を変えなければと思案したが この手の刃は1万円近くかかるのである。 私の間の悪い人生からすると 刃を変えた途端 内蔵バッテリーあたりが イカれそうな気がして 意を決して買い替えることにした。 使い慣れた同じシリーズの 新しい機種を購入。 髭を剃っていて驚いた。 刃がついていない?!かと思うくらい 滑らかだった。 こりゃあこれまでは肌にも良くなかったなぁ。 いい剃り味だ😄…
🏍今日で、私の一つの仕事であるバイクによる配送業務は終わりです。辞めた理由は、一つ、2度目の脳梗塞を患ってしまったためです。約3週間経過していますが、変わらず頭が重い感じがあり、日中、立位や歩行には支障はないのですが、夜就寝するために横臥するときもゆっくりと頭をしずませたり、寝返り打つ時も静かに頭を動かしている状態なのです。まあ、徐々に日常生活を取り戻そうとしている状況ですからこんな体の状態の中、...
「冷やし中華はじめました」 で、始まった“夏” ヤキモキした梅雨明け モヤモヤする気象庁を横目に 蝉の声で梅雨明けを確認世の中はアフターコロナへ 大きく舵を切っており 本格的な夏の到来と共に 訪日外国人も日に日に増えていった。 イベントやフェス 祭りや花火大会も 次々と再開され始め 世の中に活気が戻ってきた。 そんな夏だった。 灼熱の夏と蝉の声 灼けたアスファルトの匂い 心ときめく夏 全てがあの頃の夏のままだ。 でも一方で 当たらない天気予報。 突然のゲリラ豪雨 線状降水帯に雷雨に雹 異常な熱 夏の日に 野山でトンボを追い 川原でバーベキュー そして海で泳ぐことが いつの日まで できるのだろう…
ハーレー乗りのオヤジには 似つかわしくない 高原の白いペアブランコ できるだけ カップルの邪魔にならないよう 片隅のチェアに腰を下ろし アイスオーレを飲む。 世間では「うるさい」「自分勝手」等など 色々と言われているハーレー乗りも それなりに気は使っているのだ。 それにしても2年前にキャンプに訪れた時は すし詰め状態だったが 見渡す限りテントは数張りしかない。 キャンプブームも一段落したとしても 極端だな。 不思議に思いカフェの店主に聞いてみた。 返ってきた答えは 「水不足」 なるほど! いや、水なんか出なくても 何とかなるだろう! と思ったが なんちゃってキャンパーだと そうなるのか・・ 逆…
久しぶりのバイク。 まだまだ暑いので この日は高原を目指す。 朝食はセブンのイートイン ついつい高カロリーの コーンマヨパンを買ってしまう。 雲の動きも活発で いい具合に太陽が出たり隠れたり。 青い空のキャンバスに 夏の高原らしい 白い雲の模様が変化しながら 描かれていく。 さすがに初秋を感じるには まだ早く 晩夏に向かう 最後の夏を楽しめると言ったところか ライダーもそれなりにいたが 女性ソロが目についたな 複数グループの中に 一人女性が交じっていることは多いし この日も何組かはすれ違ったが 女性一人でバイクで走るのは すごいなぁ。 そんな事を考えながら 要所要所で マメに写真を撮りながら …
峠を下ると そこは青い海。 夏の海が広がっていた。 海の日のわりに 人影は少ない。 過疎の田舎だからなのか それとも海に興味を示す人たちが 減っているからなのか 人々の求める“海の日”は 地元グルメの屋台が並び ステージで海にまつわるショーが 繰り広げられる。 それが必要なのかもしれない。 いずれにしても 静かに大海原を堪能できて 良い。良い。 そんな海辺の町では 喫茶店でも新鮮な刺身定食が楽しめる。 https://youtube.com/shorts/3AWXgjU7UEI?feature=share 波音を聞くことで DNAに刻まれた 深い記憶が刺激される。 思えば 深く刻み込まれた何か…
