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【書評】イノベーションでより良い未来を!「システム×デザイン思考で世界を変える」を読む
”デザイン思考”という言葉をご存じでしょうか?イノベーションに関する話題でたびたび登場するこの思考法、実はよく理解していなかったので基礎知識を得るために入門書を読んでみました。今回ご紹介する「システム×デザイン思考で世界を変える」は、慶應義
【本の要約・レビュー】『夜と霧』~時代を超えて読まれる大ベストセラー~
今回ご紹介する本は、ホロコースト(ユダヤ人大量虐殺)の生存者である「ヴィクトール・E・フランクル」という精神科
【本の要約・レビュー】『アメリカの高校生が学んでいる投資の教科書』
近年、老後2,000万円問題などでお金に関する話題が、メディアで取り上げられることが多くなってきました。 私も
【本の要約・レビュー】頭がよくなる思考術~55個のアドバイスで考えを整理しよう~
今回は「考える」をテーマにした本をご紹介します。あのミリオンセラー「超訳 ニーチェの言葉」の著者によるシリーズ
みなさんこんにちは!きなこんぐです 今回は作家「青山美智子」さんの小説『月の立つ林で』を、ネタバレなしで書評していきます~! 月の立つ林で (一般書 405) [ 青山 美智子 ]価格:1,760円(税込、送料無料) (2023/9/19時
「へんな古代生物」を読んでから気になっていた、元祖キモカワ生物本「へんないきもの」。噂には聞いていましたが、へんな形のいきものばかりですね。そして文章がまたブラックでおもしろい。ハダカで出っ歯で外観そのままのハダカデバネズミは、哺乳類なのに
あー、著者名見て思い出した…この人私にトラウマ植え付けた方だ。なので否定的視点で感想を書く場合があります、悪しからず。
【書評】新技術とともに人生100年時代をどう生きる?「LIFE SHIFT2」を読む
新しいテクノロジーを導入して、仕事の進め方をどんどん変えていく時代なんだな、と最近感じています。たとえば、連絡手段は電話からメール・チャットなどに変わっていきました。2010年代のはじめまでは毎日何本もの電話がかかってきたものですが、コロナ
文學界(2023年8月号)(創作 高瀬隼子 石原燃/鼎談 円城塔×千葉雅也×山本貴光)文藝春秋2023-07-07文學界2023年8月号から短編をゲームセンターで社員として働く長井朝陽ペンネーム(早見有日)は、ゲームセンターを舞台にした小説で芥川賞を受賞した。受賞後、様々な媒
文學界(2023年8月号)(創作 高瀬隼子 石原燃/鼎談 円城塔×千葉雅也×山本貴光)文藝春秋2023-07-07文學界2023年8月号より岸川真氏の短編を紹介昭和64年1月4日、昭和天皇が体調崩し、世間は自粛モードに包まれている。長崎の炭鉱で激しいストを行い、落盤事故の責任を
マインドフルに生きる|川野泰周『半分、減らす』【要約・感想】
幸せなはずなのに、何だか虚しい毎日を過ごしているあなたへ。満たされないのは、知らず知らずのうちに「マインドレス」な生活になってしまっているからです。
★★★★★ 難関私立中学校への合格を目指して、家庭の中で行われた教育虐待を描いた物語のレビューです。母親の視点で、一人息子の中学受験までの軌跡をたどります。リアルな設定、リアルな展開。
【書評】富豪はトイレのフタを閉める?まずは1回15分から片づけよう!「男の部屋の整理術」を読む
