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シニア女性一人暮らし☆生活を支えてくれた仕事を辞めたそのあとは?
退職直前にパワハラを受けてすぐに気持ちを切り替えた 残念な事に、あと1か月残す所で上司達に呼び出されて、パワハ
ボロ家で一人暮らしをする高齢者。最期まで子供の世話にならず生きる
嵐が明けた朝昨日の嵐のせいで、今朝玄関の外に出たら周辺に木の枝や葉が散らばってゴミだらけでした。まるで台風の後みたい。旦那の実家の方はかなり古い長屋なので「屋根が飛ばなくて良かった」と姑も言っていました。本当にいつ飛んでもおかしくないボロ家です。姑は結局そこに現在は一人暮らししています。といっても、朝から夕方まですぐ近くのうちの家で過ごしているので本当の一人暮らしって感じではないですけどね。ボロ家...
日本人高齢者の悲惨な実態~老人は働けるうちは働いて老後資金を稼ぎなさい
一昔前であれば、定年退職は60歳が一般的だった。今は一部企業では65歳まで引き上げられ、2025年4月からはすべての企業に65歳への定年の引き上げ」「定年廃止」「65歳までの継続雇用制度」のいずれかが義務づけられる。 定年後も働きたい気持ちがある人々には、頼りがいのある施策だ。だが、定年後の現実は厳しく、すでに年金は65歳までは一円ももらえない時代に突入、資産を持たない者は「働かざるを得ない」国へと日本は突き進んでいる。今回は、海外メディアが伝える日本人の高齢者の実態を例に挙げ、日本人高齢者の悲惨な実態を考察する。
みなさま こんばんは今日も、ネタがないのでネットでネタ探し。すると、こんなのを見つけました。『50歳独身ですが、貯金はあまりありません。老後のために、毎月いくら積み立てればいいですか?』⇒元ネタ記事私の、この記事の見出しを見ての第一印象えー
シニアライフ:年金はいつから貰える〜年金は後払いなので誕生月の翌月分から
年金って誕生月から貰えないのか?年金事務所に行って初めて知った、年金は後払いということ!だから、支給開始年齢になっても、すぐには貰えない!私もそうだったが、誰でも支給開始年齢の誕生日がきたら年金の振り込みがありそうだと思うだろうが、実はそうではない。じゃあ年金はいつから振り込みされるの!今回は、これから年金の手続きをしようと思っているみなさんのためにそれを説明する。
シニアライフ:高齢者の生きがい〜老後は興味のあることなら直ぐにやろう!
最近は毎日2本の記事をアップしている。ネタのほとんどは老人ネタばかりだ。変わった視点から老人ネタを書いてみたい気持ちもあるが、そんなネタが面白いとも思えないので止めている。さて、働くことも生きがいだ。私は、老後も仕事をしないと、暇を持て余すと思う。確かに老後の仕事は選べないのが現実だ。私自身、やりたくない仕事に生きがいを見いだすことはできるのか不安に思う。自分が興味があることが仕事に繋がれば、その仕事が生きがいとなる。自分の生きがいがわからないと言う人は、自分が今やりたいことを羅列してみてはいかがだろうか。今の職場を退職したら、旅行に出かけたい。人生は一度きり、元気なうちにやりたいことをやろう。今回は
シニアライフ:人間はロボットじゃない~生産性が低いと幸せになれないの?
