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商標登録の勘違い。あなたが「商標」だと思っているものは、実は「商標」じゃない
「会社のロゴマークができました。商標登録したいです!」 僕ら弁理士の元には、こうしたご相談が数多く寄せられます。自分のブランドを守る意識があるのはとてもよいことです。 ただ、ここで一つ、大事なことをお知らせしておかないといけません。 皆さんが「商標」だと思っているネーミングやロゴマーク、実は「商標」ではないんです…。 だから、弁理士にネーミングやロゴマークだけを教えてくれても、それだけでは商標の調査をしたり、商標登録の手続きをすることができないんです。 詳しく説明していきましょう。 ❖「商標」=「商売に使う」名前やロゴマーク なぜネーミングやロゴマークは「商標」ではない
千葉県鎌ケ谷市で特許事務所を経営している弁理士かめやまです。 最初の特許相談から約1年。 開発した商品が諸事情によりポシャッてしまう。 これを2回繰り返し3回…
千葉県鎌ケ谷市で特許事務所を経営している弁理士かめやまです。 先日の特許相談。 特許取得のためにある課題を克服しなければなりませんでしたが、 こんなのどうで…
千葉県鎌ケ谷市で特許事務所を経営している弁理士かめやまです。 先月中盤からお仕事のラッシュ。 ありがたいことです。 特許の出願にしても、商標の出願にしても、先…
「ブランディング」は「する」ものではなく、「生き方」や「生き様」
5月23日(金)に、オモシロタノシストのタイ ヨシフミさんとライブ配信を行いました。タイトルは「こじらせおじさんの『ブランディング四方(よもやま)山話』」。 今回のライブ配信は2人の共通テーマ「ブランディング」をお題にしました。したんですが、ブランディングの方法論については全く触れず、思考・考え方・切り口についてのお話。 「台本はない」、「答えもない」、「落ちもない」。 こじらせおじさん2人のトークについて行けなかったという人もいるかと思うので、簡単にまとめてみました。 ブランディング四方山話・アイキャッチ このイベントのサブタイトルが、「本質と個性を探求する二人の抽象度高めな
5月21日のよる9時から、弁理士ヤマダのコミュニティ「myflag」の月イチ恒例ライブ配信を行いました。 今回の配信のタイトルは、「弁理士はBARにいる」。 ヤマダがBARのマスターよろしく、来店者の皆さんのお話に耳を傾け、カウンター越しにアドバイスを送る、そんな趣向でお送りしました。 この日のお客様はお二人。ヤマダが二人の迷える子羊ちゃんのご相談にお答えしました。 知的財産について、「これから学んでいきたい」、「でも、何から始めたらいいか分からない」というビギナーの方にもきっと役立つ、具体的な話題が満載でしたので、その内容を少しだけご紹介します。 コミュニティ「myflag
千葉県鎌ケ谷市で特許事務所を経営している弁理士かめやまです。 昨日の記事の続きです。 『プレイヤーからマネージャーに移行できた理由』千葉県鎌ケ谷市で特許事務所…
【あなたの名前はどのレベル?】ネーミングの良し悪しを決める「識別力」の5段階!
ビジネスの顔となる「名前」。商品名やサービス名、会社名やブランド名…。 これらはお客様の第一印象を左右し、認知度を上げる、選んでもらう、ブランドを成長させるなどを左右する大事な要素です。 そのネーミングの良し悪しを決める一つの要素が「識別力」です。名前がありきたりで、その名前を聞いてもあなたのことを思い出してもらえないのではネーミングの意味がありません。名前はあなたのことを示す独自のシンボルになっている必要があります。 実はこの識別力には5つの段階があるんです。さぁ、あなたのネーミング(≒商標)はどのレベル?早速チェックしていきましょう! 識別力が弱いものから順に説明していきま
千葉県鎌ケ谷市で特許事務所を経営している弁理士かめやまです。 先日の勉強会で、プレイイングマネージャーからの脱却された方のお話を聞きました。 その方は、 (…
商標相談から、ブランディング、マーケティング、そして、特許相談へ
千葉県鎌ケ谷市で特許事務所を経営している弁理士かめやまです。 千葉県中小企業家同友会で知り合った経営者の方が 商標登録を検討されていたので打ち合わせをすること…
【シャトレーゼ事件から学ぶ!】買ってきたケーキを無断で売ったらダメなの?知財のプロがざっくり解説!