会社に遅くまで残って仕事を片づける日々。帰宅したあとはもうヘロヘロで、自宅の片づけはまったく進まず…。そんな生活を送る方は、あなただけではありません!疲労が溜まれば、家のメンテナンスがおろそかになるのは当然というもの。今回は、そんな方が疲れ
今回は「運のいい人の法則」これについて解説したいと思います。著者のリチャード・ワイズマンさんはマジシャンでありながら心理学者でもあるという変わった経歴の持ち主です。その著者が「運」について科学的に良くなる方法を解説したのがこの本です。運のいい人は特別に努力をしたわけでもないのに夢を実現させている人です。
今日紹介したい本は↓こちらです。堀江貴文のChatGPT大全【電子書籍】楽天で購入堀江貴文のChatGPT大全、堀江貴文・荒木賢二郎著。堀江さんの著書の要約動画なんかは良く見ているのですが、堀江さんの本を読むのは初めてかもしれない。堀江さん
【書評】水谷妙子の取捨選択 できれば家事をしたくない私のモノ選び / 水谷妙子(著)
「水谷妙子の取捨選択 できれば家事をしたくない私のモノ選び」は、二人世帯以上でそれなりの広さと収納スペースがある家に住んでいる結婚してすぐの家事初心者さんや、子育て家庭の方で「少しでもラクに家事をこなしたいな。」という方のモノ選びの参考になりそうな本です。
【書評】小さな家の暮らし:自分の暮らしに取り入れられるかを想像しながら読むと楽しい本
「小さな家の暮らし / 柳本 あかね (著)」は、30平米のワンルームマンションで共働き夫婦と猫1匹がのんびりとくつろいで心地よく過ごすためのルールが書かれています。自分のライフスタイルや性格に照らし合わせて「これは取り入れられるかな?」と、あれこれ想像しながら読むと楽しい本です。
【西部小説再興と評される傑作】『終わりのない日々』セバスチャン・バリー ②年表を書きながら読む
終わりのない日々 (エクス・リブリス)セバスチャン・バリー白水社2023-06-02前回であらすじと感想を簡単に記した。今回は登場人物を書きつつ、年表と時代背景を踏まえて読んでみた。以下、詳細にネタばれあり登場人物・トマス・マクナルティ アイルランドのスライゴ出身 移
【書評】義勇兵?社会奉仕?自己犠牲?考えるヒントとなる「モヤモヤのボランティア学」を読む
ボランティアという言葉には、様々なニュアンスが隠れています。「社会奉仕」「社会貢献」「共助」といったポジティブな文脈で登場することもあるし、「無償労働」「自己犠牲」「偽善」といったマイナス面が強調されることもあるでしょう。私は数年に亘ってボ
【書評】「99%の人生を決める 1%の運の開き方」タダでできる日常の積み重ねだということを知ろう
今回は「99%の人生を決める 1%の運の開き方」これについて解説したいと思います。占い開運アドバイザーである崔燎平さんの書かれた本で一言で言うと占いが得意な著者が幸せになるヒントを教えてくれる感じです。占いと聞くと抵抗がある人もいるかもしれませんが著者は占いは統計学に近いと伝えています。私は厄年も統計学だと思ってます。
本屋で面白そうな本はないかと探していると偶然に目についた今作「変な家」 パラッとめくると家の間取りが描かれている。 著書:変な家 あなたは、この家の異常さが分かるだろうか。 おそらく、一見しただけでは、ごくありふれた民家に見えるだろう。しか
【書評】「あやうく一生懸命生きるところだった」から楽な生き方を学ぼう!
