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日々の生活の中で、気付かぬうちに、バイアスが染み付く。 そのことを理解し、目の前の事実に対しては、客観的に見る癖をつける。 そうしないと、自然と内向きな視点で、目の前の事実を判断してしまう。 それでは、新しい発想は生まれないと。 疑問。ここでも大切な視点
先のことを考えていると。経営者なら当たり前の話ですが、案外、そうではないと思うケースにも出くわします。 経営の計画が、経営者の頭の中にある。実は、頭の中にもありません。 経営計画は、可視化されていないケースでは、当然の結果です。 計画とは、何事においても
与えられた職務について、例えば、目標を設定された場合、皆さんは、その目標をクリアするために、まずは、考えますね。 その時に、面倒臭い、あるいは、適当に考えれば、「一生懸命に努力します」なんて、考えませんか?以前、サービス業の営業担当が、顧客クレームの低減
誰しも自分自身を冷静に見つめ直すことはできる。ただ、それが正しいかどうかは、別である。だから、客観的な評価として、周りの誰かに見てもらう必要がある。 努力は、自身の評価ではなく、他人からの評価で成立する。 自己満足は、何を行なっても、甘い評価ということ。
集中していると、周りが見えません。そして、集中し過ぎると本来の目的を見失いがちになります。 ここは要注意です。 目標管理を指導していると、目標自体が目的化しているケースが多く、これもまた、集中のし過ぎで、本来の目的を見失っている証拠です。 何をすべきか。
知人の業界関係者の方と組織改革について、話し合っている時、社内ルールの構築、再構築の難しさに改めて気付いた。 ルールを守る人、ルールを守らない人。前者はいい。そして、後者も対応を考えればいい。 難しい対応を迫られる人は、ルールを守る時と守らない時のある人
注意や指摘、数多く受ければ、誰だって、嫌になって、やる気は削がれます。正しい言葉は、それだけで強く、受付出来る限度は、誰にでもありますね。 上司や先輩は、何故注意をするか、指摘するのか。部下は考える時間が必要です。一度にやるべき業務を覚えることは不可能。
多くの組織を見ていて、外部の目がある組織とそうでない組織では、やはり考える機会の数に圧倒的差が生まれます。 当然、外部の目が入る組織の方が少ないです。どんなに冷静、客観性を持って、自社を見ても、完璧な第三者的視線は向けられません。 人はみな、生きて来た分
これまでにも何度も“目”について話して来ました。何を見るか。どう見るか。見るモノは、確かか。これらは、見方です。 そして、それを別の言い方をすれば、捉え方です。肝心な事は、何故その必要があるかを理解しておくことです。 鳥の目、虫の目、魚の目という言葉があ
視野を広く。この言葉を使うケースが多い。つまり、現状では、視野の狭い人たちが多いということ。 視野が狭い人が、幹部クラス、事業承継者やその候補生、現在の経営者なら、致命傷です。 視野が狭いと、情報量も少ない。思慮も浅いから1つの情報から学ぶことが更に少ない
上期の倒産件数が10年ぶりの高水準だとか。4300件を超える倒産件数。 一番の原因は、人手不足。日本中の企業がそう感じているだろう。 人手とは、単に人数だけの問題でもないが、少なくとも必死のところは、まずは人を取りたい。 ハローワーク、有料求人広告。やるべき事
組織内に感情的に嫌いな人物が居る。そう答える人は、8割を超えるらしい。 先日、運転中、ラジオの向こうからそんな話が耳に入った。打開策は何だろう。 同じく8割以上の人が、嫌いな人物と面と向かって、話し合ったと。 自分という人間を理解してもらうこと。また、相手
得意分野を伸ばそう。ただ、得意と思うのは、自身だから、合っているかどうかは、周りの助言があった方がいい。 先日も、仙台育英高校野球部の監督さんが、生徒に向けて語る話の中で、改めて気付いたことです。監督自身の経験で、地元ではかなりできる野球少年だった。野球
自分ができることは、他人もできる。見たら、わかる。それは、常識。わからないことがあったら、聞いて。人は人、自分は自分。まだまだ沢山あるかもしれませんが、私たちが日々の中で、よく使用したり、思い込んでいること。 けれど、これらは、全部捨てないといけません。
普段から関わっている企業では、当たり前の事が、異業種へ赴くと、全く違う事として取り扱われていることに驚く。 常識という実態が如何に偏見に蝕まれているかということ。 ここでも何度も述べている多様性。様々の経験を経た人たちが集まって、それぞれの経験値をぶつけ