海生まれ海育ちとしては 海が呼んでいるとばかりに 早起きして すき家の朝食から海の日が スタートした。 この時期 何かと土日に予定が入っているので 貴重なバイク日だ。 天気も上々 気分も上々 しかしそれにしても ジリジリと日差しが照りつける。 夏のバイクは快適なんて程遠く 暑さとの戦いだ。 クーラーの効いた車の方が よっぽど快適だ。 それでもバイクに乗る理由。 考えたこともないが 温々とした箱入りより 尖っていたいだけなのかもしれない。 江戸時代の峠道は 舗装された今でも 人気はなく静寂に包まれ 神々しく射し込む陽光が 何とも神秘的だ。 峠道を下ると そこには太平洋が 広がっているはずだ。 さ…
肉ぶっかけの〈小〉を平らげ 検索で近くのもう一軒の人気店を目指した。 猛暑の中 既にそこそこの列ができていた。 が、ここも 回転は早い。 「釜玉を頼めよ」 と言わんばかりの設えに 迷わず「釜玉〈小〉」を頼んだ。 シンプルだが美味い! 何杯でもいけそうだ! だが、この日は 次の展開も頭に入っていたので 一杯に留めた。 そして次に向かったのが 古民家Cafe 珈琲とデザートにスイーツでも食うか。 山の麓にある 古民家ふうではなく 夏休みに まるで祖父母の家に来たような そんな昭和懐かし空間だった。 タイムスリップしたような空間を感じ メニューを見ると 白玉ぜんざい抹茶かき氷が目に入り すぐに珈琲を…
とうとう北海道最後の夜がやって来た この日は贅沢して カプセルホテルを押さえた。 渋谷のバイト先である居酒屋の 北海道1号店を訪ねた。 開放感、達成感、満足感 少しの寂しさ・・ 色んな思いが交錯する。 レシートを見ると 瓶ビール3本 生ビール2杯 アップルサワー1杯 を飲んでいる。 カプセルホテルで倒れ込み 泥のように眠った気がする。 帰路は海路に決めた。 苫小牧発東京行きだ。 もちろん!! ドラマは終わってはいない。 手持ちが尽きかけていた。 確か24時間位かかったと思うが 帰りの東京の港から アパートのある横浜迄の ガソリン代を計算すると 使える金がほぼ無いのである。 何しろ船の中の食べ物…
北海道も道東あたりは観光地も多く それに連れ 何かしら寝ぐらも多かったが 西に移ると、途端に寂しくなった。 この日も寝ぐらが決まらずに 途方に暮れていたら 大阪から来た保父さん二人組が 声をかけてくれた。 聞けば「民宿風の子」で 一緒だったようだ。 「俺達、無人駅で野宿するけど 一緒に行く?」 と聞いてくれた。 心細くなりかけていたところへ 本当に優しい言葉だ。 年も上だったし パンをご馳走になったり色々と 世話になった。 「ビール飲みたいだろうけど 蚊がくるからやめとこうか」 とまで気を配ってくれた。 翌日、丁寧に礼を告げて それぞれの道へ戻った。 そして北の大地の放浪から ようやく文明の香…
最北端の宗谷岬と肩を並べる ノシャップ岬 この地も北の果ての寂しさを漂わせる 最北端を制覇した北海道ツーリングも 終焉に向け 南下を始めた。 ずっと北海道の東を北上していたが つまり太平洋側だ。 今度は北海道の西側を南下する。 つまり日本海側だ。 そこで出会った “日本一の落陽の町・留萌” 日本一の落陽の町が 存在したんだ・・ という不思議と その割に閑散としていた記憶がある。 襟裳の春ではないけど “何もない町”なのか・・ 日本一を名乗ったもの勝ち だったのか 真相はわからない。 そして もちろんミーハー路線も継続中! ピップエレキバンのCMで有名になった “ピップ”も押さえておいた。 続い…
