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父が退院して来ました。入院した病院の担当医が、3月で移動されていて臨時の担当医だったからか、入院した時の血液検査の数値が良くなったからとの理由で退院となったようです。膵臓癌の進行や栄養状態や体力低下などは、ほとんど無視のようでした。 大きな病院は、治癒したという数字が欲しいので、治る見込みのない病気に対しては不親切です。私達家族は、退院と聞いて少しは元気な姿を想像していたのにいざ会ってみると介護の必要なくらい歩けないようになっていました。自宅に戻った父は、食事も食べず寝たきりになってしまっています。その日の夜に担当医の上司が、父のカルテを初めて確認してあわてて電話を掛けてきました。 「退院出来…
【ケアマネさんにも有益な情報満載!】薬剤師目線での”サービス担当者会議”について〜事前準備から立ち回りまで丸分かり〜
【※現役エリアマネージャーの薬局薬剤師が書いているブログですので、信頼してお読みください♪ maou blog.(マオウブログ)】薬剤師目線で”サービス担当者会議”について書いていますので、ケアマネージャーさんには有益な内容です。担当者会議の出席経験が少ない方は、具体例に基づきどのような準備をすれば良いのかを知れます♪
※現役エリアマネージャーの薬局薬剤師がお答えします。 当てはまる人は特に必見 薬局、病院、ドラッグストア、MR
ガス、水道に引き続き、今回は電気が使えなかった場合です…。 私も今では、ちょっとした落雷による停電くらいなら、びくともしない強靭な精神(?)を手に入れました。 訪問看護で電気が使えない・明かりが無いというのは、とても困る事なのです。
「2日間エレベーター止めたいんですけど、林さんちの車椅子の娘ちゃんだいじょぶそ?」 という旨のお手紙が我が家宛に届きました。 なんでもマンションのエレベーターの部品交換が行われるそうで、その間1基しかないエレベーターが9時から17時の間止まるそうで、わざわざ個別にお伺いのお手紙をくださったのでした。ありがたい。 今回こうやって事前にお手紙をいただけたことで、お世話になっている放課後等デイサービスに相談し普段利用していない曜日に臨時利用させていただけることになり、2日間9時から17時の間家の外で過ごす手筈を整えることができたのでした。セーフセーフ。 あの家には何やら大変そうな子がいる、というのは…
数日前の緊急待機の日。電話がかかって来たのは、私が訪問したことが無かった方。 最近訪問したスタッフから情報をもらい、現場で何か困ったことがあったら電話で相談することにし、とりあえず駆け付けようとしました。 その方のカルテ情報に目を通して…と思ったら…端末からその方の情報が見れるように設定がされていなかった。今回は私がもやもやしているだけの話です。
先週めいが急遽退院してきた翌日、まだ登校にはちょっとな、という感じだったためお休みして家でゆっくりさせることにした。となると元々入っていた歯医者予定をどうしたもんかと。 テレワーク続行中の夫に相談すると今日は娘の側で仕事しても問題なさそうとのことで、お願いして受診することに。テレワーク万歳! 今まで虫歯になったことがなくどうやら歯だけは強かったらしい私。同じく虫歯のないめいの口腔ケアには余念がなく、歯医者に通ったり訪問歯科にお世話になったりしているというのに、自分のことほったらかしってどうなん。 もうええ歳やし、虫歯はなかろうとも歯石とか、歯周病には気をつけておいたほうがええんやないの、と数年…
久々のレスパイト。娘、無事入院しました!明日午前午後2件演奏活動ハシゴで、土曜日にはあっという間にお迎えなので、今回多分初めてレスパイト中一度も面会に行かない予定。ドキドキ。娘はにこにこ元気に「じゃーねー!」って感じやったので、よっしゃ、それでは、母閉店ガラガラ。— 林めぐみ (@megumeimusic) 2023年3月9日 夕方から予定入れられるの、なんて贅沢なんやろ。のんびり歩いて髪切りにいく。— 林めぐみ (@megumeimusic) 2023年3月9日 普段でかけられない時間に美容院の予約を入れて、夜の夕方の道を歩いてでかけると少し特別な気分。 頭と心をスッキリ軽くした1日目を終え…
年をとると考え方を柔軟にすることは難しいのか…自分がこうと思った事を曲げない人が多い中、訪問介護士、利用者の山さんは頑固に髪を切りませんし服も下着も絶対買いた…
乳がんのホルモン治療をしてた時の副作用として手足のこわばりがあったのですが朝起きて歩く時、足が棒で固定されたような動きになり歩くたびにしびれのような痛みが走り…
こんにちは。こももです。 父とっちゃんが寝たきりになったことで、俄然周りが忙しなくなりました。 飲まず食わずで眠り続ける 左足が異常に浮腫み、深く眠り続けるようになったとっちゃん。 介護認定訪問調査の一瞬だけはっきりと喋ったものの、ほぼ言葉