「日本は生産性が低い」と指摘されるようになって久しい。実際、労働生産性を見ると、主要先進7カ国(G7)では最下位。OECDでも23位と衝撃的に低い。そして、専門機関の研究結果によると、幸せな社員は不幸せな社員よりも生産性が1.3倍、創造性が3倍高く、欠勤率、離職率が低い、とのこと。ならば、我々日本人は不幸せなのか?よく耳にする「生産性」という言葉。今回は、「人間はロボットじゃない~生産性が低いと幸せになれないの?」について考察する。
シニア世代必見!60歳からのセカンドキャリア:新たな挑戦が人生を豊かにする
「誰にだって若い日はあり、花時があります。しかし、人間は生老病死の四苦から逃れられず、若さは必ず衰え、老いていくのです。」~瀬戸内寂聴 昔の60歳と今の60歳は10歳は若く見えます。私自身、確かに60歳になったときに、自分の親世代の60歳(私の父親は50代で亡くなっていますが)のときの写真と見比べると、昔の人が老けて見えるのはファッションや、女性では化粧のテクニックの差だけではないように感じました。昔と今の60歳では、明らかに皮膚の張りや艶、シワなどは大きく違っているようです。 今回は、今年65歳になるシニア男性が専門家の知見を参考にしながら、「老いと闘う」をテーマに話をいたします。なお、本ブログの内容の殆どは個人的な意見であり、シニア(高齢者)世代を前期高齢者(65~74歳)と後期高齢者(75歳以上)に分けて説明しています。
シニアライフ:若いころに想像していたのとまったく違う60代の老後生活
20代の頃は、60代というとヨボヨボのおじいさんおばあさんで、年金暮らしの慎ましい生活をしつつ、庭の植栽の手入れや詰碁や詰将棋をやる。老人会でゲートボールをやる。趣味の集まりで俳句や詩吟をやる。老後の生活はきっとそんなイメージだろうと思って
シニアライフ:老後という言葉をグーグル検索すると検索結果に出るワードは
前回、老後の暮らしは若いころに想像していたのとは全く違っていた、とブログに書いた。実際には日々の生活には少しの不満はあるものの、私は行動範囲は狭いが今の小さな暮らしが楽しいし、この先も小さな楽しみを得るために色々と計画を立てている。さて、今回は前回に続き「老後」について話す。
シニアライフ:老後破産〜こんな人が老いて破産する!あなたは大丈夫?
老後破産、「あなたは大丈夫?」と聞かれると、ドキッとする嫌な言葉だ。 なんでもかんでも「老後」を頭にくっつけて、いかにも老後特有のリスクのように思わせるやり方だ。 破産なんてものは、若者だあろうが年寄りだろうが、家計が債務超過になったときには、みなそのリスクを負うことになるのだから、老後だから破産しやすいというようなことではない。ただ、最近では、定年後に破産するケースが増えているのも事実らしい。今回は、老後破産するタイプとそれを避ける方法について考察する。
シニアライフ:死ぬまで働くのか~今や消えつつある60歳定年という言葉
定年という言葉を聞いてみなさんが思い浮かべる光景は、おそらくこんな感じだろう。 長年会社勤めをしてきたお父さんが60歳になった日を迎えた朝、いつものように歩いて駅に向かうお父さんの姿。 そして、退職辞令を受け取った後、退勤の会社の部下たちから花束をもらい、会社で最後の挨拶をするお父さんの姿。帰宅後、夕食で、家族から労いの言葉をもらい涙ぐむお父さんの姿。やれやれ、長いお勤めお疲れさまでした。どれもお父さんが主役のワンシーンである。今回は、「今や消えつつある60歳定年退職という言葉」について考察する。
シニアライフ:老後はお金の心配より残りの人生をどう生き抜いたかが大切?