ついにやって来た 北の果てへ 感慨深いものがあった。 最初から北の果てを 目指したわけではなく たどり着いた末が “北の果て”だったのだ。 間宮林蔵先生の像もあるぞ。 ここへ来るまで 恥ずかしながら 間宮林蔵先生のことは知らなかったが 昔、ダ・カーポの歌に “宗谷岬”ってあったなぁ。 そっちの方は知っていた。 夏真っ盛りなのに 最北端故の寂しさを漂わせ それが北の大地の魅力なのかもしれない。 そんな空気感を胸に しばしの時間を過ごした。 東北自動車道でJAFを呼んだのが 8月4日 そして最北端に立ったのが 8月10日 ちょうど一週間だ。 濃密な一週間だった。 色んな人に助けられた。 色んな人と…
この日は サロマ湖畔のキャンプ場で 野宿をすることにした。 キャンプ場だから快適だし どうせキャンプなんて 野宿みたいなもんさ。 ・・なんて考えたのが間違いだった。 80年代のキャンプ場としては かなりハイレベルな キャンパーがひしめいていた。 とてもとても野宿なんて 恥ずかしくてやれる雰囲気ではなく すごすごと 駐車場の隅っこに移動し 目立たぬように 植え込みの草場で バイクの影に隠れるようにして 野宿をした。 寝心地の悪さと蚊の襲撃で 眠れず 夜明けとともにキャンプ場を 後にした。 清々しい朝だった。 こんな経験が後の人生で どのように役に立ったかは 正直分からないが 生きていく肥やしに …
ここは相部屋民宿の 風の子 リーズナブルな印象が残っている。 確か夕食には半分だったが 蟹が出たり ワゴン車で 近くの温泉に連れて行ってくれたり ライダーにとっては 本当に有り難い宿だった。 少し年上の相部屋の仲間と 数日は共に行動したような 記憶がある。 そして網走番外地では こんな一コマが 楽しめたりしたのである。 北海道には原生エリアが多くあり 舗装してないダート道を 走れたりする。 私のバイクはオフ車では無いが 「一度は!」と思い こわごわと走ったりしたのである。 そして 流星の滝(雄滝) 銀河の滝(雌滝) なんだが北海道は 滝もロマンチックなのだ。 大雪山 層雲峡から黒岳へ 割りと小…
よく分からないうちに 知床までやってきた。 そしてもうお決まりの “北海道会う会う” 日勝峠で会った 品川ナンバーのVFと記念撮影。 当時北海道ツーリングは バイク乗りにとって鉄板だったが 本土から渡ってくるバイク乗りは ブ~ンブ~ンとうるさいから ミツバチ族と呼ばれていた。 そしてバイク乗りのための 色んなサービスが提供されていた。 ここはプレハブの体育館のような施設で 避難所のイメージだ。 寝袋を持っていれば500円で利用できる まさに“バイク仲間 北の解放区”なのだ。 学生には有り難いサービスだった。 さすがにバイクばかり乗っていて 飽きたのか この日は軽装に着替え 当時のるるぶやまっぷ…
『霧の摩周湖』という楽曲があった。 それくらい霧に覆われている ということなのだろう。 が! しかし! 怖いくらいに澄み切った湖面 はっきりとした記憶だが 「霧の摩周湖で霧無しの摩周湖 を見た人は晩婚」 と看板に書いてあった。 次に摩周湖より 硫黄山に向かった記録が残っていた。 北海道の温泉は硫黄泉が多く 石鹸が泡立たないことも この時に経験した。 そして美幌峠から屈斜路湖を望む。 摩周湖辺りから 北海道の魅力が目白押しで 何もかもに 目と心を奪われる。 それにしても食べ物の写真がないが 80年代のフィルム写真の時代に 食べ物を撮影するという習慣は ほぼ存在しなかった。 屈斜路湖畔には 砂風呂…