組織をチームとして機能させるのは、仕組みである。そして、その仕組みの先頭に立つのは、トップリーダーである。 トップリーダーが、フォロワーを育て、任せる。新しいリーダーがまたフォロワーを育て、任せる。この連鎖が、チームとなる。 トップリーダーの役割は大きい
相手の話をしっかりと聴く。そのために、封印したい言葉がある。“わかっている”この言葉がそれである。 相手優先は、人間関係を構築、あるいは強固にする最良策である。ならば、もう一度確認します。“わかっている”と相手の言葉を遮らないことです。 たとえわかってい
普段から自身を振り返ること。そんな時間を持つことは、ほぼゼロですと。若い社員は言った。 目の前の作業に追われ、考えて行うこと、振り返って反省することはないと。個別面談でそう話す彼を見て、即、上司や社長に報告、相談した。 1日の中で、今日の自分を振り返る時間
社員一人ひとりは、実によく考えていて、大きな差は、その考えを意見として述べるか、そうしないかだと。 前者は、別段問題はない。組織において、後者の方が問題で、どうして、意見を持ちながら、それを述べないのかと。 そういう組織は、その社内環境の問題が大いに有る
先入観との勝負は、“絶えず”です。目の前の事実をしっかりと見て、何故そうなるかを考える。考えるだけでは、進まないから、話し合う、あるいは疑問に思うことを、当事者に訊ねてみる。 放っておくと、良い事は消えて行き、悪い事は根深く浸透して行く。水は絶えず低きに
1日でもずっと組織に居て、色々話をしていると、その組織の強みと弱みが見えて来ます。 当然、前者については、その素晴らしさを伝えますし、後者もアドバイスや今後の展望としてお伝えします。 仕組みが構築出来ていて、その核となる社内の改善活動が可視化されている。そ
顧客へ寄り添う。顧客の目線と視線で、自社商品とサービスを見つめ直す。今更の話で、ビジネスパーソンなら既にご承知。 それでも、普遍の原理故、時にレビューすることが大切です。ついつい自社本位、自分本位に商品とサービスを見がち。 他社の商品とサービスを分析、評
前回の記事を書いた後、ニュースで、首相秘書官のLGBT関連の発言を知り、なんとも言えない気持ちになりました。 これは、LGBTのトピックに限ったことではなく、…
オンリーワンになれたら、きっとそれはナンバーワン。これは、企業戦士なら誰しもわかりますね。 ライバル社あっての自社の存在価値。唯一であること、あり続けられること。これは、競争原理の中で、絶えず試され続ける。 より良い商品を世に出す、出し続ける。より良いサ
自分と向き合う時間を、1日1回は持ちたいものだ。1日の始まりでもいい、終わりでもいい。始まりなら、今日は何をやろう、あるいは、すべき。それは、目標の再確認。終わりなら、今日は何が出来た、あるいは、何が出来なかったか。いずれの場合も、それは、何故? 自分自
常識に囚われない。何故なら、その常識というものが、思い込みだからです。 学びには終わりがない。意識の成長に限度はない。その実践にとって、障壁として立ちはだかるもの、それが、思い込み。 自身の経験で身に付いた思い込みは、時として役に立つけれど、多くの場合、
新年、明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。 今年は、新しい仕事の分野に進出します。長く、続けられる仕事であるよう自身のスキルアップを更に進めたいと考えています。 広い視野を持って、目の前の事実から逃げず、その背景にあるものを推察し
自主チェックを確実に行う。誰しも、自分のやった事について、その内容を振り返り、見返しても、100%間違いを見つける事は難しい。 故に、第三者の目が必要なわけです。以前出版社に勤めていた時も、原稿の校正をする際、何人も編集担当者が行うけれど、その数だけ誤字脱字
リーダーが気を配るのは、個人ではなく、チーム全体。当たり前のようですが、これがなかなか難しい。 良くない行動をした人。その場で、注意できるか。注意する人がいつも同じ。その結果、個人に目が向きがちです。 良くない行動は、見逃さず、その場で指摘。これは、誰に
顧問先にて、毎月の会議。業績、課題の深堀、話し合う。 数字を見て、安心すること、不安に思うこと。スタッフさん達の思いにも触れられる。会議というコミュニケは、質が最も重要。意見の出ない会議は会議ではない。 終了後、個別面談へ。昼食をスタッフさんの幹部の方と
顧問先の幹部スタッフさんと定期電話ミーティング。月始めだけに、業績の結果が気になるところ。良い数字、良くない数字、しっかりと分析し、次に繋げる仕事に。 良い数字を話し合う時には、誰しも楽しく話せるだろう。しかし、です。良くない数字を見て、話し合う時は、ど