老後の生活は年々厳しくなる。 老後に待ち受けているのは、王道楽土(王道によって治められる安楽な土地)でもなければ天国や地獄でもない。 現実だ。 総務省統計局の人口推計によると、日本の総人口は2023年2月1日現在(概算値)、1億2463万人で、前年同月に比べて57万人減少した。そして、 65歳以上の高齢者人口は2022年9月1日現在(確定値)、3624万5千人で、前年同月に比べて4万4千人増加した。高齢者が最も多くなるピークは2042年で、その数は3,935万人と推定されている。今回は、「老後はお金の心配より残りの人生をどういう生きたかが大切?」について考察する。
シニアライフ:老後のお金の使い方〜真のミニマリストは必要な物も買わない
最近になって、日本中で賃上げ気運が沸き上がっているが、それは大企業中心で中小企業のサラリーマンには関係ない感じがする。実際に中小企業では給料なんてこの20年間まったく上がっていないところが多いのではないだろうか。 そうなると日常生活では常に節約を心がける必要があるが、あまりにも家計を切り詰めると心に余裕がなくなってしまい、かえって窮屈な思いをすることにもなりかねない。そこで、今回紹介するのが「真のミニマリスト」の生き方である。
シニアライフ:年金はいくつから?~厚生年金は貰える人と貰えない人がいる
私のブログもシニア向けのブログのようになってきた。 年金って複雑でよくわからないことだらけ。でも老後の貴重なお金であり手続きはとても大事である。 私が支給開始年齢になる一日前、年金事務所に行って、担当方から年金の説明を聞いてもよくわからなかった。しかも担当者は、年金事務所の職員ではなく、事務手続きを手伝っている社会保険労務士であった。なんであんたここにいるの?という感じ。年金手続きにはとても詳しかったが、プロパーの職員はいないのか!今回は、これから年金を受給する人たちには、とても重要なのでよく読んでいただきたい。
シニアライフ:老後破綻するタイプ~老老後の未来を想像できない人たちかも
ネットでは、ニュースやブログのメディアを問わず「老後破綻」の記事が特盛だ。おまけに、フィナンシャルプランナー(FP)たちが、「老後破綻」と題して、老後のお金の不安を煽る発言を繰り返している。FPらは自分の都合のいいように反対意見を無視して発言しており、その内容は偏見に満ちている。あるFPは老後破綻を招かないように現役の頃からiDeCoや積み立てNISAなどで老後資金を蓄えるようにと言う。一方、それくらいでは必要な老後資金など蓄えることはできないと言う者もいる。それじゃ、どうするの?今回は、老後破綻するタイプについて考察する。
シニアライフ:年金生活は本当に苦しいのか〜年金生活とは実際はこんな感じだ
現在私が貰っている年金は特別支給の老齢厚生年金である。この特別支給の老齢厚生年金については、過去にブログに書いてきたのでご覧あれ。そして私が65歳になって貰えるのが通常の老齢厚生年金である。特別支給の老齢年金は期間限定の年金だから、65歳からの老齢厚生年金が私の本当の老齢年金である。今回は、「年金生活は本当に苦しいのか?」について考察する。
シニアライフ:貯金なし~65歳から老齢年金だけの生活は本当に可能なのか
私は、63歳の誕生月の翌月分から特別支給の老齢厚生年金を貰っている。65歳を過ぎるとさすがに仕事はなくなるだろうし、老いさらばえてやりたくない仕事にしがみついているのも嫌だ。お金は欲しいが嫌な仕事はしたくない。私は、ブログでも明らかな通り、山登りや旅が好きで遠出することもある。今回は、「本当に年金だけで暮らせるのか?65歳になったら年金だけで生活できるのか」について考察する。
シニアライフ:おひとりさまの老後は残念なの?〜女性の老後は本当に長い!
最近のニュースで、日本は100歳以上の高齢者がなんと9万人を超えた。52年連続で過去最多を更新したとのこと。そのうち女性の割合はというと、みなさんはどれくらいだと思うだろうか?実に100歳以上の高齢者の90%近くが女性なのである!男は早く死ぬ!この数字を見ただけで、女性の老後がいかに長いか。夫は早く亡くなり、妻は高齢になってからのひとり暮らしである。今回は、「おひとりさまの老後は残念なのか?女性の老後は本当に長い」について考察する。
シニアライフ:ChatGPTに質問~老後生活の注意点と絶対ダメなこと
米OpenAIが開発するチャットAIボット「ChatGPT」が、世界中で大流行している。「ChatGPT」は、質問などをテキストで入力すると、AIによって回答が自然な文章で出力されるという、対話に最適化された自然言語処理モデルだ。日本語にも対応している。今回、「ChatGPT」に「老後の過ごし方で注意すべき点と老後生活で絶対にやってはいけないこと」について質問したので、その回答を検証する。
シニアライフ:人生100年時代〜意外に老後は忙しく働いている人が多い!