元よりミーハー気質なので 当然、足寄町のココも押さえといたのだろう。 それにしてもすごい看板だ! 数日で北海道の環境にも慣れ 何となくコツも掴めてきた。 観光地に行けばライダーが必ずいる。 そして自分も含め彼らは 北海道を時計回りが反時計回りに回っている。 だから同じ方向に回ってると 「あっ!また会ったね」とか 逆方向だと 「あっちに安い宿あるよ」とか 「あそこ良かったよ」とか 情報交換をするのだ。 面白いのは名前は聞かずとも 〇〇ナンバーの〇〇(バイクの名前) で覚えるのだ。 当時の私だと “横浜ナンバーのCBXの彼”となるのだ。 このオンネトーという湖は 湖面が七色に光ると 地元の人に勧め…
HONDA CBX400F 当時の愛車だ。 今も人気車で程度が良ければ 数百万はすると言われている。 このバイクのカウル付きが 映画ハイティーン・ブギで マッチが乗っているのを観て しびれたのである。 アルバムを捲ってみると 全くのNO PLANの中で 恐らく自分の中の北海道の知識を辿って 旅を続けたことが読み取れる。 室蘭港に着き まぁ反時計回りに回ろうと思ったのだろう。 また全く会ったこともない親戚が 帯広にいるらしい。 ということでその家を訪ねている。 地図しかない時代に 思えば、何とかなるもんだ。 そして我々の世代だと 鉄板の“幸福駅” 毎日が行き当たりばったりなので ガイドマップを眺…
私の記憶では午後8時位に青森駅に 到着したと思う。 もちろん宿など取っていない。 駅に行けば 何とかなるだろうと思ったのだ。 奇しくも翌日から青森は ねぶた祭りが開催される事もあって 駅前の公園だったか緑地帯には 所狭しとテントが張られていた。 中には野宿らしい人達もいたので コレ幸いと野宿を決めた。 歩道のようなところに 拾ってきたダンボールを敷き 寝袋と折り畳みの枕は持っていたので 寝床の準備は完了だ。 すぐに周囲の若者達と打ち解け ビールで乾杯くらいしたかもしれない。 700km走った上に 荷物満載のバイクを押した疲れで すぐに眠りにつけたが 蚊に襲われたことは覚えている。 蚊は山だけで…
本当に何も知らない若造に トラブルが襲いかかった。 “ガス欠”だ! SA,PAごとにガソリンスタンド があると思っていたら 全てに設置されていないのに加えて この日が日曜で休みのスタンドもあり 高速道路上でガス欠を起こしてしまった。 本来なら罰金ものだ。 もちろん携帯電話等無いし 非常電話も見当たらない。 沢山の荷物を積載し 十分な重さになったHONDA CBX 400Fを 押すハメになった。 全身から汗が吹き出す。 この日のうちに青森につけるかどうか 黃信号が灯った。 泣きたくなるのを我慢し押した ひたすら押した。 どれくらい押したのかは覚えてないが 押してるバイクの前方に 1台のYAMAH…
雨の合間を縫って Night walkingを続けている。 懐かしのミュージックを聴きながら 歩いていると ふと、21歳の夏に訪れた 北海道のことが頭をよぎり始めた。 そこで記憶を辿りながら 当時のことを綴ってみようと思う。 大学に入って 高校の同級生から買った 初めての中型バイクは1週間で盗難に会い その後、別のバイクを手にする。 当時は空前絶後のバイクブームで 雑誌も沢山の種類が刊行され 夏が近づけばどの編集者も 決まって北海道特集を組んだ。 バイク乗りが当時 北海道を目指すのは 自然の成り行きだったのである。 しかし、関東からでも800km近くはあり 北海道を周ると1000kmを超える。…
前日の天気予報では曇りの休日 梅雨のひと時の ドライ路面を楽しむか否か 迷いどころである。 当日の朝決めようと思ったが これがまた微妙😅 複数の天気予報サイトと にらめっこしたが 曇り一時雨の予報まであるではないか。 「やめだ!やめだ!」 最近の天気だ いつ、ざぁッーと降られるか わかったもんじゃない。 朝マックで新聞と文庫本を読み帰宅。 部屋でゆっくりと過ごしていると 窓越しの雲の切れ間から 陽光が差し込んでいるではないか。 「なんだ!なんだ!」 どうなってるんだ天気予報! 朝見た「曇り一時雨」の 天気予報アプリを確認すると 「曇り一時晴れ」 漫才じゃないんだから・・ 昼飯を駆け込み ガレー…