モチベーションを上げる。自らの意思で出来る人は、それでいい。しかし、誰もが出来るわけではない。 では、組織で、どうやって、後者の人たちのモチベーションを、上げればいいのか。これを少し考えてみましょう。 モチベーションの中身を少し分析する。人は、やりたいと
経営幹部は、自分はその器ではないと。その横で、創業社長の奥様が、◯◯ちゃんは、大丈夫、できるよと。 経営は、確かに誰でも務まる仕事ではありません。しかし、学ぶことで、その枠内に入ることは可能なのです。 経営は、学び、実践して、その成果を問うもの。つまり、
自分の周りの人たちが良くならないのに、自分だけが良くなることなんてないですよ。周りの人たちが良くなって、それを見ているだけで、私も良い気持ちになって行く。少しでもサービスして上げたいのよ。余分なお金があったら、少しでもお客さんに還元したい。店主は自身の経
事業承継に立ち合っている組織がある。顧問先でもある。資金、人材、設備。経営の3大資源である。 すべては、充分ではないが、引き継げるから今でも、そしてこれからもやっていけると。 その通り。自己資金で、独立、開業するには、到底不可能であろう。 今は、ファイナ
わかっていないからできない。これは納得できます。わかっているけどやらない。これは、その理由を聞かなければいけません。 意見としてしっかりとした言い分があるのか、単なる怠慢なのか、たまたまのうっかりなのか。これが人を管理する一つ。 多くの場合、これを放置し
何も無い所から新しいモノが生まれる。そんなケースもあるでしょう。しかし、多くの場合、今有るモノの評価、見る角度、つまり、視点が変わって、新しく生まれ変わるモノになるのではと思います。 新しい価値は、今有る価値から生まれ変わる。それを進化という。そうである
アソシエイトとディソシエイト:主観と客観の区別で意味づけを変える
アソシエイトとディソシエイトはNLP用語で主観と客観という意味です。人生のネガティブな出来事をとらえなおすにも、この主観と客観の概念がとても役立ちます。この記事ではNLPのアソシエイトとディソシエイトについてわかりやすく解説しています。
顧問先の幹部スタッフさんと定期の電話ミーティング。業績の確認など。 悪くはないけれど、“良し”と安心もできない。もう一歩踏み込まないと、いけません。 現状打開は、時間もお金も人も投資しないといけません。当然、それはトップマネジメントの役割だから、部下たち
顧問先で、事業承継者の方と面談。業績、近況など。 今後に控える一大事業について、その進捗を伺う。 相手はメーカーなので、ブランドへの拘りは、よく理解出来る。しかし、戦うのは、現場。現場第一でないと、実施する意義は無し。要望が通って、何より。 夕方からいつ
出来る社員をどう真似できるか。最高基準を合わせたいとビジネスパーソンなら、誰しも思うところ。いやいや、そうでもありません。 誰しも同じ価値観を持っていない。そちらの方が、当たり前なのです。 仕事では、生活を支え、楽しみは、プライベートで大いにはっちゃける
1つ1つの作業は問題ない。けれど、繋がっていない箇所が多々ある。その証拠に、やり直し、未検査があったり、申し送り事項が伝わっていないケースもある。 相手。前工程と次工程。これは、人の仕事であり、役目なのである。 合格ラインではあるが、次の工程では要監視。
仕事は、与えられるものではなく、本来自らの意思で、創造して行くものだと考えている。 そこには、積極性が必要なのである。思いつきもあるだろうし、熟慮の結果もあるだろう。 いずれにしても、何事も頭の中で終了させてはいけない。意見として発する。行動として示す。
最近は、どこの会社に行っても、業界団体の事務局に行っても、人手不足の話ばかり。 募集をしてもなかなか来ない。来ても、それほどの高いスキルもなく、年齢の割には、言い訳多く、直ぐに辞めてしまうと。 みなさんはどうされていますか?とよく訊ねられます。 まずは、
“◯◯をしなければならない”呪縛の言葉、呪いです(笑) ややもすると、私自身を縛りつける言葉なので、そう感じたなと思ったら、敢えてしないことにしています。 使命感と責任感が強過ぎると、周りの人間もひくし、自身も偏狭化します。誰も得をしません。 客観的に、冷
専門性は、大事。けれど、それに縛られ過ぎないこと。専門性を極めるために、外の世界を知る。専門外から学ぶことは、多い。 営業スタッフに同行した事務スタッフが、顧客から一言、いつも電話を取ってくれて、優しく案内してくれたのは、あなただったのと。当の本人は、テ