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ここの所、兄の体調はどんどん悪化しています。いや、悪化というよりは衰弱と言った方があっているような気がします。 もう誰にも止められません。兄の体重はとうとう50㎏台になってしまいました。
訪問診療医のY先生が診察に来て下さいました。そして、診察の結果、栄養補助剤と下痢止めが処方になりました。 これが兄の体調維持に、どうか良い影響をもたらしてくれるようにと願うばかりです。
日本の在宅医療は素晴らしい。 在宅医療として、母の家に、☑医師☑薬剤師☑理学療法士の方々が来てくれることになりました。 すべて、ケアマネさんが手配してくれまし…
病院やクリニック等を受診し、診察を受けると、医師の指示が記載されている文書「処方箋」が発行されることがあります。 処方箋には、保険情報をはじめ、薬の名称や服用量、飲み方などが書かれています。最近は、病院によっては血液検査の数値なども記載し
退院後初の訪問診療…。久しぶりにY先生がいらっしゃいます。 診察で体調を確認し、問診で生活状況を確認。退院時処方のお薬を継続して処方して頂きます。私も今回は大切なやりとりになるだろうと思ったので、同席させていただきました。
ブログの更新をお休みしている間に、孫娘のバレーの発表会、心臓のCT検査、親友のKさんと久しぶりの会食、思いがけないショッキングな出来事、と。ブログの話題が、満載の日々でした。この事をすぐ記事にしたいところですが・・・。お休みする前から既に書き始めていた、他のお話があります。ですから、それを先に書き終えてからにしようと思っています。いつも書く題材に事欠いて、更新がストレスになることが多い私のブログライフですが・・・。今は話題が珍しく豊富。ですのに、私の拙い文章力と貧弱なボキャブラリーで、うまくまとめられるだろうか、と。それが不安で、心からブログライフを愉しんでいる、とは言えない私。ひたすら認知症予防のために綴っているのかもしれません。最近も妹と、ブログ綴り程、認知症予防効果に適したものは他にはない、と話したばかり...話題は盛りだくさんなのだけれど・・・
暫くずっと、兄のことばかりになっています。だから、今回はまりぃさんのことを。まりぃさんの方は相変わらずコロナの感染予防の為、面会はできない状況が続いています。 だけど、私にできるまりぃさんの介護であるところの「お支払」や「マスクのお届け」に行ったときに伺ったまりぃさんの様子です。
兄が在宅療養へ移行となる前、入院中の体重は85㎏だったそうです。 それが今、体重は70,4kgへ減少しています。14,6㎏の兄の身体が消えてしまったのです。体重減少に歯止めをかけることができません。癌という病気は本当にひどい病気です。
団塊の世代が後期高齢者となる、少子高齢化社会にともない、薬剤師を含むチーム医療の必要性が高まってきています。今後、薬剤師として働くなら、在宅薬剤師の業務内容や、今後の動向などは知っておきたいところですね!
前回は兄が動けなくなってしまい、福祉用具専門相談員さんやケアマネジャーののんさん、訪問看護のスタッフ達の力を借りて、ようやく介護用ベッドが導入できた話をお伝えしました。その後、水分を摂り休息をとり、何とかベッドサイドで端座位になることができるようになりました。でもまだまだ目が離せません。無理に動いたら床にへたり込むか、転倒か…。私も泊まり込むことにしました。
兄の状況に関しては、訪問診療医のY先生に報告し、相談しながら経過を見ています。 訪問診療の頻度は兄の希望で1回/2週間のまま増やしてはいませんが、先生は「柔軟に対応しますよ」と言って下さっています。私としては、1回/週希望なのですが…。
兄の様子が気になります。一人の時間を無事に過ごせているのか。食べられないのは分かっているので、せめて水分は摂れているのか…いつも頭から離れません。 SNSで繋がって、様子を確認はしているのですが「変わりありません」とか「薬は張り替えました」とか短い返事が返ってきても、それでも不安です。
兄の食事と水分の摂取量は増えないままです。むしろ減少中…。 これからますます体力は低下、筋力も低下、皮下脂肪も減り、活動量も低下…という良くない変化が進んでいくのは明らかです。さて、こんな時に役立ってくれるのは〝福祉用具〟!さて、兄はその提案を素直に受け入れてくれるのでしょうか…?
前回<グルメな兄>で兄が甘いものを好んで食べたり飲んだりしていることをお伝えしました。良く考えると〝普通そんなふうに甘いものをたくさん摂っていると、血糖値が上がってしまうのではないか?〟という疑問が湧いてきます。さて、兄の血糖値問題。これは本当に問題なのでしょうか?