ある海外の研究では、2007年に日本で生まれた子どもの半数が107歳より長く生きると推計されているとのこと。なんと本当か?私は今64歳なので、あと35年以上も生きなきゃならない!嬉しい反面、どうするわたし~だ。今回は、「人生100年時代~寿命が延び有り余る時間」について考察する。
シニアライフ:毎朝のルーティーン〜夜明けとともにスイッチが入っていく感じ
朝、寝床で目が覚めて、今日は何をしようかと考える。いつも今日やるべき仕事が頭に浮かぶ。一つのセクションを任されているので、何事も早め早めに動くことが大切だ。私は、長年の経験から「拙速主義であれ!」を職場で実践している。 今回は、「毎朝のルーティーン」について話をする。
シニアライフ:老後不安の一番はお金~年金をたくさん貰えるようにできないの!
年金を考える。 考えても考えても年金をたくさん貰えるようにするのは難しい。 老後不安のトップはお金の問題だ。長生きしても悩みは尽きない。いつ死ぬのか、いつ要介護者になるのか、いつ認知症になるのか分からない。だから、一体いくらお金が必要なのかも分からない。人は予測できないことにはたいへんな不安を感じるものだ。今回は、「老後の一番の問題はお金~年金をたくさん貰えるようにできない?」について考察する。
シニアライフ:男はつらいよ~青年から中年オヤジへ、今やお爺ちゃんになった
男の中年は周りからの忌み嫌われ方が厳しかったよう感じだった。特に最も自分の理解者だと思っていた家族からの批判は悲しかった!特に娘を持つ父親は哀れだ。今回は、青年から中年オヤジへ、そして今やお爺ちゃんになった自分の半生を通して、「男の生き方」を考察する。
シニアライフ:若いって素晴らしい~老いても頑張らないので楽しいものだ!
100歳まで生きる気がする。 誰が言ったか忘れたが、その人は90歳を目前にして亡くなった。さて、2021年、瀬戸内寂聴さん、2022年、石原慎太郎さん、そして今年2023年には大江健三郎さんと、最近次々と世の中に大きな足跡を残してこられた方が鬼籍に入った。瀬戸内寂聴さんに至っては100歳を目前に99歳での大往生だった。いつまでも生きていらっしゃることが当たり前のような人たちだったので、やっぱり人間はいつか死ぬんだな〜と実感した。今回は、「若いって素晴らしい。老いても頑張らないので楽なものだ」について考察する。
【預貯金3,000万円でも不安】現時点での年金生活と不安を解消する方法について
先日、定年退職されて数年経った方と話をする機会がありました。その中で多くの方が言われていたことが、「退職金と年金だけでは生活することができない」ということでした。 ・満足した老後生活を送ることが難しい ・定年退職後もアルバイトし続けないといけない このようなことを口にされていたのが非常に印象的でした。 真偽のほどは分かりませんが、現役時に3000万円ほどを預貯金していた方でもそのようなことを口にしています。 ・現在のスタンダードな老後生活 ・預貯金が3000万円でも老後生活が難しい理由 ・老後生活の不安を解消する方法 今回はこの2点から、老後生活のためにするべきことを考えてみたいと思います。
シニア一人暮らしはいつまで仕事をする?私の考える仕事の辞め時とは
仕事を辞める決意をしました 私の職場の老人施設ですが、昨年位から、急に介護度が高い方が沢山入所し、仕事がハード
みなさま こんばんは 投資郎です。今日は、株式市場はお休み~って事で姉妹ブログとほぼほぼ同じ記事を載せておきます。昨日、日本テレビの夕方のニュースeveryを見てたら、なにやら聞き捨てならないニュースをやってました。『今の物価で計算すると…
みなさま こんばんは昨日、日本テレビの夕方のニュースeveryを見てたら、なにやら聞き捨てならないニュースをやってました。『今の物価で計算すると…足りない!? “老後2000万円問題” ことし初の「年金支給」…街の声は』動画の初めの方に、年