「林さん、めいちゃん、お久しぶりです!」 遠く離れた病院でめいの手術を担当してくださった先生からブログの問い合わせフォームにメッセージが届いた。 偶然ブログを発見してくださったとのことで 「ブログを拝見した時、実は言葉にならないくらい感動しました。」 と言ってくださったけれど、でも先生、それは、こちらの台詞です。 これまで何度か県外の病院へ転院したことがある。 それは高い専門性とよりよい医療を求めてのことで、先生や看護師さんをはじめ医療従事者さんたちは、遠く県外からやってきたややこしい状態の子を笑顔で受け入れて、その後の人生も左右するような大きな節目を全力で守り、支え、その命をまた元の病院へと…
テーマに前回までのページがあります↓在宅医療の漫画 1枚目~18枚目 続きです 介護の覚悟がなかなかつかないと辛いイメージを超えられないですよね 家で看…
娘不調期と前回書いたけれど、違った。絶不調やった。 えげつない嘔吐、見たことない量、色の胃出血にクラっときたけれども、今回はどうもかかりつけみ入院はできそうもない状況だと訪問主治医くま先生から告げられて、家で頑張ることに。 不調続きで胃出血を繰り返していた娘、夕方から嘔吐が止まらなくなり主治医の往診に来てもらい訪問看護師さんのフォローを受けながら自宅にて点滴開始です。暫く絶食しお腹を休め、木曜日には自宅で胃の中を見てもらう予定。ありがたすぎてホンマにホンマに先生や看護師さん達に足向けて寝られぬ…— 林めぐみ (@megumeimusic) 2023年1月17日 暫くは嘔吐介助と痰との闘い。嘔吐…
最近、松居一代のオフィシャルブログを登録しました。元祖暴露系ユーチューバーをやってすっかりテレビにでなくなりましたが なぜ今松居一代なのか どうやら厄除けにな…
テーマに前回までのページがあります↓在宅医療の漫画 1枚目~18枚目 続きです ちょこちょこアップするので内容がよくわからなくなった。とゆう人の為にま…
テーマに前回までのページがあります↓在宅医療の漫画 1枚目~12枚目 続きです 私の訪問先で一番しゃべる女子山さん(仮名)は頻繁に「死に…
これは私自身が体験した話。 「尿漏れするから、救急車を要請した」という男性の話です。 尿漏れが気になって仕方がない利用者様。訪問診療医の先生に交換はできないと言われ、救急車を要請。その結果は…。
テーマに前回までのページがあります↓在宅医療の漫画1枚目~10枚目 続きです 一人暮らしの終末期と家族がいての終末期の比較で描いています 一人暮らしはど…
この新しく改装したブログは2022年の終わり12月から始めました。 ほぼ毎日書いて更新して何とか1ヶ月経ち今年が終わります。まだぜんぜん慣れておらず自分の描く…
テーマに前回までのページがあります↓ 在宅医療の漫画1枚目~5枚目 続きです 「延命するだけの薬が苦しい」この話をお医者さんから聞いた時、私は自分の亡…
3枚目になります。途中から読んだ方は在宅医療漫画のテーマ 1枚目2枚目のリンクに飛んでください 在宅医療の先生は白衣で診療してる先生半分、私服…
人間は生まれたら必ず死ぬのはみんな判っていますが実感をもって生活してる人は少ないのではないでしょうか?戦後、医療の進化と共に病人を家で看るとゆう時代は終わり、…
検査の結果、重度の肺炎との診断で入院の指示となったBさん。連絡を受けた高齢のお父様が駆け付けて下さったので、ケアマネさんもお父様へ引継ぎ、職場へ戻られたのだそうです。 そして朝になり、その後の状況を確認しようとお父様へ連絡をして…。 ケアマネさんは、Bさんが入院を拒否して帰宅したことを知るのです。 Bさんは大丈夫なのでしょうか?
Marukoが乳がんの告知を受けたとき、それほどショックではありませんでした。というのも、人間ドックで引っ掛かり、その後の検査課程で「限りなく黒に近いグレー」だと自分で認識できていたので… 確定診断を伝えられたときは 「あ、やっぱり。だよね。」 今日紹介するのは、久坂部羊さんの連作小説「告知」です。 告知 (幻冬舎文庫) 作者:久坂部 羊 幻冬舎 Amazon 在宅医療専門の「あすなろクリニック」。 医師や看護師たちは日々、在宅で死に向かう終末期の患者とその家族に向き合う。その患者らと医療従事者の姿を看護師である「わたし」の視点で描く6つの物語。 表題作「告知」に登場する患者は、67歳男性、多…
ここ4年ほどは在宅医療について漫画を描こうと七転八倒してましたがとうとうネット上でお披露目しようかと踏ん切りました 編集に視てもらったり友達に感想聞いたりして…
末期がんを告知された兄(知的障がい者)のおはなし 『「いもうと。ルーシーちゃん」』末期がんを告知された兄(知的障がい者)のおはなし 『いたわりと祈りの言葉…
末期がんを告知された兄(知的障がい者)のおはなし 『いたわりと祈りの言葉』末期がんを告知された兄(知的障がい者)のおはなし 『こどものような兄と 』末期…
末期がんを告知された兄(知的障がい者)のおはなし 『こどものような兄と 』末期がんを告知された兄(知的障がい者)のおはなし 『Last call』末期が…
末期がんを告知された兄(知的障がい者)のおはなし 『義兄弟で過ごす最後の夜 25日目 』末期がんを告知された兄(知的障がい者)のおはなし 『楽しい記憶 優…
前回<まりぃさんの協力病院>で書かせて頂いた、協力病院の夜間対応への「施設側の対応」(笑) そこで「救急隊から自治体への報告が…」と書かせていただきました. いろいろ気になることもあり,,調べさせていただきました。 その結果辿り着いた、厚生労働省の資料。とても興味深い結果がそこに有ります!