暑すぎず 風も爽やかなこの季節 長袖Tシャツ1枚が 心地よい これがもう少し季節が進むと 暑さと快適さが逆転し 不快指数が上がってくる。 不快と言えば メーカーにも女性タレントにも 全く罪はないが デリカミニのCMが嫌いだ。 「ウェーイ♪」の掛け声でカチンと来て ヒザをカクンと折る意味のわからん動作が イラッ! とする。 理由は分からないが イラッ! とするのである。 しかも一回ならまだしも 何度か“カクン”と折るから イラッ!MAXだ! そうなると女性タレントが着ている ポチョなんだかてるてる坊主なんだか アウトドア感を出したいのか サバイバル感を出したいのか わからず イラッとするのである…
うろこ雲浮かぶ梅雨の晴れ間 BreakoutのBLUEのタンクにも うろこ雲が映える こんな日に乗らなくて いつバイクに乗るの ってことで ドコドコ♪っと 走り出す。 この日は下駄履きツーリング そんな言葉はないが 下駄履きで散歩するみたいに 気軽に近場を流すというイメージかな。 ビーチの芝生広場で CafeTIMEだ あぁ。。もう夏だな。 今日も軽装 本当は良くないんだが😅 ハーレーともオーバー3年の付き合い 最近の軽量バイクに比べると 重く扱いづらさはあるが なんとも愛着があるんだよなぁ。
久しぶりにエンジン始動 目指すはうどんの國 この日は快晴 気温も上昇予定 高速も乗らないし lightな服装で出発だ。 途中恒例の珈琲TIME 朝が早かったので いつもだったら 多種多様なバイクが並ぶ この道の駅も まだPEEKには程遠い。 何と言っても このフォルムが美しいのだ。 やはり今日も一番だゼ!! 県境近くは曇天凹 震えるほどではないが 少し肌寒い。 グリップヒーターのスイッチを入れ 手先を温める。 やはり山はTシャツ&ロンTの2枚だけは やり過ぎだったか😅 ほぼ予定通りに目当てのうどん屋に到着 まだ昼前の時間で待ち列も少なく スムーズに入店。 迷わず“とり天ぶっかけ・中”を注文!!…
2023年モデルの Ninja650 観に行った! 跨った! 危なげない足付きだった のでローダウンしないことに決定私のことなので柄は飽きる🤣 で、白…
Ninja650 納車 これからよろしく〜2023年モデルだけど↑最初から部品取寄せてもらって着せ替え そのままお出かけ 1000kmまでは慣らし運転、と…
着せ替えた部品の色、漆器とかお椀みたいだと思った… もとの色↓ ガレージがニンジャ屋敷だ ↑左から Ninja650、ZZR400、ZZR1400、みんなペ…
しばらく海岸線を流していると 孤高の灯台が目に入った 既に通り過ぎてしまったが 気になってUターン https://youtube.com/shorts/o8hrvytIWPY?feature=share 灯台には男のロマンが詰まっている。 長年風雨にさらされながら 凛と佇む姿に 畏敬の念を抱いてしまう。 灯台へ続く道の手前には 数台の車が停まっていたが 誰も見当たらない。 どうやら この灯台の下は 良好な釣場なんだろう。 灯台のある突先の下から 波の音が聞こえてくる。 草木を揺らす海風から 初夏の香りが漂う。 あっという間に熱い夏がやってくる。 おっと、その前に梅雨があるな。 しばし 海を感…
