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「ツリバナ」(吊り花)はニシキギ科の落葉低木で、北海道~九州の山地や丘陵の、林内・林縁に自生します。花よりも実に観賞価値があります。名は、花や実が長く垂れることから、7号深鉢植えで、樹高70cm余りです。花は5月に咲きました。小枝の先端にある葉腋から吊り下がって、花径1cm弱で、中央に緑色の花盤にオシベ5メシベ1、5枚の花弁は淡紫色です。花後の6月、緑の球果(径1cm弱)が吊下ります。8月までは緑果でした。9月下旬、果実がピンクに色付いてきました。10月上旬、果実が朱色に染まりました。10月中旬、熟すと果皮が5つに裂け、朱色の仮種皮に包まれた5つの種子が顔を出します。開裂した果皮の先端に吊り下がったままになります。今年は実の数も少なかったが、すぐに鳥に食われたようで、種子が消えました。10月下旬、樹の上部...鉢植えの「ツリバナ」~花と実
ツリバナは、ニシキギ科で落葉低木葉腋から集散花序を出し、緑色の花が長い花柄の先にぶら下がって咲き、秋に果実は平べったく押しつぶした様な形で5稜の有る赤い実で、果実には翼が無い様です。ツリバナ
シュウメイギクに赤とんぼシモバシラジャコウソウカラタチの青い実アキザキシクラメン何の実だったかな…(^o^;)ボルトニアツリバナ暑い暑いと言葉を交わしているうちに知らぬ間に秋はひっそりこっそり深まってゆくのかもしれません(9月26日)秋を歩けば②~赤城自然園~
秋晴れの休日松本城公園でそば祭りコロナ前と比較すると規模が大分縮小されていたそれでも天気良しの連休とあって人溢れネタが無いときゃ城を撮れツリバナ数日前より落葉が進んだ★秋晴れの松本城・ツリバナ真っ赤2024
美しい花の観賞はウォーキングの楽しみ。花の名前を覚えるというのも立派なウォーキング・テーマであります。街ならではの花もあり、面白い発見があったりします。朝ウォーキングの時のことでした。コンビニに行く用事があったので、いつものコースと真逆の方へ行くことにしました。そして、まるで花が咲いているかのような実をつけている木を見つけました。「ツリバナ」であります。以前、当ブログでその花を紹介したことがあります。お花で一休み(147)ぶら下がって花を咲かせる木-コツコツ歩き隊!美しい花の観賞はウォーキングの楽しみ。花の名前を覚えるというのも立派なウォーキング・テーマであります。街ならではの花もあり、面白い発見があったりします。あまりに...gooblog ニシキギ科ニシキギ属。紅葉の代表格「ニシキギ」と違い、「ツリバ...お花で一休み(181)実を愛でる植物
径1cm程の球形の緑果は、秋に赤く熟し、朱赤色の種子を吊り下げます。9月中旬、緑の葉と果実が、ともにピンクに色付き始めました。10月上旬の赤い果実と紅葉です。10月中旬になると、球形の果実が5裂して、中から朱色の仮種皮に包まれた種子が吊下ってきました。全ての種子が吊下ってから記録写真をと待っていたら、1日で殆んどの種子を野鳥に食べられてしまいました。果実の殻だけ残った、7号深鉢植え樹高80cm余りの姿です。参考に、私のウォーキングコースの1つ、国道352号線沿いで、1本だけ植えられているツリバナの街路樹(樹高3m程)です。特に今年は、たくさんの種子が吊下っています(10月26日)。鉢植えの「ツリバナ」(2)朱赤色の種子と紅葉
「ツリバナ」(吊花)はニシキギ科で、低地~山地の林縁に自生する3~6mの落葉小高木です。花や実が垂れ下がって着くところからの和名です。5月上旬、丸い蕾から、開花してきました。葉腋から花柄を伸ばし、枝分かれして下垂し、淡紫色を帯びた5弁花(径8mm程)を開きます。(花色は黄緑色、緑白色、淡紫色と幅があるようです)小さな5弁花は、花盤が発達し、メシベ1個にオシベ5個です。5月中旬の花、花弁が落ち始めました。花後の果実は径1cm程の球形になり、8月末では黄緑色です。一部の葉が黄葉してきました。秋には朱色になって、5裂して種子が出ます。(2)へ続きます。鉢植えの「ツリバナ」(1)花から緑果へ
シモバシラの花は、咲いていることに気づかずに過ごしてしまうこ ともあるほど地味だ。 シモバシラがその本領を発揮するのは真冬。 これは二枚と…
上溝桜に山法師の実鬼灯さん枸橘(からたち)の青い実山芍薬どなたでしょう?こちらは吊り花さん…ひとが暑い暑いと思っているときに蝉の声を聞きながら植物たちは秋の彩りを仕上げてゆくのでした(群馬県9月4日)9月の実り~赤城自然園より~
ツリバナは地味で近寄らなければ咲いていることに気づかない。 今年はどうしたことだろう、枝という枝にビッシリ花が。。。 来年、この反動が来るのかなぁ。 小花は可愛いけれど、ツリバナの真価を発揮するのは秋。 赤い実がゆらゆらと小さな風にも揺れるさまは、じつに愛らしい。
山小屋の庭からにほんブログ村 雨予報をあてに夏野菜の植え付けをされた方も多いと思いますがさして降らず拍子抜け山野草の移植が出来た。ツリバナの花が揺れています秋の赤い実も風情が有ります。ミヤマガマズミにほんブログ村...
