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放浪の俳人として知られる、種田山頭火の入門書。 というか、山頭火の生涯や作品について、著者が好き勝手に吟味してる本。 山頭火が遺した自由律俳句や日記、評論家による評伝などを読みながら、あれこれと妄想をふくらませてる。 なかなかにブッ飛んだ
必読!『お金は寝かせて増やしなさい』インデックス投資のエッセンスが詰まった一冊
新NISAが始まったこのタイミングで読み返した書籍があります。 それは『お金は寝かせて増やしなさい』 リンク 私が長期投資を始めた時、最初に実践したのがインデックス投資でした。この書籍は、まだ右も左も
【書評】「悟りは3秒あればいい」から幸せの価値観を見つめ直してみませんか
今回は、「悟りは3秒あればいい」ついて解説します。著者の小林正観さんは、斎藤一人さも影響を受けたと言われているとても有名な方です。悟りに関する内容ですが、悟りとは実は精神論の話ではありません。いかに幸せに「楽」に、「得」をして生きるか!?スピリチュアルや悟りは、実は、超現実的な損得勘定のお話です。
評価:60点/作者:松原謙一/ジャンル:生命/出版:2002年 『遺伝子とゲノム~何が見えてくるか』は、遺伝子及び、ゲノムについて、急速に話題の増えた、20…
能町みね子さんの連載『買わりばえのしない私』がwebで読めるんですけど、すごくおもしろい。めちゃくちゃ読みやすい。こういうエッセイ読みたかったって感じのエッセイ。リュックの話が特に読んでて楽しかった。
#290 本レビュー『新版 平家物語(ニ)』訳 杉本圭三郎 ~とにかく読了 日本の古典~
2023年の読書活動テーマ ”とにかく読了 日本の古典『平家物語』”二巻を読み終えました。以仁王、源頼朝、木曽義仲らの挙兵、各地に上がる反平家の火の手新版 平…
#574 レビュー 『歴史街道2024年2月号』リアル龍馬プロジェクトなど
大河『光る君へ』と昨年の『どうする家康』を楽しむために『歴史街道2024年2月号(特集1「紫式部と藤原道長」』読みました。大河の紫式部のキャラ設定や昇進にこだ…
#293 本レビュー『「長篠・設楽原の戦い」鉄炮玉の謎を解く』の感想
『「長篠・設楽原の戦い」鉄炮玉の謎を解く』を読みました。織田・徳川vs武田の戦いが鉄炮玉からどう見えるのか?鉄炮玉から世界とのつながりが見える戦国時代 「長篠…
去年の神田神保町古本まつりで、植物関係の本をちょろっと何冊か購入しました。最近は思うように読書時間が取れないのですが、ようやく1冊読んだので軽くご紹介しようとかと思います。本日ご紹介するのは、W. Veevers-Carterの1984年の著作の日本語版である、『熱帯多雨林の
岩波書店の『ギリシア悲劇全集』を読み、内容を理解するための副読本として『ギリシア悲劇入門 (岩波新書)』を読みました。ギリシア悲劇三大詩人、アイスキュロス・ソ…
#305 本レビュー『平家物語絵巻』~日本の古典『平家物語』を読むため
『平家物語』の副読本等で目にする絵巻の絵が、林原美術館所蔵の絵でそれが1冊にまとめられている知り、『平家物語絵巻 』楽しませていただきました。 これでビジュア…
大河ドラマ『どうする家康』のひと足お先の家康の命の危機と大きな飛躍を可能とする本能寺の変後を特集とした『歴史街道2023年7月号(特集1「徳川家康と本能寺の変…
#303『どうする家康』を楽しむために『松平家忠日記を読む』を読む
大河ドラマ『どうする家康』を楽しむために、その家臣の松平家忠の解説本『家康家臣の戦と日常 松平家忠日記をよむ (角川ソフィア文庫)』を読んで比較してみたいと思…
今回は、「絶望したあなたが幸せになる方法」これについて解説します。「私がこの世に生まれてきた意味ってなんなんだろう」「自分の存在意義って何なんだろう」誰もが一度は考えたことがあるのではないでしょうか?その時、瞬時に「おそらく、こうなんじゃないか」という答えが浮かんだ人は少ないと思います。