こうだったら老後安楽に暮らせるんじゃないかという想像と今からできる心構え的なことを介護士目線で自分の老後に向けてやっていることなどを書いてます。医学的根拠など一切ありません。
金づる候補 私の父は六人兄弟姉妹の長子でしたが、叔父叔母たちは、父の事業が傾き始めた途端に疎遠になり、私自身も父方の親類との付き合いはありません。 先週、叔母の一人から私に電話がありました。もう会うこともないだろうと思っていた人の一人でした。携帯電話の番号は母から聞いたのだと言います。二十年以上も音沙汰の無かった叔母からの連絡に、私は嫌な予感を覚えました。 叔母は母よりも上の年代なので、もうすぐ九十歳に手が届くはずですが、声の調子は高齢者とは思えない張りがありました。長い間音信不通だったことを忘れたかのような馴れ馴れしい口調に、私は不快感を覚えながら適当に相槌を打っていました。 他の兄弟姉妹が…
【実際の目安は5,200万円】老後にどれだけのリスク資産を用意して取り崩していけばよいか
資産運用をしている方の目的は様々ですが、私が資産運用をしている一番の目的は老後資金の捻出です。 ・今の暮らしを豊かにしたい ・FIREしたい このような目的で資産運用をしていないということです。 ・少子高齢化 ・社会保険料の増加 ・年金制度の改正 このようなことを勘案した場合、年金受給だけで老後生活を送ることに不安があるため、その不安を解消するために資産運用をしているということです。 そして、老後資金の捻出のために資産運用をしていると考えておかないといけないのが、「実際にどれだけのリスク資産を用意しておけばよいのか」ということです。 ある程度の目安が無いと、やみくもにリスク資産を増加させることに注力してしまうことになるからですね。 ・老後にどれだけのリスク資産を用意しておけばよいか ・年間どれだけ取り崩して生活していけばよいか 今回は、老後生活の金銭的な目安についてこの2点を中心に考えてみたいと思います。
ひと昔前までの公務員や会社員の王道人生設計というのは、定年退職後は年金で生活するというものでした。 ・60歳まで同じ会社で働き続ける ・年金受給後はローン返済が完了したマイホームで悠々自適に生活する 具体的に言えばこのような人生設計ですね。しかし、現在はこのような人生設計は成り立たなくなっています。 その主な原因は年金制度の改正によるところが非常に大きいですね。 ・年金受給年齢の引き上げ ・年金受給金額の減少 このようなことに加えて、平均寿命も上昇しているので定年退職後に年金だけで生活するということは難しくなっているということです。 そのため、60歳以降も働くという選択を取る方が非常に多くなっています。 そんな中で、令和4年4月から新たな年金制度として、「在職定時改定」が導入されています。 ・在職定時改定とは ・在職定時改定によって、年金額はどのようになるのか 今回はこの2点について触れてみたいと思います。
【増税・物価高・社会保険料増加】支出増加に対抗する手段のひとつが株式投資
今年に入ってから、世帯の支出に対して3つの重しがのしかかってきています。 ・増税 ・物価高 ・社会保険料増加 この3つの重しですね。特にマスメディアで連日のように報道されているのは物価高ですね。 ・ガソリン ・食料品 ・光熱費 このような生活になくてはならないものの値段が目に見えて上昇しているということです。 私自身、食料品の値段はそれほど気にしないのですが、光熱費、特に電気代に関しては昨年よりも上がっていると感じますね。 また、社会保険料に関しても今年は雇用保険料、児童手当、国民健康保険の3つで大きな増税がありました。 さらに、国民年金納付額の上限額増加が決まっており、税制調査会においては、今後の消費税負担増加の話も出ています。 これらの話は毎年のように話題になっていますが、着々と進められています。つまり、増税・物価高・社会保険料増加というのは今後も止まることはないということです。