順調に件の道の駅に到着だ。 なんと!この日がオープンなのか 既に駐車場から溢れた車が 沿道に長い駐車列を作っている。 ここはバイクの勝利だな 難なく本駐車場へと誘導してくれた。 ちょうど ローカル・オールドミュージシャン達による 演奏が始まろうとしているタイミングだった。 それにしても 地域の力の入れようが伝わってくる 潮風が届く海辺の道の駅には 当然不釣り合いな スーツ姿の人達が鈴なりではないか。 そんなスーツ姿に交じって ピョコタンピョコタンと 小柄なスーツ姿とすれ違った。 おぉ。我が町のビッグボスではないか。 休日のお仕事 お疲れ様でござる。 なるほど キャンプ場を併設した道の駅なんだな…
連休を制するためには 人より早く動く 朝食はしっかり 渋滞や待ち列などに巻き込まれた時に 腹が減っていると 人はイライラしがちになる。 そして何よりも 渋滞や待ち列などに巻き込まれないように 早め早めの行動が重要なのだ。 この日は快晴 気温も上がる予報なので 久しぶりに海を目指して走る。 道の駅のお気に入りおむすびが朝食だ。 温かいご飯でその場で握ってくれる 米も美味しい!! この日は生姜と明太子そして チーズ入り握り天をオーダーし 混み合う店内で 片隅のシングルシートを発見!! 一人旅の身軽さの勝利だな 鯨も跳ねて 海感が出てきたゾ!! 「ホット珈琲ありますか?」 「ありません」 ・・・ 他…
キタァー!!海鮮丼のお出ましだ。 120km近く走ってきたかいがあったゾ!! わさびを醤油で溶いて タラリと海の宝石箱へ垂らす。 涎も垂れてきそうだ😋 パクリ そしてまたパクリ 鶏天も熱いところを パクリ が?!しかし?! う〜ん 何というか・・・ マズくはないが 驚くほどでもない。 海鮮丼がマズかったら大変なことだ。 これはあくまでも個人の感想なので みんながそうではない。 雲丹も見本より少ないし色も良くない。 カニはきっと缶詰。 イクラもう〜ん・・・ 確かに色とりどりなのだが 一つ一つのネタのクォリティがな・・・ 鶏天も悪いけど うどんの国の鶏天うどんの鶏天の方が 私はウマいと思う。 きっ…
さてとGWを満喫するか。 思えば1週間程前 珍しく風邪の症状が出た。 普段であれば 我慢か、気合で治すか ひどければドラッグストアで 市販薬を買うか。。。 なんだけど “GWに差し障りがあってはマズイ” と思い、すぐに午後休暇を取り 病院で薬を処方してもらい すぐに寝たのが良かったのか 大事には至らなかった。 さらに平日のみ晴れるという 今年のGWの天気予報。 仕方あるメェ。 天気には変えがたい。 そのための労働者の権利 有給休暇を発動だ!! 流石に市街地を抜けるのに いつもよりは時間がかかり 出発2時間後にやっと休憩だ。 珈琲とヨモギの豆大福をいただく。 ウマい!!豆大福サイコーだな😆 今日…
2ヶ所目の道の駅で この日3杯目の珈琲を飲む。 真っ白な髪だが なんだかワルそうなオヤジライダー 二人連れの女性ライダー 県外からの越県組 珈琲を飲みながら 次から次へ出入りを繰り返すバイクを 眺めるのが楽しい。 そして思うのだ。 やはり俺のバイクが一番だな。 交通量の少ない橋の上にBreakoutを停め 風にあたる。 なんならリクライニングチェアに 座りたいくらい 素敵な風が吹いている。 あぁ〜なんなら ここでアロマテラピーも悪くないな もう日常には戻れなくなる。 と思いがちだか 間違いなく戻ってしまうから そうやって今まで仕事に打ち込んできたから 今、休息が必要であり 体がOffを求めてい…
自然の織りなす 新緑のグラデーションに 心を奪われる。 いちいちバイクを降りて スマホシャッターを押す訳にはいかない。 ヘルメットの中の 老いぼれてややイカれ気味のハードディスクに 書き込んでいくしかない。 過疎地で移住者が始めたラーメン屋で ラーメンをすすり Breakoutにもハイオクを食らわせ 再びアクセルON 少しスピードは抑え気味で 山の季節を楽しむ。 ハーレーダビッドソンのいいところは 低速でも楽しめて サマになるところである。 ミラー一杯に迫る黒のセダン 先に行ってくれ 何をそんなに焦ってる? ブレーキの踏み方がわからないのか? 速い車であることを伝えたいのか? それとも、やはり…