#569 レビュー 『アイスキュロス Ⅱ ギリシア悲劇全集2』岩波書店
ギリシア悲劇作品集の第2弾として「縛られたプロメーテウス」「ペルサイ」「テーバイを攻める七人の将軍」「ヒケティデス」の4作品で構成される『アイスキュロス II…
#314 本レビュー『新版 平家物語(三)』訳 杉本圭三郎 ~とにかく読了 日本の古典~
2023年の読書活動テーマ ”とにかく読了 日本の古典『新版 平家物語(三) 全訳注 (講談社学術文庫)』を読み終えました。次々に消えてゆく平氏一門繰り返され…
【GE帝国盛衰史 「最強企業」だった組織はどこで間違えたのか】絶対安泰な企業は無い
今回は、最近読んだ本「GE帝国盛衰史 「最強企業」だった組織はどこで間違えたのか」についての書評を記事にしたいと思います
#567 レビュー 『アイスキュロス Ⅰ ギリシア悲劇全集1 』岩波書店
2024年の読書目標”とにかく読了”のテーマは、ギリシア悲劇。副読本も往く冊か読んだので、ギリシア悲劇自体を読んでみることにしました。第5弾は『アイスキュロス…
#320 読了『平氏が語る源平争乱』~日本の古典『平家物語』を読むため
『平家物語』のその物語としての設定から史実がどうであったかを考えるため、『平氏が語る源平争乱 歴史文化ライブラリー』を読みました。何万もいた兵がなぜすぐにもの…
今回は、凪良ゆうさん『星を編む』講談社をお伝えします。 こちらは第20回本屋大賞受賞作品だった『汝、星のごとく』の続編となります。 前作も兼ねてネタバレしないようにお伝えしますので、最後までご覧ください。 本サイトは、アフィリエイト広告を利
メールなどで何らかの交渉をする際、丁寧で謙虚な文章を心がけていれば、そう無下に扱われはしない。直接対面するなら、身だしなみを整え、相手を尊重する態度で臨めば、少なくとも剣呑な事態は避けられるだろう。 礼儀って大切ですよね。 本書は、古代中
2024年の読書目標”とにかく読了”のテーマは、ギリシア悲劇。作品に挑む前にもう少し全体イメージを捕らえるべく挑戦して後悔した1冊。第3弾は『ギリシア悲劇案内…
2024年の読書目標”とにかく読了”のテーマは、ギリシア悲劇。第2弾は『西洋古典学入門 ──叙事詩から演劇詩へ (ちくま学芸文庫)』を読みました。ホメロスの『…
【書評】『FACTFULNESS(ファクトフルネス) 』の要約と感想・レビュー
『FACTFULNESS(ファクトフルネス)』のレビュー・要約です。ファクトフルネスの意味や、その実践について紹介します。未来の予測をする前に現状を知ることの重要性を解説します。
#556 レビュー 上演時期のアテナイの状況が肝『ギリシア悲劇』丹下和彦
2024年の読書目標”とにかく読了”のテーマは、ギリシア悲劇です。初挑戦なので副読本でどのようなものなのかを知ることから始めます。第1弾は『ギリシア悲劇 人間…
【書評】「決めれば、叶う。」から、とりあえずやってみよう精神を学ぼう
今回は「決めれば、叶う。」これについて解説します。あなたが叶えたいことは何ですか?こう聞かれたらあなたはどんな夢や望みを思い浮かべるでしょうか。人によっては夢を見過ぎだとか自分の夢は現実的ではない。でもそれは気にしなくて大丈夫なんです。どんなに可能性の低い夢であっても考え続けている限りは実現する方向に向かうからです。
【書評】昭和初期の暮らしと戦中戦後の厳しい生活を知る!「川滝少年のスケッチブック」を読む
終息が見えないロシア・ウクライナ戦争。2023年からはパレスチナのガザ地区を巡るニュースも加わり、世界情勢の変化に心を痛めている方も多いことでしょう。日常的な場面では物価などの経済的な変化も気になるところですが、「自分が住む国で実際に戦争が
#549 レビュー 平凡三男の道長 宮廷政治を学ぶ『この世をば(上)』永井路子
