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【どうする家康】#48 家康は「鎌倉殿の13人」義時と相似形、でも最期は幸せに海老すくい
「神の君へ」から来年の「光る君へ」 もう片手で数えれば2024年が来る。年末だ。毎度のようにああだこうだに追われて年の瀬を迎えているが、気づけばまだ「どう家」最終回について書いていなかった。下手すると来年の大河「光る君へ」が始まってしまうじゃないか。 NHK大河ドラマ「どうする家康」第48回(最終回)「神の君へ」は、もう10日以上前の12/17に放送された。この記事を12/29の総集編前に書き始められて良かった(アップできるのは後かもわからないけど😅)。 最終回サブタイトルの「神の君へ」は明らかに来年大河の「光る君へ」を意識したものだろう。Amazonで発売されていた脚本をチラ見したら、最終回…
#529 まとめ 大坂冬&夏の陣を描いた『城塞 上中下』と大河比較
司馬遼太郎先生が徳川家康を主人公にした歴史小説『城塞(上)(新潮文庫)』『城塞(中) (新潮文庫)』『城塞(下)(新潮文庫)』の全体を通してのレビューと大河と…
2023年12月11日昨日の京都城巡りから大阪市内に入ったので、本日は茶臼山陣城にやってきました。夕方の到着だった為、急ぎ足で周りました!大河ドラマ「どうする家康」で大阪冬の陣と夏の陣の回となり佳境を迎えています。縁あってこのタイミングで大阪に来れたので、やはり茶臼山には足を運ぶべきと思い向かいました。茶臼山といえば、大坂冬の陣の際は徳川家康の本陣があった場所。さらに大阪冬の陣の際は、この戦いで日本一の兵(ヒノモトイチノツワモノ)と称されるようになった真田幸村が陣を置いた場所になります。JR南海線の新今宮駅から歩いて15分程で茶臼山公園に到着しました。あべのハルカス前からのショット。線路の奥に見える木々のあたり一帯が茶臼山公園です。最近、NHKの歴史探偵で大坂の陣のVR再現映像を見ました。この茶臼山の前に...茶臼山陣城
歴史人「大坂の陣12の謎」!家康の狙いは?淀君は悪女か?秀頼は秀吉の子か?
こんにちは。夢中図書館へようこそ! 館長のふゆきです。 今日の夢中は、歴史人「大坂の陣12の謎」!家康の狙いは?淀君は悪女か?秀頼は秀吉の子か?です。 「夢中図書館 読書館」は、小説や雑誌などの感想や
#523 和議から夏の陣へfrom『三河物語』~『どうする家康』を楽しむため
12月10日放送の大河ドラマ『どうする家康』「乱世の亡霊」の大坂冬の陣の和議から夏の陣にむけてを大久保彦左衛門忠教(忠世の弟)の『現代語訳 三河物語 (ちくま…
【どうする家康】#47 「乱世の亡霊の王」を育てた拗らせ茶々、過ちに気づくも遅かった
罪なのは、美しき「憧れの君」松潤家康だった NHK大河ドラマ「どうする家康」ラスト前の第47回「乱世の亡霊」が12/10に放送された。前回は冬の陣、今回は夏の陣かと思ったら、講和と夏の陣に向かうまでの話だった。となると、次の最終回は夏の陣と家康の終活か。 まずは公式サイトからあらすじを引用させていただく。 家康(松本潤)の大筒による攻撃で難攻不落の大坂城は崩壊。茶々(北川景子)の妹・初(鈴木杏)と阿茶(松本若菜)が話し合い、秀頼(作間龍斗)が大坂に留まることと引き換えに、城の堀を埋めることで和議が成立する。だが乱世を望む荒武者たちは全国から大坂城に集まり続け、豊臣を滅ぼすまで平穏は訪れないと、…
NHK大河ドラマ『どうする家康』も大坂の陣、その大坂の陣を特集にした『歴史街道2024年1月号(特集1「大坂の陣・語られざる舞台裏」)』の感想大河では描かれな…
#516 第47回「乱世の亡霊」感想~大河ドラマ『どうする家康』
大坂冬の陣終わり和議成立するも、激突へ 大河ドラマ『どうする家康』の第47回「乱世の亡霊」(12月10日放映)について家康の戦無き世(浄土)の実現の前に現れた…
『大河ドラマ「どうする家康」 - NHK』も大坂の陣。これを司馬遼太郎先生がどう描くのだろうと思い、『城塞(上)(新潮文庫)』を読みました。秀頼を滅ぼす!と決…
#515 本レビュー 大坂の冬の陣と和議『城塞 中』 司馬遼太郎
『城塞(中) (新潮文庫)』大坂の陣を題材にした司馬遼太郎先生の作品『大河ドラマ「どうする家康」 - NHK』は主人公が徳川家康。これを司馬遼太郎先生がどう描…
徳川方の砲撃に恐れおののいた淀殿は、一転して和議の申し出に応じます。そして、徳川、豊臣両者による和議の話し合いが行われたのは、慶長19年(1614年)1...