京都のカフェがシャトレーゼで購入したケーキを自分の店でケーキセットとして提供していた。シャトレーゼは「ブランドを傷つける行為だ!」とカンカンになっている。 山梨の老舗スーパーの元社長・小林 久さんの投稿で、このニュースを知りました。昨年の9月に話題になったニュースみたいですね。 このニュース、法律屋から見ると面白い論点がいくつかあります。 自分の知識の整理も兼ねて、ざっくり解説してみます。 ❖商標権侵害の問題は生じるか? シャトレーゼは「ブランドを傷つける行為だ!」と言っています。ブランドといえば商標権。このお店のやってることはシャトレーゼの商標権を侵害することになるんでし
千葉県鎌ケ谷市で特許事務所を経営している弁理士かめやまです。 千葉県中小企業家同友会の経営指針成文化セミナー 第2講が6月に開催されます。 第2講向けの宿題の…
今の時代、サービス内容や価格だけでの差別化は難しい。 あなたと同業の専門家は腐るほどいます。 ですが、お客様はあなたの分野の専門家ではありません。残念ながら、専門性の微細な差は理解できないのです…。 その他大勢とならないために、唯一無二の存在と理解してもらい、お客様に選んでもらうために、何が必要なんでしょうか? その一つの答えが「肩書きネーミング」です。 「肩書きネーミング」はあなた自身の「個性」や「強み」を効果的にアピールするためのブランディングツールとなってくれるのです。 ❖「肩書きネーミング」とは自分の個性や独自性を表現する愛称・ニックネーム 「肩書きネーミング」と
5月21日(水)21:00からライブ配信を行います。いつもとはちょっと趣向を変えて、公開無料相談会を行いたいと思います。 イベントタイトルは「弁理士はBARにいる」。 つきましては相談者を募集しています。 皆にさらしても良い相談、こんなの聞いても大丈夫かなぁという素朴な疑問、何でも構いません。答えられないものは答えませんので(笑) ただ、時間の都合もあります。あまり複雑なのはやめときましょう! 相談したい方はPeatixのイベントページからご予約をお願いします(max3名まで)。 参加条件はヤマダのブランドづくりコミュニティ「myflag(マイフラッグ)」のメンバーである
弁理士会関東会 中小企業・スタートアップ支援委員会。 僕は独立当初から10年間、この委員会に所属している。この委員会でも色々な仕事をしてきたが、今は弁理士会関東会のウェブメディア「弁理士コネクト」の企画・運営を行う部会の部会長だ。 今日は委員会活動11年目の本格始動の日。今年はウェブメディア刷新3年計画の最終年だ。新たな仲間の力も借りて、目に見える「成果」を残したい。 実は今年度もスタートから厳しい状況に追い込まれていた。 昨年度、この部会のメンバーは5名。途中から病に倒れて離脱したメンバーが1名。実質4名のメンバーで活動をしていた。仕事に対して部会員が足りていない状況だった
こじらせおじさんの「ブランディング四方(よもやま)山話」~本質と個性を探求する二人の抽象度高めな視点移動トークライブ~
あなたの常識。それ、本質ですか? 「最短距離」や「わかりやすさ」だけでは見えない世界がある 「生産性」「効率」「いますぐ使えるノウハウ」...。世の中はすぐに「結果」を求める声で溢れかえっています。SNSやAIを使えば、それなりのものがインスタントに手に入る時代です。 でも、そこから得られるものは「本質」といえるんでしょうか? 薄っぺらい「まがいもの」に満足していませんか? このトークライブは、そんな表面的な情報に振り回されている人、自分が「思考停止しているんじゃないか?」と不安に思っている人、そして、自分らしい独自の視点や本質的な強みを模索したい人に向けた、ニッチだけど深く刺さ