『大河ドラマ「光る君へ」』に備えて読む藤原道長の人生を描いた永井路子先生の『この世をば (上) 藤原道長と平安王朝の時代 』を読みました(2024年1冊目)。…
#551 レビュー 藤原道長の望月の世『この世をば(下)』永井路子
『大河ドラマ「光る君へ」』に備えて読む藤原道長の人生を描いた永井路子先生の『この世をば (下) 藤原道長と平安王朝の時代 』を読みました(2024年2冊目)。…
伊坂幸太郎さん『777トリプルセブン』本書と出会った結果をお伝えします
2023年9月21日に伊坂幸太郎さんの殺し屋シリーズ第4弾『777トリプルセブン』が角川書店より販売されました。 伊坂ファンにとっては待望の日でした。 今回はその『777トリプルセブン』をご紹介いたしますので、最後までご覧ください。 本サイ
#539 レビュー 主家、武田家滅亡!信州をいかに泳ぐか『真田幸村(上)』
『大河ドラマ「どうする家康」 - NHK』で戦闘あっさりの大坂の陣で、激しく戦い華々しく散る真田信繁(幸村)を味わいたくて読みました。 武田家滅亡寸前から始ま…
#542 レビュー 天正壬午の乱での生き残りの幸村の恋『真田幸村(下)』
『大河ドラマ「どうする家康」 - NHK』で戦闘あっさりの大坂の陣で、激しく戦い華々しく散る真田信繁(幸村)を味わいたくて読んだ下巻天正壬午の乱で真田はどう生…
【書評】「人生を変えた贈り物」から決断力を上げるレッスンを学ぼう
今回は「人生を変えた贈り物」について解説します。著者のアンソニー・ロビンズは、世界のVIPに絶大な信頼を置かれる自己啓発界のスーパースターになります。年間30億稼ぐという世界1のコーチです。この本の内容を知ることで逆境にも負けず自らのモチベーションを高め、理想に向かって突き進むことができるキッカケを掴むことができます。
#537 レビュー清少納言・紫式部はどんな女性⁉『平安ガールフレンズ』
紫式部、清少納言、和泉式部ってどんな人なのか、2024年大河ドラマ『光る君へ』に向けて読む『平安ガールフレンズ 酒井 順子』のレビュー清少納言、紫式部、和泉式…
#532 レビュー 奈良の大仏建立に活躍した生き仏様『天平の僧 行基』
ヒストリーチャンネルで放送された『まんが日本史』の行基様のまさに”生き仏様"とでもいうべき素晴らしい姿にどんなお方なんだろうと思い、『天平の僧 行基―異能僧を…
#534 レビュー 鑑真和上、執念の渡日『天平の甍』 井上靖
ヒストリーチャンネルで放送された『まんが日本史』の仏法を日本に伝えるために何度も失敗しながらも渡日した鑑真和上の姿に興味が沸いて『天平の甍(新潮文庫)』を読み…
#535 まとめ 下賤の身から天下人へ『新史 太閤記』について
司馬遼太郎先生が秀吉を主人公にそのなりあがりを描いた小説『新史 太閤記(上下) 合本版(新潮文庫)』の全体を通してのレビューと大河との比較司馬遼太郎先生による…
#529 まとめ 大坂冬&夏の陣を描いた『城塞 上中下』と大河比較
司馬遼太郎先生が徳川家康を主人公にした歴史小説『城塞(上)(新潮文庫)』『城塞(中) (新潮文庫)』『城塞(下)(新潮文庫)』の全体を通してのレビューと大河と…
#528 レビュー 秀吉、天下人へ『新史 太閤記 前編』 司馬遼太郎
大坂の陣を題材にした司馬遼太郎先生の小説『新史 太閤記(下)(新潮文庫)』を読みました。本能寺の変から、いかに織田家を乗っ取り、織田家同僚らを従えて天下統一を…
キャリアを加速する新・明解 C言語入門: テクノロジーの舞台裏でワークライフバランスを実現する
下記本を読みました。 挑戦的なプロジェクトへの対応: 獲得したスキルをもとに、大規模で複雑なプロジェクトに積極的に挑む方法や、それがキャリアに与えるポジティブな影響についても解説。 タイトル: 「キャリアを加速する新・明解 C言語入門: テクノロジーの舞台裏でワークライフバランスを実現する」 アピールポイント:1. 読みやすいコード例と分かりやすい解説: C言語の基礎から応用まで、複雑な概念もシンプルな言葉で解説し、実践的なコード例で理解を深めます。 2. ワークライフバランスの実現: プロのエンジニアとしてのキャリアを築きながら、仕事とプライベートの調和を図る方法も具体的に紹介。テクノロジー…