末期がんを告知された兄(知的障がい者)のおはなし 『意識混濁』末期がんを告知された兄(知的障がい者)のおはなし 『特急列車に乗って 24日目』末期がんを告知さ…
末期がんを告知された兄(知的障がい者)のおはなし 『亡き叔母の言葉を思いだす』末期がんを告知された兄(知的障がい者)のおはなし 『初めてオプソを服用する …
先日<なんで?>でお伝えした、新型コロナウィルス感染から症状が悪化し、入院となった方。 現在も入院生活が続いています。 全身状態は安定し、退院できる体調のようです。 だけど、退院できずにいます。 理由は「抗原検査の結果が今も陽性だから」。 なんで???
明日は勤労感謝の日。祭日です。 そして私は、またまた緊急待機ではないけれど、利用者様が急変かお看取りになったら駆け付ける「助っ人」として自宅近辺で過ごします。
病気の治療にかかる金額や2025年問題に思いを馳せながら、私が考えていたこと。 それはの、もう一人って誰?ということ。 私と一緒に訪問したように思えた存在が、本当にあったのなら…。 そんなことを考えてみました。
今日、日中訪問した利用者さんに、気になることを言われました。 その方は高齢ではありますが、認知症ではないのですけれど…。 ウトウトしている所に訪問したため、寝起きだった訳なのですが…。 その方には、何が見えていたのでしょう?
末期がんの告知をされた兄(知的障がい者)のおはなし 『日常のワンシーン』末期がんの告知をされた兄(知的障がい者)のおはなし 『食べられるものを少しでも』末…
台風が過ぎ去った今日も一日天気が悪かった。 テレビ見たり、ユーチューブ見たり、家でゴロゴロ過ごしていた。 午前中にBSで「おひとりさまでも、家で死ねますか?」という番組を見ました。 題名が気になりました。 みんないつかは死ぬ、どんな死に方するのか、自分も迷惑かけないように家で死にたい。 コロッとね。 でも死に方はわからない。 この番組はおひとりさまの看取りを数多く行ってきた岐阜にある診療所の話しでした。 奥様を亡くされた一人暮らしの90代の男性、離婚して子供二人とも連絡とれないガンに冒された男性の死を密着取材していました。 医療、介護と連携しており、訪問介護で一日二度三度と訪問していました。 …
虫歯や入れ歯の不調は「自宅療養をしているから」という理由で、遠ざかってはくれません。 むしろ口腔内のお手入れが困難であるために、どんどん状況が悪化していくことがあるのです。 在宅療養が始まる前に、口腔内の管理をしっかりしておくことが必要なんだと思います。
皆さんは「訪問歯科診療」をご存知ですか? 今までにも訪問診療についてご紹介したり、訪問診療医のY先生に兄が大変お世話になった話をお伝えしてきました。 今回は自宅へ診療に来てくれる歯医者さん。訪問歯科診療についてお伝えします。
今回は、昨日の<秋の脱水にご注意を!>に補足があります! 昨日のブログの内容では、脱水やその後に見られる症状についてお伝えさせて頂いたのですが、気をつけて頂きたいことがありまして…。 それをお伝えさせて下さい。
九月に入り、すっかり涼しくなってきましたね。そんな季節の変わり目。秋の涼しさを実感するこの時期は、実は脱水が多発する時期なのです。 皆さん、気をつけて水分をしっかり摂りましょう!
いよいよ兄の相続も終わりを迎えます。大変ではありましたが、たくさんの方の力をお借りしてなんとかここまで来ることができました。 思えば、兄の在宅療養が始まってから、たくさんの人にお世話になりました。 感謝しかありません!
こんばんは~♪(o'ー'o)ノご訪問ありがとうございます 夕方からバタバタと、1日30時間ぐらい欲しいわっ ⸜❤︎⸝ ブログのご紹介 ⸜❤︎⸝特別支援学校 …
前回の話でえい君がご立腹し、私はハラハラ…。Y先生やのんさんが、どんな印象を抱いたかが気になるところではありますが、先ずは退院ができたこと。そしてしばらくの間は私が兄を車に乗せて買い物に出かけたことなどもあり、時間は平穏に過ぎて行きました。 まりぃさんも施設Aへの入所日が決定し、その準備に取り掛かりました。
兄の衰弱は誰にも止められず…。いよいよ兄は入院を希望しました。自宅でも点滴を受ける事はできるとY先生は説明して下さいましたが、病院の方がより良い治療を受けられると思ったのか?病院という医療機関に身を置く安心感を望んだのか?ハッキリした本人の話は聞けませんが、それらが入院を希望した要因ではないかと推察します。