5/23(金)、オモシロタノシストのタイ ヨシフミさんとトークイベントを開催します。 タイさんはデザインや企画のご経験を活かし、「あなたのビジネスの未来を楽しくする設計図を描く仕事」をする人。 タイさんとはSNSを通じて知り合ったんですが、タイさんの投稿を見る度に、どことなく自分と考え方に近しいものを感じていました。タイさんはタイさんで同じようなことを感じていた様子。 どことなく思考が似ているこの二人が共通の話題である「ブランディング」について語るトークイベントを企画しました。 ❖ タイさんのプロフィール タイさんはこんな人です。 ミライデザイナー・オモシロタノシ
千葉県鎌ケ谷市で特許事務所を経営している弁理士かめやまです。 以前、社長さんとの懇親会で、話題になったのが朝のルーチン。 みんな色々あるようです。 起きて3…
「知財」と聞くと、 なんだか難しそう 特許とか商標登録のことでしょ?うちの会社には関係ないよね と思う人が多いかもしれません。 でも、皆さんは日頃、ビジネスのこと色々を考えて、アイデアを生み出しているでしょう? そういう頭に汗して考え出したアイデアはみんな知財です。 アイデアは目に見えないものだけれども、お金と同じで財産的な価値があるんです。 それを「権利」という形で「見える化」したのが「知的財産権」。 「知財」って、意外に身近なものです。そのチカラを味方につければ、あなたのビジネスはもっと伸ばせるはずなんです。 ❖ ネーミングやパッケージデザインは知財のタ
こんばんは。弁理士・ネーミングプロデューサーのヤマダです。 AIの発展が半端ない昨今。ネーミングの世界にもAIの波が押し寄せてきています。 今日も見かけてしまいました。ネーミングを提案してくれるアプリを。 「ちっ。俺の縄張りを荒らすんじゃねぇよ!」とイラっとしつつ、じゃぁあんたの実力の程を見せてもらおうじゃねーかと、自分のサービスのネーミングを依頼してみました(笑) ネーミングプロデューサーがAIネーミングサービスの実力を査定してやるよ!(ウナギ・サヤカ風) ❖ 今回見つけたネーミング作成アプリについて このネーミング作成アプリ。AIを使ってネーミングを提案してくれる無料のア
千葉県鎌ケ谷市で特許事務所を経営している弁理士かめやまです。 先日の顧問先での打ち合わせ。 ある新商品のための特許戦略会議。 将来の模倣品を想像しながら、…
千葉県鎌ケ谷市で特許事務所を経営している弁理士かめやまです。 先日は、千葉県中小企業家同友会の経営指針成分化セミナーでした。 受講生(社長さん)に対し、 創業…
管理栄養士で「食べても食べても太らない法」などのベストセラーを持つ菊池真由子先生から、SNS経由でご質問をいただきました。 どうやら、スーパーで「コラーゲン鯛」という鯛を見つけて、その「コラーゲン鯛」が商標登録されていることに興味をお持ちになったよう。 コラーゲン鯛® 「こういう時はスーパー弁理士山田龍也先生にコメントをいただきたいところ」とまで書かれてしまったら、回答するしかないじゃない!(笑) 僕なりに回答してみたいと思います。 ❖ 菊池先生からの質問内容 菊池先生の投稿をざらっと要約(意訳?)してみると、こんな事が書いてありました。 スーパーで「コラーゲン鯛」なる
商品やサービス、お店の名前...。皆さんは、その「ネーミング」についてどれくらい考えていますか? 「言葉を考えるのは苦手」「ぴったりの言葉が見つからない」…。そんな風に感じている人も多いんでしょうね。 皆さんは商品やサービス、お店に対しては「熱い思い」があるはずです。でも、それを「端的な言葉で表す」のが難しいと感じているんだと思います。 でも、「ネーミング」はビジネスを活性化させる起爆剤になります。考えたらきっといいことがありますよ! ❖ ネーミングにこだわる意義 商品名はただの文字列ではありません。お客様と商品、お客様とお店をつなぐ「架け橋」となるツールです。 例えば、お