兄の元へは、研修や長めの残業がなければほぼ毎日仕事帰りに立ち寄って、様子を見たり差し入れをしたり。また、週末にはお得なセールをやっているスーパーへ出かける日々が続いています。そんな中で気が付いた事。それは兄が〝グルメ〟である事と、〝やたら甘い物ばかりを摂る事〟。今回はそれについて考えてみたいと思います。
まりぃさんが施設入所になって寂しいからといって、落ち込んでいる暇はありません。翌日には、車を運転できない兄のえい君を連れて、買い物へ出かけます。 食材が無いわけではないのです。買い物に出かけて、自分の目で見て手に取って、選んだり買ったりをしたいのです。兄はそんな当たり前のことをするのに、私の助けが必要になってしまいました。
緩和医療科受診の翌週、医療用麻薬の持続皮下注射を外して貼付薬と内服でコントロールの付いた兄は、いよいよ退院の日を迎えたのでした。 だけど、またしてもドタバタ劇が…。本当に色々なことが起こります。
えい君の車のバッテリー上がり、まりぃさんの空気を読まない爆弾発言など…。えい君にとって、ダブルパンチが繰り出された訳ですけれども…。実は、ドタバタ劇はまだまだ続きます。今回は「温厚」だと思っていたえい君がご立腹した話です。
えい君の「車の運転のために薬を止める」という発言に対して、唸ってしまったY先生。思い通りにいかないことにイライラし始めるえい君。さて、今回は「温厚」だと思っていたえい君がご立腹した話の後編です。
#683_自分の家で死ねる島……与論島で在宅医療を考える! 長尾和宏コロナチャンネル
★(10:08) 2022/03/23 12:00 ★2022年03月23日(水) 名古屋から日本が動く ワクチン後遺症当事者よ立ち上がろう! 名古屋の河村市長が、後遺症について記者会見した。 行政、CBC、興和さんと名古屋から日本が動きそう。 ワクチン後遺症当事者よ、...
えい君の介護保険の申請や認定調査が終了し、退院に向けて一歩前進です。退院後、在宅療養を始めるにあたって必要な訪問看護ステーション、ケアマネジャーへは話を通しています。あとは訪問診療医への依頼と緩和医療科の受診です。 ここからはTさんの腕の見せ所です。
まりぃさんは老健入所へ向けて話が進んでいます。えい君の方はまだ50代ということもあり、在宅へ戻るにあたって介護保険の申請や訪問診療医と訪問看護ステーション、ケアマネジャーの決定などの準備が必要です。 まだまだやることはいっぱいです。
皆さんは、埼玉県ふじみ野市の立てこもり事件について、報道をご覧になりましたか。そして、どのように感じられたでしょうか。訪問診療医と関係者が利用者家族に散弾銃で撃たれ、医師が命を落とした事件。亡くなった利用者様の治療方針を巡るトラブルが原因と言われていますが…。
今回は、まりぃさんがしばらくの間過ごすための施設として選ばれたのが、なぜショートステイではなかったのか?という問題についてお伝えしたいと思います。ショートステイは、もうすでに利用されている方も沢山いらっしゃるのではないかと思います。だけどまりぃさんには利用できない理由がありました。
★2022年03月14日(月) 徳島子供ワクチン論争|Dr.和の町医者日記 参議院の予算委員会で徳島県選出の議員2人が子供のワクチン接種を巡って、質疑を行った。 真反対の立場からの議論は拮抗している模様。 以下、お時間に余裕がある方に。 3月4日(金)の衆議院厚生労働委員会...
昨日は「緊急で呼び出されるなら、まりぃさんが眠っている夜中の方がいい」と書かせていただきました。これは本当の話。困るのはまりぃさんが朝の準備を始めないといけないときに家を出ないといけないこと。一番困るのはデイサービスのある日の朝。そんな〝一番困る〟タイミングに緊急出動から帰って来られなくなったことが、過去に一度ありまして…。その時の話です。
まりぃさんがしばらくの間、過ごすことになった介護老人保健施設(老健:ろうけんと良く呼ばれます)。そこは、いったいどんな施設なのでしょうか?そして、のんさんの選択肢が良く耳にするショートステイではなかった理由は、いったい何だったのでしょうか?
認知症のまりぃさんの介護と、兄〝えい君〟の在宅療養。そのダブル介護+仕事が私にできるのか?無理があるのはわかります。だけど「何とか二人を看ることができないか?」「どうにかすれば何とかなるのではないか?」って考えてしまう。本当に無理なことがわかっていて、なぜ抗おうとしてしまうのでしょう…。
とても急な事ではありますが…。まりぃさんに、しばらくの間介護老人保健施設(老健)へ入所してもらうことになりました。のんさんとはずっと相談してきたのですが、いよいよ「その時」が来てしまいました。それは私とまりぃさん、そして兄の〝えい君〟のために。 私達にいったい何が…?
腹痛と発熱のため受診して、そのまま入院になった私の兄〝えい君〟。検査の結果は悪性腫瘍のステージⅣ。発見されたときにはすでに手術もできない状態でした。兄はその後、抗がん剤治療を続けながら闘病生活を送っていたわけですが、いよいよ抗がん剤の効果がみられず、緩和医療を勧められたのです。さあ、どうなる?私!
まりぃさんに、介護老人保健施設(老健)へ入所してもらうことになった説明&言い訳が続いております。私に、まりぃさんとえい君のダブル介護+訪問看護の仕事(常勤+緊急対応)が続けられるのか? いろいろな可能性を探った結果、のんさんが導き出した提案は「まりぃさんに介護老人施設(老健)へ入所して頂く」というものでした。
訪問診療が身近に 妻は昨年10月から訪問診療を行っています。 クリニックは大学病院の医師に紹介してもらいました。 月2回の訪問診療を受けています。 内容は問診、視診、打診やバイタル測定(血圧、体温、脈拍等)が主です。 処方箋の作成(大学病院で処方してもらうリウマチ薬は除く)や予防接種(コロナやインフルエンザワクチン)、診断書の作成もお願いしています。 一方、今年から母が入所した介護付き老人ホームでの訪問診療が行われています。 老人ホームから送られてきた請求書の中に医療費の請求書が含まれています。 その中に在宅患者訪問診療料と書かれた明細書があり、訪問診療が行われていることがわかります。 この明…