ワークライフ・テクノロジとの調和を解決するための理系法学入門
理系出身者が法学を学び、ワークライフ・テクノロジーと調和する方法。基礎理念の理解からテクノロジと法律の概要、ケーススタディ活用まで。ワークライフ・バランスの心構えやリソース活用、ディスカッションとネットワーキングの重要性を強調し、最終的には現実世界への適用が目標。結びつけて法学知識を身につけ、現代社会における多様な知識の求められる重要性に言及
近年、急速に進化するテクノロジーが様々な分野に影響を与えています。特に、ワークライフとテクノロジーが融合することで、未来の働き方が大きく変わる可能性があります。この記事では、AIの発展がもたらす未来の可能性に焦点を当て、一歩ずつ探っていきましょう。 1. ワークライフとテクノロジーの共演:テクノロジーはすでに私たちのワークライフに大きな変革をもたらしています。自動化やデジタル化により、効率的な業務が可能になりつつあります。これは、AIの進化によって更に拡大することが期待されます。 2. 人工知能の進展と業務自動化:AIは単なるツール以上の存在として、業務の自動化に大きく寄与しています。単純な作…
今年、ビジネス環境は急速に変化し、テクノロジーの進化が私たちの働き方に大きな影響を与えています。いずれにせよ、働き方改革の波が押し寄せ、ワークライフバランスがますます重要視されています。この記事では、この二つの要素を融合させ、業務改善プロジェクトがどのようにしてこれらの側面を調和させ、新たな一歩を踏み出すかを探ります。 1.テクノロジーの変革とビジネス 現代のビジネスは、テクノロジーの進化によって驚異的な変革を実現しています。自動化、デジタル化、人工知能の導入により、業務の効率向上が実現され、新たなビジネスモデルが生まれています。変革がもたらす影響には注意が必要です。業務のデジタル化が進む中で…
今回は「脳科学者が教える最高の選択」ついて解説します。人生は常に選択の連続です。あなたの現在は過去の選択の積み重ねであり、あなたの未来は今目の前にある選択にかかっています。人生をより良いものとするためにできる限りいい選択をして後悔しないようにしたいですよね。でも想定していた前提が驚くほど速く変化してしまうのが現代です。
光文社新書「恋愛結婚の終焉 」の概要と感想を書き残しておきます。結論だけ言うと「結婚したいけど、いい人が見つからない!」と思っている人にはオススメの本です。
★★★★★ 向社会性サイコパス(一般の人々とともに普通に社会生活を送っている、犯罪者となりにくいサイコパス)との接し方について論じた本のレビューです。専門家(精神科医)が監修。分かりやすくて正確!
NHK大河ドラマ『どうする家康』で壮大すぎる夢の先に散った築山殿と松平信康についての史実はどうかと思い購入した『歴史街道2023年8月号(特集1「零戦の光と影…
#526 レビュー 秀吉、信長の下でなりあがり『新史 太閤記 前編』 司馬遼太郎
大坂の陣を題材にした司馬遼太郎先生の小説『新史 太閤記(上)(新潮文庫)』を読みました。『大河ドラマ「どうする家康」 - NHK』と比べてどうかレビューしたい…
#521 まとめ 家康が主人公『覇王の家 前後編』 司馬遼太郎
司馬遼太郎先生が徳川家康を主人公にした歴史小説『覇王の家(上)(新潮文庫)』『覇王の家(下)(新潮文庫)』の全体を通してのレビュー 司馬遼太郎先生は、この本で…
NHK大河ドラマ『どうする家康』も大坂の陣、その大坂の陣を特集にした『歴史街道2024年1月号(特集1「大坂の陣・語られざる舞台裏」)』の感想大河では描かれな…