極一般的なサラリーマンである羊は 隣の市にあるバイクディーラーへ 車検上がりのバイクを取りに行くだけでも それはMiniTripである。 家にガレージがあれば とか タクシーで行ければ とか 贅沢は禁物である。 6時起床 サンデーブレックファストを済ませる。 7:45出発だ!! まずは月極ガレージまで車で移動。 そして近くの駅まで歩く。 列車で10分弱移動。 降りた駅から5km程ひたすら歩く。 ちょうどOnlinewalkingの日だったので 5kmの部にエントリー! 前日は強い風が吹いていたが この日は薫風を思わせる風が心地良い。 難なく完歩だ。 ディーラー開店10時の 15分前に到着。 近…
呼んでいる。 突然、北の大地の神が降りてきた。 すぐさま GWのカレンダーを見た。 と、 言っても今年ではない。 来年のカレンダーだ。 今年のGWの予定を今から考えるのは プーチンに戦争を止めさせるより困難だ。 恐らく過去最大の混雑、渋滞が 起こるのではないかと予測している。 最も混まずに快適に過ごせるのは 自宅以外にないと思っている。 そんなことは置いといて サブちゃんが、千春が、 そして北の大地が俺を呼んでいるのだ。 仕事では2回程 そして21歳の頃バイクで訪れたことがある。 無性に行きたくなってきた。 定年後にのんびり行くつもりだったが 行きたくなった時が 好機であることは間違いない。 …
海鮮丼率高し 先日のデパートでの海鮮チラシ 近所のスーパーの牛焼肉弁当に続き 近所のスーパーマーケットで 北海道フェア! まぁパテント貸しみたいなもので 北海道から 空輸してくるわけではないだろうけど ついつい買いたくなる。 “北海道”の持つブランドイメージが いかにすごいかがよくわかる。 夕刻過ぎて出向いたので 半額でゲットだ!! そして翌朝は 枝切り鋏に軍手、ゴーグル3点セット これをやらなきゃGWが迎えられない。 一年に1度の重労働😅 猫の額程の庭木を切らなきゃ 気乗りがしないのは 切った枝葉が隣家に落ちるので いちいちお伺いを立てなければいけないのが 面倒なのだ。 半分を過ぎた頃には …
4月上旬で購入3年目の車検が切れるため ディーラーにバイクを入庫した。 しかし新年度スタートやら 大型バイクブームも手伝ってか いや、人手不足もあるかもしれないが 引取まで一月弱はかかかるとのこと。 まさにこれは こんな夜にお前に乗れないなんて こんな夜に発車できないなんて 状態だ。 こんなこと長くは続かない いつものように決めて ブッとばそうぜ♪ GWは目の前に迫りつつあるし 下手すりゃ梅雨に突入だ。 夏になれば 何かとイベントも多くなる。 ベイビー急ぐんだ、急ぐんだ。 一年の中でも 春と秋は暑くもなく、寒くもなく バイクに乗るには ちょうどの季節。 さてさて いつ戻ってくるやら
近い将来の目標は 桜前線とともに北上し その土地の食を喰らい 地酒を嗜み 地の人と語らうことである。 優に一月以上はかかるだろう 種田山頭火のような生き方 そんなことを思いながら この日は小ぶりな少人数での花見 スーパーでも花見弁当は売っているが どうせなら本格的な花見弁当がいいなぁ と思い 2日前の夜にネットサーフィン しかーし! 所謂ホテルや料理屋の お重(段物)は どこも予約が必要であり 最短で2日前まで。 それでも一度頭が「花見弁当」に LOCK ONされたら もう後戻りはできない。 翌日、ダメ元で 多少顔が利くところに連絡してみた。 つまり受け取り前日なので 基本的にはどこもNGなの…