先日、ネット記事を読んでいたら、まだ若いのに老後の心配をしている人がいました。彼の給料は、高卒で、17万円ほど。手取りだと、13万4000円ほどだと言います。で、先日僕が紹介した老夫婦の年金は、二人で、手取り40万円。手取りということは、税金を引かれた後の金額。ち
過酷な労働で、人生と言う名の時間を消費し、空虚な生活を送る人たちがいます。彼らは、死ぬときに、何を、思うのでしょうか。以下は、セネカの老いについての言葉の一部。生きる術(すべ)は生涯をかけて学び取らねばならないものであり、また、こう言えばさらに怪訝(けげん)
僕は、分譲マンションに13年間住んでいましたが、親の介護で売却し、自宅を建て替えて一戸建てに住んでいます。これが正解だったと思うのは、一戸建てには、管理費が必要ないから。以下は、東洋経済オンラインからの一部抜粋。 新築マンションの管理費のm2単価は、この10年
【多くの人に影響あり】iDeCo加入年齢が69歳まで拡大することの影響
老後の資産形成のための有効な手段のひとつがiDeCoです。 ・超長期投資前提の制度設計 ・中途解約は基本的に不可 ・税制優遇措置がある iDeCoにはこのような特性があるからですね。そして、iDeCoは年々制度改正がなされており、姿形を変えています。 そして、今年に入って言われているのが、加入対象年齢を拡大するということです。 拡大範囲は、現在の加入対象年齢は64歳以下なのを69歳以下までにするということです。対象年齢を拡大する目的としては、公的年金の給付水準が先細りすることを踏まえて、個人に老後の資産形成をしやすくすることです。 iDeCoは老後の資産形成にとっては非常に有益なもので、多くの人にとってメリットのある制度です。 そして、iDeCoは年々制度改正されており、制度誕生時から大きく形を変えています。そして、今回も形を変えることが検討されているということです。 ・現行のiDeCoについて ・加入年齢が69歳になることの影響 ・iDeCo制度が鳴らす老後の資産形成の警鐘 今回はこの3点について触れてみたいと思います。
【所得代替率の低下=年金受給額低下ではない】所得代替率から見ると年金受給に悲観的にならなくてもよい理由
現在、年金は多くの方にとって老後生活の柱になっています。60歳で定年退職して65歳から夫婦で年金受給して慎ましく生活していく、このようなライフスタイルを送っている高齢者が非常に多いということですね。 ・自営業者・・・掛金が少ない代わりに受給額も少ない国民年金 ・会社員や公務員・・・掛金が高い代わりに受給額が多い厚生年金 ・専業主婦・・・扶養内であれば、掛金を納めなくとも国民年金が受給できる 年金受給に関してはザックリとですがこのような認識でよいですね。 そして、年金制度は改正されてきており、今の労働者世代の中には年金受給自体できないと考えている方もおられます。しかし、私は将来年金がもらえなくなることは無いと考えています。 ・現役労働者が年金を納めない ・誰も税金を納めなくなる ・積立金運用に大きく失敗して、積立金が枯渇する この3つの条件が同時に満たされれば、年金財源が無くなり、年金は受給できなくなりますが、これは非常に可能性が低いと言ってよいからですね。
【批判する前に数字を確認】年金納付年齢が65歳に引き上げられることについて