うちの事務所には特許を取りたいという人たちがやってくる。そして、自分たちのアイデアがいかに素晴らしいかについて熱心に説明してくれる。 でもね。あなたの説明には肝心なことが欠けているんだよ。 それは「比較対象」。 あなたの発明は「何と比べて」素晴らしいの? 比較対象がなければただの主観だよ。ひろゆきに「それってあなたの感想ですよね?」って言われてしまうぜ(笑) 客観的な判断をするには比較対象が必要なんだ。 一つのアイデアだけをじっと見つめただけではそれが素晴らしいかどうかを判断することはできない。AとBという2つのアイデアがあって、その2つを比べるからどっちが優れているかがわ
千葉県鎌ケ谷市で特許事務所を経営している弁理士かめやまです。 GWが終わりました。 今年は、飛び石連休で、特段の旅行もせずに自宅で過ごしました。 が、連休中も…
千葉県鎌ケ谷市で特許事務所を経営している弁理士かめやまです。 先日の話。 とあるお客様から特許の相談を受けました。 模倣犯を取り締まりたいとのことでしたので、…
文章を書くのが苦手。うまくまとまらない。相手に伝わっていない気がする。 そういう人の文章には特徴があります。書く内容が整理されていない。順序立てて説明されていない。だから、読んでる人が「???」となるんです。 自分でも何を書いているか、わかっていないんじゃないですか? それを他の人に理解しろなんて無理ゲーです(笑) まず、あなたが理解しましょう。書きたいことを。 その助けになるのが「ロジックツリー」という考え方です。「ロジックツリー」はあなたの思考を整理し、適切な文章構造を作ってくれるんです。 ❖ 「ロジックツリー」って何? ざっくり言えば、文章を木の構造(幹→枝→葉)に
弁理士として商標権の取得をお手伝いし、ネーミングプロデューサーとして商品名などのネーミング作成をサポートする。これだけでは不十分だと感じていました。 商標権を取っても、良いネーミングを作っても、ろくに活用できない人が多いからです。 何故か?商標権もネーミングも、「ブランドづくり」のための一つのツールにすぎないという点を理解していない人があまりにも多いからです。 「ブランドづくり」を理解し、商標権やネーミングをうまく活用して欲しい。そういう思いから始めたのが「マイフラッグ」の活動です。 「マイフラッグ(myflag)」は2023年10月に、小規模事業者のためのブランドづくりコミ
【弁理士のポスト(上段)】 今回は相当くだらないので、運気を下げたくない人は見ない方がいいです。(いつもだけど) ツイッター(現X)で、弁理士のポストが流れてきた。ツイッターでは有名な人である。 カネのことしか考えてなさそうなアカウントで、昔からカネの話ばかりしている。 頑張って司法書士止まりは、なんか悲しいわ。 言いにくいこと言ってくれるじゃないですか。 当職は15年間を費やして、司法書士止まりです。 そういうことを言うなら言わせてもらうが、おのれがジジイなのかババアなのか知らないが、そんなことを弁理士ごときに言われたくはない。 本ブログをもって、日本弁理士会に抗議する。(嘘) 一人事務所で…
#街で見かけたネーミング シリーズ。 ただの商品説明は「ダメネーミング」。ネーミングでは商品をそのまま説明しない。商品の香りだけ残ってればいい。 こんな説明をしたら、セミナー参加者からは不満の声が続出(苦笑) 「えーっ?香り?」「よくわかんなーい!」 はいはい。わかったわかった。ちゃんと説明するから! 商品内容をただ説明するだけだと、みんな似たり寄ったりのネーミングになっちゃうでしょ? だからオリジナルの造語にするの。その造語の中に商品をイメージできるワードをちょっとだけ残すの。 今日、ちょうどいい例を見つけたので紹介します! ❖ 缶詰め専門店「カンダフル」 今日は仕
千葉県鎌ケ谷市で特許事務所を経営している弁理士かめやまです。 週末にPC眼鏡を受け取ってきました。 昨日は、PC眼鏡を使ってPC作業。 マルチーモニターを使…
千葉県鎌ケ谷市で特許事務所を経営している弁理士かめやまです。 千葉県中小化企業家同友会での経営指針成文化セミナーが今年も始まります。 今年は、Gr長なので、G…