<歴史探偵>大坂の陣をバーチャル再現 ~真田信繁の“日の本一の兵”の戦いぶりを堪能~
CG : GREAT COMMANDER YUKIMURA NHK『歴史探偵』で「大坂の陣 真田信繁VS徳川家康」と題し、バーチャル再現で真田信繁の戦いぶりを堪能。大坂冬の陣は『真田丸』を、大坂夏の陣は『道明寺の戦い』を最新の歴史資料を元にCGでバーチャル再現した。 『歴史探偵』は毎回見
【どうする家康】#46 家康不在で豊臣が勝利したら、秀頼はプーチンのようになったのか
砲撃にさらされ過呼吸の千姫。秀忠も泣く NHK大河ドラマ「どうする家康」は大詰めの第46回「大坂の陣」を12/3に放送した。あらすじを公式サイトから引用する。 豊臣家復活を願う方広寺の鐘に、家康(松本潤)を呪う言葉が刻まれたという。家康は茶々(北川景子)が徳川に従い、人質として江戸に来ることを要求。激怒した大野治長(玉山鉄二)は、両家の仲介役・片桐且元(川島潤哉)の暗殺を計画。家康はついに14年ぶりの大戦に踏み切る。全国大名に呼びかけ、30万の大軍で大坂城を包囲、三浦按針(村雨辰剛)に用意させたイギリス製大筒を配備。そんな徳川の前に真田丸が立ちはだかる。(これまでのあらすじ 大河ドラマ「ど…
#511 大坂の陣にむけてfrom『三河物語』~『どうする家康』を楽しむため
12月3日放送の大河ドラマ『どうする家康』「大坂の陣」について、これを大久保彦左衛門忠教(忠世の弟)の『現代語訳 三河物語 (ちくま学芸文庫)』で見ていきたい…
大坂の陣は日本史上でも大事なできごとで、戦国史ファンとしては低山とはいえ登らなければならないと思ってました。とはいえ、ここに来る機会があるとも想像することもなかったので、この近くまで来ることができただけでも感慨深いものがありました。
#504 第46回「大坂の陣」感想~大河ドラマ『どうする家康』
狸親父の家康と女狐の茶々との化かし合いがついに武力対決に発展してしまう大河ドラマ『どうする家康』の第46回「大坂の陣」(12月3日放映)大坂の挑発でついに火ぶ…
【どうする家康】第46話あらすじ・感想考察「大坂の陣」|「これが戦じゃ…この世でもっとも愚かで醜い…人の所業じゃ!」
この記事は2023年大河ドラマ【どうする家康】のあらすじ、感想、考察記事です。2023年12月3日放送第46話「大坂の陣」の内容となります。
発掘!真田幸村の激闘 「歴史秘話ヒストリア」〜最新研究から探る 大坂の陣〜
発掘!真田幸村の激闘「歴史秘話ヒストリア」 〜最新研究から探る 大坂の陣〜 〜最新研究から探る 大坂の陣〜 episode1 難攻不落の「真田丸」出現 episode 2 episode 3 episode1 難攻不落!謎の巨大要塞 出現 慶長19(1614)年10月、大阪城は風雲急を告げていた。 豊臣秀吉の死後、城の主となっていたのは息子の豊臣秀頼とその母・淀殿。 かつての威光は失われたものの豊臣家は依然として最大の大名の一つだった。 江戸幕府が開かれて11年目のこの年、ついに徳川家康が豊臣家をつぶすべく動き始めた。 豊臣家は、これを迎え撃つため、浪人や武将らに大阪へ参集するよう呼びかけた。…