国民年金の保険料納付期間延長に関するニュースが先日報道されました。内容は「国民年金の納付期間を40年から45年に延長することを検討する」というものです。 現在、国民年金は満額受給するなら40年間納付する必要がありますが、それを5年間延長するというものですね。これによって、納付額を増やして受給金額の減少を止めることが狙いということです。 ・社会保障審議会が議論を行う ・政府が内容について了承する ・通常国会で法案提出される 実際にはこの決定がされるまでは、このような流れになるので、国民年金の納付期間の引き上げが行われるのは、早くても2~3年後になります。(おそらくは2025年に法案提出、2026年に施行というのが最速です。) この報道を受けて、様々な意見が挙がっています。 ・年金を納める意味が無い ・年金を払い終える前に亡くなるかもしれない ・年金制度はすでに崩壊している 多くはこのような否定的な意見です。年金納付年齢が5年間延長されて受給額が同水準になるのであれば、単純な負担増加となるからですね。しかし、実際にはどの程度の負担増加になるのかを確認する必要があります。 ・現在の国民年金の状況 ・5年間納付期間が延長されることによる負担増加の状況 ・納付期間延長に対してするべき対策 今回はこの3点について考えてみたいと思います。
同じ轍 以前、母親が原野商法に引っかかった話を記事に書きました。 lambamirstan.hatenablog.com 休日、東北新幹線の最寄駅でレンタカーを借りて、その土地を初めて見に行きましたが、分譲地のはずの周辺も含めて全くと言っていいほど手入れがされておらず、伸び放題の雑草で覆われた土地は区画の判別もつかない有様でした。 後日、管轄の市役所に問い合わせをして、固定資産税の滞納が無いことを確認しました。電話で対応してくれた市役所の方の話では、問題の土地周辺の利用価値が無いため課税対象になっていないものの、今後開発が行なわれるなど状況が変われば、固定資産税が発生するかもしれないとのことで…
親と子の葛藤 今年は義母が無くなって満八年になります。一昨年、七回忌を執り行う予定でしたが新型コロナの影響で延期となり、遅ればせながら来週末に二年遅れの法要を執り行う予定でした。久しぶりに兄弟姉妹とそれぞれの家族が集まるので、菩提寺での法要の後、温泉旅館に一泊するはずだったのですが、二人いるうちの上の義兄の家族が新型コロナに感染してしまいました。 妻の話からすると、兄弟姉妹四人の中で、とりわけ一番上の義姉は法要だけでも“決行”すべきと強く希望する一方で、北海道で独身生活を送っている下の義兄は、無理して集まる必要も無かろうと、義姉の考えには否定的。妻は自分がまだ病気の治療中であることから、今回は…
【86歳で内部収益率-1.02%】厚生年金は96歳まで生きてようやく元がとれる金融商品
老後生活の柱である年金は国民年金と厚生年金の2種類があります。自営業やフリーランス、扶養内で働いておられる方は国民年金、会社員や公務員として働いておられる方は厚生年金に加入しています。 ・国民年金・・・掛金は一律で厚生年金と比較して少額、受給できる金額も少なく保障は薄い ・厚生年金・・・掛金は収入が多ければ増えるが、その分受給できる金額も多くなり保障も手厚い 一般的にはこのような解釈でよいですね。そして、国民年金、厚生年金については、様々な意見があります。 ・払ってももらえないから払い損 ・年金だけでは生活できないので、払うだけ無駄 このような否定的な意見が多いですね。 しかし、実際にどれだけの損得があるのかは、数字でしっかりと確認する必要があります。 そして、金融商品の優劣を判断する指標のひとつとなるのが内部収益率です。 ・内部収益率とは ・国民年金の内部収益率について ・厚生年金の内部収益率について ・国民年金と厚生年金は得をすることができるのか 今回は国民年金と厚生年金について、この4点を中心に触れてみたいと思います。
2022年8月 2年半ぶりのチェンマイ それから怒涛の秋が始まった
8月、念願叶い、チェンマイに行ってきました。 記事を書こうと意気込んでいましたが、それどころじゃなくて……