自分より格上の人に対してセミナーをするのはプレッシャーがかかる。 既にこんなことは知ってるんじゃない? セミナーの趣旨や期待された内容に合っている? 「こいつはこんなもんか…」と、ガッカリされない? でもね。そんなの考えなくていいの。 あなたを講師として選んだのは向こうなんだから。噛み合わなければ、「あっちの人選ミスじゃん!」って思えばいい(笑) 大事なのはあなたの精一杯をぶつけること。 そして、あなたの知識をちょっとだけズラす。別のジャンルに転用・流用する。これで立派なセミナーコンテンツができあがるんだ。 ❖ ジャンル違いのセミナーを依頼された。さぁどう
専門外のことにも首を突っ込む。その挑戦が自分を大きく育てるきっかけになるかもしれない。 以前は自分の専門や得意なこと以外はそれを得意な人がやればいいと思っていた。実際、そういう仕事を頼まれた時に、「僕より適任の人がいると思いますよ」とやんわり断っていたから。 でもね。最近はそういう仕事も積極的に受けるようにしています。 「求められた場所で咲く」のもいいんじゃないかなと思って。 「専門外」でも挑戦してみる よくよく考えてみると、相手の頭の中にだって何人かの候補はいたはず。その中から、わざわざ僕を指名して依頼をしてきたのだから、何か僕にやって欲しい理由があるはずなんだ。 それを遠
お客様にはいつも伝えていること。 ネーミングやロゴマーク。それだけでは商標として成立しないよ、と。 そのネーミングやロゴマークを商品やサービスに使うことによって、はじめて商標になるんだよ、と。 ネーミングやロゴマークと商品やサービスとを掛け合わせたものが商標ですよ、と。 だから、「商標登録したいです!」と言って、ネーミングやロゴマークだけ持っていったって、調査もできなきゃ出願もできやしない。 それらを表示する商品やサービスを教えてもらって初めて、商標登録の手続きが動き始めるんだから。 今日は珍しく夜の打ち合わせ。今回のお客様はちょっとめずらしいスタイル。仲介者が間に入り、仲介者
今日は新規のお客様のところで知財導入のセミナー。会場に20名、オンラインを含めると50名ほどの方に集まっていただいた。 研究開発系で特許のことをある程度、知っている方は2人だけ。あとはホントにズブの素人の皆様方。そういう人たちにも届くように、知財の面白さを少しでも知ってもらえるように、2時間たっぷり知財のお話しをしてきました。 セミナー終了後は会議室に戻って、その研究開発系のお2人と密談。新規の案件をいただけそうです。静岡まで営業しに行った甲斐がありました! 今日はセミナーで静岡県の新富士へ。東京からこだまで約1時間。意外と近い。 昼過ぎには着いて、駅に近接した商業施設で昼食。東京
千葉県鎌ケ谷市で特許事務所を経営している弁理士かめやまです。 先日の特許相談 新製品を●月20日に発表したい とのことでしたので、 新製品に関する特許出…
千葉県鎌ケ谷市で特許事務所を経営している弁理士かめやまです。 先日の顧問先での定例会。 新商品の公開時期が迫っている中 無事に特許出願が終了しました。 あとは…
千葉県鎌ケ谷市で特許事務所を経営している弁理士かめやまです。 ジブリ風の画像を生成する生成AIが話題になっています。 流行の「ジブリ風」画像生成 文科省の見解…
千葉県鎌ケ谷市で特許事務所を経営している弁理士かめやまです。 先日の特許相談 初めて特許を取得しようとされる方。 発明品の図面に基づいて、発明品の動きについて…
クラウドファンディングで資金を調達し、ビジネスを成功に導きたい人は多いのではないですか?僕の周りでもクラウドファンディングを活用している方を見かけます。 クラウドファンディングはただの資金調達手段ではありません。自分の商品の素晴らしさを世間の人たちに知ってもらい、商品販売前から自分たちのファンを作っていく、という点でとても良い仕組みです。 ただ、クラウドファンディングを行う方、そしてクラウドファンディング業者の方に注意して欲しいことがあります。せっかくのクラウドファンディングを台無しにしないために。 クラウドファンディングの落とし穴は「模倣リスク」 クラウドファンディングの落