春は忙しいですねえ一気に花が咲き出して、あっという間に終わってしまいますウワミズザクラちょっと目を離しているすきに満開ミツデカエデ花が咲いた先から実になっているクロウメモドキ実も黒くて目立たないけど、花はもっと地味ツリバナ花は大豊作コナラの虫こぶオッキイ〜十円玉より大きいハナイバナたまにはアップしようねキランソウあちこちで目立ちますフデリンドウ立派だったのでまた登場おまけのアオジにほんブログ村にほ...
ニシキギ科の落葉低木「ツリバナ」(吊り花)は、別名がツリバナマユミで、花や実が垂れ下がります。樹高は1~6mになる樹ですが、7号深鉢植えで、樹高70cm程です。5月に開花後、6月上旬の小さな緑果です。8月上旬の果実、径1cm程の球形です。9月下旬、果実が少し色付き始めました。10月初め、熟した果実の果皮が5つに裂けて、種子が顔を出してきました。紅葉も進みます。5日後の10月上旬、次々と果皮が裂開し、朱色の仮種皮に包まれた5つの種子が、果皮の先端に着いています。10月中旬の実成り姿です。長さ6mm程の朱色の種子が、良く目立ちます。10月下旬、雨上がりの朝です。紅葉した葉が落ち始め、一部落果した実もありますが、この実成り姿がしばらく続きます。「ツリバナ」の花と実(2)秋の果実
「ツリバナ」(吊り花)はニシキギ科の落葉低木です。花や実が長く垂れ下がることから名付けられ、北海道~九州で、山地や丘陵の林内・林縁に自生しています。鉢植え栽培で、春の花と秋の果実と紅葉を楽しみます。花は、緑色を帯びた淡い紫色です。直径は7~8mm程で目立ちませんが、花弁は5枚で、中央にある緑色の花盤が特徴、雌しべ1個と雄しべ5個です。5月初め、丸い蕾から開花してきました。小枝の先端の葉腋から吊り下がっての開花です。その3日後、先に咲いた花は花弁を散らし、まだ蕾もあります。1か月後の6月初めです。小さな緑の果実を着けました。花より目立つ、朱色の果実は(2)で、「ツリバナ」の花と実(1)春の花
ゲンノショウコ、キバナキキイジョウロウホトトギス、ツリバナ、、、我が家の秋
家の周りの秋を集めてみましたクルリン ゲンノショウコしずく キイジョウロウホトトギスシック ツリバナチャ乗りバッタ電話線にアカゲラ迷子 伝書鳩デッキにヤママユ写真(植物・花)ランキング...
3年前にたまたま通りかかった斜面で出会ったレンゲショウマの大群落こちらでは里山に入るとよく見かける花ですが、これほどの群落は珍しいですというのも刈られると無くなるし、放っておくとブッシュに埋れてしまうしここは程よく手入れされているのかもツリバナが真っ赤に色づいていましたマシュマロみたいなキノコ写真(植物・花)ランキング...
さっぽろテレビ塔での期間限定販売 9日4日(日) まで延長しております^ ^ 一階売店にて委託販売中です♬ お近くにお越しの際はお立ち寄りいただけると嬉しいです♪
美しい花の観賞はウォーキングの楽しみ。花の名前を覚えるというのも立派なウォーキング・テーマであります。街ならではの花もあり、面白い発見があったりします。あまりにも周囲をキョロキョロしながら(ブログのネタ探しで)、歩いていたら、ひどい捻挫をしてしまった私。しばらくは「キョロキョロ」を封印して、よく足元を見て歩いていたのですが、捻挫も良くなってくると、ネタ探しの虫が騒ぎ始めまして、こちらの木に目が止まりました。「ツリバナ」というのだそうです。ニシキギ科ニシキギ属の落葉低木。名の由来は長い花柄にぶら下がって花を咲かせることから。別名は「タンザワツリバナ」と言うそうです。「ニシキギ」と言えば、世界三大紅葉の一つ。「ツリバナ」の葉も秋が来たら、赤くなるのでしょうか。調べてみると、確かに紅葉はするようなのですが、葉よ...お花で一休み(147)ぶら下がって花を咲かせる木
梨団地のハズレにキリの大木があります花が咲いたらさぞかし見事だろうと、、、行ってみたら 。゚(゚´Д`゚)゚。期待が大きかったせいか、がっかりのキリの花ですかつては女の子が生まれると花嫁道具の箪笥の材料、キノの木を植えたというこんなこと知ってるのは相当生きている証拠なり (#^.^#)ツリバナ今年も大豊作ツクバネ雌花ツクバネ雄花タマアジサイの花殻遠目に花が咲いているように見えましたキリ繋がりで、、、キジ写真(植物・花...
「ツリバナ」(吊花)はニシキギ科で、低地から山地の林縁に自生する、落葉小高木です。花や実が垂れ下がって着くのが、名の由来。7号深鉢植えで、樹高は90cm余りです。花は、5月上旬に開花しました。葉腋から6~15cmの花柄を出して、径7~8mm程の小花、淡紫色を帯びた5弁花を開きます。葉陰で目立たずに咲いています。枝張りが、細くやわらかで、風にそよいで風情があります。花弁が散った後、秋の実成りも独特で、紅葉も綺麗です。「ツリバナ」の花と実2021(1)花
5月に小花を吊り下げた「ツリバナ」ですが、秋の果実と紅葉は目立ちます。8月下旬の果実は、径1cm程の球形で、緑色の蒴果です。9月下旬には色付き始め、10月半ばには、赤く熟した果実が5裂し、朱赤色の仮種皮に包まれた種子が、顔を出します。10月末の果実、この後、一気に紅葉した葉が散り落ちて、種子も小鳥が食したか、飛び散って、今は幹枝だけの冬姿となりました。「ツリバナ」の花と実2021(2)果実