梶井基次郎は著書 「桜の樹の下には」 で、次のように著している 桜の樹の下には屍体が埋まっている! これは信じていいことなんだよ。 何故って、 桜の花があんなにも見事に咲くなんて 信じられないことじゃないか。 俺はあの美しさが信じられないので、 この二三日不安だった。 しかしいま、やっとわかるときが来た。 桜の樹の下には屍体が埋まっている。 これは信じていいことだ。 ものすごい発想力だと 思ってしまう。 しかし、 桜にはそんな想像をさせてしまうくらい 妖艶、繊細で 儚さがある。 パッと花開き 風と共にヒラヒラと散っていく その様が日本人的な生き様として 共感を生んできたんだろう。 花を愛でて …
気温の高い日が続く。 お昼の時間が近づいた頃 降りてきた 「今日はもり蕎麦だな。 そして春野菜の天麩羅で 絶対天ざる蕎麦だ」 既に頭の中は“天ざる”に支配され LOCK ON! お目当ての蕎麦屋は 正午開店のため 開店前から待ち列ができることも 珍しくない。 そんなに堅い職場ではないが 蕎麦を食べられないと 午後の仕事に影響するので パソコンとにらめっこする 部下達を後目にオフィスを出た。 いいんだ。よくあることさ。 「店主の都合によりしばらく休みます」 LOCK ONされた天ざるを諦め うどんをチョイス。 こりゃあ、午後の仕事に影響するな。 そして別の日 降りてきた 「炒飯だ!絶対に今日は炒…
先日、芋だけを売る催しで 芋を買ってみた。 何が流行るか分からないものだ。 オリジナル曲まで用意されて 会場はお洒落に芋一色だった。 確かに女性ウケは良さそうだ。 今週は気温も上がり 春らしいというか 春を飛び越して 初夏のような気候のようだ。 虫もびっくりして 土の中から飛び出してくるだろう。 翻って人間界も コロナという暗い土の中から 待ち望んだ光が見え始め ニョキニョキと顔を覗かせつつある。 つまり世の中の活動も 活発になってきているのだ。 長いパンデミックを体験し 刹那的に生きるのも悪くない。 決して捨て鉢になるのではなく 「今、この瞬間を全力で生きる」 ニョキニョキと顔を覗かせる 色…
この先3週間ほど 休みが取れそうもないので RIDE ON! GAS充填 AIR充填 健康ポイント貯めて買った 冬用グローブ使い初め GOLDWINのGORE-TEX 調べた中で防水で防寒では かなり高い評価だったけど やはり寒いものは寒い。 準備が整ったところで セブンでブレックファスト お腹へ充填 G.SでGASを充填していると 県外Numberのハーレー乗りに 道を尋ねられ 別れ際に 「カッコいいッスね」 同じハーレー乗りに言われると テンション上がるわ! 前日の予定では ディーラーに出向いて そのまま山の方へ走る予定だった。 デジタルメーターの調子が悪くて 体感60kmくらい出ているの…
フルマラソンも終わり 足の痛みや体力が戻るまで 退屈な日々が始まった。 仕事絡みの受動的な飲み会ではなく 一人で質素な完走打ち上げ つまり能動的に 家飲みをしたりしてみた。 まぁ、それはそれで軽く満足。 資金のことを言わなければ やりたいこと 買いたいもの 行きたいとこ 鈴なりである。 今や刺激を求める “飢えた狼”状態なのだ。 塩ラーメンをすすり そんなことを考えながら 片手にはスマホでネットニュースを 眺めていた。 「国営放送のエリート社員が 若手女性社員の部屋に侵入し 3階の窓から飛び降りた」 この世の中 何が起ころうと もはや驚くような出来事はない。 「ふぅーん。 せっかくのエリート人…