今回は、「あやうく一生懸命生きるところだった」について話したいと思います。このタイトル凄いですよね。つい手が伸びてしまいました。この本の著者は長年イラストレーターとして働いていたそうなのですが40歳になって突然、会社へ辞表を出した経歴の持ち主です。みなさんもそうだと思いますが著者も毎日一生懸命働いていました。それが・・
仏人作家による、ジャンル横断的な群像劇。 フランスからアメリカへ向かう旅客機が、大西洋上空で嵐に遭い、乗客や乗務員に“異常”な現象が降りかかるという話。 この“異常”によって人生が大きく変化することになった搭乗者たち、その悲喜こもごもがド
なぜ途上国はいつまでも貧しいのか?|『食べものから学ぶ世界史』【要約】
実は現在地球上に存在する食料だけで120億人をまかなえます。でも現在の世界人口が約80億人なのに対し、飢餓人口は約8億人。おかしいと思いませんか? こんな風にいびつな世界の形は、産業革命に始まった資本主義の歪みそのものなのです。
【書評】起業のプロから学ぶ!新規事業の創出に向けて「起業は意志が10割」を読む
新型コロナウィルスの蔓延により、時代が大きく転換しました。これまではあまり活用されてこなかった在宅勤務にオンラインミーティング…。特に事務職においては「同じ建物の同じフロアで一緒に仕事をする」という働き方がだんだんと過去のものになりつつあり
【書評】「運の方程式チャンスを引き寄せ結果に結びつける科学的な方法」から期待値の考え方を学ぼう
今回は「運の方程式 チャンスを引き寄せ結果に結びつける科学的な方法」これについて解説したいと思います。この本は、科学的に運を掴む方法を伝えています。最近の研究では私たちの成功は大半が運で決まるという考え方が広まってきています。私も「運」に纏わる本を何冊か読んでいますが、「これっ!」というものにたどり着けていません。
【ネタバレなし】『さみしい夜はペンを持て』レビュー!書きたい大人も読もう
こんにちは、ハチコです。「書きたい人たち」の間で話題の本『さみしい夜にはペンを持て』を読みました。発売する前から楽しみにしていて、一気に読んだので、書評レビューしていきます。個人的に「文章術」の本を読むのが好きで、この本も一応その類だとは思
【ホストクラブで繰り広げられる狂想】『トラディション』 鈴木涼美
群像 2023年 08 月号 [雑誌]講談社2023-07-07群像、2023年8月号より鈴木鈴木氏の短編を紹介。今回の舞台は繁華街の7階にあるホストクラブ。会計役として働くサチコと異母姉妹の祥子やホストに多額の金を貢ぐ姫達、内勤の男や幹部、彼ら彼女らが繰り広げる、繁華街での狂騒を
禍小田雅久仁新潮社2023-07-12SF作家小田雅久仁氏の最新作『禍』遅筆ではあるものの、生み出される作品は珠玉それぞれのお話のあらすじ食書黒木忠彦、38歳小説家。書店のトイレで本のページを破って食べる女と出くわす。「一枚食べたらもう引き返せない」と警句を
群像 2023年 09 月号 [雑誌]講談社2023-08-07群像 2023年 08 月号より戌井昭人氏の短編を舞台となっている半島は10年前の巨大竜巻で南側が壊滅状態になり、人々は北側で暮らしている。宇田はトラス機関と言う組織で、同僚を含めて、脛に傷を持ったものが集まり南側の点検作業
書評ブログを続けてみた感想 稼げなかったけど得られたものがある件
書評ブログ(主にビジネス書や実用書)を続けてみた感想を書いてみます。書評記事を60くらい書いてみて、稼げたわけではないのですが自分の気づいたことを書いてみました。他の似たような境遇の方の参考になれば幸いです。Nくま振り返るとブログをやったこ
「発達障害の人にはこう見えている」イラストあり発達障害/定型発達の比較
書評「イラストでわかるシーン別 発達障害の人にはこう見えている」イラストあり発達障害/定型発達の比較で理解しやすい。発達障害の方とのコミュニケーションにおいて気をつける点が分かって勉強になります。
書評:世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 自己理解メソッド
自己理解メソッドに関する本の紹介。世界一やさしい「やりたいことの見つけ方」(八木仁平氏):自分の内側にあるものを見つめ直す、自己理解によって自分の本当にやりたいことを見つけることが出来ます。この本を通じて豊かな人生について考えてみませんか。