千葉県鎌ケ谷市で特許事務所を経営している弁理士かめやまです。 社員が3月末で退所しました。 4月から新しい会社で新しいお仕事を頑張っているようです。 ときどき…
千葉県鎌ケ谷市で特許事務所を経営している弁理士かめやまです。 眼鏡は近所の量販店でつくっていたのですが ここ数年、本を読むのがおっくうになってます。 そこで…
千葉県鎌ケ谷市で特許事務所を経営している弁理士かめやまです。 新しいお客様が、生成AIの特許を検討されております。 どこで特許を取るか? について、簡単なデ…
「プロの裏技・スゴ技・離れ業を伝授します!商標調査はじめの一歩」を配信しました
昨日、4月16日よる9時から1時間、商標調査に関するライブ配信を行いました。コミュニティメンバーが3名、参加してくれました。予定のプログラムを終了した後も質問が飛び交い、有意義な配信となりました。 ビジネスをやっている人なら誰でも商標調査が必要なワケ 毎月第三水曜日よる9時からお届けしているライブ配信。今月のテーマは「商標調査」でした。商標調査というと、商標登録したい人がその出願の前に行うもの、と思う方が多いようです。 違いますよ。ビジネスを営む人なら誰もが取り組むべきなのが商標調査なんです。ビジネスを行うのであれば、お店の名前、商品名、活動時の肩書きなど、様々な名前を使うでし
#街で見かけたネーミング シリーズ。 あなたは電車に乗ったとき、何をしていますか? まさか、ぼーっとスマホなんていじってないだろうね? せっかく電車に乗ったなら、中吊り広告を見よう。マーケティングの勉強になるから。特にアルコール飲料の広告は要チェック! アサヒビールの新商品「ザ・ビタリスト」のネーミングを分析! 僕は電車に乗ったらいつも中吊り広告を眺めてる。 特にアルコール飲料の広告は必見だね。ビール、発泡酒、サワー、カクテル…。大手各社がしのぎを削るこの業界。各社のマーケ部門も力が入っている。大手広告代理店もいっちょ噛みしてる。秀逸な商品名やキャッチコピーが溢れているよ。
MLB席巻!ホームランを量産する秘密兵器「魚雷バット」ってなんだ!?
魚雷バット(トルピードバット)が野球界を席巻している。この特殊な形状のバットを使ったメジャーリーグ・ニューヨークヤンキースの選手たちがホームランを量産しているからだ。 例えば、3月29日のミルウォーキー・ブルワーズ戦では球団記録となる1試合9本塁打が飛び出し、そのうち5本が魚雷バットから生まれている。 「魚雷バット」とはどんなバットか? 通常のバットは先端が太く根元に向かって徐々に細くなる形状をしている。 これに対し、魚雷バットは先端が細く、芯の部分で太くなり、そこから根元に向かって細くなる形状をしている。あたかも葉巻やラグビーボールのように中央が膨らんだ形状をしているのが特徴だ
知財のチカラを届けたい!弁理士会オウンドメディア改革はいよいよ最終章へ
今年度も日本弁理士会関東会 中小企業・スタートアップ支援委員会の委員として選任された。 委員の選任通知 11年目の挑戦になる。 なんで10年も無報酬のボランティア活動を続けているのかって? それは、中小企業やスタートアップ企業に「知財のチカラ」を届けたいから、ですよ。 中小企業やスタートアップ企業に「知財のチカラ」を届けるための活動 日本の中小企業・スタートアップ企業は、「知的財産」への意識が薄いと思う。頭に汗して生み出したアイデアはその企業にとってのお宝・財産のはず。でも、ほとんどの企業はその価値に気づいていない。生み出したアイデアをただドブに捨てているんじゃないの? せっか
千葉県鎌ケ谷市で特許事務所を経営している弁理士かめやまです。 トランプ関税による株価の動きは、個人的に痛かったですが、 事務所的にもなかなかの痛手です。 と…