【書評】まずは正しく理解することから。「図解でわかる 14歳からのLGBTQ+」を読む
男女雇用機会均等法が1985年に制定されました。しかしながら、男女間の経済格差が未だ縮まらない日本。管理職の女性比率は12.7%(2022年10月時点)と、性別による大きな偏りが存在しています。また、内閣府調査によれば、非正規雇用者の女性(
ポジティブ思考の落とし穴と職場での心の健康 〜無理やりポジティブになる必要はありません〜
最近ポジティブという言葉が流行っていますが、無理やりポジティブになろうとすると心が疲れます。ネガティブをポジティブで覆い隠す必要はありません。
【書評】『「ふつうサラリーマン」の起業術』から成功人生をイメージして欲しい
今回は『「ふつうサラリーマン」の起業術』これについて解説したいと思います。私もサラリーマン経験がありますから、とても興味深く読めました。現在サラリーマンをされているみなさんも、今までにこんな風に思ったことありませんか?真面目に頑張ってきたけど会社の給料が全然上がらない。自由な時間もないから本当は脱サラしたい。
本『子どもの自己肯定感を高める10の魔法のことば』のレビュー
★★★★★ 子供の自己肯定感を高めるための声掛けの方法を伝授する本のレビューです。10個の「魔法のことば」を軸に、言い方も含めて解説しています。誰でもすぐに簡単に実践可能。
【書評】せめて25歳で知りたかった投資の授業:投資の門を叩いてもいいかも!と思える投資入門本
今回は「せめて25歳で知りたかった投資の授業」の書評です。投資のことをまだ何も知らない方向けに、できるだけ抵抗のないよう優しく要点だけを書かれており、「投資の門を叩いてもいいかも!?」と思わせてくれる投資入門本です。
【書評】食う寝る遊ぶ 小屋暮らし:工夫して作られた小屋にワクワクする本
長野県御代田町に週末や休暇を過ごすための少し広めの小屋を建てていく過程と、仲間たちとそこで過ごす様子について書かれています。肩の力を抜いて楽しみながら進めていくスタンスに、こちらまでワクワク楽しくなる1冊でした。小屋に興味のある方はどうぞ♪
本記事では『ヤバい集中力』に登場する「獣」と「調教師」を脳科学的に見ていき、本書で紹介されている3つのテクニック(カフェイン、マイ儀式、VIA SMART)について書いています。
「運」をつかむための法則が綴られた小冊子。 「運」を引き寄せる為には日々の努力は最低条件 その「運」をつかむチャンスが花開く時とは?
日本人の給料が30年間も上がらない理屈がこの本に記されている。 日本人のDNAに刻まれた呪縛が取れる日が来るのだろうか?
【書評】捨てる行為は目的ではなくプロセス!「断捨離 私らしい生き方のすすめ」を読む
日常の雑務に追われる日々。「部屋が散らかっている自覚はあるけれども、なかなか片づけられない」という方は少なくないのではないでしょうか?私は、仕事に勉強に家事に…とやることが多々あるなかで、祖父が他界。実は両親も病気を抱えている状態であり、て
あなたは、お金に縛られていませんか?今回は、「貯金0円生活」について話したいと思います。お金が無いと色んな面で気が滅入ってしまいますよね。今月食費がヤバイ、あれ高いから買えない、老後2000万円なんて無理!社会人になってから、毎月のように、そんな経験をしてきたと思いますが、その上で、今回の本のタイトルが、貯金0円・・・
【書評】「仕事も人間関係もうまくいく放っておく力」脱力で生きるを学ぼう!
今回は「仕事も人間関係もうまくいく放っておく力」これについて解説したいと思います。これこそ、今の慌ただしい世の中に必要な力ではないでしょうか。本人の立場からしてみると重要だったり、大事だったりすることでも傍から見れば大したこと無いなんてことあります。なかなか難しいんですけど悩んだり、悔やんでいる時間すら、勿体ないです。
【サイコロジー・オブ・マネー】長期投資が実施できるマインドへ
今回は、最近読んだ本「サイコロジー・オブ・マネー」についての書評を記事にしたいと思います。 [itemlink post
認知症母の相手をする父に贈りたい「マンガでわかる!認知症の人がみている世界3」
「認知症の人がみている世界」ってシリーズで出てるけどこの3巻は1巻とはどう違うの? 第1巻では「家族やケアする人が見ている世界」と「認知症の人が見ている世界」が見開きで対比して描かれていました。 今回ご紹介する第3巻では「先回りケアをしない